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やーちゃんばーちゃんの石ころ人生 第1章


やーちゃんばーちゃんの石ころ人生 第2章


やーちゃんばーちゃんの石ころ人生 第3章


2004年05月08日
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カテゴリ: カテゴリ未分類
障害のある子は、いじめの対象にもなりやすいですが、同時にいじめる側にもなりやすいものです。
しかし光の場合、そこに相手を陥れてやろうとか、泣かしてやろうとかっていう悪意は全然ありません。

今日、近所の子と光とのトラブルの一部始終を見ていました。
その近所の子のことを、仮にA君としますね。
光はA君の家の前に立ち、A君が家に入れないように通せんぼをしていたんです。
A君には大変申し訳なかったけど、しばらく様子を見ることにしました。

光は両手を広げ、『わがはいは猫であるって言うと開くんだよ』と言っています。
意味がさっぱりわからないA君は、無理やり家に入ろうとしました。
それでもなお光は『わがはいは猫であるっていう合言葉なんだよ』と言って、通そうとしません。
結局A君は泣き出してしまい、それを見た光は扉を開け、中に入れていました。

この状況を見た人が、光が故意にいじめていると解釈しても仕方がないと思います。
しかしこれは、光にとって『合言葉ごっこ』という遊びであり、全然悪気はなかったんです。
A君が泣き出したとたん、『あ・・・』っていう表情をしてすぐに家に入れたっていう行動を見てもわかります。

光は言葉を適切に使い、説明するということが苦手です。
光がもしこの時、『これから合言葉ごっこをしようよ。Aくんが「わがはいは猫である」って僕に言ったら、ここから先へ進めるよ』って言えたら、こんなトラブルは起きなかったかもしれません。

あとで光に確かめてみました。




光    『あれは、合言葉で開くことだったんだ』

ひいパパ 『A君を泣かせようと思った?』

光    『ううん』


光は思い込みで事実と違うことを言う時があります。これは我々大人でもあることですよね。
しかし、光は自分を有利にする為に嘘を言うことはありません。
・・・って言うか、それが出来ないほど純粋な子なんです。

誤解しないで頂きたいのは、光に障害があるから許してくれと言ってるんじゃないんです。
例え悪意がなかったとしても、相手を傷付けたならばそれはいじめなのでしょう。

こういう問題は、これから先ずっと光の周りで起きてくると思います。
いけないことをしたら謝る・・・
これは当然のことだと思います。
しかし本人に、
『僕はただ一緒に遊びたかっただけなのに・・・』
と消化できないままで謝らせるのはどうかなぁと思っています。

誉められることよりも、叱られることのほうが多い障害児たち・・・
謝り続ける人生をおくり、自信をなくし、人格を壊していく子どもたちも多いんです。
やはり親が謝り続けなければならないのか・・・

正直なところ、まだはっきりとした答えを見つけることができていません。

               記帳はひいちゃんパパ






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最終更新日  2004年05月08日 19時26分57秒
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