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書店で思いがけず出会った、夢にまで見た打碁集。「こういうのを待っていたんだ」、そう思う人は沢山いると思う。
September 24, 2008
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黒が左下に一手備えるのを見ると、白は右辺を強化しながら一気に収束へ向かった。 白157のサガリがきて、「やられた」という印象を持ってしまった。まだ、この段階では黒にも勝機はあったようだ。黒は158以下、手をつけていったが、172のキリトリを先手で打てただけで、モチコんでしまった。白の177にツイだのがミス。このとき180タケフで受けていれば、L8、M8の2子は無事で、細かかったと思う。これが落ちては白へのヨリツキがなくなり、中央に白地がボコッと出来てしまった。以下略、終局図を貼っておく。眺めてみると、なんで中央にこんなに白地がつくの?という印象だ。終盤、立て直せなかったのが残念だが、なんとか終局、結果は白nipparatさんの4目勝ち。左下をガラガラにされた上に、左辺でモチコミ、その後も中央に地を与えてしまい、完全にヤラレタと思った。それでも4目しか負けていないというのは、ちょっと不思議だ。緩手やソッポ、俗筋、勝手読みなど、反省点が多い碁だったが、逆にそれだけ得るものが盛り沢山だったということでしょう。自分の手には決して満足ではないが、満腹の一局だった。その盛り沢山を与えてくださったnipparatさんに、あらためて感謝します。また、コメントを寄せてくださった、西川次郎さん、ゆうすけさん、お付き合いくださったみなさん、ありがとうございました。
September 21, 2008
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こうはならないという図ですが・・・そもそも右辺の白を追求することまでアタマが回っていない、というのも情けないが、あまりにも勝手なヨミでした。当然、白139のほうからデギられて種石を取られた。二日連続で世界アマを観戦して、疲労もあったと思うが、せっかくの一局、今思えば残念なことをしてしまった。
September 21, 2008
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ここは頑張り所なのだが、手痛いミスをしてしまった。悪名高き、「コスミ切り」である。なんで、この肝心なときに出るかね(苦笑)。130の黒石は弱いし、白G6は利いているし、もう全然ダメな形だ。嘆いてももう遅い、「あとの祭りPART2」である。 やった以上は黒134とノビるしかないが、白137が余裕の一着ながらチョーかっこいい(感動!)。黒はまだ懲りずに138とかけていった。
September 21, 2008
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黒地が激減、50目を割ってしまった。地合いは急接近である。なるべく、黒石が上に来るように、黒116から白を隅から追い立ててみた。黒120、122に石がきたものの、すでにG7を白が占めており、上方の白を切断するのは困難に見えた。あとの祭りだ。それでも124と置き、白127、黒128の交換を打たせてから、黒130とやっていった。
September 21, 2008
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ヨセを『ヨセ辞典』で、勉強中。なんだか、結局、これが一番、早いような気がします。加納先生は、私が囲碁を覚えて初めて出た大会の審判長。だから、とても思い入れの強い先生なのです。先生の、>「本当はアマがプロの領域に、最も近づきやすいのは、ヨセの分野においてではないかという気がします」という、嘘のような言葉を信じて、読み進めています。nipparatさんには、先日、「ヨセは(やらなくて)いいんじゃないですか・・・・・・(もっと基本死活力をつけたほうが)」といわれたけれど 、今は、ヨセに慣れるという感じでやっています。ページの順番どおりに読んで、ヨンで、計算しています。後半の11路盤の全局問題がとても楽しみです。しかし最近、『死活小事典』がおろそかになっていて、これは、まずいでしょう。で、明日から、基本死活に専念するぞ宣言!
September 21, 2008
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黒106の顔を立てるつもりで、どうしても打ちたかったのはB5のサガリ、白の左辺を減らす意味もある。白を中で生かし、その過程で外回りに黒石を持ってきて、下辺の白に襲い掛かるという狙いだったのだが、また一貫性のない手が出てしまう、黒108ハイだ。白109と好点を許してしまい、すぐには攻めが効かない。108は右上黒66に続いて後悔の一手となってしまった。左下の地を失い、黒の壁は白109でボカされ、得たものはほとんどない。壁攻めの危険すらある状況だ。
September 21, 2008
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左下の三三を迎えて、道は二つありそうだ。まず身の安全を第一におさまりを優先する打ち方がこれ。黒7までの定石は白が先手、右上を先手でキリトられて、12とくつろがれてしまうだろう。この白12は、下辺の白へのヨリツキを防いで、前に黒が打ったK2の一手を単にヨセだけの手にしてしまう。それだけでなく、左辺の白地を増やし、中央の黒地化も牽制している。試しに地合いを見てみよう。白地は左辺から下辺35目、上辺と右辺13目で50目弱。黒地は、左下20目、右下26目、右上8目、左上5目、中央4目とすると、63目ある。中央は白地が増える可能性もあり、この時点での15目程度のリードはかなり微妙な感じだ。残るもうひとつの道を選ぶべきか、さあ、どうする?
September 21, 2008
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世界アマ二日目、ベスト4の戦いが始まっていた。そこへ軽装で颯爽と現れたのは、趙治勲25世本因坊門下の某?段。頻繁に場所を移動しながら4局全てをかなりご熱心にチェックしていらした。戦いを終えた選手たちが帰っていくと、閑散とした2階に残っていたのは、指導碁を打つ木谷門下の春山九段と宮沢九段、それに、nipparatさんと私くらいになっていた。私がコーラを買いに自販機に向かっていると、なぜか書籍の棚から両手で本をごっそり抱えて、レジに向かう某?段がいらした。レジ横にうずたかく積み上げられた文庫本は、『もっとひと目の詰碁』、『ひと目の布石』、そして、『ひと目の手筋問題集600』。各5冊ずつなので、お教室の生徒さん向けかな?やっぱりお勧めは師匠の本なのね。
September 21, 2008
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黒92と上下を裂いて出でいきたい。しかし、白97が攻防の一手(ですよね)。白S17からP18とワタられるのは地の損が大きいし、封鎖されるとアウトだ。先手でワタリを止める目的で、黒98とキリを入れた。白105の受けまで、黒に手番が回った。とはいえ、右上方面で、黒はほとんど何も打っていない。黒P9ハネの白2目トリコミが残ったくらいしかプラスがない。 白は中央に数目つきそうだし、上辺でも稼いでいる。やっと得た先手をどう活かすか、それが問題だった。黒106は軽く利かそうとしたのだが、悪い手だったと思う。白L2と受けさせても白を固めるだけだろう。どうせ迫るなら、もっと踏み込むべきだった。あるいは、黒H8と中央の黒地を増やしながら、 上方から白を圧迫するのもあったかもしれない。白に下辺で眼を作らせておいて、黒B6と固めればよい。黒106は機を逸した。 ついに、白107が飛んできた。もはや完全に紛れている。
September 20, 2008
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局後、nipparatさんは、「黒R12からいくほうがいいかな」黒のツケに対して、白はそのR12を占めた。黒はさらに82とハネコんでから2線までハネツいでしまった。(なんだかしつこいですねー)。これで、右辺は白後手一眼にしたわけだが、85、87と白石がきて、死にそうもない。やはり、白を固めるお手伝いをしてしまったようだ。上手は91とツメて隅をおどかしてきた(と思っているのは下手心理か、苦笑)。ここで、後手を引くと、左下三三入りを打たれてしまう。紛れてきた、と思った。
September 20, 2008
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とにかく眼を奪おうと、前のめりで放ったのは、このツケ。白の応手によっては、P11やP13の白石を切り離して、中央を豊かにする狙いだ。西川次郎さん、ゆうすけさんの推してくださったのはQ10ノゾキ。二の矢のS10も良さそうです。私の打ったツケは、その両方の「隣」だったのね(苦笑)。確かnipparatさんは微笑しながら、「うーん、筋ですねえ」と言ってくれたけど、ホントはどうなんでしょうね。
September 20, 2008
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攻めっ気が強い気分だったので、碁盤全体を見回していなかったのだが、はたして、碁はどうなっているのだろう。 黒の手番で右辺の白を追求する必要があるのかどうか?白地は、左辺30目、下辺5目、右辺5目位として、40目。黒地は、左下は打ち込みがあるので、半分とみて12目、左上4目、右上12目、右下18目で併せて46目、さらに中央4目位とみても50目になる。つまり、もしここで黒B5とサガり、左下24目を確定させれば、上辺のツメを譲っても15目近いリードだ。あとは下辺、右辺を適当に圧迫して逃げ切れそうに見えるが・・・仮に右辺を追求するにしても先手で切り上げ、B5のサガリに回ればゴールが近いのではないだろうか?しかし、ここから黒は最悪の順を踏んでしまうのだった・・・。
September 19, 2008
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黒70とハサミツケて食いついていく。まあ黒72からいく方が普通でしょうか。白に75まで食い込まれているのが悔しいところだが、攻めを続行したい気持ちに変わりはない。ところが白は手抜き、79と大所に回った。当然C3に打ち込む狙いがある。手を抜かれたので、右辺の白を追求したいのだが、どこからいくものだろうか? よろしければ、みなさんの攻め手をお寄せください。
September 19, 2008
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自分の弱い方から60とツメた。白S8が利かないように、黒64と引く。 なんとかこの白にプレッシャーをかけつつ、右上、右下の黒地を確定させたいのだが・・・大事なときに一貫性のない手を打ってしまう・・・黒66だ。白は67とトビマガリ。その地点は黒からトビたかったところだ。眼を奪おうと68と這ってみたものの、69のツケが飛んできた。ここはなんとか食らいついていきたいところ、小考した。
September 19, 2008
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黒は、下辺の白に圧力をかけながら、周囲に黒地を確保していきたいところだ。まず黒50だが、このタイミングでB6とハネてしまうのはどうだろう?左下の黒地がほぼ確定するのではないだろうか?結局は攻めを急いだのだが、どうだったか。まず、黒が厚い天元方面に白を追い立てようと、黒50、52と煽ったものの、J4のツケコシや、48と52の隙間など、白からの狙いだけを残してしまった。今思えば、下図のごとく、シンプルに右辺の大場を占めているほうが、イヤミがなかったと思う。 (黒1、白2の交換はない方がいいかな?)実戦の進行は、黒58が大緩着で、白にワリウチを許してしまった。白57とトバれては捕まらない。白R3、白G3、白C3などが現実味を帯びてきて、周辺に見込んでいた黒地がどこかへいってしまった。
September 19, 2008
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こんどは、左上が寂しく感じて(苦笑)、またも刹那的に収拾しに行った。黒28から黒32までは、局後、「実戦的」と言われたものの、今度は上辺の置石が傷んでしまった。また、「ここ、黒B16と一手かけたかった」とも指摘された。黒34はどこへ打つべきかは別にして、急ぎすぎだった。やはり白から先手で値切られたのは辛い。白43と大場に先行されて、手広く打ち回されそうな気配だ。さて、どちらからツメたものか?
September 19, 2008
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なんと刹那的な反応!黒は両アタリを逃げたのである。しかも両方とも・・・やりすぎである。しかし、ここ数手の進行は少し奇妙な感じを受けた。黒が両アタリを逃げるという悪手を二連発したのに、結局、白17と黒E13の種石を取り合う格好になり、黒が中央を頑張ってしまったからだ。続いて、黒は上辺でも欲張りな手を打つ。
September 19, 2008
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私が打ったのは、上辺の白石を痛める手順だった。たしかに部分的にはよくあるサバキの手筋だが、 この場合、黒のこの選択がいいのかどうか?そもそも県代表のnipparatさんがこれを許すには、きっと訳がある、などと考えたくなる。今回の世界アマ観戦の折、運よくシード選手による、検討を聞くことができた。もちろん手の問題は良くわからなかったが、印象深かったのは、そのトップアマの方が、いつも、「場」の前提条件を言ってから、手をつついていたこと。「手筋はその碁のもつ独自の舞台で打たれるもの」そういったのは、橋本宇太郎先生だったが、ここはどんな舞台なのだろう?隅の黒は弱くて、上辺か中央の置石になんとかして繋がらなければならなかったのか?それとも強く一戦交えるところだったのか?白17のキリが入り、出来上がった図は、無残に切り刻まれた黒石3個が酷く見える。黒は上辺、白は中央というワカレは、白が得をしたようだ。そんな焦りから、黒は欲張りな手を打ってしまう。
September 19, 2008
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連休中日、棋院の2階に人はまばらだった。世界アマ日本代表決定戦も、残るは4面、夕刻になり、一局、また一局と終局を迎える。4強が出揃ったのを見届けると、「じゃあ、碁でも打ちましょう」とnipparatさん。ほぼ一年ぶりで教えてもらえることになった。白3の二間高ガカリを見て、ちょうど1年前の囲碁ボケ記念対局のことを思い出した。このときすでに、私はコーラ350mlを飲み干していた。白は9のオシ上げ、黒は11にノビていて不満はないが、天元に黒があるし、やはり10とハネたいところ。白は当然11とキッてくるが、それは想定内である。周りの配石を見れば、手筋の問題によくある形だ。アテる方向は2つあり、一方は手筋、そして、もう一方は俗筋とされている。ヒントは、「石の調子」。
September 18, 2008
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第88回の講評と表彰を発表しました。第89回のお題はkyonchnさんです。
September 17, 2008
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世界アマ1日目が行われている棋院の2F、囲碁書籍の売り場にて。ダブルの背広に紅白の花をつけた方が、扇子片手に書棚を物色していた。その審判長の先生は、棚から本を3冊抜き取ると、スタスタと歩き出した。ヘキサ「へー、プロの先生も本買うんだ・・・」するとその先生は、ワゴンの平積みコーナーで立ち止まり、サササッと陳列本をすばやく移動、隙間を作ると、やおら、手に取っていた3冊の本をそこに・・・「平積み」したのであった。そして、扇子をポンポン鳴らしながら、世界アマの会場へと戻っていった。気になるその本のタイトルは、『世界一わかりやすい囲碁理論』。著者はもちろん、「審判長」であった。
September 16, 2008
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お題はこちらへどうぞ。
September 10, 2008
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「メイエン事件簿」より9路盤対局メイエン先生(白) vs クレイジーストーン(コンピュータ・定先)ちょっとびっくりの棋譜はこちらで。
September 10, 2008
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第34期名人戦最終予選、武宮先生は、鶴山淳志六段に中押し勝ち、準決勝に進出した。リーグ入りまで、あと2勝!次の相手は山田規喜九段、決勝は、メイエン先生と依田先生の勝者と。
September 8, 2008
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出来る野菜の大きさの割りには、とても大きい花。
September 4, 2008
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緑の写真で探してみよう。
September 2, 2008
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色が変わる野菜はこれ。
September 1, 2008
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