全30件 (30件中 1-30件目)
1
関ジャムでBUCK-TICK特集か…。 果たしてマトモな内容になるのか? さて、今回はメンバーのご家族がメンバーについてのエピソードを語ります。 ご家族の方が登場するのってこの本しか無いのでは? まずはアニイ、ユータ、二人のお母さんから。 「ユータは気がつく子でね、小さい頃から。お兄ちゃん(アニイ)の方は、わりとおっとりしていておとなしくてね、女の子みたいな性格だったわね、本当よ…お兄ちゃんには何もさせなかったの、あの頃はおばあちゃんもお手伝いさんもいたから、靴下履かせて、それこそランドセルだって肩にちゃんと背負わせてもらって、学校まで送っててもらって、だからね、小さい時に、咳をコンッてしただけでお医者さんってわけで、そのせいか、逆に身体が弱かったのね」 意外だな、アニイ…お坊ちゃんだったんだ。 「ユータはね、ガキ大将でしたよ(笑)ケンカ強かったしね。だけどね、弱い者の味方なんですよ。」 これはなんとなく想像できる。 続いて今井さんのお母さん。 そう、あの今井商店のご主人です(お父さんは会社員)。 「ウチへはね、友達が友達を呼んで狭い所にデッカイのが10人くらい入ってたみたいね」 その中にあっちゃん、ヒデ、ユータらがいたと。 「レコードを聞いたり煙草も吸っていたんじゃないかな(40年も前の話なのであしからず)外行って吸っちゃいけないよって言ってたから(笑)私もね、ドーナツとか揚げてよく持ってったけど、1キロ分の粉だって、あっという間になくなっちゃってね(笑)寿は自分の知らない子が来ても全然気にならなかったみたいで"あの子は誰?"って聞くとね"誰々が連れてきたから誰々の友達じゃない"って感じで、自分でもわかんなかったみたい(笑)あっちゃんや星野君はわからなかったわね、色々な子と一緒に混じって来てたから」 かなり興味深い話ですが、お母さんもあっちゃんって呼んでたんだ…ヒデは星野君なのね。 ご家族の話もう少し続きます。
2024.02.26
コメント(0)
今回もYouTube素晴らしかったです。 プロフィール編です。 ヒデ 好きな物 街 藤岡、高崎 地元愛、いいですね。 俳優 歌手 タレント 今は特になし メジャーデビュー時はキョンキョンの名前を聞いてニヤついてたのに、醒めたのかな? 資格 調理師免許 1人真面目に専門学校卒業したもんな、さすが。 アニイ 好きな物 アーティスト 矢沢永吉 アニイと言えば矢沢さんですよね。 俳優 歌手 タレント マリリン・モンロー 女性の好きなタイプ、モデルさんと言ってるから納得。 メンバーの印象 今井は凄い曲を書く、最初は子供だと思ったら、ひとりひとり天才だった 今井さん 好きな物 愛読書 少年ジャンプ(ジョジョの奇妙な冒険) うん、絶対ジョジョ好きだよな、よく分かる。 嫌いな物 食べ物 特にないが、ウインナーとハンバーグ 中々この二つ嫌いな人見かけないな…。 弱点 ノド、心臓 ノドはともかく、心臓は誰でもそうなのでは。 ユータ 好きな物 スポーツ 野球 阪神の名が出てないな…いつカミングアウトしたのか? 弱点 泣くこと 決して悪いこと、恥ずかしいことではありません…。 あっちゃん 好きな物 自分の中では 目 声 はい、私もあっちゃんの目と声が好きです!! メンバーの印象 今井さん ヴォーカルやってからは今井がとても頼りになるヤツだと思ったというか、好き勝手にやりながらカッコいいギター弾くし、抽象的な性格だけど(笑)ホント頼りになるカワイイ奴 やっぱり今井さんの事カワイイ奴と(//∇//)。 永遠の相方ですね。 プロフィール、サラッと書きましたが、細かく書くといつまでたっても終わらないからな。 では次回メンバーの家族編です。
2024.02.25
コメント(0)
昨晩はWOWOWでバクチク現象2023、今晩はYouTube。 さて今回はどんなんだろう。 いよいよ「悪の華」です。 私が初めて買ったBUCK-TICKのアルバムです。 もし今井さんの事件がなかったらどうなっていたかな。 しかしそのおかげで時間的な余裕が出来、デモ録り、リハーサルが積めたことで出来上がった作品です。 「NATIONAL MEDIA BOYS」作詞 作曲 今井寿 あっちゃん とにかく凄い難しいメロディーと変則リズムでよくこういう曲が書けるなぁと思いましたね(笑) 今井さん あー、これ歌いづらいなぁって(笑)後はあっちゃんに任せようって(笑) 鬼か、今井さん…(笑) しかしこの曲を聴いてB-Tに惹かれたので。 もしこの曲を聴いてなかったら今B-Tのファンでいただろうか? 個人的にはかなり重要な曲です。 「LOVE ME」作詞 櫻井敦司 作曲 今井寿 あっちゃん 凄く単純でヌケのいいメロディーだったんで、逆にあの詞と歌で固めて、バックの音とのギャップを楽しんでみました ユータ あっちゃんの歌い方にタマゲた 曲そのものは単純だけど、凄くノリノリで楽しめる曲です。 バクチク現象2023での"イタズラ"を思い出しニヤついてしまいます(*^_^*)。 「PLEASURE LAND」作詞 作曲 星野英彦 あっちゃん ヒデの趣味というか、まあ、アルバムの中では中休みというか(笑) ヒデ なにかスローで幻想的な曲を作りたくなって…。 ヒデ初の作詞作曲です。 いい意味でアルバム内で浮いてる感じです。 けどライブで演奏してないのでは? 「MISTY BLUE」作詞 櫻井敦司 作曲 今井寿 あっちゃん 俺、これは凄い好きなんですけどね、昭和初期とか、ああいうのをイメージして これもっとデイインとかで披露しても良かったような。 もっと評価されてもいい曲です。 「悪の華」作詞 櫻井敦司 作曲 今井寿 アルバムタイトル曲であり、シングル曲でもあります。 あっちゃん これはバンドを代表する曲にしたかった 今井さん アルバムの中でもスピード感が一番出てる曲だと思います あっちゃんの言う通り、代表する曲となりました。 実際大好きな曲だし、初めてライブで聴いた時は、やっと聴けた…と感慨深くなりました。 「KISS ME GOOD-BY」作詞 櫻井敦司 作曲 今井寿 あっちゃん しんみりと終わる、そんな感じにしたかったんです アニイ いい曲だな、けっこうシブイなぁって思いながらやってました 聴き終わったあと、しんみりとした気分になります。 ついでに 「UNDER THE MOON LIGHT」作詞 樋口豊 作曲 今井寿 ユータ もう、詞は二度とやらない(笑) ユータ、まあそう言わずに(笑)次回ニューアルバムで書いてくださいね(笑) 第二期BUCK-TICKでアニイとユータの作品とか期待してます(*^▽^*)。 以上で解説終わりです。 次回はメンバープロフィールを。
2024.02.25
コメント(0)
気分良く続きです。 今回は「TABOO」です。 おそらく唯一の海外レコーディングで場所はロンドン。 アニイ オーエン・ポールっていう、向こうのプロデューサーを付けたんですけど、この時もやはりスケジュールが凄くキツくて、日本でリハーサルを積んでから行くハズが結局出来てなくて、イギリス行ってまず怒られて(笑) リハくらいやらせてあげてよ、ビクターさん(笑) 「ICONOCLASM」作詞 作曲 今井寿 あっちゃん もう、今井の世界ですね。 アニイ この曲だけ唯一テイクワンでOKが出たんですよ、もうGREAT!とかいって抱きしめられちゃった(笑) あっちゃんのいうように正に今井寿ワールドな曲です。 この曲のインパクトは大きく、BUCK-TICKのパブリックイメージである"ダーク"なイメージはこの曲から反映されたといっても過言じゃないかな。 「FEAST OF DEMORALIZATION」作詞 ヤガミトール 作曲 星野英彦 ユータ タイトルをつけるのにすごい時間がかかってましたね、アニイが困ってました(笑) アニイ あっちゃんや今井の負担を少しでも軽くしようという気持ちで書いたんです アニイ初作詞からのヒデ作曲です。 アニイは所謂正統派ロックンロール嗜好ですが、あっちゃんに合わせて作ったんだろうな。 「ANGELIC CONVERESATION」作曲 作曲 今井寿 あっちゃん 部分部分でやっぱりかなり難しいメロディーもあるんですけど、凄くいい曲だなぁと思います 今井さん コード進行を考えたら"あ、これはナンカ、いい曲になるなぁ"って(笑)自分で思った 正に壮大なイメージな曲!! 「TABOO」作詞 櫻井敦司 作曲 今井寿 ヒデ なにかブルーのイメージです アルバムタイトル曲。 もしこの曲で終わったら悲しい感じになったかな…。 なので最後に、 「JUST ONE MORE KISS」作詞 櫻井敦司 作曲 今井寿 となりました。 あっちゃん シングルという意識はなかったですね、(中略)退廃的なラブソング…ですかね 今井さん シングルということで変に悩まず、サラッと1日で書き上げました のちにアニイは今井さんのことを天才と初めて認識したと言っています。 ある意味BUCK-TICKのイメージソングな感じになりましたね。 CMソングだから…重低音がバクチクする。 この影響は大きい。 さて曲紹介は次回で終わりです。
2024.02.25
コメント(0)
バクチク現象2023…。 改めてオンエアを見て、泣きはしなかったけど、それでも胸が抉られるような…けど、前を向いていきます。 LOVE ME…そうか、ヒデ(笑) やはりこの時だけは心から笑いました。 悪の華、ある意味ボーナストラックだったなぁ。 すぐにとはいきませんが、録画はまた改めて見ます。 WOWOW粋だな…MVもやってくれるとは。
2024.02.24
コメント(0)
さっそく続きです。 今回は「SEVENTH HEAVEN」です。 多分B-T史上もっとも慌ただしいレコーディングで、レコーディングの最中だけではなくその直前も忙しく、あっちゃんは1人でキャンペーンの為に全国を周り、その間今井さんが作っておいた曲に、東京から戻ってから詞をつけるという凄まじいスケジュールでした。 アニイ リハーサル時間が本当に3時間位だけだった。 今井さん アレンジに時間かけられなかったのが残念でした。 という話ですが、アニイ曰く楽曲に助けられたら、あの状況でこれだけのものが作れたことが後々自信になった、と語ってます。 「…IN HEAVEN…」作詞 櫻井敦司 作曲 今井寿 あっちゃん 凄いB-Tらしい曲だなって気がしてるんですけど、詞も自分では結構いいなぁって思ってます。 今井さん これは凄い気に入ってる曲で のちに「殺シノ調べ」でこの曲のあと「MOON LIGHT」と続く流れが凄く好きです。 「PHYSICAL NEUROSE」作詞 作曲 今井寿 あっちゃん ライブでは凄い盛り上がったなぁという記憶があります。 今井さん この曲はニューウェイブの影響がよく出てるなって、でも気に入ってる曲です。 はっきり言って詞の意味はよくわかりませんが、とにかく勢いとノリが良い好きな曲です。 「DESPERATE GIRL」作詞 櫻井敦司 作曲 星野英彦 ヒデ これは"泣き"というか、そんな感じで…何となく気が向いたっていうか、そんな感じで作りました。 ユータ 初めてのヒデの曲 メジャーデビュー後、ヒデ初めての曲です。 でもヒデ…ごめんなさい、あまり印象にないです…。 ヒデの真価が発揮されるのは、あの曲からだと思います。 「VICTIMS OF LOVE」作詞 櫻井敦司 作曲 今井寿 あっちゃん 初めてジメっとした感じが出てきた曲ですね、で、詞もエッチっぽい感じに(笑) ユータ 喘ぎ声 うん、エッチな曲です(//∇//)。 いやこういう曲好きですよ(笑) 「SEVENTH HEAVEN」作詞 作曲 今井寿 今井さん 見かけはラブソングだけど、題材は核戦争で…。 この曲は「CHATTY BUNNYにささやいて」という曲が、歌詞、タイトル、アレンジを変えて「SEVENTH HEAVEN」となりました。 スケジュールが、時間が、などなど慌ただしいレコーディングながら、いい楽曲が揃ったアルバムだと思います。 では次回に続きます。
2024.02.24
コメント(0)
今晩いよいよバクチク現象2023オンエア。 果たして泣かずに最後まで見れるかな? 4人のMCで泣きそうな…。 今回はメジャーデビューアルバム「SEXUAL XXXXX!」です。 制作エピソードで強烈だったのは、メンバー内でも霊感が強いと言われるヒデは、レコーディング中に恐怖体験をしていること。 「3階でリハーサルしてたら、"ウォー''って声がして、そこには俺しかいなかったから、涙出そうになっちゃった(笑)」 …マジで怖いです😱。 「EMPTY GIRL」作詞 作曲 今井寿 あっちゃん 凄い勢い。 アニイ イントロのピアノの"タラララーン"みたいなのは、機械に打ち込んでやった憶えがあるんすよ。 確かにイントロはそんな感じだった。 如何にも一曲目な曲ですね。 「ILLUSION」作詞 櫻井敦司 作曲 今井寿 あっちゃん バラードは自分で書いた方がいいかなと思って詞を付けたんです。(中略)これは実体験とフィクションの混ぜこぜ。 ユータ 名曲! ユータも評価してますが、正に名曲!! どのあたりがあっちゃんの実体験なのかは分かりませんが、当時、あるいはそれ以前付き合っていた人とのエピソードを詞に表していたのかな? 「SEXUAL XXXXX!」作詞 櫻井敦司 作曲 今井寿 今井さん 8ビートの…下から行くような感じ、速い曲が作りたいと思って。 ユータ 一生歌っていく曲なんじゃないですかね(笑) アルバムタイトル曲。 ILLUSIONのあとでSEXUAL…(笑)ギャップが…。 「HYPER LOVE」作詞 作曲 今井寿 今井さん これは最初作った時は8ビートだったんだけど、途中でちょっと変えてみようかなって、サイケっていうか、アフロビートというか、エスニックというか。 アニイ アタマとケツの効果音が何か…実はこれ、レコーディング前に練習したんですよ。 初期の曲では好きな曲の一つですね。 MVも好きだし。 「MY EYES&YOUR EYES」作詞 作曲 今井寿 あっちゃん BUCK-TICKって、どこか二面性みたいなのがあると思うんですよ、妖しい雰囲気と、この曲みたいにポップで凄い泣かせのメロディーみたいなのと。 ヒデ ライブなんかでは泣いてる子とかもいましたね。 ファン投票でシングル曲以外での好きな曲第一位に選ばれましたね。 でも今思うと、各アルバムであっちゃんの言うように二面性がありますよね。 一度聴き直して確認するのもいいかも。 ついでに1988年3月にリリースされたミニアルバム「ROMANESQUE」も。 「MISTY ZONE」作詞 櫻井敦司 作曲 今井寿 あっちゃん これは、俺、好きなんです。 隠れた名曲の一つでは…。 「ROMANESQUE」作詞 作曲 今井寿 今井さん 意外と評判が良かったっていうのがあったんで…。 「HURRY UP MODE」に入っている曲ですが、どっちが良いかはそれぞれの好みかな。 「HEARTS」作詞 櫻井敦司 作曲 今井寿 あっちゃん この頃B-Tが少女マンガに出たんですよね、それが「HEARTS」っていう題で。 アニイ これは、俺なんかをネタにした少女マンガがありまして、それ描いてた漫画家の人も結構喜んでたみたいですね。 ちなみにそのマンガでのバンド名が「BLUCK-TRICK」。 という感じで次回へ続きます。
2024.02.24
コメント(0)
やれやれ…せっかくの3連休初日、相変わらずの雨。 明日はともかく日曜も天気良くないみたい。 なのでHYPER NUMBER3全曲解説始めます(無理矢理な始まり方かな^^;) まずは「HURRY UP MODE」から。 インディーズ時代にリリースしたアルバムです。 のちにリミックスで再発されましたが、インディーズ版が高いプレミアムがつき過ぎて問題になったことで再発されたという事情もあったようです。 「PROLOGUE」作曲 櫻井敦司 なんとあっちゃん唯一の作曲した曲です。 あっちゃん「これはなにか…アルバムのイントロに何かあった方がいいかなという感じで(笑)鼻歌で作ったやつを入れたんです(笑)」 「PLASTIC SYNDROME TYPE2」作詞 作曲 今井寿 TYPE1は今井さんが初めて作った曲ですが、それは早い内にお蔵入りしたそうで。 「これはあっちゃんが最初メロディーを鼻歌みたいなのでやっていて、それを、おっ、じゃあオレそれを曲にしようってことになって、Aメロをオレが書いて、という…曲です」 「HURRY UP MODE」作詞 作曲 今井寿 アルバムタイトル曲です。 あっちゃん「この曲は結構歌ってますね。今までで一番歌ってるんじゃないかな」 ヒデ「やっぱりタイトル曲だけあって気に入ってる曲」 2011年のデイインを思い出します。 「FLY HIGH」作詞 作曲 今井寿 個人的にはこのアルバムで一番好きな曲です。 今井さん「なんか、掛け合いの曲を作りたかったんです」 ユータ「インディーズ、メジャーを通じてメインの曲でしたね」 「MOON LIGHT」作詞 櫻井敦司 作曲 今井寿 あっちゃん初の作詞曲です。 あっちゃん「少年少女が喜びそうな(笑)メルヘンチックなロマンスみたいなものを書きたくなって、初めて作詞した曲です」 今井さん「初めてメロディーで成功した曲だなって、自分では思ってます」 もう一度ライブで聴きたかったな…。 以上、まあ気に入ったところを取り上げた次第です。 続きます。
2024.02.23
コメント(0)
2週続けて3連休、明日はWOWOWでバクチク現象2023が放送、録画予約済み、当然オンエア観ます。 メンバーのインタビュー、今回はアニイから。 ー 例の自室で練習が行われたっていう有名な話がありますよね。 アニイ 12畳くらいあったかな、(中略)最初は周りからの苦情がすごくて、パトカーが来てやめてくれって言われたりしましたけど、懲りずにやってたらあきらめてくれて(笑)2年くらいかかりましたけどね、あきらめてもらうまでには(笑) ユータも語っていたエピソードをアニイからも。 継続は力なり、か?(ちょっと違うか^^;) ー プレイ的にも色は出てると思いますけど、十分に。 アニイ そこへいくと、うちの今井は天才ですから、やっぱかなわないですよ。 アニイは今井さんのことを必ず天才と言って高く評価してますね。 LOVE MEでも書いてましたが、まだ加入以前から今井さんに一目置いていて、加入を決めた理由の一つも今井さんの存在でした。 それでは最後に今井さん。 ー あれま、どうして髪を切っちゃったの!? 今井さん もう面倒臭くなって、 メンバーの中でいちばん髪型の変化が多いですよね。 それが楽しみの一つでもありますが。 ー なんと、ラグビー部にいたんですってね。 今井さん ええ(笑)1年間だけいた…いただけです(笑) 意外…まあ騙されて入れられたようですが(^^;)。 ー うーん、なんか本当に不思議な人ですね(笑)バンドの中でも、こう、いちばん難しいんじゃないですか(笑)やっぱり今井君が。 今井さん いや、難しくない(笑)です、俺は。 不思議で変わってて、天才ですよね、今井さん。 インタビュー編は以上です。 もっと取り上げたいとこもありましたけど、キリがないので(^_^;)。 次回は全曲解説の話です。 制作エピソードもあるので、まあこれも印象的なところを取り上げていきます。
2024.02.23
コメント(0)
HYPER NUMBER 3よく飽きずに読んでたな…。 BUCK-TICKのファンになったばかりだったから、とにかくB-Tをより深く知りたかったので。 そんな本編、今回ユータのインタビューから。 ー 楽器がそこら辺にころがってる状態ですか ユータ ええ、アニイたちの練習場だったから。(中略)アニイの部屋がすごい広くて、12畳くらいありましたからね。 12畳の部屋…なんて羨ましい…!! でも掃除とか大変そう…(^^;)。 ー メジャー志向って自主製作の頃からありましたか。 ユータ 絶対ありました。 ー もっと前からあったんですか。 ユータ プロにならないと話にならないみたいな、そういうのはすごい昔からありましたね。何やるにも、周りからの評価を得なくちゃ絶対ダメだっていうか。 プロ志向を誰よりも強く持っていたのはユータでしょうね。 いちばんバンドの売り込みに熱心でしたから。 次はヒデのインタビューです。 ー ピンクレディーはインパクトありましたか(笑) ヒデ ありました(笑)ヒーローでした。やっぱりミーちゃんが…、断然ミーちゃん派でした(笑)。 音楽を聴き始めた時の話でピンクレディーの名前が出てきました。 しかしヒーローという表現は違うのでは? ヒロインでしょう? ー ギターソロとか作詞とか、個人としては新しい試みが多かったようですけど。 ヒデ ええ、初めてやったことがいっぱいあって(中略)まあ今後ってことでは詞はあんまりどうかなって感じで(笑)曲を書きたいという方が強いです。 アルバム「悪の華」からでしたね、ヒデが自分を見せてきたのは。 今後、より見せてくるのかも。 続きます。
2024.02.21
コメント(0)
今日もYouTube素晴らしかったです。 まあBlu-ray持ってますが、YouTubeで他の視聴者と一緒に盛り上がりたいし。 では今回から「HYPER NUMBER 3」です。 1989年12月29日「バクチク現象TOKYO DOME」から「悪の華ツアー」序盤あたりのビジュアルがメインですが、メンバーのインタビュー、曲紹介、振り返り、そして私が知る限りメンバーの家族がメンバーについて語っている唯一の書籍がこの本の特徴かな。 まずはメンバーのインタビュー、あっちゃんからです。 ー MCはシンプルですよね、BUCK-TICKって あっちゃん もう、喋るとボロが出るんで(笑)結構ねぇ、普通のお兄ちゃんになっちゃう(笑) いや、みんなあっちゃんの普通のお兄ちゃんな感じが大好きだから全然👌 ー で、本当はエッチなんですか(笑) あっちゃん 本当はエッチです(笑)多分すごくエッチだと思うんですけど(笑)ええ 幾つかの歌詞で証明されてます(笑) そしてファンはそんなあっちゃんを喜んで受け入れてます(//∇//)。 あっちゃん あいつ(ユータ)が一番変わるんですよね、180度変わるから(笑) あっちゃん あいつ(ヒデ)、最近調子づいてますね(爆笑) 年少2人をイジるあっちゃん(笑) しかしユータはともかく、ヒデは悪の華以降自分の持ち味を出しはじめたと思います。 それを喜んで語っているのでしょう。 ー で、いま特定の人は(笑) あっちゃん 彼女は、もう、いっぱいいますよ(笑) ー 何十人も? あっちゃん いや、いや、全国に何万人と(笑) ー ああ、「みんなで愛し合おう」というコンセプトですからね あっちゃん ええ、何たって、男もOKですから(爆笑) あっちゃん、あなたはやっぱり素晴らしい人です!! ホントに…。 …ホント、この人はこの世界にいたんだ…。 …ホント、存在したんだ…。 これからのBUCK-TICKを当然見守りますが、これまでのBUCK-TICKも忘れずにいるために、こういう形で思い出していきます。 次回はユータのインタビューからの続きです。
2024.02.18
コメント(0)
またも落選…(T_T)。 まだ望みはあると思うのであきらめずに応募します。 HYPER続きです。 ユータからです。 「すごいですよ、田舎のヒーロー、みたいな。女子高生とかが練習スタジオで待ってたりとか(笑)」 まだ地元群馬で活動していた頃のエピソードです。 地元ではすでに人気高かったのですね。 次はアニイ。 「もう最初の頃は苦情が来たり、通報されてお巡りさんも来ちゃったり大変だったんですけど(笑)、その内最終的にね、周り近所も慣れちゃって。」 アニイの家が練習場になって、そりゃご近所の人たちは迷惑でしょうね(^_^;)。 それを強引に慣れさせると(笑) 「普段着…みたいなバンドもよくあるけど、俺はそのままの格好でステージに上がるのは格好悪いと思ってるしね。俺は日本一なんだから絶対ウケないワケねえョッて思いながらステージに上がっていくというね。」 これはアニイだけじゃなくメンバー全員その意識でやっていると思います。 実際常に格好良い姿でステージに上がっていますし。 インタビュー抜粋はここまでです。 個人的に印象的なところを取り上げました。 次回は1990年フールズメイトから「HYPER NUMBER 3」の話です。 「悪の華」ツアーが始まってから発売された本です。 この本ならではの興味ある話もあるので、それを上手く伝わればと良いな。
2024.02.18
コメント(0)
来週月曜から天気が…憂鬱😞。 そんな気分を変えるために、今回から1989年ソニーマガジンズから「HYPER」の話始めます。 「LOVE ME」と同時期に発売されたのかな? まあHYPERはビジュアル写真集といっていい内容の本です。 それでもメンバーのインタビューもあるので、それ中心の話になります。 まずはあっちゃんから。 「俺、損な人が好きなんだよ。損っていうか、引っ込み思案の人が、男でも女でも。いくらキレイでも、苦しみを知らない人は好きになれない。…オフクロがそういう人間なんだよ。我慢ばっかりして、オヤジが暴力を振るったら家なんか出ちまえばいいのに、お前たちがいるからとかいってさ。 だから、そういうオフクロ見てると、ほっとけないんだよ。ったく、しょうがねえなって感じなんだよね。」 あっちゃんのお母さんへの思慕が沁み渡ります。 「俺とヒデがポッキーくわえて、もう片方の端をファンの女がくわえてよォ…。俺絶句したよ、一生忘れねえ。」 メジャーデビュー当時のあっちゃんにとって忌まわしいエピソードの一つです。 当日になって聞かされるなど理不尽なことがかなりあったようです。 次は今井さん。 「ずっと一緒にやってきた前のヴォーカルにそれを宣言する時は…やっぱり辛かったです。でも、それを越えたことが大きかった。初めてあっちゃんがフロントでちゃんと歌って、アニイがドラムを叩いた時思ったんですよね。"ああ、これだったんだ"ってね。」 前ヴォーカルのアラキが脱退したときの話、長年友達だったアラキに…メンバーの誰よりも辛かったはず。 それでもBUCK-TICKを選んだ今井さん、それだけにヴォーカル転向に成功したあっちゃんと経験豊富なアニイの加入でバンドが上手くいったのは嬉しかったと思います。 「ファシズムに関する本を読んだりしてます。」 これが次回作「悪の華」の一曲目に繋がります。 次はヒデ。 「個性の強い者同士がうまく歯車が噛み合ってやってこれたから…誰かが抜けるとか考えた事なかったし」 ヒデは口数は少ない人ですが、こういう大事なことはきちんという人ですよね。 やっぱり続きます(笑)。
2024.02.17
コメント(0)
冒頭からなんですが、次回からLOVE MEとほぼ同時に発売された「HYPER」の話になります。 その前にヤガミトール編Q&Aです。 Q.あなたの欲望を教えてください。 A.10兆円くらいほしい。 …くらいって…(^_^;)。 Q.天使の存在を信じますか、悪魔の存在を信じますか、理由は。 A.見たことないから信じない、でも悪魔のほうはな…聖飢魔IIがいるからな。 のちに魔王と呼ばれる方がメンバーにいますが(笑) Q.客観的にBUCK-TICKを見て、どんなバンドだと思いますか。 A.歴史に残るバンドじゃないですか、自信たっぷりでしょう。 当然ですな。 Q.メンバーのことを、ひと言で表してください。 A.ヒデ ヌボ〜としていながら、シャカシャカ 今井さん いつでも寝不足 ユータ シャカシャカ、セカセカ、でおじぎをしている、スマイル あっちゃん ハングリー アニイの感性も独特だな…。 ユータひと言どころじゃないのは弟故か? 以上で「LOVE ME」終わりです。 バンド結成から武道館初ライブまで、ホント駆け足で進んでいきました。 まあそのあと思わぬところで止まってしまいますが。 BUCK-TICKを知るための入門書として読むのがいちばんかな。
2024.02.17
コメント(0)
風邪も少しマシになってきたかな。 鼻水がちょっと…ていう感じかな。 LOVE MEの話もこの人の話で終わりです。 アニイことヤガミトール編です。 兄きの形見として残ったドラムセット、それがオレの将来を決めちゃったようなものかもしれない。 もしお兄さんが亡くならなかったらアニイがBUCK-TICKのドラマーにならなかった可能性が高かったのかな? となるとB-Tが今存在しなかったかもしれない。 ドラマーだったあっちゃんがヴォーカルになれず、なったとしても代わりのドラマーがアニイ以外いたか? 85年11月のメンバー編成はホント重要だと実感します。 プロゴルファーになりたいと思っていた。 小学生の頃の話ですが、夢見ていたけど長く続かなかったみたいです。 GIジョーやモデルガンが好きだったようで。 兄きは絶対越えられないと思っているんですよ。 これはお兄さんのドラマーとしての姿を見ていたからかも。 今はどうなのか分かりませんが、それでもお兄さんを目標にしてドラマーを続けていったのだと思います。 矢沢永吉さんに対しては全ての面で影響を受けてる。 ヤガミトールのヤガミも最初はヤザワにしようと考えていたけど畏れ多くてヤガミにしたというエピソードがあったような…。 「成り上がり」アニイのバイブルです。 バウハウスとか、そういう異端児が好きだった。 これ、他のメンバーもバウハウスが好きだったので、アニイが途中で入っても上手くいったのも嗜好が合ったからかも。 今井の作る楽曲とバンドの雰囲気がおもしろそうだなという印象はあった。 アニイはホント今井さんに対する評価は高いですね。 あとはこの本には書かれていませんが、加入後最初のライブであっちゃんと目が合ったとき、あっちゃんの目がイキイキしていたのを見て資質を感じたこと。 バンドでドラムを叩くのはBUCK-TICKが最後だと思ってやってるから。 正にその通りの歩みです。 ホントアニイがB-Tに入って良かったです。 それでは次回Q&Aで終わりになります。
2024.02.17
コメント(0)
まいった…どうも風邪をひいてしまったようで。 熱は平熱だけど、体がダルい…。 これ以上酷くならないようにしないと。 Q&Aユータ編です。 Q.客観的にBUCK-TICKを見て、どんなバンドだと思いますか。 A.カッコイイ、に決まってます。 ですよね〜\(^^)/。 Q.バンド内での自分の役割は。 A.自分ではわからない。 アニイと共にバンドの屋台骨を支える存在だと思います。 Q.あなたのルーツは何ですか。 A.家族。 アニイ、亡くなったお兄さん、お姉さん、そしてご両親ですね。 Q.メンバーのことを、ひと言で表してください。 A.アニイ 兄弟 ヒデ 静か 今井さん 酒飲み あっちゃん 目が綺麗な人、やさしい ユータ、あっちゃんの事よく分かっている人だな。 だからこそあの武道館でのMCが心に沁みます…。 あとはまんまだな…(^_^;)。 やはり今日は調子が悪い…。 早めに寝ます、今日は。 では次回アニイ編です。
2024.02.15
コメント(0)
昨日のYouTubeは「アトム 未来派 NO.9」。 来週も楽しみです。 今回はユータこと樋口豊編。 音楽は、聴こうと思えば家の中にいくらでもあったんです。 亡くなったお兄さんやアニイはバンドやってましたし、お姉さんも音楽好きだったから、ユータも自然に好きになっていったのでしょうね。 上に5歳ずつ離れてということはお姉さんとは15歳離れているのか。 ウルトラセブン、好きでしたね。 私もセブン好きです。 設定は近未来だったのかな…確か。 それが惹かれた理由でもありますが。 野球は小学校の頃から好きで、いちばん憧れたのが、巨人の土井(さん)。 あれ?阪神ファンだろユータ!? アニイが言うのなら分かるけど…。 これは別の書籍で確認しないと。 2年、3年と生徒会の副会長をやってたんですよ。 さすがインディー時代バンドの売り込みを積極的にやってただけのことはあります。 バンドの中のオレの位置みたいなのは気に入ってるんですよ。 やっぱりアニイとユータがバンドの土台をしっかり支えているからあっちゃん、今井さん、ヒデが自由に振る舞えるのでしょうね。 次回はQ&Aです。 それにしてもいつユータが阪神ファンになったのか気になる…。
2024.02.12
コメント(0)
なんか異世界転生やら悪役令嬢やらのワードを目にしてついつい衝動買いしてしまいます。 面白さはピンからキリまでだけど、まあ私も嫌いじゃないからな。 ヒデ編Q&Aです。 Q.バンドを続けていくうえで、大切にしなければいけないのは。 A.信頼。 まあ信頼がなかったらここまでバンドが継続するわけないからね。 Q.BUCK-TICKに今、必要なものは。 A.たくさんのOFF、今時点では新しい空間。 …まあこのあと思わぬかたちで実現しますが。 Q.もしバンドをやっていなかったら。 A.いいオヤジになっていると思う、いいパパ。 バンドやっていてもヒデはそうなっていますよ。 Q.10年後のBUCK-TICKを想像してみてください。 A.いいジジイ。 自分で認めるのね(^_^;)。 Q.メンバーのことを、ひと言で表してください。 A.今井さん 最近はノンベだな アニイ ポリシー ユータ はしっこい(すばしっこい) あっちゃん あやしい ポリシー、なんだろう? ユータは見たまんまですね。 今井さんは、のちに地蔵化するからな。 あやしいは、妖しいの意味かな? 次回はユータ編です。
2024.02.11
コメント(0)
テレビ通販を見て興味があったので試しに購入したたねこぶだし、早速使ってみました。 悪くないです、ていうか美味しかった。 6本入りだったので、色々試してみようかと。 それでは星野英彦編です。 5歳違いの兄貴が隣の部屋で聴いている曲…。 ということはヒデのお兄さん、アニイと同級生か? お前は背がデカイからキーパーを守れって。 キーパーの適性、それだけじゃないはずだけど…。 背がデカイ…これキーポイントですね。 ユータのことはなんとなく入学した頃から知ってた、やたら社交的なヤツでね、気軽に話しかけてくるんです。 かんたんに目に浮かびますね、その光景。 でいつの間にか遊び仲間になって、ヒデの家に遊びに来ると。 ユータは俺をヴォーカリストにするって勝手に決めてたらしいんだけど、俺はその時は、ただ単に遊びに行くって感じだった。 ユータがヒデを今井商店へ連れて行ったときの話です。 ユータがヒデをヴォーカルにしようとした理由が、背がデカイから…。 人前で歌ったこともないのに勝手にヴォーカルにしようと考えていたとは、そりゃヒデも呆れたでしょうね。 ヒデ自身は誘われて興味本位でヴォーカルはともかくバンドに入りました。 ギターを選んだのはかっこいいから、まあ全員未経験だから。 自分で決めたことは、最後までつらぬき通すタイプだと思う。 このヒデの意志の強さもBUCK-TICKに必要な要素だったのかも、無論他のメンバーも同じだろうけど。 俺が「やるんだ」と思ったことは、絶対に「やれるんだ」なんです。 ヒデ…ホントカッコいい男です。 きっと今もこの思いを抱いているのでしょう。 では続きはQ&Aで。
2024.02.10
コメント(0)
このところ肩こりに悩まされています(T-T)。 ホントツラい…。 では続きです。 Q&A今井さんの答えはどんなものかな? Q.あなたが"快楽""楽しみ"と感じるものは。 A.酒、みんなと飲んでる時。 みんな、特にあっちゃんと今井さんはよく飲んでましたからね。 Q.あなたが信じているものは。 A.将来と夢と友達、メンバー、自分。 多分今もそうなんだろうな。 Q.あなたが、はかないと感じるものは。 A.命。 あの10月19日…。 Q.バンドを続けていくうえで、大切にしなければいけないのは。 A.続けようと思う気持ち。 そう、今井さんは今でもこの気持ちを持ち続けています。 Q.バンド内での自分の役割は。 A.お酒を飲む。 えっ!?((((;゚Д゚)))))))。 Q.10年後のBUCK-TICKを想像してみてください。 A.ヒデだけいいジジイ(笑) いやいや、ヒデというかみんなかっこいいですよ、今も。 Q.メンバーのことを、ひと言で表してください。 アニイ ハネ あっちゃん 野生 ユータ 寝覚めが悪い ヒデ 寝つきがいい さすが今井さん、独特すぎる…(笑) そんな奇才今井さんの次はヒデこと星野英彦さんです。
2024.02.10
コメント(0)
明日から3連休か…。 まあゆっくりお休みします。 今回は今井寿編です。 今井さんの実家今井商店からBUCK-TICKが誕生したわけですが、藤岡駅の前にあるタバコ屋という住所だけでファンレターが届いてしまうくらいに有名になって…。 今や有名どころか聖地ですからね。 何故今井商店がたまり場となったのか? 電車が1時間に1本しかないローカル線のため、時間つぶしにいい場所だったからです。 ユータもその1人でした。 四畳半に最大12〜13人くらいいたって…部屋にはベッドやステレオ、本棚があるのにどうやって? 兄弟は弟さんと妹さんがいて、今井さんは長男。 実はメンバーで長男は今井さんだけ。 あっちゃんはお兄さんがいて、ヒデもお兄さんがいる、あと妹さん、ユータは末っ子でアニイの上にお姉さんと亡くなったお兄さんがいて。 漫画家には憧れたけど、なろうと思ったことはない。 もしなっていたら荒木飛呂彦先生みたいなタイプの漫画家になっていたのかな? YMOがきっかけでレコードを買うようになった。 以降四畳半の部屋に今井さんの趣味に合った音楽が流れるように。 右利きなのに左利きのギターを選ぶ。 実は私も別にギターは弾けませんが左だとしっくりきます。 トランプを切るのも今井さん同様左だし、違うのは今井さんと違いギターの才能がない事(^_^;)。 私がB-Tのファンになったのはメンバーの人柄や楽曲は勿論ですが、今井さんの独特の感性に惹かれたのもあります。 といったところで続きます。
2024.02.09
コメント(0)
それにしても、これまでがウソのようにブログ更新してる…。 こうなった理由は…死はいつか訪れるもの。 だから悔いなく自分の思うように生きたい。 ってそこまで重く考えていないけど、ただやりたい事を実行してる、ただそれだけです。 あっちゃん編続き、Q&Aです。 Q.あなたが今"予感"していることは。 A.いつか死ぬだろう。 …あくまでも1989年での回答ですから(T-T)。 Q.あなたは"よりいっそう"どうありたいと思ってますか。 A.スケベになりたい。 そうですね、その後数々のエッチな曲を生み出しましたから(笑) Q.BUCK-TICKの好きなところ、嫌いなところ。 A.好き 理屈抜きで、メンバーが好き。 嫌い ないです。 さすがや、あっちゃん‼️。 Q.メンバーのことを、ひと言で表してください。 ヒデ 本当にやさしいやろうだな 今井さん 素晴らしい音楽家、かわいいヤツ ユータ 努力家、おもいやりのあるヤツ アニイ かっこいい、ナイスガイ ホントあっちゃんはメンバーのこと大好きなんだな…。 なんか嬉しくて涙がでそう…。 今井さんの言う通り、あっちゃんはそこらへんにいるのでしょう、大好きなメンバーを見守るために…。 では次回は今井さん編です。
2024.02.07
コメント(0)
今日は仕事が早く終わってラッキーでした。 今回から各メンバーの話です。 まずはあっちゃんこと櫻井敦司さん。 子供の頃ほんとうにおとなしい子供、内向的な子供。 けど写生大会で2年で金賞、3年で銀賞をもらってました。 あと走るのが速くて、リレーのメンバーに選ばれたりと。 でも積極的に目立とうとするタイプではなく。 これはあっちゃん自身何がやりたかったのか分からず、潜在意識でほんとうは目立ちたいと、そして見つけたのがB-Tのヴォーカルだったと。 そしてアーティスト櫻井敦司のルーツであるご両親のこと。 お父さんは毎晩お酒を飲んでいた人で、それは亡くなるまで続きました。 その一方で子煩悩な一面もあり、子供にプレゼントをするときはすごく照れながらやるなど、不器用だけど優しい人でもありました。 実はあっちゃんとは誕生日、血液型が一緒。 あっちゃん曰く顔もそっくり、園児だった頃のあっちゃんとお父さんが一緒にいる写真がありますが、確かに顔立ちは似てるかも。 あっちゃんはB-Tのヴォーカルとして自分の居場所を見つけましたが、もし見つけずにいたらお父さんみたいに自暴自棄にお酒を飲み続けて…という可能性もあったのかも。 お母さんはあっちゃん曰くお人好しで、酔ったお父さんからの暴力を受けていたようです。 あっちゃんは父親なんか捨てて逃げればよかったのにと思っていたけど、「お前たちがいたから我慢ができたんだよ」と言われると何も言えなかったようです。 お父さんが亡くなったあと、ほんとうは東京へ行きたいという気持ちはあったけど、行ってしまったらお母さんとお兄さんだけになるからと行きにくいとなって。 でもそんなあっちゃんを「東京へ行って好きなことをやったら」とお母さんが背中を押してくれました。 こうしてこの本を読んで、その後のあっちゃんの歩みを見ると、やはりご両親からの影響が大きいんだなと。 今あっちゃんはご両親と再会できたのかな…。 続きます。
2024.02.07
コメント(0)
この前体重を測ったら、減ってました。 焦らず地道にやってきた甲斐がありました(⌒▽⌒)。 という事で続きです。 豊島公会堂、ツアーが終わり各レコード会社から注目されてあとはどのレコード会社と契約するか? 最終的に絞りこまれ、特にビクターが制作5部、制作2部の2つのセクションがB-T獲得のために熱心に動いていました。 制作5部のディレクター田中淳一氏、現在もB-Tのレコーディングに携わっているこの方がBUCK-TICKと共にやっていきたいと。 一方で制作2部のディレクター高垣健氏もB-Tとコンタクト。 B-Tがいかに個性的か、どれだけ魅力的かを話し提示された条件を全て受け入れた上で共にやっていきたいと。 最終的にメンバーが決めたのは、ビクターでした。 6月16日渋谷ライブインにて「バクチク現象2」が開催し、600人ほどの観客が集まりました。 このライブでのあっちゃんのMCでビクターとの契約が決まった事を告げました。 「夢が現実になる瞬間って、こんなものなのかな」と今井さんは思いました。 確かにアルバムリリースから2か月、あっという間にレコード会社と契約となったので不思議に思うのも当然なのかも。 ヒデはこれからまた新しいスタートが始まろうとしているのを感じていました。 ユータはこれまで以上に責任感が強くなると、プロ意識を感じていました。 ライブが盛り上がるあまり、何度も中断され、それでもアニイは観客のパワーがとても嬉しかったようです。 尚このライブの一部模様が映像化され、9月21日「バクチク現象ライブイン」という形でリリース。 これがBUCK-TICKのメジャーデビューとなりました。 その後ファーストアルバムリリースから初の日本武道館のライブまで書かれていますが、バンドヒストリー編はここで終わりにします。 この辺の話はまた別の書籍で紹介しようかと。 次回はメンバー1人1人の話となります。
2024.02.06
コメント(0)
YouTubeを見つつ続きを書きます。 4月1日豊島公会堂でのライブは太陽レコードの全アーティスト総出演が悉く辞退し、BUCK-TICKだけという事態に。 ここかある作戦が決行されました。 それはステッカー作戦。 ステッカーには「バクチク現象 4月1日 豊島公会堂」と書かれていて、とにかく目立つ場所に貼りまくりました。 まあ公共物に無断で貼り付けるのは法律に引っかかる行為なので、お巡りさんに見つかったら捕まりますので。 けど運悪くスタッフの1人が見つかり御用となったようで…(ー ー;)。 前売りチケットは400枚は捌きましたが、それ以上は…。 それでもライブ開催までありとあらゆる手段を用いて手を尽くしました。 当日、会場にはリハーサルが始まる頃から人が続々と集まり、最終的には当日券が400枚売れることに!! 満パイにこそならなかったもの、ホールの1階が埋まり800人集まりました。 ライブは見事に成功、BUCK-TICKは各レコード会社から注目を集めだしました。 そして「HURRY UP MODE」ツアーを終えたB-Tは各レコード会社からスカウトされます。 ここでメンバーは絶対に譲れない条件を提示しました。 髪型、メイク、衣装は今まで通り、イメチェンはさせないこと。 メンバーはこの5人であること。 レコーディングにはスタジオミュージシャンを起用しないこと。 自分たちでセルフプロデュースをやっていきたい。 この条件を満たさなければメジャーデビューはしたくないと明言しました。 果たしてこの条件を受け入れるレコード会社は…。 と、バクチク現象成功後どうなるか? 続きます。
2024.02.04
コメント(0)
ヒストリー編再開します。 あっちゃんヴォーカル転向とアニイ加入から1986年を迎えたB-Tですが、バンドの方針はライブをやり続けて、動員を増やしていく。 しかしもっと手っ取り早く動員を増やしてより多くの人に知ってもらう方法はないものか? 3月に音楽誌「DOLL」(32号)の新人紹介のコーナーにB-Tが掲載されたあと、チケットの売行きが延びたためもっといい方法があるのではないかと考えていました。 そこで自主製作でレコードを作ることになりました。 5月に1日で4曲レコーディングを行い、あとはどのように発表するか。 7月、1人の人物がメンバーの前に現れました。 名はサワキカズヲ。 太陽レコードの主宰者であり、自身も音楽結社・火の宮というバンドで活動していました。 インディーズシーンでかなり名の知られた人物で、偶然B-Tを見て興味を持ちメンバーと出会いました。 サワキ氏には不思議な才能があって、占いというか予言というか、よく当たると言われてました。 そこでメンバー5人の名前、生年月日が書かれた紙を手にして「来年、必ず君たちは、売れるよ間違いない」。 「何言ってんだ、この人…」 確かに初対面の人にそんな事言われたら信じろといっても無理な話で…。 しかしこの事から太陽レコードからリリースされるチャンスが訪れたので、10月21日BUCK-TICK初のレコードが発売されました。 シングル「TO SEARCH」 発表日の翌日レコード発売記念ライブを新宿ロフトで開催されました。 メンバーにとってもロフトでのライブは1つの目標でもありました。 これによってB-Tは更に人々に知られる事になりました。 1987年1月21日から2月4日の約2週間でファーストアルバム「HURRY UP MODE」のレコーディングが行われました。 あっちゃんの家に寝泊りしてレコーディングというスケジュールでアルバムを製作しました。 発売は4月1日、CDでも発表されますが、インディーズシーンでは初の試みでした。 そして発表日に豊島公会堂でライブをやることに。 太陽レコードの全アーティストが総出演するイベントでメインはB-Tでした。 しかし流石に無謀だ、失敗するという声が多く、出演を辞退するアーティストが続々と申し出て、B-Tのみという事態に。 というBUCK-TICKピンチか⁉️というところで続きます。
2024.02.04
コメント(0)
このツアー日記のHURRY UP MODEツアーは4月1日に行われた"バクチク現象"豊島公会堂のあとに行われたもので、地元群馬と東京以外でもBUCK-TICKの名を広めようと行われた東京から大阪の間で行われました。 5月25日 京都 磔磔(タクタク) 客は50〜60人くらい、ノリはまあまあ良く、1人ノリノリで浮いている男がいた。 よほどB-Tが気に入ったのでしょう、あるいは盛り上げようと頑張ったのかな? 富士川パーキングの手前1km付近でガス欠…マネージャー、もう1人のマネージャー、今井さん、ユータで車を押した。 今井さん体調大丈夫だったのかな? 想像だけど、運転はあっちゃんかアニイがやってたのかな、この頃免許持ってたの2人だけだったから。 初めての関西ツアー、盛り上がったりそうでなかったりでしたが、まだまだ自分たちにはやるべき事があると知ることが出来た収穫あるツアーでした。 5月27日 千葉 本八幡ルート14 客は70人くらい、2人変なパンクスがいて、前日イタズラ電話があって、犯人はこの2人らしい。 あっちゃんをはじめ、何人かが監視していたけど、結局なにもなかった。 全く変な迷惑するなよな‼️💢。 5月28日 横浜7thアベニュー ツアー最終日、客は150人くらい。 マネージャーさん写真を撮られたみたいで、スカした顔をしてましたが、とても嬉しかったみたいです。 さすがB-T、マネージャーも人気対象なんだ。 何はともあれツアーは無事終わりました。 ヒデの4弦が8本くらい切れた。 マネージャー、ホントヒデのこと好きだな(笑) という事でお疲れさまでしたm(_ _)m。 まあ今は今井さんのインスタやらユータのブログとかX(旧Twitter)がありますが、こうして当時の様子が分かる日記もいいものです。 という事で次回からヒストリー編再開します。
2024.02.04
コメント(0)
こうしてLOVE ME改めて読むと、メジャーデビューまでの活動やデビュー後の多忙さが伺えます。 まあこの本の出版後に今井さんの事件がありますが。 ツアー日記編続きです。 5月21日 名古屋エレクトリックレディランド 客は70人くらい、OLとか目立ってみんな踊っていた。 結構ノリノリな感じだったのかな。 そばに反社がいたみたいで、確かにイヤですよね。 これまでによると、アニイがいちばんミスがあるみたいで。 今井さんの腹の具合が悪い。 悪いものでも食べたのかな? 5月22日 大阪 堺ライブジョイントジュリー 30人くらいで、ほとんどの客は座っていて、MCでも反応を示さない。 厳しいな大阪。 けど一度受け入れたらずっと認めてくれるよ。 5月23日 OFF まあ休みも必要ですよね。 法隆寺に行ってたみたいで、寺とか好きなのかな? ヒデがマオ、マオと泣いてる。 動物園があってと書いてあるので、動物のマネとかでしょうね。 ヒデをかまって寝た。 尚このマネージャーさんはヒデの中学時代からの友人で高校も一緒、つまりユータとも同級生です。 X(旧Twitter)のアカウントもあるので、B-Tで検索すると確認できます。 5月24日 大阪エッグプラント 大阪城に行ってたみたいで、みんな何者だ⁉️な目で見られたみたいで。 もし髪の毛逆立てていてたらそんな反応するかも。 客は65人くらいで、結構ノリノリだったようで、良かった良かった♪───O(≧∇≦)O────♪。 大阪人として嬉しいですね。 しかし今井さんの体調が宜しくないようで…37年前ながら思わず心配してしまう(T_T)。 マネージャーさんの大阪に対する印象はとても良いようで嬉しい。 思わずヒデをひっぱたきたくなる今日この頃。 ホントヒデと仲良いのね。 けど今井さんには弄られているみたい(笑) 続きます、次回ツアー日記編最後です。
2024.02.03
コメント(0)
バンドヒストリー編の続きを、から予定変更して、1987年5月13日からスタートした「HURRY UP MODE」ツアーを当時のロードマネージャーが日記を書いていたので紹介します。 メジャーデビュー前の様子なので非常に興味があります。 5月13日 前橋ラタン。 初日地元群馬からスタートなのでリラックスした感じ? 客の間を割ってステージに行くようで、結構大変かも。 ファンが興奮するのも分かりますが、スタッフたちは大変でしょうね。 思わずあっちゃんも「どけよ、バッキャロー‼️」と怒鳴ったようで、よほど大変だったんだな…。 4人でファンとステージの間に人の柵を作る。 そんなシチュエーションであっちゃんや今井さんはファンを煽って盛り上げますが、柵の人が…( ̄▽ ̄;)。 初日から大変ですね、スタッフが(笑)。 5月16日 新宿ロフト 300人入ったようで、予測では200人だったので結構入ったよう。 ヒデの弦が切れたのと、友達1人が貧血で倒れたというハプニングがありました。 レコード会社の人とかが結構いたようで、その中にビクターの人もいたのかな? 5月19日 豊橋かごやホール ヒデがとっても笑かしてくれた。 一体何を!? 残念ながら60人しか客がいなくて、それでもファンから差し入れが届いてメンバーは喜んでいました。 尚、ツアーでは経費削減のため、ラブホで泊まることが多くなるそうで、実際この日のライブ後泊まっていました。 どんな様子だったのだろうか? 5月20日 静岡モッキンバード 客はみんな高校生で50人くらいだったようで。 今井さんの前で変な踊りをする男子がいて、今井さん可笑しくなってしまったか?それともノリの良いヤツと自分もノってきたか? 1人頭を打ったのがいて、ライブ中ユータに怒られた、無茶をしたからか?何かやらかしたのか?ファンならメンバーを心配させるような事しちゃダメですね。 帰りの高速でエンスト…。 みんなでGSまで押していったんだろうな…。 あと7日ほど書いてますが、続きます。
2024.02.03
コメント(0)
しかし世の中ロクでもない話が多くて…そんな風潮にノッテしまうと自分の価値を下げてしまうから誹謗中傷なんて絶対やるもんか‼️と思う今日この頃です。 では続きを。 アラキ脱退後、今井さんは2歳下の知り合いの人を新しいヴォーカルにと紹介しようと考えていました。 しかしユータからあっちゃんがヴォーカルをやりたがっていると聞きました。 一緒にやりたいと思っている人がいる、ドラマーまで換えることに不安を感じ、あっちゃんの歌を聴いたことがないため今井さんは素直に頷けません。 そこでミーティングが行われましたが、今井さんたちが思っている以上にあっちゃんのヴォーカルへの熱意は激しかったのでした。 「俺は真剣なんだ」「ヴォーカルをやりたいんだ」「絶対にやる。今井の押しているヤツよりこの俺の方がいいに決まっている」 それはこれまで進んで自己主張をしたことのなかったあっちゃんが初めて示した意思表示でした。 そんなあっちゃんの熱意に今井さんも「そこまで思っているなら…」と動かされていました。 そうなるとドラマーは…?というところで、ユータがアニイを進めました。 みんなもアニイの力量を知っているので賛成しました。 しかしユータはアニイがプロへの情熱を失っていることを知っていましたが、とにかく説得してみることに。 メンバーがアニイを必要としている事、このまま夢をあきらめてしまったらどれだけ後悔することか、とにかく上京してやってみようと必死に説得してみました。 ユータにとってはB-Tのためであると同時に、アニイのためにもドラマーをやって欲しいと強く思っていました。 それは亡き兄亨さんから受け継がれたドラムを失ってほしくない…アニイにドラムを続けて欲しいという思いがあったから。 そんな弟の熱意にアニイも負けてしまったようです。 こうしてヴォーカル櫻井敦司、ドラムヤガミトールが誕生し真正BUCK-TICKがスタートしました。 85年12月初ライブを終え、新しい年を迎えます。 続きます。
2024.02.01
コメント(0)
全30件 (30件中 1-30件目)
1