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主治医が代わる。初対面の医師と会うのは心が重い。 この病院で経過観察を見て貰うようになって3人目である。元々ここで手術をしてなくての経過観察、いわば外様大名である。 執刀医にお膳立てして貰って、やっと良好な関係が築けていたのに・・・ そろそろ8年になるし、と思うけど、観察を終了するのも怖くて、先日連絡を取っての今日なのだ。 スタッフの方が診察室まで案内してくれた。 「○○です始めましてよろしく」マスクを取って挨拶された。 コロナ対策でビニールのカーテンで仕切られている。 「肺炎酷かったね、でも体力があって良かったね」画面を見ながらそう仰った。 息子と姪、甥は解っているが友達も近隣のひとも、病の重さは誰も理解していない。 「これまで4ヶ月だったけど、少し早いけど10月最終週に採血とレントゲン、エコーやろうか」 「今日の採血の結果はかなりHとLがあるが4ヶ月入院のあとだからしかたないか、腫瘍マーカーは基準値内だし、大きくかけ離れてはいないからね、まあいいか」 貰った表を見るとこれまで見たこともないHとLの数だった。 診療費1.100円。5年経ったから半年に一度とか、検査を延ばされて不安を感じるなどのブログを見てるだけに、この病院の対応が嬉しい。 帰りバスを降りたら夕立で、濡れながら歩いていたら、後ろから傘をさして下さった。同じ町内の奥様、家まで送って下さった。 嬉しくて涙が溢れた。「携帯の番号教えますからお手伝いできることがあったら」と優しいお言葉。 「支え合って行きましょう」と
2020年07月21日
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