2006/06/28
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テーマ: 社交ダンス(8595)
京都のパーティでデモンストレーションをしてくれたアラン&ドナ・シングラーについて少し書いておきたいと思います。

アランはイギリス人、ドナはオーストラリアのシドニー出身で、彼らはカップルを組んで1年後に結婚しました。それから10年、2004年現在はプロスタンダード界の華麗なる世界戦ファイナリストとして君臨していました。

アランは7歳、ドナは8歳の時にダンスを始めたそうです。世界のトッププロはだいたい年が一桁の時から始めるのが普通で、どの選手に聞いても4歳とか5歳とか言う答えが返ってきます。

彼らはイギリス北部の小さな町に住んでいるといっていました。

同じ町にデビッド・ベッカムも住んでいたけど今はスペインに行ってしまった、といっていましたが、それはどこの町でしょう。ベッカムファンならご存知でしょうね。

ドナは高見盛(たかみざかり)とイチローのファンだそうです。もう何度も日本に来られているので、お寿司や鉄板焼き、刺し身などの和食も好物だといっていました。

アランは覚えたての日本語の片言で日本の早口言葉「生麦、生米、生卵」などを言ってみせたりしてお客さんをおおいに沸かせていました。

やっぱり関西はノリがいいですね。声援も大きいし、挨拶に回る二人に触りたがるし、とかいっている私も思いっきり手を出して2度も握手してもらいましたが...。

まずクイックで華々しく登場してつかみはOK。



余韻を残すデモンストレーションの構成はさすがです。

もうこのカップルは競技を引退して、今はオーストラリアのキャンプコーチとして活躍されているようですが、このときの「川の流れのように」のスローは、私の記憶の中で多分一生残り続けると思います。






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Last updated  2006/06/29 01:49:21 AM
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