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日テレドラマDEEP/プラチナイト月24:24/ラブサスペンスコメディ多すぎる恋と殺人/第六話(2026.5.11)/「神木の揺さぶり」あらすじ↲自首した精神科医の神木譲(前田公輝)が、「アイチャンを名乗り、谷崎真奈美(森カンナ)に近付く者の殺害を幽霊枠の大原を名乗る二年前の飛び降り自殺未遂者、及川(きづき)に指示した」と証言。犯行動機はヤリまくるセフレライフの制裁非難、または救済。そして、殺人指令を止め損なった及川以外の男がいると言い出します。被害者は「償うべき男」ということで新たな殺人予告。被害者の心当たりは前夜に関係を解禁していた図書館勤務の江本健(小出恵介)。彼が暴力団(三浦組)の松野に襲われている場面に真奈美が駆け付けて、それを阻止救出。それで、神木の殺人予告を阻止したとホッとしていると、及川が拘置所で死んだという連絡。「私はあなたを助けたい。沢山のセフレと遊ぶのを止めて、私を好きになれば良い」と嘯く神木。↲
2026.05.12
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■テレ朝開局65周年記念ヒューマンエンタメ■Believe―君にかける橋―/第九話/最終話(2024.6.20)/「きっと、辿り着く」あらすじ↲龍神大橋崩落事故での無罪を証明し、闇に覆われた真相を明らかにしようと刑務所から逃走した狩山陸(木村拓哉)は、自宅マンションで妻の玲子(天海祐希)を監禁したとして、警視庁捜査一課管理官の白石丈一(前川泰之)に逮捕され、国立署に留置。秋澤良人(斎藤工)弁護士がやって来て、再審に向けての弁護再任を要求。全ては帝和建設社長、磯田典孝(小日向文世)の指示により、南雲大樹(一ノ瀬颯)が若進建材の若松弘道(竹内涼真/二役)に金を渡し龍神大橋を崩落させたとする調査報告を狩山に伝える秋澤弁護士。秋澤弁護士は磯田社長から情報を引き出す為、磯田社長に接近していましたが、既に、帝和建設の顧問弁護士を辞任。で、南雲の婚約者、本宮絵里菜(山本舞香)が玲子を訪ね、南雲の隠し持っていたSSDをコピーしていたと打ち明けます。消去されたと思っていた「設計図とケーブル発注書データ」は残されていました。そのデータが玲子から秋澤弁護士に渡っています。で、狩山は、そのSSDを開くパスワードが「believe」であると秋澤弁護士に伝えます。その頃、南雲は狩山を裏切ることでの報酬でもあったベトナムでのプロジェクト事業への派遣という大抜擢を磯田社長に断り辞退。「僕は、もうこんな会社にはいられない」と磯田社長と桑原誠(岩谷健司)常務に言う南雲。その一方では、狩山の事件捜査から外され、半田豊(田中哲司)の娘が被害者の「半田弥生殺人事件」の帳場(被疑者<三島和也>逮捕)に戻されていた黒木正興(竹内涼真)刑事も、「今までお世話になりました」と白石管理官に挨拶し、警視庁を退職する覚悟。黒幕の指示を受けている白石管理官の懐柔策に注意するよう狩山に言う黒木刑事。↲監禁罪の狩山の検察送致。これは不問(事実無根で不起訴)となりますが、加重逃走罪についての裁判が始まります。が、逃走罪については事実なので争わず、逃走の動機についての事実確認に力点を置きます。龍神大橋崩落の真相を探る為の逃走であったことを強調する秋澤弁護士。そうすることで、再審での崩落事故無罪を勝ち取る方針です。南雲が真実の証言を秋澤弁護士に約束しています。で、秋澤弁護士が五年前の不手際を狩山に告白。「多額の賠償請求を受けた中小企業の交渉役弁護士だった時、裁判で戦うことを提案。すると、私を解任すると言い出され、つい、<それなら首を括るほかありませんね>と捨て台詞を吐いていました。で、その会社は倒産し、経営者は首吊り自殺という悲劇を生みました。それ以来、人前でしゃべるのが怖くなり、汗も沢山出て、ハンカチを手放せなくなりました。でも、食って行く為に、狩山さんの事件に手を挙げました。……狩山さんに<解任>を宣告されても、この事件を調べ続けていたのは、前回の失敗を繰り返したくなかったからです」と告げます。↲葛西地区と黒鉄島を結ぶ龍神大橋を崩落させる必要があった東京都知事の榛名文江(賀来千香子)。通信基地使用を終えた黒鉄島が米国から都に返還され、榛名都知事が「黒鉄島再開発プロジェクト」を公約に掲げて初当選。實友地所、常都不動産、吾妻不動産による「黒鉄島開発プロジェクト」が発進。そして、公開入札で龍神大橋建設を帝都建設が勝ち取っていました。で、狩山は、この龍神大橋の崩落で一年六ヶ月の実刑判決を受けましたが、これを無罪と主張。被告が無実だからこそ生まれた逃走だったと秋澤弁護士は裁判で主張。――東京都が推進する黒鉄島開発プロジェクトを請け負っていた一社が資金難に陥り、それが原因で工事が中断されれば、島の住宅購入者が杜撰な資金計画を糾弾し、都知事を訴えることになってしまいます。そこで、榛名都知事は龍神大橋を落とすことを思い付いていました。龍神大橋崩落の影響で黒鉄島開発プロジェクトが遅延したということにしました。で、黒鉄島開発の遅延を誤魔化していました。で、その工期が伸びる期間を利用して、そこで資金調達して開発を推し進めようという絵図でした。磯田社長は榛名都知事から橋を落とすよう命じられてていました。ただ、当初の崩落計画より事故の規模がかなり大きくなり、その責任を感じ、呆然と歩み出てケーブルの直撃を受けた若松。いずれにせよ、SSDの「ケーブル発注書」などを示し、橋の崩落が狩山の設計ミスでは無かったと主張する秋澤弁護士。全ては磯田社長の指示に従って行なわれたことと主張。ただし、榛名都知事の名前は裁判では一切出しません。国立刑務所から逃がしてくれた林一夫(上川隆也)区長の名前も出しません。榛名都知事から金を貰って狩山を逃がした林のことを口外しなかった狩山。それを言うことで刑期が短くなるのは分かっていましたが、敢えてそれを伏せた狩山。林区長は放火の巻き添えで亡くなった隣家の遺族に榛名都知事から受け取った金を送っていました。↲聖修大学病院を退職した玲子が、狩山の机の引き出しから完成した龍神大橋の想像図が描かれているスケッチブックを取り出し、それを磯田社長に渡します。その後、榛名都知事と会う磯田社長。榛名都知事は林区長に狩山を脱獄させ、それで脱獄犯のいた会社として帝和建設を龍神大橋の工事から外していました。が、狩山を逃がしたのは都知事です。磯田社長はそれを内密にし、龍神大橋の崩落は自らの指示と言って全ての罪を被ることを条件に、帝和建設の龍神大橋工事への復帰を要求。腐れ縁の帝和建設をプロジェクトから外しての再スタートを目論む榛名都知事の戦略を阻止。――結局、狩山の逃亡罪は懲役一年の刑。これが先の実刑、一年六ヶ月の残刑に加算されます。そして、狩山の業務(設計)上過失致死傷罪については再審議となります。もともと工事費用が削られ、それで設計変更をという流れでしたので、その裏事情が審議されることになりそうです。↲時を経て狩山は刑期満了で出所。出所後、狩山の再審で崩落事故への関与を認めたことで収監された磯田元社長に面会。「私はあと半年」と磯田元社長。帝都建設による龍神大橋の工事が続いています。磯田元社長は自らの身を差し出して帝都建設の仕事を復活させています。工事再開を条件に磯田社長が全ての罪を背負ったことになります。そうすることで、「再建屋」としての矜持を貫いた磯田社長。「あなたを信じたこと、後悔していません」と狩山。「世界中に橋を架けたいという夢を語るところが嫌いでしたが、そう言う奇麗事も嫌いです」と磯田社長。↲狩山は妻、玲子の待つ自宅に戻り、長野県の碓氷峠に出掛けます。アブトの道(めがね橋)を二人で歩きます。そして、自分たちの暮らす家の設計図を玲子に示す狩山。「飾りでも好いから煙突が欲しい」と玲子。「本物の煙突も、ありかもね、何色が好い?」と狩山が玲子を振り返りますが、そこに玲子はいません。既に癌で他界しています。家の設計図を紙飛行機にして、橋上から飛ばす狩山。「あなたといて楽しかった。ただ、碓氷峠に一緒に行く約束を果たせないのは残念。……あなたは行って来て。そこからあなたは再出発できるから」という玲子の手紙が遺されています。↲
2024.06.21
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■フジテレビ開局65周年企画/ヒューマンドラマ■心はロンリー気持ちは……/FINAL(2024.4.27)/あらすじ↲江戸切子工芸家(華咲)、寺沢早紀(吉田羊)と離婚し、定年を控えた犬顔警察署刑事第二課(知能犯係)刑事、轟木竜二(明石家さんま)は、塚原太志(でんでん)係長の指示を受け、部下の腰越郁也(味方良介)、三竹由真(松本薫)、結城一馬(入江甚儀)とともに、オレオレ詐欺犯の現金受け渡し場所(「秋のグルメフェア」会場)に向かい、そこに犯人(受け子)が現れるのを待ちます。警察通報した老女が騙された風を装い、紙袋を抱いて会場に現れます。その時、現場近くの「カフェ・ブーケ」前で受け子の現れるのを監視していた腰越が、「開店準備で荷物が運び込まれるので、そこにいたら邪魔なんです。警察、呼びますよ」と、カフェプロデューサーの寺沢和来(川口春奈)に注意されます。和来は轟木刑事の一人娘です。↲息子の同僚を装う受け子(中尾明慶)が、「彼が会社の金を失くしたみたいで……。お金、持って来てくれましたか?」と言って紙袋を抱える老女に接近。そこを轟木らが取り囲みます。が、受け子は逃走。それを由真が得意の柔道技(一本背負い)で確保。轟木が三年前に取り逃がしていたオレオレ詐欺犯と受け子の声紋が一致。逮捕する運びになりますが、「所長は俺たちを助けてくれる」と受け子。↲上司(轟木)の娘とは知らぬまま、叱られたことで逆に和来に惹かれた腰越は、花束を持って「カフェ・ブーケ」の開店祝いに駆け付けます。和来も、腰越の優しさに惹かれます。で、「結婚を前提にお付き合いしたい」と言う腰越を、母の早紀に紹介。が、腰越が父と同じ刑事と分かると、その職業を隠していた腰越に和来は激怒。家庭を顧みなかった父と同じ職業の腰越は、和来に振られます。↲怪しい動きのある「Wiki Wiki Laboratory(ウキウキ研究所)」から出て来た女を尾行する轟木、腰越、結城。「ご長寿クラブ/早押」に入る女。女は、詐欺のターゲットになる老人たちの個人情報を集めている模様。ウキウキ研究所の裏の顔は、どうやら、オレオレ詐欺犯罪者の養成所です。――腰越が「ウキウキ研究所」に潜入捜査。番頭格の高松寛治(菅原大吉)と面談。和来に振られた痛手という悩みを見抜かれる腰越。高松は悩める若者の就職支援が主な目的なのだと研究所の存在意義を説明。腰越と高松の遣り取りを無線マイクで聞いていた轟木が、「お前が付き合っていたのは俺の娘だ」と悩みを抱える腰越に言い、彼と娘を自宅に呼びます。で、「こいつは今、お前のことで頭がいっぱいで、仕事が手に付かない。だから結婚しろ」と和来に言う轟木。が、「ママが倒れた時、パパは帰って来ないで、私はどうしたら良いか分からなかった」と言って父を攻める娘は、頑なに刑事という職業を拒絶。15年前、母が倒れて病院に緊急搬送された時、轟木は殺人事件捜査でした。それを未だに許さない娘。↲再び、心臓疾患で早紀が倒れ入院、精密検査。前から具合が悪く薬を飲んでいましたが、娘にも元夫にも、それを言わなかった早紀。――病室に付き添う和来と轟木。そこに、「お薬、足しますね」と言って、金魚が泳いでいる点滴パックに餌を投入する看護師(木村拓哉)が現れ、そのサプライズに、吉田羊さん(早紀役)と川口春奈さん(和来役)は驚きます。↲ウキウキ研究所長の幕部澄夫(高田純次)は、研究員が集金した金で、キャバクラ通い、ゴルフ通い、カジノ通いと遊び惚けています。研究員の救済に金が回っていません。幕部は、若者の就職相談に乗って詐欺集団に引き入れ、受け子、詐欺師を育てているだけの男です。そこには、アクション研究員、なりきり研究員もいます。――令状を取って、ウキウキ研究所を急襲する轟木ら。アクション研究員を倒す由真。幕部、高松らを特殊詐欺罪で逮捕。と、「私ではない。私は命令されていただけ」と幕部。妻の幕部夫人(大竹しのぶ)がオレオレ詐欺グループの黒幕でした。「この世は所詮、騙し合い」と幕部夫人。↲オレオレ詐欺事件を解決し、警察を退職する轟木。春が来て、和来と腰越の結婚式。「ママが結婚式に出席できないのだから、パパも出席しなくて好い」と和来に言われていた轟木は、式場の外で早紀の車椅子を押しています。――式場では、「和来、結婚おめでとう。幸せになってね。私とパパは別れてしまったけど、本当の夫婦の姿は外の人には見えないものなの。忙しかったパパは毎朝、手紙を書いて家を出て行った。ただ一言、<ありがとう>って書いて……」という早紀のビデオメッセージを和来と腰越が見ます。和来は、轟木が母に対して無関心な振る舞いをしていただけでないことを知り、「パパ!」と言って式場の外まで来ていた轟木に走り寄ります。で、互いに敬礼する轟木と和来。和来が式場内に戻り、そして、轟木は早紀のいる病院に戻ります。「あの子(和来)の傍にいてあげて」と車椅子の早紀に言われますが、「俺、ここにおるわ。これからずっと……」と轟木。そして、和来が式場でブーケトスした花束が、何故か時空を超えて、病院庭の車椅子の早紀の膝上に落下。早紀が永遠の眠りに落ち、轟木が、「ありがとう」と書いた紙片を早紀の膝上のブーケ上に置きます。↲
2024.04.28
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■テレ朝水9/刑事事件ドラマ(刑事犯罪捜査)■特捜9 season7/第五話(2024.5.1)/「悪女」あらすじ↲成功者(?)の足を引っ張る週刊誌フリー記者、柴崎宏隆(伊崎右典)を許さないカリスマフィットネストレーナー、戦略大成功のSAKIこと高野紗希(ソニン)が、「お前なんかに邪魔させるかよ!」と言って、柴崎を鉄パイプで殴打し殺害。プロテイン会社(江田健康研究所)社長の江田陽一(和田正人)が紗希の顔に付着した芝崎の返り血を拭き、そして、事故死に見せかける偽装工作。遺体の第一発見者は、江田社長と浅輪直樹(井ノ原快彦)の妻、倫子(中越典子)。倫子は江田からコラボでのスイーツ企画販売を持ち掛けられ、江田健康研究所のプロテインサンプル受け取りに現場を訪れていました。因みに、同社には紗希とのコラボ商品(プロテイン)もあります。――浅輪は、新藤亮(山田裕貴)、高尾由真(深川麻衣)らとともに、雑居ビル(江田健康研究所倉庫)で鉄パイプの下敷きになって絶命している柴崎の遺体現場に臨場。現場の雑居ビルは改装工事中で廊下には沢山の資材(鉄パイプ)が立て掛けられていました。これが、芝崎の遺体の上に崩れ落ちています。で、被害者の身元が判明する以前、江田社長は、遺体の男を空き巣だろうと決め付けます。スマホのライトを頼りに盗みに入って資材を倒し、後頭部に鉄パイプ資材が当たったのだろうと言いますが、浅輪は鉄パイプの倒れ方が不自然であることから、これを事故に見せかけた殺人と睨みます。推定犯行時間は、午後5時から7時。とりあえず、江田社長はその時間帯、渋谷で打ち合わせ、それから原稿チェック。その後、紗希との打ち合わせをしていたと証言。紗希も六時半に雑誌取材を受けていて写真撮影。二人にはアリバイがある模様。↲柴崎が記事原稿を持ち込んでいた週刊誌編集長の今永秀敏(パパイヤ鈴木)に話を聞く青柳靖(吹越満)、矢沢英明(田口浩正)。今永によれば、芝崎は証拠が曖昧なネタが多く、それで最近は彼の記事を買っておらず、最近の芝崎はSAKI(紗希)の欺瞞を追っていたとのこと。↲柴崎の最後の通話記録が三島秀平弁護士。小宮山志保(羽田美智子)、由真が話を聞きます。どうやら、紗希と江田社長がコラボして商品化されたプロテイン原料が産地偽装されているというネタを柴崎が掴み、その証拠収集の為の打ち合わせがあったと、三島が言います。で、「江田健康研究所に忍び込んで不正の証拠を取って来るから、それを偽装裁判に役立てて欲しい」と芝崎に言われたので、彼を事務所に呼んで、そういう犯罪行為は止めるよう忠告。が、芝崎は四時半頃、事務所を出て江田健康研究所倉庫に向かったと三島は証言。志保と由真は、そのまま芝崎の足取りを追って倉庫に向かいますが、そこには倫子に渡す筈のプロテインサンプルが無く話が妙です。倫子を第一発見者に仕立てる為の呼び出しだったとも思われます。↲芝崎の一部消去されていたスマホデータを復元。紗季と江田の取材データが抜き取られ消去されていました。見事な肢体を誇るカリスマトレーナーの紗希は、実は全身整形していて、スタジオレッスンの会員を騙していたことになります。全身整形なのにレッスンの成果を言うのは詐欺行為です。そして、江田健康研究所のプロテイン原料は産地偽装という取材データも復元されます。↲あの日、雑居ビルに到着した芝崎は、江田健康研究所の倉庫がある七階まで非常階段を駆け上がっていました。1階エレベーター前に「故障中」の表示があり(江田の仕業)、仕方なく非常階段を利用していました。で、乳酸を体内に大量に蓄積させた芝崎の遺体は死後硬直を速めていました。乳酸蓄積を考慮すると、犯行推定時間は7時から9時になります。が、その時間帯、紗希は「麻布スタジオ」でエクササイズの生配信。その動画に妙なタイミングで江田も登場。2時間のズレにも、またも完璧なアリバイですが、このアリバイが崩れます。麻布では、7時過ぎに消防車両とパトカーのサイレン音が鳴り響き、放火魔を捕まえていました。が、同じ時間帯の紗希の生配信動画にサイレン音がありません。これは録画だったということになります。↲紗希と江田に対峙する浅輪。「芝崎を殺害しましたね。全身整形で会員を騙していたことを暴かれそうになって彼を殺した」と紗希に言う浅輪。が、配信を見た視聴者のコメントに応えていたことを理由に、紗希は頑なに生配信を主張。アカウント名「ひもゴリラ」の「今日はハード目にお願いします」という書き込みに、「オーケーで~す」と応じていた紗希。が、この「ひもゴリラ」はグルであり、予め書き込みコメントを打ち合わせしていたことで、応答が可能になっていました。――コメント者のアドレスを辿り、「ひもゴリラ」こと三島弁護士を確保。あの日、三島は芝崎を事務所に招き入れ、「産地偽装の証拠を盗み出してくれませんか?」と要請。芝崎が証拠を盗み出そうと言ったのではなく、三島が芝崎に盗みを指示していました。で、七時過ぎに芝崎を江田健康研究所倉庫(雑居ビル)に車で送り、そして、偽の生配信にコメントを送っていました。↲乳酸蓄積で死亡推定時間を警察に誤認させ、そして、その細工が見破られた時に備え、生配信を装った録画を配信。二重の仕掛けをしていた紗希。「俺は関係ない。俺は殺人には関与していない。俺は言われた通りに芝崎を倉庫に送っただけ。それに動画配信にコメントしただけ。この女(紗希)に金を積まれて頼まれた」と三島弁護士が抗弁。「いや、芝崎のことは、お前の方から協力してやろうと持ち掛けて来たんだろ」と江田社長。↲三人がグルになって芝崎を殺害したことが明らかになっても、紗希はそれを認めません。「私は知りません。こいつらが勝手にやったことです。江田、あんたが芝崎を殺したんでしょ」と紗希。そんな紗希に、取材時も配信時も、常に淡いピンクのイヤリングをしていたことを指摘する浅輪。今の紗希の右のイヤリングは赤色です。イヤリングの宝石の色を淡いピンクから朱に変えたのは、紗希が芝崎を鉄パイプで殴打した際の返り血。「イヤリング、調べさせて貰って好いですか?」と浅輪。↲
2024.05.02
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■西村京太郎/トラベルミステリー/ファイナル■十津川警部のレクイエム(2022.12.29)/あらすじ↲警視庁捜査一課の十津川省三(高橋英樹)警部と亀井定雄(高田純次)刑事、そして北条早苗(山村紅葉)刑事は、十津川班の柿沼浩輔(葛山信吾)刑事の結婚式で、静岡の千頭駅を経て、奥大井湖上駅へ。で、結婚式翌朝、宿泊旅館を抜け出した新婦、二宮ゆき(小島藤子)がストーカーの白木徹に刺殺されるという事件が発生。白木は恋人のゆきが他の男と結婚するのが許せなかったと言いますが、恋人だった事実はなく、彼は単なるストーカーでした。で、大井川警察署の逮捕後、懲役十五年の実刑判決。――その一年後。奥大井寸又峡に東京の児童養護施設(琳心学園)で働く小菅みな子(小島藤子/二役)と柿沼の「心中」遺体があがります。なんと、みな子は刺殺されたゆきに瓜二つです。そもそも、ゆきの命日に奥大井を訪れた柿沼がリックを背に観光に訪れていたみな子と出会い、東京に二人が戻ってから交際スタート。そして、その半年後に「夢の吊り橋」下での「心中」です。琳心学園のボランティア職員として働いているみな子と同僚の木之内順子(星野真里)は、柿沼が亡くなった妻のゆきを偲び、みな子を道連れに「心中」したのだと言って飛竜境の橋上(飛龍橋)からの身投げ心中を非難します。所轄の大井川警察署も「心中」と断定しますが、それに納得できない十津川は独自捜査を開始。柿沼の部屋から、ゆき、若しくはみな子の捜査上の似顔絵が描かれたファイルを発見。三年前の六月、ゆき、または、みな子はファンド会社から三十億を騙し取った不動産詐欺に関わっていました。その事件の被害者によって作成された似顔絵コピーが柿沼の部屋にありました。この似顔絵コピーは、結婚式の翌日に妻(ゆき)が殺害された後に柿沼は入手していて、彼は妻の死と不動産詐欺事件との関わりを追っていました。そのあたりを解明すれば、妻の死の真相が明らかになると考え、この未解決の詐欺事件を追っていました。↲養護施設を再訪し、「不動産詐欺事件のあった三年前の六月、同僚のみな子さんは何処で何をしていたのか?」と順子に尋ねますと「彼女は海外でボランティアを活動していた」とのこと。そうなりますと、不動産詐欺の関与者は、二宮ゆきということになります。奥大井出身の二宮ゆきは不動産所有者の西寺麗華に成り済まし、そして、不動産仲介業者の新井千晶(友近)、弁護士の時任守と共謀して、「地面師詐欺」を働いていました。↲井川駅に十津川警部らが降り立ち、重森康行(小野了)組合長に二宮ゆきの話を聞きます。資金を抱えていた彼女の父と親しかった重森は、その借金五百万を肩代わりしていました。で、ゆきは東京に働きに出た後、現金書留で毎月二万円ずつ返済。そして、詐欺事件直後には大金の返済がありました。で、柿沼の遺体があがる直前、ゆきの夫の柿沼と名乗る男から連絡があったものの、会う約束の場所に柿沼は現れなかったと言います。柿沼は、殺害されて、重森組合長には会えませんでした。↲不動産詐欺の絵図を描いた首謀者は木之内順子でした。順子は、まず、海外ボランティアをしていた小菅みな子を不動産所有者(西寺麗華)の成り澄まし役として日本に呼び寄せようとしましたが、その時、彼女はテロ事件に巻き込まれてアフリカから帰国出来なくなっていました。で、その代役として借金返済に苦しんでいた二宮ゆきを選んでいました。あとは、不動産仲介業の新井千晶と、弁護士の時任守を引き込んでいました。↲収監中の白木徹に会う十津川警部。「詐欺グルーブ首謀者は既に四人(ゆき、みな子、柿沼、時任)を殺している。お前も殺される側」と諭して、木之内順子の依頼による二宮ゆき殺害を白状させます。木之内順子こそが手配師であり、黒幕であることが確定します。「ストーカーになりすまし、この女(二宮ゆき)を殺しなさい。そうすれば借金をチャラにした上で一億円を支払う」と順子に言われていた白木。↲順子としての一番の恐れは、成りすまし役のゆきが口を割ること。警察官と結婚したゆきが、何時口を割ってしまうのかと懸念した順子は、彼女の殺害を白木に指示。その後、柿沼が妻の死後に不動産詐欺の真実を突き止めようという矢先、それを潰す為に、柿沼とみな子の殺害を計画。柿沼とみな子が駅で偶然に出会うよう仕向け、二人の交際が始まるという段取りを仕掛けていました。――柿沼は結婚したゆきを、まず疑い、そして、彼に接近して来たみな子のことも疑っていましたが、みな子の誘いのままに行動していました。それで、詐欺事件解明が早まるものと思い泳がされていました。が、順子に急襲され「心中偽装」で殺害されていました。↲十津川警部が養護施設の順子を訪ねます。彼女は近々、日本を離れ、カンボジアに向かうとのこと。そこで、十津川警部が仕掛けます。白木徹の姉の成り済ましを北条早苗に演じさせます。――「お金(約束の一億円)は用意出来た?」という連絡があり、金を持って受け渡し場所のダムに向かう順子。そこに、白木の姉を装う北条早苗が待ち受けます。↲屈強な刑事、柿沼を眠らせていたのは、海外で要人暗殺に使用される猛毒ガスでした。柿沼の遺体から、その猛毒ガスが検出されていました。あの日、順子はみな子に指示して、柿沼を秘境の橋上に連れ出しました。そして、順子が猛毒ガスを発射。そして遺体が寸又峡の橋下に流れて行く地点を選び、そこに柿沼を沈め溺死させました。その後、みな子にも毒ガスを浴びせ、二人の小指を赤い糸で結んで、二人を流していました。因みに、時任弁護士も、分け前を巡り強請って来たので順子が殺していました。↲不動産詐欺を働いては、子供の為の施設に多額の寄付をしていた順子。琳心学園にも寄付が寄せられていて、それで何とか経営が軌道に乗っています。「毎日、世界で子供が死んでいる。誰かが何とかしないといけない!」と言って、順子は自身の非を認めず逃走。十津川警部が順子の腕を撃ち抜き、逮捕。↲「柿沼は優れた刑事だった。ゆっくり休んでくれ……」と言って、花束を奥大井寸又峡の川に投げる十津川警部。↲
2022.12.30
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■NHK大河ドラマ/歴史ドラマ■光る君へ/第十六話(2024.4.21)/「華の影」あらすじ↲京の都では疫病が蔓延。一条天皇(塩野瑛久)は、その対策を関白藤原道隆(井浦新)に命じますが、その頃、一条天皇の周辺で出火(放火?)騒ぎが相次ぎ、先日は後涼殿<こうりょうでん>、昨日は弘徽殿<こきでん>より火の手が上がり、次は清涼殿<せいりょうでん>が狙われている模様。道隆はその放火犯摘発を疫病対策よりも優先。そして、道隆は嫡男、伊周(三浦翔平)を内大臣に抜擢。権中納言の道長(柄本佑)を追き去るこの昇格人事は、関白後継者指名です。↲文字を教えていた少女、たね(竹澤咲子)がまひろ(吉高由里子)を訪ね、発熱して悲田院(救護施設)に薬草を貰いに行った父母が家に戻らないと言って助けを求めます。まひろは乙丸(矢部太郎)を連れて悲田院に向かいます。たねが遺体となっている両親を発見した後、発熱。たねも息を引き取ります。――道長は道隆に悲田院視察を具申しますが、道隆は「黙れ!」と拒絶。が、「汚れ仕事は俺の役目」とばかりに道兼(玉置玲央)が立ち上がります。道長も百舌彦(本多力)を伴ない悲田院に急行。道兼は薬師に内裏への報告を約束しますが、薬師は既に何度も報告したが何の対応もないと言います。そして、悲田院で薬師の手伝いを続けていたまひろが高熱で意識を失ないます。道長が馬でまひろを家に搬送。「自分が看病する」と言って、父の為時(岸谷五朗)、いと(信川清順)を遠避けます。翌朝、為時は「権中納言の道長さまには大事なお役目がある」と諭し、道長に帰宅を促します。道長は倫子(黒木華)の元に帰宅。赤染衛門(凰稀かなめ)が倫子に、「お殿様、昨夜は高松殿でしょうか?」と尋ねると、「殿のお心に私はいない、高松殿の源明子(瀧内公美)さまてもない。もう一人の誰かがいるわ」と応じます。↲
2024.04.21
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■フジ月9(開局65周年企画)■風間公親――教場0/第十話(2023.6.12)/「指輪のレクイエム」あらすじ↲県警捜査一課の風間公親(木村拓哉)と中込兼児(染谷将太)は、住宅街一軒家に住む仁谷清香(竹下景子)の変死現場に臨場。一年ほど前から認知症を患っていたという清香は電話器近く倒れています。清香は物忘れが激しく、電話録音機能を使っていました。調理中だったのかレンジにはフライパンが置かれ、アルミホイル上の鰆(さわら)が焦げて炭化。いずれにせよ、都市ガスには二酸化炭素が含まれておらず、従って二酸化炭素中毒死ではありません。第一発見者は22歳年下の夫でデザイナーの継秀(岡田義徳)。中込は、妻の明子(大西礼芳)に任せっきりにしている認知症の母、ふき(余貴美子)のことを思います。母は、必ず木曜日になると混雑する繁華街を徘徊しています。――四歳時の木曜日に誘拐された経験のある中込。その時、誘拐犯の指示により、繁華街に身代金を持って行った母。認知症になった母は木曜日になると繁華街に足を運びます。母にとっては徘徊ではなく、それは息子を取り返す為の必然の行動です。↲清香の死亡時間、継秀は印刷会社勤務の田瀬葵(中村ゆりか)と和食屋にて食事を摂りながら打ち合わせをしていたとアリバイを主張。葵に詳しく話を聞くと、継秀が何時もと違ってセット料理ではなくコース料理を頼んだこと、そして、「妻が指輪を失くしてガッカリしている」と話していたという証言が得られます。「何時もと違う行動をしたということは、日常に異物が紛れ込んだということ」と、中込にヒントを与える風間。↲清香は毎週水曜日になるとスーパーに出掛けて鰆を購入しており、そういう習性を継秀は把握していました。清香は継秀に貰った結婚指輪を鰆を焼いた日に失くしていて、それを何処に置き忘れた(失くした)のかを思い出す為、水曜日になると鰆を求めていました。同一行動することで、思い出すことに期待していました。――結局、後日、指輪は米櫃の中で発見されます。田瀬葵と一緒になる為、邪魔な清香の殺害を企てていた継秀は、事件当日、故意に冷蔵庫内を散らかしておいて外出。認知症患者は、一度、違うことを指示されると、それまでやっていたことを完全に忘れてしまうことを利用した卑劣な犯行でした。鰆のホイル焼き始めたタイミングで、妻に「冷蔵庫が散らかっていたので片付けておいて」と妻に電話連絡を入れた継秀。清香の死因は、鰆の炭化に際して発生したフッ化水素ガス(フッ素加工のフライパンから発生)吸引による呼吸停止と判明していましたが、それにしては、清香には苦しんだ様子が全くありません。清香は継秀の行動の全てを飲み込んで、継秀からの電話録音を消去していました。消去ボタンに鰆料理の際に使った塩が付着していました。消去ボタンを押した後、フッ化水素中毒で倒れていた清香。継秀が罪に問われないよう証拠を消していた妻。谷本進一(濵田崇裕)、尾山柔(結木滉星)が継秀を逮捕連行。↲「君は被害者の経験がある特別な警官だ。これからは犯人を憎む気持ちを捜査に向けろ。以上で指導は終わる」と中込に告げる風間。――中込が帰宅すると、何時ものように、「息子は何処ですか?」と中込に聞く母。「俺はもう帰った。ここにいるよ」と優しく中込が答えると、「いたのね、良かった」と母。↲病床の遠野章宏(北村匠海)、一時、意識回復したものの他界。目の前の被疑者逮捕を優先して、遠野の死に目に会えなかった風間。↲十崎波瑠(森山未來)が千枚通しによる犯行を重ねています。被害者の背中には千枚通しが突き刺さっています。風間は隼田聖子(新垣結衣)と共に現場に向かいます。↲教場0 刑事指導官・風間公親 [ 長岡 弘樹 ]教場0 刑事指導官・風間公親 [ 長岡 弘樹 ]
2023.06.12
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■フジ金9ドラマ/痛快ミステリーコメディー■イップス/第二話(2024.4.19)/「悪童の生配信殺人」あらすじ↲書けないミステリー作家、黒羽ミコ(篠原涼子)は、犯人を前にすると体が硬直する警視庁捜査一課刑事、森野徹(バカリズム)に、「小説にしたら面白そうな事件があれば教えて」と申し入れ。――相棒の樋口一之(矢本悠馬)刑事から公園での殺人事件現場に来るよう連絡を受けた森野。しかし、森野は現場に張られた規制テープの中に入れず、カラオケボックス(カラオケ・ラテ)に逃げ込みます。で、たまたま、そこに後からやって来たミコは、森野と一緒にカラオケ。そのカラオケ店の別室では、コンビインフルエンサー、「悪童エクスプレス」のよっちゃんこと唐沢陽介(藤原季節)と、チョロこと中野隆二(細川岳)が、夕刻五時から緊急生配信。企業ウケのヤラセを始めたよっちゃんに不満を抱くチョロは、よっちゃんにヤラセを告白するよう約束させていました。そんなチョロに殺意を抱いたよっちゃんは、チョロの飲み物(カシスオレンジ)に小瓶液体を混入。そのうえで、青酸カリを個室便器内に仕込み、ドアには「使用禁止」の貼り紙。で、生配信中に体調を崩したチョロをトイレに連れて行きます。トイレ個室にチョロを押し込んだよっちゃんは、「最近、アルコール量が増えて心配していました。チョロ、大丈夫か~」と言って暫く間を置いた後、個室ドアを押し開け、「信じられません。チョロが自殺しています」と生配信。その生配信を、森野とミコは「嫌いだわ~」と言いながらスマホ画面で見ていました。が、生配信のトイレの造りを見て、同じカラオケ店内で、「悪童エクスプレス」の二人が配信していたことを知り駆け付けます。チョロのポケットには遺書があり、自殺の線が濃厚になっています。↲ハナから自殺と見込む機動捜査隊、酒井純平(味方良介)刑事の一通りの調べが済んだ後、ミコと森野がよっちゃんから話を聞きます。「常に前に進んで欲しい」と書かれている遺書と、「振り出しから始めたい」と言った生配信での発言が一致していないことに違和感を覚えるミコは、それを指摘。更に、店員の井上孝<たかし>(土佐兄弟有輝)が、「悪童エクスプレス」の二人から貰っていた色紙サインに注目。飲み物のハイボールとカシスオレンジを運んだ井上は、よっちゃんにサインを求めていました。で、よっちゃんのサイン後、チョロが、よっちゃんのサインの上に「悪童エクスプレス」というコンビ名を書き、そして、よっちゃんの下に自身の名前をサイン。その後、「たかし」というネームプレートを付けた店員に、その漢字表記を尋ねたチョロ。井上は、「先立つ不孝をお許しくださいの<たかし>です」と答えたのですが、チョロは、「カラオケ・ラテ/井上幸さんへ」と書いていました。つまり、チョロは「先立つ不孝」を知らず、「先立つ<不幸>」と勘違いしている人だったことになります。しかし、遺書の文面では、ちゃんと正しく、「不孝」になっています。「さようなら。先立つ不孝をお許しください」と遺書は結ばれています。「これは、チョロさんではなく、よっちゃんが書いた遺書ではありませんか」とミコは言いますが、森野は、「遺書はパソコンで書かれています。それなら漢字変換で、正しい<不孝>を知らなくても、そう書くことは可能」と指摘。「どっちの味方なのよ」とミコが怒ります。↲森野は、よっちゃんがトイレの窓を開けていたことに注目。窓を開けたのは、チョロが青酸カリで死ぬと分かっていたからと推察します。青酸カリで死ぬと口から出る毒性ガス(シアン化水素)で周囲の人物が危険に曝されます。それで窓を素早く開けたものと考える森野。「だけど、俺が犯人と言うのなら、何時、どうやって青酸カリをチョロに飲ませたんですか?」と、よっちゃん。――酒井刑事は自殺として処理し、引き上げます。↲それでも、よっちゃんと対峙するミコ。よっちゃんにコラボを申し込まれるミコ。そこに森野も登場。「チョロさんは嘔吐していましたが、警察が到着した時、嘔吐物は便器内に無かった。流されていた。あなたが流したのなら、証拠隠滅罪。……いずれにせよ、あなたは青酸カリをチョロさんに飲ませる必要はなかった。青酸カリを飲むと体内にシアン化ガスが発生しますが、それは青酸カリと胃酸が混ざり合うからです。ですから、体の外でそれが混ざり合っても、シアン化ガスは発生するのです」と森野。よっちゃんは便器内の水に青酸カリを混入しておいて、チョロがそこで嘔吐するように仕向けるだけで良かったことになります。それで個室の中にシアン化水素が充満していました。吐いた胃酸と便器中の青酸カリが混ざり合ってチョロは他界していました。↲「あいつはカシスオレンジを一杯飲んだだけ。そんなんで酔い潰れて嘔吐などしない」と、なおも食い下がるよっちゃんに、「アルコール度数96%のウォッカを混ぜれば、それは可能。それがこの事件のトリックです」と言ってから、森野はハアハアと荒い息を吐き、椅子の背もたれに倒れ込みます。「ご苦労様」とミコ。「しかし、動機がありません」と言うよっちゃろんに対し、その後の対応はミコが引き受けます。「あなたとチョロさんは、企業との癒着とヤラセで揉めていた」とミコ。――チョロの裏アカを店員の井上に教えて貰っていたミコ。チョロの裏アカの画像投稿にカツカレーの添付画像があり、その写真の調味料の上蓋にチョロの顔が反射して写り込んでいます。間違いなくチョロの裏アカと判明しています。そこには、「俺の相棒は変ってしまった。評価と大金を得る為にヤラセを始めた。俺はあいつにヤラセを認めさせ、謝罪させる。たとえ俺たちが全てを失ない一からやり直すことになっても大丈夫。俺の相方は世界一面白いから」と記されています。↲よっちゃんは、そこまでの遣り取りを録画撮りしていました。「刑務所を出る時、これを配信したらバズりそうじゃないですか。でも、その時、もう俺のことなんか誰も相手にしてくれないかな」と、よっちゃん。「どうかな、もがき続けていたら、絶対にリスタートできるかもね」と、ミコ。――カラオケ店に戻った酒井刑事が、よっちゃんを逮捕、連行。↲「これで小説書けそうですか?」と言う森野に、「あなたをモデルに小説書かせてくれない?」とミコ。ミコは弟の弁護士、黒羽彗(染谷将太)に、森野のことを話します。彗は森野警部補を知っている模様です。彗は、週刊誌記事のコピーファイルを手にします。「黒羽ミコ著、30万部越えヒット小説<歪な十字架>の模倣事件。犯行は熱烈なファンか? 愉快犯か? 鉄の十字架が刺さった斬殺遺体見つかる」という記事があります。森野がこの事件に関与しています。森野のイップスと関係ありそうです。↲
2024.04.20
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日テレドラマDEEP/月24:24/ラブサスペンスコメディ多すぎる恋と殺人/第四話(2026.4.27)/「殺し合い」あらすじ↲先のアイドルEITOの死は持病の薬を誰かが彼の部屋から持ち去ったからでした。連続殺人の黒幕(指示役)、アイチャン(aichan)は、EITOの殺害と同様に、谷崎真奈美(森カンナ)に近付く者を殺すと宣言。真奈美のセフレをペンションに完全に閉じ込めたうえで、「(デスゲームとして)殺しの実行者は外に出ることを許可します」と通達。タイムリミットは24時間。それまでに誰も殺されなかった場合、アイチャン自らが誰かを殺すと予告。因みに、ペンションには、現在、僧侶の襟崎正輝(ソマオ・ミートボール)、2.5次元舞台俳優の鰐淵猛、元三浦組若頭の江本健(小出恵介)、生き字引の徳じい、テクニシャン(ネットオタク)の坂谷、幽霊枠の大原らがいます。↲「俺、人殺しやねん」と真奈美に言う襟崎。高校時代ボクシング部で対戦相手が事故死。それが負目になっていて、皆の為に、アイチャンの要求通りに自分が死のうと言い出します。飛び降り自殺を真奈美に止めて貰っていた大原もまた、自分が死のうと言い出す中で、結局、襟崎が江本と酒を酌み交わした直後に襟崎だけが死亡。どうやら酒に添えられたカボス(香母酢)に毒。「おめでとうございます。ノルマが達成されました」とアイチャン。――江本に事情聴取で話を聞く真奈美。翌朝、物音で目覚めた真奈美が廊下に出ると、そこに江本が倒れています。↲
2026.04.28
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■「岸辺露伴は動かない」(第三弾)■「ホットサマー・マーサ」第三弾/第七話(2022.12.26)/あらすじ↲宣伝文句を求める広告代理店の社員(中村まこと、増田朋弥)の心中を、特殊能力「ヘブンズドアー」(人の経歴や本心を本にして読む能力)で知り、妙な宣伝を書かせないよう命令(書込み)を下す漫画家の岸辺露伴(高橋 一生)。↲「ピンクダークの少年」の新キャラ、「ホットサマー・マーサ」のデザインの件について、「これもう一度良く考えましょう」と露伴に注文する編集者の泉京香(飯豊まりえ)。「これは盗用だと言うんだね」と言う露伴に、「違います。著作権的に丸が三つあるデザインが問題なんです。このデザインは止めた方が良いでしょう。これは何とかしないといけません」と勝手に決め付ける京香。二人がそんな遣り取りをしている時、露伴漫画の熱烈なファンと称するイブ(古川琴音)が庭に入って来て、露伴を呼びます。露伴は「勝手に他人の敷地に入っちゃダメ」と追い帰します。↲露伴は、愛犬(バキン)と散歩。何時ものルートを変えたことで見知らぬ神社に迷い込むと洞が納まる巨木(御神木)があって、そこに侵入。内部の拝殿には鏡があります。そんな祠から帰宅すると、大幅に時間が経過していて、京香に催促されていた漫画原稿が完成しています。丸三つのキャラが京香の注文通りに四つに変更されています。で、京香に勝手にデザイン変更したことにクレームを入れますが、「ちょっと待ってください。デザイン変更の件はお話ししましたし、それに原稿はコミックス作業が終了して既にお返ししていますよ」と言われます。二人がそんな話をしているとベッドルームから笑い声。ベッドにイブがいて、知らぬ間に、数ヶ月が経過しています。七月だと思っていたのですが、十月になっています。イプを「ヘブンズドアー」で検証しますと、どうやら数ヶ月間、イブと愛し合って過ごした模様です。↲三ヶ月間、時間が飛んだ理由を神社の神主に聞きに行く露伴。「御神木について聞きたい」と露伴が言うのに、父(酒向芳)と息子(山本圭祐)の神主が応えます。そして、時間が大きく飛んだのは御神木に住む「藪箱法師」の仕業ということになります。樹齢八百年。で、五百年前に出来た祠の中に「藪箱法師」になる仕掛けがあるとのこと。「あなたの姿が祠の鏡に映り、藪箱法師が出て来た。その藪箱法師があなたと入れ代わったんです。神社の裏から藪箱法師がス~ッと出て行くのを見ました。藪箱法師はあなたの陰を映します。あなたの暗黒面を映し出します」と言う神主に、「で、元に戻す方法を知りたいのだが」と露伴。↲「あなたの暗部の表現者、藪箱法師はあなたのストレスを開放します。夢を見たと思って、元通りにというのは諦めては如何。陰陽、善悪など、所詮、本当の所は不明なのです。第一、時間は絶対に戻せません」言われた露伴は、「ちょっと待って、話が全然見えない。善悪はどうでも良くて、とにかく、漫画家のキャラデザイン変更されたこと、つまり、マル四つのデザインに勝手に変えられたことがが許せないのです」と主張。露伴は、担当編集者の京香とのリモート打ち合わせで新キャラクターのデザインに問題があるので止めた方が良いと指摘されていたことを鮮明に思い出します。知らない間に原稿が完成していて「ホットサマー・マーサ」が丸三つのオリジナルデザインから四つのデザインに変更されたことが許せない露伴。自分が描いたものでない絵が自分のものとして世間に出回っていることが許せません。↲そこから、時間ではなく作品を戻したいのであれば、それは可能という話になります。「祠に祭られている鏡を台ごと左に360度、三回回すこと。ただし、自身の姿が鏡に映らないよう、慎重に鏡の背後から鏡を持つように……。それで、あなたの藪箱法師のやらかしたことは元に戻ります。時間が戻るのではなく、藪箱法師の行ったことが封印されることになります」と言われた露伴は、言われた通りに鏡を操作し、帰宅の途につきます。↲そんな頃、「ホットサマー・マーサ」のフィギアサンプルが完成し、京香がそれを持って露伴宅を訪問。合鍵を使い家に入ります。持参したフィギアサンプルを露伴の机の上に置きます。京香が「好い出来」と呟きます。そこに露伴が神社の祠から戻りますと、愛犬のバキンが異様に吠え、そこで再び三ヶ月の時間経過を知ります。三回転が失敗しています。何かに反射して露伴の姿が鏡に映ったものと思われます。露伴は机の上に置かれていた丸が四つの「ホットサマー・マーサ」のフィギアサンプルを見て、大いに落胆します。そんな時、玄関が開き、イプと藪箱法師になっている露伴が入って来ます。と同時に呻き声が聞こえ、その声の方向に行くと、イブに注射を打たれて苦し気な京香がいます。露伴が京香を抱き起していると、その背後からイブが近付き、露伴の首筋に注射。露伴は身体の自由を奪われます。「その女、家の合鍵を持っているんだよ。図々しくて馴れ馴れしい女。何で、そんな勝手な真似ができるの?」とイブに問われる露伴。「泉君は無関係。直ぐ救急車を呼んでくれ。彼女は仕事で来ているだけだから助けてやってくれ」と露伴。イブはその言葉を無視して、「私はシングルマザーは嫌だからね。ずっと先生と暮らすの。この女が死ぬのは後五分。それまで暇だから、あたしの<ヘブンズドアー>も読んでみる?」と言いますが、結局、イブは露伴の「ヘブンズドアー」を拒否。「その女が死ぬまでこのまま待って……。先生と私は共犯になって人生を一緒に過ごすのよ。このお腹の子と先生と私の家族だけで幸せに生きて行くのよ」と言うイブに自分の「ヘブンズドアー」を示す露伴。イブが露伴の「ヘブンズドアー」を読みます。「これを読んだら命令させて貰う」と露伴が言い「藪箱法師の鏡を左に三回回す」と「ヘブンズドアー」の本に書き込みます。イブは、その命令通り、祠に出掛けて鏡を三回、回します。それでイブと露伴の藪箱法師のやった暗黒面はリセットされます。↲――で、イブの注射で眠らされていた京香が目覚めます。イブはいなくなっています。京香は入稿作業があるということで「サンプル置いときましたのでチェックお願いしますね、それでは!」と言って、急ぎ帰社。京香が去った後、落ち着いてフィギアサンプルを確認しますと、丸が四つのデザインは変わっていません。本来の露伴のオリジナルデザインの三つに戻っていません。となりますと、丸四つにしたのは露伴の藪箱法師がやったことではなく、京香がやったことになります。「泉京香、あいつゥ~」と露伴が唸ります。――子供らが公園で「これ、絶対倒せないし、カッコ好い」と丸四つの「ホットサマー・マーサ」キャラを絶賛。自身のオリジナルキャラを変えられた露伴が、拳を握り締めて悔しがります。【※と、観ていましたが、この件を握っていた人物は露伴ではなく、翌日放送で登場のジャンケン小僧、大柳賢(柊木陽太)なのでした。失礼。】↲
2022.12.27
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■監察の一条さん(2022.6.29)/あらすじ↲警視庁捜査一課刑事、結城まりあ(吉岡里帆)がウェディングドレス姿で参列者が待つ結婚式場に走り込み「新郎が来られないということなので結婚式を中止とさせていただきます!」と言います。結婚式をドタキャンされ、新婚ハワイ旅行を一人旅してから職場に向かうと、捜査一課の仲間、相良良治(金山一彦)、細田雄太(木村了)らは彼女を腫れ物扱い。ただ、バディのイケメン刑事、椎名一樹(鈴木伸之)の優しさに心を癒されます。で、結婚を理由に提出していた異動願は受理されていて、警察官の不祥事を内偵する嫌われ部署、警務部監察係(監察官)に移るよう、真中鉄矢(小久保丈二)係長に通告されます。そして、新しい直属の上司、松岡瑠璃子(南果歩)係長からバディを組むよう命じられたのは、ド派手な柄シャツを着て妙に馴れ馴れしい巡査部長の一条善太郎(吉田鋼太郎)です。監察係の他の二名の管理官は、諏訪翔(矢柴俊博)と笹塚翼(伊島空)です。↲まりあが最初に与えられた案件は、キャバクラ嬢風の女、セイラ(東海林里咲)と密会している交番勤務の警察官、大木康晴(菅原大吉)の素行調査(非違事案報告書作成目的)。彼の内偵に出掛けると、その監察対象者と極力接しないのが監察官の基本なのに、一条は大木と喫茶店でパフェを食べています。「対象者を知るには仲良くなることが一番なんだよ」と一条。そんな中、大木が女性と別れた後に会っていたフリー記者の松永雄三(阿部丈二)が、行方不明中の警察官、三好勇太(渡辺光)が所持していた拳銃で射殺される事件が発生。その後、三好の射殺体も、死後一週間経過という形で発見されます。死後一週間ということは、三好による松永殺害は不可能ということになります。松永殺しは、やはり大木だったのかということになります。大木を任意で取り調べますが、近藤十兵衛(山田純大)管理官は証拠不十分で釈放。警察署を出る大木を、まりあがタクシーで追尾すると、彼は関東工科大学理工学部キャンパスに入ります。准教授の富山光則(渋江譲二)と何だか揉めています。富山准教授とフリー記者の松永雄三は、三年前の婚活パーティ会場(ロザリアガーデン)の爆発事故現場に居合わせ、火傷を負っていたという共通点があります。大木が会っていたセイラもその現場にいて、右足首に火傷を負っていました。↲で、椎名刑事らが一旦釈放した大木を被疑者として追う中、大木の射殺体を彼の部屋の中で発見。拳銃は三好のものであり、状況的に大木の拳銃自殺に見えます。大木は三好の先輩警官であり、何かと面倒を見ていたという関係でしたが、三好の拳銃を奪ってフリー記者の松永を射殺後、自殺したものと捜査一課は見込んでいます。因みに、フリー記者の松永は、三年前、都内の婚活パーティ会場(ロザリアガーデン)の爆発事故現場をスクープ取材(動画配信)していた人物でした。――男性十名、女性十二名の婚活パーティー会場は、ガスボンベの金属部劣化でガス漏れが発生し爆発事故を起こしていました。二名か死亡して八名が重体でした。↲この爆破では、沢口百合香(金澤美穂)と相田まどか(松長ゆり子)が死亡。この時、フリーの記者だった松永は人命救助を放棄して取材活動(動画撮影)を優先したことで世間のバッシングを受けることになっていました。で、この沢口百合香というのが大木の一人娘でした。大木には結婚歴があり、その元妻は離婚後、五年前に他界。爆発に巻き込まれた百合香の救助をせず、現場撮影を続けて見殺しにした松永に対する復讐が大木の犯行目的であり、そして、目的を達した後の自殺かとも思われます。↲大木の弟、イタリアンシェフの貴晴(西沢仁太)に会う一条とまりあ。貴晴は三好の面倒を良く見ていたことを強調し、「兄は殺しなどやっていない」と訴えます。そして、不思議なことに爆破事故後、「兄(康晴)が娘(百合香)にプレゼントした財布の中にあるはずのお守りが、百合香の財布から消えていた」と言います。ともあれ、松永の逆恨みであるのなら、何故、爆破事故の数年後の犯行になっているのか、また、何故、世話をして可愛がっていた後輩の三好の拳銃を犯行に使ったのかが不可解です。↲大木の「被疑者死亡のまま書類送検」まで、あと三日。富山准教授の話を聞く一条。山登り(キャンプ)写真を研究室で見ます。――富山は三年前、婚約中の身でありながら、ストーカー女に付き纏われていました。そのストーカー女が沢口百合香の他に爆死したもう一人の相田まどかでした。三年前の事故で相田まどかが死亡し、それで、現在、富山准教授は幸せな結婚生活を送っています。↲爆破事件に巻き込まれた婚活パーティーの主催会社スタッフの根岸(須藤公一)は、事故後、職を転々。まりあは、彼に話を聞いて貰えず追い帰されますが、一条とはフィギア趣味が一致して、彼のアパートで話を聞くことができます。で、次の日曜日、キャンプに彼を誘い出します。根岸とともに、富山も誘い出します。↲キャンプ現場には、「行かない」と言っていたマリアも訪れます。――爆発事故は、計画的なものでした。ガスボンベの金属部劣化でガス漏れ爆発を誘発させたのは富山准教授でした。彼は金属劣化を促す薬品を大学研究室から持ち出していました。爆発事故に見せかけて、相田まどかを殺害するのが富山の目的でした。主催者側スタッフの根岸は、そのブラック企業から抜け出そうとしていて、その機会を狙っていました。会場事故でブラック企業が消滅することを望んでいました。それだけのことなので、まさか死者が出るほどの大爆発を富山が仕掛けるとは思っていませんでした。それは、単に、記者としてスクープ(それによるギャラ報酬)が欲しかっただけの松永も一緒でした。松永が富山と根岸に爆発事故偽装の話を持ち掛け協力関係が成立しましたが、死者が出ることまでは想定していなかった松永と根岸。……椎名、相良、細田の捜査一課刑事三名がキャンプ場にやって来ます。富山と根岸を、沢口百合香と相田まどかに対する傷害致死罪(殺人罪)で逮捕連行します。椎名も一緒に山を下りようという時、彼を呼び止める一条。「大木の件はまだ終わっていない。松永、三好、大木殺しは、富山では無い。富山は爆破事故の際、火傷を負ったのではなく、右手の筋を損傷した。彼は、人差し指と中指に力が入らない。拳銃の引き金を引くことは出来ない。三人を射殺することは不可能。……松永が脅迫していたのは、相田まどかの殺害目的に爆発事故を引き起こしていた富山だけでは無く、椎名さん、あなたです」と一条。松永が撮影した動画には、百合香の財布から金を抜き取る制服警官の姿が映っています。その警官こそが三年前に、地域課の警察官として現場に出動していた椎名でした。その後、椎名が捜査一課刑事になったのを知った松永は、それを公にはせずに彼を強請っていました。「娘(百合香)の財布から金を盗んだことを父親の大木に伝える」と言って脅迫していました。で、佐伯は、大木に全ての罪を着せようという算段で、松永と三好を殺害。そして、最後に大木を自殺に見せて殺害しました。↲三年前、一条の監察対象になっていた椎名。一条は、まず、椎名のことを良く知ろうと合コンに誘ったのですが、好みの女性がいないということで、合コン会費を支払うことなく、彼は、即退店。それ以来、椎名のことを快く思わず、信用できない人物と決め付けていた一条。三年前、僅かな警察官報酬に嫌気が差して、様々な事故現場の被害者の財布から金品を抜いていた椎名。あの日も、沢口百合香の財布から、一万七千円とお守りを抜き取っていた椎名。↲大木は一条と飲むたびに娘を思い泣いていました。大木は復讐目的ではなく、純粋に娘の死の真相を解明しようと動き、それで椎名に殺されることになっていました。――監察対象とキチンと付き合うことで、その人物を救い上げることができるかも知れないというのが一条の心情であり、まりあはその教え通り、大木の人となりを十分に汲み取った「非違事案報告書」を提出できそうです。↲↲1年保証 テント 4人用 ドームテント 大型 5人用 6人用 キャンプテント UVカット キャノピー ポール 付 耐水圧 1,500mm以上 キャノピーテント フルクローズテント テント メッシュ アウトドア キャンプ グランピング 日よけ 組み立て式 FIELDOOR ★[送料無料][あす楽]
2022.06.30
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■フジ月9(開局65周年企画)■風間公親――教場0/第八話(2023.5.29)/「闇中の白霧」あらすじ↲二ヶ月前に母を亡くし木造家屋を相続していた小田島澄香(ソニン)が、その一軒家で変死体となって発見されます。散歩中の近所の住民が第一発見者です。風間公親(木村拓哉)と鐘羅路子(白石麻衣)、臨場。外傷は無く死因は服毒かと推察されます。で、テーブルには大盛りの中華料理が残されており、二人分の箸と取り皿、スープカップ、そして、点鼻薬があります。食器の指紋は拭き取られています。「犯人は男のような気がする」と、招いた側の盛り付け量が多かったことから路子が推理。仏壇に置かれていた住所録に、路子の同棲相手(ヒモ)の西田徹(渋谷謙人)とその友人の実相寺実の名前があります。路子は徹から頼まれ、実相寺に警察の捜査がどこまで迫っているのか調べていました。神奈川県警薬物対策課刑事、梅津(三浦誠己)から捜査の進捗状況を聞き出していました。↲風間と路子は、澄香が死亡した日に彼女とメッセージのやり取りをしていた個人ネット販売業者(海外雑貨商)、名越哲弥(小池徹平)の事務所を訪ねます。被害者の澄香は名越に「あなたを自由にしてあげる。うちで最後の食事は?」というメッセージを送っていました。名越が食器の指紋を拭き取った澄香殺し犯です。――「この女性(澄香の写真画像)、ご存知ですか?」という路子の問いに、「知ってます」と名越。澄香は鼻炎で点鼻薬を常用。その内容物を毒物にスリ替えていた名越。毒物は鼻の粘膜から吸収され、澄香は死に至っていました。が、「彼女の家に行きましたよね?」と問う路子に、「あの日は、急な仕事が入り、ここで仕事をしていました」と名越。名越の犯行とする決め手がありません。で、名越の事務所での聞き取り中、西田徹が名越を訪ねて来ます。路子は動揺しますが、知らぬ振り。……ほどなくして、徹が若い女と一緒にいるところを確保されます。覚醒剤所持で逮捕された徹は、名越に雇われた運び屋でした。↲聞き取り中の名越が執拗にゴミ箱内を確認しているところを観察したことで、彼が強迫性障害であることが判明。彼は、殺人現場に何か証拠になる物を遺していなかったのか気になり始めています。で、テレビのリモコンの単三電池を交換したことを追い出し、その指紋付着を気にします。……殺害現場の澄香宅に入る名越と路子。そこで、故意に路子が席を外します。名越がリモコンの電池に付着した指紋を拭くところを風間が抑えます。――澄香と名越は愛人関係ということでは無く、ビジネスパートナーでした。海外の闇サイトで澄香が薬物を買い入れ、それを名越が国内販売するという共犯関係でしたが、その解消を名越が申し出ていました。が、覚醒剤販売継続を望む澄香はそれを許さず、名越の殺害を企てます。名越を食事に誘い出し、そのスープに放射性毒物を混入。「自由にしてあげる」というのは殺すという意味でした。風間は、放射線に冒されている名越を、逮捕する前に病院に送ります。↲「次は君の番だ。捜査情報を漏らしたのか?」と風間が路子に言い「転属願」を突き付けます。「クビにして下さい。お世話になりました」と路子。「期待していたが残念だ」と風間。交番勤務に戻る路子。――路子が風間道場を去り、その後にやって来たのは、素行不良刑事の中込兼児(染谷将太)。↲深夜、千枚通しを持つ通り魔に、女性が襲われています。↲教場0 刑事指導官・風間公親 [ 長岡 弘樹 ]教場0 刑事指導官・風間公親 [ 長岡 弘樹 ]
2023.05.29
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TBS10/金曜ドラマ/クライムサスペンス田鎖ブラザーズ/第四話(2026.5.8)/あらすじ↲「田鎖家殺傷事件」(1995年4月26日)の容疑者、津田雄二(飯尾和樹)が松泉医科大学病院で何も語らぬまま死亡。田鎖真(岡田将生)と稔(染谷将太)は、津田の財布の中から鍵と電話番号が書かれたメモ紙片を発見し、そこに電話。父、朔太郎(和田正人)が働いていた辛島金属工場の工場長、辛島貞夫(長江英和)の妻で山岳写真家のふみ(仙道敦子)が電話に出ます。辛島家を訪れ話を聞く稔。「津田雄二という名前は聞いたことがない」と言うふみ。貞夫は殆ど認知症気味で会話不能。↲放火殺人事件で死んだ水澤愛子(武上陽奈)に、金塊強奪犯の仲間、東郷と平中勇吾(福松凜)が接触していたものと見立て平中のマンションを捜索。そのタイミングで、平中の遺体(刺殺体)が発見されます。その後、四人組強盗の最後の一人、東郷かも知れぬと見られていた吉本ゆずるを確保。が、吉本は東郷の名を騙ってはいませんでした。――東郷とは横倉沙紀(石川瑠華)の家に来る借金の取り立て屋であり、沙紀がその男の名を騙っていました。で、自首しようとしていた平中を刺殺したのは沙紀。愛子を放火によって一酸化炭素中毒死させたのも沙紀。そんな沙紀を真が逮捕。↲かつての辛島金属工場二階の住居を訪ねる真と稔は、子供部屋にあったロボット人形を手にすると、その中に手製拳銃。父の朔太郎は、どうやら拳銃作りに加担していたか、または、人を撃っています。↲
2026.05.08
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■空白を満たしなさい/第四話(2022.7.23)/あらすじ↲佐伯(阿部サダヲ)から、「自分が一歳時に死んだ父、保(野川雄大)の復生者だ」と聞かされた土屋徹生(柄本佑)。それを伝えた後、飛び降り自殺を図った佐伯。佐伯は救急車で最寄り病院に緊急搬送されます。「徹っちゃん、飛び降りた人を止めようとしたんだって?」と妻、千佳(鈴木杏)が電話。「佐伯だよ」と徹生。↲砂浜でのラデック(ブレーク・クロフォード)との会話。――「知り合いだったのですね。佐伯さん、助かったそうで良かったですね」とラデック。「彼は苦しんでいて、人間とこの世界の軽蔑を語っていました。生きる意味など無いのに、何故、それを人々は認めないのかとイライラしていました」と徹生。「この世界は悪しき者によって創造された悪辣で敵意に満ちた場所。人間は遥か彼方の善なる神の世界に脱出しないといけない。戦争やペストで大量の人間が死んだ中世には、そのように感じた人々が沢山いた」と言うラデックに、「彼は、そういう話をしたかったのかも知れない」と徹生。「私の知人が自殺対策のNPOで仕事をしているので、きっとあなたに良い助言を与えてくれる」と言って、「いのち支える自殺対策NPOふろっく代表/池端聡」の名刺を手渡される徹生。↲「復生者の会」の終了後、母の恵子(風吹ジュン)の実家に立ち寄る徹生。そこには、恵子の母(認知症)も同居しています。「あんたは言葉より、仏様に手を合わせることを先に覚える子だった。手の掛からん子だった」と言う恵子は、徹生の自殺を了解できていました。「あんたは、手を、こうやって死んどっただよ」と、握り締めた両手で「小さく前にナラエ」姿勢を示す母の恵子。「それは一人で苦しみに耐える時の子供の頃からの徹生の姿勢。事故だったら、何かに捕まろうとして掌を広げる。だから、この子は自分で飛び降りたんだと思った」と語ります。↲妻の千佳の元に帰宅。――そこで最後に日記を書いた日(死んだ日)のことを思い出す徹生。元上司の安西(渡辺いっけい)部長に頼み込み、再び、屋上で自分が死んだ日の出来事を再検証します。あの日、取引先のアポをスッポカシていた徹生。疲労困憊状態での間違いで、一ヶ月先に予定(アポ)を書いていた徹生。4/22(月)の欄に、「13時、石沢ビール本社」と記していました。で、3/22は空白。その時、徹生は確かに疲れていました。結婚して家を持って、それで苦しんでいましたが、もっと働けるはずと思っていました。疲れていないと、ちゃんと働いていないようで不安でした。↲あの日、「なんでそんなに必死で働くんですか?」と佐伯の声が聞こえました。それで、憎悪に満ちた佐伯の陰に追われ屋上に向かった徹生。「屋上に行かせてください。空白を埋めたいんです」と言う徹生の言葉に、「分かった」と部長。が、結局、そこで甦える記憶は断片的で空白は埋まりません。ただ、その時、徹生の目には佐伯が出現します。そして、佐伯の姿が父の保に代わり、「未だ分からないのか。俺はお前が一歳の時に死んだ父親だ。俺がお前を殺したんだ」と言われます。で、保が息子の璃久(斉藤拓弥)を抱いています。そこで狼狽し、「俺の心は腐ってる。来るな璃久。これは本当の俺じゃない」と言ってパニックに陥る徹生を安西部長が制します。↲権田(うじきつよし)工場長に佐伯の住所を教えて貰い、佐伯家(山中の一軒家)を訪ねる徹生。廊下には書籍の山が溢れています。「何しに来たんです?」と頭と左腕に包帯を巻く佐伯。壁には沢山のゴッホの絵。「ゴッホが好きなんですね?」と徹生が聞くと、「彼も生きることが苦痛だった。が、彼には絵があった。私には何もありません」と佐伯。↲「このゴッホ、一枚一枚随分違うでしょ。自分の耳を削いだ時の自画像が本当のゴッホ。この病んだゴッホを寄って集って皆が殺した。幸せでなくてはならないとか、前向きでなくてはならないとか、そういう欺瞞に満ちた正しさが人間を殺すんです。自分の耳を削ぎ落した危険で哀れで病んだゴッホを健康的で生きる力のある元気なゴッホたちが殺すんです。本当は、ちゃんと生きたいから、そうなります。もう、自分の中の狂気に振り回されたくない。まっとうに皆と同じように生きたい。私にしても、本当は、ちゃんと生きたいんだ」と佐伯。↲自殺時、生きる意味を考え続けていた徹生。その時、「いや、そんなことを考えてはいけない。もっと不幸な人間がいる筈。こんなときは、こっちから逆に全てを嫌えば良い。会社、上司、同僚、家族を嫌えば良い」という自らの声を聞いてしまった徹生は、その言葉を打ち消す為に死を選んでいました。――佐伯宅から雨の中をスプ濡れになって帰宅した徹生。お風呂の用意をし、タオルを父に差し出す息子の璃久。息子の手を握り、「ありがとね璃久」。↲「本当の俺は、千佳と璃久が一番大事。でも、飛び降り自殺したのは、その俺じゃないんだよ。……佐伯に聞けば、最後に俺が言った言葉から何かが分かるかと思って行ってみたが、何も分からなかった。分からなかったれど、佐伯は、最後にちゃんと生きたいと言っていた。皆と同じように生きたいと言った。俺もそうだったことを思い出した。最後に何を思って死んだかというと、<生きたい>、そう思って死んだんだ。おかしい?」と言う徹生に首を振る妻の千佳。「馬鹿な考えを抱く別の自分を消して、千佳と璃久とずっと一緒に生きたかった。自殺してごめん。沢山苦労かけて、悲しい思いをさせて」と言う徹生に、「ありがとう。戻って来てくれて」と千佳。↲翌日、アスレチック公園で遊ぶ家族。璃久が橋を渡り切り、「お父さん、早く」と呼び掛けます。初めて璃久が徹生を「お父さん」と呼んでいます。それに応えて徹生が橋を渡り切ります。そして、璃久が次に、「お母さん、早く」と母を誘います。が、橋の上で千佳が立ち竦んでいます。――璃久の姿に代わって、「私は世界一、心が汚い子供です」と書かれたTシャツを着た子供が徹生の前に立っています。千佳が横倒しに倒れ、徹生が駆け寄ります。↲空白を満たしなさい(上)【電子書籍】[ 平野啓一郎 ]【送料無料】空白を満たしなさい 下/平野啓一郎
2022.07.24
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■新・信長公記~クラスメイトは戦国武将~/第二話(2022.7.31)/あらすじ↲一年前に他界した父、日下部誠太郎(池田鉄洋)との約束を果たす為、銀杏高校に入学したみやび(山田杏奈)。みやびは、織田信長(永瀬廉)ら多くの武将を抱える特進クラス担任教官の肉山(真壁刀義)から、クラス委員長に指名されます。そして、校内では一番強い者を決める「旗印戦」が開幕されています。そんな中、特進クラスに徳川家康(小澤征悦)が転校生でやって来ます。家康はクラスメイトをゴミ扱いし、一触即発状態になっています。――「旗印戦」の第二戦は、緑川裕宇による「上杉謙信(犬飼貴丈)を一時間以内にビートで倒す」という旗印です。ドラムセッションの緑川に対し、得意の琵琶を奏でた謙信は圧倒的勝利を納めます。↲次いで、「旗印戦」を単に心理ゲームと捉えている豊臣秀吉(西畑大吾)は、「酒井忠次(長田成哉)と榊原康政(内藤秀一郎)を一時間以内にお茶と将棋で倒す」と書いた旗印を掲げます。「利き酒」ならぬ「利きお茶」対決で、その産地を当て勝利する秀吉。次いで「早指し将棋」でも秀吉が勝利。↲軍師、黒田官兵衛(濱田岳)が、加藤清正(須賀健太)に、「秀吉に旗印を掲げないか?」と声を掛けます。で、「三時間以内に秀吉をケンカで倒す」という清正の旗印が挙がります。それに続いて、同様の旗印が追加され全56本。しかし、その数は秀吉には問題ありません。伊達政宗(三浦翔平)、前田利家(野村康太)、毛利元就(片岡久道)と同盟を結んでいる秀吉は、彼らを味方にしています。彼らが秀吉に加勢し、あとは清正との戦いを残すだけになります。秀吉は、この勝負を、加勢の手を借りずに単身で受けます。が、圧倒的に喧嘩上手の清正にボコボコにされ、最早、立ち上がれなくなります。そこに信長が現れ、「立ち上がれ」と秀吉に囁きます。――小学生時代の秀吉には苦い思い出があります。クラス仲間と山道を歩いていて、他校の悪ガキに絡まれたことがありました。で、自分は早々にやられた振りをして地面に倒れ込み、仲間がやられるのを黙って見ていました。その卑怯な行為が他校の悪ガキと仲間のクラスメイトにもバレ、秀吉はズボンを脱がされ、「ひでよし」と記されたブリーフ姿にさせられていました。そこに、同年配の少年が現れ、悪ガキどもを一掃。そして、地面に寝ていた秀吉は、助けてくれた少年に、「おい、そのまま寝ていろ。寝ている自分が嫌なら立て!」と言われていました。自分とは正反対の、そんな強い少年の姿を見た秀吉は、その少年の強さに憧れ、普通の小学校と中学を経た後、悪名高いヤンキー高校に入学していました。そして、いま、「立ち上がれ」と自分に囁きかけた信長こそが、あの時、自分を助けてくれた強い少年であったのかと気付く秀吉。秀吉はムックと立ち上がり、それで「喧嘩に負けた」という判定を回避。引き分け判定に持ち込みます。信長の言葉が秀吉を救っていました。秀吉、これで堂々と56ポイント獲得です。↲その後、家康が、「三分以内に武田信玄を倒す」という旗印を挙げ、いとも簡単にこの勝負を勝利。「ゴミをひとつ始末したぜ」と家康。↲[新品/あす楽]新・信長公記〜ノブナガくんと私〜 (1-8巻 全巻) 全巻セット
2022.08.01
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■日テレ新日曜ドラマ■霊媒探偵――城塚翡翠/第五話<最終話>(2022.11.13)/あらすじ↲九人の若い女性の命を奪った連続殺人犯「透明な悪魔」の正体が、鐘場正和(及川光博)警部であると霊視した城塚翡翠(清原果耶)。それを受けた香月史郎(瀬戸康史)の作戦は、翡翠が被害女性の降霊をすると言って、鐘場警部を一件目の被害女性の遺棄現場、今は廃墟になっている阿笠記念病院に誘い出すというもの。――廃墟になっている阿笠記念病院に向かう鐘場の車をタクシーで尾行する雨野天子(田中道子)刑事。香月と翡翠も車で待ち合わせの廃墟に向かいます。蝦名海斗(須賀健太)刑事がその動きを見張っており、鐘場常備のタブレット菓子(ペパーミントFREEZE)と同じものを噛んでいます。タブレット菓子の好みは鐘場も蝦名も一緒です。で、廃墟に拳銃を構えて侵入した雨野刑事が、突然、鐘場警部に取り抑えられます。その頃、近くのサービスエリアでは香月を残し翡翠が消えます。が、翡翠は迷子のお世話をしていただけで、付近にいます。↲「遅かれ早かれ鐘場逮捕は確定」と言って、それで阿笠記念病院に向かうのを取り止めた香月は、宿泊場所として、付近に所有している山間部の別荘に翡翠を誘います。――そこで態度を豹変させた香月は「最後は君で試したい」と言って、翡翠を縛り上げます。九人の若い女性を刺殺した「透明な悪魔」の正体は香月でした。「痛いか痛くないのか、それを知りたいだけだ」と言って、翡翠にナイフを突き付ける香月。「姉さんの霊を降ろしてくれ。姉さんが殺害された現場はこの別荘だ。彼女に聞きたいことがあるので会わせてくれ」と翡翠に頼みます。と、全てをお見通しだった翡翠が、突然、笑い出します。霊媒師を自称していた城塚翡翠に霊視(霊媒)能力は無く、全てがアシスタント、千和崎真(小芝風花)による事前の下調べと演技であったことを明かします。翡翠は霊媒師というより奇術師なのでした。香月が翡翠の霊視を元に論理を組み立てで犯人に迫っていると自画自賛していたのは、全てが翡翠の誘導でした。翡翠の掌の上で踊らされていただけでした。香月史郎こそが、シリアルキラーの「透明な悪魔」、鶴丘文樹と見抜き、彼を騙し続けていた翡翠。魅力溢れる自身の身体を囮に使い、最終段階での「生体実験」の対象者に自らが選ばれるよう仕掛けていました。翡翠の裸身にナイフを突き立て、痛くないかと尋ね、そして、ナイフを抜いて出血死させるのが香月こと鶴丘文樹の最後の望みになっていました。↲強盗に襲われ刺されて死んだ鶴丘文樹の姉、陽子(秋谷百音)、二十一歳。血の繋がっていない義理の姉は、十歳年上の綺麗な女性でした。憧れの感情を抱く義姉でした。その義姉と被害女性の年齢は近く、つまり、香月は姉の死と被害女性を重ね合わせていました。ナイフで刺し、それを抜くことによる出血死を再現していました。香月がナイフを抜いたことで姉は死に至っていましたので、そうなると、香月の救いは、ナイフを抜いたことで姉の痛みが消えた筈という思い込みになります。ナイフを抜いたことが正しかったかどうか、その確認をしたかった香月。しかし、「お姉さんはナイフを抜いたから亡くなった。痛かったに決まっている。その事実を受け入れず、若い女性を拉致して不条理な怒りをぶつけたあなたは、変態シスコンのサイコ野郎です。もっと言えば、それは実験ではなく、裸で刺されたお姉さんを見て倒錯した性的興奮を覚えたんです。その興奮を忘れられず、あなたは犯行を繰り返した」と断罪する翡翠。↲姉の裸身からナイフを抜き取って、それで出血死させてしまった幼い頃の自分を正当化させる為にも、彼は、裸身にナイフを刺された翡翠にも「痛くない」と言って欲しかったことになります。翡翠は、いよいよ香月にナイフを突き立てられようというところまでの会話を、そのまま盗み取った香月のスマホを使って、鐘場警部に送信していました。で、奇術師として「縄抜け」した翡翠は香月のナイフを躱し、待機していた鐘場警部を呼び寄せます。往生際悪く、翡翠にナイフで襲い掛かる香月を潜んでいた真が取り抑えます。そこに鐘場警部がやって来て、香月ことシリアルキラーの鶴丘文樹を逮捕。ホームズ翡翠のワトソン役に見えていた香月が連行されます。――連続殺人犯「透明な悪魔」の逮捕に向けてのことだったとはいえ、警察の内部情報を香月(鶴丘文樹)に流していた鐘場警部はその責を自覚していて、警察を退職するつもりでいます。↲medium 霊媒探偵城塚翡翠 (講談社文庫) [ 相沢 沙呼 ]invert 城塚翡翠倒叙集 [ 相沢 沙呼 ]
2022.11.14
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■テレ朝9■科捜研の女season23/第三話(2023.8.30)/「取調べ室の怪人」あらすじ↲住宅街の公園で中京区の文具メーカー勤務の奥谷香澄(井上依吹)の遺体。被害者は昨夜、帰宅途中に何者かに刃物(カッターナイフ)で背中を切り付けられて転倒、前頭頭を痛打して死亡。これまでの被害者は死に至っていませんが、六年前から発生している四件の通り魔事件と手口(凶器がカッターナイフで被害者の所有物<アクセサリー小物>を戦利品として奪う)が酷似。で、その度に任意聴取を受けていたのがカフェ(ベルナグ)経営者の栗城明良(玉城裕規)。が、毎度、証拠不十分で釈放。この栗城をずっと追って事情聴取していたのが、定年を目前に控えた郡司武士(長谷川初範)。郡司は土門薫(内藤剛志)の先輩刑事であり、現在、京都府警捜査一課に在籍。六年前は、最初の通り魔傷害事件が起きた所轄勤務。――土門は事件解決に向けて郡司に協力を求めますが、定年真近かな郡司は栗城を逮捕できない自分は刑事失格だと言って、それを拒否。郡司のバディ、木立麻美(三戸なつめ)は、そんな郡司を支えようとしています。↲栗城が経営するカフェの常連客が被害者の奥谷香澄でした。で、事件直前にもカフェに立ち寄っていました。栗城を任意同行で取り調べする土門。「店を出た奥谷さんを追って犯行に及んだ。違いますか?」と土門。その後、六年前の被害者の主婦、安井美穂(寺浦麻貴)に会う土門。栗城の写真を提示し、「見覚えは?」と聞くと、「あの時の刑事(郡司)さんにも言ったんだけど、犯人は、もっと背が高かったような気がする」と美穂。↲榊マリコ(沢口靖子)は、地理的プロファイリングで過去の事件を検証。栗城が過去四件の被害女性と接点があったことを突き止めます。被害女性の住まい、通学先、勤務先近くに、栗城の生活拠点がありました。君嶋直樹(小池徹平)は、音声鑑定技術(音声マイニング)で供述の矛盾、ブレを解析。そこに、麻美が、郡司が行った栗城の任意聴取音声が収録されているICレコーダーを科捜研に持ち込みます。――四件目(一年前)の聴取で郡司は、「もう止めにしないか、頼むから」と栗城に言っています。「こんな無意味な芝居。もう、うんざり」と栗城も言っています。で、録音を途中で止めています。そんなICレコーダーの解析後、郡司を神社に呼び出す土門、榊、麻美。六年前(最初の事件)の厳しい追及から一変して、一年前の聴取では、栗城に主導権を握られているように聞こえる郡司。そういう音声鑑定の結果を榊が郡司に告げます。「家族」、「子供」、「息子」という言葉を栗城が口にすると聴取を唐突に切り上げていることを郡司に指摘する榊。そして、第一の被害者が、「犯人はもっと背が高かった」と供述したことを土門が伝えます。「あなた(郡司)には栗城を逮捕できない理由があった」と土門。「亡くなった奥谷さんの着衣の血痕から被害者本人のものとは違う古い血痕が見付かりました。犯行に使った凶器(カッターナイフ)にもともと付着していた血痕が付いたものと思われます。で、その血痕のDNA鑑定をしたところ、府警本部に登録してある郡司さんのものと一致しました。父権肯定確立99.9%でした。つまり、郡司さんの息子さんの血痕である可能性が極めて高いことになりました」と、榊が説明。「六年前の最初の通り魔犯は息子の和哉(細田龍之介)さんだったのではありませんか?」と榊。犯行時の和哉は、カッターナイフで自らの指にも傷を負っていました。↲郡司の妻の早苗(水沢有美)は、医師から余命半年の告知を受けています。既に19歳で交通事故死している息子の和哉が六年前の通り魔犯であったことを妻に知られたくない郡司は、妻が存命するあと半年、栗城を逮捕するわけにはゆきませんでした。――六年前の最初の任意取り調べで、「刑事(郡司)さん、名前教えて貰って好いですか? 見ちゃったんですよ。あんたの息子の和哉君がやったことを……」と栗城に言われた郡司。↲六年前、安井美穂をカッターナイフで切り付け、ハンカチを戦利品として奪っていた和哉。犯行後、走り去ろうとしたところで栗城とぶつかり、カッターナイフ、ハンカチ、学生証(京都府立志水高等学校)を落とした和哉。それを拾った栗城。で、栗城は郡司刑事を脅迫。要求したのは金ではなく、「俺も、和哉君がやったことをやってみたくなった」というもの。それで和哉の犯行を模倣して犯行を重ねた栗城。それ故、栗城の犯行と知りながら逮捕できなかった郡司。「逮捕したら、その時は息子のカッターナイフが出て来ちゃいますよ」と言われていました。↲栗城のカフェを家宅捜索し、金庫の中から凶器のカッターナイフと被害女性から奪っていた戦利品の数々を押収。二件目から五件目までの栗城の犯行が確定し、栗城逮捕。事件を隠蔽した郡司は懲戒免職。が、土門はそのことを秘して、余命半年の妻、早苗に「奥さんと一緒にいる時間を増やしたいと言って警察を辞めています」と説明。↲
2023.08.31
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■フジ月10<カンテレ>■アンメット――ある脳外科医の日記/第十話(2024.6.17)/「あなたが灯してくれた光」あらすじ↲川内ミヤビ(杉咲花)に一過性健忘の症状が現れます。一時知的に三瓶友治(若葉竜也)との記憶が無くなります。大迫紘一(井浦新)教授は三瓶にミヤビの病状を詳しく伝え、絶対に危険な手術をせぬよう釘を刺します。↲数日後、画家の柏木周作(加藤雅也)が公園で癲癇発作を起こし、丘陵セントラル病院に緊急搬送。悪性脳腫瘍を患う周作は、これまで全ての治療を受けており、最早、手の施しようがない状態です。やがて周作は記憶を失ない始めます。妻、芳美(赤間麻里子)のことも分からなくなってゆきます。その姿に、ミヤビは自分もこの先、何もかも忘れてしまうのだろうかと不安に駆られます。が、周作の心が芳美を記憶していて、「モデルになって貰えませんか?」と芳美に言います。「はい、お願いします」と芳美。覚束ない筆致ながら芳美を描く周作。その後、自宅療養ということで退院。「失なわれないものもある」と、ミヤビに明るい光が差し込みます。↲三瓶はミヤビの記憶障害の原因がノーマンズランド(決して人がメスを入れてはいけない領域)にあることを承知で手術方法を模索。二度とミヤビが目覚めなくなる可能性がある危険な手術の実施について葛藤しながら、2分以内というタイムリミットでの0.5mm以下の血管縫合練習に励む三瓶。練習キッドでの計測タイムは大迫教授が10分。三瓶が8分強。大迫教授もミヤビの記憶障害発症後、秘かにこの血管縫合練習をしていたことを知った三瓶は、大迫教授を医師と認めます。↲星前宏太(千葉雄大)の呼び出しに応じようとして、キーンという激しい頭痛に襲われ倒れ込むミヤビ。三瓶がミヤビの脈を取り、星前にストレッチャーを頼みます。↲
2024.06.17
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■フジ月10/医療(メディカル)ドラマ■マウンテンドクター/第三話(2024.7.22)/「落石事故後の真相」あらすじ↲高原神社での安産祈願で友人と登山していた山妊娠五ヶ月の妊婦、松田結衣(畦田ひとみ)が倒れ、ヘリで信濃総合病院に緊急搬送。特に問題は無く、一晩入院して経過観察ということになりますが、結衣の父、倉持健作(おかやまはじめ)が入院を拒否して娘を引き取ります。その際、健作は国際山岳医の江森岳人(大森南朋)を「人殺し」呼ばわり。結衣は江森が一年前の山中落石事故で死なせたとされる引率教師、菜月(舟木幸)の娘であり、妻を亡くした健作は江森を訴訟中。一年前、江森は、激しい外傷を負った菜月を助からないものと判定し、「黒」のトリアージ(治療優先決定)を施したとされています。が、菜月は一時的に意識回復しており、それを事故現場にいた人物が目撃。それで、健作は菜月の死は江森の判断(トリアージ)ミス(医療過誤)として裁判に持ち込んでいます。そして、江森は、落石事故遭難者の一人で現在もリハビリ中の少年、飯塚亘(森優理斗)に、事故当時の真相を口止めしています。それをオペ看の平早紀(トラウデン直美)が目撃。松澤周子(檀れい)院長は江森を全面支援する構えですが、早紀は、江森の事故被災者殺しについて、完全な誤認とは言い難いと発言。宮本歩(杉野遥亮)は、厳しくも適切な指導をしてくれる江森の医療行為を信じ、その正当性を明らかにしようと、事故関係者に話を聞いて回ります。リハビリ通院している飯塚亘にも接触しますが、そこに、母の美枝子のお迎えがあり話を聞けません。ただ、長野県消防防災航空隊長の豪徳寺武(平山祐介)からは、菜月のトリアージが「もともとの赤色から黒色に塗り潰されていた」という証言を得ます。↲結衣が再び倒れ、信濃総合病院に緊急搬送。救命救急医の小宮山太(八嶋智人)が対応。風疹の可能性がありますが、これを虫刺されと推察する宮本歩。マダニではなく「つつが虫病」と判明し適切処置。結衣の病状は回復。お腹の赤ちゃんにも影響なし。↲その間、健作が病院内で再び喚き散らします。その時、飯塚亘が、「菜月先生が自分で赤を黒に塗り変えるのを見た」と健作に説明。江森が真相を語ります。――当時、落石現場での緊急を要する患者は三名。ヘリ輸送できるのは二名。そんな状況下、「あの子たちを先に」と菜月は赤のトリアージを自ら黒マジックで塗り潰していました。命を懸けて飯塚亘を守ろうとしていました。そのあたりの事情を了解した健作は、江森の訴えを取り下げます。「これで江森先生には、MMT(マウンテンメディカルチーム)に戻って貰える」と言う宮本歩に、「いや、江森先生が山に復讐したいという気持ちは変わらない。その原因は私だから」と、山岳看護師の認定を持つ看護師の鮎川玲(宮澤エマ)が発言。↲
2024.07.22
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■テレ朝開局65周年記念ドラマプレミアム■終わりに見た街/2024.9.21↲ドラマ「刑事七、八人」のプロデューサー、寺本真臣(勝地涼)から「終戦80年記念スペシャルドラマ(反戦ドラマ)」の脚本を無茶ぶりされ、断り切れず引き受けることになる田宮太一(大泉洋)。自宅に送られてきた戦争に関する膨大な資料に目を通しながら寝落ちした太一が衝撃音で目覚めると、そこは太平洋戦争真っ只中の昭和19年6月。五十嵐(神木隆之介)がオーナーのドッグウェア専門店でパートで働き、犬の着衣裁縫のほかデザインも一手に任されている妻のひかり(吉田羊)、イマドキ女子高生の娘の信子(當真あみ)、反抗期小学生の稔(今泉雄土哉)、そして、認知症の母、清子(三田佳子)の五人家族がタイムスリップ。カーテンを開けて外を見ると、隣家の車も見えず、何もありません。マイホームの外が森になっています。太一は精神の病かと思い、スマホで「ストレス、幻覚、寝不足」と検索。すると、「サーバが見つかりません」と表示。妻のひかりにも、やはり森が見えていて、どうやら太一の精神の病ではありません。子供らは「ポツンと一軒家」とウケに入っています。↲太一は「こんな馬鹿気たことに巻き込まれたのはウチだけではない筈」と考え、森に分け入って人を探します。が、多摩川に至るまで家は一軒もありません。二子玉駅もその街並みもありません。高島屋もありません。ただ、神社で子供たちが軍服の大人に殴られながら軍歌を歌っていて、それに驚愕して木陰から覗き見ていたところを軍服老人(橋爪功)に背後から殴られます。「貴様、こんなところで何をしておるのか?」と問われ、「私は情報局の者だ。自分は重要な任務を帯びてこの辺を探索している陸軍少佐、石上である」と言い逃れます。で、帰宅後、太一が森の中で見たことを家族に報告していると、亡き父の親友の甥で、もともと広告会社に勤めていたが早期退職し、現在はエキストラ事務所に所属している小島敏夫(堤真一)からの電話。小島は息子の新也(奥智哉)ともどもタイムスリップしていました。新也は、櫻坂46のファンで、父、敏夫がエキストラで出演するドラマに彼女たちが主演すると聞き、撮影現場に同行し、父親と一緒にタイムスリップ。↲敏夫が特高警察が来た場合のことを考え、貴重品や大事なものは土中に埋めて、敵国製品の溢れる家を夜間に燃やすよう太一に指示。そして、リヤカーを引いて、家から脱出。途中、敏夫が農夫(西田敏行)と交渉し、折り畳み傘と握り飯&イモを交換。全員に握り飯とイモが渡ります。その日の夜間、太一と敏夫が自宅を燃やしに戻ると、そこに軍が先着。愛犬レオに向けて銃を乱射した後、火を放ちます。そこから逃れた太一一家と敏夫家は、昭和19年の夏を三鷹で過ごします。そして、稔を国民学校に通わせる為、戦時中の一般常識を教えます。↲「お慕い申し上げます」という書き込みのある折り鶴を清子から入手していた敏夫が、それを太一に示します。太一は、「勘弁してくれ」と母の清子を咎めますが、実は、清子が狙っているのは敏夫ではなく、その息子の新也でした。「初恋の人に似ている」と言う母が、小島俊彦の写真を太一に見せます。俊彦は、敏夫の叔父にあたります。当時七歳だった母は、戦地に赴く俊彦を見送っていました。その時、折り鶴を手渡していました。そして、フィリピン戦線に送られた俊彦は終戦の翌年、戦死が伝えられました。同僚の兵士が俊彦からの預かりものと言って奇麗な貝殻を届けてくれました。それが田宮孝之であり、太一の父親です。↲新也は、当初、敏夫と一緒に食料を手に入れる為に行動しますが、やがて戦時下の雰囲気に感化され、愛国青年になって別行動。そんな新也が帰宅すると、清子が「ご苦労様です」と声を掛けます。で、10月になって、新也が忽然と姿を消します。11月、いよいよ食糧不足が深刻になる頃、配給所に泥棒が入ったとのことで憲兵が来ます。目撃者の似顔絵によれば、どうやら新也が犯人です。三鷹も危なくなり、新也に書き置きを遺し三鷹の家を出る一行。荻窪に移転。国民登録し、敏夫は銃器工場、ひかりは縫製工場、太一は鉄兜工場に徴用。↲昭和20年3月10日、東京に大空襲が来ると歴史的事実を知っている太一と敏夫は、それを流言飛語として街に流します。出来るだけ多くの人に避難を促そうと妻のひかりも考えています。その手段として、清子を占い師(二子玉の母)に仕立て上げ、3月10日の大空襲を予言。その前に、その予言の信憑性を高めようという意味で、天気を予言。3/4は雪。3/6は雨。天気は見事に的中。そして、敏夫が用意した藁半紙をビラにして街に配ります。「3月10日の大空襲は上野公園に逃げよ」というビラを下町で配布。ビラが無くなった「上野に逃げよ」と憲兵に追われながら叫び回ります。日本橋、深川も回ります。で、夜帰宅。すると、清子の思い人(?)だった敏夫の息子、下町工場(飛行機の翼工場)で働き、すっかり愛国者に変貌した新也が来訪。「皆本気で日本の為に死ぬ気です」と言って、非国民の敏夫と太一を責めます。「小島君は優秀です。一月二月には、月間増産表彰を受けました」と付き添いの男も後押し。この男もまた、2024年から来ています。男はサバゲーから入ったミリタリー系ユーチューバーと自己紹介。太一が「8月になれば全国民が戦争は間違いだったと反省することになるんだよ」と新也に説きますが、それを聞いていた信子が、「それは過去の話でしょ」と言い放ちます。「日本は負けるんだよ」と言う太一に、「それをひっくり返すんです。僕らがこの時代に来たのは歴史を変える為。戦争など勝った者が正義」とサバゲ―男。その騒ぎに起き出して来た清子が、「俊彦さん、よくぞ御無事で」と新也に言います。「いやいや、俊彦は私の叔父で、こいつは私の息子の新也」と敏彦が説明。そんな時、小学生の稔さえも、戦時下の雰囲気に感化されていて、「僕だって戦いたい!」と言い出します。で、過去の歴史に無かった荻窪に空襲警報。三鷹から移った荻窪がB29に空襲されます。ひかりと信子と逸れ、太一は稔の手を引いて逃げ回ります。その時、閃光。太一は意識を失ない目覚めると、左腕がありません。稔もいません。血に塗れて死にそうな男が「水~」を求めています。水を与え、現在の年号を尋ねる太一。男は「ニセンニジュウ……」と言い亡くなります。外を見上げれば、そこには1945年にあるはずのない、折れ曲がった東京スカイツリータワーと崩壊した高層ビル街。太一が終わりに見たのは、核兵器を落とされた2020年代の東京でした。太一は、最後の街を見ながら、「稔、信子、ひかり」と呟きます。↲七歳の清子を戦地(フィリピン戦線)に赴いて戦死した俊彦が背負って太一の前に現れます。どうやらこの二人は、この地点にワープしています。清子と戦死しなかった俊彦が首尾よく結婚するということになりますと、太一の父、孝之と清子の結婚は実現しておらず、太一は生まれていません。↲シェルターを作って核戦争に備えていたプロデューサー、寺本真臣だけが東京で生き延びてスマホ配信をしています。「寺本Pが写真を投稿しました。こんな時だからビンテージワイン開けちゃおう」と呑気にしています。そんな寺本が写し出されているスマホを清子を背負う俊彦が踏み潰します。「かあさん」と言って太一が息絶えます。太一は戦争を過去にあった他人事と考えていて、核戦争など有り得ないことと確信していましたが、どうやらそれは間違いでした。そして、寺本Pは1945年にも、特高警察や警棒団兵士に変身して現れ、何時でも何処でもあやふやなポジションにいて役立たずの「脚本家」の太一を「監視」しており、常に太一は寺本Pの掌の上で踊らされていました。寺本Pの強行依頼や指示に逆らえず、コントロールされていました。世の中を陰でコントロールする黒幕Pがいました。で、そんな寺本Pが映し出されるスマホを清子を背負った俊彦、即ち、フィリピンで戦死したはずの男が踏み潰します。↲
2024.09.22
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■テレ東ドラマ9/ヒューマンミステリー■D&D~医師と刑事の捜査線~/第四話(2024.11.8)/「青色死体と怨念」あらすじ↲自宅浴槽内に国枝充彦(山田太一)弁護士の青色遺体。国枝は医療弁護の専門家ということで、城斉市民病院にも顧問契約を結ばないかと来訪していましたが、紙子良(藤木直人)は、予算が無いことを理由にそれを断っていました。ともあれ、第一発見者は非通知通報の男性。弓削文平(寺島進)、牧野真二(前田拳太郎)、竹内要(松本享恭)が臨場。国枝法律事務所に聞き込みに向かうと、インターン(ロースクール生)の安田琴子(筒井真理子)とパラリーガル男性がいて、「先生は恨みは買うようなことは無い」と証言。紙子良(藤木直人)と譜久村聖子(大塚寧々)による司法解剖で死因は青酸カリ中毒死。で、リビングのコップから青酸カリが検出されたことで、そこで青酸カリ入りの紅茶を飲まされ、浴槽に運ばれたものと推察されます。↲第一通報者の携帯番号が判明し、プリエール不動産社長の遠谷英輔(谷田歩)を訪ねる弓削。この不動産会社は、医療サービスに力を入れているシニア向けマンション「メゾン・ドゥ・ベル」に入っています。シニア向けマンションの販売管理がプリエール不動産の主業務であり、社員の長沢美乃里(堀田茜)が社長の元に案内。「国枝先生はリタイヤ後にこの<メゾン・ドゥ・ベル>に入居予定で最上階の部屋を購入されていました」と遠谷。そこに、<メゾン・ドゥ・ベル>内のクリニック院長、青ヶ島卓(黄川田将也)もやって来て、この二人が、ゴルフの約束があって国枝宅に迎えに行き、浴室で国枝の遺体を発見していました。が、事件に巻き込まれるのを避けて、通報後に名乗らず電話を切っていました。↲青酸カリとメチレンブルーの存在は、医療ミスを示唆しているものと気付く紙子。メトヘモグロビン血症を治すメチレンブルーは、青酸カリを服毒した際のその解毒剤として亜硝酸アミルを投与した患者に使用してはいけません。それをすると、最悪の場合、患者は死亡。メチレンブルーは薬なのですが、使い方によっては死を招きます。――三年前、メチレンブルー投与による医療ミスで亡くなった遺族が経営する「レストハウス」に紙子を呼び出す弓削。この「レストハウス」オーナーの兄が青酸カリを飲んで自殺未遂を起こした際、苑翔会総合病院の研修医、菅原太一(見津賢)の対応で一命を取り留めていました。が、その翌日。突然に死亡。国枝弁護士が和解金を示し、「研修医がメチレンブルーを投与した」と説明。その直後、研修医の太一は病院屋上から、「死をもってお詫びする」という遺書を残して飛び降り自殺。↲三年前、安田琴子は法医の譜久村聖子を訪ね、「息子(太一)が医療ミスをする筈がない。薬を間違えるわけが無い。太一は子供の頃、祖母に痛み止め薬を飲ませて大変なことになり、それで薬の知識を得ようということで医師を志しています」と訴えていました。が、警察にも病院にも無視された琴子は、国枝事務所にインターンとして入り込み、復讐のチャンスを狙っていました。国枝弁護士が医療ミスを太一に押し付けたものと確信していた琴子が、「私が国枝を殺しました」と自白。が、メチレンブルーと青酸カリの入手ルートなどについては黙秘。↲ピンクのゼラニウムが太一の墓前に手向けられています。その花言葉は決意、決心。ゼラニウムを手向けたのは太一の恋人だったプリエール不動産の社員、長沢美乃里でした。――実は、遠谷社長は苑翔会総合病院長の甥にあたり、三年前、同病院の医師でした。現クリニック院長の青ヶ島もこの病院の医師でした。で、この遠谷が投薬ミスを犯していたのでしたが、国枝弁護士がそれを隠蔽。それを知った美乃里はプリエール不動産に入社して、国枝への復讐の機会を狙っていました。美乃里が国枝に青酸カリを飲ませた後、浴槽に運びそこにメチレンブルーを投入していました。三年前当時、難民キャンプでボランティアアしていた美乃里に届いた太一のメールには、「医療ミスしたのは僕ではなく、他の先生がやったこと。死をもって抗議します」とありましたが、公表された遺書は、「死をもってお詫びする」と書き換えられていました。遺書の書き換えは国枝弁護士がやったことであり、それで美乃里のターゲットになっていました。↲
2024.11.09
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■未来への10カウント/第九話/最終回(2022.6.9)/私見。↲「10カウント」を聞くまでは、未だチャンスがあるから立ち上がれという意味のタイトルだったのですね。倒されても、「10カウント」を聞くまでは何度でも立ち上がろうという意味だったのですね。それがリング脇に掲げられていた「不撓不屈」の文字の真意という設定だったのですね。最後に、それを桐沢祥吾(木村拓哉)が解説してくれます。「あの言葉の真意は、どんな困難があっても負けずに立ち上がれということ。だが、その意味をちゃんと理解できたのは、お前らに出逢ってから……。ボクシングというのはいろんなことを教えてくれるが、一番大事なのは不撓不屈。それを明日、俺に見せてくれ」とインターハイ予選を優勝して(=打倒、京明高校を果たして)インターハイ本番に向かう玉乃井竜也(坂東龍汰)と水野あかり(山田杏奈)に語る桐沢。↲しかし、アマなら、RSC(レフリー・ストップ・コンテスト)というものがあります。実際、玉乃井もあかりも、インターハイ予選はRSC勝ちしています。これはプロボクシングでいえば、TKО(テクニカルノックアウト)勝ちに相当します。レフリーが実力差があり過ぎて危険と判断すれば、たとえ倒されていなくても、その場で試合を止められてしまいます。プロでも、たいていはスリーノックダウン制ですから、一ラウンドに三度のダウンでアウトです。ボクシングというものは、そのルール上、何度でも立ち上がれば良いという話にはなっていません。つまり、タイトルが良くありません。「不撓不屈」の着地も上手くありません。↲ただ、折原葵(満島ひかり)と結婚し、圭太(川原瑛都)の父親になったのは視聴者の大方の希望通りで、ここは完璧な着地ということになるのでしょうかね。また、東大に合格した伊庭海斗(髙橋海人)が、割のいい家庭教師のアルバイトではなく、桐沢が新規開店した「やきとり大将」でアルバイトしているのも好い話。あとは、進学校の公民講師が焼き鳥屋の店主ということでは、そのうち父兄からのクレームが入るのは必至であり、そういう意味で桐沢が非常勤講師を辞めたのは大正解。非常勤講師を辞めても部活コーチは可能というのも、それほどの違和感はありません。更には、インターハイ本番での勝負を一切描かなかったのも、まあ正解でしょうね。松葉台高校弱小ボクシング部が、いきなりインターハイ優勝ということでは、余りにもリアリティーの欠如になりますから、せめて予選までの話ということで、これは良かったと思います。↲■刑事ドラマ関係は、こちら。⤵■テレビドラマ批評/当面、刑事ドラマの批評(あらすじ)です。■https://ameblo.jp/4421jk/スーパーセール タイムセール 焼き鳥 冷凍 国産(やきとり/焼鳥/国産焼鳥/ヤキトリ/焼とん/串焼き/やき鳥/焼鶏) 冷凍焼き鳥 バーベキューセット(bbq/BBQ用) 焼肉セット バイキング50本 冷凍食品 もも串 ぼんじり串 むね串 とりかわ ベランピング 家飲み 人気 お取り寄せ
2022.06.10
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■NHK大河ドラマ/歴史ドラマ■光る君へ/第九話(2024.3.3)/「遠くの国」あらすじ↲東三条殿に入った盗賊の正体は直秀(毎熊克哉)ら散楽一座。藤原道長(柄本佑)は、「命まで取るな。検非違使に引き渡せ」と直秀を捕らえた武者に命じます。その後、直秀の隠れ家を訪ねたまひろ(吉高由里子)と乙丸(矢部太郎)は、盗賊仲間と見做され検非違使によって獄に連行されます。道長が、「知り合いの者だ」と言って二人を引き取り、そして、牢にいるはずの直秀を訪ねますが、既に直秀ら七人の盗賊はそこにはおらず、鳥辺野(とりのべ)という屍の捨て場に運ばれています。実は、道長は心付け(金)を牢屋の看督長に渡して流罪(島流し)を求めていたのですが、牢の管理者としては、「腕でも折って二度と罪を犯さない状態で放免するのが自分たちの役目」ということで、手間のかかる流罪を回避。その手間を惜しんで殺害されてしまった直秀たち七人。盗人であれば「鞭打ち」で放免されたところを道長が余計なことをしたばかりに、殺害されていました。道長とまひろは、「これからは鳥籠(京の都)を出て山を越えて行く」と言っていた直秀の無念を思い、自身の判断間違いに涙して埋葬、合掌。「すまない、皆を殺したのは俺なんだ」と言い、声を上げて泣く道長。↲宮中では、良好だった花山天皇(本郷奏多)と藤原義懐(高橋光臣)の関係が悪化し、それに代わって父、藤原兼家(段田安則)に疎まれている道兼(玉置玲央)に信頼を向け始める花山天皇。――内裏で倒れた兼家は、その後、安部清明(ユースケ・サンタマリア)の祈祷で意識回復。が、兼家はその後も意識不明を装います。詮子(吉田羊)、道隆(井浦新)、道兼、道長は、そんな父の仮病を装う策略を知ります。道兼は、まひろの父、藤原為時(岸谷五朗)が父に疎まれている我が身に同情し、花山天皇に「道兼は父の兼家に嫌われていて、それで、かねてより帝の力になりたいと思っています」と進言して貰うことを願っていて、その作戦が嵌っていました。つまり、そういう運びになるよう自らの体に傷を付け、虐待被害者を演じていました。実は、為時や花山天皇が見た道兼の身体の痣は、父の兼家から加えられた暴行ではなく、自ら付けたものでした。それで、結局、花山天皇は道兼の演技に騙され、父親に虐待されている可哀そうな道兼を信頼するようになります。自身が大嫌いな兼家とソリが合っていない息子の道兼に親近感を抱き、身近に置くようになります。↲亡き藤原よし子(井上咲楽)の怨霊が右大臣の兼家に取り付き、そして、兼家の体を離れたよし子の迷える霊が内裏に飛んでいると花山天皇に伝える晴明。よし子の怨霊の仕業と思わせる不吉な出来事が多発しますが、これは全て晴明の仕業。――晴明は花山天皇に、よし子の御霊を鎮める為の出家を促します。↲まひろの弟、藤原惟規(高杉真宙)が大学寮に入ります。これは、律令制式部省(現在の人事院)直轄の官僚育成機関です。――頼りない惟規を見て、父の為時は、漢文が得意なまひろが男であったらと嘆きます。↲
2024.03.03
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