全4件 (4件中 1-4件目)
1
タイラップにて仮のスポーク結線でいい感触を得たので、振れ取り、センター出し、テンションアップの作業後、しっかりとワイヤーで結線することにしました。自宅に転がっていた0.45ミリの線径のステンレスワイヤーをスポークに巻いてみました。ラジオペンチを用いてしっかりテンションをかけながら丁寧に巻きました。スポークを握ってみると、ワイヤーは上下にスライドします。仮に留めてたタイラップのほうがよっぽど剛性が出ている始末。通常の半田を流してみましたが、ステンレスワイヤーは弾いてしまって半田が全く載りません。失敗です!!!黒スポークにステンレスワイヤーは相性が悪いようです。調べてみるとステンレスを半田でくっつけるには、ステンレス用の特殊な半田を高温で半田付けする必要があるそうです。スポークにたっぷりと熱を入れると、均一に並んだ分子の配列が崩れて切れやすいスポークになるのでは!?スポークに熱を入れたくないので、低い融点の通常の半田でくっつけることにしました。ワイヤーはとても細い0.28ミリの鉄製ワイヤーを購入。昔の荷札に付いてた針金と同じ感触です。ただグルグル巻いただけでは剛性が出ないので、十字に巻くように巻き方を変えてみました。握ってみると今度はしっかり剛性が出ています。鉄ワイヤーはステンレスワイヤーに比べて頼りなくグニャグニャに柔らかい感触ですが、柔らかさ故にスポークにしっかり密着するので、密度の高い巻き方が出来ます。半田もしっかりのりました。本当はもっと薄くハンダ付けしたかったのですが、私の腕ではこれが精一杯。かかりの良いホイールになることを期待します。
2014/05/23
コメント(2)
先日組みあがった手組みカーボンホイールで70キロほど大村湾方面へ走ったところ、もっさりした感触で期待した速さを実感出来ませんでした。シルキーで乗り心地良く、高い空力で巡航速度はまあまあですが、踏み込んだら力が逃げてます。ダンシングするとシュータッチする始末。加速と反応性が良くないと気持ち良くありません。タイヤに空気をパンパンに入れるだけでスポークテンションは下がってしまいますが、非ドライブサイドのスポークは握ってみるとかなり張力が緩く、だるんだるんです。ニップルを締めてスポークを張るといいんでしょうけど、締めるとセンターも横も縦も狂うので、狂いを修正してたら走るために更に時間を費やすことになります。とりあえず乗ってみたいのでノンドライブサイドのスポークの交差部分をタイラップで締めてみました。ニギニギするとしっかり剛性が出ています。インチキ結線で剛性が向上しました。まるでフランジを大きくしたかのようです。気を良くして大島まで走ってみました。ダンシングしてもシュータッチすることは無くなりました。調子に乗って、大島の最西端の崎戸まで走っちゃいました。しかし、クリンチャーホイールよりわずかに小さい外径のせいなのか、クリンチャーホイールと同じリズムでこげずになかなか乗りこなせていませんでした。本日の走行距離は140キロ。増し締めしてセンターと振れを修正してちゃんとワイヤーと半田で結線したらいいホイールになりそうです。
2014/05/10
コメント(2)
試乗した手組み車輪ですが、期待ほど走りません。伸びがない。ホイールを勢いよく回すと上下にブンブンと振動が出ます。タイヤやメーターのマグネットを取り付け、実走状態のホイールを振れ取り台にセットして回します。バルブ付近が一番重いようです。ホイールの最も軽い位置にマスキングテープを貼って目印にします。このホイールが最も軽い位置を真横にもっていき、オモリを貼って上にも下にも動かなければバランスが整ったことになります。どれぐらいの重さでバランスが取れるか探ったところ、10円玉3枚で吊り合いが取れました。10円玉1枚が4.5グラムなので13.5グラムのウェイトを貼るといいようです。私が使ったバランスウェイトは第一精工株式会社製の「王様印の板オモリ」です。189円でした。釣具屋さんで入手出来ます。リムにピッタリフィットするように整形して両面テープでリムに貼り付けます。ウェイトの脱落防止に上から黒いビニールテープを貼って完成。勢いよく回すと振動はピタリと消えてホイールは回り続けます。
2014/05/04
コメント(4)
佐賀県太良町の標高400メートルの高台にある「風の牧場」にバーベキューに行きました。福岡のペットホテルに置き去りにされていたピレネー犬のハッピーちゃん。心優しい牧場のお嬢さんがニュースを知って引き取ったそうです。今ではすっかり牧場の頼れる一員。チワワと全然大きさが違う!!何故だかカメラ目線の牛さんたち。
2014/05/04
コメント(2)
全4件 (4件中 1-4件目)
1