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今日は、ベトナムの祝日なので、前に働いていたベトナムの会社の人に民俗学博物館に連れて行ってもらった。 ベトナムは様々な少数民族で成り立っている。 館内には様々な写真や衣装、食器などが飾ってある。 屋外には、民俗の家が作られてあり、中に入って体験することができる。 祝日のせいか、たくさんの外国人がこの場を訪れており、中には日本人の姿も見られた。 土壁でできた建物のつくりやにおいなど、昔住んでた近所の家を思い出した。 日本人もベトナム人もルーツは同じであることを感じた一日だった。 ホテルにカメラを忘れたのが一番の難点。 その分、見たものを目に焼き付けたはずだったのだが、夜会社の人と飲みに行ったためほとんど忘れてしまった。 写真は、民俗博物館のものではなく、夜飲みに行った後の、中国風カフェでの写真。 畳に座った俺はほとんど横になって寝てた。。。
2008.04.30
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ハノイのオフィスに来てから、新人が4人入って、現在教育中。 そのうち二人が来月、日本に行き、俺と同じオフィスで共に働く予定。 二人とも日本語が話せないので、英語で会話するのだが、大学を出たばかりの二人の反応が鈍いのが心配。 そのうちの片方は、「ゲームを作りたいのだがどうすればいいのか」と相談に来た。 見ると、マインスイーパ並みのパズルゲームで、それだけでは光るものが無い。 「ゲームのアイディアを売りたいのか?それならば、もっといいものを考えなければならない。それとも、単純にゲーム開発に参加したいだけなのか?それならば具体的に何をやりたいのか?デザインか?プログラミングか?」 という質問にもまともな返答が無く、プログラミングをやりたいらしいのだが、それならばプログラミングで優れた能力を発揮する必要があるだろう。 人は増えてもベクトルがまだまだあちこちを向いている。 それをまとめるのが俺の役目なのがつらい。 本当はベトナム人でリーダーを作らなければならないだろう。 このまま俺が日本に帰ると確実に分裂するのが目に見える。 そして、現在ベトナム人が簡単に離職しないようにするためにキャリアマップと教育プランの作成中。 これは、会社の協力が必須なので、社長にも提案し、納得してもらわなければならない。 いずれにせよ、まだまだ地盤がゆるいため、安定させるためには様々な対策をする必要がある。 問題に気づいている人が少ないのが大きな問題点である。
2008.04.29
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早めに仕事を終えて、ハノイに住んでいる日本人と食事の待ち合わせ。 この人は、俺が前にベトナムで働いていた会社で一度か二度会った事がある人で、現地にだいぶ詳しいので、よしこのベトナムの仕事のことや、花の保育園のことなどをメールで何度か相談したことがある。 彼は、年下なのだけれども、1年前にあったときよりもずっとベトナム語が話せるようになっていた。 タクシーやレストランでも普通にベトナム語を話していた。 トータルで4年ほどこっちにいるらしく、少なくともあと2年はハノイで働くように会社から言われているのだという。 黙っていてもお金が貯まるので、いつも移動はタクシーを使っているらしい。 そして、ベトナムに住んでからの2年間で、ヨーロッパや、タイ、シンガポールなど、何カ国も旅行に行くようになったという。 上品なレストランであれだけ飲んで食べても、一人1,300円程度なのだからかなり安い。お金も貯まるはずだ。 ほかにも俺の会社の人と、これから6ヶ月ハノイに住むという人とご一緒した。 彼もまだ20代でかなり若く、ゴールデンウィークは一人でホーチミンに旅行に行くのだという。 ベトナムに来る人はみんなアクティブだなぁ。 今回一緒に来た俺の会社の人は、夫婦で前はニュージーランドに住んでいたらしいし、今回はベトナム暮らしだし。 こういった食事会、意見交換会は、ベトナム人を管理するものとしてはいろいろな意見が聞けて非常に貴重な場だと感じた。 やはり、ベトナム人をいかにやる気にさせて、長く働かせるかが課題だと分かった。 会社は違えど、彼らとはずっと情報交換していきたいと思っている。
2008.04.28
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プロジェクトのメンバーを誘って外で散歩や買い物をした。 みんな、ホーチミンの出身なので、ハノイは俺のほうが詳しい。 俺も詳しいと言っても、今までで数回くらいしか一人で出歩いたことがないから、ガイドブック頼り。 みんな、俺のガイドブックを頼って出歩くが、目的の店をすぐに見つけることができず、結局行き当たりばったりでご飯を食べたり、カフェしたりした。 こういった仕事以外で彼らに会うと、いろいろなことを話すことができた。 これからの俺の希望を話すと、みんなは納得したし、俺に「革命を起こしてほしい」と言われたときは、頼りにされているのが分かり、とてもうれしかった。 ハノイの空はいつも曇っている。 今日も曇っていて、夕方からは雨が降り出した。 大気ガスのせいなのだろうか。カラッと晴れた空をあまり見たことがない。 ハノイの人たちも空気が汚いことを知っていて、自分たちの子供にマスクをかけてバイクに乗る。 こんな環境に花をつれてきたら、肺炎、気管支炎などの病気になってしまうのではないだろうかとも思う。 また、バイクが多く、信号なんてほとんどないため、道路を渡るのがとても危険だ。 ハノイの人も「毎日一回は交通事故を見る」とか言ってたし、今日も3歳くらいの子供が道路に飛び出して、母親が大声を上げながら助け出していたのを見た。 ベトナムは日本や韓国のように発展することを望んでいるが、まだまだ時間がかかるだろう。 そして、一般の人たちはまだまだ貧しい生活をしているのに、政府の人たちだけが賄賂やら何やらでお金を儲けている姿を見て、人々は政府に不満が多い。
2008.04.27
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ベトナム人エンジニアが抜けたことをきっかけに、ほかのベトナム人とざっくばらんに会話することができた。 思っていた通り、会社の将来のプランが分からないのが、一番の不安点だということが分かった。 「でも自分は若いから今は許せる」という意見が多かった。 最初の面接時に給与が決まり、その後の見直しがない彼らの不満は大きい。 社長は、ほかよりも給与が高ければいいんじゃないの、という態度で、人を見て、人を育てることはあまり考えていない。 「会社のために本気で働く」という人たちは、信頼関係で結び付けられている。 お金で結び付けられているわけではない。 そろそろ、この会社も人を育てることを考えないといけないだろう。 そのためには、社員を信用して、将来のビジョンを打ち出し、共有しなければいけないだろう。 俺の場合は、会社のプランに関係なく、自分のプランの中で生きている。 今は正直言うと、自分のプランどおりに会社を変えることができるかもしれないからやりがいを感じている。 会社のプランが自分のプランに合わなくなったら、会社を変えることだろう。
2008.04.26
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一人のベトナムエンジニアが辞職メールを送ってきた。 メールを読んで、本人と話した後は、かなりショックでそればかりが頭の中から離れなかった。 彼のことを信頼して、やり方をたくさん教えて、たくさん仕事を任せたのが無駄になってしまった。 確かに今まで異分野で仕事をしてきた彼は、即戦力にならなかったかもしれない。 でも、まじめな性格なのを知っていたので、一つ一つ丁寧に教えていけば何とかなると思い、そうしたつもりだった。 俺よりもひとつだけ年下の彼は、将来不明確な会社ではなく、もっと安定した会社に勤めたいと言う。 そんなことを言われたら、彼よりも年上で不安定な会社で勤めている俺はどうするのか? 彼の手を握って、「今までありがとう」と伝えたときには、彼の目には涙がにじんでいたのが分かったし、自分も涙をこらえていた。 一緒に戦ってきた仲間が離れるのはつらいが、自分が選んだ道なので仕方がない。 こうして彼に将来のビジョンを示せなかったのは自分の責任でもある。 会社の方向性が明確でない中で、彼ら一人一人に夢と希望を与えてあげなければならないのが異文化中間管理職のつらいところでもある。
2008.04.25
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今までの仕事と違うところは、今までの会社では、自分は仕事を委託していた側だからお客様扱いだった 実際、その甘えがプロジェクトの失敗につながったのだと思っている。 プロジェクトの遅れをベトナム人のせいにしていたこともあった。 できなかったら、委託先が悪いことになっていた。 今回の会社では、ベトナム人とは同じ会社の人間として、一緒に仕事をしていく仲間として接しなければならない。。 プロジェクトが遅れたら、彼らをうまく動かせなかった自分の責任になる。 甘えは許されない。常に気が抜けない。すべては自分が悪い。 とてもやりがいがある仕事だと思う。 それにしても街の雰囲気が活気にあふれている。 おばあちゃんもベトナム語で平気で話しかけてくるし、タクシーの運転手もそうだ。 会社のベトナム人も日本に住んでいたころを思い出して、「日本人はそっけない。めったに話しかけてこない」と話していた。 ここベトナムでは昔の日本のような雰囲気で、顔見知りは家族同然だし、知らない人でもすぐ家族同然になる。 道で会っても話しかけ、お店の人とも気軽に話し、あっという間に顔見知りになる。 携帯電話やインターネット越しに人と付き合う日本の若い社員と、直接人と付き合うベトナム人の若い社員。 考え方が異なるから、そんな若い社員を育てるやり方も変えてあげなければならない。 「近頃の若い者は。。。」というのは、自分の考えを押し付けるだけのわがままな言葉であって、相手の気持ちを尊重していない。 相手が何をしたらうれしいのかを考え、サポートしてあげるのが上司の仕事でもある。
2008.04.24
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俺が日本にいない分、周りの人がカバーしてくれているのが分かる。とてもありがたい。 早く追いつき、本来自分がするべきことができるようにしたい。 ベトナムと日本では文化が異なるから、新しいメンバーとも早く打ち解けるべきだと思い、積極的に、休憩時、食事時を共にした。 すると、同じオフィスで働いているもう一人の日本人の話になり、「3週間前からいるのだが、彼のことはまだあまりよく知らない」とベトナム人は言っていた。 オープンな性格だった前任の日本人と異なるイメージを持たれているのが分かった。 一方、その日本人の彼は、「ベトナムの人たちにももっと働いてもらわないと困る」という強い気持ちがあるのだが、その気持ちが伝わらず、毎日夜遅くまで残って仕事をしている。 異文化で仕事をするには、信頼関係を築くのが先決だと思う。 毎日同じところで食事をしているので、店の人も俺の顔を覚えてきた。 外国人なのに、気軽に話しかけてきて優しい。 今日はタクシーの中と、新しいホテルにチェックイン後のベルボーイとベトナム語会話の練習。 まだまだ通じないことが多いけれども、言いたいことが伝わるようになってきた。
2008.04.23
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仕事初日は、PCのセットアップのみで、ほぼ昼間が終わってしまった。 前の会社では、ノート PC を使っていたので、イーサネットを接続すれば OK だったのだが、 今は、ノート PC 使用禁止のため、現地で毎回デスクトップをセットアップしなおす必要がある。 それにしてもネットワークが遅い。遅すぎる。 社内のネットワーク、日本国内のサーバーに接続するのもままならない。 Adobe Reader のダウンロードにも失敗する。 そもそものインフラが、ADSL 下り最高 4Mbps のインターネット回線を使っているせい。 日本の仕事をやっているわけだから、これらの問題を解かないと生産性は決して上がらない。 急に別プロジェクトの手伝いをさせられたため、帰りは、23:00 ごろ。初日から。。。 道でタクシーを拾うと、外国人だからといって、ベトナム語で「こっちのほうが近い」とか言われ、遠回りしようとした。 途中で、「俺はそう思わない。あなたは間違っている」と何とかベトナム語で伝えると、運転手はあきらめてすぐに引き返しておとなしくなった。 夜中のタクシーは危ない。
2008.04.22
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VN 航空で出発。 空港でビール、機内でもビール、ワインを飲んで、寝たり、本を読んだりした。 ALWAYS 三丁目の夕日を観た。 まさに、今のベトナムとダブるような街の活気がそこにはあり、テレビを買った人の家にみんなが押し寄せたりと、みんなが家族で、喜びを共有しあっていた。 決して今の日本のように豊かではないけれども、豊かな未来を夢見て楽しそうだった。 飛行機の中で思わず一人涙した。 温かい。みんな温かい。みんな人間として生きているよ。 涙を拭ってしばらくするとハノイに到着。 空港に到着すると外の気温は 27℃。ベトナム独特の香りで到着を実感した。 ホテルに着いたときは VN 23:00 (JP 01:00) を回っていたため眠いわ。眠いわ。 部屋に入ると何もせず (風呂にも入らず) 爆睡。 明日は、朝が早い。プロジェクトも動いている。 家や、成田空港にいるときも何度も仕事の電話があったし、たまった分を片付けなければならない。 国は違えど、昭和の良き時代から現実の世界へと引き戻された気持ちになった。
2008.04.21
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明日から出張なので買い物をしようと思い、花を一日中連れまわした。 ママは何も言わなかったけれども、いつも花と一緒にいれないパパに気を遣ってくれたのだろう。 父子水入らずで過ごすことができた。 花はパパが2週間いないことが寂しくないらしい。 でも一日過ごすと、「やっぱりパパとベトナムに行きたい」とか言い出してとてもうれしかった。 いつかママと花も一緒に来れるといいね。パパもうれしいよ。 デジカメを買おうと思っていたのだが、結局店頭のものは高いので通信販売で買うことにした。 そのほかにも風邪薬や胃腸薬など、何があるか分からないから用心にこしたことはない。 1、2週間の出張は毎度のことだから、何をそろえればいいのかすでに分かっている。というかメモ書きがある。 メモ書きに従えば、バッグの準備は1時間で済むはず、なのだが、毎回3時間くらいかかってしまう。 子供のころ、おもちゃ箱を片付ける時、必ずおもちゃで遊んで片付けに時間がかかったのを思い出す。
2008.04.20
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4人のベトナム人が国(ベトナム、ハノイ)に帰った。 そして月曜日は、俺ともう一人のベトナム人がハノイに行く。 俺とベトナム人7人のチームで、日本に残るのは、ベトナム人2人だけになる。 「たかしさん、俺たちは7人の侍ですね」と、デスクトップの背景にある「7人の侍」の写真を見せながら一人のベトナム人が言ってきたことを覚えている。 実は俺は「7人の侍」を見たことがない。古い日本の映画や歌の話になるとなぜかベトナム人の方が詳しい。 「うん。みんな侍だね。じゃ、俺は何?」と聞くと、「将軍です」と。 「7人の侍」に将軍が出てくるのか、出てくるとしたらどんな役割なのかは知らないが、寄せ集めのチームが革命を起こそうという気持ちが伝わってきて素直にうれしかった。 「仕事が楽しかった。これからも一緒に働きたい。」と言われた時は、そのために俺は生きているんだと実感した。 できたばかりの小さなオフィスで、短い間だったけれども共に戦ってきた仲間たちと別れることになる。 「別れる」といってもプロジェクトは続行中で、働く場所が違うところになるという意味で「分かれる」と表現したほうが正しいのかもしれない。 彼らにはまだまだ教えてないことのほうが多い。 一気に吸収することはできないだろうと小出しにしてきたことを後悔している。 同じ場所で一緒に育ってきた人たちと離れるのは寂しいものがある。 そして俺も月曜にベトナムに行く。 2週間で新しいメンバーを教育しなければならない。 帰ってきたら、日本のオフィスは新しい顔ぶれになっている予定だ。 7人の侍たちとはようやく信頼関係を築けたころだったのに、ローテーション早過ぎの念がある。 月曜からは家族ともしばしの別れだ。毎回出張から帰ると花の成長ぶりに驚かされる。 俺も7人の侍たち、そして花に負けないくらい成長しなければならない。
2008.04.19
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プロジェクト・ブック 今年46札目の本。図書館で借りたもの。 Web で建築以外のプロジェクトにも役立つと書いてあったので読んでみた。 建築家がチームでアイデアを出し合ったり、共有したりしてプロジェクトを成功に導くための情報が小分けに書かれている。 そんなこともありなのかと勉強になることが多い。 通常のプロジェクトに十分に役立つ内容だと思うので、今度あれこれ試してみようと思う。 やはり人が中心で、みんなの頭の中を出してまとめて、すっきりさせることが大切だと感じた。 この本の中の写真も奇抜なものも多く、とても楽しめる一冊である。 プロジェクトって、はじめに地図を描かないとな。みんなが一目で分かるようにしたい。
2008.04.18
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これならわかるデフレとインフレ―超入門 今年45冊目の本。図書館で借りたもの。 学生時代まじめに勉強していなかった自分は、デフレって何、インフレって何かを子供に説明できないと思ったからこの本で勉強したかった。 3章立てで成り立っている。 1章は、デフレとインフレの基礎知識が説明されている。 デフレとは、物価の水準が下落すること。 インフレは物価の水準が上昇すること。あるいは貨幣価値が下落すること。 図も分かりやすく描かれている。 2章は、産業革命や江戸時代以降の日本、世界のデフレ、インフレの歴史について述べられ、社会嫌いだった自分でも理解することができた。 最後の章ではデフレの恐怖について述べられ、バブル経済崩壊以降の日本に警笛を鳴らす。 1995年に出版され、内容は古いかもしれないが、日本の状況は当時とたいして変わらないと思う。 むしろアメリカのサブプライム問題で世界中が引きずられ、さらにひどい状況なのかもしれない。 軍備拡大によって需要が増えたたため、世界恐慌は戦争によって救われたらしい。 過去を見ると人は戦争によってしか大デフレを乗り越えてきたことがない。 今もある意味世界恐慌と同じような状況なのでとても心配だ。 また、日本の今のシステムは、名目成長率が4~5%であることを前提としている。 これらは今ではまったく機能していないのに、日本は何の対策も打てていない。 根本的にシステムを変える必要があるだろう。 いずれにせよ、今後、高齢化によるデフレスパイラルは避けられないだろう。
2008.04.17
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いきなりベトナム行きが決まった。 ビザなしでハノイ2週間。 ホーチミンから働きに来ている4人のビザが来週で期限切れになる。 延長申請をしている最中なのだが、まだまだ時間がかかりそうなので、彼らはいったんベトナムに戻る。 プロジェクトのコアなメンバーとして活躍している彼らが抜けるのは大問題なので、俺も一緒にベトナムに行くことになった。 そもそも、彼らのビザが切れるのは前もって予測できたのではないだろうか。 そして、そのときに就労ビザ取得の手続きをしていれば、こんなことが起きなかったのではないだろうか。 直前まで会社として何も対策が無かったのが根本的な問題。 彼らと話すと「自分達のスケジュールが分からない。自分達の将来が分からない」とかなり不安になっていた。 それもそうだ。会社側からの扱いが手荒だからだ。 キャリアパスを示すとということはない。 「日本で働きたい」と言ってやってきた彼らが、会社側の不手際が原因でたった3ヶ月で国に戻る羽目になる。 その後の計画はいまだ無い。 「これからどうすればいいのか?」「日本に戻ってくる予定はあるのか?」「荷物は日本に置いていてもいいのか?」 こんな質問を受けても明確に答えられない自分。会社とベトナム人の板ばさみ。 彼らの気持ちが痛いほど分かる。そして会社の方針の無さもよく分かる。 そして、予想していたことだが、ゴールデンウィークも関係なくプロジェクトのために働く俺。 家族と一緒に過ごせる貴重な時間が先延ばしになった。 ここでも板ばさみ状態が発生。 絶対に長期休暇を取って家族と海外旅行に行くと決意。
2008.04.16
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ベトナム人給与の支払い。 頼むから、プロジェクトメンバーへの勤怠連絡に「生活費受け取りのため」と書かないでくれ。 一か月分先の分を前払いするから確かに生活費なんだろうけど。 手渡しでみんなに渡すのだが、その際、各自いくらかすべて分かる。 ざっと見たのだが、予想通り、仕事ができない人が多く、仕事ができる人が少ないという結果になった。 新しく来たベトナム人の中でも、レベルの差は明らかで、レベルの高い人はレベルの低い人の2,3倍以上のアウトプットを出している。 しかし、給与にすると、レベルの低い人のほうレベルの高い人の1.5倍たくさんもらっている。 答えは明らかで、残業代。 仕事ができない人は、毎日残業、休日出勤とフル稼働。 そして、その分の残業代をもらっている。 不公平。 実は日本人でも同じ現象が起きている。 成果主義だと言っていたのにタイムカードで管理している。 給与体系は各自バラバラだから年功序列でもない。 つまり、最初の給与は成果主義。入社すると時間で管理といったところか。 組合も無いし、声をあげる人がいないのだろう。 実はベトナム人は2年間給与が1円も上がっていない。 「ベトナム人に対して高い給与」と言う社長と「給与が上がらないのは普通ではない」と言うベトナム人。 「成果を出せ。成果に応じて高い給与が払われる」と言う中間管理職にあたる俺。 誰の言うことも正しくない。
2008.04.15
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人身事故で大幅に遅れた。 浜松町駅で飛び込み自殺があったらしく、朝駅に到着すると京浜東北線が動いてない知らせがあった。 幸い、今日は都内に出張のため、いつもの京浜東北線は使わない。 なぜか田園都市線も大幅に遅れていた。車内に長い間閉じ込められていた。 二子玉川駅では車内に重病人がいたらしく、駅員が外に運び出す作業をしていた。 俺も病気になりそう。こんなに満員の中、長い間閉じ込められたら気分が悪い。 20分以上遅れた電車。30分前に到着予定だったのだが、予定時間ちょうどになってしまった。 別ルートのベトナム人は、30分の遅刻。しかたがないか。 「こんな満員電車で毎日会社に通いたくない。早く会社員生活から開放されたい。」というのが、俺のモチベーションのひとつ。マイナスのものを避ける方向。 もうひとつのモチベーションの源が家族。プラスのものに近づく方向。 いつもよりも早い時間に終了したので、家に直帰することにした。会社に戻ると、19:00 過ぎてしまう。21:00 まで働いて家に着くのは 23:00 になるから。 花に会うのが楽しみだったので、電車待ちのときに家に電話して「花いる?」というと「外で遊んでる」とママ。残念。 なぜか駆け足になる帰り道。汗をかきながら家に到着すると「なんでパパ今日は早いの?」と花のうれしそうな気持ちが伝わってきた。 定時よりも早い時間に家に到着。こんなのありえない。 一緒にお風呂に入り、ご飯を食べて、一緒にベッドに入り、図書館で借りた絵本を読み聞かせる、といった日曜と同じように過ごした。 こんな普通のことなのに、普通に出来ていない今ではとても貴重な時間。 こういった日を増やしていきたいのだが、今の勤務地ではまず無理。 家族のために働いているのではないのか。それなのに仕事のために家族と過ごす時間が減るなんておかしい。 入社して初めて分かった多様な働き方を認めていない会社。タイムカードで管理されている会社。 会社のインフラが整ってないため、社員を信頼できてないんだろうな。 ベトナム人の教育を任されているとはいえ、俺のこともまだ信頼していないのだろう。 まずは、結果を出さなければならない。 花よ。よしこよ。もう少し待っててくれ。パパは必ず戻ってくるから。
2008.04.14
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ママは体調が悪かったので、朝から花と二人で過ごした。 午前中はいつものように図書館へ。 最近花は1分くらいで本を2冊選ぶ。いいかげんすぎる。 お昼ごはんを食べて、先週作ったパパのスーツを取りに行った。 花が嫌そうだったので、「何したい?」と聞くと「映画を見たい」という事なので映画を見に行った。 「クレヨンしんちゃんのチン○コやってるよ」とか電車の中で大きな声で言ってたけど、「チ○ポコ」じゃなくて「キンポコ」でしょ。それにその映画は来週からでしょ。 ちょうどドラえもんの緑の巨人伝をやっていたのでそれを見ることにした。 なぜか始まってすぐの「藤子・F・不二雄」の名前を見た瞬間に涙が出た。 自分が小さいときに夢を与えた作者が、死んでもなお、時を越えて、同じように自分の娘に夢を与えている。 これだけ大勢の人に夢を与えた藤子・F・不二雄。俺もたくさんの人々に影響を与えるようになりたいと感じた。 昔見たドラえもんの映画と絵のタッチが変わっていた。藤子プロが作者の意思を引き継ぎ、現代風に仕上げている。 スネ夫が「携帯電話とパソコン」とか言ってたのが印象的だった。 この映画は子供だけではなく、大人に対しても環境問題に対するメッセージを発信している。 やはり最後には涙してしまった。なんだかんだ言ってものび太って前向きだよ。十分楽しめた作品だった。 また花にあれこれ日用品の買い物など付き合ってもらった。 一日パパに付き合ってくれてありがとう。今日は雨だったけど、今度晴れの日は外で一緒に遊ぼうね。
2008.04.13
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昨日はじぃじばぁばの家に泊めてもらって、朝から仕事。 リーダー格のベトナム人二人も出社した。 俺は休日出勤をけっして強制はしないのだが、プロジェクト全体を見てこのままではまずいと危機感を感じている彼らはさすがだと思う。 逆に、この状態でプロジェクトは順調だと思う人がいれば、その人はプロジェクト全体が見えてない証拠だろう。 1日8時間、1週間6日間、毎時間効率のよいやり方、結果を出すことを考えながらやっても終わる量ではないし、そもそも先が見えない。 はじめに想定してた人の数よりもはるかに少ない。全体的に間に合ってない。 プロジェクトの技術的な部分をすべて見、新しい人を教育して、言葉も通じないベトナム人の面倒を見るのはかなりしんどい。 今日ふと思ったことは、俺の役目は子育てと同じだということ。 「子供は親の背中を見て育つ」つまり、言葉であれこれ指示をするのではない。自分が見本となって正しい行動をする。 短期間では成長しない。長い間ずっと一緒にいることによって価値観を共有することができて成長する。 機嫌が悪いのはすぐに見抜かれてしまう。常に愛情を注いであげなくてはならない。 本気でドラえもんのどこでもドアが欲しい。 本当の我が子に愛情を注ぐことができていない。 通勤時間片道2時間を0に短縮する方法は無いのだろうか。
2008.04.12
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週末が近くなると、いつもベトナム人は「ビールを飲みに行きたい」と言う。 仕事が本気で忙しいので、今までずっと行けなかったが、それぞれが役割を持って進めていけるようになってきたので、夜食事会に行くことにした。 近くに何のお店があるか分からないので、駅の近くに焼肉屋があったことを思い出し、提案したら即受け入れてもらえたので、焼肉屋に予約の電話を入れた。 価格帯をお店の人に聞いたので、ベトナムのみんなに言うと、「ビール530円?高い、それならば家で飲む」とか言い出した。 でも日本で外食するのが初めての彼らのためにも少し負担しようと思い、焼肉屋に決定した。 それからは外国人7人。日本人1人で血まなこになって仕事を片付けた。 夕方予約のお店は小さなお店でほぼ貸切状態。 ベトナム語、日本語、英語で会話しながらカルビ、ロース、ハラミ、豚カルビなどをおいしくいただいた。 まったりしてきた頃にいろいろと質問された。 みんなが「他の日本人はいつも疲れた顔をしているのに、なぜいつもスマイルなのですか?」と。それから1時間くらい自分のことを語っただろうか。 (写真を見せながら)家族のこと、仕事感のこと、日本のことなど。 ずっと英語で話したのだが、自分の気持ちのことだからうまく彼らに伝わったかどうか不安だった。 「あなたの家族はきっと幸せですね」とか「あなたのようなリーダーと働けることは私達にとって大きなチャンスです」とか言われ、大分彼らにはのせられたなぁ。君達のリーダーだけれど、プロジェクトの形式的にはリーダーじゃないのに。 割り勘にすると彼らの今日の稼ぎがすべて消えてしまうので、少し多めに払った。 「今日は楽しかったです」「いい思い出になりました」という一言に大分元気付けられた。 ただの飲み会ではない、絆を深めることができたいい一日だった。
2008.04.11
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始まって3ヶ月経たずに全部で5人のメンバー脱落があった今のプロジェクト。 まさしくヒューマン問題がはびこっている。 リスク・マネジメントできるプロ もともと4箇所に拠点が分かれて開発をしているのだから、もっと腹を割って話すべきだ。 そうでないと信頼関係が生まれない。ゴールはどこにあるのか、誰のためにプロジェクトをやっているのか分からない。 メンバーの脱退、参加など、他のメンバーに対して公の発表が無い。 プロジェクトの開始時もはっきりしなかった。 自分だったら、「mm月dd日に○○さんが参加してXXXを担当」「□□さんがmm月dd日にプロジェクトから脱退するので代わりはmm月dd日に◇◇さんが担当する」っていうことをチーム全体にメールで周知する。 時間が合えば、全体ミーティングを開催して全体周知の情報を確認する。 メンバーの顔も分からず、プロジェクトのゴールもはっきりしないまま、各自がモチベーションをあげて仕事に取り組むことができるのだろうか。 自分のプロジェクトの立ち位置があいまいだ。 人事権は無い。予算管理も無い。 リーダーが別にいるのだが、俺はリーダーの影武者。 リーダーから依頼の電話やメールが飛んでくる。 メールに答えると、それを手直しして他の人たちにメールするのがリーダー。 俺が作ったスケジュールに保護をかけるのがリーダー。 メンバーが脱落したあとのカバー、新しく来たメンバーの教育は俺。 ずっと前から、このメンバーの数ではスケジュールに間に合わないって言ってるのに、このタイミングで人を入れても教育に時間かかるって言ってるのに。 問題山積みのこのプロジェクト、脳梗塞で無くなった小渕元首相を思い出す。 さて、新しく入ったベトナム人は、京都大学卒業後、東京大学の修士、博士と学歴では文句の言いようが無い。 そしてその後もベトナムの有名な大手ソフトウェア会社で2年間働いてきており、今の会社の取締役がヘッドハンティングしてきた人。 「自分よりも能力のある人をうまく使う」ことを学べそうだ。
2008.04.10
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NHKスペシャルの名ばかり管理職を見た。 前の日記でも書いたけれども、管理職は3つの条件のすべてが当てはまらなければ認められない。 (1) 経営者と一体な立場であること (2) 労働時間を管理されないこと (3) ふさわしい待遇があること 俺はどれも当てはまらないから管理者じゃない。 なのに、事業所を任され、働く人たちを任されている。 この番組では、過酷な労働条件で働くいくつかの例が紹介された。 心臓発作で倒れ、いまだに意識がない30代前半のファミレス店長は、長い間病院で親に看護されている。 人手不足をカバーするために長時間働いた彼のバッグには欠員補充の稟議書が何枚も入ったままだった。 「日常の生活が全然なんです」と声を震わせながらインタビューを受けていた母親の姿が印象的だった。 24時間働いて退勤、1時間もたたないうちまた出勤のタイムカードを押す20代コンビニ店長は、入社して数ヵ月後に管理者になり、給料が大きく減ってしまった。 不安定な非正規な社員に戻りたくないという強い思いがあり、がんばって働き続けたあと過労で会社を辞めざるをえなかった。 裁判で会社に残業代の支払いを求めたマクドナルドの店長は、子供には「お父さんは忙しいから、僕達が死んでもきっと葬式にも出られないね」と言われ、そして妻には「私もカリカリして、カリカリが子供にも伝わって家庭全部滅茶苦茶になる」とインタビューに答えていた。 自主的に働いて体を壊したのであれば、会社側は責任は無いという。 結局、会社側は人員補充をしてくれないため、社員は自主的に足りない部分をカバーするために多く働かなければならないときが多い。 会社は何も解決してくれない。会社は何も守ってくれない。会社は何も与えてくれない。 そんなことはみんなもうすでに知っているはずだ。 だから辛くても会社に文句は言わない。この苦境を乗り越えられない自分に力が無い。 管理職じゃないのだけれど、管理業務が増えることが悪いのではない。そんな中効率よく仕事をこなせない自分が悪い。 会社に文句を言う前に会社を辞めるべきだろう。 この発言は自分に厳しくしてるだけで、本来は会社の問題を解決するべきですね。
2008.04.09
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世界一やさしい問題解決の授業―自分で考え、行動する力が身につく 今年44冊目の本。購入したもの。 今までいろいろな問題解決の本を読んできて、「世界一やさしい」というタイトルに興味を持った。 問題解決を単に他人に説明するとどのようになるのだろうと疑問に思い、読んだ。 経営コンサルティング会社のマッキンゼーで培った問題解決のやり方を中学生くらいの子供でも分かるように説明がされている。 3章立ての構成で、はじめの章で問題解決の流れの解説があり、残りの章はケーススタディとなっている。 ケーススタディは大人のビジネスの世界がテーマではなく、子供のバンド活動の問題点や、おこづかいをためるやり方を考えるなど、一般的になじみやすいものがテーマになっていて分かりやすい。 ロジックツリー、帰納法、演繹法の言葉を使わずにそれらの説明がされているため簡単に理解することができるだろう。 「国際人として必要な資質は、問題を解決する方法まで考え抜き、実際に行動に移すこと」というように、問題解決力を子供に教えるにはこの本を教科書に使えばいいだろう。 「問題解決って何?」という人の入門書になるべき本である。 日本の学校でもこういったことをやさしく教えたらいいのに。。。教えられる先生がいないのか。
2008.04.08
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金持ち父さん貧乏父さん 今年43冊目の本。図書館で借りたもの。 今まで何冊か金持ち父さんシリーズを読んできて、さらに金持ち父さんの考え方を知りたかった。 金持ちはお金のために働くのではなく、学ぶために働く。 そしてお金の働いてもらって資産を増やし、資産からの収入を増やす。 自分から学びたいという気持ちを持ち、高い目標を持って、集中して行動する。 金持ちになるためではなく、自由を手に入れるために自分を中心に考える。 少なくとも人生について学ぶことを続ければ自然とお金がついてくるようだ。 自由になるための考え方、行動の仕方のエッセンスを学ぶことができた。 あるアパートに住んでいる女性が泥棒にやられた。 テレビとビデオデッキを盗み、たくさんあった本はすべて置いていった。 お金がたまったとき、10人のうち9人はテレビを買い、ビジネスに関する自習用テープを買うのは残り一人だけ。 ベストセラーになったこの本を読んだ人はたくさんいると思う。しかし、夢のために行動するのは10人に一人、いや、もっと少ないのだろう。
2008.04.07
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すべては自分の責任だ。 花の部屋作りのため、今まで寝室として使ってた広いほうの部屋から狭いほうの部屋へとベッドを移した。 ベッドマットなどとても重いので、ママに手伝いを求めたが、花大好きっこのママは終始「嫌だ」の一点張り。 花と離れて寝るのが嫌だというのは十分に分かる。パパだって正直嫌だ。 花に手伝ってもらいなんとかベッドを移し終えると、「この部屋花の?広いね。」とうれしそうな娘の笑顔は愛らしかった。 そして花と二人で午前中から出かけた。 図書館に行って一緒に本を選び、近所の公園で遊んで、一緒にお昼ご飯を食べて、午後はパパの買い物に付き合ってもらった。 毎日の自転車通勤でスーツの股の部分に穴が開いたため、新しいスーツを2着くらい買おうと思って新横浜に行った。 なんじゃ。この人だかりは。というか女の子ばかり。「チケット譲ってください」って手書きの紙を持った女の人もいるし。どうやら横浜アリーナで関ジャニのコンサートのようだ。 その人だかりの中を手をつないだ仲のよい親子が歩く。 そして、花には長い間スーツの試着に付き合ってもらった。 「今日はあまり楽しくなかったよ。今度は公園に連れて行ってね」とお風呂で花。 夜はベッドで図書館から借りてきた本を2冊読み聞かせた。 そのうち一冊がとても気に入ったらしく、「この本面白いからもう一回読んで」と言われ、眠たかったのだが昼間付き合ってくれたお礼も兼ねてゆっくりと読み聞かせた。 朝もベッドの中で昨日の夜気に入った本を読んでた花。 「パパ、今日の夜は早く帰ってきてまたこの本読んでね。」と言われたときには思わず涙した。 いや、もう平日花に本を読んであげられる時間は無いんだ。 転職を決めたときにはベトナムで家族一緒に住む予定だった。 残業がほとんど無い文化なのは知っていた。 知り合い何人かにベトナムの保育園、小学校をメールで聞きまくった。中には初めてメールする人もいた。 いくつかの web サイトをお気に入りに追加した。 でも、家族一緒に行かない今となってはそれも無駄骨だ。 「家族のために仕事をがんばる」と言えば言うほど、家族は遠くへ行ってしまう。 何のための仕事なのか。本当に大切なものは何なのか。 来年、花の小学校の入学式に自分はどこで何をしているのだろうか。 すべては自分の責任だ。
2008.04.06
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得する生活―お金持ちになる人の考え方 今年42冊目の本。図書館で借りたもの。 純粋に「得する生活」とは何か、そのためにはどうしたらいいのかを知りたくて読んだ。 クレジットカード、保険、ローン、マイルなどのポイントの話を一冊にまとめて書かれているが焦点が絞れていないイメージがある。 ビジネスクラスでハワイに飛び、プライベートビーチのあるリゾートホテルで1週間滞在する。その旅行費用が3万円。 からくりはマイルとリゾート会員権である。 お金のからくりを知っていると得する生活ができると言う。 それは間違っていない。 しかし、「お金持ちになる人の考え方」という副題に期待していた自分が悪いのだが、この本に「お金持ちになる人の考え方」を見つけることができなかった。 それでも、安く売られているリゾートマンションに関しては勉強になった。 数十万円でリゾートマンションが買えるといっても、管理費、修繕積立費などが毎月かかり、固定資産税も払わないといけない。 最後には所有者である自分が解体費用を支払う必要がある。 まさに終わりなき出費のババ抜きゲームになる。 闇金融について述べられているが、まだ自分には関係ないだろう。常に注意はしているが。 消費者金融で借金する人たちを三段論法でバカと述べているところは面白い。
2008.04.05
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オフィスに日本人は自分だけ。 そのことを別事業所のほかの人からのメールではじめて気づいたのだが。 自分のペースで好きなことができる。 壁に問題点、進捗が見えるようにベタベタと貼る。 金曜の夜19:00からは勉強会。いつも2時間くらい盛り上がる。 みんなにノートを配り、ノートの取り方を教える。 「日本人エンジニアに何かひとつ勝てるものを持て」とアドバイスする。 普通の職場ではこんなことできない。 日本人相手に、「毎週英語で成果発表会をする」なんてことを言ったら、「忙しい」、「バカらしい」と言われて終わるだろう。 何事もやってみなければ分からない。 バカらしいことでもプロ意識を持って真剣に取り組むことが大事だと思っている。 逆に言えば成果を上げるために様々な工夫をしなければならない。 結果がすべて。
2008.04.04
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ライト、ついてますか―問題発見の人間学 今年41冊目の本。図書館で借りたもの。 どこかで問題発見のいい本だと聞いたから読んでみた。 20年前の1987年に出版された本は、一言で言うと問題発見の本。 問題解決ではない。 問題発見の手法を述べたものでもない。 問題発見のために読者に対してちょっとした気づき、発見を与える。 例えば、すぐに解決しようとするのではなく、問題の本質は何か、誰の問題か、どこから来たのか、本当に解きたいのかなどを小さなエピソードを使って、考えるべきだと述べられている。 「変化のために自分を責めてみよう。たとえ本の一瞬でも」「問題の出所はもっとしばしばわれわれ自身の中にある」というように、自分自身が問題であるケースに気づいているだろうか。 原文が難しいのか、和訳が悪いのか、自分のレベルが低いのか、一回目に読んだときには多少難解でこの本の本質を読み取ることができなかった。 「ライト、ついてますか」はエピソードの中の話だけではなく、読者自身に向けられて呼びかけたものであると受け止めた。 魚は水を見ないのだ。 意識して水を見たほうがいいよね。水が砂に変わる日があるかもしれない。 かめばかむほど味が出る本。
2008.04.03
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成果主義を自分の味方につける法 今年40冊目の本。図書館で借りたもの。 年功序列から成果主義になった。今の会社も成果主義で、成果主義の中でどのように生きていくか知りたくて読んだ。 人事系の経営コンサルタントである著者が「成果主義の流れは変わらない」と時代の流れを説明し、その中でどのようにすれば幸せになるかを書いた本。 前半では、8割の企業が成果主義をすでに導入済みで、ベースアップ、定期昇給、手当、退職金などは無くなり、年俸制、裁量労働制が採用され、賞与まで業績連動になっていく。 残業代に関しても、仕事が遅くて時間がかかっている人の給与が高くて、仕事が速く効率よく時間内に仕上げる人の方が低い給与となってしまうと述べられている。 会社に身を委ねることで幸福になる時代は終わり、社員も自らの頭で考え、自らの足で立つ次代を迎えた。 「文句を言ってるだけでは、何も変わらない」と気づくべきだという。 では、その中で個人としてはどうすればいいのか。 「自分と自分の家族」を軸に置くならば、まずは今の会社に貢献すること。その上で今の会社がなくなったとしても、生きていけるだけの実力や選択眼を磨くことが不可欠であるという。 自分のライフプランを描き、達成するための行動を起こす。 『おそらく、読者の多くは、この本に書かれていることに納得はしても、具体的な行動は起こさないだろう。なぜなら、ほとんどの人がやるべきことは大体分かっている。その上でたいていは少数の実行できる人と、大多数のやらない人もしくは、やりかけてもすぐに挫折する人に分かれるものだからだ』と書かれてどう動くかであろう。 また、転職に関しても、『社内では、他のメンバーについていくのがやっとの人でも戦うフィールドを変えるだけでスタープレーヤーになれるかもしれない』と自分の実力を発揮することの大切さに再発見できた。 全部で100のアドバイスがあり、見開き1ページでひとつずつ書いてあるのだが、もっと自由に書いたほうが言いたいことが伝わりやすくなるかもしれないと感じた。 内容的にはまったくもって賛成で、成果主義に文句を言っても始まらない。その中で自分をどう生かすかが大事だと再認識。
2008.04.02
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あっという間に新学期。 花はあと一年で小学生になる。 今日からママの仕事の時間帯が変わり、朝はママが花を保育園に送るようになる。 それに伴い、今までみんなで朝ごはんを食べていたのが、パパだけでご飯を食べることになった。 ますます、家族の会話の機会は減り、毎日「行って来ます」だけしか話さなくなる。 ママのじぃじは、現役を引退したが、仕事をしていたときは職場が遠く、朝早く家を出て、夜も帰りが遅い生活を 30年から35年間その生活をしてきた。 今の俺とまったく同じ環境で一人でご飯を食べることが多く、家族と会話する時間はほとんど無かっただろう。 それにもかかわらず、家族みんな仲良く幸せなのでじぃじは俺の目標だ。 会社の連絡先を花の保育園に書いた。 いくらベンチャー企業だからといえ、電話番号の欄に PHS の番号を書かなければならないのは何とかしてもらいたい。 固定電話が無い。070-xxxx-xxxx なんて書くなんて、学生みたいで会社の信用がまったく無い。 この前、「交通費、セミナー代は自腹でも構わないから平日夕方のセミナーに出たい」と社長にメールで言うと「実務をしながら慣れるのが一番だ」とセミナーの出席に対して Yes とも No とも分からない答えが返ってきた。 いや、暗に No をほのめかしている。 社員が「学びたい」と言うのを認めてくれないなんて。。。 家族と過ごす時間を増やすために、夕方は早く帰り、早起きして仕事したいと思い「家で仕事がしたい」というメールにも返答が無い。 タイムカードで勤怠管理をする社長のことをベトナム人ですら「社長は古い人」と言う。 働き方は多様化してきているのに、まったくついていけてないところが残念だ。 これでは優秀な社員ほど逃げていってしまうだろう。
2008.04.01
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