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風邪や花粉症などで咳が長引いているときに。
January 26, 2023
マスクの内側にティッシュペーパーを二回折ってはさんでいます。使い捨てマスクの不織布が肌に直接ふれると痛いので、以前よりやむを得ずこの方法で。ダンナさんは、使い捨てマスクを洗って使っています。なかなか買えないと分かってからは、やむを得ずこの方法で。どの方法が正解かは分かりませんが、体感としては花粉対策にはなっているようです。「健康美のページ」
February 28, 2020
ここ何年か悩んでいた症状が緩和したポーズをご紹介します。1 座って曲げた膝を左右に開いて足裏を合わせ、上体を前に倒して3呼吸。3回繰り返す。2 仰向けで肩幅に開いた両膝を曲げて右に倒し左足で床を押して3呼吸、左側も同様に。3回。3 仰向けで右膝を右手で引き寄せ股関節をゆっくり回す。左膝も同様に。外回り内回り5回。私の場合は、1のポーズでほぼ痛みが緩和されますが、まだ痛みが残っているときはさらに2と3のポーズをセットで、最後に1をもう一度、行います。痛みで緊張した下腹部に、体を倒したり引き寄せることで、さらに少し緊張を加えてから体を戻して弛緩させることを繰り返して、自分の体の緊張状態を自分で緩めることで、痛みが緩和できるのではないかなと、思っています。私の場合は、専門医の定期的な検査と、鎮痛剤や漢方の処方もいただき、痛みが強いときは処方薬の御世話になっていたのですが、上記のポーズをするようになってから、処方薬は必要なくなり、チェストツリーのサプリメントのみになってきました。痛みなどの症状は、重篤な病を教えてくれている場合もありますので、まずは専門医とご相談なさってください。
March 2, 2019
チェストツリーを摂ってみたところ、PMSが軽くなって喜んでいます。食事療法や運動療法、保健薬やサプリメントも試してきたのですがこのところ、あまり改善がみられなくなってきたので、楽天さんを検索、チェストツリーにゆきあたりました。なかでも皆さまのレビューがとても良かったものを取り寄せ。症状がかなり緩和されました。
July 23, 2015
メタボが気になる夫が健康診断の時期に合わせて始めた食生活、案外に味覚とも合ったようで、いまも続いています。朝食兼昼食コンビニ食⇒白米:押し麦=2:1の、具たっぷり海苔巻きおむすび野菜ジュース、番茶…マンナンライスも使ってみたのですが、お弁当にするとどうしてもボソボソになってしまうので、押し麦に変更。どうしても小腹(大腹?)がすいてしまう夕方のおやつ惣菜パン⇒無塩&ノンオイルのミックスナッツ、珈琲…有塩の市販ナッツは美味しすぎて際限なく食べてしまうので、無塩&ノンオイルのナッツに。お腹の調子も良くなるそうです。夜食と言ってもいい時間帯になってしまう夕食好きなもの&スナック菓子⇒ざる蕎麦に、海苔&昆布、大根か長芋おろし、納豆。…「そうめんは?」というリクエストもありましたが、蕎麦の方がタンパク質も豊富で、お腹もちも良いため却下。休日には好きなものを食べていますけれども、徐々に元の体重に戻っています。「健康美の日記」
September 6, 2013
PMSの辛い症状で鎮痛剤が必要なときもあって見直してみた食生活。基本食発芽玄米+雑穀ご飯に黒ごま塩小麦胚芽を加えたお味噌汁上記のご飯に、ひじきを加えて炊く。お味噌汁の具は、麩、高野豆腐、若布、切干大根、根菜類。朝食ミューズリー+豆乳+小麦胚芽おやつアーモンドなどのナッツ類砂糖なし天然塩入りの小豆煮、大豆粉&小麦胚芽&黒砂糖&ライ麦粉で作ったクッキー体を冷やす陰性のものは控えめに。以前は頻繁に摂っていたものチョコレート、珈琲、トマトベースの野菜ジュース、納豆、豆腐、生野菜のサラダ、きのこ類動物性のものも控えめに。以前は摂っていたもの。肉類、赤身の魚類、卵、牛乳外食をするときもありますけれど、基本の食事は気をつけるようにしていると症状が軽くなっただけでなく、ダイエットにも効果的なので、続けたいと思います。「健康美の日記」
August 30, 2013
大好きな飲み物が体を冷やしPMSの症状を悪化させると知ってから、摂るのを控えるようになって3か月。実験するつもりで、ココア、珈琲、トマトジュースをなるべく飲まないようにしていたところ、基本の食事を発芽玄米&味噌汁にしたこともあったと思いますけれども、PMSの症状が、かなり良くなりました。3つの飲み物のなかで、珈琲は飲む機会に接することが比較的多く、時おりは摂ることになるのですが、以前よりは格段に少なくなったので一定量を超えると症状が出るのかもしれません。嗜好と身体のバランスを測りながら、自分にあった食生活を探ってゆこうと思います。「健康美の日記」
August 29, 2013
PMSの症状は体を冷やすものを食べることでも起きるようで、大豆製品のなかでも、納豆や豆腐は陰性寄りで、どちらかと言えば体を冷やす食材、高野豆腐や油揚げは中庸に近いそう。納豆やお豆腐は、よく食べる食材でしたけれど、少し控えるようにして、お味噌汁に高野豆腐や油揚げを入れるようになりました。トマトも陰性で、良く飲んでいた野菜ジュースはトマトベースでしたので大好きなのですけれども、いまは飲むのをお休みしています。「健康美の日記」
August 24, 2013
PMSの症状が強くなったことがきっかけで食生活を見直すなかでできるだけ摂るようにしているものが、乾物類。特に良いとされていたものは、切干大根とひじき。発芽玄米&雑穀ご飯に黒ごまかけ+小麦胚芽入りのお味噌汁の基本食に乾物を取り入れるのは、案外に簡単で切干大根はお味噌汁に、ひじきはご飯を炊くときに加えています。おかげさまで、かなり辛かった症状が緩和。おまけにウェイトのコントロールもかなり簡単になったので、続けていこうと思っています。「健康美の日記」
August 23, 2013
貧血に良いと聞いて、ミューズリーを朝に食べるようになってから一年あまり。花粉の季節には、ヨーグルトと抹茶をかけていたのですが、乳製品が、あまり体質に合わないらしいということが分かってからは豆乳に小麦胚芽、さらに青汁パウダーをプラスするようになりました。ミックスナッツは、夫が大好きなので一緒に頂いていたのですが、楽天さんで食材を購入する際、無塩のミックスナッツも試してみることに。市販のミックスナッツは、塩味が美味し過ぎるのか、一袋すぐ無くなってしまうのですが無塩のものは、ゆっくり噛んで初めて美味しいとわかるので、少しの量ですんでいます。「健康美の日記」
August 10, 2013
食生活の見直しをしているとき、乳製品が私の体質には合わないらしいということが分かったので、豆乳に切り替えてみることにしました。朝は、ミューズリー&ヨーグルトを食べることが多かったのですが、ヨーグルトを豆乳にして、ミューズリーに小麦胚芽も加えています。むくみやすい体質でもあるので、久しぶりに小豆も炊いてみました。一袋250gの小豆にカップ4の水と塩少しを加えて、圧力鍋で10分。甘くない御汁粉といった感じでしょうか。発芽玄米&雑穀ご飯と一緒に食べたり、間食にしてみたり。よく味わえば、ほのかな甘みも感じられます。「健康美の日記」
July 30, 2013
体調管理のために食生活を見直すために調べていた本のなかで、発芽玄米&黒ごま塩ご飯の他にいくつか、体の症状によい食材を試しています。まずは小麦胚芽。子供の頃、ココア味のミネラル飲料に入っていた香ばしい食材で、豆乳を飲む際に加えるほか、野菜たっぷりのお味噌汁にも入れています。麩も、女性の体調管理に良い食材のようで、こちらも主にお味噌汁に。夫のお休みのときなどは、外食をすることもありますけれど、発芽玄米&黒ごま塩ご飯に、小麦胚芽入り野菜と麩のお味噌汁がここのところ、食生活の基本になっています。「健康美の日記」
July 18, 2013
体調管理のために、日々の食生活を見直してみました。年齢的な過度期にも良い食材を調べ、以前から体調不良のときに行っていた玄米食に戻してみることに。普段は、白米に雑穀を入れて頂いているのですが、白米⇒玄米に切り替える際、今回は発芽玄米にしてみると食べやすく、雑穀&玄米食が続いています。玄米のお供は、黒ゴマ塩。いつもの自然食品店で買ってみたのですが、楽天さんのショップでも手に入れられることがわかりましたので、塩なしの方を購入。黒ごま塩は、雑穀&玄米ご飯の方にかけて、黒すりごまは、ご飯にかけるほか、そのまま頂いたりしています。「健康美の日記」
July 5, 2013
右の歯の痛みを覚えて、今年初めての運転で歯科医院に。夜中にふとシクシクとした痛みで起きることが続いていたのですがレントゲンでも特に虫歯などの兆候はないとのことで、「様子を見ましょう」といわれて帰宅。その三日後、今度は右の耳に少し痛みがあって、手持ちの薬などをつけてこちらもただ今、様子見。そういえば年末から、こちらも何故か右の鼻の方が不調になりがち。これはもしかしたら食べ物が原因かもしれないなと、大森一慧さんの本を取り出しました。「からだの自然治癒力をひきだす食事と手当て」によると「右の鼻詰まりは動物性食品、左の鼻詰まりは甘いものの食べすぎによって不燃物がたまった状態」なのだそう。さらに「耳は腎臓や腸との関連が深いところ」「酸性食品は血液を薄くし、雑菌に対する抵抗力を減少させ」「かぜ菌が原因となって起こる歯ぐきの腫れも案外多い」などの言葉が、目に留まります。年末からの食事の変化によって、体に変調をきたしていたよう。すでに質素ないつもの食卓に戻ってはいるのですけれど、今しばらく、復調には時間が必要なよう。また、心静かにしている時間が続いていることもあって、体の変化にも気づきやすくなっているため、いつもよりさらに微細な痛みもとらえているのでしょう。自分の心身の傾向として、覚えておきたいと思います。
January 11, 2011
のど、鼻が不調になりやすい季節になってきましたね。我が家で重宝している、台所や庭にあるもので体を楽にする方法を再録します。よろしかったらお試しになりませんか?せき・・・「しょうがの蜂蜜漬」はいかがでしょうか。しょうが一片を皮付きのまま1ミリくらいにスライスして空き瓶に入れかぶるくらいの蜂蜜に漬けて数時間。水分がでます。このしょうが味の蜂蜜をスプーン1杯くらいずつ口に含み漬けたしょうがをゆっくり1枚ずつ食べて下さい。不思議にせきが楽になります。のどの痛み・・・「塩番茶」。番茶に1つまみのあら塩を入れてうがいをします。幼い時にうがい液が苦手だった子供が「美味しい」といって重宝していました。鼻・・・風邪のひき始めに鼻の奥がヒリヒリすることはありませんか?おすすめは「大根おろしに蜂蜜」。5ミリくらいにスライスした大根をおろし、蜂蜜大1を加えて飲んでみてください。のどの痛みにも。また、鼻水が治らないとき。「ドクダミの塩漬け」はいかがですか?こちらは、お子さんが長年、鼻炎で悩んでいた方にお聞きした方法です。ドクダミの葉をあら塩につけ、水分が出たら軽く洗ってくるっと巻いて鼻へ。ドクダミがない時は「大根を5ミリ角のスティック」にして同じように。根気よく続けます。小さいお子さまは気をつけてみてあげて下さいね。風邪は体の中に老廃物が溜まることでおこるそう。以前お伝えした「玄米温湿布」で腎臓・肝臓を温めるのも良いようです。皆さまが健やかにおすごしになられますように。「健康美(自然療法など)の日記」
October 30, 2010
風邪のケアは、基本的には手洗いとうがいと、できれば鼻洗い(ヨガでも古くからこの療法が行われていたそうです。)。引いてしまった風邪のために。これまで何度かご紹介してきた我が家のレシピを再録いたします。「風邪のひきはじめに」ジンジャー(ショウガ)パウダー(生しょうがのすりおろしやチューブ入りのものでも可)をハーブティや紅茶、お番茶、梅昆布茶などに入れて飲むと体が温まり、よく休むことができます。甘味をつけたい方は殺菌作用もある蜂蜜、特にマヌカハニーがお薦め。マヌカハニーは殺菌力も粘度も高いので、スプーン一杯くらいを口に含んで飴のようにゆっくりのどを通してゆくのもいいですね。 「咳と熱で辛い方のための薬で胃を荒らさずに症状をやわらげるレシピ」三週間ほど、咳が止まらなくて困ったことがありました。薬を飲んでもなかなか治りません。そんなとき、自然食品店を長年経営していらっしゃる老婦人から、たまたま前日に40度の熱が出たけれど治ったのよ、というお話が。とても元気よくお店に立っていらっしゃるので、これはと思い、レシピをお聞きしました。「コーレン(れんこん粉)」7に対して「昆布の黒焼き」(粉状になっています。)を3の割合(全部で小さじ1くらい)にして、天塩をひとつまみ入れてお湯で飲む。同量の片栗粉と合わせてからくず湯にするとさらに効果がアップします。 「梅肉エキス」も、あれば加えてみてください。この梅エキスは、腸の中のよい菌を育て、悪い菌をなくす効果があるそう。これで辛い咳が解消いたしました。咳や熱は体の毒素(老廃物)を排出するための反応だそう。内臓が弱っていると毒素を出しにくいため、胃を荒らす食事や薬を摂らない方が良い場合もあるようで、以来、この3点を我が家では常備しております。☆☆☆おまけ 「会議や講演会などで咳を止めたいときに」 ☆☆☆コンビ二やスーパーにある「のど飴」をいろいろ試しましたが、私が一番効果があったのは「カンロ 梅のど飴」☆梅エキスとハーブ(シソ・カリン・ヨモギ・枇杷など)がたくさん入っています。大抵のコンビニにありますね。以来、バックにいつも入れて持ち歩き、咳をしている方がいると差し上げています。咳を続けると肺や気管を痛めてしまうので、お気に入りののど飴ですかさずケアするといいですね。どうぞ心地良く、美しく、お健やかに。「健康美(自然療法など)の日記」
October 28, 2010
急激に暑くなり昨日は朝から頭が痛いほど。熱中症には、スポーツ飲料や、水を飲むときも漬物など塩分を一緒にとるとよいとのことなので500mlペットボトルのお水に、天日塩を一つまみ入れてゆっくり飲んでみたところ、頭痛が解消、自宅でのお子様連れのヨガも元気に行うことができました。皆さまも健やかにお過ごしくださいますように。
July 21, 2010
10代の頃から貧血傾向があり、食べ物で改善を図るようにしています。学生のときは、ほうれん草などをよく食べていましたけれども、結石ができやすい体と分かり、最近は控えめに。子供がお腹にいるときも、やはり貧血気味に。レバーは苦手、病院で勧められた、いまは大好きな納豆も、当時はあまり好きではありませんでしたので、なにか他に鉄分の多く摂れるものはないかと探していたところ、目に入ったのが「ラブ」という加工乳。さらに栄養機能を強化されたシリアルを一緒に食べると、鉄分、ミネラルを効率よく摂ることができるようです。海外にお住まいの日本人女性の手記で、病院で貧血と診断されたとき、「ミューズリーに牛乳をかけて食べること」をホームスティ先のご主人に勧められため、半信半疑で実行されたところ、やはり改善されたと読んだことがあり、このシンプルな食事はやはり効果があるようです。血液は睡眠中につくられるそうで、夜12時までに就寝することも貧血予防になるそう。健康美に、よい生活習慣は大切ですね。「健康美(自然療法など)の日記」
April 29, 2010
アレルギー体質で、このところ咳が出やすく、貧血傾向もあるので、浄化作用のある食事や運動を、自分のために再開しています。体調を整えたいときに炊いているのが、玄米ご飯。お肌もキレイになります。玄米に天塩をひとつまみ入れて炊き、黒ごま塩をかけてお茶碗に一杯、今朝は人参、玉ねぎ、茸のおみそ汁と一緒に。なるべく、静かな心でいただきます。
March 21, 2010
むくみの出やすい季節の変わり目は、しょうが入り、ミルクなしのインドチャイを飲んで老廃物の排出を促すようにしています。昨日も、インドチャイを飲んで体を温めてから、マザーリカー(にがり)入りのお水を少しずつ摂りつつ一時間ほどヨガをしていました。愛飲しているのは、クリッパー社のインディアン・チャイ(DHCさんが販売)で有機の紅茶、シナモン、レモン皮、クローブ、フェンネルのブレンド。生姜(もしくはジンジャーパウダー)と、黒砂糖かハチミツを加えてゆっくり飲みます。楽天さんにもたくさん、ハーブ入りのチャイがあるようですね。
March 20, 2010
のど、鼻が不調になりやすい季節になってきましたね。我が家で重宝している、台所や庭にあるもので体を楽にする方法を再録します。よろしかったらお試しになりませんか?せき・・・「しょうがの蜂蜜漬」はいかがでしょうか。しょうが一片を皮付きのまま1ミリくらいにスライスして空き瓶に入れかぶるくらいの蜂蜜に漬けて数時間。水分がでます。このしょうが味の蜂蜜をスプーン1杯くらいずつ口に含み漬けたしょうがをゆっくり1枚ずつ食べて下さい。不思議にせきが楽になります。のどの痛み・・・「塩番茶」。番茶に1つまみのあら塩を入れてうがいをします。幼い時にうがい液が苦手だった子供が「美味しい」といって重宝していました。鼻・・・風邪のひき始めに鼻の奥がヒリヒリすることはありませんか?おすすめは「大根おろしに蜂蜜」。5ミリくらいにスライスした大根をおろし、蜂蜜大1を加えて飲んでみてください。のどの痛みにも。また、鼻水が治らないとき。「ドクダミの塩漬け」はいかがですか?こちらは、お子さんが長年、鼻炎で悩んでいた方にお聞きした方法です。ドクダミの葉をあら塩につけ、水分が出たら軽く洗ってくるっと巻いて鼻へ。ドクダミがない時は「大根を5ミリ角のスティック」にして同じように。根気よく続けます。小さいお子さまは気をつけてみてあげて下さいね。風邪は体の中に老廃物が溜まることでおこるそう。以前お伝えした「玄米温湿布」で腎臓・肝臓を温めるのも良いようです。皆さまが健やかにおすごしになられますように。「健康美(自然療法など)の日記」
February 11, 2010
風邪のケアは、基本的には手洗いとうがいと、できれば鼻洗い(ヨガでも古くからこの療法が行われていたそうです。)。昨年、久しぶりに風邪を引き込んだ原因を探してみると、10日ほどこのケアを怠ってしまったこともあったかなと思い、今年は欠かさず、外出先でも携帯のうがい液を使っています。引いてしまった風邪のために。これまで何度かご紹介してきた我が家のレシピを再録いたします。「風邪のひきはじめに」ジンジャー(ショウガ)パウダー(生しょうがのすりおろしやチューブ入りのものでも可)をハーブティや紅茶、お番茶、梅昆布茶などに入れて飲むと体が温まり、よく休むことができます。甘味をつけたい方は殺菌作用もある蜂蜜、特にマヌカハニーがお薦め。マヌカハニーは殺菌力も粘度も高いので、スプーン一杯くらいを口に含んで飴のようにゆっくりのどを通してゆくのもいいですね。 「咳と熱で辛い方のための薬で胃を荒らさずに症状をやわらげるレシピ」三週間ほど、咳が止まらなくて困ったことがありました。薬を飲んでもなかなか治りません。そんなとき、自然食品店を長年経営していらっしゃる老婦人から、たまたま前日に40度の熱が出たけれど治ったのよ、というお話が。とても元気よくお店に立っていらっしゃるので、これはと思い、レシピをお聞きしました。「コーレン(れんこん粉)」7に対して「昆布の黒焼き」(粉状になっています。)を3の割合(全部で小さじ1くらい)にして、天塩をひとつまみ入れてお湯で飲む。同量の片栗粉と合わせてからくず湯にするとさらに効果がアップします。 「梅肉エキス」も、あれば加えてみてください。この梅エキスは、腸の中のよい菌を育て、悪い菌をなくす効果があるそう。これで辛い咳が解消いたしました。咳や熱は体の毒素(老廃物)を排出するための反応だそう。内臓が弱っていると毒素を出しにくいため、胃を荒らす食事や薬を摂らない方が良い場合もあるようで、以来、この3点を我が家では常備しております。☆☆☆おまけ 「会議や講演会などで咳を止めたいときに」 ☆☆☆コンビ二やスーパーにある「のど飴」をいろいろ試しましたが、私が一番効果があったのは「カンロ 梅のど飴」☆梅エキスとハーブ(シソ・カリン・ヨモギ・枇杷など)がたくさん入っています。大抵のコンビニにありますね。以来、バックにいつも入れて持ち歩き、咳をしている方がいると差し上げています。咳を続けると肺や気管を痛めてしまうので、お気に入りののど飴ですかさずケアするといいですね。どうぞ心地良く、美しく、お健やかに。「健康美(自然療法など)の日記」 東城百合子先生の本 もっと詳しく知りたい方は 智慧がたくさん。 こちら
December 19, 2009
風邪のケアは、基本的には手洗いとうがいと、できれば鼻洗い(ヨガでも古くからこの療法が行われていたそうです。)。先月、久しぶりに風邪を引き込んだ原因を探してみると、10日ほどこのケアを怠ってしまったこともあったかなと思っています。引いてしまった風邪のために。これまで何度かご紹介してきた我が家のレシピを再録いたします。「風邪のひきはじめに」ジンジャー(ショウガ)パウダー(生しょうがのすりおろしやチューブ入りのものでも可)をハーブティや紅茶、お番茶、梅昆布茶などに入れて飲むと体が温まり、よく休むことができます。甘味をつけたい方は殺菌作用もある蜂蜜、特にマヌカハニーがお薦め。マヌカハニーは殺菌力も粘度も高いので、スプーン一杯くらいを口に含んで飴のようにゆっくりのどを通してゆくのもいいですね。 「咳と熱で辛い方のための薬で胃を荒らさずに症状をやわらげるレシピ」三週間ほど、咳が止まらなくて困ったことがありました。薬を飲んでもなかなか治りません。そんなとき、自然食品店を長年経営していらっしゃる老婦人から、たまたま前日に40度の熱が出たけれど治ったのよ、というお話が。とても元気よくお店に立っていらっしゃるので、これはと思い、レシピをお聞きしました。「コーレン(れんこん粉)」7に対して「昆布の黒焼き」(粉状になっています。)を3の割合(全部で小さじ1くらい)にして、天塩をひとつまみ入れてお湯で飲む。同量の片栗粉と合わせてからくず湯にするとさらに効果がアップします。 「梅肉エキス」も、あれば加えてみてください。この梅エキスは、腸の中のよい菌を育て、悪い菌をなくす効果があるそう。これで辛い咳が解消いたしました。咳や熱は体の毒素(老廃物)を排出するための反応だそう。内臓が弱っていると毒素を出しにくいため、胃を荒らす食事や薬を摂らない方が良い場合もあるようで、以来、この3点を我が家では常備しております。☆☆☆おまけ 「会議や講演会などで咳を止めたいときに」 ☆☆☆コンビ二やスーパーにある「のど飴」をいろいろ試しましたが、私が一番効果があったのは「カンロ 梅のど飴」☆梅エキスとハーブ(シソ・カリン・ヨモギ・枇杷など)がたくさん入っています。大抵のコンビニにありますね。以来、バックにいつも入れて持ち歩き、咳をしている方がいると差し上げています。咳を続けると肺や気管を痛めてしまうので、お気に入りののど飴ですかさずケアするといいですね。どうぞ心地良く、美しく、お健やかに。
December 16, 2008
腰痛や歯痛などの痛み止めや毒だし、皮膚炎、美肌化粧水としても使える枇杷の葉エキス。枇杷はオレンジ色の実を食べても美味しいのですが、中味の種や葉にビタミンB17、アミグダリンという成分が含まれていて、漢方としても使われるほどの薬効があるのだそう。NHKドラマの「功名が辻」にも「痛み止めに枇杷の葉を当てよ。」というセリフがあり、いにしえには怪我をしたり、病をえた人は、枇杷の木のある家に集まることもあったようです。痛い場所に葉っぱを当てたり、その上から温めるだけで不思議によくなるのは、体にたまっていた老廃物が排出されるからだとか。庭に一本の木になる葉っぱのは限られていますので、ちょっと痛いときにはまず枇杷の葉エキスの方を塗ると、大抵痛みがひいてくれます。我が家の必需品の枇杷の葉エキス。痛む人がいらっしゃると差し上げています。用意するもの枇杷の葉ホワイトリカー 枇杷の葉っぱはピカピカしているものを選んで、ざく切りにして、ホワイトリカーの容量に合わせた密閉できる容器に入れます。(我が家は、ホワイトリカーの空いた容器に入れてしまいます。) 容器にホワイトリカーを注いで蓋をし、天地をひっくり返して葉っぱと馴染ませ、そのまま三ヶ月おくと、出来上がりです。小さい容器に入っているのが、完成したもの。ほうじ茶のような色ですね。(枇杷の葉は、煮出してお茶としても飲めます。)右の写真は、ちょうど10日たったもの。すでに少し茶色くなっていますね。↑は1年半ほどたったもの。この枇杷の葉エキスのおかげで、慢性の腰痛になっていたときは本当に助けられました。枇杷の葉のつるつるした方に、枇杷の葉エキスを塗って腰に当て、上から使い捨てカイロなどで、温めるのです。腹当てを使えば、そのままお出かけなどもできます。玄米でつくる「玄米温湿布」を使っても。「枇杷の葉温湿布」また、火傷をしたときもすぐに湿布して、跡が残らずにすみました。枇杷の葉が手に入る方は、よろしかったらお試しになってみてくださいね。 東城百合子先生の本 もっと詳しく知りたい方は 智慧がたくさん。 こちら
May 29, 2008
クヨクヨイライラ、疲れ、そして何故かお金で悩むと腰痛になるそうです。心が乱れると血糖値が上がり、腎臓に負担をかけることになるからでしょうか。私が結石ができてしまったときも、人間関係に振り回されていたときでした。「とにかく水をたくさん飲むように。」病院で指導を受け、一日二リットル以上飲んでいましたが、なかなか続かず、すぐにまたお世話になることに。心の状態を観察し、痛みのサインに早めに気づき、長引かせないのが良くなるコツと気づいたのは、ヨガを始めてからでした。また、ヨガ教室で教えていただいた玄米温湿布はとても重宝しています。長引く痛みをやわらげるには温めるのがよいそう。レンジで温めて一年中いつでも何度も使える玄米温湿布を作ってみませんか?**********************************************************玄米温湿布材料 ・玄米 200g ・米ぬか 150g ・塩 50g・綿の布袋(17cm×20cm位)を二重にして作り、材料を入れて縫い閉じる。なるべく目の詰った布をお使い下さい。ハンカチで作ると手軽です。使い方 レンジで1つなら2分、2つなら3分温める。はじめは直接当てると熱いので、タオルや腹巻をしてくださいね。温めるのは一日二回までです。腹痛・・・ 心地良い姿勢になり、下腹にあてる。腰痛&肩こり&美肌…うつぶせになり、腎臓(両方の腰のあたり)の上に20-30分のせる。湿布は温めなおさずにあお向けになり肝臓(右のわき腹)と胃の上に20-30分のせる。(腰痛&肩こりは、腎臓、肝臓の老廃物が排出されにくい状態のときに起きるそう。老廃物が出やすくなると、美肌効果もあるということなのでしょうね☆)冷え症・・・腰痛・腹痛の場所および足裏にあてる。枇杷の葉が手にはいったら、つるつるした方を腰に当ててから温めるといっそう効果的です。☆ 玄米は洗わずに入れてください。☆ 二年お使いになったら、中身を新しいものに替えてください。 使わないときの保存は冷蔵庫にすると、長持ちすると思います。 (コレットさん、ご示唆ありがとうございます☆)☆ 米ぬかアレルギーの方はお気をつけください☆どうぞ美しく、お健やかに☆
May 28, 2008
もちもちとした食感を愉しめる雑穀ごはん。今年に入ってから我が家の食卓によく並ぶようになりました。もともと、玄米ごはんと一緒に使っていた十六穀米。玄米を食べるのは私だけなので、まとめて炊いてカップに分けて冷凍保存していたのですが、このところお休みしていました。ちょうど七草粥の日に、戸棚に入っているのを思い出し白米に混ぜて炊いてみたところ、夫にも子供にも好評。これまで少しでも変わったご飯を炊くと☆ブーイングが起き、すぐに白米に戻していたのですが、きちんと調整された雑穀米は気に入ってくれたようです。冷めてもバラパラにならないので、お弁当に入れても。かなり寒かった日、白米のおにぎりと雑穀米入りのおにぎりをひとつずつ持っていった夫は、雑穀米の方だけ食べて帰宅。特に冬場は白米だけのごはんよりも美味しいようです。買い置きの十六穀米はあっという間になくなってしまったので次の雑穀米を検索。五、八、十三、十四、十六と数もいろいろなら、配合されている雑穀の種類もさまざま。以前、白米にほんの少しの黒米を入れたご飯を炊いていたときにもお赤飯のようになりましたので、主なもちもち源はおそらく黒米…なのではないかと思い、こちらが入っているものを選択しました。普通にお米を研いでから、20-30g入れて炊くだけで鉄分をはじめとしたミネラルなど、たくさんの栄養素が摂れる雑穀ごはん。プラスお味噌汁のみでも充実した食になるのも嬉しいことです。
January 19, 2008
ヨガや自然療法を始めてから病院通いをほとんどしなくなった我が家。風邪や花粉症、腰痛などで月にかなりの出費を割いていた頃と比べて家計の負担も激減、具合が悪い状態で長時間順番待ちする必要もなくなり、助かっています。これまで何度かご紹介してきた我が家のレシピを再録いたします。「風邪のひきはじめに」ジンジャー(ショウガ)パウダー(生しょうがのすりおろしやチューブ入りのものでも可)をハーブティや紅茶、お番茶、梅昆布茶などに入れて飲むと体が温まり、よく休むことができます。甘味をつけたい方は殺菌作用もある蜂蜜、特にマヌカハニーがお薦め。マヌカハニーは殺菌力も粘度も高いので、スプーン一杯くらいを口に含んで飴のようにゆっくりのどを通してゆくのもいいですね。(ゆうべはのどが少し痛かったので、お茶にジンジャーパウダーを入れて飲みました。) 「咳と熱で辛い方のための薬で胃を荒らさずに症状をやわらげるレシピ」三週間ほど、咳が止まらなくて困ったことがありました。薬を飲んでもなかなか治りません。そんなとき、自然食品店を長年経営していらっしゃる老婦人から、たまたま前日に40度の熱が出たけれど治ったのよ、というお話が。とても元気よくお店に立っていらっしゃるので、これはと思い、レシピをお聞きしました。「コーレン(れんこん粉)」7に対して「昆布の黒焼き」(粉状になっています。)を3の割合(全部で小さじ1くらい)にして、天塩をひとつまみ入れてお湯で飲む。同量の片栗粉と合わせてからくず湯にするとさらに効果がアップします。 「梅肉エキス」も、あれば加えてみてください。この梅エキスは、腸の中のよい菌を育て、悪い菌をなくす効果があるそう。これで辛い咳が解消いたしました。咳や熱は体の毒素(老廃物)を排出するための反応だそう。内臓が弱っていると毒素を出しにくいため、胃を荒らす食事や薬を摂らない方が良い場合もあるようで、以来、この3点を我が家では常備しております。☆☆☆おまけ 「会議や講演会などで咳を止めたいときに」 ☆☆☆コンビ二やスーパーにある「のど飴」をいろいろ試しましたが、私が一番効果があったのは「カンロ 梅のど飴」☆梅エキスとハーブ(シソ・カリン・ヨモギ・枇杷など)がたくさん入っています。大抵のコンビニにありますね。以来、バックにいつも入れて持ち歩き、咳をしている方がいると差し上げています。咳を続けると肺や気管を痛めてしまうので、お気に入りののど飴ですかさずケアするといいですね。どうぞ心地良く、美しく、お健やかに。
January 11, 2008
うがいや鼻洗いに使って、風邪や花粉症予防にしたり、腰痛や歯痛などの痛み止め、皮膚炎、美肌化粧水としても使える枇杷の葉エキス。枇杷はオレンジ色の実を食べても美味しいのですが、中味の種や葉にビタミンB17、アミグダリンという成分が含まれていて、漢方としても使われるほどの薬効があるのだそう。NHKドラマの「功名が辻」でも、「痛み止めに枇杷の葉を当てよ。」というセリフがあり、古には怪我をしたり、病をえた人は、枇杷の木のある家に集まることもあったようです。痛い場所に葉っぱを当てたり、その上から温めるだけで不思議によくなるのは、体にたまっていた老廃物が排出されるからだとか。庭に一本の木になる葉っぱのは限られていますので、ちょっと痛いときにはまず枇杷の葉エキスの方を塗ると、大抵痛みがひいてくれます。口内炎のときは、薄めて口に含んでおくと痛みが和らぎますし、火傷をしたときもすぐに湿布して、跡が残らずにすみました。我が家の必需品の枇杷の葉エキス。お知り合いの方にも必要なときにお分けしています。昨年の秋も仕込み、熟成が進んできました。用意するもの枇杷の葉ホワイトリカー 枇杷の葉っぱはピカピカしているものを選んで、ざく切りにして、ホワイトリカーの容量に合わせた密閉できる容器に入れます。(我が家は、ホワイトリカーの空いた容器に入れてしまいます。) 容器にホワイトリカーを注いで蓋をし、天地をひっくり返して葉っぱと馴染ませ、そのまま三ヶ月おくと、出来上がりです。小さい容器に入っているのが、完成したもの。ほうじ茶のような色ですね。(枇杷の葉は、煮出してお茶としても飲めます。)右の写真は、ちょうど10日たったもの。以前、漬け込んでいた古い葉っぱをそのままにしてあることもあって、すでに少し茶色くなっていますね。こちらが5ヶ月たった最近のもの。だいぶ色づいてきました☆この枇杷の葉エキスのおかげで、慢性の腰痛になっていたときは本当に助けられました。枇杷の葉のつるつるした方に、枇杷の葉エキスを塗って腰に当て、上から使い捨てカイロなどで、温めるのです。腹当てを使えば、そのままお出かけなどもできます。玄米でつくる「玄米温湿布」を使っても。「枇杷の葉温湿布」疲れが溜まって=毒素が溜まって辛いときや、風邪が重いときにも毒素を出すためにこの方法のお世話になっています。体全体が温まって、よく眠れ、本当にすっきり。もちろん、花粉症にもよいそう。枇杷の葉が手に入る方は、よろしかったらお試しになってみてくださいね。「風邪&花粉症ケアあれこれ」「花粉症にごま油」 東城百合子先生の本 もっと詳しく知りたい方は 智慧がたくさん。 こちら
March 19, 2007
風邪や花粉症は体に老廃物が溜まっているときに起きやすいそうで、熱や咳や鼻が出るのは、毒素を排出しているということだそう。老廃物=毒素排出作用はデトックスという言葉で浸透してきましたけれどもディトックスが上手くいかないということは、ストレスからくる食べ過ぎなどで胃腸、腎臓、肝臓、脾臓が弱っているということのようです。野生の動物が病気になると、何も食べずに治すのはお腹をからっぽにして毒素を早く出すということを本能的に知っているからなのでしょう。もともと腎臓が弱く、疲れてストレスが溜まっていたときに結石もできていた経験からも思うのですが、風邪や花粉症になりやすい人は、腰痛持ちの方も多いのではないでしょうか?心身の疲れが溜まる(ストレスで交感神経優位に)→過食(ストレスをやわらげ副交感神経優位に)→胃腸、腎臓、肝臓、脾臓に負担→老廃物が溜まるこのとき、外に老廃物を出そうとする作用が風邪や花粉症、皮膚炎、内側に溜めた形が、結石=腰痛・腹痛、腫瘍などではないか、アレルギーでぜん息が治まると皮膚炎になったりするのも元はひとつではないかと、ヨガや自然療法を学んで知ったとき自分の辛い経験もひとつに繋がり、とても納得したのを覚えています。ヨガを始めとした自然療法を続けているのも、心身の疲れを溜めやすい自分を見つめ早めに不調に気づいて慢性化させないようにするためと、実際に楽になった経験をお伝えし、また教えていただいてより高めて次に贈りたいと願っているからなのです。さてさて、花粉症や風邪予防の一つとして、ヨガで教えていただいたのが「太白ごま油を綿棒などで鼻の中に塗ること」インドの伝承医学・アーユルヴェーダのマッサージにも使われる太白ごま油は香ばしい茶色の方ではなく、透き通ったものの方で香りはありません。75-90度に熱して20分キープしてから冷ます、もしくは100-120度に熱して2.3分キープしてから冷ました太白ごま油をマッサージに使いますが、これは強力な抗酸化作用があるのだそう。私はごま油50gにミツロウ8gを加えて熱し、冷めてからユーカリなどの精油を加えてクリームを作ります。鼻の中の他に、のどや胸まわりに塗って、スーッとした香りに心地良さを感じたり荒れてしまった皮膚を、保湿力の高いミツロウでガードしたり。家族のケアに使ったり、必要な方にお分けしたり。ごま油は紫外線防止作用があり、マッサージできるほどなので目元からかかとまで、日常のお手入れにも使えて便利。朝晩、顔全体に、風邪や花粉のこの時期は鼻にも使ってケアしています。 アーユルヴェーダ&ヨガ 東城百合子先生の本 もっと詳しく知りたい方は 心身のケアに 智慧がたくさん。 こちら「風邪&花粉症ケアあれこれ」
March 14, 2007
ヨガや自然療法を始めてから病院通いをほとんどしなくなった我が家。風邪や花粉症、腰痛などで月にかなりの出費を割いていた頃と比べて家計の負担も激減、具合が悪い状態で長時間順番待ちする必要もなくなり、助かっています。これまで何度かご紹介してきた我が家のレシピを紹介しますね。「風邪のひきはじめに」ジンジャー(ショウガ)パウダー(生しょうがのすりおろしやチューブ入りのものでも可)をハーブティや紅茶、お番茶、梅昆布茶などに入れて飲むと体が温まり、よく休むことができます。甘味をつけたい方は殺菌作用もある蜂蜜、特にマヌカハニーがお薦め。マヌカハニーは殺菌力も粘度も高いので、スプーン一杯くらいを口に含んで飴のようにゆっくりのどを通してゆくのもいいですね。(ゆうべは寒気がしたので、しょうが入り梅昆布茶のあとに、 マヌカハニーで快調になりました☆) 「花粉症」お奨めはユーカリとティートリーの精油。二つとも、メンソレータムのようなスーッとする香りがします。またはラベンダー、レモン、ペパーミントもお好みで。アロマポットで香りを燻らしたり、マスクや布やテッシュに1.2滴、精油を垂らして吸入したり、5mlほどの植物油に1―5滴、落として浴槽に入れたり。(3歳未満のお子様がいらっしゃる場合は、アロマポットのみにしてください。)会社などでは、芳香器を使ったり、マグカップのお湯に精油を1.2滴、垂らして吸入しても。(飲むのはNG。) ユーカリやティートリーには去痰作用があります。我が家ではセサミオイルとミツロウのクリームにこれらの精油を入れ、鼻、のど、胸などに塗っています。子供がひどい咳をしているときも、このクリームでマッサージをするとおさまりました。ベットに入ってからマッサージをすると、落ち着いて眠れるようです。枕もとに精油を垂らした布やハーブサシェを置いてもいいですね。ビネガーでの拭き掃除も有効。酢は殺菌効果がありますし、拭くことで花粉も飛散せず、床もさっぱり。水で5―10倍くらいに薄めて使ってみてください。空中にまいても殺菌効果があるようです。精油を1.2滴入れると爽やな香りが広がります。もしご自宅にハーブがあるなら、瓶などで酢に漬け込んで、ハーブビネガーもお試しになってみてください。ローズやローズヒップが入っていると、ほんのり綺麗なピンク色になるなど自然な香りと色合いが楽しめます。 さきほどのお掃除にも、お料理にも使えますし、シャンプーのあとのリンスにすると髪がツヤツヤになりますよ。匂いの気になる方は、無臭のクエン酸がいいかもしれません。クエン酸小さじ1を500mlくらいの水に溶かして、リンスやお掃除に使います。咳と熱で辛い方のための薬で胃を荒らさずに症状をやわらげるレシピ三週間ほど、咳が止まらなくて困ったことがありました。薬を飲んでもなかなか治りません。そんなとき、自然食品店を長年経営していらっしゃる老婦人から、たまたま前日に40度の熱が出たけれど治ったのよ、というお話が。とても元気よくお店に立っていらっしゃるので、これはと思い、レシピをお聞きしました。「コーレン(れんこん粉)」7に対して「昆布の黒焼き」(粉状になっています。)を3の割合(全部で小さじ1くらい)にして、天塩をひとつまみ入れてお湯で飲む。同量の片栗粉と合わせてからくず湯にするとさらに効果がアップします。 「梅肉エキス」も、あれば加えてみてください。この梅エキスは、腸の中のよい菌を育て、悪い菌をなくす効果があるそう。これで辛い咳が解消いたしました。咳や熱は体の毒素(老廃物)を排出するための反応だそう。内臓が弱っていると毒素を出しにくいため、胃を荒らす食事や薬を摂らない方が良い場合もあるようで、以来、この3点を我が家では常備しております。☆☆☆おまけ 「会議や講演会などで咳を止めたいときに」 ☆☆☆コンビ二やスーパーにある「のど飴」をいろいろ試しましたが、私が一番効果があったのは「カンロ 梅のど飴」☆梅エキスとハーブ(シソ・カリン・ヨモギ・枇杷など)がたくさん入っています。大抵のコンビニにありますね。以来、バックにいつも入れて持ち歩き、咳をしている方がいると差し上げています。咳を続けると肺や気管を痛めてしまうので、お気に入りののど飴ですかさずケアするといいですね。どうぞ心地良く、美しく、お健やかに。
March 12, 2007
腰痛や歯痛などの痛み止めや毒だし、皮膚炎、美肌化粧水としても使える枇杷の葉エキス。枇杷はオレンジ色の実を食べても美味しいのですが、中味の種や葉にビタミンB17、アミグダリンという成分が含まれていて、漢方としても使われるほどの薬効があるのだそう。NHKドラマの「功名が辻」でも、「痛み止めに枇杷の葉を当てよ。」というセリフがあり、古には怪我をしたり、病をえた人は、枇杷の木のある家に集まることもあったようです。痛い場所に葉っぱを当てたり、その上から温めるだけで不思議によくなるのは、体にたまっていた老廃物が排出されるからだとか。庭に一本の木になる葉っぱのは限られていますので、ちょっと痛いときにはまず枇杷の葉エキスの方を塗ると、大抵痛みがひいてくれます。我が家の必需品の枇杷の葉エキス。お知り合いの方にも必要なときにお分けしているので、大抵は秋ごろ、仕込みます。用意するもの枇杷の葉ホワイトリカー 枇杷の葉っぱはピカピカしているものを選んで、ざく切りにして、ホワイトリカーの容量に合わせた密閉できる容器に入れます。(我が家は、ホワイトリカーの空いた容器に入れてしまいます。) 容器にホワイトリカーを注いで蓋をし、天地をひっくり返して葉っぱと馴染ませ、そのまま三ヶ月おくと、出来上がりです。小さい容器に入っているのが、完成したもの。ほうじ茶のような色ですね。(枇杷の葉は、煮出してお茶としても飲めます。)右の写真は、ちょうど10日たったもの。以前、漬け込んでいた古い葉っぱをそのままにしてあることもあって、すでに少し茶色くなっていますね。この枇杷の葉エキスのおかげで、慢性の腰痛になっていたときは本当に助けられました。枇杷の葉のつるつるした方に、枇杷の葉エキスを塗って腰に当て、上から使い捨てカイロなどで、温めるのです。腹当てを使えば、そのままお出かけなどもできます。玄米でつくる「玄米温湿布」を使っても。「枇杷の葉温湿布」また、火傷をしたときもすぐに湿布して、跡が残らずにすみました。枇杷の葉が手に入る方は、よろしかったらお試しになってみてくださいね。 東城百合子先生の本 もっと詳しく知りたい方は 智慧がたくさん。 こちら
October 19, 2006
180日で打ち切りになることになったリハビリ医療。(疾患によっては90日など)それ以降は自費での治療を受けなければならなくなるそうです。以前、交通事故にあい、そのときは幸い、ひと月ほどのリハビリですみましたがいったんは自費でリハビリ治療費を支払いました。当時は自己負担一割時代で、他の治療で病院で支払っていた金額は数百円程度。それが自費になると一気に万単位のお金がでてゆくことに驚き、健康保険のありがたさを感じたものです。現在、医療費は三割負担になりましたが、数ヶ月、ときには数年を要するリハビリテーションを半年以降、自費で行うのは大変な負担になります。事故のほかに、脳卒中や呼吸器障害、生まれながらの機能不全など、リハビリの必要な症状は多岐にわたり、とても身近にあることです。身体機能が回復することによって、学校に通えるようになった子供たち、再び社会貢献できるようになった方々、生きる希望を見い出せるようになった方々がどれほどたくさんいることか。歳出削減は必要です。けれど、本当に必要なことには財源を惜しんではなりません。本日まで、厚生労働省に提出する署名活動が行われ、さきほど締め切られました。お力を貸していただいた皆さま、ありがとうございます。署名の呼びかけ人は脳卒中患者でリハビリテーション当事者でもある東京大学名誉教授の多田富雄氏ほか多数。HPでは現在の署名状況や内容を掲載、また締め切り以降もメッセージを寄せられるそうですのでよろしかったら、アクセスしてみて下さいね。「リハビリテーション医療の打ち切りに反対する署名活動」HP*bluemoon*さま、お教えいただきありがとうございます。
June 26, 2006
40度の熱が出たけれど治ったのよ、咳にもいいの、という自然食品店を長年経営してみえる老婦人からのお話。いつも元気よくお店に立っていらっしゃるこの方からお聞きしたレシピや試してよかったものを再録いたします。「熱・咳に効くレシピ」「コーレン(れんこん粉)」7に対して「昆布の黒焼き」(粉状になっています。)を3の割合(全部で小さじ1くらい)にして、天塩をひとつまみ入れてお湯で飲む。同量の片栗粉と合わせてからくず湯にするとさらに効果がアップ。梅の果肉を煮詰めた「梅肉エキス」もあれば加えてみてくださいとのこと。この梅エキスは、腸の中のよい菌を育て、悪い菌をなくす効果があるそうです。昨年は10-11月にかけて咳が止まらなかったのですが、幸い、このレシピのおかげで解消いたしました。咳や熱は体の毒素(老廃物)を排出するための反応だそう。内臓が弱っていると毒素を出しにくいため、胃を荒らす食事や薬を摂らない方が良い場合もあるようで、以来、この3点を我が家では常備しています。 【我が家の花粉症・風邪用三点セット】また、台所にあるものやアロマを利用しても。せき・・・「しょうがの蜂蜜漬」しょうが一片を皮付きのまま1ミリくらいにスライスして空き瓶に入れかぶるくらいの蜂蜜に漬けて数時間。水分がでます。このしょうが味の蜂蜜をスプーン1杯くらいずつ口に含み漬けたしょうがをゆっくり1枚ずつ食べて下さい。のどの痛み・・・「塩番茶」。番茶に1つまみのあら塩を入れてうがいをします。娘は「うがい薬よりおいしい」のでお気に入りです。鼻炎・花粉症・・・「アロマ・ビネガー」、「鼻洗浄」をよろしかったらご覧ください。のどのうがいと一緒にお鼻もぜひ。もっと簡単なのは、ごま油を綿棒につけて鼻でくるりと回す方法。よろしかったらどうぞ。風邪は体の中に老廃物が溜まることでおこります。心身が疲れてはいませんか?「温湿布」で腎臓・肝臓を温めると美肌・腰痛のみならず、疲れがとれ、ディトックス(毒素・老廃物排出)作用があるのでおすすめ。ご紹介している「玄米温湿布」や、簡単にミニサイズの使い捨てカイロを腹巻の上からお使いになってもいいと思います。普段からヨガなどで、心身の様子を観察することも大切。よろしかったらお試しくださいませ。************************************************明日、2日午前10時24分より新月が始まりますね。メールマガジンをお届けいたしますので、ご登録いただいている皆さま、よろしくお願いいたします。「『恋でキレイに~源氏物語で恋愛セミナー~ 』源氏物語を題材にした現代に通じる恋愛セミナーを中心に、ヨガ・心理学・手作り石鹸・自然療法・文化などを交え、楽しくキレイになる方法を。新月と満月の日に、あなたも生まれ変わってみませんか? 」毎月、満月と新月の始まる時間に発行予定。ご興味をお持ちいただいた方は、よろしかったらバックナンバーをご覧下さいませ。『恋でキレイに~源氏物語で恋愛セミナー~ 』
November 1, 2005
岐路に立ったとき、今までの自分を越えるときの心身の動きによって、幼き日にかかった病の残照が芽吹くことがあるのかもしれません。若さを越えた若さを手に入れるのに痛みも必要な過程なのでしょうか。帯状疱疹にかかった方がいらしたので、枇杷の葉を煎じております。通常、私は痛みをとるのに枇杷の葉をホワイトリカーに漬けたものを使っていて、最近も、つき指を治したばかりなのですが、帯状疱疹には刺激が強いかも、とこちらを。体に残った水ぼうそうの菌が痛みや疱疹を引き起こすのだそうで、母も数年前にかかりました。たしか雅子さまも。帯状疱疹は心身ともに疲労が激しく、ビタミンAとBが不足しているときにも起りやすいそう。ごま油とヌカを炒めて、玄米・ごま・胚芽と一緒に食べると効果的。きれいな力のある血液を作るように。「からだの自然治癒力をひきだす「基本のおかず」 食事の陰陽バランスが健康へのカギ」肝・腎・脾の手当て(玄米温湿布など)をしたり。レンジで簡単玄米温湿布または桃か栗か枇杷の葉約50グラムを1カップの水で半分位になるまで煎じ、ガーゼで湿布し、乾くのをくり返すのもいいそうです。いま枇杷の葉を煎じているのは、そのため。そのほか、ぼだい樹(リンデン)・ローズマリー・ラベンダー・タイム・チャービルのハーブティも。ローズマリーはハンガリー王妃の秘薬にも使われた心身を元気にしてくれる若返りのハーブ。(ローズマリーを使ったハンガリアン水のおかげで七十代で隣国の王子にプロポーズされたそう。)また、ぼだい樹やラベンダーで体の中の毒素を穏やかに排出することも大切。「リンデン ハーブティ」以上の処方、そのまま美と若さへ繋がる生活にも応用できそうですね。枇杷の煎じ水が出来上がり、毒素排出作用のあるカパ石鹸とブレンドハーブティとセットにしてラッピングしました。これらが痛みを和らげ、回復されることを祈ります。魔女とハーブの正しい関係ハーブとの不思議な出会い
April 26, 2005
天塩か、にがり入りのぬるま湯での鼻洗浄はヨガ教室でも奨められている花粉症予防。ジャラ・ネーティと呼ばれている浄化法です。お湯200mlに天塩小さじ1か、にがり小さじ1ー2を。顔を横にして、専用容器か急須など先端の突出した容器で片鼻ずつ、反対側の鼻孔から出るように洗浄。終わった後は太白ごま油を2滴ずつさします。「携帯用コンパクト鼻洗浄器 ハナクリーンS」このごま油の点鼻(プラルティマルシャ・ナスヤ)だけでも効果があるので、よろしかったらお試しになってみてください。仰向けになった状態でスポイトなどで二滴ずつさしてから、鼻をつまんでオイルを吸い込み、のどに下りたオイルをぬるま湯でうがいをして洗い流します。さらに簡単に、綿棒などで鼻孔に塗るという方法も。ゴマ油には抗菌作用成分が含まれていますし、保護・保湿作用があります。☆点鼻の場合、太白ごま油はご使用前に75―90度にいったん熱し、冷ましたものをご使用ください。(nicosan様、ご示唆ありがとうございました。)☆「太白ごま油」水5mlを入れた容器に、ほんの1摘、にがりを落とした目薬もヨガ教室でのおすすめ。視力も良くなるそうで、寝る前にさしております。夫は手軽なシソの実油がお気に入り。食事のあとにサプリメントで取っています。瓶入りオイルでお料理に使ってもいいですね。「【花粉症対策】シソの実オイル1000」皆さまのお心に響くものがありましたら幸いです。
March 20, 2005
花粉症にお奨めはユーカリとティートリーの精油。二つとも、メンソレータムのようなスーッとする香りがします。またはラベンダー、レモン、ペパーミントもお好みで。アロマポットで香りを燻らしたり、マスクや布やテッシュに1.2滴、精油を垂らして吸入したり、5mlほどの植物油に1―5滴、落として浴槽に入れたり。(3歳未満のお子様がいらっしゃる場合は、アロマポットのみにしてください。)会社などでは、芳香器を使ったり、マグカップのお湯に精油を1.2滴、垂らして吸入しても。(飲むのはNGです。)「花粉セット 芳香器付きユーカリ/ペパーミント/ティートリー精油」ユーカリやティートリーには去痰作用があります。我が家ではミツロウクリームにこれらの精油を入れ、鼻、のど、胸などに塗っています。さきほども娘がひどい咳をしていましたので、このクリームでマッサージをするとおさまりました。ベットに入ってからマッサージをすると、落ち着いて眠れるようです。枕もとに精油を垂らした布やハーブサシェを置いてもいいですね。「眠り袋」ビネガーでの拭き掃除も有効。酢は殺菌効果がありますし、拭くことで花粉も飛散せず、床もさっぱり。水で5―10倍くらいに薄めて使ってみてください。空中にまいても殺菌効果があるようです。精油を1.2滴入れると爽やな香りが広がります。もしご自宅にハーブがあるなら、ハーブティも。瓶で酢に漬け込んで、ハーブビネガーもお試しになってみてください。ローズやローズヒップが入っていると、ほんのり綺麗なピンク色になるなど自然な香りと色合いが楽しめます。「有機ブレンドハーブ:レディースサポート」さきほどのお掃除にも、お料理にも使えますし、シャンプーのあとのリンスにすると髪がツヤツヤになりますよ。「ブレンドハーブ『花粉ブレンド』」どうぞ心地良く、美しく、お健やかに。
March 19, 2005
クヨクヨイライラ、疲れ、そして何故かお金で悩むと腰痛になるそうです。心が乱れると血糖値が上がり、腎臓に負担をかけることになるからでしょうか。私が結石ができてしまったときも、人間関係に振り回されていたときでした。「とにかく水をたくさん飲むように。」病院で指導を受け、一日二リットル以上飲んでいましたが、なかなか続かず、すぐにまたお世話になることに。心の状態を観察し、痛みのサインに早めに気づき、長引かせないのが良くなるコツと気づいたのは、ヨガを始めてからでした。また、ヨガ教室で教えていただいた玄米温湿布はとても重宝しています。腰痛・腹痛をやわらげるには温めるのが一番。レンジで温めて一年中いつでも何度も使える玄米温湿布を作ってみませんか?**********************************************************玄米温湿布材料 ・玄米 200g ・米ぬか 150g ・塩 50g・綿の布袋(17cm×20cm位)を二重にして作り、材料を入れて縫い閉じる。なるべく目の詰った布をお使い下さい。ハンカチで作ると手軽です。使い方 レンジで1つなら2分、2つなら3分温める。はじめは直接当てると熱いので、タオルや腹巻をしてくださいね。温めるのは一日二回までです。腰痛・・・ うつぶせになり、腎臓(両方の腰のあたり)の上に20-30分のせる。湿布は温めなおさずにあお向けになり肝臓(右のわき腹)と胃の上に20-30分のせる。腹痛・・・ 心地良い姿勢になり、下腹にあてる。冷え症・・・腰痛・腹痛の場所および足裏にあてる。腎臓・肝臓は体の老廃物を排出するための器官ですので、美肌にも。枇杷の葉が手にはいったら、つるつるした方を腰に当ててから温めるといっそう効果的です。玄米温湿布は二年お使いになったら、中味を新しいものに換えてくださいね。☆米ぬかアレルギーの方はお気をつけください☆
March 2, 2005
咳と熱で辛い方、胃を荒らさずに症状をやわらげるレシピを紹介します。三週間ほど、咳が止まらなくて困ったことがありました。薬を飲んでもなかなか治りません。そんなとき、自然食品店を長年経営していらっしゃる老婦人から、たまたま前日に40度の熱が出たけれど治ったのよ、というお話が。とても元気よくお店に立っていらっしゃるので、これはと思い、レシピをお聞きしました。「熱&咳に効くレシピ」「コーレン(れんこん粉)」7に対して「昆布の黒焼き」(粉状になっています。)を3の割合(全部で小さじ1くらい)にして、天塩をひとつまみ入れてお湯で飲む。同量の片栗粉と合わせてからくず湯にするとさらに効果がアップ。梅の果肉を煮詰めた「梅肉エキス」もあれば加えてみてくださいとのこと。この梅エキスは、腸の中のよい菌を育て、悪い菌をなくす効果があるそうです。これで辛い咳が解消いたしました。咳や熱は体の毒素(老廃物)を排出するための反応だそう。内臓が弱っていると毒素を出しにくいため、胃を荒らす食事や薬を摂らない方が良い場合もあるようで、以来、この3点を我が家では常備しております。***「会議や講演会などで咳を即効で止めたいときに」コンビ二やスーパーにある「のどあめ」をいろいろ試しましたが、一番効果があったのは「カンロ梅のど飴」。梅エキスとハーブ(シソ・カリン・ヨモギ・枇杷など)がたくさん入っています。大抵のコンビニにありますね。以来、バックにいつも入れて持ち歩き、咳をしている方がいると差し上げています。よろしかったらお試しくださいね。***咳の原因は、どうやら花粉だったようです。***
January 6, 2005
のど、鼻がだんだんと不調になりやすい季節になってきましたね。我が家で重宝している、台所や庭にあるもので体を楽にする方法をよろしかったらお試しになりませんか?せき・・・「しょうがの蜂蜜漬」がとってもいいです。しょうが一片を皮付きのまま1ミリくらいにスライスして空き瓶に入れかぶるくらいの蜂蜜に漬けて数時間。水分がでます。このしょうが味の蜂蜜をスプーン1杯くらいずつ口に含み漬けたしょうがをゆっくり1枚ずつ食べて下さい。不思議にせきが楽になります。のどの痛み・・・「塩番茶」。番茶に1つまみのあら塩を入れてうがいをします。娘は「うがい薬よりおいしい」のでお気に入りです。鼻・・・風邪のひき始めに鼻の奥がヒリヒリすることはありませんか?おすすめは「大根おろしに蜂蜜」。5ミリくらいにスライスした大根をおろし、蜂蜜大1を加えて飲んでみてください。のどの痛みにも有効です。また、鼻水が治らないとき。「ドクダミの塩漬け」はいかがですか?ドクダミの葉をあら塩につけ、水分が出たら軽く洗ってくるっと巻いて鼻へ。ドクダミがない時は「大根を5ミリ角のスティック」にして同じように。根気よく続けます。小さいお子さまは気をつけてみてあげて下さいね。風邪は体の中に老廃物が溜まることでおこります。以前お伝えした「玄米温湿布」で腎臓・肝臓を温めることも効果があります。皆さまが健やかにおすごしになられますよう。
September 28, 2004
エアコンやストレスが引き起こす冷え性・腰痛・腹痛をやわらげるには温めるのが一番。レンジでチンして一年中いつでも何度も使える玄米温湿布を作ってみませんか?材料 ・玄米 200g ・米ぬか 150g ・塩 50g・綿の布袋(17cm×20cm位)を二重にして作り、材料を入れて縫い閉じる。なるべく目の詰った布をお使い下さい。ハンカチで作ると手軽です。使い方 レンジで1つなら2分、2つなら3分温める。はじめは直接当てると熱いので、タオルや腹巻をしてくださいね。温めるのは一日二回までです。腰痛・・・ うつぶせになり、腎臓(両方の腰のあたり)の上に20-30分のせる。湿布は温めなおさずにあお向けになり肝臓(右のわき腹)と胃の上に20-30分のせる。腹痛・・・ 心地良い姿勢になり、下腹にあてる。冷え症・・・腰痛・腹痛の場所および足裏にあてる。腎臓・肝臓は体の老廃物を排出するための器官ですので、美肌にもいいですね。枇杷の葉が手にはいったら、つるつるした方をおいた上から温めるといっそう効果的です。玄米温湿布は二年お使いになったら、中味を新しいものに換えてくださいね。
August 26, 2004
食べておいしい枇杷の実。その種や葉っぱには素晴らしい効果があります。我が家でとても重宝し、差し上げても好評な枇杷化粧水の作り方をご紹介します。かんたんに作れますので葉っぱが手に入ったらお試しになってはいかがでしょうか。☆ 材料・・・枇杷の葉と35度の焼酎☆ 枇杷の葉をざく切りにして、焼酎をかぶるくらい入れ、三ヶ月以上漬けて茶色になったら出来上がり。 化粧水としてのほか、痛み止めなどにも使えます。火傷や腰痛、うがいや歯痛にも。旅行に持ってゆくと、とっても便利です。枇杷にはアミグダリンというガン細胞を正常にする成分が含まれているのだそうです。
August 18, 2004
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