ブレジンスキーの戦略に基づいて1979年4月にCIAはイスラム武装勢力を編成、支援プログラムを開始、アル・カイダという戦闘員のリストも作成されることになわけだ。5月にはCIAイスタンブール支局長はパキスタンの情報機関ISIの仲介でアフガニスタンのリーダーたちと会談し(Alfred W. McCoy, “The Politics Of Heroin”, Lawrence Hill Books, 1991)、7月にカーター大統領はソ連をアフガニスタンへ誘い込んで戦わせるという計画を承認している。アメリカ側の思惑通り、その年の12月にソ連の機甲部隊はアフガニスタンへ侵攻してくる。