西新オレンジ通り日記

西新オレンジ通り日記

2003/07/01
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博多祗園山笠が始まった。

飾り山がお目見えし、法被姿の男衆を
街のあちこちで見かける。
商店街のメンズ服屋さんの大将も、法被のまま店に出ている。
「この14日間のために、一年間働くっちゃん!」
と言い切る、山ボケの男達の季節が始まりました。

今年は集会場に立ててある立て札が
「不浄のもの入るべからず」から

「不浄のものとは、女性蔑視だー!」と非難され
とうとう、今年から変えたのだという。

なんとなく「関係者以外入るべからず」のほうが
冷たく感じるのは、何でだろう?

「不浄のもの」とは、
本来、女性を意味していたわけではないようだし
男衆は、口では偉そうなことを言っていても
ごりょうんさんをはじめ、女性の力なくして
山は走らないことを、みんな知っているし
「不浄のもの」と言う看板を見ても
博多の女は誰も、なんとも思ってはいないはず。


と、少し寂しく立て札を見た。

数年前、山笠が終わった日お客様のところに行ったら
「今年は久しぶりに、三日徹夜したよ~!」
と笑って話していた、博多のごりょんさん!
「そんなに大変なんですか!」と驚いたし

男衆がかわいく思えたものだ。
たくましい博多のごりょんさんにも、激しく憧れた。

博多祗園山笠は男の祭りだけれど
この時期一番感じるのは
したたかで、たくましくて、しなやかな
博多の女性の心意気と底力だ。

「ふん!なんが不浄のものね!男だけではなんも仕切らんくせに!」
という、ごりょんさんのつぶやきが聴こえてきそうな
「不浄のもの入るべからず」の立て札の方が
私は好きだったなー!





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最終更新日  2003/07/02 09:39:34 PM
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