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さて、旅ネタが全く終わらないので、少しずつ消化していきます!去年12月初旬に行った北陸旅行。富山駅近くで海鮮類を満喫しながらお酒を呑んで、フラフラと〆のお店を探すことに。富山市内には、まだ市電が走っているんですね!ちなみに、この次の週から大荒れの天気になり、雪で大変なことになったとのこと。富山のご当地メニューといえば、富山ブラックラーメンかゴーゴーカレー(金沢カレー)が有名。どちらにしようか迷ったけど、カレーは、関東でチェーン展開しているお店でも食べれるので、富山ブラックラーメンを食べに評判の良かった「ラーメン 一心」へ入店!洒落た店内に入ると、先客は無し!富山って寒いイメージがあり、あちこちにラーメン屋さんがあるのかな?と思ったら、意外に少なかったです。店内には、製麺機が置いてあり、自家製麺を使っているらしい。これは期待大!メニューを拝見。メニューのどこにもブラックラーメンの表記が無く、恐らく醤油ラーメンがデフォルトで富山ブラックなのだろうと思い、シンプルな「醤油ラーメン(730円)」を注文。しばらくして、ラーメンが到着!黒いスープの上にはうっすらと油の層。具は刻みネギ、メンマ、海苔に煮豚。濃厚そうな黒いスープを見て、これが「富山ブラックラーメン」か!と納得!さっそく頂いて見ると、縮れ中太の麺はモチモチでスープに良く絡み、さすがに自家製と謳っているだけあり、とても美味しい。続いてスープを飲んでみる。手作り醤油「北陸」の醤油タレとトンコツスープで作った無化調スープは、見た目は濃厚そうにみえるけど、コクや旨みが感じられず、醤油の味しかしなくてパンチが無い。これが「富山ブラックラーメン」の基本と言われると納得するしかないけど、関東の濃厚系のラーメンを食べてきた人には、ビックリしてしまうかも知れません、、、一言で言うと、濃口醤油の塩分が効いているラーメン!でした・・・不味くは無かったけどちょっと変わったラーメンですね、富山ブラックって・・・ラーメン一心 (ラーメン / 地鉄ビル前駅、電鉄富山駅、富山駅前駅)夜総合点★★★☆☆ 3.1
2015年01月31日
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桜木町駅近くの「ちぇるる」の裏にある動物園通りの穴場居酒屋「夢追酒場 大穴」。名前の通り、休日にはJRAに通う人の憩い場となる訳ですが、平日は普通の居酒屋として使えます!競馬のイメージが強いので入り難い外観ですが・・・こちらのお店は、野毛でもかなり安い部類に入る穴場的なお店!一軒目にサクッとやる場合や休憩するのにはとても重宝する。さっそく入店!店内はコの時のカウンターのみで、10人ほどが入れるかな?まずは「ホッピーセット(400円)」で口火を切ります。中身の焼酎お代わりは200円!競馬色の濃い内装は、レースの結果が書き込める白板などが有り、平日よりも休日の営業に力を入れている印象、、、お通しは無いため、簡単な物から注文!頼んだのは「マカロニサラダ(100円)」恐らく業務用でしょうが、駄菓子屋レベルの価格だし、まあ、いいんじゃないの?!ちなみにポテトサラダも100円!続いて「肉じゃが(150円)」。これはちゃんとした手作り品!ネギ、ジャガイモ、肉(玉ねぎも入っていたかな?)しか具が入っていないのはご愛嬌(笑)150円という価格は立ち飲み屋やより安いかも!カウンターの中央には冬の定番おでんが置いてあるのを確認しました!種類は少ないですが、一品100円とのことでで、軽く摘んで見ることに!頼んだのは、巾着、チクワ、玉子の3品!うーん、、値段は安いけど、もう少し味が染みていると良いんだけどなあ、、、長居しても安いので大した値段にはなりませんが、ここはサクッと呑んで次のお店に行く使い方が良いでしょう!ということで、ホッピーの中身をお代わりした後に、「びっくりメンチカツ(200円)」を頂きます。揚げ立てで提供されるメンチは、肉厚もあり、かなり巨大!この価格でこの大きさはお得!さっそく頂いて見ると、うわっ、、中に半熟の卵黄が入っている!てっきり、杏でも入っているのかと思い、ほんとにビックリした。ただ、味付けに失敗したのでしょうか、、、肉が、かなりしょっぱい(泣)お会計1300円ぐらい、、まあ、安いので良しと致しましょう(笑) 大穴 (居酒屋 / 桜木町駅、日ノ出町駅、馬車道駅)夜総合点★★★☆☆ 3.3
2015年01月29日
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京急 日の出町駅からすぐ近く!とはいっても、ここは横浜か!というような山の中腹にある住宅街の中に佇む古民家風の蕎麦屋「坂の上のそば屋 司」こちらは元々、伊勢佐木町裏手の若葉町で20年ほど蕎麦屋を営まれていたのですが、数年前に自宅兼蕎麦屋ということで、この場所で移ってきた経緯があります。普通なら、坂の途中にある住宅街の中でお店など営みませんが、古民家風の隠れ家的な蕎麦屋が出来たということで、今やかなりの人気店。坂を上がって、ここまで来るのは大変だけど、広々とした庭から見える眺望は、なかなかのものですよ!さっそく、お邪魔しま~す!店内は、4人掛けテーブルが3卓に奥に6名が座れるお座敷席。ふんだんに木を使っている「和」を基調とした内装は、とても落ち着いた雰囲気!厨房には料理担当の大将と接客担当の女将さん二人で切り盛りされています。野毛からの帰りで、さっさと蕎麦を食べて〆ようかと思ったのですが、この落ち着いた雰囲気と日本酒の種類が多い誘惑が絡み、少しだけ呑んでしまうことに!頼んだのは「利き酒セット(800円)」銘柄は、武勇、き長(きは、女編に七が三つ)、写楽の3種類。特に味は語りませんが、どれもフルーティで呑みやすかった!お酒の酒肴は、「宮崎地鶏の一夜干し(800円)」を選択。水分が抜けて、鶏の旨みが凝縮された一夜干しは、ジューシーで、とにかく旨くて日本酒にピッタリ!さて、野毛でさんざん呑んできたので、この辺で〆ることにしましょう!頼んだのは「牡蠣南蛮そば(1200円)」シンプルに蕎麦の味を楽しめる、冷たいもりそばと迷ったのですが、やはり寒い日が続いているので、温かいものが食べたいですから!具には、しめじ、蒲鉾、長ネギ、に牡蠣。長ネギは炙っていて、香ばしい臭いが食欲を沸きたてます。メインの牡蠣は、中~小サイズのものが、かなりゴロゴロと入っております。さっそく頂いて見ると、牡蠣の濃厚なエキスと長ネギの甘みが溶け出した出汁が旨い!下の方には刻みゆずも入っていて、いい香り!ここに移転する前は、街中にある大衆的な蕎麦屋だったので、みんな雰囲気だけでいい評価を付けているんじゃないかと思ってましたが、うん!これだったら、まあ合格点かな。ちなみに蕎麦は、特にどうのこうの言うようなものでは無い、普通に美味しい蕎麦でした。さて、急な坂を下りて、下界に戻りましょうかね(笑)坂の上のそば屋 司 (そば(蕎麦) / 日ノ出町駅、黄金町駅、桜木町駅)夜総合点★★★☆☆ 3.3
2015年01月28日
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京急 日の出町駅前を通る平戸桜木道路を上大岡方面に歩いていき、黄金町駅を過ぎて100mくらい歩くかな?並行する一本裏道の住宅街に、昔からある中華料理店があります。知る人ぞ知るこのお店の名前は「栄華」このお店の前に同級生の家があり、中学生の頃に遊びに行ったときには存在していたので、恐らく30年以上は営業しているでしょう。遥か昔に入ったことがあるのですが、もう味は忘れてしまいました。が、このお店のあるメニューがとても美味しいとの情報。さっそく入店。店内は、カウンター3席に4人掛けテーブルが3席。奥に宴会用でも使えそうな小上り席があるようです。内装はちょっと寂れた普通の中華料理屋さんと言った印象。先客は一人だけでしたが、この30分後には驚きの満席状態!え~、なんでこんな住宅街にあるお店に、こんなに客が来るの状態!!まずはメニューを確認。って、、値段高っ!一般的なサンマーメンが930円に五目チャーハンが980円!五目冷やしソバなんて、中華街の高級店並の1130円!一品料理の部を見てみると、鶏のから揚げが2050円?スープ類も900円だし、少し気になった特性三段弁当にいたっては2600円!え~、なんで住宅街にある中華店なのにこんなに高いの?という疑問・・・おまけに満席状態!?これはもしかして、とても美味しい超穴場の店だったりして?頼んだのは、オススメされていた昼限定の「回鍋肉定食(980円だったかな?)」まず最初に胡瓜と沢庵の漬物と玉子スープがやってきます。玉子スープはお代わり自由とのこと。味も丁度良い濃さで、玉子のフワフワ感があって旨い。続いて普通盛りのご飯と、こちらのお店の一番人気の「回鍋肉」が到着。回鍋肉の具には、キャベツ、豚肉、ピーマンぐらいかな?とってもシンプルすぎる回鍋肉。さっそく食べて見ると、おおっ、特性の味噌タレがとても美味しい!そのタレが素材に上手く絡み合っていて、絶妙なコンビネーション!この回鍋肉をご飯の上に乗せて食べると、幾らでも白米が食べれそう。ご飯がお代わり無料では無いのが、ちょっと残念!回鍋肉が美味しかったので、別の日に再訪してみました。この日も店内は、ほぼ満席。頼んだのは、中華街並みの価格である「五目チャーハン(980円)」最初に出てきたのは、やはりお新香と中華スープ。このスープも真面目に作られているようで、とても美味しいですね。じゃーん!なんと出てきた「五目チャーハン」は、予想外のおひつに入ってます・・・早速頂いて見ると、見事にパラパラに炒められていて、レベルが高く!そして美味しい。でも、2人前ぐらいの量があるチャーハンは、回鍋肉の美味しさに比べると、少し感動は無いかな。今でも、かなり人気のお店ですが、その内に並ぶようになるかも知れないので、興味のある方は早めに食べておいたほうが、良いかも知れませんね!栄華 (中華料理 / 黄金町駅、吉野町駅、阪東橋駅)昼総合点★★★☆☆ 3.7
2015年01月27日
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野毛に出来た7店の飲食店が軒を連ねている「食べ物横丁」。その中に、横浜では珍しい立ち食い寿司が出来たんですよね!お店の名前は「まんぼう」。人気店のためか、何時も平日の夜や週末はほぼ満席。今回は空いているだろうと思われる、日曜日の夜に伺ってみました。厨房を囲むようなコの字のカウンターに陣取り、まずは「ウーロンハイ(450円)」で乾杯!(一人呑みだけどね・・・)お通しは「小鯵の南蛮漬け」。フライだと、くどく感じるアジも、南蛮漬けにするとサッパリして美味しい!「おまかせ刺身(680円)」水タコや帆立、カンパチ、マグロに青魚などが乗っている刺身盛り合わせは、刺身は小ぶりだけど、この価格では立派というしかないほど見た目にも美しく、鮮度も良い!色々な物が食べたい飲兵衛には、うってつけの一品!お酒は日本酒のお燗へ移行したので、チビチビとやれそうな「酒盗クリームチーズ(380円)」を注文。流石に酒盗は自家製では無いと思うけど、クリームチーズのネットリ感と酒盗のコリコリ感とたまらない!もちろん、立ち食いといっても寿司屋なので、ガリは無料。これも日本酒に合いますよ!お酒が止まらなくなって、お代わりしたんだっけ?それに合う酒肴を追加注文ということで、頼んだのが「ビンチョウマグロ」だったかな?ワンコインぐらいだったと思いますが、ほんとに綺麗に盛り付けてくれます!ガリが美味しかったので、ガリガリと沢山食べちゃいまして(笑)、それでは申し訳ないと思い「おまかせ5貫(600円)」を注文!左からマグロ、ブリ?イワシ、水タコ、トリ貝かな?シャリは小振りで、フンワリと握られていて、酢飯も旨い。何より、財布に優しいのが嬉しい!日曜日の早い時間は空いているので、混んでいるのが嫌なら、その時間がオススメよ!まんぼう (寿司 / 桜木町駅、日ノ出町駅、馬車道駅)夜総合点★★★☆☆ 3.5
2015年01月26日
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鎌倉街道沿いの風俗街ビルが立ち並んでいるエリアにある、老舗ラーメン屋「地獄ラーメン 田中屋」昔から、この辺で呑んでいた訳では無いので、詳しい歴史は知りませんが、かな~り昔からある深夜営業の老舗ラーメン屋さんですね!店内はカウンターのみで、15人は座れるでしょうか、、芸能人もたまに来るというこのお店。6年前ぐらいにベロンベロン状態で入ったことがありますが、普通のラーメンを頼んだら、やたら、しょっぱかった記憶があり、それ以来、伺って無かったの!でも最近、ここの「味噌ラーメン」が美味しいという情報を入手!〆のラーメンは控えていたのですが、食べ始めると続いてしまいます。さっそく入店!こちらのお店の人気の秘密は、ラーメンの麺が大盛り、特盛り無料ということ。そして、店名からもわかるように、辛さの指定が出来るんですよねー。でも、深夜まで営業しているというのが一番の理由かも知れません(昔は朝まで営業でしたが、今はそこまで営業してないみたいですが、、、)頼んだのは初めて食べる「味噌ラーメン(700円)」具には、海苔が3枚とワカメに煮豚。そしてスープの上には刻みネギと少量の唐辛子が浮いていて、デフォルトで油は大目。運ばれてきた瞬間に、プーンとする味噌の香りが食欲を掻き立てますねぇ~、、、麺は通常のラーメンで使われている、大橋製麺の中太縮れ麺。さっそくスープを頂いて見ると、豚骨ベースだとは思いますが、味噌味の方が勝っていて、家系というよりも、あきらかに味噌ラーメンよりの味。あらら、麺にもスープが絡み、コクがあり意外に美味しい。スープの下には挽肉が沈んでいて、おまけで作ったようなラーメンでは無くて、かなり本格的な味噌ラーメン!うーん、、いや~、、近くにある北海道味噌ラーメン専門店より、美味しいかも知れません、、、あまり、このお店で味噌ラーメンを食べる人は居ないかも知れませんが、これはオススメ!是非お試しあれ!!地獄ラーメン 田中屋 (ラーメン / 阪東橋駅、黄金町駅、伊勢佐木長者町駅)夜総合点★★★☆☆ 3.4
2015年01月25日
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最近、お気に入りの東神奈川。探してみると、誰も知らない居酒屋があったりして、かなり面白い街!そんな東神奈川を呑み散策(汗)している時に、怪しそうなお店を発見しました。駅からそんなに遠くない駐車場に味の酒場「大洋」という看板。でも、お店の姿は無い?と思い駐車場の奥へ行ってみると、、、奥まった路地の先にありました!居酒屋が、、、これはもしかして、穴場的な幻の店?さっそく調査のためにイザ入店!店内は入ってすぐに6人ほどが座れるL字のカウンター!店の奥には4人掛けのテーブルが3卓ぐらいあり、入り口は狭いですが、中はかなり広くなっております。メニューを拝見。居酒屋的なメニューの他に、壁の黒板には海鮮刺身類のメニューが書かれている。もの静かな大将に、本日の魚のオススメを聞いてみるが、年末で近くにある横浜中央市場が休みに入り、魚類は仕入れられないとのこと。刺身類が美味しいお店という情報だったのに残念、、、気を取り直して、まずは「生ビール(500円)」を注文。銘柄は、もちろん近くに工場があるキリン!この界隈では、キリンが置いてないと怒るお客さんもいるぐらいですから、、お通しはお新香的なものです。ハイ!客層は、やはり近所の方が多いかな。奥まったところにあるので、一見さんは変わった人しかこないと思う(笑)「奴(280円)」豆腐一丁の量がありそうな奴は、豪快にネギと鰹節が乗っていて、特に語れるような品では無いけど、量が多いのが嬉しいよね。「穴子の天ぷら(700円ぐらいだったはず?)」まあ専門店では無いので、衣がサクサクでは無いけど、身が厚めでフワっとしていて普通に美味しい。地物なのだろうか?お酒は「日本酒 大徳利(680円)」に移行し、熱燗で頂く。銘柄は徳利に書いてある新潟のお酒「君の井」なのかな?普通酒なので、特にこれといった印象派無かった、、、刺身類は仕入れの関係上、残念ながら無かったが「タコブツ」があったので、それを注文。大将が一人分の量が無いので、少し割り引くとのお言葉。再訪があるか分からない一見の客にも、良心的な態度に好感が持てました。味は普通(笑)最後に「お新香(350円)」で、日本酒をチビチビやりながら呑んで終了。今回は刺身類が無かったので正当な評価は出来ませんが、ご近所に慕われている庶民的な居酒屋という印象。特に遠征して行くようなお店では無いけど、とても居心地の良いお店。近くに行った際は寄って見るのも良いかと思います!大洋 (居酒屋 / 東神奈川駅、仲木戸駅、東白楽駅)夜総合点★★★☆☆ 3.3
2015年01月24日
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久し振りにやってしまいました!呑んだ後の〆のラーメン・・・しばらく控えていたのですが、酔っ払って調子にのり、久し振りに食べてしまいました、、で、伺ったのは、伊勢佐木モールから京急 日の出町駅に向う途中にある深夜営業のラーメン、カレーの老舗ラーメン屋「太源」ここの近くにある「自由軒」の方には良く伺うのですが、こちらに来るのは実に6年ぶりぐらい。お店自体狭いので、満席率が高いこちらのお店はついつい疎遠気味だったのですが、この日はたまたま、空いていたのでね・・・さっそく入店!店内はL字のカウンターのみで8席。とはいえ、8人入ったら、ほんとに外に出られないぐらいキツキツ状態になります。この日は、冷たい雨が降っていたせいか、珍しく数名のお客さんのみ。このお店で名物的なメニューは、「カレーラーメン(900円)」と「ニンニクラーメン(700円)」。どちらも食べたことがあるのですが、〆で食べるラーメンにしては、カレーラーメンは少しお高いので、今回は平日にもかかわらず、臭い覚悟でニンニクラーメンの方を注文!しばらくしてニンニクラーメンの到着です。具には刻みネギと焼き豚、メンマ、そしてスープの上にはタップリと入っている大量の刻み生ニンニク!確か、ニンニクは増し注文が出来たんじゃ無かったっけな?でも、今回は平日なので普通にしておきましょう!!油が多めに浮いているスープは、鶏がらと豚骨のダブルスープのような気がする。そして、少し縮れたストレート麺は弾力があり、パンチがありながら比較的アッサリとしたスープに絡んで、とても美味しい!いや、久し振りに入ったけど、こんなにレベルが高いラーメンだったんだなと、改めて確認しました!空いている時には、また寄っちゃおうかな~、、、太源 (ラーメン / 伊勢佐木長者町駅、日ノ出町駅、関内駅)夜総合点★★★☆☆ 3.5
2015年01月23日
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最近は寒い日が続いておりますねぇ。そんな時に食べるおでんは最高!そんな訳で野毛におでんを食べに行って参りました。野毛でおでんと言えば「あさひや」と「いわき」が有名ですが、以前から気になっていた「お田幸」へ潜入してみることに!こちらは40年以上続いている老舗のおでん屋ですが、東京にある有名なおでん屋「お多幸」とは関係ないとのこと。さっそく入店!中に入ると右手に6席のカウンター席。その後ろには4人掛けテーブルが2卓。奥の座敷にも4人掛けのテーブルが2卓あったと思います。カウンターの上には焼鳥が陳列されている冷蔵ケース。その隣に小さめのおでん鍋と日本酒をお燗するための機械。厨房には、もの静かそうな大将と女将さんの二人で切り盛りされているお店。まずはメニューを拝見。メインは、おでんと焼鳥、他にも居酒屋的なメニューが数種類。お酒はビール、日本酒、焼酎等が用意されていて、ビールは瓶のみのようです。この日は寒かったので、初めから「お酒一合(370円)」をお燗してもらうことに!銘柄はお猪口に書いてある通り、菊正宗なのかな?お通しは小皿に「おかき」が2枚。変わったお通しでしたが、意外にお酒に合うし、美味しかった!基本的にメニューは少なめですが、唯一の海鮮メニューである「〆鯖(350円)」があったので、それを注文!ちょっと酢で締り過ぎている〆鯖でしたが、価格は良心的!日本酒が進みます!続いておでん鍋の前に行き、種を吟味してみます。種類としては10種類ぐらいの種があったかな?他の店に比べると少ないかも知れませんね。その中から選択したのが「つみれ」「大根」「ちくわぶ」各160円。さっそく頂いて見ると、汁の染みこんだ大根が旨い!鰯のすり身を使ったつみれも美味しい。何よりもこの澄んでいる、おでんのつゆが上品で絶品!続いて「巾着」と「おふ」を追加注文。巾着の中には、ぎんなん、しめじ、えのきが入っていて、これまた美味しいですねぇ。おふも味が染みていてトロンとしていて最高だし、冷えた体も温まります。日本酒のお燗を、もう一本追加したところで、せっかくなので、焼き物を注文。頼んだのは左から、「トマト巻き」、「皮」、「レバー」各160円の三本。炭火では無く、ガス台で焼いた焼き鳥ですが、長年の経験があるのか、とても美味しく焼かれていて、皮はパリパリ、トマト巻きは熱々で旨し!レバーは苦手なのですが、これが食べられるのとそうでないの物で、お店のレベルが大体わかってしまうため、頼んで見ました。ちょっと臭みがあるけど、普通に食べれたので、美味しい部類の焼鳥だと思いますよ!最後にお酒のメニューにあった、謎の「かっぱ焼酎(370円)」を注文してみると、やはり予想通りの物が出てきた(笑)でも、なんか、メロン味に似た感覚の焼酎で、ネタ的には面白いかも知れません。お店自体はBGMも流れてなく、静かでとても落ち着いている雰囲気。ワイワイとしている雰囲気が好きな人には向いてないお店かな。私は好きだけどね!お田幸 (おでん / 桜木町駅、日ノ出町駅、馬車道駅)夜総合点★★★☆☆ 3.4
2015年01月22日
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平日のこの日は、用事があったので午後から会社を休みました。用事を済ませたら野毛にGo!と言うことで早い時間から野毛入り!伺ったのは何時も満席状態で、運が良くないと入れない人気焼き鳥屋「伸喜」。4年前ぐらい前の、まだ人気が出てない時に伺ったことがあるのですが、生ビールが無かったということ以外、味の方は全く覚えてない!ということで、暫くぶりに来訪!細長いうなぎの寝床のような店内は、カウンターのみで10名ぐらい座れるかしら、、、開店直後に入ったので、最初は数名のお客だけだったのですが、30分後にはほぼ満席になっているほどの人気店!さっそく注文に入ります!こちらは生ビールは置いて無くて、瓶ビールしか置いてないの。なにか拘りでもあるのでしょうかね?まあ、あまりビールは好きな方では無いので「ホッピー(450円)」を注文。カメラ忘れてスマホで撮ったので画質が悪いですが、最初に頼んだ「皮(160円)」と「ねぎ肉(160円)」が到着!ちょっと値段が高いなぁと思いながら、皮から頂いて見ると、これが外側がカリカリで、中がフンワリと柔らかくて、この皮はとにかく美味い!ねぎ肉は普通だったけど、ここの皮はオススメよ!「つくね(160円)」ちょっと美味しい焼き鳥屋に行くと、つくねが250円とは値が付いているお店があるけど、ここは良心的な価格!というか、ほとんどが160円均一なので当たり前か、、、外側カリカリで美味しくて、これもオススメ!箸休め用に「漬物盛り合わせ(380円だったかな?)」を注文。手作りなのかな?胡瓜、茄子、カブ、大根、ニンジンがいい塩梅によく漬かっていて美味しい漬物!確か上から「しいたけ肉(160円)」と「なんこつ(160円)」炭火で焼かれた焼き鳥は、流石に人気店だけあって、標準レベル以上のものが出てきます。ジューシーで旨い!あまり得意ではない「レバー(160円)」は、白レバーのように全く臭みが無いものではありませんでしたが、私でも食べれたので、美味しいのかと思います。ちなみに塩とタレの選択は出来なくて、店主が美味しいと思われる方で出してくれるみたい!「かしら(160円)」これは肉厚で食べ応えがあり、甘ダレかなんかに漬けてから焼いているのかな?とても美味しかったなぁ、これもオススメね!最後に隣の人が頼んでいたのを見て、とても気になっていた「ロース(420円)」奮発して、頼んで見たものの、ハイ!これ外れ!!やはり焼き鳥屋では、ちゃんと焼鳥を頼みましょう!やはり焼鳥はどれを頼んでも標準以上のレベルであり、人気が出るのも当然のお店。ただ、この価格帯なら、他にも美味しいところを知っているので、わざわざ混んでいる中に入っていくことは今後は無いかも。色々と開拓するのが面倒と言う人には、すぐに美味しいものが食べれるし、そういう人には向いているかもね!伸喜 (焼き鳥 / 桜木町駅、日ノ出町駅、馬車道駅)夜総合点★★★☆☆ 3.4
2015年01月20日
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粋な下町、阪東橋駅界隈って、ふぐ、うなぎ、カニの老舗店が多い。とは言っても大衆的なお店が多い為、ふぐを食べなくても居酒屋的な使い方が出来るのが嬉しいところ。なぜかこの辺には和泉屋という名前のお店が多いのね。その中で良く行くのが、黄金町にある大衆酒場「和泉屋」。何故、同じ名前のお店があるのかと聞いてみると、曙町にある「和泉屋」とは親戚同士だという。じゃあ、吉野町に近い鎌倉街道脇にある、ふぐ料理のお店「和泉屋利助」も親戚なのかな?と疑問が沸き、伺ってみた次第。イザ入店!店内は、右手に5人が座れるカウンター席。その後ろには4人掛けのテーブルが2卓。奥には10人以上は収容できる小上がり席があるとのこと。寒い日だったので、大徳利(500円)の熱燗を注文。銘柄はわからないが、2合は入っていようかという日本酒がワンコインで呑めるのは嬉しい。お通しは、水菜とモヤシに天カスを乗せ天つゆを掛けたサッパリとした一品。日本酒にはとても合う。こちらのお店は予約が入れば河豚、すっぽん料理も出来るのだが、居酒屋的メニューや刺身類も置いてある。頼んだのは日本酒に合いそうな「〆鯖(680円)」。さっそく頂いて見ると、かなり生に近い絶妙な〆具合!添えられているネギを乗せて食べると、これまたネギのシャキシャキ感がたまらなく旨い!続いて、箸休め的なものをと思い「お新香(380円)」を注文。胡瓜、白菜、大根の3種類が入っているお新香は自家製だと思うけど、とてもいい塩梅に漬かっている!これは酒が進む!進む!!この辺で良質な日本酒が飲みたくなり、お酒のメニューを拝見。おおっ、東北のお酒「田酒」や「十四代」が、良心的な価格で出している!おまけにプレミアム焼酎と言われている「村尾」や「森伊蔵」が680円?安い!!なぜ、こんなに安いのかと聞いてみると、元々は酒屋経営だったが、ふぐの調理師免許を取り、今の居酒屋の形態になったという。ちなみに黄金町の「和泉屋」とは全く関係ないとのこと。なるほど!元々、酒屋だったため、お酒を安く手に入るルートを持っているということなのでしょう。それにしても安い!!ということで青森の名酒「田酒(650円)」を追加。フルーティでありながらサッパリしている飲み口で、青森に行ったときには必ず呑むお酒。旨い!!大したものでは無いですが、と言われてサービスで貰ったイカゲソ。初めて来店したのに嬉しいです!お酒も安いし、通いなくなるようなお店!最後に「牛スジ煮込み(480円)」を注文。これは醤油ベースで煮込んであって、関西の味噌で甘く煮込んだものとは違い、とてもアッサリ系の煮込み。牛スジもトロットロに柔らかくなっていて、美味しい!うーん、この界隈は老舗のお店が多くて、野毛や関内方面に行かなくても事足りるかも知れない!おまけに店主とは、同じ学校の出身ということで、しばらく通ってみようかな!和泉屋利助 (割烹・小料理 / 吉野町駅、阪東橋駅、黄金町駅)夜総合点★★★☆☆ 3.5
2015年01月19日
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この日は、前から気になっていたディープなお店をに行って来ました。場所は関内駅から伊勢佐木モールに入り、細い路地に入ったところ。路地の並びには老舗の「野毛おでん」や「天ぷら 登良屋」が並んでいるのですぐに分かると思います。目的のお店の下には、擦れた字で「横濱三大立ち飲み」という看板。一店目はこちらのお店「鞍馬」。そして、他の二店は関内にある「ミトリ銘酒コーナー」と野毛の有名な「福田フライ」!どれも、かなり古くからあるお店!お店のある怪しいビルを見上げて見ると、3Fに紳士の立ち飲み「鞍馬」の看板、、、2Fにある立ち飲みは、たまに見かけけますが3Fというのは珍しい。でも、サクっと呑んで次のお店に行くのが立ち飲み屋の基本だけど、3Fでは気軽には入れ無いんじゃないかな?さっそく、階段を登って怪しいビルの中へ。古めかしい年季の入った階段を登っていくと、2Fの柱に手書きで「あと一歩です」という看板。ますます怪しい、、、さらに上へ、、3Fに上がると、中の見えない怪しいドアを発見!ドアには年季の入った紙で「立ち飲み三原則」という文字が書かれている張り紙。内容は・人にやたら話しかけない・他人におごったり、おごられたりしない・人の名前や仕事を聞かないこれまた、入店するのにハードルを上げてくれる!まあ、基本的には、どんなお店に行っても、この原則を守っているので大丈夫なはず!でも、、この張り紙を見て引き返しちゃった人は相当いるはずですね!イザ、入店!!店内は壁一面に木の板が貼られている内装で、とても落ち着いた雰囲気。もっとディープで凄いものを想像していたのだけど、ちょっと拍子抜け・・・思ったより広い店内は、壁際に4人ほどのスペースがあるカウンター。中央には6名ぐらいが立って呑めるテーブル。さらに奥にある小さい厨房の前にもカウンターがあり、10名以上入っても、余裕があるくらいの広さ!厨房の中には、白髪の男性一人で経営しているお店のようです!恐る恐る、厨房前のカウンターに行き、「ウーロンハイ(400円)」を注文。お金と引き換えにお酒を取りに行くと、「初めて来たのかい?」という優しい店主の声。あらら、お店のイメージが全く違った印象でビックリ!だって、気軽に声を掛けるなという張り紙がしてあったから・・・・ちなみにお酒は、「サワー類(400円)」、「生ビール(570円)」、「ホッピーセット(460円)」、「電気ブラン(450円)」と立ち飲みにしては、少し高めの値段設定!フードはこのお店の名物と思われる「栃尾揚げ(290円)」を注文。新潟県栃尾名産の油揚げらしく、通常の油揚げよりも厚みがあり、醤油を掛けて食べるととても美味しく、お酒のつまみにピッタリ!ちなみに他のフードは 「湯豆腐(190円)」、「カレイ唐揚げ(320円)」、「ポテサラ(290円)」「ぎょうざ(330円)」、「鴨(300円)」、「ソーセージ(330円)」などが揃っていて、フード類は普通の価格でしょうか? 一杯目を飲み終わったところで「紅茶ハイ(400円)」を追加注文。客層は、スーツを着た年配のサラリーマンが多い。その中のとても上品な、役員風の常連さんが話しかけてきたので(笑)話を聞いてみると、このお店には20年以上も通っているとの事。なるほど!20年前といえば、まだ立ち飲み屋なんて世間から認知されてない時代。そのころから営業していたということで、横浜三大立ち飲みの内のひとつに入っていると言うことなのでしょう!土日休みと言うことで、行くにはハードルが高いですが、また来訪したいと思う素敵なお店でした!鞍馬 (立ち飲み居酒屋・バー / 関内駅、伊勢佐木長者町駅、桜木町駅)夜総合点★★★☆☆ 3.5
2015年01月16日
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横浜有数の歓楽街「福富町」。景気の良い時は、お姉ちゃん目当てに遊びに来るお客さんが沢山いたけど、現在は、お客よりも客引きの方が多いんじゃないかと言うくらい不況の風を受けている街。そんな福富町の入り口、長者町8丁目にある老舗中華料理「自由軒」。詳しい歴史は知りませんが、隣のお茶漬け屋さんで聞いた話によると、かなり古いお店とのこと(40年以上かな?)そんな老舗のお店なのですが、深夜営業というのも重宝しますし、野毛からの帰り道に在るので、ついつい〆で寄っちゃうんだよね!さっそく入店!カウンターが5席に2人掛けテーブルが2席という、こじんまりとしている店内!客層は野毛や福富町で呑んでいた人から、ホスト、ホステス、客引き等、様々な人が訪れてます。メニューを拝見。深夜営業の中華料理屋というとラーメンが美味しいイメージがありますが、ここのオススメは名物のチャーハン!もちろん麺類も美味しいですが!まずは「ビール(500円)」を注文。何時も、深夜のベロンベロン状態で来る場合が多いので、酒のアテ的な物は食べたことが無いけど、餃子やチャーシュー盛り合わせ等が、つまみでは人気メニューらしい。ここに来た時に一番、注文する率が高いのが、人気の「キムチチャーハン(700円)」適度にパラパラに炒められたチャーハンは化調大目で少し味が濃いのですが、パンチがあって後を引く味。技術的には大したこと無いけど、このチャーハンを無性に食べたくなる時があるんだよね!「サンマーメン(700円)」これも化調が効いていますが、ベースの鶏がらスープがしっかりとしているせいか、呑んだ後にはサッパリしていて最高のラーメン!店は汚い(失礼)ですが、料理全般的にとても丁寧に作っているところが好感が持てます。「スタミナラーメン(700円)」興味本位で頼んで見たスタミナラーメンは、四川風・・・ということで、サンマーメンの具に溶き玉子を絡めてあり、スープにはラー油が入っていて、とっても四川風(笑)でも、意外に美味しかったかも、、、恐らくシラフで食べたら特にどうってこと無い、味濃い目の中華料理なのですが、呑んだ後に食べると、他のお店には無い特別なスパイスが入っているような料理に変わるから不思議。〆ではご飯類を食べない私でも、ここのキムチチャーハンは何故か食べれちゃう程、美味しいと思うので一度試して見てね!(但し、過度な期待は禁物ですが)自由軒 (ラーメン / 日ノ出町駅、桜木町駅、伊勢佐木長者町駅)夜総合点★★★☆☆ 3.5
2015年01月15日
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年が明けて4日目だったかな?今や横浜を代表する立ち飲み屋として知られている上大岡に本店がある国民酒場「じぃえんとるまん」さんへ行ってきました。数年前に関内に在った支店には良く通っていたけど、週末にはゴーストタウン化してしまう地域だけに惜しまれつつも閉店。でも、他の地域には着々と支店を増やしているみたい!最近は、相鉄線の天王町駅にも出店したそうで、安い立ち飲み屋が増えることは呑む側にとっては嬉しいこと!経営側は競争が激しくなって大変でしょうが!店内に入ると左側が喫煙エリア、右側が禁煙エリアとなってます。安い立ち飲み屋なので若い方達が多いと思いきや、客層は地元常連のオッサンばかりで、慣れてない方はちょっと引いてしまうかも、、、東京の激安居酒屋に慣れてしまった今では驚かない価格設定だけど、100円代からあるメニューを数年前に見たときは衝撃的だった!でも、横浜エリアではまだまだ通用する価格設定で、刺身類は400円以下という激安価格!まずは「ホッピーセット白(340円)」を注文。紙コップに一人一杯づつ、振る舞い酒が配られていました。人気店になりながらも、このような気を使えるお店はだからこそ、ここまで人気が出たのでしょうね!まずは前菜的なもので「マカロニサラダ(200円)」を頂きます。安いながらも、ちゃんと手作りで作っているマカサラは、量多いねぇ、、ちなみに上にたっぷりと掛かっているマヨネーズの有無は選択可能。コレステロール高めの人はパスしてね!続いて「メンチカツ(150円)」ここの揚げ物は、出来合いのものを温めるのでは無くて、全て揚げ立てなので、多少の時間が掛かります!ただ、肉の質が悪いのか、これはイマイチ美味しくなかった(汗)「まぐろ刺し(250円)」東京の安くて凄い立ち飲み屋のマグロと比べちゃうと、質、量ともに劣るのは確かだけど、この価格で出そうという意欲は買います!「赤魚の西京焼き(350円)」最後の〆は、少しボリュームがあるものを選んで見ました。もちろんこれは焼き立てでは無く、電子レンジでチンですが、肉厚で美味しかったなぁ。でも赤魚って、名前が出てないから、加工用の安い魚なのだろうけど、なんの魚なのだろう?最後にクリームソーダ・・・では無くて、身体のことを考えて「抹茶豆乳ハイ(250円)」で終了!他にも「抹茶青汁ハイ」なんて、苦そうなお酒があるけど、以前飲んだ体験者としては、とても呑みやすくて美味しかった記憶があります。是非お試しあれ!国民酒場あさひや じぃえんとるまん (立ち飲み居酒屋・バー / 上大岡駅、港南中央駅)夜総合点★★★☆☆ 3.6
2015年01月12日
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1918(大正7)年創業。横浜名物のサンマーメンを初めて出したと言われている老舗中華料理店「玉泉亭」この界隈では、いまや珍しくなった日本人経営の中華料理店ということで安心感があり、ちょくちょくと通っています。席数が多いテーブルだけの店内で、ゆっくりと飲食出来るというのも気に入っている理由のひとつ!ビールのアテに最初に頼んだのが自家製の「シューマイ(470円)」肉々しい食感がいい感じのシューマイは、意外にジューシーで、なかなか美味い!ここに来るときは、軽くお酒を呑む程度なので、さっそく食事を注文。頼んだのは半チャーハンが付いてくる「ラーメンセット(720円)」最初にお椀に盛られて出てきた半チャーハンは適度にパラパラに炒められていて、まあ、美味しい方では無いのかな?ただ、単品で頼むとなると、それほど魅力が無いかもね、、、セットのラーメンが到着。細いストレート麺に飴色に輝いている半透明のスープ!具にはメンマ、刻みネギ、ほうれん草、焼豚が入っています。さっそく頂いて見ると、あ~、、これは昔懐かしい、鶏がらを前面にだしている中華屋さんのラーメンだ!ここで麺類は、サンマーメンしか食べたこと無かったけど、ラーメンも美味いね!もちろん他の日に、このお店発祥と言われている「サンマーメン(600円)」も頂いております。まあ、熱々の餡が掛かっているサンマーメンも旨いのですが、個人的にはシンプルな鶏がらスープの味が楽しめるラーメンの方が美味しかったなという印象!新メニューの「半ネギチャーシュー丼(350円)」と言うのも頂いて見ました。味は辛口と醤油味があるというので、辛口の方を選択。スパイシーなラー油に絡めたネギとご飯がすすむねぇ。ただ、もう少しネギの量が多ければ嬉しいのだけどな~、、ちなみに丼で無く、単品のつまみとしても頼めるので、ビールのアテで頼んでみたら如何でしょうか!?玉泉亭 (中華料理 / 伊勢佐木長者町駅、阪東橋駅、黄金町駅)夜総合点★★★☆☆ 3.4
2015年01月11日
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お正月休みの最終日だったかな?久しぶりに上大岡へ呑みにやってきました。駅の周辺は人通りは多いのですが、まだ居酒屋の方はほとんどが休み。でも、上大岡で一番有名な立ち飲み屋が本日から営業していたので、一軒目はそこで軽く晩酌。さすがに混んできたのでフラフラと上大岡近隣を放浪しはじめます。一軒目に伺った立ち飲み「 じぃえんとるまん」の通りを弘明寺方面に100mほど歩いた左手にある焼鳥居酒屋「たぬき」その渋い佇まいから、一度は足を踏み入れたいと思っていたのですが、いつも混んでいて入れなかった店。ダメ元で覗いて見ると、入り口付近に一人分のスペース発見!これはチャンスと思いすかさず、イザ入店!店内はカウンター席のみの立ち飲みスタイル!お店の人やお客さん、そしてお店とみんな年季が入っているね(笑)お酒はホッピーセットの白を注文。価格は450円だったかな?少し高いなと思って出てきたのは、ジョッキに並々と焼酎が注がれているホッピーセット!これは焼酎がダブルぐらい入っていて濃い!これならこの価格でも納得!!正直に言うと、汚い店内には短冊メニューが壁にペタペタと貼られている。メインの焼鳥の他にも刺身などのメニューも揃っていて、長居しても飽きることは無いかもね。最初に頼んだのが、恐らくこのお店の名物料理と思われる「たぬき豆腐(380円)」出てきたのは豆腐の上に、玉子、かいわれ、海苔、蒲鉾にめんつゆと天かすが掛かっている豪華な奴。サッパリとしていながら、天かすの油のコクで飽きさせない味。普通に美味しい!焼鳥を頼もうとしていたら、隣のおじさんが、ここの焼鳥は何でも旨いよ!というので、焼鳥盛り合わせ(550円だったかな?)をレバー抜きで注文。注文してからそんなに時間が掛からず提供された焼鳥は、皮、ネギ間、タン、カシラなどが盛られたもの。さっそく頂いて見ると、うーん・・・おじさんの嘘つき!焼鳥は残念賞でした、、、このお店に来るお客さんは、店主の人柄とそこに来るお客さんとの会話を楽しみにして、訪れているのだと思いました。出なきゃ、こんなに混んでいるはず無いもんね(笑)たぬき (焼き鳥 / 上大岡駅)夜総合点★★★☆☆ 3.0
2015年01月09日
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年が明けた二日の夜、呑み仲間からお呼びが掛かり、野毛へ出向きました。お正月早々に営業しているお店は把握していたのですが、数少ない営業店のKちゃんやTMは満席!これはチェーン店かな?と諦め掛けて、日の出町方面に歩いていると、前から気になっていた老舗のお好み焼屋の提灯が点いている。駄目元で昭和28年創業の老舗のお好み焼屋「みかさ」を覗いてみることにします!お店の引き戸を開けると、1Fのお座敷席は満席。やっぱり!と思い帰ろうすると「2Fへどうぞ」と言う天の声。今回が初めて入ったので知りませんでしたが、2Fのお座敷席には数十席の焼台が置いてあり、かなり広いスペースがあったのですね!!メニューを見ると、お好み焼き、もんじゃに野菜焼、ステーキ、焼そば、焼めしと、鉄板で焼けるものは一通り揃っている豊富なメニュー構成!ただし、お値段は少し高いかな、、一番初めに頼んだのが「みかさ焼(650円)」というもの。出てきたのは、小さいカップに入った生玉子と挽肉に野菜が入っている溶き小麦粉。まさかこんなに小さい物が出てくるとは思いませんでした・・・気を取り直して、さっそく焼き始めます。見た目は玉子が多めに入っているお好み焼きという印象。最後にソースと青海苔を掛けて完成!見た目通り、玉子が多いお好み焼きでして、味も普通に美味しい。ただ、3人で食べるには量が少なかったかな、、、二品目は「もちぎょうざ焼(600円)」お皿に盛られてきたのは餅に刻みネギと挽肉の三種類。さっそく焼き始めて見ましょう!真ん中で具を炒めて、その周りを餅で囲み生地を流し込みと言う一品。焦がしてしまったので最終形態の写真は撮らなかったけど、酢やラー油につけて食べると、確かに餃子の味がする、、訳が無い!!単なる餅が入ったお好み焼きでした・・・3品目は「のげ焼(800円)」と言うものを注文。出てきたのは焼そばらしき麺と具に溶き卵が入ったどんぶり。これどうするの?と焼き方を聞いてみると、麺と具を炒めて、それを溶き玉子に絡めてから、また焼き直す・・・とりあえず、焼いて見ましょう!具を炒めてから、溶き玉子に絡めて、また焼きなおす、、、途中経過の状態は、おいしそうには見えません・・・大丈夫かな、、、焼き上がると、まともな姿になり、ホッとしました。さっそく食べて見ると、うーん、広島風お好み焼の劣化版という感じでしょうか、、麺には玉子を絡めないほうが、美味しいような気がしました、、途中で口直し用に頼んだ「キムチ」が一番人気だったかも、、、まあ、今回は得たいの知れないものばかりを頼んだので、スタンダードなお好み焼きも食べてから、最終評価をしなければいけませんね!みかさ (お好み焼き / 日ノ出町駅、桜木町駅、関内駅)夜総合点★★★☆☆ 3.3
2015年01月08日
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蕎麦屋で呑むのが好き!でも、美味しい日本酒を置いてあり、酒肴を豊富に揃えている蕎麦屋って、なかなか無い、、、野毛に呑める蕎麦屋が一軒あるけど、そちらは満席率が高くて、フラッと入るのは至難の業。そんな時はこちらの蕎麦屋に伺っています!関内駅から海側へ歩いて行き、細い路地を入ったところにある、お洒落な外観の蕎麦屋「壱」オーナーさんは鎌倉の有名なお蕎麦屋で修行したとのこと。さっそく入店!店内は、テーブル席や個室があり、その横に7名ぐらいが座れるL字のカウンター席。場所柄、会社帰りのサラリーマンが多くて、何時もテーブル席は満席だけど、一人で呑めるカウンター席は空いていることが多いのです!価格も、野毛の有名になってしまったお蕎麦屋さんとあまり変わらないし、最初から蕎麦屋で呑むと決めている時は、こちらに来てしまうかな!ここに来たなら最初から日本酒を頂きます!頼んだのは秋田のお酒「新政 NO6(600円)」をグラスで注文。ワイングラスに日本酒が注がれて来ると、親父っぽく無くてお洒落なイメージ!野毛のある日本酒専門店も、こんな感じで出てきますよね!?お通しは板わさ!毎回たっぷり付いてくる本山葵が嬉しい!!酒のアテは「アボガドのおかか乗せ(550円)」から開始。本山葵を溶いた山葵醤油でアボガドを食べると、これが果物とは思えないほどネットリとした食感が、日本酒にとても合う!スマホで撮った写真なので画質が悪いけど、二品目は「アスパラの天ぷら」を注文!さすが蕎麦屋だけあって、衣の付け方が上手い!油っぽさを感じない薄衣に包まれて来たアスパラはサックサクで、酒が進む!もちろんこれは塩で頂きました!酒が止まらなくなり、長野のお酒「水尾 辛口一合(650円)」を追加。器にも拘りがあるのでしょう。食材を引き立てる様な柄や形の器で出してくれるので、見ているだけで楽しくなってくる!実はここが2軒目だったので(笑)、この辺で〆に移ります!前回はドンブリに入っているという変わった「もりそば」を頂いたのですが、今回頼んだのは「釜揚げそば(600円)」というもの。釜揚げうどんは聞いたことがあるけど、釜揚げ蕎麦と言うのは初めて!お店の人に聞いてみると、うどんで出来るなら蕎麦でも出来ると思い、このメニューを考えたらしい。さっそく熱々の蕎麦をつけ汁に付けて頂くと、これは有りですね!蕎麦のコシも残っているし、香りもわずかながらある!そして、残ったお湯は、もちろん蕎麦湯として頂けます。いや~、こちらの蕎麦屋は美味しいものを落ち着いた雰囲気の中で飲み食いが出来るし最高!でも、その内に人気が出て、ここも簡単に入れなくなる予感はしますが・・・・壱 (そば(蕎麦) / 関内駅、馬車道駅、日本大通り駅)夜総合点★★★☆☆ 3.6
2015年01月07日
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伊勢佐木モール沿いの5丁目にオープンした「鳳凰楼点心舗」。本店がオデオンビル近くのビル2Fに出来たと思ったら、あっという間に2号店を開店させちゃいました。そんなに中華料理屋って儲かるのでしょうかね?開店記念で生ビールが198円の看板に惹かれて、さっそく入店(呆)1Fは点心を気軽に立って食べれるイートインスペース。そして、2Fはゆっくりと寛ぎながら食べれるテーブル席となっております。この日は呑みメインで伺ったため、テーブル席に腰を据えることにしました。さっそく、メニューを拝見!お酒のつまみになりそうな単品料理は、ほとんどが500円以下となっていて、かなり安目の価格設定!まあ、安いだけの中華料理屋は、この界隈には幾らでもありますから、、、この他にも、価格帯が1000円以上の定番中華料理類がありましたが、今回は、手抜きだとすぐに分かってしまうような安い品を頼んで見ることに!(お金が無いと言うわけでは無いですよ・・・)まずは、開店記念の生ビール(198円)を注文!これは、何杯呑んでも同じ価格というのが嬉しい!おまけに、ザーサイのお通しが無料というのは嬉しい!ビールのアテで頼んだのは「春巻き(280円)」レンジでチンでは無くて、ちゃんと揚げ立てで提供されたのは評価できまる。CPも良いね!「よだれ鶏(380円)」中国四川地方の料理であるよだれ鶏は、この料理のことを思い出すだけでヨダレが出るほど美味しいということからこの名がついたとらしいです。ちょっとタレがしょっぱかったけど、安いし、ビールのツマミに最適!ヘチマのように見える大きな物体は「揚げパン(120円)」インド料理のナンみたいに揚げ立てで、生地のモチモチした食感がたまらないし、なによりも安い!!「上海焼そば(480円)」これは中華料理屋でよくやる揚げ油をそのまま炒め用に使ったのか、かなり油臭い!油もギトギトで、ちょっとイマイチ!選択ミスかも、、、最後に「鶏スープ湯麺(480円)」で〆。珍しい透明な器で出てきたラーメンは、具にチンゲンサイと3枚の鶏チャーシュー。さっそく頂いて見ると、特徴の無い麺は伸び気味でイマイチ!でも、この黄金色をしたスープが、鶏の濃厚な旨みと出汁が出ていて、とても旨い。麺はおまけとして、この価格で美味しい鶏スープが飲めると思えば、納得できるかもね、、、とにかく安いですし、味もそんなに悪くなく、中には価格以上の掘り出し物があると思います。お酒も安いので、予算も2000円以下ぐらいで納まりますし、何度か足を運んじゃってまーす!鳳凰楼点心舗 (飲茶・点心 / 阪東橋駅、伊勢佐木長者町駅、黄金町駅)夜総合点★★★☆☆ 3.4
2015年01月06日
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みなさんは正月休みを満喫しましたか?大晦日は、居酒屋で呑んだくれていることが多いのですが、今年は体調のことを考えて禁酒してました(泣)でも、元旦の朝から実家に帰り、呑んだくれてましたけどね~。さて、自宅へ戻った元旦の夜、こんな日に営業しているお店なんて無いよな~と思いながら、少しだけ外を出歩いて見ると、営業しているお店が在りましたよ・・・鎌倉街道沿いの曙町3丁目、年中無休24H営業の老舗中華料理屋「中華一番」。数年前は、伊勢佐木町と浦舟町に支店がありましたが、その2店は閉店。大通公園沿いの「和食一番」という和食系の一番グループのお店には良く通っていたのですが、そちらは24H営業を止めて、22時頃に閉店ということで、しばらく足が遠のいてました、、最初に頼んだのは「晩酌セット(1080円)」これはお通しに180mlの焼酎ミニボトルとボトルセット、それにミニサイズの単品を一品選べると言うお得なセット!お通しは、豆腐にラー油を使ったピリ辛ソースが掛かっている物。後のことを考えると、サッパリとした普通の冷奴の方が良いかなとは思いました、、、セットの単品は、「牛レバ、ニラレバ、肉野菜、豚冷製」の中から選択可能。レバー系は苦手なので、「肉野菜」を選択!モヤシに玉ねぎ、白菜、ニラ、木耳、豚肉等が炒められた肉野菜は、ミニサイズとはいえ、食べ応え十分!かなり味濃い目ですが、呑むときのツマミには最適!お客には労働者の方も多いので、塩分補給のことも考えているのでしょう(汗)続いて、今月のおすすめメニューの中から「青椒肉絲(チンジャオロース) 350円」を追加注文。これも化調タップリで油多めですが・・・早くて安いのが、こちらのお店のモットー!お店のメニューにも、早い安いとは書いてあるけど、旨いとは一切書いて無い!最後に今月のおすすめメニューの中から「お正月セット(350円)」を注文。お皿には紅白の蒲鉾と卵焼き、そして紅白ナマスが添えられていて、正月らしい一品!元旦の夜にもかかわらず、ほぼ満席状態だったこのお店は、普段は行くことは無いけど(笑)、いつでも営業していると言う安心感があり、とっても重宝するお店!ただ、グルメな人は他に行った方が良いかもよ・・・中華料理一番 本店 (中華料理 / 阪東橋駅、黄金町駅、伊勢佐木長者町駅)夜総合点★★★☆☆ 3.0
2015年01月05日
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みなさん、お正月はどのようにお過ごしでしょうか?私の方は体調の事を考えて、暴飲暴食を控え、おとなしいお正月を迎えています(泣)さて、お正月というので、おめでたい富士山の写真が写っている、半年以上前のネタ(笑)6月ぐらいだったかな?新車の慣らし運転を行うため、朝早く起きて山梨県の富士吉田方面に向いました。この日は、雲ひとつ無い快晴で、雪化粧した富士山も美しい姿!そんな心晴々とした気分に浸っていたら、お腹が空いて来た!とはいえ、時間はまだ10時前、、せっかく山梨まで来たので朝からご当地グルメを食べれるお店を探します!辿り着いたのは、朝の10時半から営業している山梨ご当地グルメ「吉田うどん」が食べれる人気店「うどん たけ川」十数年前には、この界隈で「吉田うどん」や「富士宮焼そば」を食べ歩いていた時があり、このお店に伺うのは今回が2回目。久しぶりに入って見ましょう!店内は小上がり席のみで、4人掛けテーブルが10席以上あったかな?開店と同時に入ったのですが、地元の方達がゾロゾロと入店してきました。席が空いているにもかかわらず、相席にさせられたのは、ちょっとイラッと来ましたが、昼時には行列が出来るほどの人気店なので、しょうがないかな、、、頼んだのは、一番人気のメニューを思われる「肉うどん(大)650円」具には刻みネギと、うどんには珍しいキャベツに桜肉(馬肉)が乗っております。最近知ったのですが、山梨県は長野県と並んで、馬肉が有名とのことです。その下には、吉田うどんの特徴である、太くて硬いうどんが、スープの中に沈んでおります。ちなみに、うどんでは珍しく替え玉も出来るそうで、替え玉代は200円とのこと。まずは、色の濃いスープをすすってみると、醤油に味噌を合わせた煮干ベースものでして、あれ?醤油と味噌を合わせると、こんなに旨いんだと思うような懐かしくて優しい味!うどんの方は、すいとんをそのまま伸ばしたような、コシと言うよりは、とにかく硬いうどん!讃岐のモチモチでコシのあるうどんと比べるとビックリしてしまうかも知れません。壁に立て掛けられそうなほど、硬いですから!うどんだけを見ると、たいした事無いような印象ですが、この優しくて美味しいスープと、山梨ならでは具を使っているからこそ、吉田うどんが美味しいといわれる由来なのでしょうね!ご馳走様でした!!たけ川うどん (うどん / 河口湖駅)昼総合点★★★☆☆ 3.5
2015年01月03日
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新年明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします。去年を振り返って見ると、秋までは東北や北海道、北陸旅行で満喫し、休日には遠征して昼のみと、精力的な活動を繰り返していたのですが、後半に入ってからは、すっかり調子を崩してしまいました(泣)今年は調子を取り戻すべく、前半は軽い呑みと食べネタとになると思いますが、宜しくお願いいたします!さて、冬休み中に完結しようと思っている2014年夏の北海道旅行の続き(爆)北海道上陸4日目だったかな?初めて泊まった紋別で蟹を堪能した次の日、向うのは知床半島!バイクで走るには最高の天気になりました!途中で定番の斜里にある、全長約18kmの直線道路が天に続いているように見える「天国に続く道」に寄って見ますが、何度も来ているので少し見飽きたかもね、、知床に向う前にまずは昼飯!北海道の雄大な自然の景色の中にポツンとある看板!そこを曲がると、、、蕎麦で人気のお店「そば処 らいうん」に到着!こちらは隣が農家兼自宅になっていて、自分で作った蕎麦の実を使って蕎麦を打っていると言う、辺境に地にある人気店!隣には太陽光自家発電の施設があります。プレハブ小屋の店内はカウンターと小さなテーブルのみで、10人も入れるかどうかの狭いお店ですが、この日は地元の人達で賑わってました。数種類しか無いメニューから頼んだのは「大もりそば(800円)」近くの「来運の沸き水」を使って打った斜里産蕎麦粉100%の蕎麦は細めですが、コシと香りがとても良くて、最高に美味しかったのですが、先が長いので、早々とお店をでます!今回は時間があったので、知床観光船ツアーに参加してみようかと思い、乗船乗り場に向うと凄い行列。やはり予約しておかないと無理でした・・ということで、定番の知床峠の頂上まで行き、そこから折り返して、宿泊地の北見へ向います。北見へ到着後、早い時間から街を徘徊!この街はなぜかホルモンが有名なので、何時も伺っている精肉店2Fにあるディープな焼肉屋「道食」へ入店!パンチパーマのおばちゃんが怖いのですが、それを攻略出来れば、こんなに新鮮で安くて美味い焼肉を食べれる所は無いようなCPの高い店!でも、消費税で全体的に価格が値上がってましたね。続いて、得意の怪しい路地裏の梯子酒モードに突入!入ったのは焼き鳥居酒屋「かまくら番長」。なんとなく、かまくらと言う店の名前に親近感が沸いたという理由だけで、入って見ました!お通しはハムカツ。焼き鳥屋ということなので、焼き鳥盛り合わせとホッピーセットを注文!う~ん、、安いけど焼き鳥も普通だし、地元の若者が集う、地元密着型の居酒屋という雰囲気かな~、、そろそろ〆に入りましょうかね!北海道の〆といえばラーメン!と思い路地裏を徘徊していると、これまた渋いラーメン屋を発見!と思ったら、北海道でチェーン展開しているラーメン 鳳龍でした。時間も遅いし、選択肢は無いと思い「鳳龍 五条店」へ入店!店内はコンクリート打ちっぱなしのどんよりとした重い雰囲気。失礼かも知れないけど、少し汚いところがいい味を出しています!チェーン店なのに、こんなに汚い(失礼)お店なんてあるんですね~、、、頼んだのは「醤油ラーメン(700円)」具にはモヤシ、メンマ、ワカメ、煮豚に刻みネギ。正直、この汚い外観(毎回、失礼)とチェーン店ということで期待はしていなかった札幌系の鳳龍。食べて見ると、最初はあっさり系みたいにスイスイと呑めるスープは、後からドシッと深みが口の中に広がるタイプで、あら、これ美味しい!しらふの時に食べたら、少しだけ濃いスープかも知れませんが、呑んだ後にはピッタリのラーメンでした。
2015年01月01日
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