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昨日は、雨が上がったので、二人の師匠が私の蜜蜂の簡易内検に立ち会って
くれました。まず分蜂FAMILY(今後は E群 と呼びます)ですが、昨日入れた巣蜜を作って
もらうための巣枠に既にハニカム巣を作っていました。
未だ純白の小さな物ですが、上部2枠に5cm程度の物が確認できました。
ミツバチ嬢達も私達の目的を十分理解してくれているようでした。
巣蜜作成用の巣枠の手前に隔王板を追加しました。これによりこの巣枠には女王蜂が
入り込んで来れないため産卵は出来ないことになり、この巣枠の巣房には花粉と
ハチミツのみを貯めてくれるのです。
継箱付きの2階建てのBIG FAMILY( J1群 と呼びます)は益々群勢を大きくしています。
2Fにも働き蜂が密集しています。師匠によると、2Fの巣枠の蛹蓋がとれ働き蜂が
誕生した後に、その巣房にハチミツが充填したときが採密の適期だとのこと。
後2週間程度。よって5月23~24日がとりあえず採蜜の予定日となりました。
分蜂居残りFAMILY( J2群 と呼びます)は未だ新女王が交尾前のようで群勢は
増えていませんでした。若干減っているような気がしました。
ただ確実に新女王がいますので交尾の時も近づいていることは間違いありません。
そして家には妻が超小型のハチミツ瓶を既に廊下のテーブルに並べています。
妻もハチミツが絞れる日を心待ちにしているのです。そして横にある2段型のものは、
濾過器を2段に載せるための台とのことです。遠心分離器で絞った時に分離された
ハチミツには蛹、幼虫、花粉、蝋片等が混入することがありますので、これを濾過する
ものが濾過器なのです。
そして肝心の遠心分離器も早く購入し、自らの手でハンドルを回転し、ハチミツを絞りたい
と私の背中を押してくれる、いや私より前を走って行くようになっているのです。