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まず食事ですが、入院すると、スタッフがメニューを持ってその日の夕食と翌日の朝食の注文を取りに来ます。
手術の当日夕食はなし。翌朝は重湯。
と思っていた私はメニューをみてびっくり。
肉(羊)か魚(ホタテ)かベジタリアンの3つからの選択で・・・内容は普通の食事です。
「お粥じゃなくてええんかいな?」
と思いましたが・・・。
取りあえず夕食は 羊肉のメダイヨン
をチョイス(^^;)。
手術が終わり、点滴をセットしにきたナースに夕食について聞くと、普通に食べていいそうですが、「でももう少し後でね。」と言われました。
なので、夕食時間を待ちます。
ところが、待ど暮らせど夕食は全然運ばれてこず(^^;)。
「やっぱ手術後の夕食はないのか・・・(;_;)。」
と思っていたのですが、今日は手術のため朝から食べてないし、あまりにもおなかがすいて仕方なかったので、午後10時半についにナースコール!!
やってきたナースは一切英語ができず(^^;)。
むう・・・フランス語を話さねばならんのか・・・(~_~;)。
(そんな覚悟のいる大層なフランス語ではない)
「じゅぷ・もんじぇ~・めんてなん?」
訳*(はらへった。今、食いたい。)
してほしいことは遠慮せず言う。
何事にも自己主張が大事な、ヨーロッパ。
かぼちゃのスープ
羊肉のメダイヨン(厚切りステーキ)焼きトマトとニョッキ添え
さくらんぼのカスタードグラタン
希望すればパンももらえます。
いや~・・・・。
結構おいしかったですよ。
これは。
この食事は制限なし食なので、下の階の食堂でも食べられますが。
MIGROS食堂より少し安いお値段(12~15フランくらいだと思う)で、ラトゥールの方がおいしく感じられたのは、腹がへっていたからか?
(でも、食事はおいしいと前から聞いてたし・・・)
入院中といえど、でっかいデザートがつくのは、やっぱりヨーロッパの掟でしょうか?
(大きさが分かりにくいと思いますが、スープの器は小どんぶり。左のデザートの器は、絵葉書くらいの大きさがありますした)
あと、塩、こしょう、砂糖、マヨネーズなどが小分け調味料は各自のベッド脇にセットされていますのでお好みで。食後は希望すればコーヒーなどもいただけます。
ということで、遅い夕食でしたが、量もいっぱいで満足しました。
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