2022/03/25
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テーマ: 社交ダンス(8609)
カテゴリ: 映画のはなし
ダニエル・クレイグが007を演じるのはこれが最後だそうです。

ボンドは犯罪集団スペクターのボスを捕まえた後にスパイ生活を引退して、マドレーヌとイタリアを旅していました。

しかしここでもスペクターの襲撃を受けます。

敵の一人を問いただすと、マドレーヌの父親はスペクターの一員だとのこと。

彼女を信じることができなくなり、もう二度と会うことはないと駅で決別して5年の歳月が流れました。





ジャマイカで暮らしていたボンドに、CIAのフィリックスから連絡がありました。

近々キューバでスペクターの集会があり、研究所襲撃事件で拉致された細菌学者オブルチェフをそこから救出する手助けをして欲しいというものです。

MI6もこの件で動いていて、ノーミという女性がボンドに邪魔するなと釘を刺しに来ます。

『007は永久欠番じゃないのよ。私が今の007。』







研究所で作られていたヘラクレスという名の生物兵器は、ナノサイズで人体に入り込み、一度入ると一生共存していくしかない代物です。

ハッキングされた全世界のDNAデータから、選択した人物のみを殺すことができるという恐ろしい最終兵器。

オブルチェフに開発を依頼していたのはMI6の部長Mでした。





今回の敵はスペクターだけじゃなくて、スペクターという組織に恨みを持つサフィンという男です。

マドレーヌの父親に一家を皆殺しにされ、その復讐のために彼女が子供の頃ノルウェーの実家にやってきたことがあるんです。

能面をかぶって。





サフィンの秘密基地というのがどうもロシアと日本が覇権を争っている島のどこかにあるらしく、彼の家には畳や盆栽なんかがあるんですよ。

代々毒物化学兵器を製造していて、島全体を破壊しないと人類の存亡に関わる危機でした。

ボンドは地球を救うヒーローみたいでかっこよかったですよ。

タイトルは『No Time to Die』(死ぬ時ではない)といってますが、ほぼ絶体絶命の終わり方でした。





でもエンドロールを最後まで見ると、そこにあるメッセージが浮かび上がるんです。



007 No Time to Dieは、2021年のイギリス・アメリカ映画、監督はキャリー・ジョージ・フクナガです。

007スペクター から続くボンドガールのマドレーヌはレア・セドゥ、サフィン役は ボヘミアン・ラプソディ のラミ・マレック、Mは キングスマン にも登場したレイフ・ファインズが演じています。

テーマ曲はビリー・アイリッシュが担当。






公式サイトは こちら です。


ド派手なアクションに浸れ!





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Last updated  2022/03/26 12:17:18 PM
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