JINさんの陽蜂農遠日記

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2021.05.26
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カテゴリ: JINさんの農園
​​「古都「鎌倉」を巡る」のブログを連日アップ中ですが、
いつもの旅友と埼玉県にある「続日本100名城」を訪ねたので、併せて同時並行にはなりますが、
これをアップさせて頂きます。
埼玉県の「続日本100名城」は以下の3城。
①杉山城:埼玉県比企郡嵐山町杉山614
②菅谷館:埼玉県比企郡嵐山町大字菅谷757
③忍城 :埼玉県行田市本丸17-23



既に「続」の前の「日本100名城」は攻城を「​ ​完了​ ​」👈リンク しているのである。




登城完了日 2015年9月03日
所要年月日   3年3月17日



公益財団法人「日本城郭協会」から頂いた「登城完了証」。
「登録第793番目」と。



そして散策ルート案を事前に検討し、旅友に発信。
埼玉県にある「続日本100名城」近くの山城、神社仏閣、遺蹟、名所も併せて訪ねる旅を計画。
()内は続日本100名城のスタンプ入手場所と時間)
①、玉淀大橋
②、埼玉県立川の博物館・・・日本一水車
③、四津山城跡
④、高見城跡

⑥、鎌倉街道上道跡
⑦、八和田神社
⑧、普賢寺
⑨、越畑城跡
⑩、杉山城跡(嵐山町役場 8:30~)
⑪、鬼鎮神社

⑬、菅谷城址(埼玉県立嵐山史跡の博物館 9:00~)
​⑭、忍城(行田市郷土博物館 9:00~16:30)​
この日は4月20日(火)、自宅を5:30に出て茅ヶ崎の旅友邸へ。
6:00前に旅友の愛車に乗り換えてこの日のスタート。
圏央道を走り、前方に大山の勇姿を見る。



圏央道を走り東名高速道路への入口「海老名JCT」前を通過。



相模原市の「小倉山トンネル」。



中央道への「八王子JCT」を通過。



関越道への「鶴ヶ島JCT」手前4km地点。



「鶴ヶ島JCT」で圏央道から関越道へ。



関越道・埼玉県鶴ヶ島市脚折町の東武越生線の跨線橋の手前。



「高坂SA」にてトイレ休憩。



そして「嵐山小川IC」で関越自動車道を降りる。



「杉山」交差点を左折し県道11号線・熊谷小川秩父線を進む。



反対車線は通勤用の車?で混雑していた。



緑溢れる道・本田小川線バイパスを走る。



そして最初の目的地の「埼玉県立川の博物館」に到着。
この日の主目的はもちろん「続日本百名城」の3城であったが、事前にその周囲の社寺仏閣や
観光名所等にも立ち寄ろうと考え、事前にチェックしておいたのであった。
前方に目的の巨大な水車の姿が現れた。



「埼玉県立川の博物館」銘碑。



車を別の駐車場に駐め、徒歩にて散策のスタート。
右手に巨大な水車の姿。
右側の鉄骨の柱に回転用の水配管あり、ここから水をバケットに供給し
回転させているのであった。



Iphoneを使ってネットで調べてみると
「日本一の大きさの「大水車」
水車の形式:胸掛け水車
水輪の直径:24.2m
水輪の幅:1.9m
水輪の材質:ヒノキ
バケット個数:64個
バケット容量:約0.1立方メートル
架台(柱脚):鉄筋コンクリート造レンガ貼り」



老朽化で2015年の夏から停止していたこの水車は、解体され新水車として2019年の
夏に生まれ変わたっと。
1997年に「川の博物館」のシンボルとして稼働を開始した当時は日本一だったのだが、
2004年に岐阜県恵那市の道の駅「おばあちゃん市・山岡」にできた直径24mの記録に
塗り替えられてしまったのだと。
それから15年、ふたたびこの『かわはくの水車』が24.2mの記録で日本一を奪還したのだと。
半径10cm分大きくして日本一を奪還したことに!!。



開館時間は9:00~で駐車場ゲートはまだ開いていなかった。



時間は未だ7:45。



大水車の遠見だけで、別の駐車場に車を駐めて散策開始。
左側に川博の本館の建物を見る。



「施設案内」。



本館の前には『荒川大模型173』があるとのこと。
荒川の源流域から東京湾までの荒川流域の地形を1,000分の1の縮尺で再現した、
日本一の屋外地形模型であると。


 【https://iko-yo.net/facilities/427/attractions/12171】より

T字路の角にも「埼玉県立川の博物館」碑が。



赤の「ハナミズキ」が青空に映える。



その奥に「大水車」。



「水車小屋広場」には小さな水車も。
東秩父村大内沢で昭和20年頃まで精米水車として稼働していたものと。
こちらの水車の形式も「胸掛け水車」。



回転用の揚水出口が見えたのであった。
1回転/1分間であるとのこと。



ズームして。
揚水配管が2本、これをトラス形支柱でサポートしていた。先端には樋を取り付け
バケットに水を流し込む構造である。これが「胸掛け水車」形式。



発電用のフランシス水車であろう。



宮川に架かる橋には「かわせみ」の姿が。



橋の名は「翡翠橋(かわせみばし)」。
「やまざくら」も楽しめるようであった。



「大水車」の全体像が解る場所を外から探すのであった。
架台(柱脚):鉄筋コンクリート造レンガ貼り。



水輪の材質は全てヒノキ製と。
水輪の直径:24.2m(現在 日本一)
水輪の幅:1.9m
バケット個数:64個



川の横にあった水槽。



「宮川浄化施設」であると。
ここは宮川の一部を引き久れて、木炭や小石の中を通過させ、きれいな水にする施設です と。

何故か、この分野は詳しい私である。



「宮川」は「川の博物館」の中を流れ「荒川」に流れ込んでいるのであった。
この川の水を引き込み、ポンプアップ、水を循環して水車を回転しているのであろうか。



そして車に戻り「荒川」護岸まで進む。
左手に「ようこそ 寄居」案内板。



公園の隅にあったトイレの建物。



ここにも大きな荒川沿いの観光マップが。
中央にある寄居駅は、秩父鉄道の秩父本線(秩父線)、東武鉄道の東上本線(東上線)、
JR東日本の八高線の3路線の接続駅となっており、東上線に関しては寄居駅が終点となっている
のであった。中央を西から東に流れ東京湾に注ぐ「荒川」。
「荒川」は流路延長173 km、川幅(両岸の堤防間の距離)は御成橋(埼玉県鴻巣市・吉見町)
付近で2,537 mになり、日本最大であるとのこと。



「大水車」を振り返る。



道路脇のフェンスには「カワセミ」が飛ぶ姿が描かれていた。
この横を車で走ると、「カワセミ」が飛ぶ美しい姿が動画の如くに目に飛び込んで
来るのであろう。



徒歩にて「荒川」の川原に行くと前方に見えたのが国道254号の「玉淀大橋」。



介護施設「かわせみ荘」が荒川沿いに。



この川原は「かわせみ河原」と呼ばれているキャンプ場。



川原からの「大水車」。円形の建物はレストハウス。



キャンプする方への案内板「川のことをよく知ろう ~急な増水に備えて~」。



「キャンプ場」受付小屋の壁にも様々な案内が。
乗用車利用でキャンプは1泊1000円のようであった。




                  ・・・​ つづく ​・・・ ​​
​​





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Last updated  2021.05.26 17:37:31
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