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人を疑ったり疑われたりするのは気が休まりません。モグラ探しで人が死んだり、一分一秒を争う情報操作など常に緊張を強いられるショウの足がチャメに向かうのも何となく分かります。暗いシーンが多い竹野内さん(お天道様とは縁遠いお仕事ですものね)に比べ、ユニユナのシーンは画面的にも明るくてほっとしますから。ウェンツ、森下、そして平田さんと。ゲストはみんなお亡くなりになる運命なんでしょうか。初回20.0%→第2回15.2%ときて第3話。わたし的には盛り返しました。言われていたほど恋愛モードではなかったけど、二人の距離というか二人の顔が近づいた瞬間、ちょっとドキドキしましたもん。お互いを知れば知るほど辛い立場になりそうな予感はプンプンします。彼らは乗り越えられるのか、乗り越えられない壁が用意されているのか。今後の展開が楽しみになってきました。先週、チェ・ジウさんが忙しいと書きましたが、テファオッパも映画の撮影と並行でお忙しそうです。今回チャメが壊されなかったのはそのせいか?【関連記事】■竹野内&ジウ姫 涙のラブシーン スポニチ■「輪舞曲~ロンド~」第2話 2006.1.23■「輪舞曲~ロンド~」第1話 2006.1.16【シン・ヒョンジュン出演作品】
2006.01.30
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チャングムに味覚がないことを黙っていたハン尚宮さまに「公私を混同し事実を隠してきた」とえらくお怒りのチェ尚宮。それはあなたのお得意とする所ですもんね。ハン尚宮さまの言うとおり味覚がなくてもチャングムに味が描けるのか、誰も扱ったことのない鯨をおいしく調理できるのか。審判の下る時が来ました。王様の感想は「とくに串焼きがうまい」でした。串焼きを作ったのはチャングムです。王様、串焼きしか食べてません。よほどチャングムの料理がお口に合うのね。その時のチェ尚宮の顔といったら。この人、感情がすぐ顔に出るから分かり易っ。鯨料理の後、味覚が戻ったことをハン尚宮さまに告げるチャングム。治療のおかげと我が事のように喜ぶハン尚宮さま。気が収まらないチェ尚宮は、みんなのいる前でアミの塩辛を使った味覚テストを行うよう提案。そこでチャングムの確かな味覚が証明されます。チェゴサングンさま曰く「スラッカンから追い出すような情のない仕打ち」をしたチェ尚宮は逆に恥をさらすことになり、腹立ちまぎれに叩く叩く。机に八つ当たりはやめましょう。こういうスカッとするシーンが一話に一回あるとストレス発散になります。味覚が戻ったことを菜園のウンベクさまと武官のミン・ジョンホに報告に行くチャングム。ウンベクさまとチョンホとでは、明らかにチョンホの料理の方が手が込んでいます。嬉しそうなチョンホがかわいいー。相手がクミョンだとパッと笑顔が消えるのがまたいいです。で、「我ながら自分の硯好きには呆れますよ」って。硯かよっ。チョンホの意外な趣味を知りました。この人は基本的に慰め上手で褒め上手なんですね。クミョンにとっては好きな人の言葉ならなんでも嬉しいでしょうが、まさかチャングムのパクリだとは。あとで知ったらショックだろうなぁ。女官長の進言により新しいチェゴサングンは王ではなく皇太后さまが選ぶことになりました。この王様、科挙の選定にも実務的能力と人柄で選ぶと言って無視されたり。もしや裸の王様か?競い合いは続けられることになり、課題も「捨てる食材をつかった新しい料理」に決まりました。皇太后という後ろだてのあるチェ尚宮は余裕の笑みで、クミョンも練習に熱が入ります。チャングムも張り切っているけれど勝ちを意識し過ぎてる?せいかハン尚宮さまは浮かない顔。結果はチェ尚宮に軍配が上がりました。その理由をハン尚宮さまは「承知している」という。チャングムはまだ気づいていません。 アミの塩辛 500g
2006.01.28
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韓国の小説を映画化したものだそうです。現代の若いオ刑事役にイ・ジョンジェ氏。彼は殺人事件の捜査中、ある日記を見つけます。そこに書かれた50年前の朝鮮戦争時代、捕虜の脱出に加担したソン・ジヘ(イ・ミヨン)とファン・ソク(アン・ソンギ)の悲劇的な愛を背景に、今なお残る深い傷跡を壮大なスケールで描こうとしたペ・チャンホ監督の意欲作です。出だしはミステリー色が強く映像も凝っています。ジョンジェは全身黒ずくめで、少し反抗的な刑事をクールに演じています。ナイトクラブのアクションシーンはかっこよかったですよ。事件を捜査するうちにある容疑者が浮かびます。モアイ像や長い橋のかかる所といったら地元の人なら見当がつくのかしら。その人物を追ってオ刑事は日本の宮崎へ飛びます。芸者や地震といったハリウッド並みのとんちんかんな日本の描写には、もう笑うしかないって感じかな。この映画、殺人事件の犯人に迫るオ刑事が主人公なんだろうけど、いいところは全部アン・ソンギ先生に持っていかれた感じです。でも不思議と悔しさがない。「その人に触るな!誰も触るんじゃない!!」無実の罪で人生の大半を独房で過ごしたソクが、50年ぶりにジヘと再会し絶叫するシーンです。寡黙で不器用、でも心の中には熱いものを持っている。そんな役をやらせたらピカイチの御大。一方、現在と過去のさまざまな情報を私たちに伝える案内役のジョンジェ。このシーンのあとではさすがのジョンジェも印象が薄くなってしまいました。しかし、1952年生まれのアン・ソンギ氏と1971年生まれのイ・ミヨンさんが同年代を演じるのはいかなことにも無理があります。同じ俳優を使うなら特殊メイクなりなんなりして、50年後のジヘをしっかり作って欲しかった。それからチョン・ジュノさんの日本語にも字幕をつけてください。タイトルの黒水仙とは、いわゆるコードネーム。暗号なわけですが、ミステリーでもあり刑事ドラマでもあり歴史ドラマでもありラブ・ストーリーでもあろうとしたために詰め込みすぎてぼやけてしまった。そこが残念。過去の歴史を知っていれば少しは理解度も増すのかな。 黒水仙 特別版
2006.01.27
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1月28日からの映画公開を前に我が耳を疑う事実が判明(大げさな、、、)。この映画、吹き替えがメインだそうじゃないですか。メインということはサブはどうなのよ? ということで字幕版の上映は東京・渋谷の映画館で毎日一回のみだとか。あることはあるのね。地方でも珍しく近くのシネコンでやるっていうから、観に行く気満々だったのに一気にテンション下がりました。DVDまで待つか。追い討ちをかけるように、1月24日付け毎日新聞夕刊5面には吹き替えの需要が高まっているとの記事が載っていました。『B型の彼氏』を配給する角川ヘラルド・ピクチャーズの松尾さんは「…違和感を感じさせないため、出演俳優の声と似ているプロの声優を起用した」とおっしゃっています。オフィシャルサイトで二分ほどの予告編が観られ、吹き替えの声も聞けますが、どう?似てる? 少なくともイ・ドンゴンは似てないと思うけどなぁ。似てりゃいいという問題でもないし。字幕は読んでるうちに見逃したりして中には不満を感じてる人がいると思う。アニメやハリポタのように同じ映画館で字幕と吹き替えが選択できるのなら楽しみ方が増えるというものですが、今回のような方法は地方にいるとキツイわな。私がそう思うくらいだから、ファンはなおさら本人の声で観たいと思うよ。【楽天ブックス】 【OST】 OST『B型の彼氏』
2006.01.26
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窓から明るい光が差し込んでいる。テーブルの上には親子三人の写真が飾られている。そこに娘らしき声のナレーションが入る。「パパは生前、その女性の肖像画ばかり描いていました」「彼女が誰なのか…」「パパもママも話してはくれませんでした」純愛モード?両親の結婚前の話?で、思い浮かぶのはソン・イェジンちゃんの『ラブストーリー』。予備知識なしで観たために一瞬でもああいったタイプの映画だと想像した私が悪かった。ある意味、純愛かもしれないけど。SF、特撮、不思議ワールド。1千年の時を超え繰り広げられるラブファンタジーの始まりです。と、その前に、ほんのチョイ役でイ・ボムス氏発見。スヒョン(ハン・ソッキュ)の誕生日を祝う何人かの後輩の一人が彼でした。かろうじてセリフはあったけど登場はこの場面だけ、しかもストーリーに関係なし。今思えば贅沢な使い方ですね。大学で絵を教えるスヒョンにハン・ソッキュさん。彼が銀杏のベットを手に入れたことから不可解な出来事が起こり始めます。現代の恋人で女医ソニョンにシム・ヘジンさん。スヒョンの前世の恋人ミダン役にチン・ヒギョンさん。この方、最近だとドラマ「悲しき恋歌」でキム・ヒソンのおばさんを演じていた女優さんです。10年前はお姫さまだったのね。ミダンの美しさに心奪われたファン将軍にシン・ヒョンジュンさん。テファオッパです。二人の仲を引き裂き、やがて銀杏の木となった彼らを1000年執拗に追い詰める狂気を濃いメークと凄みの演技で見せてくれます。怖さで言えば「輪舞曲」の役に近いか、それ以上か。なにせ1000年前の将軍ですからね。とにかく画面が暗くてですね、誰が何やってるのかさっぱり分からない。それこそ「輪舞曲」の比じゃないですよ。せっかく数百万かけて特別に作ったベッドも、全体像が見えたのは最後燃えるときですから。もったいない。さらには銀杏の大木2本のCGがあまりにもお粗末。10年前の技術にしてももう少しどうにかならなかったのか。現代と前世が入り混じる悲恋自体は興味をそそるのだから、それをそぐような真似しちゃいけない。とまぁ、いろいろ不満はありますが、俳優さんたちの演技やファン将軍の一本筋の通った悪役チャラは見応えがあり、ストーリーも86分と短めなので一度観てみる価値はありますよ。 銀杏のベッド
2006.01.24
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チェ・ジウさんの日本語「いらっしゃいませ~」「また来てください」から始まった第2話。空がぐるぐる回る回る。あれだけ回ると気持ち悪くなっちゃうんで、もう少し少なめにお願いします。映像は青みがかったダークな雰囲気。高速道路のあれは合成だよね?死体場所の雪は本物なのかな?ヒデが電話に「ヨボセヨ」と出たのが妙にうけました(笑)物語は警察の中に潜むモグラと組織のモグラ探しが始まり、ユナがショウを意識しだしたりと少しずつ動き出した感じです。テファオッパに手紙を破かれ、ショウに教えてもらった「たすけて」が言えずに「トワジュセヨ~」とユナが泣いてる場面は本当に切なかった。日頃、濃い演技を観ているせいか竹野内さんの飄々とした演技が少し物足りなく感じてしまいます。ショウがジャスティスを預けて仕事に行く姿なんざ“なんかこの人死にそう”に思えてくる。最後はどうなるんでしょうか。それにしてもチェ・ジウさんお忙しそうですよ。ドラマ撮影の傍ら、16日には香港、20日はソウルでクリスチャン・ディオールのイベントに参加とか。そいでもってGWには主演映画『連理の枝』が日本でも公開され、秋には韓国で新ドラマというお話も聞こえてきます。お金に困ってらっしゃるんでしょうか?(そうは見えないけど)【過去記事】■「輪舞曲~ロンド~」第1話 2006.1.16■「金スマ」にチェ・ジウさん出演 2006.1.13■TBSドラマ「輪舞曲」制作発表会 2005.12.20【竹野内豊出演作品】
2006.01.23
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花粉が味噌の味の変化に起因することを突き止めたチャングム。木を伐採した場所に置かれた味噌の味は確かに落ちていました。ハン尚宮さまはチャングムに花粉の入った味噌で王様にお出しする味噌チゲを作るよう命じます。そのときの言葉が、「チゲやナムル程度はお前の役目」ってチゲやナムルを馬鹿にしないでください。花粉でそんなに味が変わるのか半信半疑ですが、ドラマの中では花粉が酵素として働き、味噌の味をよくするだけでなく消毒薬としての効果も期待できると言っていました。そこまで分かっていて、なぜチャングム以外思い当たらないの?王様はチャングムの作った味噌チゲに満足され、チェゴサングンさまやハン尚宮さまは直接王様からお褒めの言葉を頂き、味噌問題は一応一件落着しました。チェゴサングンさまといえば、医女から「もしや失禁されることはありませんか?」と聞かれ「それ程ではない」とお答えになっています。じゃ、少しはあるってこと!?お体が心配です。まだ戻らない味覚を取り戻すためチャングムは菜園のウンベクさまのところへ相談に行きます。ちなみにハン尚宮さまは「女官が男の医者にかかってはいけない」とたしなめますが、チャングムが「お世話になった方だから」というと「では、行って来なさい」とあっさり。そんなに簡単なの!?偶然にも蜂の針の効能を知り、危険が伴うのを承知で自分に針を刺すよう願い出るチャングムですが、ウンベクさまは首を縦に振ってくれません。ミン・ジョンホに慰められて、ちょっと嬉しそうだったけど。クミョンはチャングムの訓練法を真似て鯛のチョンゴルを作ろうとします。なんだか必死です。ヨンノのスパイ情報や医女の話から、チャングムに味覚が戻っていないことを察したチェ尚宮一派。水の飲み比べでは、チェ尚宮よりチェゴサングンさまが一枚上手でスカッとはしたけど、チャングムの状態を二人に知られることになりました。「これ以上待てない」とウンベクさまの元を再度訪れたチャングムは、念願かなってミツバチの針を舌にうってもらいます。そのおかげで味覚は戻りました。よかったけど、気づくの遅くね?お友達に聴かせてもらった「チャングムOST」の中にドックという曲があります。14話で、カン・ドックがハチミツ料理を作るときにかかっていたコミカルなBGM。覚えてらっしゃいますか?つまりカン・ドックのテーマなんですね。タイトルの意味がようやく分かりました。【OST】 宮廷女官 チャングムの誓い(送料無料)
2006.01.21
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「雪だるま」録画で楽しく観ています。内容は楽しいどころかとても切ないお話で、最後はどうなっちゃうのか(まぁ、二つに一つだとは思いますが)大変気になります。主演は「サンドゥ、学校へ行こう!」のウナン役だったコン・ヒョジンさん。目と体の細い人ね。彼女が長年思い続ける義兄ハン・ピルスン役にチョ・ジェヒョンさん。私はキム・レウォンくん目当てで観始めましたが、今回は助演的立場かな。でもいい役ですよ。7話までの段階で高校生だったヨヌク(コン・ヒョジン)は高校を卒業し、二浪して警察学校に入り研修を終えてピルスンと同じ警察署の婦警になりました。その間、家を出て一人暮らしをし、姉夫婦には子供が生まれ、その子がもう結構大きくなっている。早いよっ、早すぎ!いったい何年経ってるんだ!?でも、ヨヌクのお姉さんは変わらずキレイです。東ちづるさんをもっと若く美しく上品にした感じのオ・ヨンスさん。役柄上のスチュワーデスがぴったり。家庭も仕事も子育ても頑張る頭がよくて美人で優しくて非の打ち所のない人が、なぜ刑事ピルスンに惚れたのか今もって謎なんですけどね。ピルスン役のチョ・ジェヒョンさん。あまり見ない俳優さんだけど、どこかで観たことがある。あの無骨な感じ。印象的な目。どこだったけなー?と2、3日考えて思い出しました。犬商人だよ。悪い男だよ。あ゛あ゛~、思い出さなきゃよかった。幼い頃、両親を亡くし二人だけで生きてきた姉妹。姉は妹を必死で育て、妹も姉の幸せを誰よりも望んでいる。分かっていても努力をしても好きをとめられないヨヌク。義兄はヨヌクにきっぱり「俺はダメだ。俺には姉さんがいる」と言ってます。今のところ自制してるのでドロドロ感はないですが、それがかえって辛そう。でも、ほんとにそうなの?義兄さん。ヨヌクの行動にドギマギしてないか?雪だるまで遊ぶオープニングの映像が4人の関係をよく表してます。今、頭の中あのハミングがぐるぐる回ってる状態。楽天で検索してもOST引っかかってこないんですよ。どこも品切れで。ダメじゃん、今なら買うのにー。 雪だるま~Snow Love~ DVD-BOX(1) *日本語字幕つきDVD-BOX 2006/2/10発売です。
2006.01.20
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1月19日(木)25時47分から、メ~テレで、イ・ジョンジェ、チャン・ジニョン主演『オーバー・ザ・レインボー』が放映されますよ。-----『オーバー・ザ・レインボー』 1月19日(木) 25時47分~ メ~テレ(テレビ朝日系)にて■感想を読む(ネタバレ注意)-----私はDVDで昨年の六月に観ています。思えば、それが初ジョンジェでした。感想は微妙なこと書いてますが、まぁ、あれが当時の率直な気持ちだったのでしょう。先週の『菊花ー』もそうでしたけど、おそらく今回も吹き替えだろうと思います。若干テンション上がりきりませんが、雨の中、ジーン・ケリーばりのジョンジェのダンス、もう一度じっくり観てみようと思います。【DVD】 オーバー・ザ・レインボー
2006.01.18
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放送の翌日には視聴率が出るシビアな世界です。関東地区で20%をとったそうで、まずまずの合格点というべきでしょうか。名古屋地区は相変わらず少し高めで22%。私は正直もっと行くと思ってました。こんなブログを開くぐらいですから、韓国映画が好きで、チェ・ジウさんのドラマも何本か観たことがあります。日韓初の合作連ドラらしく宣伝も大々的でした。の、わりにです。例えばこれがキムタクだったら視聴率男の冠、ハズされちゃいますよね。影響力がなくなったとか、時代は終わったとか。散々なこと書かれるに決まってる。竹野内&チェ・ジウで20%。一般的にはこんなものなのかなぁ。っていうか「あるある」観てたでしょ?【関連記事】■“ジウ姫効果”だ!視聴率荒稼ぎ デイリースポーツ■「輪舞曲」視聴率20%発進 竹野内とジウ主演 中日スポーツ■ジウ姫「うれしい」初回20.0%…ドラマ「輪舞曲-ロンド-」 SANSPO.COM
2006.01.17
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日本の連続ドラマをここ一年以上観てないですけど、こんなにスタイリッシュでしたっけ?オープニング映像からも並々ならぬ意気込みが感じられる「輪舞曲~ロンド~」第1話を観ました。東京を舞台に組織と警察二つの顔を持つ竹野内豊演じるショウと、父親を探すために妹と二人日本で生活することになったチェ・ジウ演じるユナとの出会いを軸に周囲の人間模様と今後の展開を予感させ、ストーリーの導入部分としては期待を持たせるものでした。チェ・ジウさん演じるユナの性格も私は好きだな。セリフとはいえ日本人嫌いって言っちゃうところがいい。今後も変に媚びないで欲しい。病弱、初雪、カメラぐるぐるは韓国テイストを感じるものの、アクションあり、出演者も豪華でスケールの大きさはやっばり他とは違いますね。そして何より竹野内豊がカッコいい。竹野内さんの恋愛モノって久しぶりのような気がします。犬が取り持つ仲もいいんじゃないでしょうか。BGMもかっちょいいので、ぜひOSTを。この質を最後まで保てたらすごいドラマになるかもしれませんよ~。【過去記事】■チェ・ジウ、竹野内豊、来年TBSの連ドラで共演 2005.7.4■ドラマ「輪舞曲」撮影でチェ・ジウ来日 2005.11.19■TBSドラマ「輪舞曲」制作発表会 2005.12.20【チェ・ジウ出演作品】
2006.01.16
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味覚が戻らないチャングムをパートナーに選んだハン尚宮さま。断りを入れるチャングムを説得するお言葉に心打たれました。料理をするために必要な二つの能力がチャングムには備わっていると言います。一つは料理の勘。そして、もう一つは「私(ハン尚宮)にもチェ尚宮どのにもクミョンにも備わってない能力。料理人として一番必要な能力。それは、、、」このタメに唸りました。ミリオネアのみのもんたも真っ青です。“うぅ~、早く言っとくれ~”と期待を持たせて出た言葉が「味を描く能力」。さまざまな食材を組み合わせて新しい料理を生み出すのに役立つ力。その能力を身につけさせるために幼い頃から修行させていたことをハン尚宮さまは忘れていたそうです。うっかり屋さんですね。言われるままエビの和え物と豆腐のチョンゴル作りに成功したチャングム。「どうしてこんなお前を見捨てられようか」と涙をためて訴えられるハン尚宮さまに「諦めません」と、チャングムからようやく前向きな言葉が聞けました。宮廷で味噌の味が変わり、その責任をチェゴサングンさまに押し付けようとする女官長の古狸ぶりにいささか辟易していますが、チェゴサングンさまはその原因究明をハン尚宮とチェ尚宮に競わせます。国の吉凶を占うとさえ言われる重大な問題を市場で偶然会ったカン・ドックにぺらぺらと話すチャングム。まだ悪い癖が抜けきれてないようですね。おかげでカン・ドックは変な迷信を実行しに宮廷内に進入→逮捕。開放間際、ミン・ジョンホとチャングムが「一度ではなく何度も」会っているのを知ります。原因究明の途中、ハン尚宮さまとチャングムはとある村で偶然おいしい味噌に出会います。なんでも、おいしくできる場所は三ヶ所あるそうで。なぜおいしくできるのか。なぜ他の場所ではダメなのか。チャングムの好奇心が疼きます。そして、またしても見つけちゃったみたいですよ。 韓国食品宮廷女官 チャングムの誓い コチュジャン 韓国食品宮廷女官 チャングムの誓い サムジャン
2006.01.14
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TBSドラマ「輪舞曲-ロンド-」の宣伝をかねて、チェ・ジウさんが中居くん司会のバラエティ番組「金スマ」にゲスト出演しました。スタジオ収録は一ヶ月ほど前に行われたようですが、忙しいドラマ撮影の合間を縫って文字通り駆けつけたそうです(AP日誌より)。もともとは昨年7月に出演予定だった同番組。当ブログでも「金スマ」チェ・ジウの波乱万丈と題して少し触れていました。登場のBGMが相変わらず「冬ソナ」だったので、せめてマイ・メモリーにしてよと思ったのは私だけでないはず。黄色いTシャツに短めのジャケット、ジーパンというカジュアルな服装でした。そういえば先日の制作発表(12/19)時のワンピースも黄色でしたよね。何気に黄色がラッキーカラーなのかしらん?金スマ収録(12/11)の時点では撮影場所とホテルの往復だとおっしゃってましたけど、制作発表時はディズニーランドや温泉にも行ったそうで、またホテルを出て引越しもされたそうですから本当にめまぐるしい日々を過ごされているのでしょうね。番組は、前回のソウルロケの様子が何度か挿入されたりして出演時間は正味20分くらいかな。プレゼントの受け渡しで時間稼ぎしてたけど、そんなの楽屋で渡せばよくないか?忙しいけど日本に来てかえって肌の調子がよくなったと言ってましたよ。水がいいらしいです。最後はもう一度プレゼントのお礼をされ、スタジオから去っていかれました。ドラマ「輪舞曲-ロンド-」は1月15日(日)21時スタート。初回2時間スペシャルです!!【チェ・ジウ出演作品】
2006.01.13
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1月13日(金)27時20分から、メ~テレでピーター・ペン、スタンレー・ワン、ロイ・チウ、ピーター・ホーら出演の台湾ドラマ「PING PONG(ピンポン)」が始まります。-----「PING PONG(ピンポン)」1月13日(金)27時20分~ メ~テレにて-----この中で観たことある俳優さんと言えば、スタンレー・ワンさんくらいかなぁ。彼「ラベンダー」で造園業を営むトンを演じていた役者さんですよね。昨年まで「絶体絶命!!お嬢様」が放送されていた枠でもあり、これを機に台湾ドラマ枠に定着してくれると嬉しいな。一見むちゃくちゃな内容、強引な展開、だけど明るくてパワーがある台湾ドラマの魅力をこの「ピンポン」からも感じ取れるのか。期待しています。 PING PONG(ピンポン)BOX(1)
2006.01.12
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細かい設定は少しずつ違っているけれど、10円ハゲ、左遷、失恋など懐かしい流れは日本のドラマ「29歳のクリスマス」に忠実です。そりゃ、そうですよね。ギバちゃんと松下が結婚しちゃったらリメイクの意味ないですもんね。山口智子がお腹の子供の父親になると決めてこその「29歳ー」。それでこそ男前です。主演のチャン・ジニョンさん。彼女の出演作は『オーバー・ザ・レインボー』『菊花の香り ~世界でいちばん愛されたひと~』と観て、『愛のゴースト』にもチラッと出てましたね。三本とも、さして印象に残らない、華にも毒にもならない。もちろんキレイな人ですよ。しかし役者として面白みがなかった。けれど『シングルス』は違っていました。こんなに可愛い(役が演じられる)人だったとは。髪型も個性的で彼女にとても似合ってたし。なによりイキイキしてました。コメディっぽい役のほうが彼女に合ってるんじゃないかな。「29歳ー」でいう山口智子の役が彼女です。松下由樹役がオム・ジョンファさん。アルバム8枚、ベストアルバム2枚をすでに出している歌手でもあります。最新は2004年に出した第8集「SELF CONTROL」。現在は歌手活動より俳優業に意欲的な彼女。主演したドラマ「12月の熱帯夜」(2004)は今最も観たいドラマの一つです。で、ギバちゃん役がイ・ボムス氏。この人チョコチョコいろんな作品に顔出してますけど、どれもいい味だしますよね。職人のような俳優さんです。若い女水野真紀役がハン・ジヘちゃん。ギバちゃんと水野は結婚したけど、イ・ボムスは一人で春川に転勤していきました。二時間で細かいすったもんだまで描ききることは不可能ですが、じゃ、なんでオム・ジョンファ一人で子供産まなきゃならないの?もしかしたらと可能性を感じさせるのが韓国版。その分、少し説得力に欠けちゃったけどね。94年にドラマが放映されたときは学生で、面白いけどそれほどピンとは来なかった。同世代になった今観るとビンビンくるわけです。年末の「anego」SPで号泣したのは言うまでもありません。いい作品って何年たっても訴えるものがありますね。国が変わっても変わらない面白さが嬉しかった。 シングルス
2006.01.10
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1月12日(木)25時03分から、メ~テレで、チャン・ジニョン、パク・ヘイル主演『菊花の香り ~世界でいちばん愛されたひと~』が放送されます。-----『菊花の香り』1月12日(木) 25時03分~ メ~テレ(テレビ朝日系)にて■感想を読む(ネタバレ注意)-----過去にも『永遠の片想い』や『MUSA -武士-』など、たびたび韓国・アジア映画を取り上げてくれた、この地方では貴重なメ~テレ深夜枠ですが、ただひとつ残念なのは吹き替えなんですよね。チャ・テヒョンくんやチョン・ウソン氏の声にびっくらこいた記憶があります。そういえばパク・ヘイルさん、三月にご結婚だそうで、おめでとうございます。ますますのご活躍、期待しています。【楽天ブックス】 菊花の香り ~世界でいちばん愛されたひと~【DVD】 菊花の香り ~世界でいちばん愛されたひと~
2006.01.08
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ソン・スンホン、クォン・サンウ、キム・ヨンジュンが高校生を演じたコメディ作品です。元ギャングでダブリのソンファン(ソン・スンホン)、出張ホストのバイトをするウソプ(クォン・サンウ)、ホームページの作成に熱を上げる普通の高校生ジノン(キム・ヨンジュン)は同じ高校のクラスメイト。彼らの頭上に突如、血まみれの男と大金が降ってくる。追う刑事(イ・ボムス)、金の出所らしい怪しい金融業者から彼らは逃げ切ることができるのか。さすがにこう何本も観ていると30前の高校生がむしろ普通なのではと言う錯覚を覚えてきます(んなこたーない)。そんな韓国映画の王道を行く配役がまず楽しい。大金が手に入って何をするかと思えば、ショッピングセンターでお菓子など買いあさるわけですが(この辺が可愛いですね)。そこでソンファン、カートのままエスカレーターで降りてくるんですよ。普通カートならエレベーターでしょ?軽いカルチャーショックを受けました。そして唯一の女子。会員の女子高生はいったい何者だったのでしょうか。もしやこの子が黒幕か!?と意気込んでいたら、本当にただの意気込みだけで終わってしまいました。この子もLOMO持ってましたね。韓国モノって女性はほとんど見ないけど、男性のシャワーシーンが多いよね。この映画もスンホン&サンウのサービスショットにニンマリできますよ。でもカッコよさで言えばイ・ボムス刑事が渋くてよかったです。彼が一番走ってたかも。ひとつ気になったのは、日本公開時の予告編や宣材がすっかりクォン・サンウの『ひとまず走れ!』になってたこと。ビック2ってことでスンホンも隣にはいるけど、どっちかといえばこの映画はソン・スンホンだと思うよ。もっと気の毒なのは三人目の男の子。映ってませんものね。一度観たら忘れちゃうような肩のこらない映画です。スンホンとサンウの明るいはじけっぷりと分かりやすいストーリーを楽しんで。■『ひとまず走れ!』公式ページ【楽天ブックス】 ひとまず走れ!【DVD】 ひとまず走れ!
2006.01.07
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姉さん!大変です(古)1月10日から地上波で二つの韓国ドラマが始まります。テレビ愛知「雪だるま」、CBC「夏の香り」。ほぼ同時間帯での放送です。【テレビ愛知】(テレビ東京系) -----韓国ドラマ「雪だるま」出演:チョ・ジェヒョン、コン・ヒョジン、キム・レウォンほか放送:1月10日 9:30~スタート-----【CBC】(TBS系)-----韓国ドラマ「夏の香り」出演:ソン・スンホン、ソン・イェジンほか放送:1月10日 9:55~スタート-----「夏の香り」はレンタルで観終えてるので、この勝負(録画)わたし的には「雪だるま」なんですが。あなたならどっち!?夏の香り DVD-BOX(1)夏の香り DVD-BOX(2)雪だるま~Snow Love~ DVD-BOX(1) 2/10発売です
2006.01.06
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今日(1月3日)は何の日かと申しますと紅白歌合戦の日だそうです。1951年の今日、NHKで第一回紅白歌合戦が開かれました。当時は紅7人白7人の対戦で、日付からも分かるように正月番組だったそうです。もちろんラジオ放送ね。現在のように大晦日の放送になったのは第四回からだとか。時は流れて先日の第56回紅白歌合戦。格闘技をチラ見しながら、結局は紅白見ちゃってました。視聴率は【関東】第1部35.4%(昨年比+4.6%) 第2部42.9%(昨年比+3.6%)【関西】第1部32.0%(昨年比+3.5%) 第2部39.4%(昨年比+1.2%) 【名古屋】第1部40.2%(昨年比+5.2%) 第2部51.1%(昨年比+7.4%)全国的にみても名古屋って保守的なんですかね。飛びぬけて高い数字です。その後のさだまさしさんの番組に紅白の打ち上げ会場からスキマスイッチ、小林幸子さん、平原綾香さんなどが飛び入り参加。紅白大反省会と称して暴露トークを繰り広げてました。打ち上げ会場にカメラ入れた方がよほど視聴率取れそうな気がするんですけど。それはダメなのね~。【CD】 さだまさし・ベスト&ベスト
2006.01.03
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小川負けちゃったね。ゴリエちゃんのラインダンスは素晴らしかった。みなさま、あけましておめでとうございます。日韓友好年が終わっても関係ありません。今年も気がすむまでどっぷり浸かってまいりますよ。初旬の目玉は、やはりチャン・ドンゴンの『PROMISE』、クォン・サンウ、ユ・ジテの『美しき野獣』、チョ・スンウのミュージカル「ジギルとハイド」等でしょうか。これらは私も映画館・劇場で観る予定です。また感想などもあげていきますのでお楽しみに。本年もどうぞよろしくお願いします。 鏡餅型クッション
2006.01.01
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