2005/02/16
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テーマ: 社交ダンス(9782)
朝の通勤電車は、上下線で天国と地獄に分かれています。都心に向かう上り電車は、いつも満員で、リーダー(主人)はこれに乗って通っています。一方、地方へ向かう下り電車はガラガラで、私は座って行けます。毎朝、同じ駅のホームの右と左に別れ、この天国と地獄の電車に乗っていく二人。

仕事から直行してダンス教室に行くために、この満員電車でダンス用品持って行くのは大変なので、私は二人分のダンス用品を持って、いつも通勤していました。

しかし、二人分となるとかなり重くて、いくら電車が空いているとはいえ、乗り換えが大変です。新しい靴を買ったときなんかは、古い靴と両方持っていくので、とてもかさ張って、一時期はキャスター付きのゴロゴロかばんで「出張ですか?」みたいな格好で仕事にいっていました。

そこで、先生にお願いして、どうせ明日も使うダンスシューズや小物たちを1日だけ教室に置かせてもらうことにしたのです。2002年の11月のことです。この「ちょっと楽しよう」と思った心のすき間を、小さな悪魔は見逃しませんでした。

もって帰るかばんには、着替えなどの洗濯が必要なものと貴重品。教室に置いていくかばんにはダンスシューズなどなど。二つに分けたまではよかったのですが、何をどう間違えたのか、大変なことをしでかしてしまいました。

「置いてくる」方のかばんを持って帰って来てしまったのです。

練習が終わって、電車に乗り、家に着くのはいつもだいたい12時過ぎ、もちろん夜中のです。マンションの入り口で、鍵を出そうとかばんを開けたら、出てきたのはダンスシューズなどなど。

二人して血の気が引きました。

置いてきたかばんに、お財布とか携帯とか鍵とか全部入っているのです。私たちが今持っているのは、このダンスシューズのほかに、小銭と定期しかありません。



「全部人任せにしないで、自分もやったらいいじゃない。」

「こんなとこで、喧嘩してる場合じゃないよ。」

「もう、もどっても教室開いてないよね。」

真夜中の鍵事件、勃発です。

オッフェンバック:喜歌劇「天国と地獄」全2幕 リヨン・オペラ マルク・ミンコフスキー/リヨン... オッフェンバック:喜歌劇「天国と地獄」


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Last updated  2005/02/16 12:43:35 AM
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