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2009.01.25
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 昨日の読売新聞の夕刊で面白い表現を見つけた。
 「 USBメモリー経由のウイルス感染、大学で猛威振るう 」という記事で、こう書いてある。
 多くは「オートラン」と呼ばれるウイルスで、感染したUSBメモリーをパソコンに挿入すると、パソコン内で自己増殖。表面上はパソコンの動作が遅くなる程度の変化しか起きないが、実際にはパソコン内部の情報を第三者にメールで送ったり、別のウイルスを誘導したりすることもある。パソコンを解体しないと駆除できないケースもあった。

 パソコンを「解体」しないと駆除できないウィルスとはいったいどんなものなのだろう。
 「分解」ではなく「解体」というからにはハードウェアを使い物にならないくらい壊してしまうということなのだろうか。しかし、それでは「駆除」ではない。
 ハードディスクを取り外しても、ウィルスのプログラムが残っていれば「駆除」ではないし、メモリーははずせばメモリーの内容は消えるが、外さなくても、電源を切れば消える。
 仮にBIOS上で動くウィルスだとしたらやっかいだが、そんなものがあるとしたら、マザーボードの交換が必要になるだろうから「解体」が必要になるだろうが、そんなウィルスでもないらしい。
 想像するに、それまでに作り上げてきた環境をすべて破棄して、OSのクリーンインストールからやり直すことを「解体」と表現しているのではなかろうか。
 違うかな?

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Last updated  2009.01.25 12:02:19
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