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フェリックスは人間界に戻っていたけれど、 こちらに来てしまっていたピクシーのスネークウィードという悪者に 両親を石に変えられてしまう。 しかも、それは伝染性で、触れたものが石になっていく。 フェリックスはびっくりして、石になったカタツムリを箱に入れて その魔法を解く魔法を聞こうと、異界に戻っていく‥‥ 異界も、フェリックスが持ち込んだ印刷技術が悪い影響を及ぼしていたり、 王が行方不明で、国が乗っ取られていたり‥‥ フェリックスはそういういろいろな変化にクビを突っ込みつつ 両親の魔法を解くために動く。 魔法の絨毯が出てきたり、ランプのジンが出てきたり、 題の「危険なパズル」は、スフィンクスの謎のことだし、 やはり、盛りだくさんで面白い。 そして、人間の世界では、伝染する石化を兵器として転用しようか なんて考える人間が出てくる。 歴史学者のグリフォンは、フェリックスがおみやげとして持って行った新聞を見て、 人間の新聞って、バカにさせようとしているの? という。 スポーツが一面にあり、芸能ニュースがあり、 環境問題などが小さく扱われていたりする、その紙面作りに対しての言葉だ。 うん。そのとおり。と私は思ってしまったのだった。 解決して、ロンドンに戻ったが、 フェリクスは、ランプを持ち帰ってしまったことを忘れている。 三巻目はまだ手元にないが、そこから話が始まるかもしれない。
2006年11月30日
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『のんちゃん雲にのる』の中に出てくる、雲の上のおじいさんが 「人間にはひれふす心が必要だ」と言っていた。 正直、良くわからなかったけれど、最近は、それって 目に見えない何かに対する「畏れ」の気持ちだと気づいた。 神か、霊魂か良くわからないけれど、人智を越えるモノはあり得るのでは? という、一種の謙虚さだ。 江原さんと美輪さんには、それがある。 (細木数子なんかには、あるようには思えない。個人的には) 彼らは優れたカウンセラーである。 それが、霊が本当に見えるからなのか というと、どうなんだろう。 瀬戸内寂聴さんなどのあり方とは違うから、そうなのかも? 前世であった囚われと、今世のとらわれには関連があって、 そこを乗り越えることで、幸せになれるのだ とか、 前世の人が「徳」を積んでくれたので、運がよいのだ とか、 まあ、説得力がありすぎる。 人生には転換点があって、 低迷する時期として、それが何年も続くことはあるだろう。 だから、「転換相が出てますよ」なんて言われてびっくりし、 うっかりついて行くと、ツボとか買わされてしまうんだろう。 (ついて行かなかったけれど、夕方の渋谷駅で、転換相が出てる、 と呼び止められそうになったことはある) 転換期に、ちょうど良いアドバイスやサジェスチョンをもらえたら幸せだ。 そういうこととして、占いは最適なのだ。 何より、手っ取り早いし、自己責任も半分くらいだし。 丹波哲郎などもそうだったけれど、 オーラの泉のこの二人は、優れた道徳教師である。 ことわざで言うところの 天は自ら助ける者を助く、 とか 情けは人のためならず、とか 天網恢々疎にして漏らさず のようなことを 前世の姿やありようとして、伝えているのだ。 今回の、「恥を知る」こと「天の視線を意識して行動することを学ぶ」 なんて、宗教的といえば宗教的だ。 心理学的には、超自我というやつだろうか。 自分を客観的に見て、「人としてどうか」を考える‥‥ そういう感じの教育は必要だと思う。 日本人は、特定の宗教団体には属さないけれど 霊や神の存在は なんとなく信じるという人が多いらしい。私もその中に入りそうだ。 それは、実はとても「宗教的な態度」なのだそうな。 言われてみればそのとおり。 だからこそ、だんだん世の中がソドムとゴモラのようになっていく時代には 神の声が聞きたいんだろうな と思う。 でも、神をちゃんと選ばないと、壺とか、 最近では 印鑑なんかを、買わされるはめになる。 そのへんは どう考えても自己責任なんだけど。
2006年11月30日
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宝くじを買ってきた。 慎ましく暮らしている我が家なんぞは 一億あったら、20年くらい暮らせるぞ と思う。 まさに夢の時間だなぁ と思う。 ニュースなどを見ていると、宝くじを100万円分とか買う人がいるそうな。 それって「庶民」から見ると 「夢まで買い占めるんかい」 といいたくなる感じだ。 夢を買っているんでなくて、投資なんだろうけれど。 元を取れているのか、聞いたみたいような。 ついでに、「コーラス」を思いっきり立ち読みした。 「キャリア 子狐 金の森」が佳境に入ってきた感じで 来月が待たれる。
2006年11月29日
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ひとつ目は、二・三日前のニュースだが 点滴液を処方箋なしで入手したモノを輸出しようとして家宅捜索だの たぶん没収だのされた というもの。 まあ、薬事法違反だと言われればそうなんだと思うけど 点滴液が、それ以外の使用をできないものならば、 つまり 兵器に転用できるとか、そういうものでないならば 本当に、病気の人のための緊急的なモノだったのだと思える。 二つ目は、ひとつ目のニュースにつながると思えてならないのだが、 猩紅熱が流行っているのだそうだ。それは最近の脱北者からの情報だった。 猩紅熱は、特に子どもがかかりやすいとか。 食糧不足で、体力のない子どもから、バタバタと亡くなってしまうかもしれない。 そのへん考えると、人道的なものとしてはどうなんだろう。 拉致被害者の家族の会の人たちだって、そこまでは望んでないと思いたい。 三つ目は、北朝鮮で暴動が起きたかもしれない というもの。 あの支配者は、チャウシェスク大統領のクーデターを調べ警戒していたとか。 黙って耐えていても、栄養状態がどんどん悪くなり、 このまま死んでいくしかない ということで暴動を起こしたのだろうか。 6カ国協議では、「核保有国として遇せよ」と、大威張りらしいけれど、 国民がそんな状態では、結局のところ戦えないのに、バカな支配層だ。 もう一つ思うのは 戦争中の日本でも栄養状態は最悪だったわけだけど 暴動なんて起きたって話は聞いたことがない。 デモや行進みたいなのも、年々減っていそうだし、 そんなふうに、民主的な手続きの中で何かを変える運動をする、という つまりは「連帯」を目指す人もいるだろうけれど、 それ以上に 虐待だの親殺しだの強盗殺人だの自殺だの、そんな、社会不安に直結するようなカタチでしか 庶民は動けなくなっているかもしれない。 イジメによって、 連帯できない、人と人との信頼とか良い意味での仲間意識とかが持てない そんな国になりつつあるんだろうと思う。 支配しやすい国民だ ということだ。 連帯できない他人を信じられない状態では、お上には逆らえない。 共謀罪もたぶん 安倍さんなら無理矢理通してしまうかも。 五年くらい経ったら こんな内容のブログも書けなくなったりして。 言いたい放題言いながら、のんびり老後を送るなんてことは 望めない国になってしまうのだろうか。 そういう国を、美しい国 っていうのか‥‥‥
2006年11月29日
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昨日見たテレビの話、もう一つ。 緒川たまきの案内で、サイモンとガーファンクルの歌、 「明日に架ける橋」について、NHKの特集をやっていた。 9.11の後で、放送自粛になった歌の中に あの歌も入っていたという。 歌詞の三番が、「飛び立て銀の少女」という歌詞で 飛行機を連想させるからだったという。 こういう自粛の歌のリストの中には、言いがかりっぽいものも多く、 本当は、憎しみを捨て、平和を真に願うような、そんな歌もあるみたい。 60年代後半に生まれた歌が、今も歌い継がれ、 地球の反対側の、南アフリカでもゴスペルのような感じで歌われているという。 各地の、、夕暮れの風景が美しかった。 日本では「明日に架ける橋」だけれど 英題では、「荒海に架ける橋」だという。 なんか、翻訳について少し考えてしまった。 なんかかんかNHKを良く見ている。 一応 払っているが、銀行振り込みにはしていない。 銀行振り込みの方が安いのは言えるんだけど、 人件費削減のために銀行振り込みを増やす みたいな言い方がちょっとイヤだ。 NHKの不祥事について、最前線で文句を言われる役だった人たちに対して そういう言い方は無いんじゃないか と思っている。
2006年11月28日
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NHKの福祉番組を二日続けて見た。 昨日は若者編、今日が高齢者編だった。 昨日の若者は、持ち金が無くなり、電話を止められた。 そんな状態で保証人もいないとなると、ハローワークに行っても仕事は決まらない。 福祉課に行くと、職安に行って「求職実績」を作れ と言われる。 何回か行き来して、行ってもどうにもならない、と 日雇いのところに行ってみても、うまくいかない。 たまたまそういう福祉課とのやりとりを教えてくれるNPOの人に 受給したい ときちんと言うことを教わり、行ってみると、受給できたという。 「相談」なんてしてもダメらしい。 役所の人から、「保護受けますか?」なんて言葉は出ないらしい。 予算削減の今は特に。 最近は、若年層の受給者には、仕事探しのアドバイスをしながら 仕事探しまで寄り添う ということをしている自治体があるそうな。 そういうことで、自立できるように援助していくとか。 今日の高齢者編でも、働ける人には、仕事を紹介するそうな。 企業優先の今の政治。 初めに「福祉予算削減」ありき、だという。 老齢者加算はなくなり、医療費負担は増え、減税もなくなる。 「食べるだけでぎりぎり」で、冠婚葬祭のつきあいもできない。 以前なら、ぎりぎりでも必死で貯めて年に一度は旅行も出来たのに という話も 聞いたことがある。 人間らしい暮らし、 人として最低限の暮らし とはどういうものかという議論は、この国にはなかった。 家族がいる という前提で国民年金の額が決まったらしく 自営業でもなく家族もいない人が一人で暮らせる額ではない。 これから高齢者がどんどん増える。 予算はどんどん必要になる。 けれど 関係ない と思っている人ばかりで、政治は変わらないんだろうな。
2006年11月28日
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わずかな期間だけれど非常勤として児童相談所で働いたことがある。 こじんまりとした相談所で、皆頑張っていた。 虐待の通報があったら、必ずその日の内にある程度の情報収集をして、 緊急性がありそうだったら必ず顔を見に行く‥‥ 福祉士さんはとても忙しそうだったけれど、そんな風だったと思う。 ある程度暴力などがあって、子どもの意思が聞ける場合は 家に帰りたくないかどうかを聞いていたと思う。 暴力をふるわれる家には帰りたくない と答えるだろうと思う。 今回の大阪の二つの件では 聞かなかったのか??? 児相と学校のやりとりは妥当だったのか? その辺がとても疑問なのだ。 脚立の上に座らされた とか、みそ汁しか与えられなかったと伝えられる男児や 七時間にわたって暴力をふるわれた女児が 「もうオトナは信じられない」と思うのは無理もない。 もしかしたら、一時保護所がことごとく一杯だったのか それとも 通報が毎日 とんでもない数であるので、こなしきれなかったのか とか いろいろ考えてみる。 でも 育ち盛りの日々を暴力で何日も過ごしたことは 忘れたくても忘れられないだろうな と思う。 なんとかならないのか。 さっき、なかなか生活保護が受けられない という福祉番組を見たが、 そこでは、「保護の申請です」としっかり言えば、対応は違う という話だった。 子どもたちにも教えたいような気がする。 児相に行って、保護してください と言えば 暴力親のところに帰りたくない と言えば、保護してくれる ということを。 それって、言ってはいけないことなのだろうか。
2006年11月27日
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タイトルがずっと気になっていた本を、やっと借りて読んだ。 これも、三部作のその一 である。 仮面を被った九人の巫女が、お告げをしたりする砂漠の国。 武官の将軍が、国を支配しようとして、九人の巫女の筆頭格と良い仲になる。 そこには、確かに神がいて、神の声を巫女は聞いているはずなのだが 将軍に心を動かされた巫女には、神の声が届かなくなる。 この巻では、神の器である王が、雨を呼ぶための犠牲となり、 その代わりの「神の器」となる少年を捜しに、別の巫女が動くという話。 将軍は、自分の言いなりになる少年を「器」として立てようとするので 本物の神の器である少年と、将軍に怒りを覚えている楽師と それから、巻き込まれた書記官の少年と、そして巫女ミラニィとで 将軍と戦おうとする。 砂漠において、「雨が降らない」とはどういうことか、とか、 そういう国では、賄賂だのなんだの、どういう陰謀があるか、など 読み始めたら、一気に読んでしまった。 神がいつどのように出てくるか とか、「水」の使い方とか、 とても 面白かった。 続きを借りてきたのだが、「フェリクスと異界の伝説」と どちらを先に読もうか と、考えている。 ‥‥考えずに どちらでも、読み始めれば良い って話ではある。 著者 キャサリンフィッシャー 訳者 井辻 朱美
2006年11月27日
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真面目でよく働く地味な夫には我慢できない母親。 田舎暮らしに耐えられず、娘を道連れに ビバリーヒルズに引っ越す。 娘は田舎暮らしでも、祖母や従兄弟と離れるのはイヤだったのだが 母親に従わざるを得ない。 娘を振り回し続ける母親。 娘は実の父親に会うことを望んでいるが 母はごまかし続ける。 友達の力を借りて、再婚したという父親に電話してみると 「金が必要なのか」なんて言われて傷つく‥‥ 母親が情緒不安定で、女王様になりたいようなタイプ。 でも、反面自分の現実もわかっている。 生きるためには働くしかない ということを。 夢のような恋愛結婚ができる とどこかで信じているのだ。 母親に気がある男は、みんな「退屈な」真面目男であり、 とはいえ、客観的に見ると、それなりに誠実そうでいい人なんだけど、 セクシーではない。 映画で見ると、エキセントリックな印象はあるけれど、 娘に依存して、娘を振り回し、思い通りにしたい、 そういう母親は今 とても多いのではないか。 息子という場合もあるだろうけれど。 数年を経て二度登場する警官が面白かった。 二人をなだめ、交通違反の切符を切らずに見逃すのだった。 路傍の人々に助けられての成長 ってか。 さすがアメリカは‥ と言っていいかはわからないけれど この映画では、娘は出て行く。 でも日本では、いつまでも、子どもの結婚後でさえ べたべたと子離れできない親が多いのだろうと思いながら見ていたせいか ところどころ居心地が悪かった。 スーザンサランドンの母と、ナタリーポートマンの娘という役で、 それなりに面白かった。
2006年11月26日
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昨日の番組なのだが、忘れないうちに。 「英語でしゃべらナイト」では、パックン英検と言って 英英辞典の辞書の意味だけをパックンが英語で言って、 それを聞き取って、言葉を答えるという質問コーナーがあるが 昨日はそれを何カ国かをつないでインターネットでやっていた。 英国、アメリカ、韓国、中国‥‥ 英語圏の人たちが、「これは面白い」と言っていたのが印象的だった。 アメリカの若い女の子は、「この時間に起きている人がいるんだ~」だって。 時差の関係で、アメリカは真夜中だったとか。 こういう中継の試みは、とても面白い。 もっと広げて、各国の問題点や、イジメや愛国心について 意見を聞いて欲しい と思ったりした。 いま、皆さんのブログを見たら あちこちでイジメの番組があったらしい。「朝まで生テレビ」とか。 気づかなかったので、録画もしなかった。 「太田総理」でもそういうことを扱っていたのだが、 今回の「太田総理」では、 人の意見を聞かずに言う人がほとんどいなくて、良かった。 そして、オトナになった「いじめられ体験のある人」が発言するのもとても良かった。 こういうほうがきっと、今いじめられている子には励ましになるかも、と思った。 ただ、クラスの定員についての意見があまり採り上げられなかったのが不満。 予算がかかることについては、どうも取り上げないのか??と思ったり。 小学校の問題などは、クラスの定員を減らすか、または 複数担任制にすることが一番なのだけれど。 ここでも、「金がカタキ」というのが、言えるのだった。
2006年11月25日
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子どもが産まれると、親が与えたいモノがある。 子どもの見たもの、事を全て記憶するチップである。 それを埋め込まれたら、体験の記憶は全てチップに残り、 死後、他人に見られてしまう。 だから、親は、子どもが13歳から21歳までの間には知らせ、 知らされることにより、子どもは「自覚的に」人生を送るようになる‥‥ 子どもって、10才未満でもけっこういたずらをしてしまったりする。 その中には取り返しの着かないようなことも混じっているかもしれない。 死後、そのチップに残された膨大な記憶の中から 家族にとって都合の良い、美しい思い出だけを編集して残す仕事がある。 主人公アランの仕事はそういう仕事だった。それが、カットの意味らしい。 彼には、かつて友達を見殺しにしたような記憶があり それに苦しめられているのだった。 最近、小さな子が亡くなった後に、ビデオ映像が流れることが良くある。 それも、残酷なものだと思うけれど、この場合は本人の全記憶だ。 まずい記憶がある人は、入れ墨を入れる電気の針によって チップを狂わせる という道を選ぶようだ。 最初、「記憶は自分のモノだ」とデモをしている意味が良くわからなかったが 自分の頭の中にそんなものがあったら、やっぱり処分したいかも。 誰にも言えないことは、ないわけではないのだから。 自覚的に行動していても、それで全て解決するわけではない。 清水玲子の「秘密」という漫画は同じようなことがテーマになっている。 私は漫画のほうは全て読んだわけではないけれど、 やはり何をどう見ていたか、ということが、 例えば「片思いの記憶」などまで知られてしまう ということで 難しい問題だ と捉えられていた。 ただ、チップでなくて、脳自体から取っていたような???? 色調は暗いのだけど、良くできていた。 いろいろ考えさせられ、面白かった。
2006年11月25日
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数学者だった父親が亡くなってすぐ。 教え子だったという青年ハルは、バンドのライブに来ないかと誘い、 5年くらい父に会っていなかった姉クレアは 妹キャサリンも頭がおかしくなっていたのではないかと 疑ってかかる。 一緒に暮らし、しかも看病していた者にとっては 親の死って特別なもののはずなのに、何故かみんな無神経で驚いた。 「頭が狂った」と表現されているのが、「痴呆」のことなのか 「ビューティフルマインド」のような、統合失調症っぽいものなのか‥‥ それにしても、なんかみんな無神経なのだ。 キャサリンは、若干疲れて神経が高ぶっているようには見えるが 当然の心理のはずなのに、家でパーティまでされてしまう。 アメリカの葬式 って不思議。 ある定理を証明したノートが、父が書いたのか娘が書いたのか、 そんな話の中で、キャサリンはますます殻に閉じこもり、 姉は、妹がちょっとおかしい と思う判断を確実にしてしまう。 展開が強引で、主題はたぶん、キャサリンが 「自分の人生は数学の学問にある」ことを発見することのような感じなんだけど で それまでしつこく描写していた些末なことを、 どうやって乗り越えられたの? と言いたくなるようなラスト。 雰囲気は好きなんだけど、こうやって書いていると つっこみどころがありすぎることに気づいてしまうという感じ。 父と娘のやりとりがなんか良い感じだから良いか、、とか思ったり。 ‥‥‥ 回想と現実を行ったり来たりするのに違和感がなかったのだが それって、最近はまっている「LOST」のおかげかも、 と 思ったのだった。
2006年11月24日
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昨日、ネットのニュースで訃報を読んで驚いた。 彼が70歳を過ぎていたことを知らなかった。 「兎の眼」が出版され、賞を取った頃、 大学で児童文学のサークルに入っていたので、良く覚えている。 引き込まれて、どんどん読んでしまうのだった。 魅力的な人物が生き生きと‥‥なんて、ありきたりな言い回しになってしまうけれど。 それから30年経ったということだ。 子どもを巡る状況は、どんどん悪くなっている。 時代そのもの、オトナの状況そのものが、ひどいことになっていく。 最近、戦争を生き抜いた世代が亡くなっていくのが、なんとなく心細い。 私たちの世代では、もう十分に、プレッシャーに弱い。 団塊の世代でも、長いものに巻かれてしまっている人の方が多いだろう。 どんどんイヤな感じになっていく世の中で どこでどう踏ん張るか、おろおろしているだけになっている。 子どもたちをちゃんと育てたい と思っている人、 私にとっても、ある意味、その存在が支えとなっている存在を失った気分である。 冥福を祈りたい。 ‥‥‥本当は、化けて出て欲しいような気もする。 頼っちゃいけないんだけど。。。
2006年11月24日
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今日でなくて実は昨日、見てきた。 上野は落ち葉がかさかさして、芸術の秋と言いたい感じ。 二時前について、人の流れがなんとなく都美術館に行っているかな と思ったので、先に都美術館でエルミタージュ展を。 家族の肖像とか、庶民の暮らしのような絵とかが多かった。 もちろん、大きな風景画も。 意外と19世紀以降の作品が多く展示されていてびっくりした。 途中の天井が高いところで、 エルミタージュ美術館の実物大写真が貼られた場所があって 階段など、そのまま登って行けそう と一瞬錯覚するほどだった。 会場の出口から、その下の階でやっている日展(?)の 彫刻が展示してある空間が見えた。 かなりな数の彫刻を見下ろす って不思議な感じだった。 続けて、西洋美術館の方へ。 今思い出そうとすると、どっちで見たんだっけ?と思ったりする。 波の高い海上の帆船を描いた絵は、どちらで見たっけ? 嵐が来そうな空の下の羊の群れの絵は、どちらで‥‥ ブリューゲルを筆頭とするフランドル派と呼ばれる絵がとても好きだ。 見ながら、改めて気づいたのだけれど、 フランドル絵画の、あのやや冬枯れたような 何かセピア色がかったような色調が好きなのかもしれなかった。 こちらの方には、最後近くに、 ポールデルボーとルネマグリットの作品があった。 どちらも好きな画家である。 個人的には、ベルギー王立美術館展に一票というところ。 本当は、「日展」も見たかったのだけれど、へとへとだった。 時間も交通費もかかるしなあ。 とはいえ、今年は時間的、体力的な余裕があり、 芸術の秋を楽しめているのだと思う。
2006年11月23日
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フェリクスは重い心臓病を持っていて、疲れると意識を失う。 けれど、分水界に行こうと両親と来た。 分水界とは、流れる水がそこで太平洋と大西洋に別れる場所、山の上である。 彼が疲れてきたので、親は帰ろうと言い、 両親がちょっとした口論を始めた隙に彼は逃げだし、 分水界まで走った結果、そこで倒れる。 気づいたら、異界にいたというわけだ。 特別な分水界には特別な魔法の力が働き、分水界の上で 死に近い意識不明を体験した者が、異界に行けるらしい。 グリフォン、ユニコーン、不死鳥、 妖精、ピクシー、ノーム‥‥ 伝説の者たちがそこにはいて、 逆に人間や象やカバなどを伝説の生き物だと思っている。 「科学」が伝説である、魔法の世界なのだ。 薬がないとたちまち具合が悪くなる少年は 病気のために、自分がだれほど保護されていたか とか 自分の命の心配しかしていなかった とか、 さまざまなことを学ぶ。 だが、そんな説教臭いことではなくて 新薬と偽って、ほぼ毒薬である薬を売ろうというピクシーがいたり それを阻もうという冒険があったり、 異界に戻るために、数学的に解釈、計算しようというグリフォンがいたり、 キャラクターがものすごく個性的なのだ。 二巻目もあったのに、まあいいか、と一巻だけ読んだら めちゃくちゃ面白かった。 しかも図書館に行ったら借りられていた(予約してきたけど) ここのところ、相当面白い、と言える本に立て続けに当たっている。 人生が善きものに感じられちゃったりする。 (本を返してしまったので、「ピクシー」とか書いてしまったが 本の中では違う名で呼ばれている。二巻目を読んだら改めて紹介したい)
2006年11月23日
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父の死を見てしまい、声が出せなくなった少年。 祖母が亡くなった後、 ふとしたことで彼自身も生と死の間の国に入り込んでしまう。 そこには、惚けてほとんど夢の中にいる祖父と、元気な女の子がいた。 季節も変わらない、昼だけの場所。 現実世界に帰るか、または「あの世に旅立つ」か。 それは、空中ブランコをして決める。 ブランコから墜落するとおそらく亡くなり、ブランコで上手く渡れて 空へと飛び立てば、生の世界に戻れる。 この世界にとどまっている人たちは、なんとなくそれを理解しながら ブランコに挑戦する勇気が出ない。 落ちてしまうイメージは、やはりちょっと怖い。 特に意外性があるわけでもないんだけれど、 それなりに楽しめた。 それなりに楽しめる作品と、なんだかな と思う作品を分けるものって 何なのだろう とふと思う。
2006年11月22日
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スマスマの裏番組に、日本テレビの「月夜」というのが始まったが 三回あたりで 終わったのか、消えたのか。 先週はボクシングで今週は歌謡なんとかだった。 代わりにNHKで、ジャグリングとかミスターマリックとか、 そういうエンターテイメントの秘密というのをやっていた。 マリックの手品の種明かしはすごかった。 透明なテーブルで下から映す なんてことをして初めてわかることがある。 でも、今度また、同じマジックを見ても、やはり不思議に見えるだろう。 手のひらの水分量が、一瞬にして180から850へと変化する。 その水分で、500円玉を4個、手のひらに貼り付けるとか。 健康チェック番組で、プリンセス天功が、心臓の鼓動をゆっくりできる なんてよく言っていたが、それがプロかも と 改めて思ったりした。
2006年11月21日
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日曜日に「功名が辻」を見ながら、 そういえば、一豊の弟は玉木宏じゃないか と改めて気づいた。 功名が辻では、まあ出ずっぱりというほどではないが 主人公の弟として、たぶんこれから出番は増えそうな‥‥ 土佐藩を何とかするのに死ぬんでもなさそうだし。 「のだめ」では、むしろのだめよりも頑張っているわけだし、 最近の映画にも出ている。 こういう人たちのスケジュール ってどうなっているんだろう。 もちろん、若いし、これからどんどん売っていこうという時期だから 来る者拒まず、休みなんてなくても、しばらくは頑張るのだろうな。 若いっていいなあ‥‥ と これはおまけの感想。 顔が良いだけで、あまり陰翳というか微妙な感情が出ない役者 という印象を(大して見ていないのに勝手に)持っていたけれど、 のだめの「千秋」ははまっていると思う。 若い人には、どんどん頑張って欲しい ということで。 さらに演技力がついた後が、楽しみである。
2006年11月21日
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自殺したくなる「レミング病」というのが流行っているという近未来。 少女の両親はピストルで頭を撃ち抜いて自殺し、 少女も自殺願望から逃れられなくなり、心配した祖父が 少女を治したいとあちこち探し、その病気に効く「音楽」を演奏する 青年を捜し出す。 青年は浅野忠信、少女は 宮崎あおい。 イマイチ集中できなくて‥‥‥ 親が自殺したことは、映画が始まってしばらくしてからわかる。 変な病気が流行らなくたって、両親が自殺なんかしたら 子としても自殺したくなることはありそうなんだけど‥‥ 祖父の筒井康隆は演技はイマイチだったのだけれど、 彼らの泊まったホテルの女主人の岡田茉莉子は存在感があった。 きっぱりと生きている素敵なおばさん という感じだった。 演奏の仲間が自殺したのを、 キャンプファイヤーのように木を組んで焼いたのだけれど、 その墓としたのが百葉箱のような箱で、 開けるとパソコンのスクリーンがあり、亡くなった人が映し出されるのだった。 その「墓」のありようが、なんだかちょっと新鮮だった。 題名は、イエスが亡くなる前に言ったという 「我が神 わが神 なぜ私を見捨て給うたのですか」からきているそうな。
2006年11月20日
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自分の家族がやってくるので、七面鳥を焼こうとするエイプリル。 なんとオーブンが壊れていて、管理人は留守。 仕方なく、アパート中の家を訪ねて、オーブンを借りる‥‥ エイプリルは白人で、パートナーは黒人。 アパートに住んでいるのは、黒人や中国人など、マイノリティである。 一方、エイプリルを訪ねようとしている家族は それなりの立派な家に住んでいて、高級そうな車に乗っている。 なんか変だな と思ったら、母親がガンの闘病中でちと危ないらしい。 それ以上に違和感があるのは何故なのかと思ったら エイプリルが非行で、家族をかき回し、出て行ったからのようだ。 入れ墨、ドラッグ‥‥ 生まれたときからイヤな子だったと言い切る母親。 乳首をしょっちゅう噛んだという。 母の悪意ある態度は、ちょっと胸が悪くなるほどだ。 その両者の一日を坦々と描いていて、いろいろ考えさせられた。 初めての子が、カンの強い、いわゆる「難しい子」だったら大変だろうなと思う。 それにしても、あの母親は‥‥という感じ。 家族の、微妙な差別意識も明らかになる。 階層や格差みたいなことに、人種の問題も入り込む。 アメリカの問題は、そのぶん日本よりも複雑であることを実感させられた。
2006年11月19日
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ダリを見てきた。 テレビで、「平日にどうぞ」なんて行っていたので 並ぶんだったらイヤだなあ、と、ゴッホ展の悪夢がよみがえった。 二時間近くの列だった‥‥ 一時少し前に着いたら、すんなり中に入れた。 中は混んでいたけれど、それなりに堪能できた。 青い色を使った絵の、その青が、透明な感じでとても美しかった。 外に出たら、なんと入場制限の列が出来ていた。 ラッキーだった。
2006年11月18日
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昨日の太田総理では、 関根勤が「小学校から格闘技を」というマニュフェストを出していた。 格闘技を学ぶことによって 「礼儀作法」とか「弱い者は守る」とかそういうのが身に付くのでは、って。 私個人はどうかな と思う。 某宗教の信者は、格闘技は絶対やらないそうだし。 最初から、そういう「不統一」の問題が起きる。 そして、結局は、指導者の人格の問題なのだ。 どんな世界でも、いじわるで嫉妬深くて変に野心的な人っているものだ。 結局は、指導者の問題 というのは、普通の学校現場も同じ。 討論の中で、太田と府川が格闘技が苦手だそうで それは、思った通りだったんだけど、そういう意見がちゃんと出て良かった。 愛国心の問題での発言で、太田が、 「醜くてもどうしようもない国でも愛して先に進まないようじゃだめだ」 と発言していて、賛成だ と思ってしまった。
2006年11月18日
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自分の体が年をとって動かなくなったので 若い体を乗っ取ろうと思う、魔女の姉妹がいて、 その姉妹にねらわれた女の子がいた‥‥‥という話。 もし、本当に体だけ取り替えられてしまったときに、 家族だけしか知らない話を親にしても、 乗っ取った「魔女」が、「私が話したの」と言えば、 カタチが「我が子」であるほうを信じるに決まっている。 犠牲になった女の子たちがどんなふうに体を取り戻すか‥‥ かなり面白かったです。 ただ、私自身には、最初の20ページくらいはちょっと‥‥だった。 そこをのぞけば、あっという間に読み切ってしまった。 アレックスシアラー 著 金原瑞人 訳
2006年11月17日
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クリントイーストウッドのインタビューをいくつか見た。 魅力的な、76歳である。 硫黄島を巡る二つの映画について彼が言うのは、 「戦争とは、若者が死んでいくこと」 「完全な一方的な正義なんてない」 ということ。 とてもシンプルなんだけれど、忘れがちなことだ。 アメリカならば、ずっと戦争をしているから あらゆる年代に渡って、「従軍経験者」や「戦死者の家族」がいるが、 日本では、年々少なくなっている。 正義が主張されすぎるアメリカでは、正義の裏にあるものを訴え、 忘れ去られる一方の日本には、悲惨さと若者の死をより際だたせる。 ‥‥ 人の心に訴えかける時の手法などについて、勉強になる。 もちろん、それ以上に彼のユーモア精神とか、えらぶらないところは さらに尊敬できる。 健康の秘訣は、と聞かれて「寿司」と答えるなんて、ツボを心得ている。 そんなところで喜んでしまう単純さ という話もあろうけれど。 どうも私は、謙虚でない人、傲慢な人への違和感(拒否感)が年々強くなるようだ。 他者の意見を取り入れなさそうな人は、敬して遠ざけてしまう。 ‥‥まあ、普通の処世術かもしれないけれど‥‥
2006年11月17日
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「クローズアップ現代」の、寂聴さんの話は良かった。 相談事も「めんどくさいなあ」と思うこともある、とか。 でも 「聞いているときは、大変だなあ と共感している」とか。 聞いていた國谷キャスターの表情がときおり揺らぐのが、 「ま、みんな 辛いことあるよね」と肩を叩きたくなるようだった。 DVDを見ようかな、と迷っていたら始まった「ガッテン」は 大腸ポリープの話で、番組で試しに検査を受けてもらった 10人の人全員にポリープが発見されたという話にちょっとあせった。 そのうち一人のポリープは、悪性のものだったそうだ。 ごく初期のものだから、ほぼ完治できそうらしいが。 ‥‥‥ そのあたりで、地震、津波の話が入り、番組は打ち切られ‥‥‥ 津波はとりあえず 大したことなくて良かったけれど、 彦麻呂の心配をしている場合ではないかもしれない と思ったりした。 人間ドックも高いから、内視鏡検査もなかなか出来ないのだけれど。
2006年11月16日
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松坂くんのニュースで持ちきりだけれど、 そんなことばかり見ている場合なのか、と思う。 庶民の暮らしがラクになるわけでもない。 (いちいち聞かれる弟も、ちょっと気の毒) ちょっと「仕事」のニュースを見ると 残業代不払いの会社が多いらしいことがわかる。 ときおり覗く「発言小町」という掲示板でも 夫の残業時間の多すぎることを心配する書き込みがあり それを読んでいたら不払いどころか 労働基準監督署に訴え出ても改まらないという。 労働基準監督署は、ちゃんと指導をしてくれるそうだ。 そして、多少は「監視期間」も作ってくれるらしい。 ところが、それが済んだら元にもどり、 ひどい場合は、訴え出た人が辞職に追い込まれるような 嫌がらせをする会社もあるそうだ。 それって、学校のイジメの構造と同じだ。 生徒指導の先生などが、しっかり指導してくれても、 ほとぼりが冷めたら、もっと陰湿なイジメをされるのだ。 だから、見て見ぬふりもするしかなくなったり ということもあるのだろう。 高校の場合は、イジメが停学などの処分につながることもあるが 中学には、そんなことはできないし。。。 いや、残業代の話だった。 私自身は残業代の関係のない職種で、しかも 非常勤だから、無関係だとも言えるんだけれど、 数年足らずで勤め人になっていくであろう息子たちは そういうひどい目にあうのかな と思うとくだらない法律は辞めて欲しい。 ただでさえ、格差が進み、自殺するオトナが増えているというのに。 何日か前のニュースでは その法案が、来年の国会で出るらしいことを知らない人が、 サラリーマンの7割だったそうだ。 (それって、例のアメリカからの要求に加え、経団連からの要求だとか) 単独採決でも、また通しちゃうかもしれない。 他人の年俸を云々している場合ではないと思う。 判断停止も、見て見ぬふりも、結局は自分のクビを絞めていくのだ。 とはいえ、 こういうのを、ごまめの歯ぎしり とかいうのかしら とも思う。 他人事みたいにぼやいている場合ではない。
2006年11月16日
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教育基本法の改正(改悪?)案が、自民党の単独採決で通った。 今までなら、こういうときにも 必ず野党の街頭演説だとか、少なくとも、野党の言い分を映したのに、 今日はそんなのはなかった。 同じニュース番組で、埼玉かどこかで、 校長が君が代斉唱時に起立しない保護者の数を調査しようとして 抗議があり辞めたことについて、教育長が 起立当然 を前提とする発言をしていた。 たぶん、三月、四月の、「式」のシーズンには こういうことが繰り広げられるだろう。 教育の現場にそんなことを押しつけたりすると、 イジメなどの問題に目を向ける余裕を校長からさらに奪う。 誰も そういうことを言わない。 やらせの問題だって、現総理は閣内にいたんだから 責任が皆無ではないはずなのに、 依頼のときの行き違い で、済まそうとしている。 日本は、思想信条が自由であると、憲法で定められている。 宗教上の理由もあるだろうし。。。 民主主義の敵は、少しずつの自己規制なのだ と聞いたことがある。 報道は、自主規制を始めているかのようだ。 広島の原爆を描いた「はだしのゲン」の父親は、 竹槍訓練の時におならをしたり、日本は負ける と言ったりして 非国民といわれ、ゲンもいじめられた。 それもあって、柱の下敷きになった父を誰も助けてくれなかった。 そんな国に もう一度 しようとしているのだろうか。 おまけ。 ホームレスのすーさん というのをやっていたんだけど、 ちゃんと取材費を払っているんでしょうね??? せいぜいラーメン一杯で、取材だけだったりしたら、ちょっと許せない。
2006年11月15日
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障害のある家族と暮らすのは大変だと思う。 あの輝明さんは、知的能力が高い自閉さんのようだから あの程度で済むのだと思う。 パニックを起こすことは、家族には日常なのだろうけれど。。。 一生 面倒を見ないといけないんじゃないか と思う妹と 母に何かあったら、施設に預ける と嫁に約束する兄と。 兄を責めるわけにもいかないし、輝明を「異物」のようにしか見ない あの嫁も、なんか欲求不満というか、微妙にいじわるだけれど、 それが「普通の人」かもしれない。 子どもの障害を受け入れられず、離婚に至る夫婦もとても多いらしい。 以前住んでいた土地で、 白髪のおばあさんが、中年の娘の車いすを押して散歩する姿を良く見た。 生涯、背負っていかなければならないのは、生き甲斐でもあろうが大変だ。 介護する人が安心できる社会でもないのだし。。 自閉症を受け入れるのは大変だ。 地域が受け入れるのも、大変だ。子どものうちは良いけれど オトナになったら、「怪しい人」になりかねない。 ドラマで少しは知ることができるのは、良いことなのか‥‥‥?
2006年11月15日
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「LOST」を見始めた。 海外ドラマに興味がないわけでもなかったが 見始めたらきりがないかな と、自粛していた。 「LOST」は、「フライトプラン」の最後に、1話分入っていて 見たら、やっぱり続きが見たくなった。 15少年漂流記を読んで以来、漂流物は大好物だ。 「宇宙家族ロビンソン」も、好きだった。 漂白の思い止まない遺伝子があるかもしれない。 とりあえず、まだ4話まで。 通信が本当にできないのか、大きな怪物は何なのか 歩けなかった人が、歩けるようになる ってどういうこと? ずっと救助されなかったら、妊婦さんはあそこで出産するのか‥‥‥ など それぞれのドラマが気になる。
2006年11月14日
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ワイドショーを含めて、報道が偏っている。 つまり なぜ自殺をするのか と、自殺する子(いじめられている子) のことばかりをターゲットにしている。 いじめられて苦しいから自殺するのだから、 まず、責められるべきは イジメをしている加害者だろうに、今まで誰も言わなかった。 初めて聞いたのは、今日 尾木直樹さんと、義家さん。 「イジメをしている君、やめよう」 と、やっと はっきり言ってくれた。 自殺だけが悪いかのように言われたら 当の被害者児童生徒が悪いみたいじゃないか。 オトナの世界だから オトナがどう対応したか ということを気にするのは良いだろうけれど イジメの調査なんてしたって 調査だけしたって 意味がない。 文科省や教育委員会がしろ ということに大した意味はない。 調査後、どう指導するかが問題なのだ。 何が命の大切さなんだ‥‥ サカキバラ事件が中学生による殺人だとわかったときも 気を付けるように みたいな文書がぺらっときただけだ。 この前、 ウサギの目がくりぬかれたり 耳が切られる事件がある という報道があった。 サカキバラに関しても、そういう動物虐待では飽きたらず 人間に向かったのでは、という説もあったが 小動物にそういう虐待を繰り返す子がいたときにどうするか ということについての、なんらかの指針が出ている とは聞かないし、 もし我が子がそんなことをしていたら、どうする という報道は、あったのだろうか??? ‥‥当時は、ワイドショーを見ることはできなかったけれど。 オトナの世界での責め合いをよそに 子どもの世界でのイジメは続く。 いじめている子を見たらどうするか という話は出ない。 イジメの常習者は、親にも教育力がないこともあり 指導は一筋縄ではいかない。 その子の指導にばかり 関わっていたら、他の子に目がいかない。 そういう根本的な問題に、マスコミは目を向けない。 自分の子と、イジメについて話し合え とは 呼びかけているか??? 目を向けないのは、政府におもねっているのか??? それとも、ただ、面白ければ良いのか。 イヤな感じだ。 悪者を決めて、みんなで責める。 それは、自分の立場は安泰で、気楽だろうけれど。 自殺を思いとどまれ、でなくて、 いじめられている子を助けよう という呼びかけでなくては マスコミの意味はない。
2006年11月13日
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以前、お笑いタレントが タンスの隙間か何かに女を見つけて‥‥という話をしていた。 ずいぶん前の話だけれど。 この本の題名を見たときには、なんかそういうイメージがあって、 他人には見えないけれど、 そういう隙間に誰かがいて、ときどき励ましてくれるのかも と 思っていた。 この話では、隙間 とは、「時のはざま」のような感じで、 いつまでも変わらない世界に、 9歳だ という小さな女の子やしゃべるお皿が住んでいるのだった。 ふっと行って、突然戻り、時間はほとんど経っていない。 「行きて帰りし物語」とはファンタジーのことである、とは トールキンの言葉だったっけ??? この話もまた、ファンタジーなのだった。 可愛いカラーの挿絵のついた、可愛いお話である。
2006年11月12日
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土曜ドラマの「ウォーカーズ」を見ようと思っていたのだった。 『世界不思議発見』の「モンサンミッシェル」と、 どっちを録画しようかなと思っていたのだった。 エンタの神様も、スマステも、覗きたかった。 直前に番組欄を見ないと忘れてしまう頭脳だったのだった。 なんとなく、フジテレビを見ていたのだった。 せっかく、諸富祥彦さんが出ていたのに、ほとんど話せなかった。 いい話する方なのに、もったいない。 諸富先生の講演で、担任に「辞めろ」コールする母親や 盗聴器をしかける母親がいる なんて話も聞いたっけ‥‥ 石原都知事の、「(自殺を)やるんならさっさとやってもらいたい」 という発言を、フォローするので大変だったみたいだけれど そういうこと言うに決まっている人を、呼んでいる番組なのだった。
2006年11月12日
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フジテレビの教育スペシャルを見ていたのだけれど 途中から家訓がどうの とわけがわからない感じになってきたので さすが、「バラエティのフジ?」‥‥真面目だけで押し切らない‥‥悪い意味で。 シャルウィダンスを見た。 朝丘さんは71歳だそうだが、30歳以上には見えなかった。 女子高生と踊っていても、負けていない。 ああいう年の重ね方は良いなあ と素直に感じる。
2006年11月11日
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夕方のニュースで、 自殺予告の手紙があちこちから来ている とやっていた。 集団自殺の様相を呈してきた。 (新聞には、練炭の自殺を思いとどまっての帰宅途中に そのまま練炭の火を付けっぱなしにしていて気分が悪くなり 物損事故 というのも出ていた‥‥‥) カウンセリング的な「聞く力」というのを教師に求めても‥‥ とも思う。 コミュニケーション能力は 国民全体で低くなっているわけだし。 非行関連の生徒の対応に追われて、相談に乗る時間がない、 という学校があるのも本当なのだ。 もちろん、そうは言っても やるべきことはあろう とも思うけれど。 手っ取り早い解決法は と言えば、 例えば、 各クラスの担任を、二人にすれば良い と思う。 特に小学校などでは、「学級王国」の王として 担任が君臨してしまう なんてことを防げる。 そういうふうに教員が増えるなんてことは 予算削減の折から あり得ないのだ。 学級の人数を30人以下に というのも、 成り立っているのは、小規模な学校だけだ。 問題ありの学校では、まだ、38人くらいであることが多い。 教育にかける予算が少なすぎる。 (まず、国会議員を減らしてみよ と いつも思う。) そんなことより、自殺予告。 行かなくても良いよ と親が言うだけでも 少なくとも その日の自殺は防げるような気がする。 学校に期待したって‥‥‥ とも思う。 最終的には、我が子を守れるのは親のはずだ。
2006年11月10日
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ゲド戦記の作者、ル・グウィンの新作。 三部作になる予定らしいが、まだ二作目が本国で出たかどうか というところらしい。 「ギフト」とは、与えられた能力(超能力のような)のことだ。 発火させたり、動物を呼び寄せたり、よじれさせたり。 そういう能力が、ひとつの一族に一種類、与えられているのだ。 主人公の少年の家系はは、「もどし」。 生きていない時に「もどす」つまり、殺したり、枯れさせたりする。 話は、主人公の少年オレックが、自分の一族の「ギフト」を ちゃんと受け継いでいるのかどうか、という問題が 好戦的な他の部族が、何かと挑発する という状況の中で進む。 「ギフト」を持たない地域から嫁いできた母親や 隣の部族の幼なじみの少女との関係などが絡み合い、 息がつまりそうな展開だ。 この話なら、、、親殺しと紙一重のような緊迫感はあるかも。 中盤、若干話が重くて、一気には読めなかったが、 ちゃんと、次に期待が持てるような終わり方になっている。 ハリーポッター並に次が待たれるかも。 今 悩んでいる人には、ファンタジーを勧めたい。 自分自身の未来に希望を持てないようなときでも 物語を読みながら、物語の中に身を置くことで 自分を再生させることができたりするものだ。 ファンタジーの中の旅は、自分の内面の旅とも重なるし。
2006年11月09日
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差異 という言葉の意味がわからなかったので 「差異」の数値には気づいていたものの上司に報告せず 会社に損失を与えた ということがあった という会社。 他の社員に聞くと、似たようなことはありそうだという。 その会社は、漢字ドリルをやらせるようになったとか。 メモを取る とか、字を書くということがどんどん減っている。 メモは携帯で良いや と私も思ってしまう。 けれど、実際 脳の働きを見ていると、 話された言葉を聞き取って紙に書くのと、携帯にメモするのとでは 全然違うのだ。 ‥‥あの、脳が動いていると赤くなるのがわかる、というあの検査で。 文字を音読するときはとても脳が動いている ということを 「脳を鍛える」の茂木さんの文章で読んだことはある。 文字を思い浮かべながら自分で書くのも脳を動かすのだろう。 メールをしていて誤字があっても、 私もいちいち相手に指摘したりはしない。 面と向かって言えるときでも、生徒でなかったら、 いや、それ読み方違うけど と思っても、言わずに終わることもある。 ‥‥難しいところ。 自分自身はとても気をつけているけれど、それでも打ち込みミスもあるし。 子どもたちには、本を読め と とりあえず言う。 言葉の力が衰えるのは、やはりまずい。 言葉の力 とは、例えば、書かれていることが どんな情景か思い浮かべる ということなんだけれど。 思い浮かべる力は、どんどん衰えているという感じはしている。 思いやり ってそういう力がないともてないものだろう。 説明のつかない感情の出し方がわからずに 八つ当たり的に他者に悪意をぶつけるような負の連鎖は なんとか自覚させて行かなくてはならないとは思う。
2006年11月08日
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録画しておいた手塚治虫の「ラストメッセージ」を見た。 久しぶりに顔を見て思うのは、 本当に優しい顔をした人だなあ ということだ。 悪書追放運動で、 焚書坑儒みたいに雑誌を焼かれていた時代があったり、 劇画がもてはやされて、売れなくなった時期があったり。 「ブラックジャック」が、人気が出なかったら四回で終わり、 と言われていたことは、知らなかった。 いろいろな意味で修羅場をくぐってきたんだ と改めて思う。 最後の講演は、亡くなる三ヶ月前で、 あの、詫間被告が大勢を襲った、池田小だったという。 平成になるかならないかのころに手塚は亡くなった。 空襲後の河原で、人とは思えないような遺体をたくさん見たことを 忘れられない と 子どもたちにも話し、 ショックを受けたことは覚えておいて、と言う。 それから18年。 彼が生きていたら、今の時代をどう表現するのだろう。 アトムを愛読した世代で、ロボット学者がいたり、 外科医になってからも、ブラックジャックを読み返すという人もいて、 漫画 というもののこの国の中での根の下ろし方ということを 思ったりする。
2006年11月08日
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みやこちゃんが結婚したんだけれど、 あの、相手の人が、全く魅力的ではない。 なんとなく、自分勝手な男だし‥‥ それでも喜んでいるみやこちゃんなのだった。 「絵に描いたような幸せな結婚」にはならないかもしれないぞ という、伏線なんだろうか?
2006年11月07日
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ブエノスアイレス‥‥の、ユダヤ人社会の話だった。 第二次大戦の時にナチスに迫害された、 ポーランドから脱出してきた第1世代の孫が、主人公である。 彼の父親はイスラエルにいて、どうも母親と離婚したらしい。 彼は、ポーランドのパスポートを取って、 海外に行きたいと思っている。。。。 いわゆる「生活が坦々と流れる」という映画。 私自身の意識が拡散していたこともあり、お奨めできるかは微妙。 ブエノスアイレスに「ユダヤ人社会」がある というのは 目からうろこだった。
2006年11月07日
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説明的部分が微妙にわかりにくかった。 ‥‥私が、イマイチ集中できていなかったかも。 「クィーン・オブ・バンパイア」や「アンダーグラウンド」のほうが イメージがすっきりしていたかも。 罠だ とわかる最後にも、 罠だ と叫んで弁解する余地が、まだ残されていたような‥‥ ‥‥ 自分自身がナイトウォッチになってしまった後で、 かつての妻のことを調べておかなかったことが そもそも愛がなかった ってことじゃないか‥‥‥ 自業自得だ と思ってしまったのだった。 見た人にしかわからない感想でごめんなさい。 自分の子どもをめぐって、罠にかけられていた男、という要素が ある話なのでした。
2006年11月06日
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この作品についての映画評は読んだけれど、 後味が良いとは言えない作品だった。 「誰とも戦わない、とりわけ、自分自身とは」 という言葉がなんとも言えなかった。 でもそのくらいでなければ、あんな商売はできないだろう。 妻子にも両親にも捨てられても その仕事は彼にとって、それなりに生き甲斐なのだ。 せっかく捕まえたのに、それが無になってしまう、 という、あの捜査官も、気の毒というかなんというか。
2006年11月06日
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maruさんのブログで見て、面白そうだったので見てみた。 なんとも壮絶な、「グレートマザー」っぷりだった。 つまり、「子を食らう母親」だ。 最初、「子作り」の場面ばかりでびっくり。 つまり、「愛の結果」の子どもの妊娠なのではなくて 子どもが欲しかったのでセックスする という女性なのだった。 他者に対する感情が全然見えないのがすごかった。 子ども時代の思い出もすごい。 夫婦だけで完結している、仲が良すぎる両親は、 仲が良すぎて 父親の病気を悲観して心中した、一人娘を残して。 可愛がってもらえなかった自分の代わりに 子どもを全身で愛したかった‥‥‥ 支配したがりの母親は、 結局 最後はああいうことになるのだろうけれど‥‥ 後味の良い作品というわけには 行かなかった。 「ディア フランキー」の母子のように 結婚の失敗から人間不信になって、母子カプセルに入ったなら まだ、他者に対して開いていく余地があるが、 この母親の場合には、 たぶん 幼児からの、かまわれない思いがあり、 そのために閉じてしまっているのだから、 他の映画なら、ロマンスの始まりになる出会いも 何の発展もしないのだった。。。 幼小期の体験は 大事だってこと‥‥ その子役の女の子も とても雰囲気が出ていた。
2006年11月05日
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寝ようと思ったらやっていて つい見てしまった再放送。 いじめの問題などを、 ワイドショーで 毎日取り上げているけれど 当の子どもたちにとって救いになるものはほとんどない。 水谷先生のような人がいる、ああ この人がいた、 そう思うことが救いになるような人は 一体 何人いるんだろうか。 こういう再放送は、あざとさだけでなくて NHKの良心の部分だと思いたい。 水谷先生のような活動は 本来 ひとりではできない。 一日に 何百通というメールに目を通して返信するなんて それだけでも 常人では 何日も続かない。 だから、チームで、そういうことを出来ればよい と思う。 命の電話も、人権擁護委員会も、 各県にあるはずの、相談電話も、 機能しているのだろうけれど、一人の水谷先生に、かなわない。 水谷先生ではないけれど 我々は 自分のことを考えすぎる。 変えるべきは 自分自身なのだった。
2006年11月04日
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面白かった。 芸達者でくせのありげな役者さん揃いで。 例えば、 パーマをかけている間、自分は暇だから、と踊り出す美容師が 温水さんだったりする。 最近 なにやら踊っている姿を見かけていたが おやじダンサーズにいたのか というくらい上手かった。 元傭兵の豆腐屋さん、水道屋さん 「そこそこの味」しか出さなかったラーメン屋さん なんだか、 我々の街の、「市井の人」というのも ちゃんと「癖」のある、味わい深い人々なのかもしれない と 思わせてくれた。 上野樹里は この映画では、 時々 菊池桃子に見えた。 蒼井 優 は、この映画ではやんちゃな役だが そういう役もそれなりに似合っていた。 楽しめた。
2006年11月03日
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松居一代のような人を、情が濃い人 というんだろうなと思う。 手間暇を惜しまず、一生懸命仕事する。 掃除してもらった松村は、40歳だとか。 ああいう嫁さん欲しいなあ と思っただろうなあ。 顔に出ていた。 絶対にあんな風でない私自身は‥‥ ああいう人を見ると 自分の精神エネルギーとか、生き物としてのエネルギーとかが 足りないんだろうか と思う。 或いはどこか、水漏れのように洩れていて 「使える」部分が少ないのかも、と。 ‥‥‥ 掃除が足りないので、運気が逃げている ってか‥‥ 捨てるのが苦手なのだ。 笑えない‥‥‥説得力ありすぎ‥‥
2006年11月02日
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友達とドライブに行った。 まずまずの天気で、富士山もよく見えた。 目的地は、「登山」に近いコースだったので 早々に諦め、いくつかある滝のうち、 一番手前の滝だけを 拝めた。 吊り橋や、金網のはしご、木の根を越え 岩を越える‥‥といった道が、 一番最初から続くのだった。 登れなくはないけれど、そんな道ばかりを 案内通り、40分も登ったら 帰りに同じ道を下れる感じはしなかった。 ‥‥ それ以前に、40分は登れない‥‥ とりあえず、行き帰りの紅葉は、 まだまだだけど、楽しめた。 帰りに、三つ峠を通ったら、こちらの紅葉は良かった。 さらにその後、野生の鹿を見た。 野生のイノシシは見たことがあったけれど 鹿は、いることは知っていたけど 見たのは初めてだった。 神奈川県内でも、最近 熊が人里で目撃されているとか。 どちらさんも、冬支度は大変かも。
2006年11月01日
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