2022/06/13
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テーマ: 社交ダンス(9757)
カテゴリ: 映画のはなし
もうずいぶん前の話ですが、ビリー・ジョエルとエルトン・ジョンのジョイントライブに行った事があります。

ビリーの曲はほとんど全部歌えるくらい知っているのに対して、エルトンの曲は知らない曲ばかり。

それが私だけでなく会場にいたほとんどの人がそうだったので、盛り上がり方が極端に違って気の毒に思った記憶があります。

日本人の愛する洋楽アーチスト50 でもビリーの7位に対してエルトンは46位でしたからね。

日本でのプロモーションの差がもろに出ていました。





エルトン・ジョンは、本名レジナルド・ドワイトというのだそうです。

少年レジーは幼い頃からピアノの才能を発揮していて英国王立音楽アカデミーに進学します。

しかし母親の彼に向ける愛情は薄く、父親は全く無関心。

レジーのことを気にかけてくれるのは祖母だけでした。







なんでも好きな曲を弾いてみてと言われて、レジーは同じ曲を弾くんですが途中で止めるんですね。

先生になぜやめたのかと尋ねられて、『ここまでしか聞いていないから。』と答えます。

つまり聞いた曲を即座に弾けるという ピアノの森のカイ少年 のような才能を持っていたというエピソードがさりげなく描かれていました。





やがてレジーは地元のパブで演奏するようになり、ブルーソロジーというバンドに参加します。

芸名のエルトンはそのバンドのサックス奏者から、ジョンはその時たまたま目にしたビートルズの写真からとった名前でした。

DJMレコードで作曲を始め、作詞家バーニー・トーピンに紹介されます。

エルトンとバーニーは『Your song』でヒットを飛ばし、アメリカ遠征も大成功。

ジョン・リードというマネージャー兼愛人も得てスーパースターへの道を駆け上っていきます。





1970年代の最も成功したアーティストの一人となりますが、彼は孤独でした。

不倫して離婚した母親には『永遠に愛することはない』と突き放され、父親は新しい家庭で幸せそう。



ドラッグを過剰摂取してプールに飛び込み自殺を図った時、映画のタイトルとなっているロケットマンが流れてましたね。

助けようと次々とプールに飛び込んでくる人たちを下から眺める映像は、まるでヨーロッパの天井画に描かれている神々のように見えました。





悪魔のステージ衣装で半生を物語るエルトン・ジョンは、アルコール依存症から抜け出すためのリハビリ集会に参加していました。

時々ミュージカルのように歌ったり踊ったりのシーンが入るので暗くなりません。

『ロケットマン』(原題:Rocketman)は、2019年のイギリス・アメリカ映画。



デクスター・フレッチャー監督作品です。 ボヘミアン・ラプソディ の監督を途中から引き継いだ方です。





こういったミュージシャンの伝記映画はたくさんありますけど、まだ生きてる人の映画はそれほど多くないですね。

エルトン・ジョンの50歳の誕生日パーティで社交ダンサーたちが行ったぱフォーマンスがきっかけで バーン・ザ・フロア が生まれたそうで、ダンスとの繋がりも少なくありません。

彼の復活ヒットとなった『I’m still standing』は練習場のジャイブでよくかかります。

映画 キングスマン:ゴールデンサークル でも重要な役どころで登場してました。

今は2児の父親(母親?)として子育てに専念しているそうです。







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Last updated  2022/06/14 08:08:00 PM
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