2014/10/24
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テーマ: 社交ダンス(8440)
カテゴリ: アニメのはなし
アニメにもいろいろなジャンルがある中、今日ご紹介する作品はゴシックファンタジーというカテゴリーに分類されるらしいです。

ゴシック建築の教会が舞台になってる死神がらみのアニメですが、クリーンなイメージの教会にはジャニーズ系のかっこいい司教様たちばかりで、女性は脇役的シスター以外出て来ないので清純派の乙女(もしくは腐女子)がターゲットとなっている物語りだと思います。

深夜に半分寝ながら全25話アニメ見ているのを大将が横目で見て、

『エヴァンゲリオン?』

と聞いて来たのは、アヤナミという登場人物やキリスト教絡みの単語が耳に入ったからでしょうね。





主人公はテイト=クラインという名の少年です。

緑色の目がとても印象的で、ミカゲという親友がいました。

二人はバルスブルグ帝国の陸軍士官学校生。

幼い頃の記憶を失っていたテイトは、実は先の戦争で滅びたラグス王国の王子だったんです。







ラグス王国を守護していたミカエルの瞳という石はテイトの手の中に封印されていました。

バルスブルク帝国陸軍の上官であるアヤナミに父を殺されたことを思い出したテイトは軍からの脱走を計り聖域とされるバルスブルグ教会に匿われるんです。





この教会にはコールという魔物に取り憑かれた人を癒す司教がいました。

コールは遠い昔に人間世界に舞い降りて災いをもたらした死神フェアローレンの使いで、願いを3つ叶える代わりに魂を抜き取り、骨で出来た翼が生えて身体を乗っ取る恐ろしい輩です。

司教たちは、かつて天界から使わされフェアローレンを封印した7人の死神の生まれ変わり。

カッコいい男たちなんですけどそれぞれ特種能力を持っていて、戦うときは鎌もってマント着たドクロに変身したりします。





まだ未熟なテイトにはフェアローレンの生まれ変わりみたいなアヤナミと対等に戦う力はないので、とりあえずフリーパスでバルスブルグ帝国に出入り出来るように司教試験を受けることになりました。

そして巡礼の旅に出るところで終わります。





どうも舌がもつれてバルスブルグをハプスブルグと言ってしまったり、優しすぎるシスターたちにイラついたり、美しすぎる登場人物にベルバラの世界を重ねたりしながら見ていました。

『07-GHOST』(セブンゴースト)は、2009年にテレビ放映されたアニメで、原作は『コミックZERO-SUM』(一迅社)に連載されていた雨宮由樹と市原ゆき乃の漫画です。

登場人物も多く、ザイフォンと呼ばれる文字系オーラのような独自の戦闘法を始め目新しいものもいろいろありました。



テイトとミカゲには男の友情というよりボーイズラブ的なムードを感じましたね。

ご興味ある方は、こちらが 公式サイト> です。





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Last updated  2019/02/17 08:34:28 PM
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