2005/01/12
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テーマ: 社交ダンス(9780)
神戸だと、機材運搬も準備も大変すぎる、ということで、結局、私がバンド代表で弾き語りをすることで話がまとまりました。しかし、ほかのお客さんが、ヤマハ音楽教室関連のプロばっかりですから、なんとなくやりにくい感じです。

今まで友達の結婚式で、実は何度も頼まれて弾き語りをしたことがあります。いつも決まって演奏するのは、ベット・ミドラーの「ローズ」という曲です。

なんでいつもこれかというと、曲が美しくて、歌詞もいい、ピアノが簡単で、英語なのでちょっとくらい歌詞間違えてもあまり気がつく人がいない、という理由です。しかし、ときどき、外人のゲストがいたりして、そのときは少し緊張します。

結婚式は、2002年6月23日。たまたま京都で22日に、主人の同窓会が何年ぶりかであるというので、一緒に新幹線に乗りました。彼は、京都で降り、私はその先へ。京都より先は、滅多にいくことがないので、とても楽しみでした。

新神戸の駅を降りると、別の車両から、バンド仲間たちがぞろぞろ降りてきました。彼らは、結婚式の行われるホテルに部屋をとってもらっていたので、今日はそこで一泊です。私は、挨拶とリハーサルの打ち合わせだけして、京都の実家に泊まることになっていました。

ホテルのロビーで、彼女とご家族の方にお祝いを言って、打ち合わせをすませると、あとは、フリータイム。私たちは早速、三宮の街にくりだしました。なんか、合宿みたいで、みんな楽しくてしかたありません。震災から7年経った神戸は、完全に復活し、活気に満ちていました。

「神戸牛だよね。」
「神戸の地ビールが飲みたい。」
「鉄板焼き?」


あんまり店がたくさんありすぎて、グルグル歩き疲れ、結局落ち着いたのは「お好み焼き」。

「やっぱ、神戸はこれだよね。」
「ネギ焼きお願いします。」
「ねぎー?ネギ嫌いなんだよ」
「じゃ、やきそばもたのもっか。」

関西のネギは、白くて太い、あの喉に巻くタイプではありませんでした。緑で細くて上品な味。わたしは、すっかりネギ焼きのファンになりました。

さんざん飲んで食べて、すっかり何しにきたのか半分わすれちゃってる私たちが、次に向かったのはカラオケです。

バンドのメンバーでカラオケにいくことは滅多にないので、異常な盛り上がりを見せました。みんな、途切れることなく大合唱が続き、普段おとなしいベースのはじけた踊りには、みんな息が出来ないくらい笑いました。部屋の電話が鳴って、「時間です」の声がかかるまで、夜通しでも騒いでいたい気分でしたが、私は京都に戻らなければいけないのでした。

後で聞いた話によると、かわいいキーボードをとられた男たちの、やけ酒ドンチャン騒ぎはこのあとも続いたらしく、嘘かほんとか、神戸の街にあのうたがこだましたということです。

神戸~、
泣いてどうなるのか~

みじめになるだけ~
(つづく)


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Last updated  2005/01/12 11:41:31 AM
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