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私達の業界は人に関わる仕事、叱咤される事も当然あるし、感謝されありがとうと言ってもらえる機会もあります。その利用者様やご家族からいただく「ありがとう」。
その言葉は、目の前にいる職員だけに向けられたものではないと考えてます。
一つの「ありがとう」が生まれるまでには、多くの職種の想いと仕事がつながっていると思っています。
例えば介護スタッフ・指導員等。
利用者様と一番長い時間を共にする存在です。体調の変化に気付き、不安な表情に寄り添い、小さな変化や成長を一緒に喜ぶ。介護は単にお世話をする仕事ではなく、その方らしい生活を支える仕事です。
毎日の何気ない会話や笑顔の積み重ねが、安心感や信頼関係につながっています。
看護師は利用者様の健康を支える専門職です。血圧や体温を測るだけではありません。
「今日はいつもと様子が違うな」
「少し元気がないな」
そんな小さな変化を見逃さず、病気の予防や早期発見につなげています。
利用者様本人だけでなく、ご家族にも安心を届ける大切な役割を担っています。
リハビリスタッフは身体機能の維持や改善を支援します。
しかし本当の目的は筋力を上げる痛みを取ることだけではありません。
買い物に行きたい。旅行に行きたい。自分でトイレに行きたい。
利用者様一人ひとりの「やりたい」を叶えるために、その人らしい生活を支援する為にリハビリをしています。
児童指導員は、子どもたちの「できた」を一緒に喜ぶ仕事です。
言葉が増えた。お友達と遊べた。自分の気持ちを伝えられた。一つひとつは小さな成長かもしれません。
しかし、ご家族にとっては大きな喜びです。子どもたちの可能性を信じ、一人ひとりに寄り添いながら、自信や成功体験を積み重ねていく。そして子どもだけでなく、ご家族の不安や悩みにも寄り添う。
子どもたちの未来を支える大切な仕事です。
厨房スタッフは毎日の食事を通して利用者様を支えています。食事は栄養を摂るだけではありません。
毎日の楽しみであり、生きる力の源でもあります。利用者様の健康状態や食べやすさにも配慮しながら、一食一食を丁寧に作っています。「今日のご飯おいしかったよ」
そんな言葉は厨房スタッフにとって何よりの励みです。介護や看護、リハビリと同じように、食事もまた大切なケアの一つです。
役職(相談員の仕事)は利用者と事業所をつなぐ架け橋的な存在です。
サービスを利用する前の不安や悩みに耳を傾け、ご家族の想いも受け止めながら最適な支援を考えます。
困った時に最初に相談できる存在として、安心できる環境づくりを支えています。
ケアマネジャーは利用者様の人生に寄り添う仕事です。
介護保険サービスを調整するだけではなく、利用者様やご家族の希望を整理し、これからの生活を一緒に考えていきます。地域の様々なサービスをつなぎながら、その方らしい暮らしを支えています。
事務スタッフは利用者様と直接関わる機会は多くありません。
しかし契約書類の作成や請求業務、サービスが円滑に提供できる環境を整えて、経理・労務等の仕事を通して、現場スタッフが利用者様と向き合う時間を守ることも、事務スタッフの大切な役割です。
そして本部スタッフ。
採用、教育、制度整備、業務改善。
直接利用者様と接する機会は少なくても、現場で働く職員が安心して力を発揮できる環境づくりに取り組んでいます。(少し前のブログで記載したので簡素化)
それ以外にも当社のサービスに関わってくださっている様々な外部の会社の方々がいる。
良いサービスの裏側には、良い職場環境があります。
利用者様からいただく「ありがとう」。その言葉は、一人ではなくチーム全体への言葉だと僕は考えています。これからも職種や部署の垣根を越え、それぞれの専門性を活かしながら、関わる皆様に安心と笑顔を届けていけるような会社にしていかないといけない思っています。
「ありがとう」が届くまで利用者様やご家族からいただく「ありがとう」。
私たちにとって、その言葉は何よりの励みです。しかし、その「ありがとう」は決して一人の力で生まれるものではありません。利用者様やご家族に安心していただくために、多くの職種がそれぞれの役割を果たしながら、一つのサービスを作り上げていきたいと考えています。