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2006年11月26日

大会、バザー、祭り、フェスティバルなどなど地域行事、多過ぎです。
行事があれば準備もありますし、他にも、ＰＴＡの用事があったり、地区の掃除があったりして、なんとも忙しいワケで・・・。
幸いなコトに、仕事が幾分のんびりしている時期なので、なんとかなってますが、こうも毎週末用事でつぶれますと、正直しんどい。
精神的にもかなり参っているのか、模擬店でフランクフルトを焼いている夢まで見てしまう、今日この頃です。

たまには、うちの奥さんに行ってもらうかと思っても、土日が仕事ではどうしようもない。
その上、先日、自転車で事故。
自転車はぐしゃぐしゃで廃車にするしかなく、今ではなんとか歩けてるとはいえ、右足の怪我は思いのほか酷くて、全治数週間。
加害者でなかった事だけが救いかと・・・。

私自身も、体調は万全とはいえず、腰痛とは永いお付き合いですし、最近では肩こりまで加わって、３０代も後半になると、いろいろとキビシ～のであります。
そんな、こんなで “ ため息ばかりの毎日 ” なワケですが、これは比喩的な表現だけでなく、実際にも・・・・・・

☆　☆　☆　☆　☆　☆　☆　☆

ややこしい用事があって、さらに困った事に、その用事は “ 昼まで ” なのか、“ 昼からも ” なのか、行ってみるまでわからない。
小４の息子も、出場する地域イベントの練習と準備のために、弁当持ちで出掛けるというので、５歳の娘には土曜日だというのに保育園に行ってもらうしかありません。
いつもなら余程の用事でない限り連れて行きますし、土曜日の保育園は人数が少なく、仲の良い友達が来ないので行きたくないらしく・・・

「かしこくしてるから連れていってほしい･･･」

とまで言われてしまいましたが、よく事情を説明すると、スネるコトなく元気に行ってくれました。
用事の時間も迫っていたので、ひと言ふた言先生と話したあと、小走りで車に戻ろうとしていると、部屋から出てきて大きく手を振りながら・・・

「おと～さ～ん！だいじょ～ぶやしー！役員さんのお仕事がんばって～！」

送った私が、逆に見送られて、なんとも言えない気持ちで保育園をあとにするコトとなってしまいました。

用事は、やはり午前中では終わらず、“ 体力勝負 ” とまでは言わないまでも、寒空の下でも汗をかいてしまうほどでしたから、終わった頃には、もうクタクタ。
それでも、のんびりなんてしてられませんし、へばってなんかいられません。
“ お迎え ” に行ってあげなければ・・・と、急いで保育園に車を走らせました。
到着すると、娘が走って来たのですが、同時に他の子供達も出てきて、すっかり囲まれてしまい・・・。

「誰のおっちゃん？」

「おっちゃん見て見て～！コレ～！」

「あのなぁ、今日なぁ、 ○○ちゃんとなぁ･･･」

「なんで、おっちゃんが来たん？おばちゃんは？」

一度に沢山の園児の相手をするのは、結構大変。
保育園の先生、いつもご苦労様です。 m(__)m

困り顔の私を、見るに見兼ねたのか、先生が出てきてくださってたので、ようやく事態は沈静化。
なおも話しかけてくる子供達の相手をしつつ、持って帰る荷物をまとめ、娘に上着を着せて帰り支度はＯＫです。
先生に声をかけ、帰りの挨拶をしたところ、なぜか笑いをこらえている様な表情をされてしまいました。
それも、ふき出しそうな感じなので、その表情、まるでにらめっこで負ける寸前かの如く・・・。
ズボンのチャックが開いているとか、顔に絵の具が付いているとか、どこかおかしなトコロがあるのかと思いながらも、その場で確認するのもどうかと思い、とりあえず帰るコトにしました。
車に戻ってミラーで見ても、どこがおかしいのか全くわかりません。
子供達に囲まれた時に・・・

「いやぁ～、熱愛報道で記者に囲まれるお笑い芸人みたいになってしまいました～」

なんて言ったからかとも思いましたが、その時には先生も笑ってましたし、後になって笑いをこらえるというのも、なんだかおかしな話です。
そうなると、考えられるのは、ひとつしかありません。

「もしかして、今日先生に何かヘンなコト話した？」

「ヘンなコト？言うてへんけど･･･、あっ、ちょっと言うたかも･･･」

「えっ、何言うたん？」

「うちのお父さん、夜、いっつも家でハァハァ言うてるって･･･」

送り迎えが私だったからか、先生に 「お父さんってどんなひと？」 みたいなコトを訊かれたらしく、その答えが “ 夜、家でハァハァ ” 。
よくため息をついているという意味だったらしいのですが、それなら “ ハ～ ” って言ってもらわないと・・・。
“ ハァハァ ” では、なにやらとんでない勘違いをされてしまいそうです。 (´▽｀a)

実際にため息は多いらしく、つい先日、うちの奥さんから指摘されてしまいました。
自分では、気付いてなかったのですが、特にここ最近は、よくため息をついているそうで・・・。
そんな話をしている時に、娘はそばにいましたから、記憶に残ってしまったのかもしれません。
それにしても、他に言うコトはなかったんやろか・・・。（＾_ ＾;）

「そんなコト言うて、先生笑ってへんかったかぁ？」

「うん、めっちゃ笑ってた」

きっと、毎晩ハァハァ言ってる人というコトで、変な勘違いされてます。
だから帰りの挨拶の時、笑いをこらえていたのでしょう。
次回の送り迎えの時に訂正するのも、なんだかおかしな感じがしないでもなく、どうしたものかと・・・。
おかげで、またもやため息であります。

【後記】
ちょっと休むつもりが、１ヵ月も休んでしまい、申し訳なく思ってます。
心配してくださったみなさん、ありがとうございます。

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