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Jan 31, 2005
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今週は全国的にも非常に寒いということで、なかなかピアノ部屋に向かえないまま時間だけが経過していく。やはり、ピアノの練習には寒さは大敵。ということで、家族のリクエストもあって初めて甘酒づくりに挑戦してみる。甘酒といえば、催し物のお供としてよくふるまわれるものは何度か飲んだ経験があるのだが、自分で作るのは生まれて初めて。

■甘酒つくるだけでぽっかぽかな気分に

板状の酒粕を買ってきて、それをほぐしながら鍋に入れ、水と砂糖と共にぐつぐつと火にかけてみた。実は、各分量がわからず、結局は自分の舌だけが頼りとなった訳だが、少し煮てみてはちびちびと飲み、「まだまだ甘さがたりんかなぁ」とこれを何度も繰り返していると、妙に顔がぽっかぽかになってきた。これでは、完成する前に酔っぱらってしまいそう。

酒粕にはほんの少しアルコール分が含まれており、熱を長くかけることでアルコール分がとばされるのだが、私は酒の類は割と強い方と豪語しているにもかかわらず、何故か甘酒の香りには弱い。結局、最終的に塩で味を調えると、鍋から逃げるように離れる羽目になってしまった。ちなみに甘酒には、血圧を下げたり肥満防止、健忘症予防などにも効果があるのだとか。あれほど糖分があるのに、肥満防止だなんて、ちょっと不思議。

それにしても、ワインをフルボトル飲みきってしまう私が、何故、甘酒で酔っぱらうのか?謎である。


■運指の検討・見直しはやっぱり大切

こうして、身も心もぽっかぽかになったところで、ピアノの練習へ。やはり全身が温まっていると指の動きもすこぶる良い。おそるべし甘酒パワー、というわけで練習は快調に進んでいく。しかし、だからといって苦手箇所が全てクリアするとは限らない。苦手なものはやはり苦手なままであった。

(例1)シンフォニア2番の26小節
左手A♭を押さえながらG-F-E♭-Dを弾く際、春秋社版は2(押さえ)-3-4-5-1と指示されているのだが、これが思いのほか難しい。一方、市田全音版は2(押さえ)-1-3-4-1、どちらも決して楽ではないのだが、それも指が慣れるまでの話。両方の運指を弾きながら早く慣れるほうで進めることにするとして、シンフォニアは音を押さえつつ別音を弾くというケースが多いので、とにかく一刻も早く慣れよう。


これについては検討ではなく、私の大ミス。第二部における左手進行の苦手意識からどうしても抜け出せず、本日まじまじと譜面を見直してみた。すると、29,30,31小節の4拍目4音、つまり最後の音をなんと2指、つまり人差し指で弾いていたではないか。実際は1指、つまり親指である。この最後の音を親指で弾くことによって、次の小節への跳躍(オクターブ以上の音へと飛ぶ)がしやすくなる、という訳だ。あぁ、どうして今までそんなことにも気づかず、無理に弾いていたのだろう。

あぁ、何故か弾きづらいと感じた時点で、もっと早い時期にしっかりと譜面を見直せば、自分の運指間違いに気づいただろうに(最近、譜面を見ながら弾いて無かった、私が悪い) これでかなり弾きやすくなったことは言うまでもない。

(例3)バッハ=ブゾーニ「シャコンヌ」冒頭と14,15,25~30小節
1月29日 の日記にも書いたのだが、この曲は冒頭を左手のみで弾くか両手で弾くかから悩んでいる。そして数日悩んだ結果、右手を借りることにした。弱々しい音で無理な和音をつかむよりは良いだろう。また、アルペジオで弾くという手段も残されているが、現時点では和音で弾くほうが(あくまでも)自分的には好みなので、とりあえず暫定的にこれでいこう。

◆ ◆ ◆ ◆ ◆







本日のピアノ練習メモ(定例本練習)
●ハノン #01-20,#39,#41
#01-20,(各指の独立訓練)、まずは指慣らし。
#39全長短調の4オクターブ音階を1回ずつ弾く(リピート有り)テンポ120
#41全長短調アルペジオ、テンポ108

●ブラームス51練習 #9ab,#07,07ab,#08ab
#09ab:各指を広げる運動、2回往復
#07ab:3度を4-1,5-1指で弾く運動、2回往復。07bはテンポを落として2回往復
#08ab:aの運動で指を慣らし、bでアルペジオの練習。aからbへと続けて弾くこと2回。

●クラーマー=ビューロー60練習 #07
#07:そうそう、この調子!今日になってすんなり弾ける度が向上。このまま仕上げに向かおう。

●バッハシンフォニア #01~#02
#01:再現性のないミスタッチも減り、あとは曲として成り立つよう、通して練習しながら少しずつ修正していこう。
#02:19,20小節の左進行、もう少し部分練習を重ねて。また、26小節においては中声部の音を押さえながらスムーズに下声を弾くことが出来ていない。運指含めて再検討を要す。

●ショパン エチュード Op.10,25
Op.10-01:テンポ四分音符120/125/130で通し練習。
Op.10-12:29,30,31小節の左手、運指間違いに気づき修正(詳細は上記メイン日記で)。暗譜で弾くのは、運指含めて確実に弾けるようになってから。
Op.25-02:どうしてもOp.10の2曲に時間とパワーを使いすぎて、Op.25-2を弾く元気が湧かないのだが、時々は弾いてあげなくては、と通して2回ほど。

●ドビュッシー ベルガマスク組曲から「メヌエット」「月の光」
メヌエット、そろそろ仕上げといきたいところだが、まだどこか弾き方に余裕がない。ミスタッチもやや有り。
月の光、通して練習。

●カスキ 「秋の朝」
全体的にゆっくりテンポで弾けば、苦手箇所である29~32小節でもとまらず弾けるので、この状態で練習しながら指を慣らしていこう。

●バッハ=ブゾーニ「シャコンヌ」
本格練習に組み込むといっても、1日数頁ほど弾き慣らしていきながらゆっくりゆっくり進めていこうと考えている。というわけで、まずは1~40小節、つまり2ページ目の最終段手前までを集中的に練習。時々、迷い指をしてしまう癖、なんとかしなければ。冒頭の和音をどうするか、運指などの検討などを進める。


本日のおさらい(ノーミス1回コース・復習)
●クラーマー=ビューロー60練習曲 #04
●バッハインヴェンション #01~#15
●ドビュッシー ベルガマスク組曲から「プレリュード」


本日の試し弾き(あくまで体験弾き)
●なし






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Last updated  Feb 1, 2005 01:19:52 PM
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