'英'語学習ブログ

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2011年01月23日
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日本では昨年『正義』論、華やかなりし年だったようである。と十大キーワード番付みたいなので知りました。

テレビも著作も読んでないので説得力ないのは重々承知であるが、『~教授の「正義」論が世界中で受けている理由』なんていうタイトルの記事は、悪意に満ちている!とここで言ってみたい。

×世界中で
○アメリカと日本で

の間違いだ。

その教授はかつてBBCに招かれて講演をしたらしい。が、その著作を書店でみつけることは難しいし、新聞で、テレビで、彼の名をみたことがない。そもそも Justice なる単語は確かに英語だが、アメリカ原産じゃないかというぐらいアメリカンな薫りがする単語にいまやなってしまった(ブッシュのせいだろう・・・)のが理由なのか知らないが、Justice という単語自体を新聞やテレビや日常生活では聴かないのであーる。

自分の側にこそ正義がある、という思想が、イスラム圏との十字軍聖戦やら魔女狩りやら動物虐待を果てしなく産み出して来た歴史を受け、ヨーロッパではその思想を超えるように(今も)試行錯誤でなんとかやってきている。(正義論はグロティウスの時代が一番盛り上がっていた)。つまりそれは、Fairness だ。特にイギリスではフェアネスは、アメリカのジャスティス並みの強権力を持っている(ようにみえる)。

フランスでは「フランスらしさ」が、ドイツでは「ドイツ語能力」が上位に来るかもしれないが、それでも Fairness はヨーロッパ共通基盤として存在しているとヒシヒシと感じる。

Justice は思想で、Fairness は行動だ。(現にあの教授は政治思想の専門家だという!)







ハナから受け付けないという行動そのものが思想的であるという、この己の矛盾の解消は、またどっかで(笑)






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最終更新日  2011年01月23日 18時19分13秒
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