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依田先生の言いたいこと。
December 31, 2009
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GO!さ~ん、KGSサーバーダウン中につき、タイゼムで待っています。よろしければどうぞ。
December 30, 2009
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hexa's 囲碁十大News第5位 2度目の囲碁ボケ記念対局で初勝利昨年秋の初めての記念対局、私は発病した。別に緊張しているわけではなかった。でも、難しい場面になると、もうどうにも止まらない~♪という感じで、パカパカ打ってしまったのだ。技術が未熟なのはしょうがないとしても、そもそも人間が未熟なんだよね。全部で20分も使わなかったんじゃないかな?決して飲んだコーラのせいではなく、おそらく、この難しい場面から逃げ出したい!という情けない心境からくる症状かと思う。大観衆の前から今すぐ逃げ出して、楽になりたい、という、なんと無責任な振る舞いだったのか、俺はなんというダメ人間なんだ・・・と自責の念に駆られ、局後、身もだえたのであった(なんてね)。総裁の講評では、序盤の黒の大作戦にスポットを当てていただき、「面白い打ち方だった」と慰めていただいたが、うん、確かにあれはビョーキだったね(苦笑)。中盤で、時間を使わずに打った手が一手パスというものあり、ヒド過ぎであった。しかし、あれから1年、今回は違った。運良く6目を残せたのはともかく、自分なりにあれこれと考えながら、時間を使って打ち切れたこと、つまりビョーキがでなかったことの満足のほうが大きかった。これは、総裁が来京の折りに、何度か生碁で教えてくれたこともあって、上手との5子の碁に慣れ、盤面に集中できたのだと思う。もちろん、怯えた手、縮んだ手もあったのだが、盤面の形勢も、自分の心理も意識して打てた。もう一人の自分が、打っている自分、迷っている自分を見守っているような感覚だった。講評で、「機敏だった」と褒めていただいた下辺2線のハイ込みは、七番勝負(高尾-張栩戦だったか?)の中継で観ていた手で(といっても普通の手だけどね)、あの中継映像を思い出しながら、盤面で何度もヨンで打った手だった。それでもだいぶヨセられた感じがしたけど、なんとか残すことができた。ここまで書いてきて、実はこの記念対局は2008年の11月のことだった(爆)。でも、もう1年以上経っていたというのが意外でもあり、いまでも鮮明な記憶だ。来年はぜひ、4子で恩返しをしたい。
December 28, 2009
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hexa's 囲碁十大News第6位 学園祭での子供囲碁フェスタを企画運営3年くらい前から、息子が大会に出たり、囲碁塾へ通い始めたことが縁で、地元県のこども囲碁大会の運営を手伝うようになった。委員の方々とともに、大会の運営方法を工夫したり、あたらしい企画を始めるなど、徐々に活動にのめり込んでいった(苦笑)。今年は、梅沢女流棋聖が客員教授を勤める東邦大学の学園祭で、こどもの団体戦をやることになった。お祭りらしい要素を加えようと、あれこれ考えているうち、居酒屋での飲みニケーションで、『天頂の囲碁』が話題に上り、じゃあ、いっそのことこどもの大会に出してしまえ、という企画が生まれた。デモやお試しコーナーを作れば、メーカーの協力も得られるのでは・・・と、さっそくマイコミを訪問、ソフトや賞品の提供を受けることが出来た。さらに、このイベントとともに、文化庁事業の入門教室も開催することになり、小林ゆうじ教授や塚田真教授には、全面的な協力をいただき、「こども囲碁フェスタ」として大々的に開催することになった。幸い、このイベントは、大垣九段、岡田八段、岡田六段のご夫妻、上田三段が参加、さらには三村九段、三村二段のご夫妻も駆けつけていただき、大会参加者も含めて、500名以上の来場者を迎える大盛況となった。ちなみにこのフェスタの模様は、先週の「週刊碁」に掲載された。今回、囲碁に興じる大勢のこどもたちの賑わいは、学園祭を訪れた老若男女に囲碁をアピールしたことだろうし、『天頂の囲碁』のデモなどが、情報科学部の学生のツボにハマったかもしれず、今後同大学での囲碁の流行を期待してしまう。囲碁部が出来たりして、来年は、こども団体戦に特別参加したりしてね(笑)。
December 21, 2009
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hexa's 囲碁十大News第7位 対局ソフトが凄いことになってきた2月に、nipparat日本囲碁ボケ棋院総裁、囲碁キッズの政光社長、大橋拓文プロらと電気通信大学の村松正和教授の研究室を訪ね、モンテカルロ法による囲碁対局ソフトの「クレージー・ストーン」の対局を観戦した。現役若手プロが・・・という衝撃的な結果に驚く。弱い私は、19路互先でもキツそうだと感じ、その場では打たなかったが、「これ、欲しい」と思ったことは事実。そして、その想いを引きずったまま、秋になって『天頂の囲碁』(毎日コミュニケーションズ)の発売を知ることになる。そして、迷わず購入、最初、負けが込んで焦った。家庭用の普通のハードで動くというのがありがたいが、逆に、俺のアタマは家庭用のPC以下か、と凹んだ。いままで碁会所で打った1万局、家で並べた数千局の棋譜並べは何だったんだ?と、とても切ない気持ちになった。『天頂二段』と打ち分けくらいになって、一安心、これは面白いぞ、と、この遊びが、次なる企画へとつながることになる・・・
December 21, 2009
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昔取った杵柄(きねづか)。
December 18, 2009
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第152回の講評と表彰を行いましたので、こちらでお楽しみ下さい。今週の囲碁ボケは、kyonchnさんです。
December 16, 2009
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hexa's 囲碁十大News 2009第8位 全集ハンター ヘキサ棋譜はSGF(Smart-Go-Format)で集めるのが、その名の通りスマートかもしれないが、そんな時代だからこそ、逆に、場所をとる和綴じ本に憧れてしまうのかもしれない。そもそも私は本好きである。中身の情報が見たいということはもとより、本という質感、その実体が好きなのだ。背表紙の表情、手に持ったときの厚み、重さ、そして表紙の肌触り、中紙のしなやかさ、ページをめくる音、そしてインクと紙の匂い。なかでも、和綴じの打碁集は格別の感触である。ストレートに言えば、"打碁集フェチ"かもしれない。昨年、GO!さんとの十番碁を打ち終えた年末に、ぼんやりとではあるが、思ったことがある。僭越ながら、「来年も打ち込む」というものだ。向先で10目近く負けた碁もあったのに、である。不遜なことだが、年が明ける前に、向2子の戦いを既にイメージしていた。そして、秀哉という名が、天から降ってきたのだ。それは、"秀哉が、私が一番多く並べた棋士となった"と書かれていたnipparat総裁の記事の記憶につながり、なにかの賞品で貰ったという、その『本因坊秀哉全集』に想到した。それはアカシヤ書店で見かけていたし、日本囲碁体系の秀哉の巻でも、たしか向2子のこなし方が賞賛されていたように思う。「秀哉」という響きが、nipparat総裁に生で教えていただいたときのしなやかな手つきの映像と重なり、総裁が一番多く並べたという秀哉の棋譜を、私も並べてみたいと思った。そして1月に秀哉全集(普及版だけどね)を落札。向2子の碁ばかり選んで並べ始めたというわけだ。一般にも「力碁」の代名詞のような言われ方をしている秀哉だが、とにかく筋、筋、筋という感じを受けた。今思えば、GO!さんとの戦いは、序盤作戦で先行され、100手までで敗勢というのがお決まりのパターンだけど、最後に力を出して、私が幸いするという碁が多いように思う。それを評してか、GO!さんに「勝てば力碁」といわれたが、手筋はズンドコでも、気合いは負けないという気持ちは確かにある。結局、第二次十番碁は、第8局で私が打ち込むことになり、残り2局を向2子で打つことになった。余談だが、第9局は黒の大石を撲殺、向2子でもなんとか打てるという感触を得た、というのは自信がないが・・・。続いて落札したのが、『藤沢秀行全集』だ。これは本当にいくつもの偶然が重なり、破格で手に入れることが出来たのだが、その第一巻を並べている最中に、秀行先生が亡くなられた。このことが、"強烈な"印象として残っている。碁を始めて最初に好きになった棋士だったし、この「碁盤を囲んで」でもおなじみの藤沢里菜さんのおじいちゃんでもあるわけで、秀行先生の全集を並べ尽くすまでは死ねないなと、思っているくらいだ。先日放映された、秀行先生の「迷走」のなかで、初段の頃の碁について語られる下りがあったが、「32だよ、あんな手は、今の碁打ちに打てるヤツはいないね、まあ、今の俺なら、打てるとは思うけど・・・」と満足げに話す秀行先生の表情が実に良かった。その碁も、第一巻に納められている。低段の頃は、記録係が付かないので、突然六段になっていたりしているけど、それでも高段の1300局というのは、圧倒的な情報量だ。並べ終えたときに、自分がどう変わっているか、楽しみである。低段の頃の譜は、『秀行打碁選集』か、日本棋院のデータベースで見られるかもしれない。月に1局というと、30日のうちの1日ではあるが、十番碁を始めてから、GO!さんと碁を打つことを忘れたことはなかったように思う(「ヘキサさん、考え過ぎ!」とか、GO!さんに言われそうだけど)。そのGO!さんが、高川先生を好きで、並べていらっしゃることは折に触れて聞かされていた。だから、あの濃い焦げ茶色の高川全集を、なるべく早く(焦ってますね、私)並べてみたいと、昨年からずっと思っていたのだが、今年、これまた偶然が重なって、近隣の古書店で入手することが出来た。『現代の名局』では、本因坊戦9連覇の譜が中心で、バランスというか、ヨセの碁が多かった印象を受けていたが、この全集を並べ始めて、最初の方は、それこそ力碁っぽいのが多いというのを知った。たしかasutoronさんも、そんなことを書いていらしたように記憶している。高川全集について、始めて知ったのは、高校時代の『囲碁クラブ』の予約受付の広告だった。なにか、"流水不争先"とか、"恬淡の境地から、みごとなバランス感覚が結晶"とか、そんなコピーだったような気がする。棋譜を並べているところを横から撮影した写真だったかな。文科系の大学教授のようなその表情から、バランス感覚という印象が強いが、初期は力碁というのも面白い。7年くらい前に趙治勲先生の初期の打碁集を並べたのだけど、その巻末に「現代棋士論」という文章があり、そこで、高川先生について書かれているのを読んで、えらく興味を持ったものだった。棋風が全然違うと思う治勲先生が、高川先生を取り上げているのが不思議な感じがして、"またいつか、高川全集を紐解くときがあるかもしれません"という言葉だけ、よく憶えている。高校時代の記憶、治勲先生の文、そしてGO!さんの好みということがつながって、ようやく手元にやってきた『高川秀格全集』を、時間はかかるけど、細々とでも並べ続けていきたい。「迷走 藤沢秀行という生き方」で、「ぼかあーね、秀行の提灯持つような番組には出たくなかったんだよ・・・」などと憎まれ口を叩いていた坂田先生だけど、「ホント、強えー」と、かの出雲屋さんが語っていらしたのがアタマに残っていた。"初段の時からハチャメチャ強えー、特に6巻なんておすすめ"とね。『坂田栄男全集』は赤表紙、だから秀行全集は青表紙なんだって、妙に納得してしまう。とにかく仲悪かったらしいですから(苦笑)。hidewさんが、「坂田全集と秀行全集を交互に並べると・・・」と書いていたように思うけど、両極を知るという点で、効果的な勉強法なんでしょうね。なんていうか、同じ並べるなら、ハチャメチャ強えーという棋譜のほうが面白いだろうし、それこそ、赤と青を交互に並べて、アタマをグチャグチャにしてみたいという衝動に駆られますね。そういうわけで、来年の自分の碁が怖いです。そんなこんなで、突然全集ハンターとなった今年でしたが、厚みと一緒で、投資は回収しないといけませんから、シコシコと並べております。強くなるかどうかなんて、関係ありません。並べる行為自体が快楽なんですから。もう充分投資したというわけで、来年は一切の棋書を買いません・・・ただし高尾九段の『基本定石事典上下』を除いては、あと・・・。
December 15, 2009
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hexa's 囲碁十大News 2009 第9位 スーパー囲碁ボケハイを体感囲碁ボケハイという言葉の初出は、2007年2月、nipparat総裁による講評だったが、あの頃は、.つかんこさんに、「仕事もしましょうね」などと冷やかされつつも、まだかわいかったと言えよう。それが今年は、囲碁ボケハイという言葉では収まらない、スーパー囲碁ボケハイとでもいうべき快楽を知ってしまった。そのきっかけは、年初の猿十番碁、その局前のチャットであった。選者として2年目を迎えたものの、お題に苦慮していた私が、駄洒落棋聖のGO!さんに、スポット選者を依頼したのだ。その回、「ルーツ飲んで碁!」で、私のボケが100を越え、それ以後、100という数字は、マラソンでいえば、ありふれたチェックポイント、単なる通過点と化した。そして迎えた7月の第三週、kyonchnさんという、類稀なる勇気を持つ出題者によって、私の囲碁ボケハイ依存症が劇的に進行し、ある次元を越えてしまった。「芋筋焼酎銘柄」のお題で、週間361ボケ・・・ついに碁盤を埋め尽くすことに成功したのだ。この回は、怖いくらいのほとばしりというか、キーを叩いている間に次の次のネタまでが湧いてくる状態が延々20分間位続くのを、何度も体験した。ネタが生まれてドーパミンが与えられ、それを原動力として、新たな脳細胞のネットワークがつくられ、また次のネタが生まれるという黄金のサイクルが存在するのだと知った。"リミッターはずし系"の自己啓発書にかかれていることが、現実に起きたのだろう。そしてまたこの記念すべき回には、類稀なる企画力と筆力を持つ選者のおかげで、「実録!ボケラー24時」という名講評が生まれた。ややこっ恥ずかしいのだが、私は、この講評作品を何度も読み返しているが、そのたびに、投稿へのモチベーションはさらに高まっている。10月のnipparat総裁の回では、2度目になる"カウンター壊し"もやってしまい、"楽天ブログのコメントカウンターは、255で止まってしまうことがある"というトリビアも生まれた。ただ、私がスーパー囲碁ボケハイに達すると、他のボケラーの方々の投稿が止まるという重大な副作用があり、これは2ちゃんねるとかで、「ヘキサ、空気読めよー」と言われているかもしれず(笑)、皆さんにご迷惑をおかけしないよう、スーパーハイは、年に一度だけに(またやるんか!)したいと思う・・・が、どうなるかわかりまへん(微笑)。 ここからは余談。私は2ちゃんねるというものを全くといっていいほど見ないのだが、前にある人から知らされて、見たことがある。ネット碁エスケーパー特集で、私の事が書かれているよ、とね(苦笑)。見てみると、KGSで私が打った碁について、>匿名A「これは、どう見ても逃げたのはhexagobanのほうです」、>匿名B「確かにhexagobanの方が負けているようだが・・・あの人が逃げるとは思えん」、>匿名C「結局、何かの間違いだったんじゃないの?」いやー、私、逃げない人ですが、逃げたことがないわけではないんですよ~(苦笑)。いやー、しかし、こういうこと書き込む人って、いるんですね~。何処の方か存じませんが、匿名のBさん、ありがとうございますっていうのもなんか変か・・・というより、2ちゃんねるって~~・・・
December 15, 2009
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hexa's 囲碁十大News 2009 第10位 碁会所で囲碁教室を担当この冬、いくつもの碁縁が重なって、地元の囲碁クラブで教室の講師を務めることになった。そこは、10年以上前、私が初段のころに通い始めた碁会所で、およそ1万局くらいは打たせて貰っただろうか。おかげで県代表に5子でなんとか打てるまでになれた。ただ、思うに、棋力が向上したことよりも、30代後半から40代前半という時期に、自分の時間のうちの大半を過ごさせて貰ったという意味で、この碁会所は実にありがたかった。碁を打ちながら、お客さんや席亭、スタッフの方と話したりしながら、いろいろなことを感じ、想い、それが時には自分を見つめるきっかけにもなったり、という意味でも、かけがえのない時間を過ごさせて貰った大切な場所だ。担当することになったのは、初級教室(入門~20級)、初級教室(~初段)、上級教室(有段)の3コマ。各教室とも、生徒さんは3~4名ということもあり、こちらからいろいろと問いかけては、要望をききながら、組み立てを調整している。指導碁で現れた課題をこなしていくような宿題を出したり、好みの棋士や、碁形に合わせて、棋譜並べ用の教材を選んだりという具合に。攻め合いが苦手とか、愚形を打ってしまうとか、這うのが好きとか、サカレ形になりがちなど、生徒さんの症状(?)に応じた問題を選んで処方するというのが、私自身の勉強にもなる感じがしている。また、武宮先生が大好きという方、やっぱり井山だねという方、模様にドカンと打ち込んでシノぐのが好きという方、井目の序盤をどう打つのか迷ってしまうという方、捨て石のかっこよさに魅せられた方・・・。それぞれに合った棋譜を探す作業も、とても楽しい。宿題の問題や、棋譜並べ用の分譜には、意図を含ませたコピーを添えるのだけど、これがまた囲碁ボケ的で楽しい。店の商品に添えるPOPみたいな感覚だ。これらの教室には、毎回、おもしろい話題が生まれるというか、気づくことがあるので、この『碁盤を囲んで』に、「○○教室」というカテゴリーを作ろうと思っている。
December 14, 2009
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なぜか、もんちゃさんのブログ記事のようなタイトルですが、これは上手く打てたなあと思った碁を振り返ってみます。負けたんだけどね(爆)。KGSで打った、互先白番の碁です。まず序盤、打っていて、とても気持ちよかったです。黒さんも、「白さん、やってみなさい」という態度かと思います。左辺でゴチャゴチャやっていますが、黒59と、白模様に臨んできた場面です。こういうとき、武宮先生は、直接やっていかずに、周辺に力を貯める打ち方をするんです。たとえば、『武宮の形勢判断』に載っている棋譜なんかは、特にそうですね。そこで、そんなイメージで、周辺を打ってみました。白64は、武宮先生の棋譜を並べていなかったら、浮かばなかった手ですね。そして、中央、黒に3手打たせたところで、急所にやっていきます。ここでは、中央の黒を取ろうというのではなく、もがかせて周辺で利を得るという打ち方です。この場合は上辺が地になりました。しかも、依然として、黒は眼がありません。白116としつこくいきます。もちろん、白は切断されても生きる順を読んでいました。白120は、121にワリコんでいれば、もっと楽だったと思います。あとは、店じまいです。 白60目くらい、黒は50目までいかない感じですね。しかし、ここから私がズッコケます。 白の大石が頓死です(自爆)。でも、とても気持ち良く打てた碁でした。気持ちが良いままでいたいので、あまりツッコまないで下さい(苦笑)。
December 11, 2009
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黒98のツケコシですが、和谷「進藤、そりゃうまくねえだろう・・・」おそらく、下辺で黒が見せた二目にして捨てつつ上を連絡するという筋を見ていたのでしょうが、白105のアテがあって、うまくいきません。ちょっと読み違いでしたか。こうなるとこの黒には部分的に眼がないようです。 やはり部分的には一眼ですので、黒は周辺にアヤを求めますが・・・ 白は手を抜いて右上三三を占めてしまいました。黒136とトリカケですが、ここは黒も薄いようです。たとえば、以下のように、黒1(L8)を利かしてから3(N6)とハザマに打つと、結構難しそうですね。 しかし実戦は、白143のキリが決勝点で白はシノいでいます。 最後、シボリを決めて、白151と抱えたところで、黒投了となりました。白も右下の切断の勝手ヨミなどがあったのですが、黒のシノギの読み違いがやはり大きかったようです。結果 151手完、白中押し勝ち。今期の十番碁は、hexagobanの7勝2敗、月末に最終局を打つ予定です。
December 11, 2009
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そこで左上の三三入りです。私の想定はこんなもので、 白G8からの切断がありますから、黒模様は大きくまとまらないだろうという感じを持っていたんです。ところが、黒は6の手で、二段バネしてきたので、この絵がガラリと変わります。 黒80の二段バネですが、ここは上辺より左辺の方が大きいですよね。そこで、白81と変化しました。黒は隅と上辺が固まりましたが、白89と黒に迫って悪くないと思います。この時点で、右上の三三が残っている分、白が良いのではないでしょうか? 黒は下方の一段を放置して、90から大胆に囲いに来ました。シノギ勝負にしたということでしょうね。白も97までとつきあいましたが、これで下方の黒が無事なら白はダメを走ったことになり、形勢も怪しい。どんなシノギ筋を見ているのかと、次の黒の手に注目しました。
December 11, 2009
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白は被告なのですが、耳に迫ります。黒の切断を強調したつもりなんですが、黒J6が利いているところなのに可笑しいですね。もう勝手ヨミしています(苦笑)。 ただし、黒72は変調でしょう。ここはひとつ73の三三にコスんでおきたい。もっとも、左下は先手で切り上げて、上辺74に回りたかったのですね。でもですね、右上は白から三三に入って生きる手があるところだから、スソアキを囲っている気がします。G17とかF17、あるいはF16と模様で打つのもあったかと。この74の場面で、私は収束を考えました。1.左上隅三三に入って先手で生きる。2.白Q6から白S7と分断して、下辺黒を先手でイジめる(まだ言ってる、苦笑)3.右上三三に入って生きる。こんな順番で3カ所打てればいいなと思いました。そうなれば、白は50目くらいでしょう。その場合、黒は45目くらいが確定して、あと、中央がどの程度まとまるかが、問題です。ただ、中央は黒地が増えれば、白地も増えるはず、と楽観していて、この時点でもう勝てそうだなと思っておりました。不遜な奴ですね。
December 11, 2009
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さて、右下の折衝だが、白は下辺の黒を分断したかったので、左図の白1(P4)のアテが浮かんだけど、黒は2にノビずに、右図の黒2(P3)にキってくるだろう・・・これは白サッパリだ。 「そもそも思考」という言葉がタイトルになったビジネス書をこのあいだ見かけたけど、そもそも、この右下は黒石の方が多いんですね。ということは、白がK5とアオッた手が方向違いだったということになります(涙)。仕方がないので、白は隅で生きるしかないみたいです。しかし、白はメタメタにキカサレたもんです。その代償が・・・ない(涙)。ただ、このあと、白Q6ノゾキから白S7で、黒を分断できると思いこんで(またまた涙)、それを楽しみに、戦線拡大と参りました。 右辺の白の厚みを活かそうと、白41から両ガカリです。黒に根拠を与えたくないので、白43のハイコミ、さらに白45と右方面へ黒を追い立てようとしたのですが、黒46とこんなアタマをハネさせるなんて、碁の法にない打ち方でしょうね(苦笑)。でも、そう打ちたかったんですよ。わかってくれる人っているのかなあ?このあとGO!さんは、黒52と二目にして捨てる筋で白を分断してきました。 白も59と切らなきゃ碁じゃないですよね?ここから双方中央へトビトビ、黒62と打ち込んでまたまた戦線が拡大です。ただ、ここはもはや白2子が被告ですよね(涙)。この時点でもまだ、白Q5から白S7の分断があると思っていたのだから、アホでした。そもそも向2子という手合いは無理なのか?そもそも思考で地頭力をつければブルーオーシャンが見えてくる
December 10, 2009
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第152回新囲碁ボケのお題を発表しました。今週もお楽しみ下さい。
December 9, 2009
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右辺で定石が出来たのですが、右上は白から三三に入って生きる手が残っているし、白は左下に先行できたので、満足でした。ここで、GO!さんは「hexa流」といいつつ、黒22とワリウチしてきました。昼にGO!さんから、「(私の)KGSでの最近の棋譜を見ていたら、この手のワリウチばっかりだった」と聞かされたのですが、ここで打ってきたということは、「この手のワリウチ」が、少しは効果的とGO!さんの目に映ったということなのでしょうか?あるいは単なる洒落かな?白の厚い方へ追い込む感じで、白23とツメました。右辺の黒が堅いので、右下は小さいとみて、白25とアオり、調子で右下を白地にしようと思ったのですが、黒は当然キリチガエてサバキに来ます。ここは型を知らないし、難しいので、時間をかけました。でも、時間をかけるといいこと無いのよね、私の場合(苦笑)。さて、ここで、白はどうしたものでしょう?
December 7, 2009
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昨日の宝酒造杯開場で、GO!さんから「今晩いかが(謎)」というお誘いを受け、急遽実現した第九局を振り返ります。ところでこの日、大会開場でGO!さんとsuperlineさんの対局を、私が棋譜を付けながら観戦しておりました。白のGO!さんが、得意の大斜ガケを繰り出したんですが、superlineさんは、「難解定石は、いや~ん」と”じっとナラんで”挑発に乗らなかったんですね。ただ、局後の検討で、GO!さんの「大斜大作戦」のさわりが披露されて、その検討盤面を見ているうちに、なんか大斜もおもしろそうだと思ったんですよ。それで、superlineさんとアカシヤ書店に行き、石田芳夫先生の『大斜大作戦』を探したんですが、無かったんですね。そんな伏線があり、まあ大作戦は持ってないけど、『難解定石の活用法』は持っていましたので、第九局(向2子)の出だし、白の一手目は、愛着のある星を捨てて、小目に打ちました。大斜ならやってこい、という感じです(微笑)。向2子というのは、私はとてもおもしろい手合いだと思っています。実は最近、いくつもの碁縁が重なって、地元の囲碁クラブで教室を担当するようになりまして、そのうちの「上級教室」の生徒さんが、私に2子~4子という感じなんです。まあ、「指導碁」というよりは、勝負に近いんですが、2子っていうと、生徒さんも「手が届きそうな」感じを持っていらっしゃるようで、当たり前ですが、真剣に打ってこられるんですね。ヨセで追い込むという感じにはならないので、白も戦わないとなかなか勝機が無いけど、無理に仕掛けると逆に潰されそうになったりしますし、そのあたりの駆け引きがおもしろいんです。GO!さんとしても、この碁は負けられないという感じがあるでしょうから、黒に地で先行されて逃げ切られることは、覚悟して臨みました。難しいかもしれないけど、白は模様を張って、その中での戦いでチャンスをつかみたい、と思いながらの布石です。
December 7, 2009
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