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浅いまどろみの中に 雨音の旋律が浸み込んでくるように頭の中に響いてく薄明るいカーテンを開けて 窓を開くと部屋の中に 雨のにおいが入ってくる一人きり 蒼の見えない薄暗い空を見上げてため息をつきそうな自分に心の窓を開けて気分転換こんな雨の日に キミと散歩に出てみようお風呂のお湯を沸かして タオルも準備カップを二つ あったかい紅茶を入れる準備着替えもしっかり準備してさぁ 雨の日の散歩に出かけよう濡れた手をつなぎ合っていつもとは違う 濡れた世界を見に行こう雫をつけた花々や絶え間なく波紋を広げる水面にボクらの世界も 広げていこうそんな 雨の日の ちょっとした計画
2007.05.30
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その花を開くようにその花びらに 光を集めて私を 優しく抱きしめて
2007.05.25
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見上げる空に ボクは今日も目を凝らすずっとずっと 探してるものがあってでもそれは 必死に探すものじゃなくてそれでいて ぼんやり期待するものでもなくてボクは 空を見て 息を吸い 歌ってるそうして この空に見える未来を 待っているあの日の キミとの約束を胸にあの日 ボクらの流した涙に 約束があった見つめあったボクらに 言葉はなかったけれどそこには ボクらだけの 約束があったボクらは虹を探してるこの空を彩るあの橋をボクらが見てきたあの空とボクらの描く 夢の空が出逢う場所ボクの世界と キミの世界それぞれの場所で 集め紡いだ色の種をあの空いっぱいに蒔いて無限の色を 咲かせようそしてあの日 二人で眺めたあの場所から肩を組んで その空を歌おうその場所が ボクらの 約束の場所目指すんじゃなく守るんじゃなくともに夢見る 未来への約束
2007.05.22
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少しずつ暖かくなっていく日差しを感じながら私は海沿いを歩いていた聞こえてくるさざ波や鳥の声に耳を傾けて海の空気を吸い込んで 自分が海の一部になったようなそんな気分になっていた「ちょっとそこの人 おいらの船に乗っていかないかい」突然聞こえてきたのはその暖かで静かな空気には合わないほど元気な声だったただ 声のした方を見てみても 最初は誰もいないように見えた「どこ見てるんだ こっちだよ」もう一度声をかけられて よくよく見てみると少し離れたところに 蒼色に塗装された小さな船にまだ肌寒いだろうに 半そで姿の少年が乗っていた私は興味を覚えて 彼の言葉に甘えることにした彼一人のものにしては少々大きいその船は 手作りのようだったけれど私も乗れそうなくらい 充分大きかったそして 船の中まで 全てが蒼色に塗られていた「どうして 蒼色に塗ってあるの?」私は彼に聞いてみた「この蒼の船で 昼にねっころがるのが好きなのさ 海と同じ色のこの船の上で おいらも海になるんだ」それは さっき私が考えたことに少し似ていて 驚いた「私も 海岸を歩いていて 海の一部になった気がしましたよ」同じ気持ちになっている人がいることが嬉しくて思わず微笑んで 言いました「おいらも それが好きなんだ」彼は満面の笑みを浮かべて 誇らしげに話し始めた「海って どこからどこまでが海か 分かるか? 浜辺から浜辺まで全部か? 海の底から 水面まで? 空までか? でも そうじゃないんだ 例え おいらが陸にいたって 海はここにある おいらはそれを感じてる 海はどこにでもあって それを感じられる それが『世界』なんだ」誇らしげに語る彼の言葉は 私には分からない部分もあったけど彼のその想いが 真っ直ぐに 私に届いていた海を愛してやまないこの少年の 海という『世界』私は 彼とこの大海原に横たわって青空一杯に 海を感じながら私たちは 確かに 海になってるんだと思いました私の夢と旅たち空の夢の城虹職人の無限の夢海辺の ハーモニカ吹き
2007.05.20
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私は歌う あの空を見上げながらこの身をいっぱいに広げて 歌います私の色が 見えますか?私は今 白く光を浴びていたその色をあの空にあこがれてゆっくりと その蒼に 染めていく瞬間私は歌う この空の下私を見つめる あなたと共に色づいていく私を あなたに感じてほしくて蒼く染まっていくと同時に白く光と輝いた私の色は 見えなくなっていくけれどその白は 私の奥に秘めて私が染まっていく蒼を より一層 輝かせる私は歌う あの空と共に染まっていくこの蒼だけじゃなくて私の奥に輝く白と今まで私が 秘めてきた私の色をあなたに伝えられるように私の 心の中の色まで 紡がれたその歌を私は 歌い続けます聞こえますか? 私の色が
2007.05.18
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あなたの肩を抱きしめてあなたと共にあの光と一緒になっても いいですか?Photo by toshi
2007.05.15
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空の階段を降りきった先にあったのは 冬の海だった雪がちらつく海はその雪の白と 海の青が重なってその色の奏でる景色に私は目を奪われたでも それを打ち破るかのように私の耳に とんでもない外れた音が聞こえてきた調子が外れたというよりは誰かが悲鳴を上げているかのような そんな音その音の方へと歩いてみるとそこには堤防に腰掛けて ハーモニカを吹いている一人の青年がいた私は なんと声をかけていいのか 分からなかったけど「ハーモニカですか?」と 言ってみたすると彼は 私の方を見て「うん そうなんだ これは 大切な友人からもらった とても大事なハーモニカ」彼は自慢げに そのハーモニカを見せてくれた音が酷かったのもそのはずでそのハーモニカは 元の色が分からないほどに錆びていてすでにボロボロになっていた私は驚いて 彼に尋ねた「どうしてこんなに錆びたハーモニカを 今でも吹いているんですか?」「これをくれた友人は とても上手な〔ハーモニカ吹き〕だった だけど彼は 船に乗って 他の街へと 行かなければいけなかったんだ その時くれた そのハーモニカを 私は今でも 毎日ここで 吹いているんだ 彼が いつでも 帰ってこられるように」彼が吹き続けているその歳月はその錆びたハーモニカが物語っていて彼は 再びハーモニカを吹き始めるけれど今度は不思議とその音色も海の向こうまで届きそうな意思を持った音に 聞こた彼は 友人が得意だったという曲を披露してくれたその音は 白と青の織り成すこの世界の中で確かに その色の中で 生きていた少なくとも 私は それを感じた私は彼と共にずっと その海を 眺めていた私の夢と旅たち空の夢の城虹職人の無限の夢海辺の ハーモニカ吹き
2007.05.13
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もうすぐ 大きく羽ばたくからしっかり休んで羽ばたく夢を 描き出す
2007.05.11
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水の夢を見ましたその町は 枯れていた歩けども歩けども むき出した大地にはどこまでも干からびた土この町は 植物と同じように 枯れていた照りつける太陽に 奪われていく体力求めても求めても せせらぎは聞こえず持っている水筒には すでに空になっていたどこかで 倒れてしまおうかとそう思ったとき乾ききった大地の陰で蛙が その手をいっぱいに広げ 地面を掘っていたその土が湿っているのを見て私はとっさに蛙と共に 土を掘ったすると 少しずつ 水がわいてきた小さな水たまりだけど水筒のコップで水をすくった砂利や砂も一緒に入っていたけど私はそれを 飲み干した喉には砂が詰まって 小石が刺さるそれでももっと飲みたくて少ないその水で小石は 何とか飲み込んだ私は 小石の夢を見ていた
2007.05.08
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畑へと続く道を外れて けもの道をかき分けた先に私のお気に入りの場所があったその小高い丘には まだ行ったことのない街並みとその向こうには 連なる山々そして その向こうに少しだけだけど 海が見えた私はいつもその場所で 夢を見たいつか この世界を歩いていきたいきっと いろんな場所でいろんなものに出会えるから私は今日も そんな想いに浸ろうと けもの道をかき分けるすると 私が数年通い詰めたその場所に初めて先客がいたその人は いつも私がしているようにそこからの景色を眺めてたでも 私とは何かが違うように思えた肩から楽器のようなものを下げているその人はこの町の人ではないみたいだったその人は 私が来たことに気づいたのかこちらを向いて 尋ねてきた「君は この町の人かな」私は何と言えばいいのか分からず ただうなずいた「ボクは旅人。いろんな世界を歩きながらいろんな世界のことを人に伝えているのさ」彼はそう言って 下げていた楽器を手に私に歌を歌ってくれたそれは 彼が感じてきた世界の歌だったそしてそれは 彼が感じてきたもののほんの一部なのだと聞いていた私には分った私は 私の胸の中で大きくなっていく何かがあるのに気づいた私はずっと旅に出たいと思っていたでも ずっとできずにいた その理由は分かっていなったけれど「君も 旅に出たいんだろう」歌い終わったときに 彼にそう言われて 私は驚いた「同じ思いをもの持つものは わかるものさ」彼は微笑んでいった「君は ≪夢≫と≪目標≫の違いがわかるかい?」私は首を横に振った 正直考えたこともなかった「≪目標≫というのは それを達成しようとする想いさ 実は 普段≪夢≫と呼んでるものほとんどが ただの≪目標≫に過ぎないんだ 達成しようとする想いだけを持っていても その想いは果たされない... ≪夢≫はね ≪今≫を動かす想いなのさ」彼の話を聞いて 私は恥ずかしくなった私が≪夢≫だと思っていたものは ただの≪目標≫だった旅に出たいと思うだけで その≪目標≫のために≪今≫を動かそうとしていなかった「気づいたようだね だったら大丈夫 君は≪夢≫を持てるよ そして旅に出れる また どこかで会うことがあるかもしれないね」彼は微笑んでそういうと 手をあげて去って行った次の旅へと向かったのだろう私が旅に出たのはそれから 少し経ってからのことだった私は 世界を歩き始めた私の夢と旅たち空の夢の城虹職人の無限の夢
2007.05.06
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君との約束しっかりと持ってる
2007.05.04
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