2024/12/23
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テーマ: 社交ダンス(9896)
カテゴリ: 映画のはなし
黒柳徹子さんの子ども時代の自伝で、ギネスに載るほどの世界的ベストセラーとなった「窓ぎわのトットちゃん」をアニメ映画にした作品です。

絵本を読んでいるようなとても素敵な映像でした。





トットちゃんは、バイオリニストのお父さんと、優しいお母さんのいる裕福な家庭で自由に育ちました。

おしゃべりで好奇心旺盛な女の子です。





ところが小学校に入学した途端、落ち着きがないことを理由に退学させられてしまいます。

授業中に騒ぐ子はどのクラスにも数人いたと思いますが、それが理由で辞めさせられるなんて、すごく落ち込むと思います。

なんで自分だけみんなと違うのか、子供って悩むんですよ。





自由が丘にあるトモエ学園に通うことになったトットちゃん。

校長先生は本当にいい先生でした。



最高に嬉しかったでしょう。

私の場合は​ 父が救世主 ​でしたが、トットちゃんの救世主は校長先生だと思いました。





学校では各自の興味に合わせて自由な学習ができました。

電車の車両の図書館や、夏は全員の素っ裸のプール、みんなでダンスしたりお弁当を食べたり。

子供達がのびのびと勉強したり遊んだり、個性を伸ばす学習環境が実現されていて、こんな学校いいなあと、きっとみんなが感じると思います。





小児麻痺で引っ込み思案だった少年との交流も心温まるものです。

なんとかして木の上からの素晴らしい景色を見せてあげようと頑張るトットちゃん、大怪我しなくてよかったです。





今では想像できないかもしれませんが、トットちゃんがぼっちゃんトイレに落とした財布を拾うシーンがあるんですよ。

校長先生は咎めることなく『終わったら戻しとけよ』とだけ言って、彼女に任せるんですね。

子供の自主性を尊重するのって、大人にとっては結構勇気も忍耐も必要です。







明るい学園生活を描いてはいますが、第2次世界大戦の暗い影が次第に忍び寄ってくるのが分かります。

子供達は疎開するために散り散りになってしまいます。

楽しかったトモエ学園は空襲で焼けてしまいました。

この物語は、いろんなメッセージが込められていますね。





映画『窓ぎわのトットちゃん』は2023年公開の八鍬新之介監督によるアニメ映画です。



発売当時話題になったので本を読んだ記憶はあるのですが、どんな話だったかほとんど覚えていなかったので、映画が新鮮に感じられました。










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Last updated  2024/12/23 06:59:20 PM
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