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去年の12月中旬に一泊で石垣島に行って来ました。ん?なんで一泊?平日の早割りを組み合わせると、片道一万弱の航空券で行けるのよ!でも、実質滞在時間は24時間!観光するのに石垣島一週または八重山諸島巡りか迷いましたが後者に決定。といっても遠くへは行けないので、フェリーで15分の竹富島へ入島!沖縄は少し前はとんでもなく寒かったらしいけど、この日は最高気温27度!12月なのにアチーアチー!民家の軒先にはバナナの木なんて生えちゃってますよー!石垣島から、たったの15分なのに赤瓦屋根の木造平屋が多く存在し、八重山諸島で一番沖縄らしさを感じられる竹富島。条令によって新築での二階建ては禁止されているため、このような集落が未だに残っているとのこと。12月なのに暑いのでカキ氷なんて食べちゃったりーして!お昼は、竹富島の車海老養殖場が運営する食堂「やらぼ」に伺ってみました。中へ、、、こちらへは「海老入り野菜そば」を食べることを目的に来たのですが、時期がずれていたため、只今養殖中とのこと残念!んじゃ、普通の八重山そば(700円)を食べますよ!でも、石垣庶民の味、八重山そばが700円というのは観光地価格かもね。。。到着した八重山そばは、具に豚の赤身肉と八重山かまぼこにネギ。高いなと思っていた割には、麺のボリュームがすごい!ちなみに沖縄そばとの違いは断面が丸く、縮れがない麺が八重山そばの特徴。スープは豚骨をベースに鰹出汁を多めに使った少し甘みのある塩味。サッパリしていてラーメンとも違うし、関東の蕎麦とも違う。ん~、蕎麦とラーメンを足して割ったような食べ物というか。まあとにかく美味しいので、一度食べて見て!なお、調味料入れには、ピパーツと呼ばれるヒハツモドキという植物の乾燥させた島胡椒とコーレーグースーという、島唐辛子を泡盛で漬けたものがあるので好みで入れてね!竹富島は半日あれば十分に観光できます。石垣島観光の際には、是非お寄りください!やらぼ (喫茶店 / 竹富町その他) 昼総合点★★★☆☆ 3.4
2016年01月30日
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いつもは車通勤なのですが、この日は事情があって電車通勤。とならば、帰り際に呑みたいよね!ということで、伺ったのはJR新杉田から徒歩5分。杉田商店街の一本裏道にある課題だったお店「愛知屋小林商店」。角打ちマニアの方(女性ですが、、)から、ここは素晴らしいから是非行って見てくれと言われてたお店。さっそく中へ広めの店内は入って右側に立ち飲み用のカウンターがあり、10名は呑めるだろうか?酒屋と言うよりも角打ちの方に力を注いでいるのかなという印象。入り口に近いカウンター席に陣取る。まだ早い時間と言うのに、常連さん達が集い始めた店内。目の前には様々なお酒が棚に置かれていて圧巻!角打ちマニアの方が素晴らしいと言っていたのは、中央にあるケースの中にお惣菜が沢山置かれている光景!餃子、シュウマイに漬物、練り物、加工品、刺身類、焼き物まである!これは凄い!!確かに角打ちというと、乾き物や缶詰が中心。中には手作りの物や生ものを出しているお店はあるが、これだけお惣菜が揃っている酒屋は始めて!さて、お酒。頼んだのは確か九州の芋焼酎(300円ぐらいだったかな)。それをお湯割りで頂きます。ついでにお惣菜ケースから取り出してきたのは、出汁巻き玉子(130円)。もしかしたら普通の玉子焼きだったかも知れないが記憶は無い(笑)この日は平日なので記憶を無くしたらまずい!と思い、豆もやし(130円)を追加。結果的には記憶を無くしたようであったが・・・赤大根の酢漬け(130円)も追加。いや、ホントに近隣の方が羨ましいな!まあ、地元にも素晴らしい酒屋が多いので、贅沢は言えませんが。。。最後ににごり酒の五郎八(300円)を呑んでフィニッシュ!この後、2軒梯子したのですが、それらのお店も素晴らしかった。それはまた後日ね!新杉田エリアは工場が多いだけあって、まだまだ素晴らしい酒場がありそうですな!愛知屋小林商店 (日本酒 / 新杉田駅、杉田駅) 夜総合点★★★☆☆ 3.6
2016年01月28日
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冬休み中のこと。普段はなかなか行けないお店に行ってみようと訪れたのは、相鉄線の星川から徒歩10分。餃子が美味しいと言う人気のお店「横浜とんとん」自宅から公共交通機関で行くにはとても不便な場所なので、今回は車で伺ってみました。早速中へ。店内はL字のカウンターと小上がり席が何席かあったはず。もちろん単独なので、カウンターへ着席!目の前にあるメニューを見てみると、こちらの名物の餃子が270円!安っ!!他にはラーメン、ちゃーしゅう丼なんてメニューもあります。せっかくなので、色々と食べて見る事に。最初に来たのは、塩ラーメン680円。味は醤油、味噌、塩の三種類から選べるらしい。具にはほうれん草、メンマ、海苔、半熟ゆで玉子、煮豚という構成。鶏がらメインのスープはとても優しい味で、有名なラーメン店のようにすごい!という印象派無いが、いかにも真面目に作ってますよと言う印象の普通に美味しいラーメン。少しだけ値段が高いのが難点か。。。続いて名物の餃子が到着。見た目は綺麗に焦げ目の付いた標準サイズの餃子!これが5個で270円は確かに安い!隣のサラリーマンなんて、餃子2皿とライスを頼んでいたからね!もちろん、昼飯時に伺ったため、ライス(210円)も注文して置きました!さっそく、名物の餃子を頂いて見ましょうか!まずは皮を食べて見る。厚めの皮はモチッとしていて、おおっ、まず皮が旨い!そして、餃子の餡は、野菜タップリに肉が少々入っている野菜主体の餃子らしい。ひと口食べて見ると、野菜のシャキシャキ感が心地よい歯応え。ニンニクもほど良く効いていて美味い!あー!これ美味い!!浜松や宇都宮餃子、そして市内の美味しい餃子屋も色々と行ったけど、これは今までで食べた事のある餃子で一番美味い!もちろん、中華街でもこれほどの美味しい餃子を頂いた事はないし、この餃子が5個で270円なんて信じられない!アクセスが少し悪いですが、これは食べる価値あり!頑張って現地まで行く価値のある餃子でした。ご馳走様!!横浜とんとん (餃子 / 星川駅、天王町駅) 昼総合点★★★☆☆ 3.6
2016年01月28日
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最近よく聞かれるのが、安くて穴場で美味しいお店を教えて!という質問。そんなお店は100軒周って1軒あるかどうかの確立。もし見つかっても、大体は行列が出来ているお店。そんな時に言うのが、そこそこ安くて値段以上の価値があるお店なら知ってる!と答えるの。そんなお店の紹介!野毛と言っても、桜木町から離れた奥野毛の宮川町エリア。この地域では珍しい三階建ての宮川TKビルという雑居ビルの1Fにそのお店はあります。「炭火焼きばる わんぱく」店内はカウンター3席に2人掛け丸テーブル2卓に4人が座れる丸テーブルが1卓の小さなお店。厨房には焼き鳥屋で働いていたと言う若い店主と同年齢の女性(嫁?)の二人で切り盛りしているお店。土日は昼間から営業しているため、休日の夕方ぐらいに行く事が多いかも。このお店の良いとこ。其の一ホッピーセット(400円)の焼酎中身お代わりがなんと100円!外の方は少し高目だけど、ホッピーを2セット呑む人なんてあまり居ないし、これはお得だと思います!ということで、ホッピーセット白を注文!焼酎はキンミヤでは無いけれど、量大目なのが嬉しいな!普通に呑めば中身3杯はお代わり出来るお得なホッピー!このお店の良いとこ。其の二焼き物は一本から注文可。そして値段が手頃だし炭火でキッチリと焼いてくれる。その焼き加減も絶妙なのよ!これは以前頼んだ「かわ(100円)」、「ねぎ間(150円)」、「つくね(200円)」野毛の有名な焼き鳥屋に負けないぐらい焼き加減が絶妙で美味しい!それと、中身がレアの白レバーは必ず頼んでもらいたい!こちらのお店は串焼き以外の物も美味しいのがオススメの理由。この日に食べたのが、うずら玉子とベーコンのアヒージョ、バケット付(600円)熱々で出てきたアヒージョには角切りのベーコンがタップリ!油ギッシュと思われますが、オリーブオイルは体に良いので、どんどん摂取してOK!肉の旨みが溶け出したオリーブオイルをバケットに付けていただく。最近は和食ではなく、似あわないアヒージョなんかに嵌っている今日この頃。でも美味い!!バケットは200円でお代わり可能!当然の事ですがお代わりしました!もちろん、安いホッピー中身もお代わりね!ホッピーが駄目な人は、お得なスパークリングワイン「ポールスター(380円)」がオススメ!これも毎回頼む「コールスロー風アンチョビキャベツ(350円?)」アンチョビのせいで少し塩気が強いけど、酒のツマミには丁度良い塩梅。串焼きの途中の箸安めにも最適な一品!〆には創作的なペペロンチーノうどんやジュノベーゼうどんなんてのもある。場所的に少し苦戦しているのですが、価格以上の満足感が味わえると思います(個人的には!)お会計二千円!観光地化している野毛にうんざりという方には、打ってつけの穴場のお店ですよ!わんぱく (居酒屋 / 日ノ出町駅、桜木町駅、関内駅)夜総合点★★★☆☆ 3.8
2016年01月27日
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年が明けて正月の三日目だったかな?元日に実家に帰ってみたものの、すぐにお節料理なんて飽きてしまった!あ~、、、外で呑みたい!と思っていると、お正月の昼から呑める立ち飲み屋があるという情報を発見!さっそく大船まで足を運んで見た次第!とは言うものの街の中は多少の人が出ているとは言え、やはり殆どのお店は休みモード!でも、このお店は昼から営業してました!駅前の大船商店街沿いにある立ち呑み屋「まるま」!夜になれば野毛のお店でも少しは営業しているけど、さすがに正月三ケ日の昼間から呑める居酒屋は多くない!お店の前に行くと、立ち呑みと食事のメニュー!お昼の定食はワンコインで食べれるんだ~!安いね!!でも、ご飯なんて食べないよ!米は呑むけどね、、さっそく入店!店内は入り口付近に座れる小さいテーブル席と、後は立ち呑み用のカウンター席。8割方の席が埋まっている店内は、前日は満員御礼の大盛況だったらしい!こんな時期なので客層は先輩の常連さんばかりだが、半年に一度来るかどうかの私でも気持ち良く受け入れてもらえるのは嬉しいよね!(席を空けてくれただけだけどさ、、、)こちらのお店は立ち飲みにしては珍しい、食券式のシステム!自販機で食券を買い、最初に頼んだのが一人三杯までの「グラスビール(100円)」グラスとは言え、生ビールが100円ですよ!三杯呑んだら中ジョッキ一杯分ぐらいになるのではと言う、せこい考えは止めて一杯だけ頂きました(三杯呑む勇気が無かったのよ)最初に頼んだのが「マグロブツ(300円)」お皿には薄めに切られたブツが6切れほど。大根のツマではなく、ワカメが添えられていたのが珍しい!この時期は市場が開いていないので、恐らく増えるワカメか?マグロも冷凍物かな?特に可も無し不可も無しというレベルの物。続いて定番の「ホッピーセット白(400円?)」を注文。デフォで氷入りだが、焼酎はコップの半分近くまで入っている!ちなみに焼酎がキンミヤになるとセットで450円とのこと。メニューにあった「醤油ワカメラーメン(300円)」が気になるところだが、食べたら他に行けなくなるため我慢!最後は「カツ煮(300円)」を注文。お店の人にとっては、面倒な注文を出す奴だと思われてしまったかも!だって、トンカツを揚げてから、またそれを煮込むのですからね。。。もしかしたら、カツは出来合いの物かなという心配も払拭され、揚げ立ての衣がサクサク!じっくりと煮込ま無いでサクサク感を残してあるのが有り難い!大船って、意外にサクッと呑める立ち飲み屋が無いので、本当に重宝するお店。でも、何時も満席で入れない、もう一軒の激安立ち飲み屋も、気になるなぁ。ちなみに、夜まで待てば他のお店が開くのではという期待は裏切られ、さっさと野毛に戻った正月の夜は空しさだけが残ったのである(泣)まるま (立ち飲み居酒屋・バー / 大船駅、富士見町駅)昼総合点★★★☆☆ 3.2
2016年01月26日
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京急 日の出町駅から伊勢佐木モール方面へ歩いて路地を入ったすぐの場所にある昭和23年の創業の見た目が渋すぎる大衆酒場「栄屋酒場」。今では名乗っていないが、こちらはれっきとした市民酒場。外観とは裏腹にアクセスが良いためか、高い満席率を誇り、めったに入れないのが難点なお店!でも、何時も野毛に行く際に、必ず店の中を覗いているのです!すると、たま~に席が空いている事があり、そんな時はすかさず入店!見てよこの雰囲気!神奈川区にある市民酒場「みのかん」みたいに殺伐とした雰囲気も好きだけど、雑多ながら、全てに味があるこちらの雰囲気もサイコー!昭和万歳!!この日は最初から日本酒の冷酒から始めたようです。頼んだのは「相模灘」だったかな?こちらでは日本酒を頼むと徳利で出てくるのが嬉しいところ。お通しは赤大根の酢漬け!これまたいい塩梅で浸かっていて、冷酒にあうあう!こちらは毎日、市場で仕入れてくるお刺身が格別に美味しい酒場。頼んだのは「シマアジ(700円)」見てみて!この量!!お値段は一般的だけど、盛りの量が違う!そして新鮮で言う事なし!!続いて、ここに来たら一度は食べて頂きたい「アナゴ天(630円)」アナゴ一匹分の量がある天ぷらは味も格別で、身がフワフワ!衣はサクっていうタイプでは無いけど、このフリッターみたいな衣がこのアナゴ天に合うの!食べ応えがありすぎて、次のお店に行けるか心配になってくる!これは別の日に食べた「ブリの刺身(800円)」こちらに10年以上通っている常連さんと一緒に来たため、甘エビのお刺身はサービス!!プリップリの寒ブリの刺身は脂がのっていて、ほんとに美味しいなぁ。経営者の方も御高齢で、休みを増やすと言う噂もありますが、それでも末永く続いて欲しいと思うお店!横浜の文化財と言っても良いくらいの酒場です。野毛の「武蔵屋」無きあと。観光名所化してしまっているような部分がありますが、近くに住んでいるのであれば、一度は足を踏み入れておいた方が良いと思いますよ!もちろん、遠くの人にも是非とも訪れて頂きたい名店です!!栄屋酒場 (居酒屋 / 日ノ出町駅、桜木町駅、伊勢佐木長者町駅)
2016年01月25日
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最強寒波が近づいているためか寒いです!こんな日は熱燗の美味しいお店に行きたい気分!さて、これは年が明けて五日目ぐらいだったか?野毛のお店が営業し始めたこの日に伺ったのは、川沿いにそびえるハーモニカ横丁 都橋商店街にある立ち飲み屋「○(まる)豊」さんから開始!こちらのお店、野毛の中でもかなりの安さを誇る価格設定。ウーロンハイは250円という安さが嬉しい!お酒類は一番高いもので400円。そしてフード類は驚く事に100円代のものが数多く揃っている!ツナと玉子のサラダ(200円)この価格で、この山盛りの量!嬉しいよね!!アボガドスライス(150円)アボガド一個でも100円近くするのに利益が出るのだろうか??何時の日にか食べた、コンビーフ入りポテサラとスパゲティサラダは200円。まさしくセンベロ酒場!熱々のロールキャベツは300円だったか?価格は普通だけど、ロールキャベツが2個入っているところがポイント!1個辺り150円!!お腹が空いたときに食べたミニカレーは350円だったかな?量は少ないながらもちゃんと素揚げの野菜が入っているところが素晴らしい!味もバッチリ!!この店は千円持っていけば適度に呑めて食べれてと、ほんとに重宝します!ただし、4名以上のつるんだお客は入れないのであしからず!次のお店へ!!次に挨拶に伺ったのは、同じ都橋商店が1Fにあるおでん屋「みやこばし壱々六」こちらは日本酒とおでんが主体の居酒屋。最近は八代亜紀の歌が似合う居酒屋として、散歩の達人に載ったとか・・・(笑)日本各地の日本酒は500円~となっています。人気店なのに席数が少ないため、何時も満席で入店するのが困難なのが難点!こちらで呑んだ後に、ここの常連さんたちと呑みに行くのが何時もの恒例行事。野毛の愉快な仲間達は笑えるなぁ。こんな呑み方ができるのが野毛の街!みんな野毛に来てね~!みやこばし壱々六 (バー / 桜木町駅、日ノ出町駅、関内駅)まるとよ (居酒屋 / 桜木町駅、日ノ出町駅、関内駅)
2016年01月23日
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ランチネタです。休日のお昼時、相鉄線沿線にある気になっていた食堂に出掛けて見る事にしました。最寄り駅は「和田町駅」から徒歩5分程の国道16号線沿いにある、とても渋い佇まいの食堂「信栄食堂(のぶえしょくどう)」創業53年と言うこの食堂。横浜国大からすぐ近くと言うことで、かなりボリュームがあるとの情報。残念な話だけど、車で来たので昼酒はお預けになります。。。さっそく中へ!店内はテーブル席のみで6卓ほど。開店直後に時は先客一名でしたが、30分もしないうちにほぼ満席状態。老若男女問わず盛況な食堂のようです。メニューは和食的なものだと煮魚系や中華系の炒め物定食。それにカレーやカツ丼などが置いてある。もちろんアルコールも完備!おつまみセットが気になるなぁ!でも、メニューを見ると、麺類は置いていないようです。。。頼んだのは「カツカレーライス(850円)」最初に到着したのがお盆の上に載せられた7品の副采とワカメの味噌汁。えっ、注文間違えた?と思いましたが、定食を頼むとこれが自動的に付いてくるシステム。すごい!もちろん、カレーや丼物を頼んでも、この副采セットが付いてくるのは驚き。最初に「きんぴらごぼう」、「沢庵」、「マグロ刺し4切れ」。きんぴらは味付けバッチリでお酒のアテに良さそう。マグロの赤身も意外に良いものを使っている。近くの松原商店街で買ったものかな?こんな副菜が揃っているとお酒が呑みたくなるけど、我慢、我慢!続いて3連皿に盛られているのが、「大根おろし」「ほうれん草のお浸し」「冷奴」の三品。普段はあまり量を食べる方では無いけど、こうして少量ずつ盛られてくると意外に食べれちゃう。最後は「大根とジャガイモの煮物」これもいい塩梅に味が染みていて、おふくろの味。これらを食べていると本命の「カツカレー」がやってきましたよ!昭和の大衆食堂の「カツカレー」がコレ。見た目は、どっさりご飯の上に分厚いカツ。煮詰まれたような粘度高めのルーが大衆食堂っぽさを感じる。副采セットでお腹一杯なのに、こんなに食べれるのか!?さっそく、ひと口カレーをパクッ!おおっ、すごいコクが有るわけでもなく、汗が出るほどスパイシーでも無い至って普通のカレー(笑)カツは厚みが2cmくらいだろうか?分厚いが脂身が少なくジューシーさに欠ける。。。でも、この量が出て来て、これがすごい美味しいカレーだったら人気で行列が出来てしまうし、これがThe大衆食堂のカレーといった感じで庶民的!安いし!!腹パンパンですが、全て完食し退店!次回呑みに来たときは、おつまみセットを頼まなくても、この副采セットだけで大丈夫そうですね!ご馳走様!! 信栄食堂 (定食・食堂 / 和田町駅、上星川駅、星川駅)昼総合点★★★☆☆ 3.5
2016年01月22日
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野毛と言っても京急 日の出町駅近くの宮川町。ここまで来ると遠征客は少なくなり、呑んでいるのは地元のオッサンばかり。そんな奥野毛エリアにお洒落なバルがオープンしました。場所はおでん居酒屋「野毛八」から2軒ほど隣だったかな?お店の前に行って見ると、立て看板には「先週オープン」との文字。ほんとに出来たてのほやほやなんだね!看板の裏には店名とメニューが書いてあり、お店の名前は「SimonS(サイモンズ)」メニューは生ハムや煮込み料理、ピザなど、ワイン好きが好みそうな料理。とはいえお酒はサワー、ビール、おっ日本酒も置いてあるんだ!イザ入店!!内装を一から手掛けた店内は、今風のバルというイメージで女性一人でも入りやすい明るい基調の内装。カウンター席が6席ほどに、奥にテーブル席が2卓ほどあったかな?流石にここまで来ると一見のお客は少なくて、ほとんどが顔見知りみたいね。帰り際のベロンベロンの状態だったため、一杯だけ頂く事にする。頼んだのは生ビール!銘柄はハートランドだった。「里芋のポテトサラダ(400円)」料理は300~600円台のものが多くて、ピザや煮込み料理などが600~900円ぐらいの価格で揃ってる。さっそく、到着した里芋のポテトサラダを頂いて見ると、ネットリとした食感が面白い。そして里芋本来の甘みが味わえるポテサラ。これ美味しいわ。人の良さそうな店主は、私と歳が同じくらいかな?忙しくてあまり話せなかったけど、初めて入ったにも関わらず、とても居心地の良い印象のお店!一軒目として使ったり、休憩に使うのには重宝するかも!なんて言わないで、がっつりと使わないといけないよね!お会計980円。。。また行きます!!SimonS (バル・バール / 日ノ出町駅、桜木町駅、関内駅)夜総合点★★★☆☆ 3.5
2016年01月21日
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確かこの日は成人の日だったかな?月曜日休みのお店が多い野毛。さらに祝日ということで、お店がやってない!そんな中、営業中のお店を発見!前から気になっていたお店の名は「大衆肉酒場 武田屋」最近は歳のせいか、呑むとなると魚が置いてある和食系のお店が多くなり、焼肉やホルモン系は、2週間に一回ぐらい行けば良いほう。とはいえ、この日の選択肢は無さそうなので、試しに入ってみましょ!店内はカウンターが5席ほどに4人掛けテーブル席が2卓のこじんまりとしたお店。この広さで店員さんが3人ぐらい居たと記憶している?やはり肉料理って以外に大変なのかなそれともメニューが多いからか?。壁に掛かっている黒板メニューを拝見。おおっ、素敵なステーキにハムカツ、モツ煮、牛タタキ、牛タン、ベーコンと肉のオンパレード!箸休め的な糠漬けや浅漬けが置いてあるのが嬉しいね!なぜか肉の他に中華料理の麻婆豆腐が置いてあるのは何故・・・?最初は肉系のワインバーかと思っていたけど日本酒やホッピーも置いてあり、少しお洒落な肉がメインの居酒屋という印象!せっかくホッピーが置いてあるので「白ホッピーセット(480円)」を注文。ちょい高いけど、三冷で出てきたのには驚き!お通しは、きんぴらごぼう!業務用をそのまま出すお店は信用しないが、こちらは合格!確かここは鎌倉ハムの系列店が経営していたはず!ということなので肉を喰らいます!でも、ステーキとかはキツイので頼んだのは「牛スジ特製デミグラスソース煮(680円)」ホロホロに煮込まれた牛スジは口に入れるとトロけちゃう!バケットもついてこの価格は良心的かも!この肉々感が最高!!続いては肉とは関係ないけど、なんとなく食べたかった「海老ときのこのアヒージョ(780円)」厚く熱したオリーブオイルに漬け込んだキノコとエビの美味いこと!また旨みが溶け出したオリーブオイルをバケットに漬けて食べると最高に美味い!ほんとはバケットをお代わりしたかったけど、バケットのみというのはメニューに載ってなかった。。。無いのかな?最後の締めでジューシーな「特製牛タン串焼き一本(360円)」を味わって終了!ホッピーの中身焼酎を2杯お代わりしたので、三千円には納まらなかったけど、この価格で美味しい肉を堪能できたのだから、お金の問題じゃないよね!毎日は無理だけど、2週に一度くらいは伺いたいなと思えるお店でした!武田屋 (居酒屋 / 桜木町駅、日ノ出町駅、関内駅)夜総合点★★★☆☆ 3.4
2016年01月19日
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休肝日の平日夜に行っている中華街食べ歩き!この日は前から気になっているお店に潜入してみることに!伺ったのは、食べ歩き用に飲み物や水餃子、手羽先など販売しているお店「まるた小屋」こちらのお店はテイクアウト専門店だと思っていたのだけど、どうやら店内でも飲食できる様子。でも、なんで店頭で焼き豚や豚足なんか売ってるのかな?まあ、買って行く人がいるから、売っているのでしょうがね。。。店頭に置いてある立て看板を見てみると、中華料理定番のシューマイ、麻婆豆腐などが写真入で看板に貼られている。で、今回の目的は一番上のおすすめメニュー2品。なんとチャーシューネギラーメンが380円、ふかひれラーメンが580円という激安価格!これが税込みというのだから凄い!!え~、ふかひれがこんな価格で食べれるわけ無いよ!と半信半疑ながら、食べてみなけりゃわからない!入店してみましょ。うなぎの寝床のような店内は幅は無いけど、奥にはかなり広くなっており、入り口付近にはカウンター席。奥に行くと2人掛けのテーブルが3席ほどあったかな?一番奥の席は大人数でも座れそうなテーブルが置いてある。壁に貼られているメニューを見てみると、かなり本格的な中華メニューもあり、居酒屋的な使い方も悪くないかもね!水はセルフサービスになっており、テーブル脇の一段上に置かれている。お店が狭いので、色々と工夫しているのね。で、注文!酒は呑めないし、380円のチャーシューネギラーメンだけ頼むのも申し訳ない感じなので、奮発して、ふかひれラーメン(580円)を注文。と言っても、ワンコインに毛が生えた程度だけど、、、しばらくして、ふかひれラーメン(580円)の到着。見た目は醤油ベースの薄茶色で粘度の高そうなスープに溶き卵が入っていて、スープの上にはちょこんとネギが添えられている。麺はかなり細めの麺でした。えっ、ちゃんと、ふかひれ入っているの?と下の方を探ってみると、ふかひれちゃん発見!これとは別に、ふかひれに似せたような千切りのエノキのような物が沢山入ってました。さて、肝心の味のほうですが、まずスープにトロミがありすぎて粘度が高く、とても重いスープ。まるで麻婆豆腐のソースを飲んでいるよう。。。これは流石にきつくて、困ったときの酢を大量投入!やはり580円で美味しいふかひれラーメンなんて食べれないよなぁ。。。ただ、安い価格でふかひれ感を味わいたい人には良いかもね!やはりチャーシューネギラーメンにしておけば良かったのかもね・・・まるた小屋 (中華料理 / 元町・中華街駅、石川町駅、日本大通り駅)夜総合点★★★☆☆ 3.2
2016年01月18日
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冬休み中に遠征した赤羽。早い時間に行ったので駅を中心にどんな酒場があるかを散歩がてら調査中のこと。繁華街から少し外れた場所に、とても、とっても渋い焼きとんの店「米山」を発見!店内を見ると仕込み中の様子で、開店時間を待って入ろうかと考えましたが、1時間以上並ぶような人気店らしく今回は断念。でも、一度はこの渋い店構えの店内に入ってみたいですね!ということで、散策中に見つけたこちらも老舗感漂う大衆酒場「まるよし」店頭には年季の入ったサンプルケースの料理サンプル品が置かれていて、居酒屋にしては珍しい!昔は大衆食堂だったのだろうか?それにしても安いなぁ。。。それに料理には小サイズがあるのが気に入った!さっそく入店!店内は予想を裏切らない渋くて年季の入った内装。建物のくたびれ感がマニアにはたまらない!中央に大きなコノ字のカウンター席。その横に4人掛けのテーブル席が何席か置かれていて、店内は満員御礼状態。これだけ安いと人気があるのもしょうがない。。まずはお酒を注文。ホッピーセットを頼もうかと思うが、何故かそれだけ540円もして高い!それでは安目のサワーをと頼んだのが、「オロナミンCハイ(350円)」(笑)お酒を呑むのに、なるべく身体に良いものをという発想は良くないなぁ(苦)酒のアテは、「もつ煮込み(小)210円」一般的な特徴の無いもつ煮だったが、小サイズを選択できるのが独り呑みには嬉しいところ!続いてここの名物料理「キャベ玉(小)190円」名物と言っても、ただの玉子とキャベツを炒めた物。安いしこの価格なのに注文してから調理してくれるのが人気の秘密じゃあ無いのかな?私が座った壁際のカウンター席は、壁までのスペースがほんの30cmほど。お客さんが出入りするたびに店員さんが「少しスペースを空けてください!」というと、みんな中腰になり、お客が通るのを待つ。みんな協力的だったのが印象に残る。呑みも終盤になり、2軒しか梯子してないのにもうベロベロ。締めのお酒は「クエン酸サワー(350円)」酸っぱいクエン酸が呑み疲れた身体を癒してくれる。最後に一本90円の焼き物を3本頼む。たん、しろ、かしらだったかな?炭火焼では無く、ガス台でさっと焼いた焼きトンは、特別美味しいって訳では無いけど、こんな雰囲気で呑むと美味しく感じてしまうのが不思議ね!お会計は1500円以下だったはず!この後、野毛に戻り、記憶が無くなるまで呑むようなことは決してしてませんよっ!!(涙)まるよし (居酒屋 / 赤羽駅、赤羽岩淵駅、志茂駅)夜総合点★★★☆☆ 3.5
2016年01月17日
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この日は大衆酒場の根岸家で飲んだ帰りだったかな?昭和の雰囲気と美味しいお酒を嗜んだ帰り道、明日も休みだし、もう一軒行っちゃおう!JR東神奈川駅か東横線の反町駅から歩くこと10分。住宅街の中に怪しく灯るThe昭和の大衆食堂「山形屋食堂」さんに行って参りました(笑)お昼に定食を食べても休憩でコーヒーを飲んでも良し!そして夜は定食をつまみながら呑む!そんな食堂!一年ぶりです。さっそく中へ!大衆酒場は未だに数が多いが、大衆食堂は数がめっきり減ってしまって残念な限り。50年以上続いているこちらのお店は年配の御夫婦が経営しており、跡継ぎが居ないのだろう。後々にはお店を閉めちゃうんだろうな。。2軒目なので、最初から清酒で行きますよ!清酒一級を下さい!!すると、お母さんが「一級酒はあまり出ないから、今は置いてないのよねぇ」。ハイ、知ってましたがその言葉が聞きたくてね。では、「清酒二級(350円)」でお願いします!さて、一軒目でかなり呑んできたのであまり食べれない。それと今回は制覇したいメニューがある。壁に掛かっている黒い黒板に書かれている「日替わり定食(700円)」本日の定食は、イカフライにライス、お新香、ほうれん草のお浸し、味噌汁のセット。もちろん、定食なんて食べれない。目的はその下にある「定食おかずだけ(550円)」!飲兵衛の心情を知り尽くしているような素晴らしいメニュー!もちろん、定食のおかずだけ頂戴ね!最初に出てきたのが、山盛りの「ほうれん草のお浸し」ふと、厨房をみるとほうれん草が山盛りに積まれている。恐らく特売品だったのだろうか?でもそんなに買って使いきれるんかい!メインのおかずは皿に盛られたイカフライ4個とキャベツの千切り。正直言うと、イカフライがこんなに乗っているとは思わなかった・・・流石に日本酒にイカフライ4個はきつくて、1個だけ残してしまった(汗)客層はタクシーの運転手や近所のお年寄り等。常連さんと女将さんの話を聞いていると、週末になると、写真を撮りながら食事に来る方が多いらしい。。。この手の食堂はほんとに数が少なくなったし、雰囲気が素晴らしいですからね!こちらのお店は、味噌汁(100円)がとても美味しいの。でもね、定食のおかずだけセットには味噌汁が付いてこなかったので、追加注文。結局、定食を頼むのと50円しか違わなくなってしまった(笑)前回来た時には、具には大根が入っていたのですが、今回は悪い予感が的中!厨房に置いてある大量のほうれん草が、味噌汁の具であった、、、まあ、身体には良いので問題ないですが・・・お会計は千円!ほんとに居心地が良くて、ほっこりとする大衆食堂です!山形屋食堂 (定食・食堂 / 東神奈川駅、東白楽駅、仲木戸駅)夜総合点★★★☆☆ 3.5
2016年01月14日
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葛飾区の「堀切菖蒲園」にある有名なモツ焼き屋「のんき」。その支店らしきものが関内エリアに出来たというので、調査してきました。場所はJR関内駅から歩いて2分の好立地な場所の角地。お店の前にある立て看板には、「もつ焼 のんき関内店」の文字。おおっ、横浜のモツ焼き激戦区に東京下町の有名モツ店が殴りこみ!と思い、ツイッターでその関係に詳しい方に伺ってみると、堀切本店が手がけている「のんき」系列のお店は常磐線 綾瀬駅にある綾瀬店のみとのこと。堀切以外は別経営のチェーン店がお店を運営しているらしく、のんき関内店と書いてあっても、直営のお店では無いという事です!ややこしいけどイザ入店!!店内はカウンターが6席ほどに暗くて見えなかったけどテーブル席が4卓ぐらいあったかな?金曜日で賑わっていましたが、開店一ヶ月目のネットにも情報が少ないお店。なんとか空いていたカウンターに着席。まずは「角ハイボール(380円)」を注文。実はこちらのお店、焼酎ハイボールが180円と格安なの!それを知らずに角ハイボールの方を頼んじゃったのよ。バカだね、、、お通しはモツ焼き屋らしく小皿にキャベツが盛られてくる。甘辛い味噌ベースのソースが美味しかったね焼き物を注文し、箸休め用の「なす漬け(300円)」を注文。この後、焼き物がなかなか出てこなくて、半分以上、つまみとして食べちゃったけどね。。。で、メニューの写真等を撮っているうちに焼き物の到着!頼んだのは、たん、はつ、かしら、豚バラの4本。価格は一本130円とボリュームを考えると安いかな。そして嬉しいのは、一本づつ頼めること。これはほんとにありがたいね!で、肝心の味ですが、焼き方が上手いです!肉の旨みを閉じ込めた印象でジューシーで美味しかった!お酒は名物「焼酎ハイボール(180円)」を呑んでみます。グラスで出てきた焼酎ハイボールは名前の通りに焼酎に炭酸だけかと思いきや、ちゃんとウィスキーが入っていたみたい。デフォで氷が入っていないため、酔うのも早いしお得!名物をもう一品追加。「もつ煮込み(180円)」安いっ!でも、180円は安いわ~と思っていたら、量もそれなりでした。。。そしてモツでは無くて、豚バラが多く入っていたように思えたのは酔っ払っていた気のせいか?大体の状況がわかったため、これにて〆!最後の一杯は「焼酎ハイボール大(390円)」実はもうひとつの、のんき名物「しろたれ」を食べるのを忘れてしまったのが残念。こちらのお店、のんきのノウハウを引き継いでチェーン展開したお店ですが、品を選べば安い!そして焼き物はなかなか美味い!関内の中心部にあるということで、近いうちに人気が出るのでは無いでしょうかね!?関内のんき (もつ焼き / 関内駅、伊勢佐木長者町駅、馬車道駅)夜総合点★★★☆☆ 3.4
2016年01月13日
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さて、昨日更新した赤羽遠征ですが、行ったのは5日ではなく4日でした。5日に伺ったのはこちらのお店。数十年前に伊勢佐木4丁目に在った伝説の居酒屋「根岸家」。黒澤明の映画「天国と地獄」の舞台ともなった有名な居酒屋だったのですが、残念ながら火事で消失。そんなDNAを引き継いでいるのが、JR東神奈川駅から徒歩1分の大衆酒場「根岸家」。日の出町の老舗台湾料理の「第一亭」と伊勢佐木の老舗中華屋「餃子会館」が親戚と言うのは誰も知らないと思いますが、この界隈、古くから幅広く経営していたお店が多いので、同じ屋号のお店は親戚同士と言うのが多いとのこと。横浜市民酒場組合に登録されている黄金町の大衆酒場「和泉屋」と曙町のふぐ、かにの店「和泉屋」も同じような関係らしい。この辺の歴史は素人が首を突っ込むと、深くてキリがないので本題へ!年初営業初めの日、到着したのは開店営業時間16時の10分前。店頭には5人ほどの人が並んでいましたが、暖簾が掛かると同時に入店し、無事にカウンター席に着くことができました。カウンターの横にはテーブル席があり、店の奥にはどうやらお座敷席があるもよう。この辺は単独でしか来た事のない自分にはわかりません。というか、この大衆酒場の雰囲気を味わうにはやはりカウンター席が一番では無いかな!こちらは海鮮類が美味しいお店。最初から日本酒で飛ばそうかと思いましたが、体調を考えて「生ビール(520円)」から開始。銘柄はジョッキからしてキリンでしょ!この界隈でキリン以外をだしたら、もぐりと言われそう!お通しの切り干し大根が出てくる頃には、常連さん達のほとんどが一品目の注文を済ましている。さて、何を食べようかな?頼んだのは、半数以上の人が頼んでいた「カワハギ刺し身(530円?)」運が良かったのか、これが最後の品。開店して10分で売切れてしまう人気のメニューだったらしい!刺し身と一緒に添えられていた肝を醤油に溶いて頂く。昔にカワハギの刺し身、肝を食べて当たったことがあり、注意深く観察しながら頂いてみるが、そんな心配は御無用。とても新鮮な肝にコリコリの身。あ~、並んででも入店した甲斐があった!濃厚でうまー。。。ビールを飲み干してすぐに日本酒の熱燗(330円だったか?)へ移行します。続いて頼んだのが、これもかなりの人気だった「鯛のかぶと煮(350円)」当然ながら市場から一匹買いで仕入れているため、身の部分は刺し身!そして余った頭の部分は格安の煮物として出してくれるのがありがたい!だって、まだ身が沢山付いているからね!これもすぐに売れ切れちゃったみたい!次に頼んだのが「なまこ酢(530円)」特に日本酒を呑んでいる人に人気だった品!日本酒呑む人って、量は要らない!美味しい物を食べながらチビチビ呑むのが幸せなの!サッパリとした酢に漬かっているナマコはコリコリの食感で、たまらなく旨い!日本酒お代わり!最後の〆は「生牡蠣(220円)」チュルンとした身にポン酢を掛けて一口で頂く。うん!口の中が磯の香りと海のミルクで広がり、あ~幸せ!でも、幸せは長く続かないので、この辺でお暇しましょう!最後に、お年賀のお土産付き!こんなことをしなくてもほぼ、満席の人気店なのに律儀だね~!中身は、お店の名前入りの湯呑みでした!大切に使わせて頂きます。そして、来れるときにはまた来ますね!未だにこんなお店がまだ残っていたなんて、横浜の居酒屋もまだまだ捨てた物じゃないね!!根岸家 (居酒屋 / 東神奈川駅、仲木戸駅、東白楽駅)
2016年01月11日
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これは確か年が明けた5 4日の日。せっかくの連休だし普段なかなか行けない場所に遠征してみようと思い、赤羽まで来て見た次第。かなりの距離があると思っていた赤羽は、東京上野ラインや湘南新宿ラインを使えば40分弱と意外に早く着いたのには驚いたな!さて、さっそく呑むか!と、昼から営業している激安居酒屋「いこい」に向うも本日休業。では、駅前商店街の中にあるおでん屋「丸健水産」に行って見るも、こちらも休み!というか、お店がやってない(汗)チェーン居酒屋系列は営業しているものの、ここまで来て入りたく無いなと歩き回った末に見つけたのが赤羽エリアの有名店「鯉とうなぎのまるます家」。こちらは行列必至の人気店。店前には5人ほど並んでいたのですが、一人だと意外に早く順番が周って来て、10分ほどで店内に入ることが出来ました。なお、こちらのお店は酔っていると入店出来ない、飲兵衛キラーのお店なので注意のこと!店内は10人は座れる大きなコの字のカウンターが二つあり、その間にある誰も座りたがらない特等席に案内されることに。。。目の前にはお客の注文を仕切っているお母さんが居て、注文が入るたびに番号が書かれている番台に札を掛けていて面白い光景。ただ、お母さんとの距離が近くて、飲み辛いなぁ(笑)最初に頼んだのが「角ハイボール(500円)」目の前にはウィスキーが入ったジョッキと500mlのペットボトル炭酸がドンと置かれる。もしかして、ハイボールの中身だけお代わり出来るのかと思い、メニュー表を見るがそのような物は無し。一体、この量の炭酸どうするの?ちなみにお酒のメニューで人気なのが、ジャンボチューハイボトル1リッター(1100円)なのですが、今回は一人なので止めました。。あと、お酒は一人三杯までね!最初に頼んだのが名物の「鯉のあらい(400円)」実は骨っぽくて泥臭い鯉って苦手なのですが、名物ということで食べてみることにします。特製の酢味噌につけて食べる鯉のあらいは、小骨は多いが臭さは無いね。それよりも、この酢味噌が美味しくて優秀だったのかも知れませんな。酢味噌が美味しかったので、「ねぎぬた(400円)」も注文。濃厚でありながらサッパリしている特製の酢味噌!これほんとに旨い!!さてたっぷりと余っている炭酸水。どうやって使おうかと迷っていると、メニューに「焼酎 甲類(300円)」というのを発見!では、それを頂きます。割り物はこの炭酸水を使いますよ!続いて頼んだのは「里芋唐揚げ(350円)」脂っぽくも無くて里芋はホクホクしていて美味しい!最初は混んでいるし狭いカウンター席で居心地悪いと思っていたのですが、料理が出てくるのも早いし、意外に居心地が良くなってきた!「牡蠣フライ三個(650円)」メニューを見ていたときに、牡蠣フライがたったの三個で650円は高いな!と思っていたのですが、他の人が頼んでいた牡蠣を見てビックリ!牡蠣の大きさがとにかく巨大なの!これは頼まなきゃと思って頼んだ牡蠣フライ。揚げ立てのアツアツで食べ応えもタップリ!これはオススメ!!最後に焼酎をお代わりして、これで3杯目。せっかくの赤羽遠征もこの一軒だけではつまらないので、この辺でお暇して次のお店へ向いましょう。。。 鯉とうなぎのまるます家 総本店 (居酒屋 / 赤羽駅、赤羽岩淵駅)昼総合点★★★☆☆ 3.5
2016年01月10日
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先月の中頃ですが、石垣島に呑みに行って来ました!暖かいだろううなと思っていたら、現地人も驚きの最高気温28度!半袖どころか、夜は冷房付けて寝て昼はカキ氷を食べてた次第。北のほうではアイスバーンで事故というニュースが流れていて、縦に長い日本は温暖差が激しくて改めてビックリ!そんな石垣島から羽田に戻ったら寒いの何の!暖かいラーメンが食べたくなりました。伺ったのは、横浜駅東口のポルタレストラン街にある麻婆豆腐、タンタンメンの専門店「匠/Jang 」平日の夜だったためか、店内は賑わっていたが待つこと無く席に通されました。まずは食事のメニューを確認。各種タンタンメンには辛さ表記があり分かりやすく、追加で辛さを増すことも可能(有料)。周りをみてサラリーマンに人気だったのが、御飯お代わりサービス付きの「麻婆豆腐定食」!美味しい麻婆豆腐なら、何杯でもお代わり出来ちゃうからね!そしてこちらの方が興味がある単品とお酒のメニュー!立地的にいい値段するのかと思いきや、おつまみ類は立ち飲み並みの210円~あるのが嬉しい!お酒は400円~と少し高いけど、場所を考えると許容範囲内!で、軽く呑っちゃうわけですよ!頼んだのは、ビール、もやし和え物、餃子という定番コース!「もやし和え物(210円)」これはモヤシナムル的なものですが量もそこそこあり、軽くつまむには最適!何より安いのが一番!!「餃子(300円)」さすがにこの価格だと業務用だとは思うけど、税込み価格300円で6個の餃子が付いてくれば飲兵衛は大満足!感動するほど美味しいわけではないが、安定感があるのが業務用の良いところ(違ったらごめんなさい)軽く出来上がったところで〆のラーメンを注文。最初はノーマル的なものを頼んだほうが、お店本来のレベルがわかるということでオーソドックスな「タンタンメン(740円)」サンプルの写真と比べると、ほうれん草のシャキシャキ感がシナシナ感に変わっているのが残念ですが、作り置きしているのでしょうがないね。。。胡麻仕立てのスープと2種類の唐辛子をブレンドしたラー油が入ったスープを一口!実は胡麻風味のタンタンメンはあまり得意ではないが、とても円やかなスープで、これはスルスルと飲めてしまう! 辛さもそれほどでは無くて、普通にスープを飲んでいると、ジワジワと汗が出てくるようなライトなもの。すごい美味しいって訳ではないものの、横浜駅に用事があれば、ちょっと寄って見たいかなと思うようなレベルだけど、なかなか美味しくいただけました。ご馳走様!匠 (四川料理 / 横浜駅、新高島駅、高島町駅)夜総合点★★★☆☆ 3.5
2016年01月09日
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さて、これは元日の日。朝から実家に帰り飲んだくれていたのだけど、おせち料理はすぐに飽きてしまう。ということで自宅に帰り、野毛へ向うことに!元日ということでお店はほとんどやっていません。でも、開店当初から通っているこちらのお店が営業していると言う情報を聞き、伺ってみました。桜木町駅からは近い物の、少し外れた場所にある穴場的なお店「若鶏焼き 雅」こちらの店主は、飲食店では珍しい「食鳥処理衛生管理者」の免許を持っているため、内臓付きの鶏を仕入れて捌くことが出来、いつも新鮮な鶏肉を出せるんですよね!はじめて来た人にオススメしたいのが、リーズナブルでありながら様子見的なセットメニュー。単品で頼むよりか少し安くなっているのでお得。この日に頼んだのが、「角ハイボール+チキンメンチセット(600円)」ハイボールには揚げ物が合うのでオススメだし、チキンのメンチなんて珍しいから!セットの手羽先焼き(700円)の方を頼むと、捌きたての皮がカリカリに焼かれた絶品手羽先焼きが出てくるので、新鮮な鶏肉を味わいたい人はこちらがオススメ!これもハイボールに合う!!最初に頼んだのが「ぼんじりポン酢」ぼんじりって言うのは、尾骨の周りの肉で、周囲を脂肪の塊が覆っている一羽からほんのわずかしか取れない希少な部位。それが、7羽分はあろうかという量に驚き!自分のところで解体しているから、これだけのぼんじりを使えるのでしょう!ジューシーで甘みがあり美味しい!こちらは、毎回あるというメニューでは無いのですが、この日はたまたまあった「鶏のモツ煮」。最近流行っている甲府鳥もつ煮みたいに醤油で煮込んだものでは無く、あくまでも普通のモツ煮の肉を鶏のモツに置き換えた品。牛モツって臭みがあったりすると食べれないのですが、白味噌仕立てのこのモツ煮は全く臭みが無く、おまけにスープに鶏の旨みが溶け出して、至福の一品!食べれた人はラッキー!箸休めに「カブの浅漬け」なんか食べると、ダレた胃に活気がもどる!最近、嵌っているのが、「ももタタキ(600円)」タタキと言っても、皮の部分はパリパリに焼けていて半生というイメージ?付け合せのタマネギスライスをポン酢に付けて一緒に食べると、サッパリしながらジューシー。そして捌きたてのモモ肉はとても柔らかい!これは嵌っちゃいますよ!騙されたと思って一度食べてみて!こちらのお店は明日(1/8)発売の横浜18区から厳選したお店を一軒づつ紹介する「横濱 行きたい酒場」に中区代表として掲載されるとのこと。ますます行き難くなりそうだけど、興味がある人は見てみてね!若鳥焼 雅 (居酒屋 / 桜木町駅、日ノ出町駅、馬車道駅)夜総合点★★★☆☆ 3.7
2016年01月07日
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最近、平日の夜に伺っている中華街。会社帰りに車で行っているため、お酒が呑めないのが残念。ならば冬休み中のお昼に呑みに行きましょうと思い、30日だったかな?伺ってみた次第。いざ現地に着いて見ると、予想通りのすごい人。埼玉近辺からのアクセスも良くなったし、横浜有数の観光地だからね!目的のお店に向うわけですが、人が多すぎてなかなか前に進まない。まさかこんなに観光客が来るなんて想定外。テイクアウト出来るお店には大行列してるし、えらいこっちゃ。。。裏通りを通りワンタンが美味しいと言う目的のお店「大新園」へ。他のお店も混んでいたのでこちらも無理かな?と覗いてみると、なんと空席アリ!ラッキーと思いながら、さっそく入店!もちろん最初はクタクタになった心を疲れを癒すアルコールを注文。瓶ビール600円はやはり少し高めかな?酒のアテにと頼んだ、五目焼きそば(800円?)海鮮系を中心に具がゴロゴロと入っている。名物のワンタンは、つけ、焼き、揚げから選択可能。まずは無難なつけワンタン(580円)を選択。大皿で運ばれてきた大きめのワンタンは7個ほど入っていて、プリンプリンで美味しそう!まずは焼きそばから頂く。パリパリになるまで焼いた麺の上にはベビーホタテやイカ、エビなどが入った餡かけ。感動するってほどでは無いけど、普通に美味しいなあ。。。そして名物のワンタン。ピロピロとした皮の食感が楽しめて中には肉中心の餡。そして一個につき海老が一匹づつ入っている手の懲りよう。ピロピロのプリプリが楽しめて、このワンタンが7個で580円は安いと感じた。呑むだけなら、ワンタン系で楽しむのも良いかも知れない!梯子したかったが、この混みようでは疲れるだけと思い帰路へ付く。帰り際にお店の軒先に家鴨がまるごと吊るされていて、良く出来たサンプルだな!と感心していると、下に血が垂れている。怖っ、本物だ!。。。 大新園 (中華料理 / 元町・中華街駅、石川町駅、日本大通り駅)昼総合点★★★☆☆ 3.4
2016年01月06日
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今年の元旦は4日から仕事初めと言う人と5日からと言う人で分かれているみたいですね!本日からお仕事の人はご苦労様です!さて、これは昨年の大晦日に行った居酒屋。野毛では早いところでは26日から休みに入るお店が在り、遅いところで30日まで。大晦日の日だとほとんど営業してません。そんな中、31日はおろか元旦も通し営業というこちらのリーゼント居酒屋「酒蔵 けんちゃん」へ。実は野毛には三大リーゼントのお店と言うのがあり、そのひとつがこちらのお店。他には伺ったことが無いけど、深夜の4時頃からオープンするBar「ストラット」と海鮮居酒屋「鷹一」がそうだとのこと。どちらもバリバリのリーゼントの店主がいるらしい。他にも三大イケメンのお店というのもあり、その辺は後日紹介する予定!店内は4人掛けテーブルに8人ほど座れるカウンター。厨房にはちょっとだけ、舘 ひろしに似ている店主のけんちゃん!最近は露出が多いので、雑誌等で見ることも多くなった。人気店だけに満席が多いので、予約を行きたい人は予約を入れたほうが良いかも!まずはキンキンに凍っているジョッキに注がれた生ビールで乾杯。お通しはさつま揚げやお肉の煮込。ちゃんとした手作りの物が出てくるのが嬉しい!最初に頼んだのが、カニチーズグラタン!カニの殻を使っているからそう呼ばれているのかな?カニは入っていないような気がしたが、焼きたて熱々で美味し!ドリンクはサワーや焼酎等もありますが、ここに来たら何時も頼むのが日本酒。メジャーで有名なお酒が500円~あるのが嬉しいね!ということで毎回頼む、酔鯨(500円)を注文。きりっと引き締まった旨みが心地よい食中酒。辛口系のお酒が好き。鶏の焼皮ごま和え(380円)皮のパリパリ感が心地よく脂のくどさも無いので、日本酒に合う一品!刺し身類は4種類ほどしか置いてありませんが、その中でもマグロ系は美味しいです。ということで「マグロ山掛け(650円だったかな?)」掻き混ぜちゃうと見映えは悪いが、ネバネバ系は身体に良いし日本酒にも合うね!今回は食べなかったが、名物の「自家製フワフワさつま揚げ」もオススメ。ほんとにフワフワでマシュマロみたいな食感。他にも、名物のとぐろを巻いた「ビックリ竜巻ウインナー」なんてのも面白いし美味しいですよ!酒蔵けんちゃん (居酒屋 / 桜木町駅、日ノ出町駅、馬車道駅)夜総合点★★★☆☆ 3.6
2016年01月04日
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みなさんはお正月三が日、どのようにお過ごしでしょう?自分は、しこたま飲んでは次の日調子悪くて酒抜き。また次の日呑んでは調子悪くて酒抜きと学習能力まったくゼロの日々を送ってます!さてこれは、年末に行ったランチネタ。濱のアメ横と一部の人に言われている横浜橋商店街。その脇道に2年前ぐらいだったかな?カレー屋が出来たんですよ!と伺おうかと思っていたら、すぐに閉店。他のお店が入る訳でもなく、そのままの状態で今に至った訳ですが最近になり、復活したとの情報。他の居酒屋で合った人の情報だと酒も出していて、それがかなり激安だという。ということで、さっそく入ってみることにしました。お店の名前は「カレーの店 ピー」雑多な店内に入ると中央に丸テーブル。その横には雑誌等が積まれていて使えないテーブル席(汗)実はこのお店、吉田町にある「タイ料理 ピー」の経営者がはじめられたと言うお店。厨房にはタイ人の奥さんと調理服をきた御主人。丸テーブルの上にはコップに入ったパクチー!?他にもコップや調味量などが置かれていて、ちょっとタイ屋台の雰囲気があるかも?但し、この手のお店に慣れていない人は躊躇するかも知れません。。。壁に貼られているメニューを拝見。カレーは5種類あり、マッサマンカレー(500円)、烏賊ワタカレー(500円)、アジフライと竹の子レッドカレー(500円)、骨付き鶏モモペッパーカレー(600円)、ワタリガニのカレー(900円)といくら下町だからといっても安すぎる!ちなみにお酒も置いてあり、瓶ビール(500円)ウィスキーシングル(200円)・・・ウィスキー安過ぎ!酒のアテはまだ2種類しかなく、鶏の唐揚げ(200円)、タイソーセージ(300円)。このお店、趣味でやってんの?と言うような激安価格!頼んだのが、店主オススメという骨付き鶏モモペッパーカレー(600円)・・・出てきたのを見てビックリ!モモ肉一本乗ってる!それに掛かっているルーはサラサラ系のスープカレーに近い、緩いタイプの物。他にも野菜の酢漬けが同じ皿に盛られている。ちなみに気持ち悪いのでお酒は抜き。一口食べてみると、野菜や果物などを摩り下ろして黒胡椒を混ぜているのかな?正直言いと、少し水っぽい印象で辛さは全く感じない。とは言え、この大きなモモ肉をほぐして食べると、これがワンコインに毛がはえたような価格で食べれるとは到底思えないボリューム感!野菜にはナンプラーを少し掛けてみなと言われ、試してみる。確かに味が円やかになるかも!それよりも、ここの店主が良く喋ること!さっそく、お店を何年間も閉めていた理由を聞いてみると、数年前に開店してすぐに交通事故にあいすぐに閉店。その間、ずっと家賃を払い続けてお店を維持していたのかなと思ったら、なんと上に住んでいたとのこと。なるほど、普通に住んでいたからお店を手放さかったのね!カレーだけでは安くて悪いと思い、追加で頼んだラッシー(200円)まあ、ヨーグルトなんですが、これがまた発酵しすぎてとても粘度が高い物になっている!発酵しすぎても身体には害が無いので呑みましたが、スライムを呑んでいるようだった・・・今後は夜の部にも力を入れて行くみたいで、ツマミ類も増やすとのこと。でも、この安さならかなり通ってしまうかもね!横浜橋商店街のラーメン屋せんだいの脇道を入った先カレーの店 ピー11:00~20:00ぐらい(徐々に時間を延ばしていく予定とのこと)カレーの店 ピー (カレーライス / 阪東橋駅、伊勢佐木長者町駅、黄金町駅)
2016年01月02日
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新年明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。さて今年の一発目は、溝の口ツアー最後に行った渋いお店の紹介!溝の口駅から徒歩5分程の昭和風情漂う溝の口駅西口商店街。商店街と言っても、夜は飲み屋街になるこの商店街の中央にとても気になるお店を発見!見た目からして廃墟のような佇まい(失礼)ネットの情報によると、この商店街でもかなり有名な焼き鳥屋さん「かとりや」。こちらお店は17時から開店なので2軒目のお店で時間を潰して、開店間際にお店に行って見ると、あら、まさかの開店待ちの行列・・・外の焼き場で焼いた焼き鳥を頼む事も可能なこのお店!やはり店内を覗いて見たいと思う心がよぎり、駄目元で並んで見ることに。開店と同時に一気に店内へ流れ込むお客さん達。満席になったらあきらめて帰ろうかと思ってましたが、運良く席に着く事が出来ました。ラッキー!かなり年季の入った店内はL字のカウンターのみで、とにかく狭くて奥のトイレまで行くのが大変。さっそく席に着くと目の前にはかなり使い込まれた木のカウンター。これを見ただけでワクワクしちゃう。メニューを拝見。メインは焼き物で、鶏肉やモツ系の部位が16種類ほど揃っている。今回は串物は頼まなかったため確認できなかったが、焼き物は5本頼まなければならない縛りがあるという噂を聞いたが不明である。最初に出てきたのが、これがお通しになるのかな?小皿に乗せられたキャベツの浅漬けが置かれる。しょっぱすぎずにいい塩梅で漬けられた浅漬けだったと記憶しているが、お通し代を取られるのかは不明。お酒は瓶ビール(620円)サワー類(400円)と、この手のお店にしては少し高目。ホッピーも置いてなく代わりにハイッピーレモンセット(470円)というのがあったため、それを注文。ハイサワーハイッピーのレモンビアテイストは、ビターレモン果汁入りの焼酎を割るための炭酸飲料。あまり呑んだことは無かったが、レモン味のホッピーと言ったところだろうか。意外に美味かった!前のお店で焼き物は食べたので、こちらのお店で頼んだのが、みんなが頼んでいた季節限定の「牛もつ煮込み(500円?)」を注文。煮込みにしては少し高い印象であったが、臭みも無く酒のアテにはピッタリ!詳しい歴史は知らないが、こちらのお店はかなり長いこと営業されているらしく、建築基準が合わないため建替えは不可らしい。ハイッピーの中身焼酎お代わり(260円)を頼んだ後に注文したのが、こちらも名物の「かとりや漬け(360円)」というもの。出てきた小鉢にはモツ系の肉が赤い汁のに漬けられている。もしかしたら辛いのかな?と思い食べて見ると酸っぱい!どうやらこれはガツの酢漬けのようでした。見た目以上にサッパリとしていて美味いなあ。実はこの辺で記憶が無くなり、スマホで撮った写真には食べ終わった串が4本ほど写っていたのですが、肝心の串焼きの写真が一枚も無い。この後に野毛に戻って飲み直した写真があったのですが、それも覚えていない始末。だめだこりゃ(呆)トイレに行くと、上部タンクに水を貯めて重力を利用して水を流す昔懐かしい水洗システム。あまり記憶が無いにしろ、食べ物に特別美味しいとか安いとかいう印象は無かったけど、この佇まいの印象は強烈に脳裏に焼きついたお店でした。もう一度行けるなら、次回は焼き物(食べたかも知れないけど)を頼んでみたいな!かとりや 溝口店 (焼き鳥 / 溝の口駅、武蔵溝ノ口駅、高津駅)夜総合点★★★☆☆ 3.5
2016年01月01日
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