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2次予選を終わって陣地に引き上げてくると、トニーさんたちは、「残念ながら残れませんでした。」とおっしゃっていました。反対隣の紫の君は「ワルツの点が入らなくて。」と、こちらもなんとなくどんよりムード。スタンダードに関しては、まだ何がよくて何が悪いのかさっぱり分らないでやっているので、なんと言ったらいいのか言葉が浮かびません。上手だったのになあ...。うちのリーダーは「膝が痛くてロア出来ない。」なんて言い始めるし、この寒い中、応援して下さっている後援会長さんに申し訳ないです。2階のスタンド席には、相変わらず凛とした姿勢で観戦されている後援会長さんの赤い服が見えました。クイックがめちゃくちゃな上、ワルツの点が伸び悩み、空高く舞う凧のしっぽについたヒラヒラのようにかろうじて予選を通過した私たちが、準決勝を勝ち残る確立はほとんどゼロのような気がしていました。それでもリーダーは膝にテーピングを始めました。あと1回踊ったら終わりだから、剥がす時めちゃめちゃ痛い思いをするテープを今貼らなくてもいい気もしましたが、やはり、少しでも可能性があるならそれに賭けてみること、踊るからには手抜きをしないでいつでも最善をつくすこと。そうして初めてチャンスが訪れることを、私たちは数々の戦いで学んできていました。準決勝に整列すると、恩人のYさんも隣にいらして、「調子いいじゃないですか。」と声をかけて下さいました。群馬、埼玉、茨城あたりからA級狙いで来られている選手たちも、当然そこに並んでいます。こんなすごいメンバーと一緒に並んでいる自分たちが信じられない気がしていて、すっかり緊張しまくったリーダーは、たった1分半のワルツでターニングロックばっかり5回も入れる『頭真っ白ぶり』を披露してしまいました。しかも、準決勝のフロアは混んでいて、ただでさえメタメタなクイックステップではどうしても真ん中に切り込んで行くルーチンに入れず、ひたすら周りを反復横跳びと徒競走でグルグル走って回り、上向いて踊っている私はすっかり目が回り、息も絶え絶えです。もう絶対に終わった...。陣地でフーフーいいながら汗を拭っていると、結果を見に行ったリーダーが、指でちっちゃく丸を作って、同じくらい目もまん丸くして戻ってきました。まさか....まさか決勝進出??私たちは最下位の7位で、本当に凧のヒラヒラのようにしっぽにくっついて決勝まで登りつめて行ったのでした。(つづく)
2006/02/28
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スタンダードはC級とD級の出場選手が比較的多かったため、私達の出るB級戦まで時間がありました。私はC級戦に出場されているトニーさんや、同じ教室から参加されている薄紫のドレスの『紫の君』をフロアサイドから応援しました。偶然にしては出来過ぎなんですが、二組とも着替えるために取った場所がお隣です。どちらも安定した踊りで、フロアの中で目立っていましたので、応援する方としても気が楽でした。ルーチンに不安があったりして、緊張して踊っている方には、下手に声をかけるとますます緊張させてしまうことがあるからです。今回ラテン、スタンダード共にB級戦に出場したんですが、この同じ競技に私達の恩人たちが出場されていました。去年岡山の県別対抗戦で千葉県代表として一緒に戦い、飛行機の時間の関係で先に帰らざるを得なかった私たちに代わって表彰式に出て下さった千葉のYさんです。ご好意に甘えてトロフィーをもって帰って来て頂いたんですが、それが予想に反して1m以上ある巨大なもので、宅急便で送られて来た時には、何とお礼をいったらいいのか二人で悩みまくりました。全くアホな話ですが、慌てていてYさんの連絡先すら聞いて来なかったんです。Yさんと私たちの橋渡しをして下さったのが、県連盟事務局のMさんで、これまた偶然ですが競技中の陣地がすぐ側で、しかも同じ競技に参戦されていました。これだけオールスターキャストになるとやりにくい感じなんですが、さらに輪をかけて先週茨城の練習会でご一緒させていただいた方々も同じB級戦でした。1次予選。クイックはあいかわらずバラバラでしたが、他はまあまあの出来です。陣地に戻ってくると、観戦されていた紫の君がこんなことをおっしゃいました。「B級戦大変ね。北関東A級の人も同じヒートに何組か出てるわよ。」北関東というのは、JBDF関東甲信越支部の競技団体で、JDSFよりはちょっとレベルが高く、私たちはここではスタンダードC級です。そのA級の選手たちがおなじヒートに何組かいるとなると、ますますやりにくくなってきました。恩人のYさんも同じヒート、というより隣の番号です。「今日は両方とも予選落ちかもね。」なんとなく弱気な発言。ラテンではジュニア、スタンダードではシニアに圧倒されてます。もうこれで終わりかもしれないから、ありったけの力を振り絞って全力で踊ろう。私たちは決意も新たに2次予選に向かいました。(つづく)
2006/02/27
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第28回千葉県ダンススポーツ競技大会、あわせてトヨタカップ・ジュニア選手権大会が、千葉ポートアリーナで開催されました。この会場は、去年私達の 『カップル解消の危機』があった因縁の場所です。アジアンオープンをはじめとして、都内近県で8つぐらい競技会が開催されていたため、参加者がいつも程ではなかった用な気がします。グランプリ以外でジュニア選手権が開かれることはめずらしく、しかもスポンサーまでついたせいか、フィギアの浅田真央ちゃんみたいな有力な選手がぞろぞろ出てきました。ジュニアは15才以下ですが、全員にディズニーランドのパスポートが配られて、みんな大喜びです。さて、私達の出場したラテンB級戦にも、この浅田真央ちゃんみたいなジュニアがぞろっと参加し、元気パワー全開で、まったく歯が立ちません。「こんなとこで負けてちゃダメだよ。身長だけはジュニアレベルなんだからさ。」リーダーが、私の頭をナデナデしながらいいました。む。むかつく。しかし、あたってます。結果を見に行ったリーダーが「ねえ、準決勝にはいってないよ。」といいます。私は信じられずに、自分の目で確かめに行きました。B級戦で予選落ちなんてあり得ないと思っていましたが、それは本当でした。決勝に残った選手が、最終予選の私達と同じヒートから5組いて、あれは事実上の決勝だったのかと少し納得しましたが、それにしてももっと実力をつけないと...。今日は寒い中、朝早くから後援会長さんも見に来て下さっているし、このブログでお知り合いになったトニーさんにも初めてお目にかかったのに、こんな成績じゃほんと情けないです。しかし、実力はこの程度ですから仕方ありません。午後のスタンダード。プログラムを見ると、やっぱりジュニアの選手も参戦していますが、B級戦にはいないみたい。よ~し、ここで一気に名誉挽回です。(つづく)
2006/02/26
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明日2月26日は、様々な場所で競技会が開かれる予定ですが、注目なのは日本武道館で開催されるJDC主催のアジアンオープンです。ラテンでは、世界チャンピオンのブライアン&カルメン(ドイツ)、レッスンDVDをお持ちの方も多いマイケル・マリトースキー&ジョアンナ・ルーニス(ポーランド)、今年ターンプロしていきなりUK戦のファイナリストになったリカルド・コッキ&ジョアン・ウィルキンソン(イタリア)が出場予定です。そしてなにより大注目なのが、今回がカップルデビューとなるディミトリー・ティモキン&カリーナ・スマノフ。そう、あのクリクリビーのパートナーが、アンナ・デジコバさん(この人だけいつも『さん』付けなんです。ファンだから。)を押しのけてここに入ってきた訳です。 ちょっと残念なのは、アンドレ・スクフカ&カタリーナ・ベンチュリーニが欠場ってことですね。体調不良だそうです。実は、仕事を休んで彼らのレッスンを来週受けることになってたんですが、今日FAXが来て、『行けなくなった』と知らせてきたんです。さて、スタンダードの方は、ミルコ・ゴッゾーリ&アレッシア・ベティ(イタリア)、ティモシー・ホーソン&ジョアン・ボルトン(イギリス)、ジョナサン・クロスエリー&リン・マリナー(イギリス)、クリストファー&ジャスティナ・ホーキンス(イギリス)、ジョナサン・ウィルキンス&カツーシャ・デミドヴァ(アメリカ)その他、まるでブラックプールのような顔ぶれです。これは楽しみですね。どなたか行かれる方、レポートお願いします。ウリナリも出るそうです。大会の案内は こちらです。出場者のサイトは こちらです。
2006/02/25
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上手な人のワルツやスローフォックストロットは、すごくステップが大きいですよね。しかもなめらか。それはなぜでしょう。野球、ボーリング、ゴルフ、どれか一つくらいみなさんもやったことあるのではないかと思いますが、やった事ないにしても、目にしたことくらいはありますよね。これらの共通点は、すべてスイングということです。野球もゴルフも、スイングのトップスピードになった時にボールに当たると、一番遠くに飛びます。これと同じで、ダンスも大きくステップを踏み出したい場合は大きくスイングする必要があるんです。それじゃあ、大きくスイングするためにはどうしたいいかと言うと、バックスイングを大きくすればいいんです。ゴルフだって、構えた位置からバックスイングなしでいきなり前に打ち出しても大して飛ばないですものね。たとえばスローのフェザーステップみたいに、いきなり前に出るステップから始まる場合にはどうやってバックスイングしたらいいか。それにはすごい秘訣があるんです。習っておられる方は皆さんご存知かもしれませんが、わたしたちはごく最近それを知りました。それは、進む足と反対側の肩を残す、っていうことです。例えば、左足から前に進むなら、ボディは一緒に進むけれど右肩をその場に残す。そうすると、あら不思議(でもなんでもない)、ちゃんとバックスイングの形になってます。先日レッスンを受けて、私達のステップがまだまだ小さいというご指摘をいただき、ワルツの出だしで気合い入れて、がつーんと大きく出たんですが、たいして距離は変わりませんでした。『あのね、それはダンサーじゃなくて、段差(だんさ)。もっとなめらか~に行かないとダメなのね。』とおっしゃって、最初の一歩のバックスイングの作り方を教えていただいたってわけです。けっこうこのギャグは受けて、先生もうれしそうでした。言葉で聞いただけではイメージつかみにくいかもしれませんが、変な癖がつかない程度に試してみられてはいかがでしょうか。
2006/02/24
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リーダーの背中にはボタンがありました。ちょうど肩甲骨の真ん中辺り背骨の真上にそれはあって、マカデミアナッツみたいな大きさまで育っていました。脂肪の塊みたいなものらしく、押しても全然痛くないので、私はおもしろがって「ピンポ~ン。ピンポンピンポ~ン♪」なんて押して遊んでました。押すと私の名前を呼んでくれるので、ますます面白くなって押していると、なんとなく年々大きくなってくる様子でした。彼は昨日、風邪で会社を休んだにもかかわらず、夜のダンスのレッスンにはやって来て、Tシャツをぺろっとめくってこういいました。「ねえねえ、見てみて。」そこにはでっかい絆創膏。「あれ?ボタンなくなっちゃった。とってもらったの?」彼は風邪の薬をもらいに医者に行ったついでに、『こんなのあるんですけど。』って先生に見せたら、『取りますか?』ということになって、いきなり手術だったそうです。コロンと取れた脂肪の塊は、本当にナッツみたいな形で、先生がメスで半分に割って『柔らかいもんなんですよ。』なんていって、見せて下さったそうです。ボタン押すとしゃべる人形みたいで結構楽しかったのになあ。それよりなんでそんな塊が出来ちゃうのか、人体って不思議ですよね。そんなに簡単に取れるなら、わたしもいっぱいいらない脂肪あるんですけど...。 おしゃべり「はなちゃん」
2006/02/23
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アイスダンスの最終種目、フリーの演技が行われました。昨日のオリジナルダンスでは転倒などのアクシデントが続きましたが、今日はいったいどんなドラマが待ち構えているのでしょう。これが最後のオリンピックで、競技を引退すると言っていたカナダの夫婦は、昨日の演技の回転リフトで女性が氷に叩きつけられ,腰を強打して残念ながら今日は欠場でした。どんなに悔しいだろうと思います。日本の渡辺&木戸組は、マイフェアレディの曲に乗せて明るいダンスを披露してくれていました。いままで日本人最高の15位に入賞です。80年代のオリンピックで、アイスダンス界では伝説となっている審判全員が芸術点満点をつけた踊りがあるんですが、そのとき使われた曲ラベルの「ボレロ」は、それ以来誰も使わなくなっていました。ところが今大会では、何と2組がこのボレロを使ってフリーにチャレンジしていて、それも見物でした。果たして伝説を超えられるか。それは、ロシアのホフロワ&ノビツキー組と私一押しの美人チャイトさんがいるイスラエルのカップルでした。どちらも劣らぬ素晴らしい演技で、本人たちも満足しているようでしたが、伝説の壁は厚かったようです。もう一つの見所は、地元の期待を一身に集め、その重圧の中オリジナルダンスで転倒してしまったフーザルポリ&マルガリオ組。踊り始める前の女性の視線は切羽つまったものがありました。曲はプリンス・オブ・エジプト。今日出場カップルの中で、誰もが一番かたずを飲んで見守っていた4分間だと思います。完璧な演技でした。フィニッシュを決めた瞬間、スタジアムを埋め尽くした地元イタリアの応援団からわれんばかりの拍手と声援を集め、二人はしばらく動けないようでした。こんなにいろいろなドラマが展開されていましたが、ふたを開けてみれば表彰台に上った3組は2週間前のヨーロッパ選手権と全く同じビューティートリオです。1位ロシアのナフカ&カスタマロフ組、2位アメリカのベルビン・アゴスト組、3位ウクライナのグルシナ&ゴンチャルフ組。3位になったウクライナのカップルは、長野で15位、ソルトレイクで9位、次第に順位を上げてついにメダルを手にしました。アイスダンスは比較的年齢層が高くて30代の選手も多い中、アメリカのベルビン21歳、アゴスト24歳はこの年齢で銀メダルとなると、これからしばらくはオリンピックで活躍が期待できそうです。とてもキレのあるフラメンコで会場を魅了していました。優勝したロシアのカップルは、オペラ「カルメン」を使って、闘牛士とフラメンコダンサーを完璧に演じ、スピン、ステップ、リフトどれをとってもさすが世界選手権2連覇中のノリにのったカップルだなと思いました。これまでに競技の終わった男子シングル、ペア、アイスダンス、みんなロシアが金独占。となると、これから始まる女子シングルもひょっとするとスルツカヤでしょうか。ちなみにヨーロッパ選手権で優勝したのはスルツカヤでした。日本の選手たちの健闘を祈りたいですね。
2006/02/22
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トリノオリンピックで、コンパルソリに続き、オリジナルダンスが今朝方行われていました。種目はラテンコンビネーションで、サンバ,チャチャチャ,ルンバといった,社交ダンス競技でおなじみの種目のほかにマンボ,メレンゲ,サルサがあり、その中から2つもしくは3つのリズムを組み合わせて全体で2分半のダンスを踊ります。決められた数のリフト、ステップシーケンス、スピンを盛り込んまなければなりません。その技の難易度がレベル1から4まであって、技術点として採点されます。高得点を狙うために、選手たちはぎりぎりのアクロバットを入れてレベル4を狙ってくるわけです。そのせいか、今回の試合では転倒が目立ちました。速いスピードで回転しながらのリフトはかなりの遠心力を生みますから、ここ一番で張り切り過ぎたりして支えきれなくなったりするようでした。見ていて面白いのは、自分たちがよく知っているルーチンがたまに使われていることですね。たとえば、イギリスのカップルは、サンバのリバースロールなんかやってましたし、アルメニアの選手はボルタ、フランスの選手はナチュラルロール使ってました。コンパルソリで転倒したイスラエルのカップルは、女性が目を見張る美人で,チャイトさんていう名前なんですが、今回はスピードも技の切れもすばらしくて、14組終了の段階でトップに踊り出ました。しかしここからは、実力のある選手がどんどん登場しますので、トップは次々と入れ替わっていきます。続くリトアニアの選手は、ステップで2人とも転倒。アイスダンスでは二人で転倒すると減点2、さらに、リフトは6秒までと決められていてそれを超えると減点1が取られます。全部で3点も減点されましたが、それでもトップになりました。17番目に登場したのが、ヨーロッパ選手権3位のウクライナの選手、グルシナ&ゴンチャルフ組みです。アイスダンスでは女性の名前を先に言います。ウクライナといって思い出すのが、今年カップル解消してしまったクリクリビーとカリーナ。カリーナは子供の頃、フィギアスケートをやっていたそうです。アイスダンスは、フィギアのペアよりは選手生命が長いようで、ウクライナの選手はカップル結成16年目といっていましたし、日本の選手も12年だそうです。リトアニアの選手に到ってはオリンピック5回目なんていってましたから、30歳超えてる選手も多くて、なんだか希望が沸いてきます。驚いたのは20番目に登場したカナダの夫婦です。これが最後のオリンピックで、競技を引退すると言っていましたが、ダンスの終盤の見せ場、回転リフトで女性が氷に叩きつけられ,腰を強打して相当痛そうでした。21番目のイタリアの選手もステップで転倒。そして、かふぇりんさんやnyanpalさんも書いておられましたが、地元の期待を一身に集めたフーザルポリ&マルガリオ組みも同じように回転リフトで転倒。世界選手権2連覇のロシア、ナフカ&カスタマロフ組みが隙のない演技でトップに踊り出ました。ラテンダンスは知っている曲が多くかかるので、思わず身体が動いてしまいます。それにしても、さすがオリンピック。「こんなの地上でも出来ない」 みたいな技の連続です。しかもそろいもそろって美男美女ぞろい。みなさんアイスダンス引退しても、社交ダンスの世界選手権で結構いいとこ行くんじゃないかしら、なんて思ってしまいました。
2006/02/21
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昨日の日曜日は、楽天太郎さんのご好意で茨城DSCの練習会に参加させていただきました。同じ教室のTさんが、ラテンのミニレクチャーをされて、あとは、カップルを交換しながらルンバベーシックを踊って行きます。競技ダンサーはいつも同じパートナーと踊っていますから、どの程度踊れるのか分らない女性を「踊らせる」のはそれほど簡単ではありません。結構気を使うんです。女性も、次に何が来るのか、いつ来るのかわからないリードを「動きながら待つ」ことが出来なければ行けません。この練習会に参加された方々はみなさんレベルも高くて、競技会でも、A~C 級の方ばかりなので、全員と楽しく踊らせていただきました。それが終わると踊り込みです。結構1曲が長くて、サンバなんかは普通競技会で踊るルーチンを3周も繰り返し、それを2曲。さらにチャチャも2曲。もう皆さん汗びっしょりで、うちのリーダーなんて、完全にスプリンクラーになってます。ルンバ、パソと踊って、「アー今日はいっぱい踊った。」と思ったのもつかの間、次に楽天太郎さんのスタンダード基礎運動が始まりました。「楽天太郎さんのしごきはすごいよ~。」なんて、いつも競技会で顔を合わせるKさんがおっしゃっていたとおり、スローフォックストロットの曲に合わせて、足首、膝なんかのパワーアップを計る運動に引き続き、クイックの曲に変わって、片足ずつ跳ねる運動を1曲。みんなハアハアして、わたしもラテンですでに結構ふくらはぎや腿に来てましたから、もういいって感じです。「はい、じゃあ、これを3セットー。」え~。うっそ~。強化合宿みたいです。でも、こんな練習をいつもされてるから安定した踊りができるんでしょうね。ワルツとスローのミニレクチャーがあって、これもいろんな方と組ませていただきました。さすが、楽天太郎さんのリードは揺るぎない大きなもので、とても踊りやすかったです。ほかにもA級選手が4組もいらっしゃって、大変勉強になりました。うちのリーダーは「踊りやすい。」と何人かの女性に言っていただいて、大喜びでした。別に、モテてるわけじゃないからね。カップル練習を2曲ずつ行って時間切れになってしまいましたが、正直、もういいって感じでしたので「踊り込みは、なしです。」の言葉にホッとしました。こんな練習をされているから、茨城は団体戦が強いのかなあと思いました。このあと打ち上げがあって、競技会でお会いするだけで普段お話ししたことのない皆さんとも親睦を深めることが出来ました。楽天太郎さん、楽しく厳しい練習会に誘っていただいてありがとうございました。また、機会がありましたら是非参加させて下さい。
2006/02/20
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歯医者っていうのは、一度行き始めると毎週行かなくてはいけなくなりますね。今週は、先週削って型を取ってもらったところに金属をはめ込む予定でした。ゴム手袋で口をこじ開けられ、かりにかぶせた樹脂を取って、金属を合わせていきます。はめてははずし、微調整は続きます。キーン、キンキーーン。お願いですから耳元で削るの止めてくれませんか。手のひらにはじっとりと汗をかいてきます。5,6回繰り返したあたりで、歯科助士さんがため息をつきはじめました。何度やっても,上手く合わないので、だんだん嫌になってきている様子。たのむよー。決死の覚悟で歯医者に来てるんだからさ、失敗しないでくださーい。お願いっ!とうとう先生が登場しました。緊張状態の持続ですっかりまいっている私にこう告げたのです。「なんか、型が合ってなかったみたいなのよ。すいませんね。このまま着けちゃうと、すきまから虫歯になるから,もう一回型取らして。」そんなのあり?ただでさえ歯医者苦手なのに、この精神的苦痛をどうしてくれますの?でも、ここで先生に悪印象もたれて、変な歯にされたら大変。痛いのは私ですもんね。それに、正直に言ってくれただけまだましだと思わないと。というわけで、またしても接着剤のような樹脂を仮につけてまいりました。たった30分で1日分疲れました。今度から,これ持っていこ。 耳栓
2006/02/19
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氷上の社交ダンスといわれるアイスダンス。トリノオリンピックで、そのコンパルソリが今朝方行われていました。出場組数24組。日本の代表選手も出場しています。アイスダンスは、コンパルソリ、フリー,オリジナルの3種目からなり、その合計得点で順位がきまります。今日行われたコンパルソリは、全員があらかじめ決められた同じ振り付けを踊るというもので、テクニカルエレメンツとプログラムコンポーネンツの合計得点で審査されます。男女のカップルで踊ると言うことで、フィギアのペア競技と混同されがちですが、76年から始まったアイスダンス競技は女性を頭の上に持ち上げたり、投げたりするようなことはしません。2週間前に行われたヨーロッパ選手権では、1位ロシア,2位アメリカ,3位ウクライナの順で、表彰台に上がった3組をテレビで見たとき、「これはビューティーコンテストか?」と、見まごうばかりのいずれ劣らぬ美男美女。衣装も豪華です。その点でも、体力勝負のペア競技とは違うなっていう気がしました。さて、競技はウィナーズワルツに乗って、1組ずつ滑ります。社交ダンスで言ったら、ベーシックステップを厳しく評価されると言った感じです。全く同じ振り付けなので、その差が分かりやすいはずなんですが、さすがに世界のトップレベルになるとみんなベーシックは上手で、点数的にも激戦でした。ベーシックですから、めったに転ぶことはないらしいんですが、イスラエルの選手がこけてました。氷の上に衣装のスパンコールなんかが落ちてたりして、たまたまその上を滑ってしまうと、突然引っかかった感じになってこけることがあるそうです。そんなこといったら、私たち社交ダンスの競技会場では、ストーンやビーズがごろごろ落っこちていて、「やけにすべるな。」 なんて思って靴の裏を見たらストーンをいっぱい踏んでたなんてことはよくある話です。ヨーロッパ選手権の上位入賞者はさすがにいいところに着けていて、このままロシア独走か?と思われましたが、終盤に来てびっくり大逆転劇がおこりました。地元イタリアのソルトレイク銅メダルに輝いた選手が、一度プロに転向したのに、このオリンピックに照準を合わせ、アマチュア復帰してきたんです。出てきただけで会場は大声援。ソルトレイクでまさかの転倒のため3位に甘んじた雪辱をはらすって言う意味でも、気合十分でした。完璧な演技に会場は揺れんばかりの大声援。そしてみごとロシアを抜いて現在のところトップです。いつか社交ダンスがオリンピック競技になったら、ゴッゾーリなんかもアマチュア復帰しちゃうんでしょうか?
2006/02/18
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トリノオリンピック開幕の2週間前に、フィギアスケートのヨーロッパ選手権がフランスで開催されていました。今朝、男子シングルで金メダルのプルシェンコがここでも優勝していまして、そのエグジビジョンの様子を先週スポーツチャンネルでやっていたんです。エグジビジョンは、順位の対象にならない、いわばファンサービスみたいな演技ですが、ここであの銀盤の貴公子プルシェンコのとんでもない姿を目にしてしまいました。黒のパンツに赤のジャケットを身に付けて登場したプルちゃんは、なんと、私達が敬愛するUK戦チャンピオンがチャチャのデモで使っている『sex bomb』というちょっとエロい曲に乗って滑り始めました。 ここに入ってる曲です。リーダーと、「あ、この曲、スクフカのDVDに入ってたやつだー。」なんて言いながら、気楽に見ていたんですが、「あれ、プルちゃん脱ぎ始めたよ。」下にはなんと筋肉隆々の肉布団を着ています。赤いジャケットに次いで、金のランニングシャツまで脱いで、上半身肉布団全開のまま4回転ジャンプとか飛んじゃってます。「うっそー。まさかそれはないよね。」そのまさかでした。美しい金髪のサラ髪をなびかせながら、パンツもぬいじゃって、あとは金色のショーツ1枚。客席に入って、おばさんにキスしてます。なんか人格変わったのかなあ。フィニッシュではそのままニヒルな笑いです。さらにあっけにとられたのは、フィナーレで全種目の入賞者が入場して観客に挨拶する時も、金のパンツ1枚のまま。しかも、女子シングル優勝のスルツカヤと一緒に二人で片足ループなんかしちゃってます。オリンピックでもこんなのやるのかな。面白いけど評価は二分されるかも。あなたの大好きな誰かさんがパンツ一枚で踊る姿を想像してみて下さい。たとえばヨン様とか。いままでのイメージが雪崩のように崩れ去る音が聞こえてくる様でした。
2006/02/17
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2004年8月は例年にない猛暑で、私は一人でした。大きなプロジェクトが動き始め、リーダーはほとんど家に帰ってこなくなってしまいました。ようやく足首のギブスは取れましたが、まだ痛みはあります。テーピングをして週一度はダンス教室に通っていましたが、それも一人。仲良くして頂いているラテン練習会の皆さんにも、「旦那,浮気してんじゃないのー?」 なんて冗談をいわれました。たまに帰ってくる彼は、見るたびにげっそりと疲れた顔になっていき、私も食事が適当になって栄養のバランスが崩れてきていました。左足首を無意識にかばう歩き方をしていたせいか、その影響が腰痛に来て、更に顎の関節までずれ始め、ものを噛むたびに痛くてしかたありません。さらにジンマシンも出て、家にあったかゆみ止めを塗ったらどうも古かったようで、ますますかぶれ、猛暑なのにそれを隠すためにずっとスカーフを首に巻いて仕事に通っていました。「なんでこんな目に会うんだろう。」悪魔の仕業だ。私は一人で悪態をつきながら、かゆさと痛さに立ち向かっていました。ダンスが出来なくなって、突然暇です。痒い痛いではとても出歩く気にもなれないし、多分今日も彼は帰ってこないでしょう。そんな時、私は自分たちが歩んできた社交ダンスの記録を始めから書いてみようと思い立ちました。それがこのブログの始まりです。やがて、ジンマシンも治り、顎関節ももどって、自分たちが社交ダンスを始めた頃のいろいろな出来事を書き綴って行くうちに、少しずつ、また前向きな気分が戻ってきました。とても原始的な方法ですが、私は足首を治すために近くの天然温泉に通い始めました。会社の帰り、ほとんど1日おきに「くじきや関節痛に効く」とされる温泉につかり、祈るような気持ちで足首をマッサージしました。ずっと後になって、私なりに大変だったこの頃のことをリーダーに話すと、そのときもっと、死ぬほど大変だった彼はこう言っていました。「あのね、そんなの悪魔の仕業なんかじゃないよ。僕たちの周りには天使しかいないよ。それはね、全部、天使の悪戯なの。」そうだね。練習がつらいとか言ってたから、「練習すら出来ないつらさ」をちょこっと教えてくれたんだね。人は呼吸しないと生きていけないように、勝つための技を吸収するだけでなく、自分たちが培ってきた経験や技術を,今,その段階で悩んでいる人たちのために役立ててもらうことも必要なのだろうと思いました。そのために少し立ち止まる時間をくれたのかもしれません。多分,愛と同じで、与えても与えても決して減ることはなく、そうすることで、また新たな土壌が用意され,次のステップに進むための種を植えていくことが出来るのです。もっと大きな花を咲かせる為の、もっと強い種を。
2006/02/17
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人生山あり谷ありといいますが、「今日が人生最高の日だ。」なんて思っても,後から考えるとちょっとした上り坂の途中だったななんてこともあるものです。2004年の夏は、私にとってかなり「どん底」のような気がしていましたが、今考えてみると、ちょっとしたくぼみくらいのものだったのかもしれません。IDSF日本代表選考会を直前に控え、私は足首のギブスがまだ取れず、ただでさえ練習がままならない状態だったのに加え、リーダーの仕事が忙しくなってますます厳しい条件が重なってきました。とうとう試合までの1週間,一度もダンスシューズを履くことができず、リーダーは土曜の夜中過ぎに帰ってきて大慌てで荷物をまとめ,ほとんど寝ていないまま新幹線に飛び乗って会場の静岡に向かいました。「ここで寝たら、大阪まで行っちゃうから,絶対寝ちゃダメだよ。」2004年7月18日、ダンスグランプリin静岡。会場は軍艦のような形をした、グランシップ大ホールです。全日本選手権シニアラテン,出場組数25組。準決勝まで,ジャイブを抜かした4種目で競います。世界への切符を手にするのは優勝者のみ。周りを見まわすと、よく見る顔ぶれです。世界戦の連続出場記録を伸ばしている神奈川の超人Mさんから、優勝カップをもぎ取るのは誰か、みんなこの日を目指して練習に励み,トレーニングを積んできたカップルばかりです。私たちはこのときが2年目の挑戦で、前回予選落ちだったので、なんとかそれよりはいい成績を取りたいというのが悲願で、あわよくば優勝なんて思っていました。久しぶりにダンスシューズを履くと、心の底から「踊りたい衝動」が沸き上がってきて、超寝不足のはずなのにやけに体が軽く感じられました。1次予選,2次予選を突破して、準決勝に進みます。しかし結果は7位で、後もう1歩及ばず決勝進出できませんでした。しかしこの時ばかりは、こんなコンディションで、よくここまでの成績を出せたものだと、自分たちを誉めていました。優勝は岩手のYさん。ついに、第1代表の座を受け渡すことになった神奈川のMさんは2位の成績でした。試合が終わるとどこを観光するでもなく、すぐにまた新幹線に乗って帰ってきました。次の日の仕事に備え、1時間でも長く眠りたかったからです。そしてここから、私たちの試練の夏が始まったのでした。(つづく)
2006/02/16
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フィギアスケートやスノーボード,モーグルのような美と技を競うオリンピック競技では、少しでも高得点を狙って難易度の高い技に挑戦します。そのため、必ずしも本番で成功するとは限らず、見ているほうもハラハラドキドキするわけです。社交ダンスでは難しい技を入れたから必ず高得点と言うわけではありませんが、レベルが上がるほど、簡単そうに見えてとても真似できないような難しい技を取り入れたりします。特にラテンの世界選手権などは、あっちでもこっちでもハッと息を呑むようなアクロバットが展開されていて、いい意味で目のやり場にこまります。さて、久しぶりに私たちはラテンのレッスンを受けてきました。去年まで教えていただいていたT先生が新しいスタジオで独立されたので、そちらにお邪魔して来たんです。最初はアルマーナのリードなんていう基本的な話だったんですが、そこからつながるルンバの見せ場へとレッスンが進んでいき、とんでもないことになってしまいました。「女性、そこはつま先で立って。ボールじゃなくてトウ。そのまま後に倒れこむ。股関節を上に押し上げてそこから足上げて男性に絡み付くようにして片足で立つ!」多分,文章読んだだけではイメージつかめないと思いますが、私的にはかなりハードなアクロバットです。何度かやっているうちに足の指先が痛くなり、お尻の筋肉が痛くなり、背筋がつりそうで、しかも成功率20%ってとこです。「3回転だの4回転だのジャンプとぶフィギアの選手の気持ちがわかったよ。」これから地道に練習を重ねて少しずつ成功率を上げていきたいと思います。ひょっとして皆さんが私たちのルンバをご覧になる機会がありましたら、一緒にハラハラしてくださいね。それは,アルマーナの後に入ります。
2006/02/15
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今日はバレンタインデー。食べたとたん、彼があなたに夢中になってくれるようなチョコを売っている店があったら、絶対買いに行くっていう気合の入った女性も多いでしょうね。このお話は、そんな魔法のようなチョコを処方してくれるお店の話です。フランスの片田舎に、御伽噺に出てくるような美しい小さな村がありました。人々はキリスト教の教えにのっとり、きちんと決められた断食をし、村長さんを中心にとても厳格で保守的な暮らしを営んでいました。寒い北風の吹く日、遠い町から真っ赤なマントに身を包んだ母と娘がやってきます。彼女たちが村で始めたチョコレート屋さんは、不思議なことにお客さんにぴったりのチョコを提供することから次第に評判になって、人々の頑なな心を甘く溶かしていきました。面白くないのはそれまで厳格に村を牛耳ってきた村長さんです。あの手この手で彼女たちを追い出そうとしますが、そこに調度いい事件が起こります。川を渡り歩くジプシーの一団が村にやって来たのをきっかけに、村人をあおり、ジプシーとともに彼らと仲良くしているチョコレート屋の親子も追い出そうとするのです。旅から旅の彼女たちにとって、またこの村を離れていくのはそれほど苦痛ではありません。しかし、この村には友達がいました。そして、いつ帰るか分からないジプシーの団長を待っていたい気持ちもあったのです。さあ、この香りたつようなチョコレートの映画をヴァレンタインの日に是非お楽しみください。
2006/02/14
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トリノオリンピックの開会式、見せ場がたくさんあって素晴らしいショーでしたね。イタリアが、世界に誇るファッション、自動車産業、ルネッサンスから始まる芸術や文化遺産などが、開会式で余すところなく紹介されていました。社交ダンスもイタリアには素晴らしい選手がたくさんいます。プロラテン部門では、今年ターンプロしていきなりUK戦の3位を飾ったリカルド・コッキ&ジョアンナ・ウィルキンソン組。リカルドは新庄に似ていると言って以前ご紹介したことがありますが、この人たちの技を真似しようとして随分練習したんですが、結局難しすぎて出来なかったという、苦い想い出があります。カロヤンの宣伝でおなじみのデフィリッポ姉弟もアマチュアラテンのファイナリストです。スタンダードでは、UK戦優勝のミルコ・ゴッゾーリ&アレッシア・ベティ組。6位に入ったロベルト・ヴィラ&モレナ・コラグレコ組。そして、今回のUK戦は欠場でしたが、私達の大好きなピノ組もイタリアです。開会式の中で、アルプスを表現していた場面を覚えておられるでしょうか。牛が出て来たり、ホルンを吹く人たちが出て来たりした場面です。そこで、何組かのカップルがウィンナーワルツを踊っていたんですが、その上手いこと。リーダーも私もその場面には釘付けになって、『まさかゴッゾーリなんか踊ってないよね。』なんて言いながら、知ってる顔がいないか真剣に探してしまいました。みなさんは、開会式のどの部分に一番興味を持たれましたか?
2006/02/13
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そろそろバレンタインデーが近付いてきました。昨日はダンス教室の先生から、そして今日はいつも応援して頂いている後援会長Y家のお母様からチョコをいただきました。私は 過去のトラウマからチョコが苦手なんですが、リーダーはチョコモンスターです。あんなに食べて平気なのかな。ずっと食べつづけてます。後援会長さんからは、チョコだけでなく、すごいプレゼントが同封されていました。JDSFのダンススポーツ教程。立派な教本にビデオ4巻がセットになっています。スタンダードに関しては自分たちが踊っているフィガーの名前すらいえないわたし達には、とっても勉強になりそうです。しかし目次を見てビックリ。「Part1 求められる指導員像」え? これは、指導員になるための教本なんでしょうか?添えられていたお手紙には、「A級昇級のお祝い」と書かれていました。A級選手らしく、身体だけじゃなくて頭も鍛えて欲しいってことですね。分かりました。今年中に全部名前いえるように勉強します。みなさん、来年になったら、何でも聞いてくださいね。
2006/02/12
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最近定着しつつある土曜日朝イチのスタンダードレッスン。先週に引き続き、スィング系のダンスのレッスンを受けました。レッスンが始まる前に、二人でワルツのシャドーをしていると,先生がそれをご覧になってフットワークの間違いを直してくださいました。その延長で、今日は「フットシェープ」というのを教えていただきました。ストローク(stroke)には「なでる」という意味があるのですが、床を靴でストロークしていく必要があるのだそうです。「ドラッグ(drag)、引きずるのはダメね。ストローク。もっと滑らかに、丁寧に足を使って。」タンゴやクイックステップは、それほどこの丁寧なフットワークがなくてもキレとかスピードでごまかせますが、ワルツやスローでは、上になればなるほど足元がきれいでないと競技では残っていけないと、先生はおっしゃっていました。前回の兵庫の試合で、ワルツやスローのスコアが伸び悩んでいたのは、足元を見られたせいかもしれません。これはまたとてもいい練習課題をいただきました。スローフォックストロットのレッスンでは、どうしても身体が必要以上に回転してしまうリーダーに先生はこんなことをおっしゃいました。「ショッピングカートを押すつもりで踊ってみて。このショッピングカートは超高性能でどっちにいってもちゃんとついてくるからね。」このイメージは彼のツボにはまったようで、ずっと滑らかにおどれるようになりました。でも待てよ。超高性能ショッピングカートって、私のことか。それって、喜んでいいのかな?
2006/02/11
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ルドベキア、デージー、カラスマエンドウ、シャボン草。美しく広がる花一面の草原を一人の老婆が裸足で歩いていきます。彼女の名は、ターシャ・テューダー。絵本作家、そしてガーデニングで世界的に有名な彼女の、自然とともに過ごす一年を追ったドキュメンタリーを見ました。 去年、Rodemuさんのブログで紹介されていて興味を持ち、録画したまま見るのを忘れていたんです。ターシャ・テューダーは裕福な家庭に生まれました。23歳で結婚して絵本作家としてもデビューを果たし、4人の子供に恵まれます。現在90歳、もう半世紀近く一人暮しをしていますが、彼女の生活は満ちたりています。「最低でも12年、ガーデニングは簡単に出来ると思ったら大間違いよ。」そう語るターシャは1971年57歳のときに、現在住んでいるアメリカ,バーモント州のコーギーコテージに移り住みました。そのとき植えた木々が美しく生い茂り、世話の行き届いた100坪のテラスガーデンとそこから続く30万坪,実に東京ドームの20倍のグランドガーデンと森に包まれて暮らしています。 バーモントと聞くと,思わず「カレー」と思ってしまいますが、これはフランス語で緑の山を意味するそうです。シャクヤク,カノコソウ、アイリス。輝きの6月には美しい花々が一斉に咲き乱れます。 ルピナスという、紫の小さな花をたくさんつける野草について、面白いエピソードが紹介されていました。電話の発明で有名なグラハム・ベルは、いつもポケットにルピナスの種を持ち歩いていて、行く先々で蒔いたので、今ではアメリカ中にこのルピナスが咲くようになったというのです。ベルの娘と、ターシャのお母さんが親友で、この話を聞いたのだと言っていました。ターシャは、ベルの家に咲く黄色いオールドローズをみて、3歳のときにガーデニングを志したということですから、本当のライフワークと言って良いでしょうね。 ワスレナグサ、アツモリソウ、フラクシネラ,オリエンタルポピー,ハナダイコン。輝きの6月は今年もターシャの庭にやってくることでしょう。彼女は子供たちにいつもこう言っていたそうです。「決してあきらめずに、夢に向かって進みなさい。」<ターシャの絵本>
2006/02/10
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口の中に苦いボンドのような匂いが残っています。今朝、歯医者に行ってきました。『芸能人は歯が命』なんていう宣伝がありましたが、『ダンサーだって歯が命』です。恋待ちココスさんが『かたぱん』というかた~いお菓子を下さって、「歯が欠けても知りませんよ~。」なんて冗談で手紙に書いて来られたのがほんとになってしまいました。でも、かたぱんのせいではありません。白パンです。(白いパンツじゃないですよ)ハイジの白パン白パンは、アルプスの少女ハイジがフランクフルトのお土産としておばあさんに持って来た柔らかいパンですから、こんなのでほんとは取れるはずないんですけどね。朝、白パンを食べていたら、つめていた樹脂のようなものが取れてしまったんです。 アルプスの少女ハイジ(ビデオ)原因は前日のするめか?お正月の余ったするめをむしゃむしゃ食べながらリーダーと遅くまでビールのんでました。(おやじです)以前親知らずを抜いてもらったとき先生の手が滑って手前の歯も欠けて、そこを樹脂でカバーしてあったところなんです。歯医者に行くと、「普通樹脂は3年くらいしか持たないのに5年も持って驚異的だ。」といわれてしまいました。樹脂の下に虫歯が出来てるということで、治療することに...。私は歯医者が死ぬほど嫌いです。キーーーンという削る音がするだけで背筋が寒くなって、ましてやそれが自分の口の中に向けられてくるとなると、全身の筋肉が硬直して極度の緊張状態に陥るんです。全然痛くないんですけど麻酔も打たれて、ますます『まな板の鯉』状態。樹脂より金属の方が頑丈で持ちがいいということなので、歯医者に来る頻度を減らせるならと、金属にしてもらうことにしました。頑丈な奥歯で、ますますダンスも踏ん張りが利くようになってくれるかな。汚れ、歯垢を除去して口臭・虫歯をやっつけるブランカα日本発上陸!ホワイトニング&虫歯予防ホワイティングタブレット♪食べるだけで健康的な輝く白い歯歯ブラシ用除菌キャップ自分で虫歯チェック
2006/02/09
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社交ダンス競技発祥のイギリスは、イングランド、ウェールズ、スコットランドそして北アイルランド地方が合体してUKという一つの国になっています。それぞれの地方には独特の文化や風俗があり、まるで違う国のようです。このお話はクリストファー・マンガー監督が生まれ育ったウェールズに伝わるエピソードを映画化したもので、原題を「The Englishman who went up a hill, but came down a mountain.」(丘を上って山を降りてきたイングランド人)といいます。ウェールズ地方の人たちは、自分たちと区別して、ロンドンなどのイングランド地方からきた人を(Englishman)と呼ぶんですね。物語りはおじいさんの昔話から始まります。この村には、ウィリアムズとかエヴァンスと言った名前の人が多いので、区別するために「肉屋のウィリアムズ」とか「葬儀屋のエヴァンス」みたいに、名前に職業やその人の特徴を表す言葉をつけて呼んでいました。おじいさんの頭書きは村一番長くて、「The Englishman who went up a hill, but came down a mountain.」(丘を上って山を降りてきたイングランド人)でした。なんでそんな名前になったのか、それがこの映画のメインテーマになります。ヨーロッパが第一次世界大戦で荒廃していた1917年のある日、ウェールズの小さな村に2人のイングランド人がやって来ました。彼らは測量技師で、国から地図作りのために派遣されてきたんです。この村には何も自慢できるものはありませんでしたが、ただ一つ、“フュノン・ガルウ”は、「ウェールズに入って初めての山」ということで,村人みんなが大切にしていました。ところが測量した結果、山として地図に載せるには6メートルほど低いことが判明して、村中大騒ぎ。「わしらの大切な山が丘だって!?」村人たちは一致団結し、自分たちの手で6メートル分の土を積んで"山"にしようとします。これに感動した測量士の1人、アンソンは測量のやり直しを承知し、「丘を上って山を降りてきたイングランド人」と呼ばれてこの村に住みつく事になります。 ヒュー・グラントが、人の良いEnglishmanを好演していて、心和むヒューマンコメディに仕上がっています。みんながおいしそうにビールを飲んでいるのを見て、思わずのどがゴクリとなってしまいますよ。<ヒュー・グラント出演作品>
2006/02/08
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ダンスには種目によってそれぞれ違ったキャラクターがあります。例えばサンバ。これはカーニバルの陽気なお祭り騒ぎのイメージですから、ダンサーはそんなキャラクターを演じると、サンバらしさが出るわけです。ルンバは男女の愛の踊りですから、より男らしく女らしく魅力的なキャラクターを演出する必要があります。同じルンバの中でも、曲のイメージによって、官能的な愛だったり、純愛だったり、デモンストレーションなんかでは演じ方が変わってきます。競技会では、選手はどんな曲がかかるのか前もって知らされていませんから、その場でキャラクターを組み立てて行くわけですが、たいていラテンの曲はスペイン語だったりイタリア語だったりして、何歌ってるのか意味不明なので自分キャラで踊ってしまいます。では、自分キャラってどんなでしょう。俳優さんでも、二枚目もいれば悪役もいる、といったぐあいに、もともと持っているキャラクターがあります。あえて汚れ役を好む二枚目もいますが、どんな役をした時に一番ハマるかって言うのを知っておく方が他との差別化が出来て優位にたてるわけです。もう一つ、社交ダンスで問題になってくるのは、カップルとしてのキャラクターです。やっぱり、おだいり様にはおひな様、パパゲーノにはパパゲーナみたいな釣り合いってもんが取れていた方が、見ている方としてはしっくり来る用な気がします。ルンバの練習をしていて、リーダーがいいました。『あのさ、もっとソフィスティケイトされた踊りになんないかな。何か、イメージがアニマルとかワイルドになってるんだよねー。』え?なんだって?ソフィ?相手が自分に求めるキャラクターと自分のが合わないこともあるわけです。『もっとクールに踊れってこと?』sophisticated(洗練された、都会的な)確かに先日トライアルレッスンをお願いした日本のトッププロのA先生はこの言葉がピッタリです。私はどっちかいうと、アニメキャラで、カップルバランス的にはスヌーピーとウッドストックみたいだもんね。かなり遠いところにいる気がしますが、まあいいたいことはよくわかりますのでなんとかがんばってみようと思います。
2006/02/07
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ダンスシューズで悩んでおられる方、以外と多いのではないでしょうか。私も以前は、『買ったばかりの靴は痛いのが普通』だと思っていました。1ヶ月くらい履いていると、足になじんで来くるので、それまではじっと我慢していました。ですから、新品の靴を競技会で履くなんてあり得ないと思っていたんです。本当にダンス始めたばかりの頃は、スタンダードとラテンの2種類の靴があることも知らず、ラテンシューズで両方踊っていました。1週間に1回しか履かないから、とても長持ち。さすがに競技会に出るようになって、スタンダード用の靴も買いましたが、ラテン競技の方は、その靴で出ていました。以来、先生の薦めるままにSUPERやINTERといった海外ブランドの靴を買っていましたが、いつも最初の1ヶ月は苦痛でした。スタンダードは普段履いている靴のサイズと同じなので、特に痛かったりしないんですが、ラテンは、『一つ下のサイズを買いなさい。』と言われていたので、買ったばかりの時は痛くて1時間以上履いていられません。数年前に、信じられないくらい自分にぴったりの靴を見つけた時は、シンデレラ気分を味わいました。それはオーダーメイドではなく、既製品。日本のダンスシューズメーカー、Kentの靴です。立春の土曜日、午前中のレッスンを終えて上野に向かい、今年のシーズンに向けたダンスシューズを購入。もう、銘柄も決まっているので、色をドレスに合わせて染めてもらってすぐに夕方からのレッスンで履きました。やっぱり日本人には日本人の足にあった靴を選んだ方がいい用な気がします。残念ながらKentさんは楽天に出店していない様子ですので、ご興味ある方は こちらからどうぞ。<ラテン> <スタンダード>
2006/02/06
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宅急便の到着で目を覚ました私は、寝間着の上にフリースとジャージを着込み、モコモコの状態で玄関に急ぎました。届いたのはアサヒスーパードライ一箱、ではなくて、その箱に入った私のラテンドレスでした。リフォームが終わって、恋待ちココスさんから送られて来たものです。 ドレスにしては、やけに重いな。持った感じ3キロはありそうです。開けてみると、ドレス3着に、非常食にもなる『かたぱん』というお菓子、それにビ-ル4缶が出てきました。なんだか競技会中、競技会後の心配までしてもらってるみたいです。私達のプロフィールに使っているレモンイエローのドレスは、元ラテン・ファイナリストのセレナ・レッカから4代に渡って受け継がれて来たドレスです。かなり年期入りなのでストーンもはげ落ち、接着剤の後が汚く残ってしまっていた。そこで恋待ちココスさんに同じ色の布で覆ってもらって、また着られるようにしてもらいました。思った以上のきれいな仕上がりです。同系色のパンツ探しで皆さんをお騒がせしたショッキングピンクのドレスは、下に何か着ないと胸が半分出てしまってキューティハニー状態だったので、こちらもうまいことリフォームして頂きました。 みかんの缶詰みたいに見える極楽鳥花は、下にリリアンを足してもらってウエスト部分をさらに絞り、縦に長く見えるようにしてもらいました。足してもらったリリアンが、ドレスとあまりにも色が合っているので、『よくさがしてこれたなぁ。』と思っていたら、ウエスト部分をえぐる時にとったリリアンを1本ずつ付けて下さったとのこと。いやあ、頭下がります。付けていただいたわかめも布が軽すぎて回転したときピシっというスピード感がでないので、おもりを付けて下さいとお願いしたところ、信じられないような職人技で、わかめをビーズで縁取ってくださって、その芸の細かさに感動しました。ウエストを絞った結果、着る時にちょっと問題があったんですが電話で解決し、一気にラテンコスチュームのレパートリーが広がりました。恋待ちココスさん、本当にお手数おかけしました、どうもありがとうございます。次の試合が楽しみです。
2006/02/05
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立春だと言うのに大寒波の影響でぐっと冷え込み、駅で白い息を吐きながら電車を待っていました。今日は、朝からスタンダードのレッスンです。教室が遠くなって平日になかなか行けないので、最近は土曜日の午前中が私たちのレッスンタイムに割り当てられてしまって、それが定着しつつあります。先生に兵庫の試合の結果をお知らせし、思ったほどスイング系ダンスのポイントが入らなかったことを相談しました。「自転車やバイクのこと考えてみて。こぎ始めてだんだんスピードがのってくると、カーブするとき自然と傾くでしょ。スピードがないのに傾くのはおかしいよね。」どうやら私たちのワルツやスローは、必要以上に上半身が動いて、まだラテンのように、その場で回転していまうくせが出るようです。「IDO, TUKA, J-phone だからね。」え?なんのこと?先生はうれしそうにギャグの説明をしてくれました。ワルツのナチュラルターン、男性のステップです。「まずIDO(移動)、それからTUKA(女性の前を通過)、最後にJ-phone(シェープ)。まちがっても移動しないでシェープだけはだめね。」先生はそうおっしゃって、体でJの形をとられました。なるほど。IDO, TUKA, J-phone ね。これができるようになればdocomo(どこも)よくなって、えーよ(au)なんちゃって。(寒) 太陽光で、携帯電話を充電
2006/02/04
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スタンダードはラテンより競技人口が多くて、B級戦は63組、ワルツ、タンゴ、スローフォックストロット、クイックステップの4種目で競います。前回の奈良の大会ではワルツの成績がよかったので、タンゴとクイックステップを重点的に練習してきました。直前のレッスンで、タンゴのコツみたいのをちょっと掴んでいたので、それを試すのがとても楽しみ。一方クイックステップの方はとうとう最後まで1周踊ることが出来なかったので、とりあえず私は自分のポジションだけを注意してリーダーについて行こうと思っていました。第1次予選、自分たちの踊る順番を待って並んでいると、隣の方に声をかけられたんです。「StarTreesさんですよね。まだ書き込みはした事無いんですけど、いつも読ませてもらってますよ。」えーー!正体バレバレじゃないの。何で分っちゃいましたか?とても品のいい感じのスタイリッシュなご夫婦でした。試合の様子なんかを詳しく紹介してるし、写真も載せちゃってますから、まあ、分る人には分りますよね。いつもご愛読ありがとうございます。これからもどうぞよろしくお願いします。さて、肝心の踊りの方ですが、タンゴ、いい感じでした。ワルツもスローも悪くありません。クイックはやっぱり練習不足のため、走っては止まり、間違えては止まり自分たちの中では最悪でした。しかしなぜか、ずっと練習しているワルツやスローより点数がいいんです。なぞでした。この調子で2次、3次と予選を勝ち抜き、次が準決勝というところで敗退してしまいました。この辺が実力的に妥当な線だと思いますがリーダーは納得出来ない様子でした。一人だけ私達にフルマークをつけて下さった審判がいらっしゃいましたので、審判によって好き嫌いの分かれる踊りなのだと思います。ラテンで1位、スタンダードで予選落ち。リーダーの言っていた通り、ほんとに『いちびり』になっちゃいました。一番とビリです。プログラムはほぼスケジュール通りに進行していました。このままいくと表彰式は7時半、そこまで待っていると新幹線に乗り遅れるので、事情を説明し、午前中のラテンの賞状を頂いて帰ることにしました。大急ぎで帰る準備をしながら、事務局の机の後ろでうやうやしく賞状を受け取っているリーダーを遠目に見て、なんだか微笑ましい感じがしました。青いたてです。きれいですね。賞状には「かかやき賞」と書いてありました。もう私はお腹グーグーで背中も痛かったので、このへんで終わって正直ほっとしていたんです。新大阪の駅で少し時間がありましたので、半飢餓状態の私達はむさぼるようにお好み焼きを食べました。「この世で一番美味しいもの」リストに名前載せたいほど美味しくて、焼きのお兄さんにウルウル目で「感動しました。」なんて言ってしまいました。 そしてもう一つ、私達の旅に欠かせないお土産といえば、もううわかりですね。地ビールです。家に帰り着いたのは真夜中を回って日付が変わっていましたが、それから酒盛り。それでもちゃんと翌日は元気に出勤しましたよ。ちょっと、まぶたが重かったですけど。大阪國之長地ビール。ケルシュがハチミツが入っているような味で美味しかったです。(おわり)
2006/02/03
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第38回兵庫県ダンススポーツ競技会、午前中はラテン競技でした。私達がA級奪回をかけて臨むラテンB級戦は、出場組数19組、サンバ、チャチャチャ、ルンバ、パソドブレの4種目で競います。昇級規定を満たすのは上位10%ですから、優勝しないとダメってことでした。予選、準決勝、決勝と、リーダーに背中マッサージしてもらいながら何とか踊りきり、ころんさん始め地元の方々の応援も頂いてなんとか優勝することが出来ました。ありがとうございます。さて実はここに来るまでに、まだお話ししていなかったもう一つ大きな失敗がありました。地図や路線図、時刻表なんかで、ちゃんと前日に確認していたにもかかわらず、最後に乗り継ぐはずの電車に乗り遅れてしまったんです。ダイエーで買い出しなんかしたせいか、荷物が予想以上に重く、エレベータのない駅でヒーヒー階段を上ったり降りたり乗り換えホームに急ぎましたが、電車はすでに出て、次は20分後です。タクシーで行こうということになりましたが、この「武庫川」にはタクシー乗り場がなく、あるのは閑静な住宅街と大きな病院と川だけでした。お昼ご飯を買う予定だったコンビニもありません。駅員さんにおすがりしてタクシー会社の電話番号を調べてもらい、西宮市の兵庫県総合体育館に急ぎました。もう、受付は始まっています。しかも、体育館のまわりにも、コンビニはなく、「今日はお昼ご飯なし」になってしまいました。ピンチです。お腹減ると二人とも機嫌悪くなるし、午前中はともかく、午後の競技でパワーでません。「ころんさんに何か食べ物分けてもらえるか頼んでみる?」いえいえ、そんな図々しいことは出来ません。しかし私達には救いがありました。昨日ダイエーで買った100円バナナとペットボトル6本です。夜の間に1本半飲んでしまったので、正確には4本半。「買っといてほんと、よかったよねー。」どうせなら、もっと買っとけば良かった。パンとかお菓子とか。土地勘のない場所で開かれる競技会に参加する場合、非常食は不可欠です。家からは非常食用のゼリーも持って行っていましたので、これらで繋いで午後のスタンダード競技に臨みました。<ダンス競技会用非常食> <こちら防災用非常食>
2006/02/02
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試合の朝、背中のひどい筋肉痛とともに目が覚めました。ゆっくり肩を回したり、背中を伸ばしたりしてみますが、痛くてスタンダードのホールドをキープ出来ません。まずいことになりました。昨日の夜、このホテルの天然温泉に入ったときの「いちびり」が原因でしょうか。ホテルのスパは16階にあって、天然温泉の露天風呂からは大阪の夜景が見下ろせます。お風呂を出たところに男女共有のリラクゼーションラウンジがあって、みんなバスローブのまま長椅子でくつろぎ、ビール飲んだりかき氷食べたりしています。私が出た時、リーダーはすでに電動マッサージ椅子にすっぽりとおさまってプルプルしていました。「いいなあ、わたしにもやらせて。」彼は黙って遠くを指差しました。それをたどって行くと、ラウンジの反対側にもマッサージチェアーがあって、空いてました。ラッキー!! ふくらはぎをエアーでギューっと絞ったり、ローラーで背骨の周りをゴロゴロしたり、痛気持ちいい感覚にすっかり調子に乗って、肩・首コース終わって、さらに全身マッサージ自動コースを2回も繰り返し、「お客様、そろそろ閉めさせていただきます。」の声に目を開けると、広いラウンジに残っているのは私とリーダーだけでした。結構ギュウギュウもんだので、その凝り返しが来たんでしょうか。こういうのは「いちびり」じゃなくて、「あほ」というのかもしれませんね。午前中のラテン競技のうちに何とかなるんじゃないかと思っていましたが、ますます痛くなって、踊り終わるたびにリーダーにマッサージクリームをぬりこんでもらい、ストレッチを繰り返し、それは試合の間中、1日続きました。背骨の周り、肩甲骨の間の筋肉は、ラテンでも姿勢をキープするのにずっと使う筋肉です。試合前にはくれぐれも、マッサージし過ぎにご注意下さいね。
2006/02/01
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