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先日から書いてきましたが、異動のため昨日(金曜日)が最後の出勤となりました。私の勤務先は4~5年で異動になりますが、今回は二年半でした。8年前にいた営業所に出戻りで通勤距離も大幅に短縮されますが、新設の部署なのでかなり不安です。 出勤もフレックスになりますが、ノルマは4倍に!!!!数字さえあがっていれば、時間的には余裕が出来ると思うんだけど・・・・・まぁ~とりあえず頑張ってみますぅ~パートさんたちから送別の花篭をもらいました↑明日、植木鉢買ってきます
2006.09.30
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息子を亡くした女が洋菓子屋を訪れ、鞄職人は心臓を採寸する。内科医の白衣から秘密がこぼれ落ち、拷問博物館でベンガル虎が息絶える―時計塔のある街にちりばめられた、密やかで残酷な弔いの儀式。清冽な迷宮を紡ぎ出す、連作短篇集。<感想> ★★★★☆小川洋子さんの作風はそれなりに理解しているつもりですが、やはり『ミーナの行進』のあとに読むとそのギャップに困惑してしまいます。 良くも悪くも典型的な小川洋子ワールドで『まぶた』ほどつき抜けてはいませんが『ミーナの行進』のノリで読むと大ヤケドしちまうと思います。 作品自体は独立していますが、それぞれが微妙に絡んでひとつの世界を構築しています。 耽読できるという点では数多くある小川作品の中でも傑作だと思います。 冷蔵庫の中に閉じ込められた死体。 ドクドクと波打つむき出しの心臓。 拷問博物館・・・・ っていうか、このタイトルでも大丈夫!!!という方だけにオススメします(汗)
2006.09.30
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用事があって品川方面に行ってきました 品川までは横須賀線直通の快速で乗り換えなしで行けますが、品川から先は 京浜急行を使います。 子供の頃、バリバリの鉄ちゃんだった私は電車に乗るのはきらいではありませんが、京急を利用するたびに悩んでしまうのは「快特」と「急行」はどちらが速いのかということです JRだと「特急」「急行」「快速」「普通」の順だと思いますが「快特」って何さ・・・・ 今朝、アクセス数を見たら60000を越えていました。最近サボりがちで、今月は6回しか更新していない上にリンク先のみなさんのところにもなかなかうかがえなくて申し訳ありません・・・・。これからもボチボチ続けていくつもりですのでよろしくお願いします
2006.09.24
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美しくてか弱くて、本を愛するミーナ。あなたとの思い出は、損なわれることがない――芦屋の屋敷で育まれた、二人の少女と家族の物語。<感想> ★★★★★「私に手を出すとヤケドするわよ!」的な作品が多かった小川洋子さんですが『博士の愛した数式』で新境地を開き、より多くの読者を獲得しました。 作品のスタイルという点で本書はその第二弾と言えると思います。 端的にいえば「いらっしゃい、癒してあげるわ・・・」です(笑)中学一年生の主人公は母娘の二人暮らしですが、一年間だけ離れて暮らすことになり親戚の家に預けられます。 この親戚が超がつくお金持ちで、読者は主人公の視点でこの家庭の様子を垣間見ることになります。 お金持ち独特の問題もあったりしますが、長女で小学生のミーナ(美奈子)と主人公の交流を中心に話が展開していきます。 小道具を使うのが巧い小川さんですが、二人の間に介在するモノがよく描けています。 マッチ箱、光線浴室、動物園の跡。舞台は1972~1973年、昭和40年代のお金持ちキャラといえば『おぼっちゃまくん』『ちびまるこちゃん』の花輪クン。 『こちら葛飾区亀有公園前派出所』の中川巡査などが思い浮かびますが、彼らの家庭を足して三で割ったような暮らしぶりのミーナに違和感を感じる方も多いと思いますが、(だってカバに・・・・・・汗)私の記憶では昭和40年代のお金持ちのイメージはこんなモノだったと思います。 ミュンヘンオリンピック、ジャコビニ流星雨、川端康成の自殺。私自身の記憶はかなり曖昧ですが、この時代の記憶が明確な方なら作品を二倍、多感な時期を過ごされた方であれば三倍楽しめると思います。 読みやすいので初めてお読みになる方という方にもオススメですが、ところどころに独特の言い回しや、静謐な雰囲気が漂っています。 『博士の愛した数式』はイマイチだったというコアな小川ファンにもオススメできる作品です。読み終わった私は動物園に出かけたくなりました。 あ~フレッシー飲みてぇ~(笑)
2006.09.23
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新しい勤務先への赴任は再来週の月曜日からですが、引継ぎ関係もほとんど終了して、ちょっとのんびり 楽しみに取ってあった『ミーナの行進』も読み終わって、在庫が残りわずかになってきたので昨夜久しぶりにブック〇フに行ってきました。ばな本で癒されたい気分なので・・ 参加させていただいているリンクスのコミュニティーで話題になっていたので・・『夢十夜』 夏目漱石著吉村昭追悼・・読んだ気がするけど・・『星への旅』吉村昭著リンク先のCYNさんの感想を拝見して・・ちょっと読みましたが、まさに「読み耽る」という表現がピッタリの作品
2006.09.21
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先日ラジオで北関東(群馬・栃木)のコンビニではおにぎりを買うと「温めますか?」と聞いてくれる。という情報がリスナーから寄せられていましたが、それってホントのことなのでしょうか? 営業という仕事柄コンビニはよく利用しますが、お弁当はともかく、おにぎりで「温めますか?」と聞かれたことは一度もありません。地元(千葉)はもちろん、都内でもそんな経験をしたことがありません。 みなさんがお住まいのところは如何でせうか?現場レポートをお待ちしています
2006.09.17
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財閥会長の運転手・梶田が自転車に轢き逃げされて命を落とした。広報室で働く編集者・杉村三郎は、義父である会長から遺された娘二人の相談相手に指名される。妹の梨子が父親の思い出を本にして、犯人を見つけるきっかけにしたいというのだ。しかし姉の聡美は出版に反対している。聡美は三郎に、幼い頃の“誘拐”事件と、父の死に対する疑念を打ち明けるが、妹には内緒にしてほしいと訴えた。姉妹の相反する思いに突き動かされるように、梶田の人生をたどり直す三郎だったが…。 <感想> ★★★★★幅広いジャンルの作品を手掛ける宮部みゆきさんですが、ミステリーに関して言えば手法こそミステリーですが、そのテーマはさまざまです。 本書も例外ではなく、一つの事件に秘められたある家族の影の部分を明らかにすることによって、さまざまな家族のカタチを描いて行きます。 キャラクターの造形も巧くて、とりわけ狂言回しを兼ねる主人公の杉村の内省がよく描けていると思います。 『火車』を読んだときに巧いなぁ~と思いましたが、改めて宮部みゆきさんの巧さを堪能した一冊でした。 普段、ミステリーは読まないという女性の方にもオススメできる作品です。ちなみに新刊の『名もなき毒』は、本書の続編です。
2006.09.17
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二週間近く更新をサボっていますが生きてます〓とりあえずご報告まで…
2006.09.14
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ベタな日記タイトルですんまそん 今、最も注目されている早稲田実業の斉藤投手ですが、別名はハンカチ王子 ハンカチといえば、子供の頃から気になっているのは「ハンカチ」と「ハンケチ」の違いです。 私の実家では、戦時中に生まれた母親は「ハンカチ」といい、予科練に行っていた父親は「ハンケチ」と言います。 正式な名称はハンカチーフだと思いますが、英語の発音だと「ハンケチーフ」と聞こえるからなのでしょうか?
2006.09.03
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31日に突然、異動の内示を受けました あと一年ぐらいいられるかなぁ~と思ったんだけど・・・ 異動先は、「あそこで生き残るのは至難のワザ」と部内で囁かれている部署です とても悲しいので温存しておいた小川洋子さんの『ミーナの行進』を読み始めました というわけで8月の書籍代です 8冊 5,350円新作を二冊購入したので・・・・今月の大当たり
2006.09.02
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思い描いていた未来をあきらめて赴任した高校で、驚いたことに“私”は文芸部の顧問になった。…「垣内君って、どうして文芸部なの?」「文学が好きだからです」「まさか」!…清く正しくまっすぐな青春を送ってきた“私”には、思いがけないことばかり。不思議な出会いから、傷ついた心を回復していく再生の物語。 <感想> ★★★★★血液型。 インドア派とアウトドア派。 コーヒー派と紅茶派。 理系と文系。パーソナリティーを分類する方法は様々ですが、本書を語る上で重要視されるのは体育会系と文化系という分類です。 この分類は字面通りの意味もありますが、個人的には生き方や価値観の違いなのではないかと思います。 おおまかに言うなら、正義の存在に肯定的なのが体育会系で、それに対して懐疑的なのが文化系。 集団組織(たとえば会社)で体育会系が優秀とされる所以でもあります。 さて、22歳の主人公の「私」はそんな体育会系ですが、高校時代に起きた出来事が原因で自らの正義を見失いつつあります。 かつてバレーボールの花形選手だった主人公は再度、自らの正義を見つけるためにバレーボール部の顧問になるべく非常勤の高校講師の職を得ますが、指名されたのは文芸部の顧問。非常勤講師とはいえ国語教師の主人公と文学の距離に多少の違和感を感じ ますが、瀬尾さん自身は現役の先生なので案外こんなものかもしれません。 たった一人の文芸部員である垣内君のキャラが丁寧に描かれているし、この二人のやりとりがサイコーです。 垣内君の文学論は瀬尾さん自身の文学論だと思いますが、文学を楽しむ基本のようなものが語られています。脇を固めている姉思いの弟。 同じく非常勤の体育講師である松井先生もいい味を出しています。 ヘンに恋愛めいた書き方をされてないのもいいところです。終始ほんわか気分ですが、最後に出てくる手紙は思わず泣いちまいました。 いかにも文化系(文系)人間が好みそうなタイトルですが、むしろ体育会系の方に読んでいただきたい作品です。 巷では、瀬尾まいこの小説は悪い奴がでてこない・・などと言われているようですが、まぁ~実際の世の中は悪い奴ばかりだから・・・・・(汗)
2006.09.02
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