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2006.11.28
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カテゴリ: 芸能・テレビ
 原作が売れたことだけでなく、出演者のスキャンダルでも有名になった番組。
 母親(田中裕子)とボク(大泉洋)の心のつながりを前面に押し出している。
 粗野で訳のわからない父親(蟹江敬三)との奇妙な家族関係もあり、幼なじみとの友情もあり、東京での苦労もあるのだが、「普通」になろうと目覚めてからは、ほぼとんとん拍子。しかし、愛する母親は病に冒され、ということで涙を誘うということになっているのだが、わたしには、依存的で精神的に自立できていなかった男が、母親の死によって自立でき、一度は分かれた恋人とも再びやり直せそうになるという話に思えた。
 テーマは親離れではないのだろうか。
 オカンがどのように育った人なのか興味があるが、姉妹で花札を引くあたりにヒントがあるのだろう。
 主人公の少年時代は神木隆之介。こんな品のある顔の子供が大人になったら大泉洋では落差がありすぎ。
 筑豊のセットは広々としていて良かった。
 樹木希林が「ジュリ~」を見せるが、どうしてだろうと思ったら、このドラマ、最初は久世光彦が演出する予定だったのだそうだ。
 故人への手向けであるわけだが、若い人は「寺内貫太郎一家」を知らないだろうから、わけがわからなかっただろう。

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Last updated  2006.11.28 08:47:47コメント(0) | コメントを書く


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