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台風一過とは言えないほどの爪痕を目にしながら、次の目的地の六花の森へ。ところが、新嵐山スカイパークから中札内村に向かう55号線で戸蔦別川を渡ろうとしたところ、橋の手前で道が封鎖されていました。北海道の道路状況をチェックして行ったつもりだったのですが見落としていたよう。やむなく、まず北に向かい、次の橋を渡ろうとしたのですが、こちらも封鎖中。このまま進むか少し迷って、Uターン、南に向かって、いくつか封鎖された橋への道を目にしつつ、大廻りで二つの川を越えてから北上、念願の六花の森に到着したのでした。「北海道の旅」
October 20, 2016
旅の二日目は、日本一の防風林を見てから新嵐山スカイパークへ。ところが、芽室町の橋を越えたところで、川岸が農地の方まで崩れているのを目にすることに。台風の影響をまざまざと感じながら新嵐山スカイパーク付近につくと、ここも嵐の被害が大きかったようで立ち入り禁止となっていました。「北海道の旅」
October 15, 2016
十勝牧場展望台から、ひたすらまっすぐ雨の道路を通って「道の駅 おとふけ」へ。二つ目のソフトクリームは黒豆のせ。大きな橋をわたって、帯広に到着。六花亭に寄ってみましたが混んでいたので本店限定のおやつなどを購入、宿でいただきました。「北海道の旅」
October 14, 2016
ダンナさんと北海道をレンタカーでドライブ。今年は大手のレンタカー会社ではなかったためか、とても早く車を借り出すことができ、空港そばのショッピングモールで遅い朝食とランチの買い出し。道東自動車道で帯広へ。雨が降り続くなか、途上のPAで一つ目のソフトクリームをいただきました。音更帯広ICで降り、朝ドラで使われたという白樺並木を走り抜けて十勝牧場展望台へ。「北海道の旅」
October 13, 2016
上野ガーデンさんをゆっくり廻って、NAYAカフェさんで温かいランチをいただきました。鶏さんたちに見送られて、空港へ向かいました。ご覧いただきありがとうございました。「北海道めぐり」
January 16, 2016
ブラックガーデンと呼びたいようなところも。「北海道めぐり」
January 15, 2016
影のさした御庭もまた。「北海道めぐり」
January 14, 2016
咲き残った薔薇もたくさん。「北海道めぐり」
January 9, 2016
白樺の美しさも冷涼な場所ならでは。「北海道めぐり」
January 8, 2016
台風のあとの上野ファームさん、花にも葉にも実にも、雫が残っていました。「北海道めぐり」
January 7, 2016
上野ファームさんでは射的山へも登ることができました。「北海道めぐり」
December 19, 2015
今年は立ち寄るつもりはなかったガーデン街道、秋も深まった10月の、しかも嵐の直後だったという上野ファームさん、翌週には閉園とのことでしたが、たくさんのお花と手入れされた御庭を十二分に楽しむことができました。「北海道めぐり」
December 18, 2015
念願の虹を新栄の丘で観て、再び旭川の宿へ。夕食は、山頭火さんで頂きました。帰宅する三日目。予定では旭川から再び南下して富良野に立ち寄り、金山を通って占冠から道東自動車道で空港というルートでしたが、天気予報は10月ながら雪。そこで道央自動車道で空港へ向かうことにして、まずは昨年食べて美味しかった道の駅の「ダパス」さんのパンで朝食をゆっくりいただきました。朝食の後は、機会があれば廻ってみようかなと思っていたガーデン街道、記憶の端にあった名称をたよりに「上野ファーム」へ何とか辿り着きました。「北海道めぐり」
December 17, 2015
三愛の丘、丘のくらをたずね、美瑛選果でベークドポテトのふるまいをいただいた後、新栄の丘で念願の虹を観ることができました。「北海道めぐり」
December 12, 2015
紅葉の新星神社と、千代田の丘へ。「北海道めぐり」
December 11, 2015
ランチはポテト料理のアーダッポルへ。深山峠とかんのファームにも立ち寄りました。「北海道めぐり」
December 10, 2015
ぜるぶの丘から、昨年行けなかった四季彩の丘へ。10月のひまわりを見ることができました。「北海道めぐり」
December 5, 2015
北西の丘からぜるぶの丘へ。「北海道めぐり」
December 4, 2015
二日目の北海道も曇り空、昨年と同じコースで旭川から美瑛に南下、北西の丘でほんのすこし、晴れ間を見ることができました。昨年は北西の丘の写真家さんのカレンダーを購入、そのとき、青い池が青く見えるタイミングを教えて頂きました。今年も同じ方のカレンダーを購入した際、うれしいことに「今日の天気だと虹が見られるかもしれない」とのこと。曇り空にも期待をもって、先へ進むことができました。「北海道めぐり」
December 3, 2015
カンパーナ六花亭で「神々の庭」を観てから、さらに北上して拓真館へ。雨交じりの曇り空の代わりに写真で景色を堪能、旭川空港脇の直線道路を通っていたときようやく少し、太陽の名残を見ることができました。一日目の夕食は、一時間待ちでありついた「トリトン」のお寿司、旭川駅付近の宿に落ち着いてから朝食用の地元パンを手に入れて二日目に備えました。「北海道めぐり」
November 28, 2015
道東自動車道を占冠で降りて北上、金山あたりで紅葉を楽しんでから富良野の「カンパーナ六花亭」で休憩。「北海道めぐり」
November 27, 2015
10月に美瑛周辺をレンタカーで巡りました。昨年は、一日目はJRで札幌へ、二日目にレンタカーで旭川から美瑛を廻って札幌に戻り、三日目はバスで小樽へという日程でしたが、今回は新千歳空港からレンタカーに。連休中とのことで、空港到着から車を借り受けるまで一時間ほどかかって、今回は道東自動車道を走って占冠で降りて北上。富良野に向かう途上、金山の五月橋あたりで、紅葉を楽しみました。「北海道めぐり」
November 26, 2015
水天宮の石段を下って、六花亭のある堺町本通りへ。大好きなおやつでブレイク、珈琲と、ソフトクリームをいただき、袋入りのお土産を数種類買い込んで、小樽駅へ戻ります。小樽駅での道中、山中牧場小樽店さんで、北海道4つ目のソフトクリームを。小樽駅では、あまとうさんのおやつと、ダンナさんにはホタテ弁当を購入、JRで海岸線を眺めながら、新千歳空港へ。空港では、ロイズさんにて5つ目のソフトクリームと、夕食を。ご覧いただきありがとうございました。「北海道・京都・新東名の旅」
November 8, 2014
バス旅番組で平岳大さんがお奨めになっていた水天宮へ。いったい何処へ連れてゆくんだ…と内心思っていたらしいダンナさんも晴れた小樽港を見渡せる名所に驚き、何十枚も写真を撮っていました。次は堺町本通りへ。「北海道・京都・新東名の旅」
November 7, 2014
雨雲が通り過ぎてくれたおかげで、歩いて巡ることのできた小樽の、運河から、北のウォール街へ。次は水天宮へ。「北海道・京都・新東名の旅」
November 6, 2014
3日目は札幌からバスで小樽へ。宿を出て、さっぽろテレビ塔を通って時計台前の停留所では晴れていましたけれど、天気予報では、これから雨とのこと。案の定、バスが高速に入ったころ、雷雨に。小樽駅に着いたときは小雨になっていましたけれど、空模様によっては、観光は無理かしらと思いながら、駅前の三角市場にて、海鮮の朝食をいただきました。ところが幸いにも、市場を出たところにある船見坂を見る頃には青空に。濡れずに歩けるのを嬉しく思いながら、中央通りを下って旧手宮線跡へ。次は小樽運河へ。「北海道・京都・新東名の旅」
November 1, 2014
かんのファームから少し進んでジェットコースターの道へ。ここから、後戻りせず、上富良野の道を廻って、教えていただいたとおり、午後3時ごろ、青い池に到着。やや曇っていましたけれど、なんとか青と呼べそうな画像もあるかなと。美瑛は何処も美しく、かつ広く、廻れなかった名所が沢山残っていますのでまた近いうちに是非、訪れたいと思います。帰路は、直線8キロの道を戻って、再び旭川の道の駅へ。残念ながら、お土産に買い足そうと思っていたダパスさんは閉まっていましたけれど夕食をいただいて、高速道路で無事、12時間のレンタカーの旅を終えました。翌日は小樽へ。「北海道・京都・新東名の旅」
October 31, 2014
花畑と軽食を愉しみに、かんのファームへ。こちらではトウモロコシと、じゃがいもと、本日二個目のソフトクリームで昼食。ゆっくり休んでいたところ、空に雲が増えてきましたので、急いで花畑をまわり、「5本の木」を遠望しました。次はジェットコースターの道から青い池へ。「北海道・京都・新東名の旅」
October 30, 2014
美瑛が見渡せるという北西の丘へ。写真家さんのショップで来年のカレンダーを購入。晴れていれば行こうと思っていた青い池の写真がありましたので何時ごろ撮影されたか尋ねてみたところ、午後3時ごろとのこと。次はかんのファームへ。「北海道・京都・新東名の旅」
October 25, 2014
旅の2日目は旭川経由で美瑛へ。朝食は道の駅のダパスというパン屋さんのイートインにて。朝から非常に美味しいソフトクリームと、スープもいただきました。今年は旅に出る度に雨続きだったのですが、幸い、この日は晴れていて。セブンスターの木、ケンとメリーの木、パッチワークの丘も空によく映えていました。次は北西の丘へ。「北海道・京都・新東名の旅」
October 24, 2014
9月中旬に北海道へ。新千歳空港で朝食を頂いてから、JRと地下鉄で札幌へ移動、知事公館の庭を通って4年ぶりに三岸好太郎美術館で展覧会を鑑賞しました。展覧会のあとは、秋の薔薇が美しい大通公園で開催されていたオータムフェストへ。事前にいろいろ調べていったのですけれど、休日で非常に混んでいましたのであまり待たずに購入できた、蒸し牡蠣、ザンギ、蟹などを、ダンナさんといただきました。デザートは、大通公園に面した花畑牧場のお店でカタラーナを。翌日は美瑛へ。「北海道・京都・新東名の旅」
October 23, 2014
四度目の札幌訪問で初めて乗ってみたのが街を走る市電。 停留所への渡り方から、並び方、乗り方まで、いまひとつ分からないので地元の方を観察しながら、道路中央まで横断歩道を辿ってゆき、最後尾がどちらかさえも迷いながら並び、乗り込みます。レトロで間口の狭い車内では両替や身を置くスペース取りにまごつきつつ終点に到着、目の前のショッピングセンターで、前日と同じく夕食と朝食を整え、宿に無事帰還。再び簡素に食事を済ませたあとは、夜のすすきのに繰り出して…図書館のように大きなジュンク堂書店で至福の本三昧☆読みたいものが全て揃った空間を愉しみました。翌日は、ヨーガ療法学会総会(こちらがメインのイベントでございます)。当日参加の友人と合流して会場に向かい、安保徹先生や熊野宏昭先生をはじめ医学の最先端でご活躍されている方々の講演や、ヨーガ療法の症例報告を拝聴。 休憩時間には、会場から少し歩いてHACHIというカフェへ。携帯を会場に置いてきてしまったので、あとから友人に送ってもらうことにしたのですが夢中で話していたため、パスタの画像を撮るのを忘れてしまいました。(お店の前の画像は、無事に届きアップできました。ありがとうございます☆)ヨーガ講座でご一緒させていただいた方々とも何人かお会いでき、美しいピアノ演奏が始まってしばらくしてから、会場をあとに。札幌駅までは、地図を見ていたときは地下鉄で戻ろうかなと思っていたのですけれど前日、会場の位置を確かめたときに「中央区役所」という停留所が目の前にありましたので夕刻は1時間に1本の時間に合わせてバスに乗ることができました。地下鉄などと違って道路事情に左右されるバスは到着時間がよめないかなと早めに乗ってみたところ、予想していたよりも早く進んでいるようで一安心。JRにもすぐに乗り継ぐことができ、新千歳空港には余裕をもって到着。家族に頼まれていた赤いサイロというチーズケーキは売り切れていたものの、北海道のおやつの定番、六花亭のホワイトチョコ、マルセイバターサンドをお土産に買い足し空弁コーナーで手にした夕食をつまんでから、再びスカイマークに。 帰路も離着陸の揺れなく快適でしたので、今後も機会があれば利用したいと思います。ご覧いただきありがとうございました。「札幌・大阪・金沢まち歩きの日記」
July 23, 2011
中島公園には雪祭りの時期に家族で訪れたことがあって、子供に見せた人形劇場の前を通ったときも懐かしく。 こちらでも落花の小路。 白く咲けるは何の花ぞも…ライラックでしょうか。大きな樹が風に揺れていました。花の樹のそばから、「北海道立文学館」へ。特別展「福永武彦、魂の旅」と常設展を鑑賞。「死の島」という、祈りの絵をモチーフにしたという作品を読んでみたいなと思いながら時間をかけて作家の足跡や交友録をたどり、常設展では知里幸恵氏をはじめ、北海道ゆかりの方々の功績を概観、閉館間際まで過ごしました。 外に出てみると、まだ明るく。気持ちよく芝生の園内を歩きます。(ヨーガ療法学会の早朝ヨーガは、文学館の傍で行われたとのこと。清々しかったことでしょうね。) 以前、館内を見学したことのある豊平館。すでに閉まっていましたけれど素敵な外観をおさめることができました。続きます。「札幌・大阪・金沢まち歩きの日記」
July 22, 2011
ランチは狸小路にあるインド料理店にて。涼しいアーケードを朝とは反対の方向から歩いてきましたけれど、ちょうどチラシが配られていましたので迷わず二階にあるお店・ジョーティにたどり着きました。 注文したのは、日替わりのほうれん草と豆のカレー(680円。チラシでデザート付)。味わい深かったので食後にマサラティーも(200円)いただいてみると、やはり美味しく、スタッフさんたちも丁寧で、画集など見ながら一人でも寛いで過ごすことができました。さて、食の都?北海道に来たからにはお土産も買い調えねばなりません。実は、狸小路にお目当てのお店があったのですけれど、移転されたのか以前の場所にはありませんでしたので、何も買わないまま、いったん宿に。疲れていたら、午後は部屋にいようかなとも思っていたのですけれど晴れて爽やかになったおかげもあって、今ひとたび外に出て、すすきのから近い二条市場へ。 左手にテレビ塔を見ながら広い通りを渡って、最初に目に入ったお土産店で家族や教室の方々へのお土産を購入、ついでに午前中に増えた図録など紙類も一緒に自宅へ送ってもらう手配をすると、荷も心も一気に軽くなり、そのまま、中島公園にある文学館を目指すことにしました。すすきのからは、地下鉄や市電でも向かうことができるようでしたけれど、午後もてくてく歩くことにしたのは、三岸好太郎美術館で手に入れた図録の年譜に画家の生誕地の地名が載っていたから。 「南□条西△丁目」といったシンプルな札幌の標識を頼りに南下、年譜と同じ「南7西4」を見つけて右折、歓楽街のなかに町工場と民家と野花がぽつぽつ咲く空地のある小路を歩いてから、大きな通りに戻ります。 碁盤目に整えられた街から、少し斜めに走るのは鴨川ならぬ「鴨々川」。 それからほどなく中島公園の入り口に到着、振り返るとやはり札幌の街路はひたすら真っ直ぐ延びていました続きます。「札幌・大阪・金沢まち歩きの日記」
July 21, 2011
オスカー・ワイルドのような相貌の画家の美術館を遥々訪ねた記念にと喫茶室にある図録を手に取ると、出生地の住所を載せたものがあって中島公園へ向かえば途中にあるのかしらと思いながら三冊購入、絵葉書も合わせ紙類で旅の荷物を重くしてしまう傾向は、学生時代から変わらず。外に出てみると、少し陽が射していて、知事公館の脇をそのまま歩いてすすきの方面に戻ることにします。地図を見ながら、途中、見つけられたら寄ってみたいなと思っていた「札幌市資料館」の裏手にたどり着きました。 雪を添えたら、さらに美しいだろうと思われる針葉樹の形に惹かれて「カラスに注意 子育て中で気がたっています」の札に警戒しながらも携帯を使っているとしゅーっという羽音と共に黒い影が斜め上から降下してきましたので、やや小走りに。 雨上がりのぬかるみをものともしない闖入者に驚いてしまったのだろうと気の毒に思いながら観光客には手加減してくれたのか、頭を突かれなかったのにほっとしながら、「動物のお医者さん」のあのバードな光景は健在だったのねえと妙な感慨を覚えながら、欧風建築の正面玄関に廻り、館内を見学しました。 アールの美しい細部をおさめながら歩いていると、ふと入った部屋が法廷の形をしていて。資料館は元は、控訴院だったのだそうです。 正面玄関に戻ると、はるか遠くにテレビ塔が見えました。ぽつぽつと広がる白い花はデージーでしょうか、低木も針葉なのが可愛らしく。 札幌市資料館は長く続く大通り公園の端にあって、門を出たところの通りを渡ると薔薇園が続いていました。 このまま、薔薇とその名を追って歩いてみたいとも思ったのですけれど、お昼も近く、ヨーガ療法学会の会場の位置も確かめておきたかったので、少し眺めたのみで、通りを南下。市電の線路を越えて、無事に中央区役所そばの会場を見つけることができました。次はランチです。「札幌・大阪・金沢まち歩きの日記」
July 20, 2011
翌朝は気温12度、現地のニュース番組でも「長袖を用意して」と伝えられるほど、六月の札幌は涼しいを通り越した天候に。風邪がぶり返さないように防寒を万全に、傘もしっかり持っててくてくと狸小路を歩き、ヨーガ療法学会のブログで紹介されていたインド料理のお店の位置を確認してから、地下鉄で9時半から開館している「北海道立近代美術館」を目指します。 駅から、また少し歩いて緑ふかい美術館に到着。開催中の「国立エルミタージュ美術館所蔵 皇帝の愛したガラス展」を鑑賞。至近距離で観なければ分からないほど精巧なモザイク画、ヴェネツィアのガラス棒とパレットにビーズ、ポチョムキンのガラス工場製の華麗な燭台とテーブルウエア、ガレの花器、薔薇色の化粧セットなどが印象に残りました。常設展も廻って、パスキンの絵にも再会。メナード美術館で開催されたパスキン展では、多くが北海道立近代美術館所蔵でしたので、もっとたくさん観られるかなと期待していたのですけれど、常設展のタイトルが「美術のなかのこどもたち」でしたので、パスキンも子供や家族に関する絵が数点。長い螺旋階段を辿って、2階のコレクションも鑑賞してから会場を出ると、森のような庭に噴水とオブジェが見えました。 荷がさらに重くなることを覚悟して図録を手に入れてから、お隣の「三岸好太郎美術館」へ向かうべく外へ。少し雲が濃くなって、空気も湿り気を帯びるなか「150M先」の看板の指すほうへゆくと空木でしょうか、白い花に覆われた公園の入り口にたどり着きます。 150Mとは、この門までのことかしらと思いながら案内図の前に立つと、知事公館の庭園を一部開放したという空間には、美術館のほか竪穴式住居の跡があるとのこと。 湿々とした小路に靴を取られそうになりながら落花を踏んで進み、よくよく見ればたしかに丸いくぼ地がいくつか。案内図を見ておかなければ、絶対にスルーしていた景色。都市に造成された公園のなかに太古の跡を残しているのは、常に共生を意識してきた土地柄ならではなのかもしれません。続きます。「札幌・大阪・金沢まち歩きの日記」
July 15, 2011
ヨーガ療法学会参加のため札幌へ。スカイマークを利用、既に35度近い地から出発しました。六月も終わりの予想気温を調べてみると、現地はかなり涼しい模様。当日からはさらに寒いといってもよい数字が出ていましたので、朝になって荷物を詰め替え、念のため薄手のセーターも追加。いつもは一泊の学会参加の旅、この時期は軽装で限りなくミニマムに出かけられるのですけれど、今回は出発前から荷物が重め、ゆえに空港に着いてすぐ、いつもは機内に持ち込むバッグを預け、身軽になりました。それが少し誤算となって冷えた機内に入ったとき、長袖などが手元にないことに気づき、毛布を二枚も借りることに。スカイマークの機内そのものは新しく、座席もレザーで座り心地よく、乗務員さんの動きもてきぱきしていて、離着陸時のがたつき揺れもなく、安心して乗っていることができました。現地で荷物を受け取り、JRで札幌駅へ。すすきのに泊まるので地下鉄に乗り換えるため、重いバッグを持って、長い長い地下街を移動、最寄の駅からも、数百メートル地下道を歩き、宿に到着します。これまでご一緒していただいている方が当日参加のため、今回は一人旅。京都など日帰りではよくあるものの、ひとりで宿をとってという経験は学生のときの欧州旅行の最後の3日以来でしょうか。荷物を置いて落ち着いたところで、周辺を少し散策。出発前にはシアター・キノのカフェで食事、映画を観ることも予定に入れていたのですけれど、既にかなり疲れてしまっていましたので地図上ではすぐそばの、大手ショッピングセンターへ。北海道規格の?長い長い一区画を歩き、地階へ下りてその日の夕食と、翌日の朝食を調達、野菜ジュースと一緒に部屋で質素に食事をすませ、六月に入ってから引いた風邪で、咳が少し残っていたこともあって、エアコンは消し、一日目は大人しく早く眠りました。続きます。「札幌・大阪・金沢まち歩きの日記」
July 14, 2011
涼しい札幌より、無事に帰ってきました。まち歩きや、ヨーガ療法学会の様子などは、また後日。
June 25, 2011
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