2023/04/26
XML
テーマ: 社交ダンス(9893)
カテゴリ: 映画のはなし
2019年にアポロ11号が月に着陸して 50周年を迎え ました。


That's one small step for a man, one giant leap for mankind.


人類史上初めて月面に足を踏み出したニール・アームストロング船長の有名な言葉です。

今日ご紹介するのは、『ファーストマン: ニール・アームストロングの人生』を原作とした伝記映画です。





ニール・アームストロングはエドワーズ空軍基地のテストパイロットでした。

ロケットエンジンを搭載したX-15の飛行実験で高度63kmまで到達した後、大気の層に弾かれてあわや帰還不能かと言うアクシデントが描かれています。

彼には三人の子供がいましたが、真ん中の娘カレンが病気で幼い命を落とします。

どんな時も表情を変えない冷静沈着な彼が、部屋にこもり声を殺して泣く姿は印象的でした。

そしてニールはNASAの宇宙飛行士に応募します。







世界初の有人宇宙飛行も、人類初の船外活動も先を越されます。

NASAの宇宙飛行士となったニールは、ヒューストン宇宙センターで訓練を始めました。

訓練は過酷でしたが実際の飛行はもっと過酷で、親しくなった仲間たちが月に到達することなく次々と命を落としていくんです。





ミッションの指令が来ると、家族はもう2度と会えないかもしれないと言う覚悟が強いられました。

家族ぐるみで親交のあったエド、ガス、ロジャーの3人が、アポロ内部での火災で逃げ場もなく丸焦げになった事故は衝撃的で、世論にも大きな影響を与えます。

莫大な予算と人命を賭けたソ連との宇宙競争に一体どんな意味があるのかと。





そしてついにニールに順番が回ってきます。

船長に任命され、アポロ11号が月面着陸に向けて打ち上げられます。

成功するのは分かっているのにハラハラしました。

他のドキュメンタリー番組でも、月面着陸がどんなにギリギリセーフだったかは見て知っていましたが、この映画の映像はリアルでしたね。

本当に手に汗握る感じで、家族の不安もビシビシ伝わってきました。







ライアン・ゴズリングがニール・アームストロングとして登場した時、 ラ・ラ・ランド のイメージが残っていたのでもっと陽気な感じに演じるのかと思いましたが、真逆でしたね。すごい硬派でした。

宇宙といえばこの人、スティーヴン・スピルバーグが製作総指揮を務めています。

おとぎ話ではないリアルな、ある意味ダークな宇宙開発ものでした。オススメです。





今日未明に、日本のベンチャー企業が世界初の民間による月面着陸に挑みましたが、残念ながら通信が途絶えたと言うニュースが流れていました。



それだけ月に着陸すると言うのは難しいことなんですね。

次のチャレンジに期待します。







お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2023/04/26 05:57:55 PM
コメント(0) | コメントを書く
[映画のはなし] カテゴリの最新記事


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

PR

×

Keyword Search

▼キーワード検索

Profile

StarTrees

StarTrees

Calendar


© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Website
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: