JINさんの陽蜂農遠日記

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2024.03.31
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カテゴリ: JINさんの農園
海上自衛隊の 海洋観測艦「にちなん・JS Nichinan、AGS-5105」
対潜戦のパッシブ戦化に伴って、海上作戦の効率的な遂行には海洋環境資料の収集が求められる
ようになり、海底地形・底質や潮流・海流、地磁気、水質(水温・塩分など)や海上気象などを
相互に関連付けて、精密に測定する必要が生じた。このことから、海上自衛隊では昭和42年度
計画で「あかし」を建造、1969年にはその運用部隊として海洋業務隊を新編して、海洋環境情報
活動に着手した。その後、昭和50年代にふたみ型(51/58AGS)2隻と「すま」(54AGS)を
整備して、4隻体制での海洋観測を実施してきた。
本艦は、このうち、1990年代後半の除籍が予定されていた42AGSの代替艦として計画され、
中期防衛力整備計画に基づき、平成8年度計画で建造が認可された と。



女性自衛官の乗組みが考慮されており、女性用居住区として、02甲板の士官室付近に士官寝室
(2名分)が、第1甲板中部に科員居住区(8名分)が配置されている。
また本艦では、自衛艦として初の試みとして、艦長室のデザインを民間のデザイナーに
発注しており、非常に優れたものとなっている と。
進水     1998年6月11日
就役     1999年3月24日
要目
基準排水量 3,300 t
満載排水量 4,500 t
全長       111.0 m
最大幅   17.0 m
深さ           9.0 m
吃水           4.5 m
機関           統合電気推進
主機          ・ 三菱S16Uディーゼル発電機×2基
                  ・三菱S8Uディーゼル発電機×1基
                  ・推進電動機×2基
出力           最大8,660馬力 / 定格5,800馬力
推進器         ・ 可変ピッチ・プロペラ×2軸
                  ・サイドスラスター×3基
速力    最大20ノット / 定格18ノット
航続距離   15,000海里 (14kt巡航時)
乗員           80名
搭載艇 ・11メートル観測作業艇
       ・11メートル作業艇
                 ・無人潜水装置(ROV)
レーダー OPS-20 航海用
ソナー シービーム2112 マルチビーム測深儀
探索装置     ・海洋観測装置一式
その他装置 ・音響観測装置一式」


こちらは、海上自衛隊の 掃海艦「あわじ JS Awaji, MSO-304) 」。
進水     2015年10月27日
就役     2017年3月16日
要目
排水量  基準 690トン
全長     66.8m
最大幅   11.0m
深さ           5.2m
吃水           2.7m
機関          ディーゼルエンジン × 2基
出力          2,200PS
推進器 スクリュープロペラ × 2軸
速力         最大速 14ノット(26㎞/h)
乗員          54名
兵装          JM61-RFS × 1門
レーダー  OPS-39H 対水上捜索用
                  光学式監視装置(レーザー・レーダー)
ソナー  OQQ-10-1 掃海艦ソーナーシステム
                  ZQS-4 可変深度式機雷探知機
                  OZZ-2 水中調査用UUV
その他  掃海装備
                  小型係維掃海具1型改
                  感応掃海具1型改
                  掃討装備
                  自走式機雷処分用弾薬(EMD)」



海上自衛隊の 海洋観測艦「しょうなん(JS Syonan, AGS-5106) 」。
一般海洋観測のため、自記表層水温塩分計、海底設置型超音波多層流向流速計、水温記録装置、
CTD観測装置、係留式自記流向流速計などを装備している。また海中音響観測のため、
音響環境測定システム、曳航式音源装置、観測用測位装置などを装備している。

採泥器等を装備している。
進水    2009年6月29日
就役    2010年3月17日
要目
基準排水量 2,950 t
満載排水量 4,150 t
全長     103.0 m
最大幅   16.4 m
深さ           9.0 m
吃水           4.5 m
機関          統合電気推進方式
主機          ディーゼル発電機×3基
出力           4,895馬力
推進器  ・アジマススラスター×2基
                  ・バウスラスター×2基
速力     16ノット
乗員           80名
レーダー   航海用
ソナー  マルチビーム式測深儀」



ズームして。



手前に
海上自衛隊の 掃海艇「えのしま(JS Enoshima, MSC-604) 」。
進水   2010年10月25日
就役   2012年3月21日
要目
排水量基準 570トン
満載    660トン
長さ    60.0m
       10.1m
深さ       4.5m
吃水       2.5m
機関      CODOE方式
主機      三菱6NMUディーゼルエンジン × 2基
              補助電動機 × 2基
出力      2,200PS
推進器     スクリュープロペラ × 2軸
速力      最大速 14ノット
乗員      48人
兵装J     M61-M 20mm多銃身機銃 × 1門
搭載艇     4.9m型複合作業艇 × 1隻
              ジェミニ・ディンギー処分艇 × 1隻
C4ISTAR  OYQ-201 掃海艇情報処理装置
レーダー   OPS-39 対水上捜索用
ソナー      ZQS-4 機雷探知機
               サイドスキャンソーナー4型
その他      水中航走式機雷掃討具S-10 一式
               小型係維掃海具1型一式
               感応掃海具1型 一式

奥には
海上自衛隊の 掃海艇「ちちじま(JS Chichijima, MSC-605)」
進水      2011年11月24日
就役      2013年3月21日
要目
排水量     基準 570トン
満載        660トン
長さ        60.0m
      10.1m
深さ      4.5m
吃水      2.5m
機関     CODOE方式
主機     三菱6NMUディーゼルエンジン × 2基
             補助電動機 × 2基
出力     2,200PS
推進器    クリュープロペラ × 2軸
速力     最大速 14ノット
乗員48人
兵装JM61-M 20mm多銃身機銃 × 1門
搭載艇4.9m型複合作業艇 × 1隻
ジェミニ・ディンギー処分艇 × 1隻
C4ISTAROYQ-201 掃海艇情報処理装置
レーダーOPS-39 対水上捜索用
ソナーZQS-4 機雷探知機
                サイドスキャンソーナー4型
その他水中航走式機雷掃討具S-10 一式
                小型係維掃海具1型一式
                感応掃海具1型 一式」。



ズームして。



左: 掃海艦「あわじ JS Awaji, MSO-304) 」と右:「 海洋観測艦「にちなん・JS Nichinan、
AGS-5105」
を再び



掃海艦「あわじ JS Awaji, MSO-304)」 をズームして。



海洋観測艦「にちなん・JS Nichinan、AGS-5105」



海洋観測艦「にちなん・JS Nichinan、AGS-5105」。



海上自衛隊の「 護衛艦たかなみ(JS Takanami, DD-110) 」を再び。
「たかなみ」は、中期防衛力整備計画に基づく平成10年度計画4,600トン型護衛艦2239号艦
として、IHIMUに発注され、住友重機械工業追浜工場で2000年4月25日に起工され、

公試開始、2003年3月12日に就役し、第1護衛隊群第5護衛隊に編入され横須賀に配備された。



左から、 横浜税関・監視艇「みらい
 総トン数:64トン、船質:軽合金、 全長:27.0m 、最大幅:5.6m、深さ:2.8m
 機関:ディーゼル機関×2、推進軸:2軸、速力:25ノット以上
中央、 海上保安庁・巡視船「はたぐも(PC-32)」
 総トン数:85トン、全長:30.01m、最大幅:6.0m、深さ:3.2m
 機関:ディーゼル機関×2、出力:1,957馬力(1,440kW)、最大速力:32.37ノット
 最大登場人員:船員5名、他4名、他(24時間以内)26名
右、 海上保安庁 大型巡視艇  巡視艇うらゆき( PC - 72 )
   総トン数:123.7t(旧)全長:26.0m最大幅:6.3m深さ:3.0m
   船質:軽合金
   主機:ディーゼル3基、3軸出力:3000馬力速力:22kt
   航続距離:220浬最大搭載人員:10名



吾妻島 」を見る。



ズームして。



「田浦港S-1岸壁」には潜水艦の姿が。



ズームして。



さらに。
潜水艦名は不明。





波が打ち寄せて。



そして再び「 新井堀割水路 」を 「汐入桟橋」に向かって 進む。
吾妻島の西側は、元々は陸と繋がっていた半島だったのを、明治時代に水路化し
「新井堀割水路」と呼ばれていると。吾妻島は現在米海軍の敷地となっていて、
一般人は立ち入りできないとのこと。
ところで島にトンネル倉庫らしき扉が数カ所あった。今は使っていないようだが、元々は
弾薬庫 だったのであろうか?



トンネル倉庫らしき扉にズームして。



吾妻島は、旧日本海軍の燃料・弾薬貯蔵所を米軍が接収した施設で、航空機燃料や艦船燃料の
貯油施設として使用されている。吾妻島全域と旧田浦送油施設地区からなり、37基のタンクが
あるのだと。
タンクへの給油所が左手前方に。



そして「 新井堀割水路 」を通過して、横須賀港へ。



楠ケ浦桟橋 」方向を望む。



米海軍第7艦隊の原子力空母 「ロナルド・レーガン」 を再び。



「横須賀海軍基地」の北側・東京湾方向を見る。



逸見岸壁 に停泊中の海上自衛隊の 護衛艦「おおなみ(S Oonami、 DD-111) 」を再び。



ズームして。
「横須賀システム通信隊」の通信鉄塔 地上31階建ての高層マンション
「ウェルシティ横須賀 天空の街」 が見えた。






海上自衛隊の 護衛艦「あまぎり(JS Amagiri、DD-154) 」。



原子力空母「ロナルド・レーガン」 を再び



アーレイ・バーク級ミサイル駆逐艦 「​ベンフォールド・USS Benfold、DDG-65)​ 」。



Y−1・2岸壁 に停泊中の 護衛艦「むらさめ 101」 と  護衛艦「あまぎり 154」。



護衛艦「あまぎり 154」。



護衛艦「むらさめ 101」。



左: 護衛艦「むらさめ 101」 と 右: 護衛艦「あまぎり 154」 を正面から。



「横須賀本港」越しに東京湾を見る。



護衛艦「むらさめ 101」 を振り返って。



護衛艦「むらさめ 101」 越しに 護衛艦「あまぎり 154」 を。



反対側の岸壁の潜水艦。



ズームして。



ミサイル駆逐艦 「 シャウプ(USS Shoup, DDG-86) 」。



YOKOSUKA軍港めぐりクルーズターミナル 」が見えて来た。



ズームして。



空母「 いずも 」。



DRY DOCS 2&3 」と書かれた建屋を見る。
江戸から明治時代にかけて建造された横須賀製鉄所の3基のドックは、軍港横須賀の景観を特徴
付ける艦艇修理用の石造ドライドックであり、日本遺産の構成施設の一つです。
これらのドックは、米海軍横須賀基地の中に残っており、今もなお現役で使われています。
中でも1号ドックは、日本で最古の現存するドライドックで、小栗上野介やヴェルニーの尽力に
より1871(明治4)年に完成しました。 1号ドックから3号ドックまでの海に面した壁面は、
対岸のヴェルニー公園から見ることができます。
ドックの底までは、年に数回ある「​ 見学会 ​」👈️リンク で見ることができます。



ヴェルニー公園
の中央にはしゃれたドーム式の洋風東屋風の建物が。



そしてクルージングを楽しんだ吾妻島方向を振り返って。



そして 「軍港めぐり汐入桟橋」に到着



既に15時出航のクルージング船を待つ観光客の列が。



YOKOSUKA軍港めぐりクルーズターミナル 」の建物内に入る。
国史蹟・東京湾要塞 無人島・猿島 」案内板。



クルーズターミナル チケットカウンター



「お楽しみ抽選会 当選ナンバー」
私のチケットナンバーは980でハズレ!!



様々な種類の「​ よこすか海軍カレー ​」👈️リンク が土産物として並んでいた。



船のハンドル・「 舵輪(だりん) 」。



艦船や部隊のロゴマーク、階級章、国旗などがかわいいピンバッチになり土産物として
販売されていた。



クルージングコースの案内板。



詳細MAPをネットから。



エルビス・プレスリーが空母上甲板でコンサートを。
雑誌「ぴあ」の表紙を描き続けたイラストレーター・及川正通さんの個展が横須賀美術館で
開催された際に展示された、ライフワークとして取り組んでいる 街シリーズの第1作
「YOKOSUKA
」であるとのこと。



Dream Map 「YOKOSUKA」-----及川正通
目の前に広がる港は潸水艦や空母、街は米兵であふれ、ーつの街にアメリカと日本が存している
ヨコスカ。
昭和30年当時、昼はさいか屋デパートのデザイン課で仕事し、夜は米兵向けのバーやキャバレー
の看板やインテリアのデザインをしたり、ステージでプレスリーの「ハートブレイクホテル」を
を歌って水兵たちの喝采をあびた。
僕の青春はアメリカそのものだった。
及川正通
1939年大連生まれ。1955年横須賀さいかデザイン課人社。1969年横尾忠則氏と共同スタジオ
発足、以後フリーランス。
1970年寺山修司の「天井桟敷」公演ポスター、舞台美術を手がけ、「平凡パンチ」
「プレイボーイ」などでイラストレーションを掲載。1975年よリ情報誌「ぴあ」の表紙を描き、
2011年まで36年間描き続けギネス記録に認定される。
2019年よりデジタル「ぴあアプリ」の表紙が始まっている。」



地上20階建ての「 メルキュールホテル横須賀 」を見る。



そしてこの日の全ての行程を完了し帰路に。
横浜横須賀道路の「横須賀」IC を通過。



そして「六ッ川」料金所で降り、横浜駅東口に向かったのであった。



そして、横浜駅西口でこの日の旅友3人でこの日の反省会を行い、夜空の月の姿を楽しみながら
帰宅したのであった。




                                  ・・・もどる・・・



                   ・・・完了・・・








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Last updated  2024.03.31 00:00:21
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