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2022.11.06
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カテゴリ: 海外旅行
少し間が空いてしまいましたが
引き続きドイツ旅行記です。







フランクフルト中央駅


フランクフルトに来たのは一つには
ここでPCR検査を受けるため。
この時期、日本に入国するには
出国前72時間以内のPCR陰性の証明書がなければ
飛行機に乗せてもらえなかったのです。







本当は密を避けるために大都市は訪問したくなかったのですが

検査を受けられる都市が限られていたのです。






フランクフルトのタクシーはみんなベージュ色で
フォルクスワーゲンやベンツがさすがに多いですが
プリウスのタクシーもいました。






マイン川にかかる橋を渡ってザクセンハウゼン地区へ。
ここは​ アプフェルヴァイン ​(アップルワイン)で有名なところです。
長男がここに行きたいと言ったので3人で行ってみました。







これがそのアプフェルヴァイン。
りんごの風味がするそうです。







お酒が飲めない私とお酒が嫌いな次男は

りんごジュースではないんですよ。
アップルジュースというのは別にメニューの中にありました。
どう違うんでしょうね。




それからまた橋を渡ってレーマー広場に行く途中.....








橋に無数の南京錠が.......!!




びっくり






この鉄の橋(アイゼルナー・シュテーグ)だけでなく
ヨーロッパの橋にはこのような光景がよく見られるそうです。


これはカップルが南京錠に名前や日付を刻んで
川に鍵を投げ入れるという風習があるため。
おまじないみたいなものでしょうか。






レーマー広場は歴史的建造物やカフェに囲まれています。
大道芸人や観光客目当ての屋台が出ることもあるそうです。
この時は割と人が少なかったです。






切妻屋根の建物の真ん中が旧市庁舎です。
昔は貴族の館だったそう。




そして広場を抜けて大聖堂へ....。






大聖堂の塔の高さは95m。
4月から10月までは塔の上まで行くことができるのですが
300段以上の階段を登らなくてはなりません。
この情報は後から知ったのですが
知っていたら登ってましたね。


元は1235年に建てられた聖バルトロメオ教会だったのが
1356年に皇帝の選挙場となってから大聖堂と呼ばれるようになり
その後、皇帝の戴冠式も行われました。







大聖堂の中は無料で見学できます。
とても厳かな雰囲気です。





しばらく通りを散策した後
絶景スポット マインタワー へ...。
(タワーの画像がなくてすみません。)




展望台からの眺め









マインタワーは高さ200m、54階建てのヘッセン州立銀行ビルです。
屋上の展望台からの眺望はまさに絶景です!
フランクフルトの街並みとマイン川が一望できます。
バーやレストランもあって
夜景も見られるという人気スポットです。
夜景、綺麗だろうなぁ....。












フランクフルト中央駅も見えます。
この一帯が国際金融の中心地ですね。
細い高層ビルが並んでいます。






この後ホテルに戻りこの日はやっとレストランで
夕食をとることができましたスマイル




スイス旅行の時はあまりの物価の高さに
coーopで買い物をしてホテルで食べましたが
フランクフルトもスイスほどではないですが
けっこう物価が高いので
REVEというチェーン店のスーパーを見つけて
そこで朝食用の食べ物を買ったりしました。






日本のインスタントラーメンや焼きそばも売ってましたよ。
値段は130円ぐらいなのでそんなに高くはないですね。
でもおにぎりは1個500円もするんですよ。
買えませんね。






ビーフ味って日本では売ってませんよね。
日清のEU版ホームページによると
現在ヨーロッパで販売中の「出前一丁」は全部で10種類あるそうです。
アジアでも、香港では14種類の味があるとか....。
「出前一丁」って人気があるんですね〜。






翌日の朝、泊まっていたホテルのすぐそばのホテルで
PCR検査を受けました。
鼻の入り口付近から採取する鼻腔ぬぐい液を使った検査です。
痛いかなと思ったのですが全然大丈夫でした。
結果は翌日朝8:00ごろメールで届くそう。
ちょっとドキドキですね。






フランクフルトでの最後の観光スポット、
ここには中世から現代までのヨーロッパ絵画が収蔵されています。
14世紀〜19世紀の作品が約400点展示されていて
絵画のテーマや年代によって
展示室の壁の色が違っているのでわかりやすいです。






ボッティチェリの 「女性理想像」 です。
モデルは「ヴィーナス誕生」、「プリマヴェーラ」と同じく
フィレンツェ一の美女と言われながら
肺結核によって22歳で他界した
シモネッタ・ヴェスプッチ と言われていますが
書かれたのは彼女の死後だということです。




美術館を後にしてフランクフルトの観光を終え、
ハイデルベルクへ向かいました。
続きは又次回.....。





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Last updated  2022.11.08 00:54:17
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