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ということで、いよいよ期待を胸に、当日1泊20万円の部屋へ入ったわけですが、
・・・別に普通やん・・・。
相部屋だから右手前のカーテンまでが私のエリアです。
私が出産した市立病院の部屋の方が広くてきれいだった様な・・・。
同室の方はちょうど手術中でいません(手術室へはこの部屋のベッドのまま運ばれます)。
このときラトゥール入院病棟は工事中で、外はこんな感じ。
で、昼間は工事のガンガンいう音でうるさいし・・・(~_~;)。
だって20万円だよぉ・・・。うるさい分工事中割引してほしいと思うのは私だけ?
一応部屋の様子を説明すると、広さは日本の市民病院の二人部屋と変わりません。
室内には相部屋共同利用のトイレと洗面があります。
浴室は部屋の外にあり、エリアで共同利用です。
食事は基本的に部屋食。
ベッドは電動。
ロッカーがあるので私物はそこへ。
電話は各自1台。
TVはあるけど2人で1台。お互い遠慮してしまって、結局見れません(^^;)。
なお、お見舞い、付添いの人用の椅子は1脚。1階にカフェテリアがあるので、お見舞いの人の食事はそちらで。
入院患者にもれなくついてくる入院キットのアメニティグッズ。一番下にあるのはラジオ。
でもさ・・・。
20万円は高いよ。やっぱり。
以前ブログで取り上げた、ラ・プレリーの宿泊美容パッケージが格安に思えてきますが・・・。
あっちは1週間200万円ですが、何せ世界中のセレブ御用達の正真正銘超高級病院だし、CLP活性化療法込の料金の上、下手なホテルよりきれいで広い あの部屋
ですからねぇ・・・(^^;)。
あの時は
「ひ~!!200万円!!高い!」
と思ったけどさ・・・。すっかり考えが変ったよ・・・。
さあ、気を取り直して行きましょう。
もしもあなたに入院予定があるなら、推奨する持参品としては、
・サンダル
スリッパはありません。
ベッドから降りてトイレやシャワーへ行くのに運動靴よりサンダルの方がいいです。
・本とかi-podとかDS
アメニティについてるのはラジオ。
更に料金を上乗せして一人部屋ならTVでDVDも自由に見れますから、DVDソフトを持参するのもいいです。
ラトゥールでは日本みたいに看護婦さんが頻繁に検温などに来たりしません。
私の場合、看護婦さんが来たのは検温が手術後1回と、翌日午前中1回。点滴取り外しで2回。
先生の回診は1日1回。
あとは食事を運んできてくれる人とか、部屋の掃除おばさんが午前中に1回来ますが、先生以外はフランス語のみの人ばかりで、会話も最低限。ハッキリ言ってヒマでした(^^;)。
・冬場は羽織るもの
備え付け入院着では寒かったとの話もあります。私は入り口側だったので大丈夫でしたが、窓側だと寒いのかもしれません。
手術着に着替え、これから手術まで1時間ほどここで待ちます。
その間に担当の先生と、麻酔医から今日の手術の説明がありました(英語)。
実は手術するのは3回目です。
今回の乳腺の線種は内臓まで切らない軽いものなので余裕(笑)。
次回はおいしいと評判(?)の病院での食事をご紹介いたします。
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