D-Laboの気まぐれRC日記

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Dec 15, 2013
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カテゴリ: クルマ
パドルシフト化の続きです。

パドルシフトステアリングの取付については、メーカーのHPに動画がアップされていますので、気になる方は参考にしてみてください。


続いて、「DPUプラス」の取付です。
DPUプラス
このブラックボックスがいい仕事してくれます。

はじめにエンジンルームにあるECUハーネスからDレンジ信号を室内に引き込みます。
Dレンジ信号
あまり圧着コネクターは好きではないのですが、仕方なく・・・。
エンジンルーム内にあるオプションコネクター経由で室内に引き込みます。

すると、
室内配線
助手席足元辺りのカプラーから信号を取り出すことができます。

これら2本の信号をDPUプラスに接続します。
詳しい写真がなくてゴメンナサイ。

続いて
センター
センターコンソール関係を外し、シフトレバー下のコネクタにパドルシフトの配線とDPUプラスの配線を割り込ませます。
カプラーオンなので簡単です。
ユニットは、タイラップで適当な場所に固定しておきました。
暗くなってきたので、作業に必死で写真撮り忘れました。

そして・・・
ステアリング
パドルシフトを付けたステアリングを取り付け、エアバッグを元に戻します。
パドル
レクサスISF用のバドルがイイ感じです。

これで無事にパコパコできるようになりましたが、純正エンジンスターターが使えなくなりました。

トヨタに持っていったところ、
「DPUプラスを外せば作動します」との回答orz

DPUプラスの製造元のアートテックに問い合わせたところ、
「エンジンルームからオプションコネクターを経由しているDレンジ信号と純正エンジンスターターのボンネットオープンの信号の配線が被っている可能性があります」と回答がありました。

Dラーで純正エンジンスターターの配線図をもらったところ・・・
配線図


Dレンジ信号のカプラー配線を1番から2番の変更したところ、パドルシフトもエンジンスターターも無事に作動するようになりました。

これで、冬道も手元でシフトダウンしながら楽チンに走れます!
純正エンジンスターターとの干渉は、予定外でしたが満足度は非常に高いです。
ちなみに3.5Lの場合は、DPUプラスが無くてもDレンジのままパドルシフトが使えるようですよ。





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Last updated  Dec 15, 2013 11:19:24 PM
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D-Labo @ Re[1]:明けましておめでとうございます!(01/02) GEKIさんへ 明けましておめでとうございま…
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