咲き始めたヒメヒオウギ
長嶋茂雄さん(89歳)が昨日肺炎で亡くなった。長嶋といえば言わずと知れたミスタージャイアンツ、国民的大英雄で高度成長時代を支え、病気引退と共に時代も陰りを見せてきた時代の寵児であった。
選手時代の華々しい活躍は言うに及ばず、監督になってからも一度は成績不振で解雇されるも2度目の監督就任では根っからの明るさと指導力とひらめきでジャイアンツおよびプロ野球の歴史を作ってきた。
キラキラ輝いていた人生で、2004年のアテネオリンピックの日本チーム監督にも推薦され、洋々たる人生を歩んでいたが、オリンピック開幕5か月前68歳の時脳梗塞で倒れてしまった。
右手は全然動かず殆ど喋れなかった。しかしその後懸命にリハビリを行い、何とか歩けるようになり、右手も少し動くようになり、会話もかなり出来るようになった。リハビリの映像を時々拝見したが汗をふきふき真剣にリハビリしている姿は模範生だなと思った。リハビリとは元に戻すという意味で機能を回復させる医療とされているが、全ての患者さんが元通りに回復するわけではない。個人個人において回復の度合いは異なる。その決め手は患者さんの回復への意欲であり、意欲のある人は大きく改善し、意欲のない人は殆ど変化がないこともありうる。長嶋氏は当にリハビリ患者さんの手本でありよく頑張られたと思う。発症から21年生きられたのも素晴らしい。輝かしい野球選手であったと同時に、リハビリ患者の模範として20年以上訓練してこられたことに心より敬意を表する。
諦めないで懸命に介護やリハビリをする 2026.06.01 コメント(9)
おならが人前でも出て困る人へ 2026.04.04 コメント(4)