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録画予約したテープにリュ・シウォン(以後、王子)さんとソン・イェジンちゃんを確認。事前に飛び交っていた登場予想時刻を頼りに日曜のお昼二時半頃から録画開始→成功(うっしっし)。噂も時には信じてみるもんですね。王子のいでたちは白の0524Tシャツに白のパンツ。白王子完成です。「今、リュ・シウォンさんと井上和香さんが到着しました!」偶然を装った台本通りの演出をさわやかにこなされた王子は和香パイを軽くエスコートして(「さすが」と司会陣から声がかかる)、間にCMを挟み、いざ舞台へ。目録とKPRの募金を自分が代表して持ってきたことを伝え、住田弁護士のエピソードをしんみりとお聞きになり、青木さやかさんともニコやかに握手を交わしていよいよ『桜』のナマ熱唱。ほっそりすっりされてこちらもうっとり。前髪のパーマだけはまだ腑に落ちませんが。少しして赤いブタの貯金箱を持ったソン・イェジンちゃん登場。ピンクのサマーセーター(そういえばヨンジュン氏の来日もピンクでしたね。流行ってるの?)可愛かった。丸山効果か法律相談所効果かスマップ効果か。募金額も視聴率も軒並みアップしたそうで。肝心なのはその後ですけどね。何を感じ、どう行動するか。忘れないうちに考えなきゃ。
2005.08.30
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韓流真打のご来日でまたしても話題をさらわれた感のある気の毒なヨンハ。まぁ、そんなところも可愛いですが。まるで前回の武道館の再現のようで因縁すら感じます。日本で初のアリーナコンサートを成功させたパク・ヨンハ 【朝鮮日報】ヨン様来日、成田に600人出迎え 【NIKKEI NET】わたし個人は昨日の興奮冷めやらぬ状態でも、世間というか、マーケットというか、そういうものに与える影響はあの方の比ではないのですね。ええ、そんなことは分かっています。競争する必要もないですし。でもさ、ヨンハが日経に載る日は来るのかなと。そんなことを思ったもので。パク・ヨンハ/summer concert 2005 \4,345円(税抜)
2005.08.29
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ヨンハはやっぱり可愛かった。前日にブルーのペンライトを求めて三軒100均をはしごしたかいがありました。照明を落とした会場に広がる幻想的な雰囲気。テレビで見る舞台からのアングルも綺麗ですが、自分が星のひとつになった気分は例えようもありません。スタンド席の後ろの方だったこともあり上から会場全体を見下ろせる位置にいたことが結果的にはよかった。そりゃ、アリーナ席の前列なら言うことないですが。どの席でも楽しみ方はあるものです。私はのっけからトランス状態でほとんど内容を覚えていません。と、いいつつ思い出せる限り書き出してみると、・リハーサルを頑張り過ぎて開始が少し遅れた。・ダンスが意外にうまく盛り上がった(ダンサーとの意気も合っていた)。・ヨンハの声はハリがありよく通っていた。・白い服を脱いでタンクトップになった。・お約束の「マジで?」も聞けた。・舞台を左へ右へよく動いてくれた。・ギターの弾き語りもよかった。こんな大きな会場でソロコンサートができる歌手に成長してくれたことにまず感謝。ブームに終わらせない努力する姿はステキです。ファン層も学生さんのような若い人から年配のご婦人までさまざま。会場の外にはダフ屋も出てました。からかってる時間がなくて値段は聞けませんでしたが。とにかく言えるのはヨンハ、ありがとう!あんたは最高だー!!
2005.08.28
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2話です。ちょっとイチャつき過ぎじゃないですかね。主人公たちに感情移入できてないので鼻に付きます。稼ぎのない分際で一緒にいたいと泣かれても、今はその時じゃないとカツ入れちゃうよ、さすがに私でも。高2でしょ。10年早い。っていうか高2にもなって分からんか。これが一話の小学生時代なら可愛いかったけど。所詮恋愛なんて当事者以外はさめてるもんですが、ドラマでこれをやられちゃ痛いわな。今のところ移入できそうなのはジュンヨンのお母さんなので母目線で行くとついキツイ言葉が並びます。愛してないわけじゃないからね。あれだけ切れのいい動きをしても喧嘩には弱いジュンヨン。高2にして声がすでにおっさんです。地上波の吹き替えは『天国の階段』と同じ真殿光昭さんなのにフジの「悲しき恋歌」HPは声優さんの名前載せてません。なぜなの?フジテレビさん。だいたい鼓笛隊のスカートが短すぎる。いかんいかん。昨日、前向き宣言したはずなのに。突っ込みしか入れてませんでした。映像がきれいです。ユンゴンの歌う曲がいい。前奏だけリピートしたい(褒めてます)。そうだ、久しぶりに『若者のひなた』のインボムを発見しました。今回はお金持ちなの?インボム。彼がどう絡むか個人的に期待です。
2005.08.26
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観ました。悲しき恋歌第一話。よその地域ではとっくに放送が始まっているため予備知識なし、ネタバレスルーにそろそろ限界を感じていたところ、ここに来てその努力が報われようとしています。そのうち関東を追い越すので待っていてください。だって二話は明日放送。雰囲気は「ギブミー・チョコレート」時代ですね。よく言えば切れ長の目。ははん、この子が成長するとクォン・サンウになるわけですか。当たり。ちょっと保護したくなるくらい可愛い子役です。一話の終わりに大人と入れ替わってしまうので(本来なら喜ぶべきでしょうが)もっとこの子で観たかった。本国の視聴率はいわゆるトップスターが出ていたわりに振るわなかったようで、こんな結果が。『悲しき恋歌』の視聴率、最初と最後がほぼ同じなになに今日観た第一話が18.1%で最終回が17.3%って。尻すぼみかよ。こうなったら意地でも視聴率以外の価値を見出してやります。やっぱあれですかね。落ち葉は降らせるものですかね。
2005.08.25
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売れないお笑い芸人の夫とそれを支える気丈な妻。しょっぱなから、はじけたイ・ジョンジェの演技に、またこの人の引き出しの多さを見せつけられた感じです。健気でしっかり者の妻役に『宮廷女官 チャングムの誓い 』のイ・ヨンエさん。映画では『JSA』、ドラマなら『パパ』でしか彼女を観たことがなかったのですが、ジョンヨン役はこの人しかいないと思わせるほど味わい深い演技でした。この映画も家族愛や夫婦愛が核となって描かれていきます。親の反対を押し切って結婚したものの授かった子供を幼くして亡くし、そのせいで夫のヨンギは仕事に身が入らない。そんな不甲斐ない夫を心配し支えつつも口を開けばつい喧嘩ごしになってしまう。お互いを愛しているのに素直になれない。誰にでも思い当たる節があります。妻は病を抱え、それを夫にはひた隠しにする。夫は事実を知りながら妻の気持ち汲み知らないふりをする。そのかわり、彼女が会いたがっていた人たちに黙って連絡を取り始める。自分が騙されかけた詐欺師コンビに依頼して。この詐欺師コンビ。キム次長(by『冬ソナ』)ことクォン・ヘヒョさんとイ・ムヒョンさんがいい味を出していました。彼らの笑いが感動を盛り上げるスパイスになっていたと思います。スパイスといえばイ・ヨンエさんの高校生時代をキム・テヒちゃんが演じていました。私が一番好きなシーンは、長いこと背を向けてきた二人が狭いベッドで一緒に向き合って眠るシーンです。ジョンヨンを大事そうに布団で包んで胸の中に抱いて眠る。ただそれだけのシーンなのに、暖かい愛があふれてくるようで涙が止まりませんでした。初恋まで絡めるのはやりすぎかとも思いますが、ジョンジェのパントマイムと女装が意外にもきれいだったので満足です。それにしても深くて重いラストプレゼントですね。 ラスト・プレゼント 【楽天ブックス \590】 ラストプレゼント O.S.T ラスト・プレゼント
2005.08.24
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ペ・ヨンジュン主演『四月の雪』試写会の話題で他のニュースがかき消されてしまったような感じですが、ヨンハだってちゃんと仕事してます(そりゃそうだ)。パク・ヨンハの武道館コンサートが大成功 【朝鮮日報】パク・ヨンハ涙の公演に一万人熱狂 【中央日報】好評のようでよかったですね。思えば初来日のときNHKのお昼の生番組で歌ってたヨンハがこんなに早く武道館の舞台に立つなんて誰が想像したでしょう。ファンの皆さんも感慨深いものがあるでしょうね。当時セットはなく飲みかけのジュースの前で歌わさせてましたからね。いくら実績がないからってそれじゃあんまりだと思った方も多いでしょう。いつまでも心配な末っ子のよう。ヨンハの成長を確かめに28日の大阪城ホール行ってきます。
2005.08.23
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女性の名前がワニって。ロバやツルに続く動物シリーズですか。と、まずは突っ込んでおいて『ワニ&ジュナ』です。キム・ヒソンさん演じるワニはアニメーター。シナリオライターの卵ジュナと一軒家で同居しています。私の大好きな『屋根部屋のネコ』は男女の同棲がテーマという珍しさをウリに2003年に制作されたドラマですが、2001年の段階ですでに映画では若い同棲中のカップルを取り上げていたんですね。ワニの実家に住まわせてもらっているゆえのジュナの気の使いようが健気で、電話が取れないのもそんな関係をよく表しています。大きな出来事は起こらないけれど、小さな喧嘩や同じくらい小さな幸せを感じながら、これからも二人の日々が続いていくと思っていた矢先、ワニの弟が留学先から帰国すると連絡が入ります。ワニの心にさざなみがたつ。キム・ヒソンちゃん、徹夜が続くアニメーターの職業柄か、すごく疲れていていつも眠そうです。彼女がシャキッとできないのは過去の傷も一因ですがそういう彼女の心の揺れに共感できれば映画を包むまったりな流れの中、緊張感を持って鑑賞することができるかもしれません。ジュナ役のチュ・ジンモさん、格好はいいですが演技となるとまだチョ・スンウにはかないません。この映画のチョ・スンウは茶髪で少し長めのストレート。どう見ても魅力的な弟(チョ・スンウ)を現在に登場させなかったのは過去のこととしてワニの中で決着が付いた表れなのか。でも弟はどうすんのよ?その辺が消化不良か。オープニングとエンディングのアニメーションは奇をてらったものでなく自然に受け入れられました。数日間ワニの家に居候したソヤンが持ってた黒いカメラ。ロモですよね。私も持ってるLC-A。ジュナの驚いた写真、どこかに出てましたっけ? ワニ&ジュナ~揺れる想い~
2005.08.22
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香港映画にソン・スンホンが出ているというので「うそ~ん」と思ったんですが、いましたいました。正直、スンホンでなくてもいい役です。ゆえにあまり印象に残りません。カットされたシーンもあるのでしょう。彼がいてもいなくても映画としては楽しめました。次はぜひ彼の持ち味を生かした役でお目にかかりたいものです。主要な俳優だけ見ても台湾、香港、中国、韓国、日本出身とアジア色豊かなアクション映画です。字幕だと聞き流しそうですが、スンホンのセリフにも北京語?広東語?の吹き替えがあてられていました。実際は韓国語でしゃべっていて、相手役の女優さんは別の言語で演じている。この方法なら俳優が外国語をマスターしていなくても演技はできるわけですね。でもやっぱり違和感はあります。主役のスー・チーさん。スーチーと聞いてアウンサン・スーチーを思い出す私は歴史オタ入ってますね。もちろんアウンサンとは全く関係のない女優のスー・チーさん。『チャーリーズ・エンジェル』ならキャメロン・ディアス、『キャッツ・アイ』なら瞳的役割か。スカートのスリットから伸びるきれいな足やしなやかなアクションに目が釘付けでした。女性から見てもきれいでカッコよかった。途中でああなっちゃったのは、年に八本も映画撮ってる売れっ子ゆえの苦肉の策なんでしょうか。ちなみにスンホンは彼女の恋人役でした。妹役ヴィッキー・チャオちゃん。母国ではアイドルだそうですが『少林サッカー』での坊主姿を見るとガッツドルのよう。この映画ではキュートで向こう見ずな妹を好演してました。IT、システム、ハッカー、殺し屋、復讐など穏やかでない題材をカンフーアクションをからめながらスタイリッシュに見せる。一歩間違うと眼も当てられない作品になりがちですが、これは楽しめましたね。とくに最後の倉田VSヴィッキーVSカレンのアクション対決は必見です。 クローサー
2005.08.20
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『流星花園』終了以降、とんと音沙汰がなかった月曜深夜の時間帯にF4が帰ってきてくれました(正確にはF3かも)。メ~テレ『流星雨』 9月5日スタート!はて『ー雨』と『ー2』。どちらを先に観たらいいのか。レンタルするにも困っていたので一つ勉強になりました。放送順でいくと『流星花園』→『流星雨』→『流星花園2』になるわけですね。これからは即答します。でも全四話なんてすぐ終わっちゃうじゃん。この流れで素早く『流星花園2』に持ち込んで欲しいものです。写真はParcoでの写真展にて。この子たちは並びにこだわらないのかしらん? 流星雨 DVD-BOX
2005.08.19
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お待たせしました(待ってねー)。クォン・サンウ主演『悲しき恋歌』が8月25日から地上波で始まりますよ。今頃(ぼそっ)。グォン・サンウ主演「悲しき恋歌」放送決定【東海テレビ】(月)~(金)放送で木曜スタートって。しかも14時05分からですってよ。思えば『天国の階段』も三ヶ月遅れでしたから。気にはしません。根には持ちますが。お願いメール出したのになぁ。扱いはどうであれ大事なのは中身ですからね(それが一番心配とも言う)。旬がヅレても韓タメ流して欲しいに一票。
2005.08.18
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愛とで点が入るんですね。タイトルからしてネタばれてるので書きますが、まさしく愛と死がテーマの作品です。主演はアン・ジェウク氏とイ・ウンジュちゃん。婦長さんにカン・ミヒ発見。2005年2月。ウンジュちゃんの死はとてもショックな出来事でした。『ブラザーフッド』の彼女はシーンこそ少なかったけれど清楚で儚げでこれからの可能性を感じさせるピカイチの女優さんだったのに。アン・ジェウク氏については『星に願いを』『グッバイ・マイ・ラブ』『チム~あこがれの人~』と観てきて段々と天宮良の影が薄れてきたところ。そんな状態で『愛と、死を見つめて』です。私は40代の叔母をスキルス胃がんで亡くしています。彼女はホスピスを選択したので私も何度か足を運びました。この映画の舞台はホスピス。ウンジュちゃん演じるヨンジュは叔母と同じ病気を患っています。アン・ジェウク氏はホスピスの院長役。少し前ならまともに観られなかった映画なんですが、わりと冷静に観ている自分に気づきました。映画の中のような患者同士のふれあいは実際そんなに多くない。ヨンジュがうさぎのサンタと一緒に入院するのを断られていたけれど、叔母のいたホスピスはペットに制限はありませんでした。病室で愛犬と過ごす患者さんは多かったし私も犬を連れて会いに行きました。犬好きな叔母の表情がぱっと明るくなるのが嬉しかった。映画と現実、日本と韓国の医療体制など違いは少なからずあるでしょう。私が実際目にしたホスピスは医師や看護士たちはもちろん、ボランティアの皆さんに支えられていました。アン・ジェウクのように徹夜で病室を見回ってくれる医者はいない。生きる目的を探すように愛してくれと願う女。ホスピス医の無力感に苦しみ心を閉ざした男。死を前にして精一杯明るく振舞うヨンジュの美しさもさることながら医者として一人の男として愛する人を見送ることしかできない苦悩や孤独。涙をためたアン・ジェウクの演技にグッときました。話としてはもう少し作り方があるんだろうけど自分を必要としてくれる場所でこれからも生きていく。ラストのアン・ジェウクの穏やかな表情が救いでした。 愛と、死を見つめて(楽天ブックス) 愛と、死を見つめて
2005.08.17
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9話まで観たところで、スンホン>ウォンビンに変化なしです。感情をストレートに出すテソク(ウォンビン)がどうも子供っぽく見えてしまっていけません。私は弟が二人なので基本的にお兄ちゃんに憧れがあります。ウインやサンホのような無口で一見無愛想でも本当はすごく優しい。そういう役柄が最近のツボな私にとってテソクよりもジュンソ(スンホン)の静けさ、それでいて深い愛を語るあの目に引き込まれずにはいられないわけです。ウォンビンってお酒あまり飲めないんでしょうか?ジュンソとウンソの財布にお揃いのプリクラを見つけて嫉妬しビールをあおるように飲まなきゃならないシーンで、いかにも「不慣れです」と誇示しているかのような飲み方に少し愛おしさを覚えました。それと受話器に唇つけてしゃべるのはやめましょう。マイクに口つけて歌うのと同じで次の人が困ります。ウンソ(ソン・ヘギョ)が「バチがあたるわね」といっていた通り10話あたりからそろそろ病魔が忍び寄ってきそうです。あぅ。 秋の童話スペシャルエディションDVD永久保存版! 秋の童話~オータム・イン・マイ・ハート~ DVD-BOX
2005.08.16
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パク・ヘイルさんって変わった顔してますよね。中性的で妖しくもあり。そんな彼が普通の役をやっているというので観てみました。『ラブストーリー オープン・エンディット』と同じ日に借りたため比較してしまうのですが年下の男性が年上の女性に尽くし死を看取るというストーリー展開は似ています。『オープン・エンディット』は途中からポロポロ泣けてしょうがなかったのに対して『菊花の香り』は最後にジワ~と来る感じ。でも何か足りない。何だろう?もっと感動したいしできそうなのに。パク・ヘイルさん演じるイナが先輩でサークルの会長であるヒジェに認めてもらいたくて一生懸命手伝うその姿はさながらがんばり屋のヒロインのようでした。社会人になっても結婚してもずっとそんな印象。彼がやると普通の役も普通でなくなるのかしらん。チャン・ジニョンさん演じるヒジェは女子大生の頃の活発で正義感の強いキャラがよかった。不幸を背負ってからは何を考えているのかよく分からない人になってしまいました。演技なのか脚本なのか編集のせいなのか。上にも書いた何か足りない大部分はヒジェの主体的な感情表現(こと恋愛に関して)が少なすぎるせいのような気がします。大げさに泣いたりわめいたりするよりも現実っぽいと言えばそうなんですが、サブタイトルにあるような「世界で一番愛された人」という程の魅力が私には伝わってこなかったなぁ。きれいで不幸な先輩を愛し続ける奇特な男性に巡り合えた。「イヤなことは全部僕がやってあげる」なんていう夫いませんよ。そのことにひたすら感謝ですね。連絡船の屋根から二人がみた夕日がきれいでした。『菊花の香り』公式 菊花の香り【楽天ブックス】 菊花の香り ~世界でいちばん愛されたひと~
2005.08.14
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クリスマススペシャルの時も偶然観られましたが、彼がこの番組に出てくれるのは嬉しいというか疑問というか。歌手なのに。いや俳優なのに。他にもオファーがあろうに。あんなに不味そうな料理を食べさせられても懲りずに来てくれるんだから、やっぱり料理が好きなんだろうなぁ。料理本『リュ・シウォンの美味しい誘惑』や『リュ・シウォン食堂』を出してるくらいだからコメントも実感がこもってます。しかも一口がでかい。作る側としてはたくさん食べてくれるのは有り難いでしょうけどファンとしては心配です。確か堀越のりさんが作ったクレープだったかババロアだったか(どっちでも同じか)隣のヤッくんに「危ないよ」と日本語で注意を促してたのはさすが王子。バラエティーをわかってらっしゃる。彼のかもし出すソフトさはなかなか他の人には真似できるものではありません。ドラマの中の彼にコレだ!というものをまだ発見できない私ですが素の彼はとっても魅力的。出来ればこのくらいのスタイルで、くれぐれも『秘密』には戻らないでねと願うばかりです。愛のエプロン (テレビ朝日)
2005.08.12
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「ひまわり」や「メッセージ」と同じオムニバスドラマの中の一つイ・ミヌ、イ・ミヨン主演の「オープンエンディット」。ラブストーリーシリーズといえばそれぞれにファンがつくくらい質の高いドラマが揃っています。オープンエンディットは他作品に比べて俳優の認知度が低く悲恋ということもあり地味な印象をもたれますが、じゃ面白くないかといえばとんでもない。前半から泣きっぱなしでした。主演女優のイ・ミヨンさん。『純愛中毒』ではイ・ビョンホン氏の兄嫁役、今回も年上の女性を演じていました。私の中では韓国版きれいなお姉さん的存在になってますが彼女キム・スンウさんの元奥さんなんですってね。きれいな人です。建築科の大学生で兵役に備え実家の済州島に帰ってきたサンホを演じるイ・ミヌさん。素朴なお顔立ちで、今どきの大学生のようにちゃらちゃらしたところは微塵もなく落ち着いて大人びたところがあり役柄によくあっていました。口数の少ない彼は一見冷たそうに見えます。そんな彼が廃屋を整えたり食事を用意したりするのも、心配する母親に「助けてくれ」と素直に頭を下げるのも、死の迫った彼女が「私を好きになっていないわよね?」と確認するたび「ああ…」と答えるのも自分のためなんかじゃ決してない。最後まで口には出さなかったけれど全身で愛を表現していました。出合った時すでに末期ガンだった女性。息子がはじめて惚れた人がもうすぐそっちにいく。だから待っててやってくれと。サンホの母親が酒を飲みながら亡き夫に呟くシーンは胸に迫りました。オープン・エンディットとはいったん終わって新しく始めるという意味。「出会う前には戻れない」といっていたサンホにとって過去にするには鮮やかすぎる時間に違いありません。たぶん一生。 LOVE STORY ラブストーリーDVD-BOX1 LOVE STORY ラブストーリーDVD-BOX2
2005.08.11
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【第8話】割れたスイカ未視聴の8話をようやく観ることが出来て、ささやかな喜びに浸っています。この回もいろんなエピソードが盛り込まれていて、改めて見逃しのイタさを痛感しました。くれぐれも皆さんはマネしないでくださいね。売り言葉に買い言葉で「出て行け」と言った手前、簡単には引き下がれないジョンウン。本当に出て行くギョンミンの姿を目の当たりにして泣きながら追いかけますが声は届きませんでした。バイトを終え玄関の戸に手を掛ける時のわずかな期待感。でも扉の鍵はかかったまま。ジョンウンの落胆振りは見ていていじらしいほどです。おまけに幻聴まで聞こえる始末。金の留め具を眺めては突然部屋の掃除を始めてみたり一人の時間は思ったより長いものです。自宅に戻ったギョンミンはジョンウンが作った計画表を眺めながらある決意をします。ある決意とは。そう屋根部屋へ戻ること(早っ)。お約束のバラを片手に「おじいちゃんと衝突して追い出されちゃった」からまた置いてくれなんて。お気楽にもほどがあるぞ。怒りたいのに嬉しくてジョンウンは思わず泣き出します。ここすごく可愛いかった。残業で遅くなるとジョンウンから携帯に連絡が入りギョンミンはおもしろくありません。「(電話を)先に切りやがって偉くなったもんだ」と悪態をつき、気になって電話したら出たのは室長で、怒り爆発。「このやろう。ふざけるな!」と家を飛び出します。あなた勉強は?扉の隙間から二人が残業する様子を盗み見るギョンミンは完全にいたずらモードです。室長が目いっぱい近づいたところで一気に扉を開け室長のこめかみにゴッツンコ。音からして目から火が出る痛さと推測されます。大丈夫といいながら室長の目はマジでしたもん。あれはやりすぎだよ。おもしろいけど。「最近服を買っていない」というギョンミンに「昨日の服を着なさい」といいながらギョンミンお気に入りのブランド「アルバーニ」をチェックするジョンウン。21万5000ウォンと聞いて手が出せません。そのTシャツをなんなく購入しギョンミンにプレゼントするヘリョン。事情を知らないとはいえギョンミン喜びすぎです。同じ頃、ジョンウンはどれでも一万ウォンのポロシャツをお買い上げ。家でアルバーニを見せびらかすギョンミンに自分の買ったプレゼントを渡せないジョンウン。切ないですね。トンカツには味噌でしょう普通。トンカツにケチャップって。大事なアルバーニのTシャツにケチャップがかかってギョンミンが怒ります。そもそも食事中に見ながら食うあんたが悪い。送り主がヘリョンだったこともバレ、勢いに任せて「2689倍ヘリョンの方が好きだ」と叫んだその根拠はなに?ギョンミンは勉強中にふと黒い袋に入ったポロシャツを見つけます。「よくこんなの買ってくるな」といいながら、翌日ジョンウンノ前でちゃんと着てあげるところは偉い!けして気に入ったとは言わなかったけど。それで丸く収まるのなら階段の途中で着替えてもよしとしましょう。屋根部屋近くの八百屋さんでジョンウンのオンマとギョンミンのハルモニがスイカをめぐってバトルを繰り広げます。またの名を「ふやけた餃子VS豆粒」の戦い。このときはまだお互いの身分を知らずに喧嘩するのですが、ハルモニが悪いよね明らかに。こっちはお金払ってるんだから。このハルモニ。相当ジョンウンがお気に召さないようで「(トンカツを)全部一人で食べてと言ってね」とか「一緒にいても面白くないから帰りなさい」とか、かなりジョンウンに辛く当たっています。あげくに自分で作ってもいない「サムゲタンを作ったからそれを食べよう」とか「あの子に作らせてお前一人で食べなさい」とか。完全に敵扱いですジョンウンを。ネコのぬいぐるみ。もらってましたねジョンウン、室長から。エレベーターが故障して二人は急接近。室長は表情が変わらないから比較はできませんがジョンウンのほうが意識してたような?ギョンミンは大学でジョンウンオンマと弟に捕まり家へと連行されます。ジョンウンを入れた四人で念書の話が出ました。そこにハルモニも加わって。ギョンミンはたまらず逃げ出します。屋根部屋のネコ Vol.1屋根部屋のネコ Vol.2| まとめ | 第1話 | 第2話 | 第3話 | 第4話 | 第5話 | 第6話 | 第7話 | 第8話 || 第9話 | 第10話 | 第11話 | 第12話 | 第13話 | 第14話 | 第15話 | 第16話 |
2005.08.09
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アン・ジェウクの美しい女装ぶりと宣伝文句にありますが、どうみても私には男にしか見えません。っていうか誰が見てもアク・ジェウクです。どうしてみんな気づかないの?という部分でも笑えます。でも足は細いです。なで肩で若いから遠目には女性に見えなくもない。友達のお姉さんに憧れる大学生が女装して彼女に接近する。展開も結末もほぼ予想通り。先が見えるストーリーながら何度も笑わせてもらったし素直に楽しかった。『トッツィー』と『幸福の黄色いハンカチ』のおいしいとこ取りも笑って許せるくらいちゃんとコメディ映画になってました。友情出演や脇役陣も豪華。内臓の話をしながらステーキ食べてる外科医の役にキム・スンウ。ヘビメタのライブで頭振ってたサラリーマンがよく見たらクォン・ヘヒョだったり。この人たちがお見合いの相手というのも贅沢な使い方です。ただでさえキム・ヘスさんのメイクは賛否両論あるのに、この時代の流行だったんでしょうか。べったり塗った口紅のまま大口あけて笑われると正直ホラー映画を見ている気分になりました。この一年後に『愛の群像』や『グッキ』の仕事が控えていたと思うと彼女は本当に人気があるんですね。 チム~あこがれの人~
2005.08.08
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二部構成になっているとは露知らず、たまたま『オールイン』前にNHK海外ドラマホームページをチェックしてよかったです。第一部は本編(第二部)のためのちょっと詳しい番宣というかダイジェスト版のような感じでしたがNHKの力の入れようがわかります。携帯電話のCM撮影に密着した映像にはカフェで本屋で下町の商店街でお相撲さんと共演する彼の姿が映し出されました。カッコよく走るビョンホン氏を追いかけてカメラさんも走る走る。公園で遊具に隠れる子供とのシーンやボクシング選手との接近は随所に彼のアイデアが生かされていました。常に前向きで好奇心旺盛。作品に取り組む姿勢は人をひきつけるものがあります。ゲストコメントも大物揃い。ジャッキー・チェンや『JSA』のパク・チャヌク監督、『シュリ』のカン・ジェギュ監督、そして実の妹イ・ウニさんとバラエティに飛んでいました。聞いててどうもしっくり来なかったのはジャッキーの吹き替えが石丸博也さんじゃなかったせいか。つめが甘いぞ、NHK。
2005.08.07
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チェ・ジウさんのイヤリングが気になるdaoppieです。ぶどうの粒のようなボコボコッとしたデザイン(上写真参照)お好きなようでよくつけてらっしゃいますよね。ちなみに左上はキム・スンウ、キム・ナムジュ結婚式、右上はご自身の誕生日にボランティア活動してるところ、左下が映画の制作発表会です。チェ・ジウ主演映画「連理枝」製作発表会茶色の髪に茶色のドレスがとっても似合っています。彼女はこのデザインの他にも大きめのイヤリングをよくつけますが、正直合ってるんだろうか。ビミョー。先日、写真集の広報で来日したというニュースがあったばかりだというのに今度は映画の制作発表会。五つ星ホテルで早くも格調の差を見せ付けるかのようなきれいなチェ・ジウさんでした。相手役のチョ・ハンソンさんは『ナイスガイ』しか知らないけれど、ぶっきらぼうで優しい役のイメージがあります。昔サッカーのゴールキーパーをしていたそうで180後半の長身。TBSの安住アナが自分に似てると言ってましたっけ。当たらずも遠からず。日本からの取材陣はほぼ彼女目当てとはいえ、その相手役として注目されるのも悪いことじゃないですよね。日本公開が来年秋ごろとまだまだ先ですがすごく楽しみな映画です。
2005.08.05
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静かで流れるような映像美。風景や気象の移り変わりを捉えるアングル。細部にわたって監督のこだわりが感じられました。主演は『情事』で個人的月間ランキング1位のイ・ジョンジェ氏と『僕の彼女を紹介します』のチョン・ジヒョンちゃん。寝てる場合じゃないんですが、あまりに静かなんでついウトウトしちゃってごめんなさい。2000年に生きる女と1998年に生きる男が時空を超えて手紙のやりとりをしながら愛をはぐくむSFラブストーリー(と言ってしまいます)。大人の二年なんてさほど変化はありません。でも時空を扱う以上言葉だけじゃなくて、それぞれの時代に生きているリアリティが欲しい。「会えない」というのもその一つ。ソンヒョン(イ・ジョンジェ)が住む海辺の家は、ソウルから二時間、そこからさらに数時間かけてたどり着くような韓国の孤島に撮影のために建てられたそうです。長い桟橋の先に突き出るように建つその姿は幻想的で美しい。ただそこで生活するとなると「電気、ガス、水道どうしてるんだろう?」とか「洗濯物がパリッと乾くのか?」など余計な心配をしてしまいます。ついでに言うとあのラストはどうにも突っ込まずにはいられません。ファンタジーとしてみれば多少つじつまがあわなくてもそういうものとして楽しんでしまえばいいのですが初回ではその感覚が掴みづらいため混乱してしまいました。役者さんの演技がリアルな分もったいないような、惜しいような。ぷっすまのつよポンが絵ではなく絵心で勝負するように、この映画も心で鑑賞することが求められるのでしょう。それがなかなか難しい。ソンヒョンが服の下から腕を通してタバコに火をつける仕草がステキでした。あとは涙。寝返りしたかいがあってキレイに零れ落ちましたね。主演の二人に劣らずの芸達者コーラ。この子犬種は何だろう?ちっこくてグレーのモップみたい。毛がふさふさでとっても可愛かった。 イルマーレ The Perfect Collection イルマーレ
2005.08.04
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タブーを描けばタブーでなくなるか、と言えばそうじゃない。少なくとも気分のいい映画ではありません。公式ページによると原作は監禁10年、監禁された理由も映画とは異なるそうです。原作者の土屋ガロンさんに言わせると“大胆なアレンジが加えられている”とはいえ、こんなおいしい題材もっていかれるなんて日本の映画人は何やってんだ?とお叱りを受けてもしょうがない。カンヌでグランプリをとったのも始まりは目の付け所のよさにあるわけで。儒教の国韓国も確実に多様化してきているということでしょうか。突然の拉致監禁。15年後の解放。私たちも主人公のオッサンと一緒に「ダレが?なぜ?」の謎解きの旅に出ることになります。謎を追うのだからセリフ一つ一つがヒントになります。簡潔すぎて意味ありげで想像ばかり膨らんで、でも時間は待ってくれない。セリフを追うだけでめちゃめちゃ疲れました。そう。観ながら闘っている感じ。手を縫ったり歯を抜いたりタコ生で食ったり、極めつけは舌切りですか。目をそむけずに観ろという方がどうかしています。個人的にはユ・ジテの顔もすごーく不気味でした。それらを含めてR15指定ならまぁ仕方ないか。監禁された15年、それ以上にオ・デスに残された人生を思えば、冒頭の酔っ払いサラリーマンがいかに幸せだったか分かります。過去は変えられないにしても、未来くらいちょっとは明るくしたいじゃない。それも彼にはかなわぬ夢なのか。パク・チャヌク監督の最新作『親切なクムジャさん』も注目です。 オールド・ボーイオフィシャルブック オールド・ボーイ プレミアムエディション(最安\1,990)
2005.08.02
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心臓移植を二度もして、二度目はアメリカまで行って手術を受けられるという幸運。それだけでもヘウォンは恵まれた人間です。しかも費用は(たぶん後で返すにしても)チョンジェもち。彼には頭が上がらないでしょうね。両親のいないヘウォンにとって、いつの頃からか保護者のような存在になっていたチョンジェ。それを認めたくないがためにズルズルと他人を巻き込んで引きずった。簡単に言えばそんな印象です。心でする運命の恋がもう一つの軸なわけですが、正直そんなに悩む必要あるか?と何度も思ってしまいました。ここがいまいちのめり込めなかった原因です。以前にも触れた『冬のソナタ』と同じBGMが流れる件。私が気づいたのは二曲カブってました。ミヌの涙に吸い込まれそうになると冬ソナBGMで我に帰らされ、またハマリかけると引き戻される。落ち着いて観ていられなかったのが本当のところ。日本で冬ソナが浸透しすぎちゃったせいですね、この不満は。ヘウォンの結婚式の日。傷心でイタリアに立つ予定のミヌファッションはピンクのストライプシャツにピンクのズボンです。あなたが新婦ですか?そして「三年後」。チョンアの結婚にはあっけにとられましたが、そこが彼女らしいといえば彼女らしいか。そもそもミヌとは恋人でもなんでもないのにヘウォンに文句言える立場なの?と腹立たしく思ったこともしばしば。チョンアも少しは反省してミヌとヘウォンの手助けするとか、最後にもうひと仕事与えてもよかった。ああいう明るい子嫌いじゃないんで。20話版があるそうなので機会があれば比べてみたいです。 夏の香り DVD-BOX(1) 夏の香り DVD-BOX(2)
2005.08.01
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