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以前、スティーヴィーさんが教えてくれたシシリアン・ルージュ。まだ試してみる機会がありません。ぽちっと押すだけのことなんだけど、きっかけっていうのがなかなかないもので。そんなシシリアン・ルージュの誘惑を背負いながら日々暮らしていたらいつもの八百屋さんに「調理用トマト」っていうのをみつけました。イタリアに行くと、こういうトマトがたくさんあります。日本の丸っこくてやわらかいトマトなんてほとんどなくって細長くって固いものが主流。で、このトマトが火を通すと、こってりとコクがある酸味と濃厚な味で煮込みとか、すっごくおいしいんですよねー。そうそう、これこれ。調理用トマト買おうっと!!!赤くて小さくてとってもきれい。水気が少なくてぎゅっと詰まっています。日本のトマトだと、こうして煮込みにするときには中の種を取り除いたりするけど調理用のものなら、細かく切ってもそのまま使えてラクチンだなあ。こういうトマトが気軽に流通するようになったのは、とってもうれしい!ということで、ダイエット中でもあることだし動物性油脂もたんぱく質もゼロのラタトゥイユで夕食としました。オリーブオイルとにんにくを効かせて。だーい好きな一品。最近食の危機が叫ばれたりして、農水省(不祥事ばっかりだけど)あたりからも国産を食べよう! という動きが盛んに出てきてますよね。農水省のHPなんかを見ても思うのですが国産を食べよう、ごはんを食べよう=日本食を見直そう!みたいな筋書きになりがちででも、日本は輸入に頼っているので、伝統的な日本食でさえ、そのほとんどを自給できていないのだ、なんてペシミスティックな情報が流れがちなんだけど。この調理用トマトは、日本で作ってるものなんですよね。でもって、シシリアン・ルージュも日本の畑で取れるものが流通してます。このラタトゥイユは、すべて国産の野菜を使って作られているんだよー。それでいけばごはんに煮魚に味噌汁なんてメニューを考えなくたってラタトゥイユにパエリアという組み合わせで100%国産品を使ったメニューもカンタンにできちゃうわけで。ここまで食文化が発達した日本でいまの若い世代にごはんだごはんだ、日本の食卓だとステレオタイプな発想を押し付けても意味がないって私なんかは思っちゃう。身近な食材で世界のごはんをおいしく作って食べたいなー。ということで、調理用トマト。今日は近所の安売りスーパーでも発見。(しかも安いし)。うれしいなー。こういう食材が増えてくれると、なんかわくわくしますよねー。また買ってこようっと!
2008年09月29日
お砂糖もバターも使わない甘くないお菓子、ということで先日作ったショートブレッド。そのこちゃんからの質問もあったので、実験してみよーってことでヨーグルトでも作ってみました。うん! OKです!ちゃーんとできました。えっと、前のレシピで薄力粉180gと書いていますが私はもっとずっと適当でカップ2ぐらいをボウルに放り込んで、ちょうどいい硬さまでクリームとか入れて混ぜてるだけです。ヨーグルトのの場合は、カップ2の薄力粉に半分サイズのブルガリアヨーグルトを入れて足りない分を牛乳で補いました。牛乳はそうだなあ、大匙2とか3ぐらいかなー。このあたりも、粉の状態によって適当にー。あ、そうそう。ベーキングパウダー(小1,5)とお塩(小半分~1)もお忘れなく。ヨーグルトで作ると、ほんとに見事にさっぱりパンです。この日はレーズンとかナッツもなかったので、完全にプレーンで焼いたのでさすがに甘さをジャムで補って食べました。ジャムはルバーブのジャム。意外と好きなんですよねー。以前、ハワイに行ったとき、現地の友達がスーパーでルバーブを買って家でジャムにしてくれました。フキみたいな野菜が赤いジャムになる不思議ー。おいしいですよね。ちなみに、今朝さめたショートブレッドをいただきました。ほんとにさっぱりしたパンと言う感じでダイエット中の朝食にぴったりー!一個が小さいから量の加減もできるしね。これはただ薄力粉とベーキングパウダーを混ぜて焼くだけのとってもシンプルなものですが、何で混ぜるかでちょっと違ってくるみたいです。1、生クリーム全量 いちばんお菓子っぽくなります。 さめたとき、ビスケットみたいにさくさく感が出るのはこれ。 これなら、何も入れなくてプレーンでもおいしい。2、生クリーム半分、牛乳半分 あっさりパンのようになるけど、でもさめるとさくさく感も残ります。3、ヨーグルト全量 もっちり感が出て、一番パンらしくなります。 これは、チーズとかナッツを入れるととってもおいしい! お菓子といより、パンっぽい感じだけど、これだけ簡単にパンができるなら、 それもいいねえ、という感じ。ライ麦を混ぜるとか、全粉粒で作るとかあれこれ試したら楽しそうです!また作ってみまーす。
2008年09月26日
休日の昼下がり。なんかおやつがほしい。。。。。。でも、バターたっぷりのパウンドケーキとかお砂糖や卵たっぷりのプリンとかどう考えてもダイエットには向きません。。。。。。。ま、たまにドカンと食べたくなるんだけどおつきあいや外出時にドカンと食べることが多いので家ではせめて。。。。ってなことで、そうだ、ショートブレッドを焼こう!これ、たぶんピカイチで簡単なお菓子(というかパン)だという気がします。たまに、無性に食べたくなって、焼きます。なんといっても、バターも砂糖も一切使わないってのがいいのよねー。でもでも、パン食べてるっていうよりはちゃんとお菓子食べてるって気になります。スコーンみたいなものだけど、スコーンより簡単。で、甘さはジャムなどで補いますが、何もつけないのも私は大好き。今日は、ドライマンゴーが残っていたので、フープロで粉砕していれてみました。ドライレーズンなんかを入れてもおいしいです。薄力粉 180gここに塩小さじ半分ぐらいと、ベーキングパウダー小さじ1,5ぐらい入れて振るいます。あとは、生クリームでぐにゃぐにゃに混ぜるだけ。一応生クリームカップ1っていうのがレシピなんですが私は半分は牛乳で。生クリーム100ml、牛乳100ml でさっぱり混ぜちゃいます。調子を見て、量を調整。なんとなく丸くまとまるようになったら、OKです。こねずに、さっくり混ぜる。寝かせる必要もありません。たぶん、準備は5分でできます。サワークリームでもOK。もしかしてヨーグルトでもいいかも。今度試してみよう。これを、打ち粉をつけて適当に丸めて、スケッパーで四角くビスケット型に切り分けてフォークでぐさぐさっと穴を開けてオーブンで15分焼くだけです。私はオーブンの天板にクッキングシートを敷いてそこに打ち粉をして、生地を乗っけて伸ばして、その場所でスケッパーで切り分けてしまいます。そのほうが洗い物でなくていいからー>笑(打ち粉のついたパン用の板を洗うのって面倒なんだもん)焦げ目がつかないぐらいでやめておくのが○。なんか、いとおしい風景です。焼きたては、アツアツでふかふか。さめると、ちょっとぼそっとしたクッキー風になります。甘くないお菓子。塩味を効かせてもよしジャムと一緒にスコーン風に食べるもよし。休日の朝食にもぴったりかも。たまに無性に食べたくなる簡単お菓子です。とおおっても簡単なので、ぜひ試してみてちょー。
2008年09月24日
峠の釜飯。おぎのや。これって全国区で認知度高いお弁当なのでしょうか?こちらね。http://www.oginoya.co.jp/父の実家が長野にあった私にとって、おぎのやの釜飯は幼いころの列車の旅に欠かせないものでした。停車中にあわてて買うのね。お茶も一緒。プラスチックで針金の取ってのついた日本茶を、あちちと言いながらぶらさげて持って戻る。子供のころは、釜飯の中にある「あんず」がいやだったなあ。なんでごはんの上にこんなもの乗っけるんだろう? って。香の物は瀬戸物の入れ物に入っていた覚えがあります。いまはプラスチックですね。でも、長野の名産でもある「わさび漬け」「味噌漬け」「なす漬け」等々、この香の物は子供には忌まわしい以外の何者でもなかった。これがついているだけで、ほのかな憎悪まで抱いていました>笑今じゃこれが楽しみで仕方ないよ>笑釜飯のお釜は、いつも大切に母が持って帰りました。どんなに重くってもね。瀬戸物の器を使い捨てにするなんて。。。。。昭和30年代から40年代って、まだまだそんな時代だったのでした。さて。時代は変わり。おぎのやの釜飯はドライブインでも新幹線の駅でも自由に買えるようになって以前のように「長野に行ったら途中で釜飯!」っていうわくわく感はすっかりなくなっていたのですが。先日、中二になる息子が長野に移動教室にいった際、「帰りは峠の釜飯らしいよー」といく前にご報告。おお!あれはうまいぞ。ぜひ楽しんできてちょうだい。そうだ! 釜飯食べたらさ、あのお釜の容器を持って帰ってきてよー。あれ、子供のころは家にごろごろ転がってたんだけど最近食べたらその場でリサイクルの場所においてきちゃうでしょ。いっぱいあるときは邪魔だなあと思ってたんだけどさ一個もないとなんだかさびしいんだよー。お願いね!「へー」。3泊4日の移動教室。帰ってきた息子を出迎えた私の第一声は「釜飯のお釜持ってきたー!?」でした>笑「持ち帰っちゃダメって言われたー」あー、そうか。食中毒の問題とかあるしねー。そかー。残念。あれから3ヶ月。家で仕事をしていたら、携帯に母から電話が。「いま横川のサービスエリアにいるんだけど、釜飯欲しかったら買って帰るわよー」おお!今日の夕食に釜飯。。。。。それはあまり気分じゃないんだけど(やっぱり夕食はあれこれ作りたいからねー)でも、釜飯の釜は欲しいぞ!>笑買って買ってー。買ってきてー!ということで、めでたくわが家にやってきた「おぎのや」の釜飯の釜です>笑翌日、ほくほくとこれでおかゆを作りました。子供のころ、そういえば風邪を引くと、母がよくおかゆを作ってくれたけどそのおかゆは必ずといっていいほどこのおぎのやの釜に入ってました。その他、絵の具で絵を描くときの水いれは、うちではこれ。安定性もあるし、洗いやすくってとてもいいの。何個でもあるから並べて使えるしね>笑犬を飼ってたときはわんこの水のみはこのお釜でした。難をいえば収納が場所をとるのでガス台の下なんかに押し込めていたんですけどね。ちっちゃなお釜。思い出の中にある、ささやかだけど大切な風景です。ダイエット中にも、このお釜ちゃんはとってもよくて少々のお米を入れてぐつぐつ煮ておかゆにしてこんな風に食べてると、気持ちも視覚もとっても満足。小さなお釜ひとつ、捨てられなくて家の中に山にしてそれでもなんとか、あれこれ使いまわしていたような時代に生まれ育ってよかったな。あれから日本はとっても豊かになって釜飯のお釜なんて邪魔なだけで、シンプルに少なく持って暮らすのがぜいたくって風潮になってだからお釜は食べたら捨てる。捨てちゃいけないって風潮になったあとは、リサイクルに置いてくる。それもだんだん面倒になって、結局釜飯を買わなくなる。そんな暮らしになりつつあった私だけどたまに手にする釜飯のお釜は無性になつかしいです。あ、肝心のおぎのやの釜飯なんですが。今ではもう特別にごちそうってわけでもないけど以前にデパートの駅弁大会で、炊き立ての釜飯を買って帰ったらびっくりするほどおいしかったです。炊き立てのおぎのや、また食べたいなあ。
2008年09月21日
タマコン。玉こん。たまこん。どう書いても、なんだか言いはばかれるような不思議な語感。たまこんにゃく。好物なのです。渋谷に「やまがた」という昔からある飲み屋さんがあってここに入ると壁にでっかく貼ってあります。「玉こん」以前から、一度食べたら頭から離れなくなって、寝る前に「食べたいなあ」と思って眠りにつくと、目覚めた最初の一声が「食べたい。。。。」となってしまうような。そんな「とりつかれ」食材ってのが私にはあります。たとえば、たこの吸盤。たこの卵もそうだったなあ。あと、こないだ群馬のパーキングで食べた「みそ田楽」。。。。。どうも、歯ごたえがきゅるきゅるこりこりしているものが、好きみたいです。というわけで、このタマコンも、時に無性に食べたくなり、頭の中がたまこんたまこんたまこんたまこんたまこんたまこんとなるわけですが。うーむ。連呼するとさらに怪しげだなあ。ま、そういう話はおいておいて、そんな私のたまこん好きを知っているお友達が、先日、「これ食べて!」とバッグの中から(そう、バッグの中から!)ひょい、と取り出したのが、たまこんにゃくの袋。味付け用の調味料も入っていて、とっても簡単にできる! とのこと。ごめんね、悪いねええ。これ買い取るよー。そう言ったら「いいのよー。だって、これ98円だもの」笑。うちのそばのスーパーには売ってません。あっても、こんにゃくだけの袋入り。味付け玉こんにゃくセット。目撃情報ありましたらぜひお願いします。ということで、たまこんにゃく。おいしいなあ。なんでこんなにおいしいんでしょ。おでんのこんにゃくとか、あまり好きなわけじゃないんですけどたまこんは別格です。こんにゃくのおさしみも好きー!ダイエット中だし、この手のものは積極的に楽しく食べようーーーーー!たまこんばんざい。
2008年09月19日
木曜日は学校ママのケーキ教室。今度のケーキはチョコロールでしたー。あああ、おいしかったなあああ。うっとり。ロールケーキって、ちゃかちゃかって作る人もいるけど私はとってもハードルが高いケーキ。巻くのがなんたって面倒。買ってきたほうがおいしい。でもこうしてちゃんと作ってもらうと、ほんとにおいしもんですねえ。真夏の暑さですっかりオーブン仕事から遠のいていたところをこうした手間のかかるお菓子作りをしてみたらむくむくと何か作りたくなりました。土曜日の朝。まったり、今日は何の予定もありません。6時に目が覚めてしまったので、そのままベッドでゆっくり見残していたXファイルのDVDを見始めたら、どうにも止まらなくなりました。うむ。これはきっとこのまま、午前中は終わりだな。そうだ、パン生地作って、発酵させながらのんびり見ようっと!ってなことで、土曜の朝からパン焼き機が稼動。バターと卵の入った生地をパン焼き機にこねてもらい、焼成はオーブンで。こねてる時間、ベンチタイムや発酵時間はのんびりDVDタイムを楽しみました。Xファイルみたいに1時間1話ってDVDは、パン焼きにぴったりだなあ(笑)朝ごはんだから、ちょっとおかずになりそうなパンにしてみたー!ウィンナーパンと、ハムパン。セサミパン。お手製のマヨネーズを塗って焼いたのでおいしかったです!半分は保存がきくように、プレーンなロールパンとプチパンに。休日の朝のんびりパンを作って、焼きたてを食べるってなんかとっても贅沢な遊びです。家族のためとか、健康のためとか、もうそういう世界じゃなくってこういうのはホントに、遊びだと思うのです。遊びだから、思いついたときにしかしないのだけどそれでもそんな遊びが運んでくれる幸福感ってのは、格別です。焼きたてのウィンナーパンのうまさといったら、あーた!今日の焼きたてパンは全部でこれだけ。明日の朝の分まであるかな? と思ってたのにさっき見たらもう2個しか残っていませんでした。(えっと、ちなみに私は3個しか食べていないので、息子が11個食べた計算になります。)おうちのパンは売れ行きもよいようです。
2008年09月13日
ドイツに行ったとき、ドイツの朝ごはんがこりゃまたとってもおいしくってありゃりゃ、私ってソーセージやハムがこんなに大好きだったんだー!と、改めて知ったのです。だって、ほんとにおいしかったんだもん。。。。。。。。そんな「うまいぞうまいぞ、おいしいぞ」のお話は、こちらに書いてあります。http://plaza.rakuten.co.jp/chugakueigo/diary/200711080000/この中でも特に気に入ったのがヴルストというドイツのソーセージ。燻製させていない、白くて大きなふっくらしたソーセージです。ソーセージはグリルすると油が出てきてこってりしますがこのブルストをボイルして食べると、皮がプチっとはじけて、あっさりおいしい。この歯ざわりが病みつきになり滞在中は「ブルスト、ブルスト」と毎日呪文のように唱えて食べ続けていたのです。そして、どこにでもある焼きたてのプレッツェル。これがうまいのだなあ。プレッツェルがこんなにうまいパンだったとわ!!!帰国後。日本でもブルストやプレッツェルを食べたい!デパートや専門店に足を運べば。あらまあ、ほんと。東京ってなんでも手に入るんですねえ。ちゃんと売ってるの。そして、そういうのを食べさせてくれるお店もあるの。すごいなあ、東京。ということで、先日はお友達6人と銀座のこんなお店にいきましたー。http://www.zato.co.jp/shop/shop09.htmlシュタインハウス です。喜びいさんで、ブルストを注文! 写真は冷製ブルストと生ハム盛り合わせ。すみません、お店のHPからお借りしてきました。宣伝だと思ってゆるちてー。(デジカメ忘れちゃったんです)そしてソーセージの盛り合わせ。これがびっくりするほどおいしいプレッツェル。あああ、うっとり。ドイツと同じ味ー!うれしいー。とはいえ、東京はなんでもあるんだけどやっぱり同じものを食べようと思うと、価格はドイツの倍近くなるわけで。(あれ、もっと?)朝ごはんに、あれだけ並んでいたブルストに生ハム。ほら、この写真。こんなところから、好きなだけ採り放題、食べ放題で食べてたハム。上記、シュタインハウスでは一皿3980円です。オーマイガッ!その他、ボイルしたブルストは1本1200円。??1本??こんな風に毎日、3本ぐらいづつは食べてたよ。そう考えると、この朝食の一皿を日本で食べようと思ったら???えっと、これを3,4回おかわりしてたからーーーー。。。。なんていうしょうもない計算を頭でしながら同じものが食べられてうれしいなあ&こんなものを毎日好きなだけ食べられていたんだよー、うれしいなあとダブルうれしい気分になった武蔵野婦人なのでした。(いや、支払い時はうれしくなかったけど>爆)ドイツ、また行きたいです!!!!(好きなだけソーセージ食べる、という目的で>笑)というか、ブルストに1本1200円払わなくてすむ、という体験をしにいくぞー!!! もちろんこちらも必需品。(でも、銀座ではドイツビールはグラス1500円から2000円という高値どした。とほほ)同行者の話によると、下高井戸にもちっとリーズナブルにドイツビールを飲ませてくれるお店があるという話。とりあえず直近ではそちらに行ってみましょうか。(あ、でもって今日はうちのそばにあるケーニッヒでソーセージを調達してこよう)
2008年09月12日
はい、ちゃんと続いてますよー! ダイエット生活改善。ただ、惜しむらくは、家でいっぱい工夫はしているんですがお誘いは一切断らない&誘われた先でダイエットをしない。。。。という主義主張のため体重はあれから減ってません>笑とはいえ、増えてないんだからよしとする。40過ぎたら、増えないってのが一番の目標ですよねー。先々週は3回ともだちと外でビール&夕ご飯。先週はなんと、ともだちとお風呂に昼行って、午後1時から夕方6時30分まで風呂併設の食事どころで、延々と飲み、そして食べ続けた。(ビールのほか、焼酎のボトルまで入れてしまったのだ。 そして、カキフライにてんぷらに味噌ラーメンまで食べてしまった!)土曜日の午後は、某所の映画コミュニティのオフ会が新宿ヒルトンホテルのラウンジで!ここは、スイーツのバイキングで有名なところではないの。ということで、チョコレートファウンテンはじめ、延々と3時間スイーツを食べまくる。ちなみにこの日の朝は昨夜のカレーの残りを食べ昼はイタリアン、おやつがケーキバイキングで夜は焼きそば食べながら居酒屋でぐびっと。さすがに久しぶりの暴飲暴食。罪悪感より前に、うれしくて楽しくて、やっぱりたまにはこういうのがないとねえ>笑という暮らしを送っていてもどっかで帳尻が合ってればいいのであった。(ほんとだろうか)こちらは今日のお昼。(朝はハムサンド1個)最近のブームが、「辛いおかず」です。先日テレビで、ブータンの激辛料理を特集していました。日本はおしょうゆや塩でごはんをたくさん食べるという食事の発達をしたけど海がないブータンは、豊富なとうがらしを使って、辛さでごはんを食べる。なるほどー。韓国料理のように、にんにくや甘みが入った辛さは苦手なんですがただただ、シンプルにとうがらしが入るというのは結構好きかもー!ということで、勝手に最近作って凝ってるのが・ピーマンとザーサイいため、辛いとうがらし大量入り。材料は細かく切って、少量づつ食べられるようにするのがコツ。あっさりごはんのおかずでも、インパクトが大きくて満足感が高まります。これでごはんを食べると、汗が噴出してとっても気持ちがいいです。そのほか・きゅうりとハムとたまねぎのマリネ(オイル抜き)・いわし・冷やしトマト・とろろ昆布汁・わさび漬けが今日のメニュー。ちなみに昨日のメニューは、材料がほとんど同じできゅうりのマリネのかわりにきゅうりのスライスのゆかり和えが鎮座してあとはキャベツのお味噌汁ってことになってます。あ、のりと高菜漬けがあるな。どか食いしないおかずを少しだけ、種類を多く用意してゆっくり、一口を少なめにのんびり食べると結構夕方までおなかが空かないです。で、ひとつだけ辛い料理が入ってると、からだがすごい活性化して食べたー! っていう心地いい疲労感があっていいもんです。日本のごはん文化ってね、やっぱり世界に誇れるものだなあって思います。こうして、主食のごはんがどっかりと存在していてごはんに合うおかずと、一緒に交互に食べ合わせながら食事をするってアメリカやヨーロッパには決してない食事の文化なのだそうです。ダイエットっていうとごはんが敬遠されちゃう傾向があるけどごはん一膳って考え方をすればカロリーの目安も立てやすいしちょっと物足りなければ、それこそおしゃもじのさじ加減でおかわりできるしごはんはえらいなあ。いろんな方法があると思うけど、私はまだしばらくこの「ごはんで生活改善」って方向でいこうと思いまーす。そして、短い運動しながら健康的にサイズダウンするぞー。さて、今日はともだちと銀座でドイツソーセージとビールのお店へ!うれしいなあ。いっぱいビール飲んできます!(だいじょうぶ、今日も腹筋と運動は10分ぐらいしました>笑)
2008年09月09日
陶芸家のお友達が久しぶりに上京して展覧会をしたときおみやげに「かぼす」を持ってきてくれました。おいしそうだなあ。このかぼすちゃんは、焼き魚にも使わせてもらいましたが一番たくさん楽しませてもらったのは、これです。すだち焼酎のかぼす割り!!?>笑ボトルは、もともとすだち焼酎として売られていたもの。これだけでもおいしいんだけどこれに本物のかぼすを絞って、さらにフレッシュな かぼすだち焼酎に。笑飲みすぎご注意です。グラスは、箱根のクラフトハウスで作った自作のもの。ここって、吹きガラスの体験をさせてくれるんですよねー。子どもと2人で、3個作って帰ってきました。これがまた、手触りやゆがんだ感じがほっこりしてとってもいいんだなあ。で、その横にある黄緑色の変な物体。これが、私が愛してやまない「レモン絞り」なんですわ。以前にパリのラファイエットのキッチン用品売り場でみつけました。なんじゃろうなあ、わけわからんけど面白そうだから買って帰ろう、と持ち帰って実際に使ってみて、その実力に脱帽です。これは、シリコンでできているんですが半分に切ったレモンやかぼすなどを、このケースみたいのにぴっちり入れる。そのまま絞ると、手を汚さず、レモン汁が飛び散らず使う量だけ絞って、残りはケースに入れたまま冷蔵庫にポン。裏側の注ぎ口にはふたもちゃんとついていて、果汁がこぼれるのを防ぎます。日本ではみたことなかったのですが昨年、扱ってるお店があるのをちらほら発見。先日は、松平健がTVの料理番組で「いいんだよー」と紹介してました。以前に記事に書いたこともあるので、よかったら見てね。http://www.web-popuri.jp/life/data/mono/20070620_000904.phpということで、このケースに入れて、必要なだけ絞って、何日か使ってます。かぼす焼酎はうまいなああ!色もフレッシュで、テーブルに並べているだけで楽しい。さて、そんなかぼす焼酎を飲みながら。このかぼすをくれたMちゃんとの会話を思い出していました。私「わー! ありがとう。かぼす大好き。でもさ、私、ゆずは苦手なんだよねー。好き嫌いはほとんどないんだけど、ゆずだけダメ。あまりゆず嫌いって人いないんだけどね」M”え、わたしもゆず嫌い。ゆずが入ってるだけで、もう食べたくない”私「えー! ゆず嫌い? そんな人とはじめて会ったよ。これまでゆずが嫌いって話すと、誰もが”めずらしい”って驚いてたもん」M”あれはだめだよー。ゆずが入ってるだけで台無しだよね”私「うん、でもさ。お風呂に入れるのは大丈夫なんだよね」M”そうそう、ゆず風呂は大好きだー”私「あとさ、かぼすとかすだちも大丈夫なんだよね」M”そうなんだよー”なかなか市民権が得られずにいた「ゆず嫌い」。ちゃーんと同じ人はいるのです。ああ、よかった。これから胸を張って「ゆず嫌い」と言ってみよう>笑なんか、うれしいなあああああ。
2008年09月05日
40歳をすぎてから、辛いものがダメになってきました。昔は、激辛のカレーだの、チゲ鍋やトム・ヤム・クンなんて大好きだったのに。いまは、できれば素材の味がわかる料理が食べたい、と思います。とはいえ。やっぱりスパイス好きってことは変わらず。うちには「唐辛子コレクション」ってのがあるのですが>笑同じ唐辛子系でも、メキシコ系、東南アジア系、中国系、韓国系、日本でまったく味も辛さも違うので(あと、沖縄の島とうがらしなんかもあるし)、たくさんは使わないんだけど、ちょこっとづつ使うのが楽しいー。でもでも。辛い、といえば。やっぱり一番すきなのが花椒です。日本の山椒も大好きー。でも中国の花椒の辛さってのは、たまらんですなあ。唐辛子が、口の中の粘膜からのど、胃にかけてひりひりと効いてくるのに比べ花椒は、体中の細胞が活性化して汗が噴出してくる感じ。麻婆豆腐や担担麺には、欠かせないです。ということで、うちでは麻婆豆腐を手作りでこだわって作るってことはなくって麻婆豆腐が登場するのは、もうほんとに料理するのめんどー! ってとき、市販の麻婆豆腐のモトを使って作るというわが家にとっては「最高に適当なおかず」のひとつなんですが(笑)それでも花椒が入れば、突然本格派のお店で食べるような麻婆豆腐になってくれます。息子は辛いのがダメなので、普通に作って私だけ、花椒と、こちらは以前も紹介した台湾の唐辛子ラー油で激辛にして食べるのでした。味の素の麻婆豆腐の素でも、十分おいしい>笑辛いのを食べ過ぎると、最近はおなかが痛くなってしまうのでこんな風に、ちょっとづつ。つらくなったら、辛くないのを食べる。自分のからだに合わせて調節できるから、やっぱり家で食べるのが好きだなあ、と思う私です。たまには、辛い辛い料理を食べて、からだとこころを活性化しないとねー!
2008年09月04日
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