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2007年9月18日の日記と重複するのだが、どうしても気になっていることなので再びこのブログで取り上げたいことがある。それは、草花や野菜の種子の陳列方法だ。一部の園芸店やホームセンター、そして特に個人商店などで時々見かけるのだが、種子を屋外に陳列するのはやめてほしい。 この画像では、一部の種子に直射日光が当たっているが、店によっては陳列している種子が全て直射に晒されていることも珍しくない。店側としては、少しでも人目に付くところに種子を並べて売り上げを伸ばしたいという気持ちは理解できるが、そもそも種子は生き物だということを忘れないでほしい。直射日光に当たると、袋の中の種子がゆだって死んでしまう。実際、屋外に陳列されている種子を買ってほとんど発芽しなかった経験が何度かある。種苗会社は、店側に陳列方法についての指導はしているのかもしれないが、もっと指導を徹底してほしいと思う。
2016.02.28
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2月21日の日曜日、芝生を張る準備をするために石灰窒素を購入した。これは、土に漉き込むと、化学反応によってある物質を放出させて土中の害虫や雑草種子を殺し、季節にもよるがおよそ10日後には完全に毒性が消え、その後は肥料として作用するという優れもの。つまり、石灰窒素は農薬と肥料の両方の特性を持つわけだ。神奈川県座間市在住時代に市民農園で使ったことがあるが、これを使用したら雑草がかなり減った。 で、昨年9月10日に現在の千葉県成田市へ転勤となったのだが、その前の8月に今の物件を見に来たときは、庭が長期間放置されていたようで、立錐の余地がないほどに雑草が生い茂っていた。私の入居前に不動産会社が草刈りだけはしてくれたのだが、地中におびただしくはびこる根茎はそのまま。入居直後にグリホサート系除草剤を散布したのだが、すでに地上部がほとんど刈り取られていたので薬効成分が地中までは届かず、網の目のように走り回る根茎は依然として健在。春になったら芝生を張りたいと思っているので、石灰窒素の力を借りることにした。 というわけで、ホームセンターで石灰窒素を買ってきた。庭全体にも撒くほか、今後借りる市民農園でも使いたいので、20kg入りの大袋を購入。早速、自宅の庭に撒いてスコップで土に漉き込んだのだが、土がコチコチに固まっている上に土中には網の目のように雑草の根茎がはびこっているため、スコップを土に突き刺しても文字通りなかなか歯が立たない。それでもやっとの思いで漉き込みを完了。 とはいっても、庭が長年放置されていたがために、とにかくうんざりするほど雑草の根茎が出るわ出るわ(笑)。それも、ミント、ドクダミ、スギナ、ヤブガラシなど、しつこい雑草の代表のようなものばかり(笑)がわんさか出てくる。特にヤブガラシは、その細いツル性の地上部からは想像できないほど根茎が太く、ゴボウのような太くて長い根茎が地中にはびこっている。さすが「ブドウ科」の植物のことだけはある。と、感心している場合じゃない(笑)。 石灰窒素を漉き込んだことにより、雑草種子は激減するとは思うが、さすがに根茎までは枯らしてはくれないだろう。今後の構想としては、春にあえて根茎から芽を出させて、ある程度大きくなったところでグリホサート系除草剤を撒いて根茎まで枯らし、その後に芝生を植えるつもりでいる。なんとか初夏までに植えられればいいのだが、あれだけの根茎の量を見ていると気が遠くなる(笑)。なお、石灰窒素の取り扱いには注意を要するため、使用法についてはネットで検索されたし。粒状石灰窒素20kg窒素20%05P13Dec15価格:3,045円(税込、送料別)
2016.02.27
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先日、今年度の年末年始は、米国はフロリダ州マイアミとジョージア州アトランタへ旅行へ行ったことをブログで紹介した。この旅行の目的地の一つが、フロリダ半島南端に広がるエバーグレーズ国立公園(Everglades National Park)という広大な湿地帯で、昨年の12月29日の日記で紹介している。 この国立公園でもっとも見てみたかった植物が、Encyclia tampensis(エンシクリア・タンペンシス)というランの仲間だ。カトレアに近い仲間で、実際にカトレアとの交配種もある。現地では、フロリダ・バラフライ・オーキッド(Florida Butterfly Orchid)と呼ばれている。しかし、この気の遠くなるほど広大な湿地帯のどんなところに自生しているのか、事前に調べる時間がなかったため、運に任せてとりあえず現地へ入った。 この湿地帯は海抜0メートルに近く、常にほとんどの植物が水に浸かっている状態だ。そんな湿地帯にもところどころ森が点在し、この上の画像のようにマツの森もある。こんな熱帯地方での湿地で、根が常に水に浸かっている環境に針葉樹のマツがたくさん生えているのも不思議な光景だ。この国立公園には、ところどころ遊歩道が整備された箇所があり、そのうちの一つを何気なしに散策することにした。そして、自称(笑)園芸研究家としての直感で、なんとなくランが生えてそうな場所を通った時に、樫の木のような樹肌の木を見上げてみると・・・ おお、まさしくこれこそエンシクリア・タンペンシスに間違いない。成株サイズのものを6,7株ほど見た。日本でさえ、着生蘭の自生地を間近に見るのは難しいのに、遠い異国の地で間近に自生地を見ることができて本当に心が躍った。この時は開花期ではなく、またそれほど多くの個体は見られなかったが、はるばるやって来た甲斐があったと思う。開花期は5月から8月で、ピークは6月だそうだ。開花期に再び訪れてみたいが、なにぶんにも日本からは非常に遠いので実現するとは思えないが、夢は持ち続けたい。 そして、さらに低い位置に幼苗がたくさん着生している木も発見。ここに種子がたくさん飛んできたのか、多くの株が着生していて、その可愛らしい姿にしばし見入った。なお、国立公園では動植物の採取は固く禁じられており、違反した場合は罰金刑が科せられるため、絶対に採取しないこと。また、巨大なワニも出没することがあるので(笑)、散策するときは足元にも注意されたし。 この日の夕方には、マイアミ市内のラン専門業者を訪ね、ランの話に花を咲かせた。旅行から帰ってきてから1か月と20日が過ぎたが、未だにその余韻が頭から抜けない。今回はあまりにも羽を伸ばし過ぎたようだ(笑)。ただし、この旅行中にカード払いした代金の残りが今月末にゴッソリ引き落とされることになっているので、そろそろ現実に引き戻されそうだ(笑)。
2016.02.23
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様々なジャンルの植物を交互に紹介する目的で続けているこのブログ、昨年9月の転勤以来、まだ当地では市民農園を借りていないため、しばらく野菜の話がなく、このところ洋蘭の話に偏っている。というわけで、ここで強引に(?)久々に野菜ネタを挿入。昨年の2月5日の日記で、室内温室を利用した種ショウガの保存方法について紹介した。その後、無事に種ショウガの越冬に成功し、春に植え付けて秋に収穫、そしてそのショウガを再び室内温室を使用して保存することに。 昨年はショウガをビニール袋に入れて温室のそばに置いたのだが、今回はショウガを温室の中に入れることにした。正確には、今回は濡れた新聞紙に包んでビニール袋に入れ、それを温室に入れたのだが、カビが生えてしまったのでショウガをそのまま温室に入れることにした。温室の中の最低温度は10度ぐらいに設定しており、今回は温室の中に入れただけに、昨年よりも保存状態がいい感じだ。ちなみに品種は「赤生姜」。収穫時は鮮やかなピンク色をしていたが、保存中に色が抜けて普通のショウガの同じ色になっている。 ショウガは栽培が容易で、植えた種ショウガの数倍以上の収穫が可能なのだが、いかんせん種ショウガの保存が難しく、苦戦される方が多い様子。温度が低いと腐ってしまうし、高いと芽が出てしまう。暖地の農家では、深さ1.5m以上の穴に埋めてたり、トンネル?の中に保存するそうだが、一般家庭では不可能に近い。まあ、品種にこだわらなければスーパーに売られているショウガをそのまま植えても問題ないのだが、赤生姜は種の値段が高いので(笑)、今回も温室を利用して保存することにした。今年の栽培も楽しみだ。
2016.02.21
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一昨日の2月18日、カトレア交配種の三色花の名花、Lc. Prism Palette 'Mischief' AM/AOS(Lc.プリズム・パレット ’ミスチーフ’)を紹介したが、今日は同じ品種の別個体をご紹介。その個体名は、'Easter Sunset'(’イースター・サンセット’)である。ブログには初のお目見えとなる。こちらもオリジナル株。 こちらも’ミスチーフ’に良く似た艶やかな三色花で、下地のピンクの色が’ミスチーフ’よりもやや濃い。形もバランスが良く、’ミスチーフ’と甲乙つけがたい個体だ。 この個体、実は入手したのは2000年の5月頃で、なんと16年の時を経て初開花となった。開花まで年数がかかった理由だが、貸温室に閉じ込めている間にカイガラムシにやられて枯死寸前まで衰弱したり、株分けや植え替えを繰り返したり、自分自身の転居が多かったり、ある時は手入れをミスってド派手に葉焼けさせてまたもや衰弱させたりと、とにかく自分の現在の手持ちのカトレアの中でも最悪の受難を経験してきた個体だ(笑)。この個体を売っていた業者はすでに廃業、そしてこの個体の情報もネット上で見当たらない。おそらく、メリクロンもされていないのではなかろうか。というわけで、かなり希少な個体だということで、何としてでも開花させたくて今日まで育ててきた。その甲斐あって、たった1輪だが、その業者で見た見本の写真と同じぐらいにきれいな花が咲いてくれて、これまでの苦労が報われたと思っている。来年は少なくとも1花茎2輪咲きになることを期待したい。
2016.02.20
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カトレア交配種、Lc. Prism Palette 'Mischief' AM/AOS(Lc.プリズム・パレット ’ミスチーフ’)のオリジナル株が開花。前回登場したのは一昨年の2月2日。その後、株分けをしたために昨年は開花しなかったが、今回は2年ぶりで2度目の登場。 株分けしてから初めての開花だが、前回に比べて、ゆったりと咲いてくれた。ただ、ちょっと画像の色合いが暗いのがちと残念。実物はもっと艶やかな色合いなのだが。貸温室で撮影したので、今更貸温室まで行って撮り直しするわけにもいかないし。。。冬咲きのカトレアを自宅で楽しむために、小型の温室を買おうかと思ったりする。来年はもっと株を作り込んで鮮やかに咲かせて鮮やかに撮影してリベンジしたい。
2016.02.18
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昨年11月12日に登場したセントポーリアの原種、ペンジュラ・キザレ(Saintpaulia pendula var. kizarae)。当時は、親株が枯死してしまい、残ったのは親指の爪ほどの小さな葉っぱがたったの4枚という、まさに風前の灯状態だった。その4枚の葉っぱをパーライトに挿し、この真冬の気温の低い季節にどうなることかと思って見守っていたが、4枚のうちの3枚の葉っぱが上手く根付き、小さな芽を展開させている。 ご覧の通り、実に可愛らしい芽が着実に育っている。セントポーリアは葉挿しで簡単に殖やせるが、この時期にあんな小さな葉っぱからよくぞここまで生育してくれてと思う。今年中に開花株まで育て上げるのを目標にしたい。親株はもともと斑が入っていたので、その斑が復活してくれればいいのだが。 私が初めてセントポーリアに興味を持ったのが小学4年生の頃。興味を持った理由の一つが、葉挿しで殖やせるということ。中学生の頃には父にセントポーリアを買ってもらい、買った直後に面白がって葉挿ししまくったものである(笑)。高校時代はセントポーリアの愛好会に入ったりしてかなり熱中した。今は様々な植物に手を出しているため、なかなかセントポーリアには手を出せないが。しかし、このペンジュラ・キザレを育てていると、またセントポーリアへの興味が再過熱しそうだ(笑)。
2016.02.17
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カトレア交配種、Lc. Petticoats 'Blumen Insel'(Lc.ペティコーツ ’ブルーメン・インセル’)のオリジナル株が今年も開花。ブログに登場するのは昨年の2月6日に続いて3回目。 昨年は8花茎16輪咲きという、このブログに登場するスタンダード・タイプのカトレアの中でも最高の咲き映えだったのだが、残念ながら私の栽培環境では手狭になり、昨年の春にバッサリと株分けして小さくしたため、今回は1花茎2輪咲きという、ちょっと小ぢんまりとした咲き映えになったが、色と形はまずまずと言ったところ。場所に余裕があればもっともっと大株にして、展示会にでも出したかったところだ。 これが前回紹介した画像の1つだが、今見てもニンマリしてしまう(笑)。バルブ数は数えていないが、20本は超えていたと思う。それを、バルブ3本だけ手元で確保し、あとは手放した。しかし、この個体は芽吹きが良くて大株になりやすいので、数年経てば前の大きさに戻ってくれるはずだ。その時はまた一斉に多数の花を咲かせた姿が披露出来ればと思う。
2016.02.16
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昨年の9月に、転勤のために神奈川県座間市より千葉県成田市へ転居した。現在の住居は、以前の成田時代(2011年4月~2013年1月)の時に住んでいた同じアパートの別の部屋だ。現在の住居へ越してから早5か月が経ったが、実は、ここにきてまた転勤命令を言い渡された。とは言っても、今回は転居はしない。成田エリアにはうちの会社が2か所あり、その別の事業所へ転勤することとなったのだ。そこは、前回の成田在住時代と同じ職場である。というわけで、今回は転居はしないで済むことになる。しかし、この転勤に際して、ハプニングが発生(笑)。 私は、今のところに転居してからまだ市民農園を借りていない。このブログで、しばらく野菜の話が出てこないのはそのためである。で、そろそろ春が近付いているということで、現在の職場の通勤経路の近くの市民農園を借りようと思い、市役所にメールで申し込みをしたのが先週の話。が、しかーし!、転勤命令を言い渡されたのは、その申し込みをした翌日だったのだ。というわけで、慌ててキャンセルのメールを出す羽目に(笑)。世の中、うまく行かないものだ。 2011年1月以来、4回の転勤を経験し、今回で5回目となる。もういい加減にしてほしい気分だが(笑)、転勤は会社員の宿命だし、そこそこ良い暮らしをさせてもらっているので文句は言えない。市民農園の件については、前回の成田時代と同じ場所を借りることになりそうだ。
2016.02.15
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今日は、毎年の恒例行事となっている、東京ドームで開催中の「世界らん展日本大賞2016」に行ってきた。このらん展には平成元年、平成3~13年、17年、19年~27年に行っている。いつもは初日の午前中に行くことが多かったが、今回は昼間に用事があったため、イブニングチケットを購入して午後3時ごろに会場へ入った。 さて、昨年にこのらん展に行った時にも書いたが、ここ10数年ほど、大幅に入場者数の減少傾向が続いている。公式サイトによると、昨年の来場者数は148,762人と、ピーク時の2002年(平成14年)の471,043人の3分の1以下にまで落ち込んでしまった。今日は午後に会場に入ったためか、比較的ゆったりと展示物や即売場を見て回ることができた。特に、閉場間近の午後5時ごろには即売場はかなり余裕で見て回れるほどに人が減り、入場者数の減少をより一層肌で感じた。そして、気になるのが今回の開催期間。今までの開催期間は、土曜日から次の週末の日曜までの9日間であった。つまり、開催期間に2回の週末が入っていたのだが、今回は13日土曜日から19日金曜日の7日間、つまり、2日も短くなったことになる。 とはいっても、9日間(内覧日を入れると10日間)にもわたる開催期間は、参加する業者にとってはかなりの長丁場である。特に、海外から来る業者は、滞在費用だけでも相当な額になるだろう。また、展示されるランにとっても、10日間もいつもと違う環境下に置かれるため、かなりの負担になるはずだ。特に、本来開花期ではない日本のランのほとんどは、この時期に合わせて無理やり温室で促成栽培されているため、株の負担は相当なはずだ。その開催期間が2日短縮されたということは、人にとってもランにとっても負担が減ったことになるが、それが入場者数やラン業界にどう影響が出てくるかが非常に気になるところ。ただ、開催が続く限りはこれからも足を運び続けたい。
2016.02.13
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このブログの洋蘭カテゴリーに登場するランのほとんどはカトレアだが、久々にパフィオが登場。今回紹介するのは往年のパフィオの黄花系の名花、Paph. Greenville 'The Globe' AM/JOS(Paph. グリーンヴィル ’ザ・グローブ’)という、1954年に登録された品種である。3年ぐらい前に購入し、今回が初登場である。 交配代数が進んだ現代の品種に比べれば、小ぢんまりとして物足りない花だが、まだランが高嶺の花だった当時、このような品種に多くの趣味家が熱狂したことを思うとなんだかワクワクする。今回は購入してからの初花ということもあってか、非常に小さな株に花を咲かせている。いつか大株に仕立てて展示会で「返り咲き」させてあげたい。
2016.02.01
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