2005/02/11
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テーマ: 社交ダンス(9782)
空気がひんやりと澄んだ、素晴らしい秋晴れでした。東京代々木の国立代々木第2体育館前には、朝早くからたくさんの競技選手が詰め掛け、長い列を作って開場を待っていました。

2002年10月27日、第22回三笠宮杯全日本ダンススポーツ選手権大会、日本のアマチュアの頂点を決める大会です。私は濃いサングラスをかけていました。よく競技会でお会いするカップルには、軽く会釈して挨拶を交わします。ちょっとずつ身体を動かしながら開場を待っていると、後ろの方で大きな声が聞こえてきました。ウリナリの芸能人社交ダンス部が到着したようです。

「さすがに芸能人は、朝からテンション高いね。」

待っている選手達はそれほど興味を示さず、誰も列から離れて見に行こうという人はいませんでした。以前聞いた話によると、南ちゃんは学連出身(大学の社交ダンス部)とか。どうりで、ウっちゃんに比べて随分上手いはずです。二つ森司&みどり先生の特訓を受けたウリナリ軍団は、1級選手権ラテンに出場する予定でした。

受付を済ませて会場に入ると、きれいなフロアの正面に、ステージが作られていて、「めざせ オリンピック!」と書かれてありました。早速着替えて試合前の練習のためにフロアに降りると、

「あ、ゴルゴだ。」

真っ赤なコスチュームに身を包んだゴルゴ・小池ペアが、真剣そのもので練習しています。さすが「命」とか、やってるだけあって、足腰がしっかりしていて、重心も安定しています。ふと目を移すと、南原・杉本ペア。

「二人とも、ほっそーい。」

この時、南ちゃんは腰を痛めていたそうで、そういえば、すこしかばっているような動きでした。



最初の試合は、1級選手権ラテン。ウリナリ軍団を含めた、日本を代表する80組の1級以下の選手が、サンバ、ルンバ、パソドブレで競います。

テレビではウリナリが出ているこの1級戦しか映っていませんが、この日の試合はこのほかに「三笠宮杯」「全日本ジュニア」「全日本シニア」という3大メイン競技があって、それぞれの日本代表を決定するいわばA級戦。主なのはこちらの競技で、1級戦はどちらかというと前座のような試合でした。

練習風景を見ているウドか誰かが、

「さすが、みんな1級だけあって、動きがキレてるな。」

なんて、とんでもないことをいっていますが、映っているのはA級選手達ですから、キレてるのは当然です。私も以前そうでしたが、1級が一番上だと思っている人が結構たくさんいます。このブログを読まれているかたは、その上に、D、C、B、A級があることをもうご存知ですよね。

この日のメイン競技は、その名の通り「三笠宮杯全日本選手権」で、日本のトップ選手たちが「日本一」を目指して戦うものです。ラテン54組、スタンダード131組。招待選手が各2組いて、ラテンは大阪の瀬古組と東京の菅野・常磐組、スタンダードは東京の菅谷・尾崎組と渡辺組でした。

ラテンの瀬古組はお姉さんと弟のカップルで、リーダーはこの時まだ高校生、菅野・常磐組は、先週のキャロル先生のレッスンに来られていた学連時代から連戦連勝の日本代表カップルです。

このときD級だった私たちは、この日本一の戦いに出ても1次予選敗退確実。さすがにこれにはエントリーしませんでした。「全日本ジュニア」は16歳未満ですから、これにも出られません。

そして、D級なので、ウリナリと同じ1級選手権にも出られないわけです。自分の持ち級より下の試合には出てはいけないことになっています。残る競技は一つ。私たちはこの年初めて「全日本シニア」にエントリーし、日本代表にチャレンジしたのでした。ダンスのシニアは34歳以上です。日本代表として世界戦に出場できるのは、トップ2組。さて、試合はどうだったのでしょうか。つづきは、また、明日。

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ウリナリー ウリナリー





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Last updated  2005/02/11 12:09:10 PM
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