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昨日は1ヶ月に一度は行くこの日帰り温泉に行きました。ここは露天風呂や和風旅館風雰囲気もさることながら、毎回お世話になるボディケア(マッサージ)のおばさんがいることが最大のモチベーションで行っていました。この施術師のおばさんはたぶん60代半ばくらいなのでしょうか、細身の華奢な体に似合わず、力強いツボ押しとメリハリ、リズム感のあるマッサージは私との相性ばっちりでした。それが残念ながら前回年末に行ったとき、「1月末までで辞める」といわれたので、今回が最後の1回になりました。いつものように腰とふくらはぎに重点をおきつつ、全身を60分間マッサージしてもらいました。終わった後のおばさんと私の会話です。私「お世話になりました。もうSさんには10回はやってもらいましたよね」おばさん「もっとかしらね」私「他のところでもマッサージはよくやってもらいますが、Sさんのマッサージが一番良かったですよ。力強さやリズムが最高でした」おばさん「ありがとうございます。お父さん(ご主人のこと)がね、行き帰り車で送り迎えしてくれるんですけどね、もう年なので申し訳なくてね、そろそろ家でゆっくりしてもらおうかと思って。私はこれ(マッサージ)が好きなので本当はね、続けたいんだけどね・・」私「そうなんですか。そういうことならしょうがないですね。本当にお世話になりました」おばさん「ありがとう。お元気で」私「Sさんもお元気で」といったような短い会話でお別れしました。このあと私は喫煙室に向かったのですが、思わずタバコを吸いながら涙が出てしまいました。客とマッサージ師という間でなく、なんだか家族や親しい友人と別れるような気持ちになりました。一期一会という言葉を強くかみしめた一日でございました。。
2010.01.24
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最近忙しくてまたまた更新が滞ってしまいました。週末も連ちゃんで仕事していたので、遠出が全然できず、とても不本意でございます。さて、そんな中でも仕事柄世の中の動きはいろいろチェックしているところです。JALが今日会社更生法を申請して破綻してしまいましたね。上場ももうすぐ廃止、再生計画で復活できるかどうかですが、かつてのJALがこんなふうになるとは、いつも思いますが今の時代なにが起きるかわかりませんね。例えば、国際線なんぞはANAとコードシェアリングとか、通常ありえない対応をするとかあってもいいんじゃないでしょうか。もっといろいろなアイデアが必要だと思います。一方、政治の方は小沢疑惑のニュースがここ数日トップになっていますが、今の衰退する日本でこんな話ばっかりでいいんでしょうかね。そのなかでメディアはやたら「説明責任」という言葉を使いますけど、ちょっと異常な感じがします。ちょっとでもなにかあったら「説明責任」、首相がちょっとでも明確に応えないと「説明責任」に加えて「リーダーシップがない」とわめきたてるマスコミ。さらに「支持率」や一般の無知な人の声を集めて「説明責任を果たしていない」と一方的な論理で騒ぎ立てるマスコミ。前もこのブログで書きましたが、もっとも保守的で世の中が変わってほしくない業界であるマスコミは旧時代の象徴のような気がしてなりません。そのことにどれだけの人が気づいているんでしょうか。同じ流れで私は東京地検の動きにも疑問を持ちます。本当に小沢一郎そのほかの議員に対する疑惑があるかどうか以前の問題として、彼らはマスコミと結託して情報をリークし、世論を操作しているようにしか思えないようなところありありです。マスコミは議員には「説明責任」云々いいますが、東京地検に対しては「説明責任」を求めないのでしょうか。検察や警察の情報の出し方というのは全くの古いやり方、透明性のないやり方ではないかと思います。また、東京地検特捜部というところは、司法(検察は司法ではなくて行政ですよね)は行政とは独立しているとはいえ、組織的には法務大臣の下の検事総長のずっと下の地方検察庁の下にあるはずで、なんでそんなに力を持っているんでしょうか。裏にアメリカ様でもいるのでしょうか。日本国内で「出る杭」があると、そこを狙って社会から抹殺しようという圧力がどこか守旧な社会からあるんでしょうかね。昨年から裁判の場では「裁判員」が導入されましたが、これは官僚的、前例主義的になりすぎ、世の中の常識から乖離してしまった司法の業界を是正しようという画期的な動きでした。いまちょうど検察の世界も、「取り調べの可視化」が政府から提案されていて、古い体質の検察業界はこれに反対している人が多いようです(検察とは関係ないかもしれませんが、時効なんぞも早く廃止したほうがいいですね)。時代の変わり目の今、現在の検察対小沢の状況は、むしろ古い体質の検察やマスコミのあがきではないのかとさえ思ったりします。「説明責任」といえば、小泉時代に「靖国問題」について小泉首相が考えるところを説明したときに、官邸の書き込み欄に「マスコミはどうせ一部しか報道しないから、全文をホームページに掲載した方がよい」という意見を出したことがあり、結果的に(恐らく同じことを当時書き込んだ人が多いと思います)HP上でそのような形で掲載されたことがあります。「説明責任」を要求するマスコミが結局都合のいいところだけ放送し、いくら説明してもそれを国民に伝えない、ということはいくらでも例があります。まだまだ文句ばっかりで上げ足とりばかりはマスコミだけでなく世の中にはいろいろなレベルでたくさんいますけど、もう少し前向き、良い話とのバランスを考えないと、本当にこの国は短期間で衰退しそうに思います。責任ある人たちには、もっとそんな認識をもってもらいたいものです。。
2010.01.19
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今日はこの本で見つけたやや秘湯っぽい温泉に日帰り中距離遠征してきました。東海道線の駅で言えば、熱海と三島の間、函南から伊豆方面に入った山の中にある「駒の湯・源泉荘」というところです。東名高速を沼津ICで降り、伊豆の国市という市町村合併でもとの名前がなんだったかよくわからなくなった(たぶん伊豆長岡町?)山の中にある一軒宿。このあたり、意外と小規模な温泉がつらなっていて、畑毛温泉、一軒宿が廃業してしまった奈古谷温泉、さらにその奥にこの駒の湯温泉があるといった位置関係。町中からそう遠くないのですが、秘湯の雰囲気たっぷりでした。このあたりの源泉はぬる湯が基本、この源泉荘というところも、30度台後半くらいのぬる湯の露天風呂、内風呂のほか、足湯、手湯などもあり、ゆっくりお湯を楽しめます(ただ、上の本を意識して80分風呂のみ500円という料金で入ったので、時間が足りませんでした。。)。こちらが駒の湯の佇まい。通りの左側に混浴露天と足湯・手湯、右の建物の正面裏のほうに内湯と男女別露天があります。温泉の帰りには沼津港にやってきました。港の入口にある水門が「びゅうお」という名前の展望台を兼ねています。写真は富士山方向のはずですが、残念ながら全然見えません。昼飯は市場の食堂でぬまづ丼というメニューを頼みました。桜エビと生シラス、前も一度別の沼津港の店で似たようなメニューを食べましたが、新鮮でうまいっす。市場にある複合店にあった煎餅屋。いかを一杯まるごと使って焼く煎餅は初めて見ました。港を一周して再び「びゅうお」の麓へ。なぜかここの駐車場と公園周辺には野良猫がたくさんいましたが、エサの魚に困らないのか、妙にどのネコも人に慣れていました。天気が良ければさらにこのあと、富士山の絶景が目の前に見える箱根の温泉にもう一軒行こうかと思いましたが、今日は曇っていたので行程の中で一瞬しか富士山は見えなかったこともあり、二つ目の温泉は見送り。三連休は近場と中距離の日帰り温泉と仕事一日。それなりに充実した三連休でございました。。人気blogランキング中国BLOGGER人気ランキング
2010.01.11
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正月に更新してからまた間が空いてしまいました。4日からまた普通の仕事の一週間が始まり、今月はいろいろ大仕事もあるので、結構大変です。そんな中、昨日は年末に行って私のお気に入りのツボに入った、埼玉県飯能市の宮沢湖温泉・喜楽里別邸にまた行ってきました。天気は前回に比べて昨日は快晴に近かったので、露天風呂からきれいな宮沢湖と周辺の山々の景色が見れました。昨日は暖かかったので春のような感じでした。黄色い花も春っぽいです。。アップにしてもきれいです。家から30数km西に行くとこんな景色があるわけなので、頻繁に癒されに来たいと思うところです。本当はこの三連休、泊まりで遠方の温泉に遠征したいところでしたが、準備が間に合いませんでした。そろそろGWの大遠征計画を練ろうと思っているところです。その前に明日は中距離遠征にでも。。人気blogランキング中国BLOGGER人気ランキング
2010.01.10
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今日は三が日最終日ですが、普通の日曜日のような感覚もあります。明日から普通に月曜日で仕事はじめ、今年の正月はちょっと短すぎる感じですね。さて、そんな中、昨日はかつての同僚とともに、新浦安の大江戸温泉物語・浦安万華郷で初風呂。いつもはたいして混んでいないのですが、昨日はさすがに大混雑。風呂もレストランも人であふれていました。そして今日は日帰り温泉が目的というよりは、最近NEXCO東日本管轄の高速道路PAの一部がPASARという新しいPAのコンセプトでいくつか改装されていますが、そのうちのひとつ、埼玉県の羽生PA下り線にあるPASAR羽生をまず目的地として近場遠征に向かいました。東北道下り線の羽生PAがPASAR羽生として昨年11月に新装開店しました。ちょうどJRの大宮駅や品川駅にあるような「エキナカ」のイメージです。デパ地下のような食品専門店、大型SCにあるようなフードコート、コンビニ、レストランの複合店舗といった感じ。PAのコンセプトは、通りすがりに休息のついでに立ち寄るのでなく、ここを買い物の目的地として来てもらうということのようです。この羽生PAは一般道側からも入場できるようになっていました。その後、今年の二番風呂として、埼玉県行田市にある行田湯本天然温泉・茂美の湯というところに行ってみました。やや場末感のある建物ではありましたが、露天風呂は結構広くて種類も豊富、このあたりの特徴的なぬるめの源泉(近くにある、二度ほど行ったことのある「古代蓮物語」という日帰り温泉もそんな感じ)など、ゆったり楽しめるところでした。帰路は圏央道から関越道に入り、これも新しく上り線の三芳PAに12月に開業したばかりのPASAR三芳にやってきました。ここも先ほどの羽生と同じような作りではありますが、入っている店は若干違いました。横浜崎陽軒のシューマイの入った幕の内弁当を晩飯に買って帰りました。最近の高速PAやSAあるいは一般道とつながったハイウェイオアシス、そして道の駅などなかなか面白い施設が増えてきて楽しいです。温泉併設の施設はまだ少ないですが、そういうのももっと増えてくれることを期待しているところです。今年は初日3日で温泉は2ヶ所、さて一年で何回行けるでしょうか。。人気blogランキング中国BLOGGER人気ランキング
2010.01.03
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あけましておめでとうございます。2010年が始まりました。今年も皆様にとって素晴らしい一年でありますように。私も引き続き及ばずながらイノベーティブな一年にしたいと思っております。実家の団地から見えた富士山。縁起が良さそうです。さて、その後毎年行っている地元の東京大仏・乗蓮寺に初詣。今日は例年より人が少なかったです。なぜなんでしょう。。横からもう一枚。表参道の夜景。お洒落な表参道にも屋台群が出ていましたが、考えてみるとここは明治神宮に行くための参道なわけで、初詣向けに屋台が出るのも当たり前なんでしょうね。今日は温泉に行きませんでしたが、明日は今年の初風呂になるかも。しかし、今年の正月休みは短いですね。純粋な休みは今日だけ、土日は通常の週末とあまり変わらず、来週は月曜から仕事ということで、ちょっと短すぎます。今年も行きたいところがたくさんあって、いつ行くことにしようか今から悩んでいるところです。長い休みがもっとたくさんあればと思う2010年の元旦でございました。。人気blogランキング中国BLOGGER人気ランキング
2010.01.01
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