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昨年はまったく映画館に足を運ばなかった私ですが、今年はなんと、この3ヶ月ですでに4回も映画館に行っちゃいました!その記念すべき(?)4作目として観てきたのが、今話題のSF映画「プロジェクト・ヘイル・メアリー」です。実はこの映画の原作となったアンディ・ウィアー氏の同名小説、3年ほど前に岡田斗司夫さんのYouTubeチャンネルで紹介されていたんです。岡田さんの猛プッシュを受けてさっそく読んでみたんですが……いやあ、その話の面白さたるや衝撃的でした!私の「小説オールタイム・ベスト10」入りが即決定したほどです。その頃から映画化の噂は耳にしていたので、それからずっと首を長くして待っていました。そしてついに3月20日から公開がスタート!翌週になってしまいましたが、ワクワクしながら劇場へ足を運んできましたよ。映画の感想ですが、さすがは原作がしっかりしているだけあって、観ていて本当に楽しく、すっかりあの世界観に入り込んでしまいました。ただ、予想していたよりもコメディー色が強めだったかな?「もう少し笑いを抑えてもいいかも……」とも思いましたが、「まあ、これも映画の味付けとしてありかな」と許容できる範囲でした。少し残念だったのは、原作の最大のウリであった「科学的な表現」があまりなかったことですね。もっと科学的なアプローチで状況説明をしてくれたら嬉しかったです。特に、冒頭で記憶喪失の主人公が目覚めるシーン。周りの状況を観察し、重力などを測定して「自分は今、宇宙船の中にいる!」と科学知識をフル稼働させて推論していく過程にシビレた私としては、あの胸熱な展開がほとんどカットされていたのはちょっと物足りなさを感じてしまいました。とはいえ、あの長大な物語をうまくまとめ上げ、最後まで観客を飽きさせない「エンターテイメント」に振り切った映画作りはお見事でした!それに何より、小説を読んでいるだけではなかなか想像が追いつかなかった「ロッキー」の姿や、宇宙船の内部状況が、映像化されたことではっきりと目の前に現れたのは、この映画を観た大きな収穫だった気がします。いろいろと語りましたが、あえてハッキリ言わせていただきます。「映画より、小説の方がずっといい!」です(笑)。この作品に関しては、まず映画を観て純粋にエンタメとして楽しんでから、その後にじっくり小説を読んで深く感動する……という順番が一番おすすめですね。映画を観て「面白かった!」と楽しんだ方は、ぜひぜひ原作小説も読んでみることを強くお勧めします!プロジェクト・ヘイル・メアリー 上 (ハヤカワ文庫SF) [ アンディ・ウィアー ]プロジェクト・ヘイル・メアリー 下 (ハヤカワ文庫SF) [ アンディ・ウィアー ]
2026.03.29
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皆さん、こんにちは。実は私、スマートウォッチを使い始めてからかれこれ10年ほどになるのですが、このたび長年愛用した相棒を引退させ、新しいウォッチを迎え入れることにしました。これまで使っていたのは、約6年前に購入したモデル。さすがに最近は動作の「モッサリ感」が目立つようになり、操作のたびに小さなイライラを感じることも増えていました。バッテリーの持ちも悪くなり、充電にも時間がかかる……。「そろそろかな」と思っていた矢先、背中を押してくれる出会いがあったんです。■ 購入の決め手は「勝間さん」と「キャンペーン」きっかけは、勝間和代さんの著書『勝間家電』を読んだことでした。そこで紹介されていた Google Pixel Watch の存在感。特にAI(Gemini)との連携や、Googleマップの便利さを知り、「これは今の自分に必要だ!」と直感しました。仕事と人生を変える 勝間家電 [ 勝間 和代 ]ちょうど3月いっぱいはキャンペーンでお得になっていたこともあり、このタイミングで思い切って購入に踏み切りました。■ サイズは迷わず45mmモデルサイズは41mmと45mmの2種類がありますが、私は45mmモデルをチョイス。理由は単純明快、「画面の見やすさ」と「バッテリーの余裕」です。やはりパッと見て情報が飛び込んでくる視認性は、日々のストレスを大きく減らしてくれます。注文時は「届くまで2週間ほど」とのことでしたが、嬉しいことに1週間足らずで到着!さっそくワクワクしながら設定を済ませ、実力のほどを試してみました。■ 気になるバッテリー持ちを「徹底検証」45mmモデルは最長40時間バッテリーが持つと言われていますが、実際のところはどうなのか?私の使い方で3つのパターンを1日ずつテストしてみました。【条件:100%充電から24時間経過後の残量】・常時非表示(タップで表示) :57%・常時非表示(腕を傾けて表示):56%・常時表示(腕を傾けて明るく):54%結果を見て驚きました。私の使い方では、どの設定でもほとんど差がなく、半分以上の残量をキープしています。「画面の出し方」を気にする必要はなさそうなので、これからは場面に合わせて自由に使い分けようと思います。30分もあれば50%分をサッと充電できてしまう爆速ぶりも、いざという時の安心感が違いますね。■ AIと健康管理が、日常をアップデートしてくれる今回一番嬉しかったのが、Geminiを音声でいつでも呼び出せること。ちょっとした疑問をその場で聞けるので、これから「Geminiハードユーザー」になってしまいそうです。また、健康管理機能も至れり尽くせりです。・脈拍の常時表示・心電図の計測・就寝中の睡眠の質の分析身体のメンテナンスが気になるお年頃の私にとって、これほど心強い機能はありません。■ スマホはバッグの中でOK通知機能も優秀で、メールやLINEの内容をしっかり確認できるだけでなく、音声で返信文まで作れるのは本当に便利!Google Keepでのメモチェックやマップでのナビなど、スマートウォッチの進化には目を見張るものがあります。これなら、スマホをカバンやポケットにしまったままでも、ほとんど不自由なく過ごせそうです。これからもっともっと使いこなして、日常生活を便利に、そして楽しくアップグレードしていきたい。そんなワクワクした気持ちでいっぱいです。皆さんも、最新のスマートウォッチで「身軽な生活」を始めてみませんか?Google Pixel Watch 4(45 mm)Matte Black アルミケース/Obsidian アクティブバンド Wi-Fi
2026.03.15
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国宝を観に行ってから一ヶ月ほど経った先週の木曜日、妻と一緒に映画『木挽町のあだ討ち』を観に行ってきました。実は私、以前に原作の小説を読んで以来の大ファンでして、この日をとても楽しみにしていました。原作小説は、直木賞と山本周五郎賞をダブル受賞した名作です。時代小説としてもミステリーとしても見事に成立しており、筋書きの素晴らしさもさることながら、その語り口が絶妙なのです。まるで名人と呼ばれる噺家さんの人情噺を聴いているような気分にさせてくれる、非常に印象深い作品で、私の「小説オールタイム・ベスト・テン」に間違いなく入る一冊です。ただ、この小説は、芝居小屋の前で起きた「あだ討ち」の目撃者たちが語るモノローグ(独白)形式で構成されています。あまりに「小説的」な作りのため、これが一体どのように映画化されるのか、期待とともにとても興味を持っていました。実際にスクリーンで観た映画は、美しい芝居小屋の夜景から始まり、舞台上で繰り広げられる歌舞伎の映像も「国宝」に劣らないほどの華やかさで、まずは視覚的に大いに引き込まれました。そして気になっていた映像化の構成ですが、柄本佑さん扮する「加瀬総一郎」という、あだ討ちの真相を調査する侍を中心に据えることで、見事にわかりやすい形へと昇華されていました。原作の持つ豊かな雰囲気を壊すことなく、小説では細かく深く語られる関係者たちの生い立ちや苦悩などを、映画では大胆にバッサリと削ぎ落としています。これがかえって物語の筋をはっきりさせることに貢献していました。いくつか追加されたエピソードもありましたが、いずれも「映画らしくするためのエッセンス」として好感が持てるものばかりでした。全体的にエンターテインメントに振り切った、とてもとても楽しい作品です。「もう一度観てみたい」と思わせる、本当に上質な映画に仕上がっていました。上映時間も約2時間と、長すぎず短すぎずのちょうどいい長さです。大満足で映画館を出る時、妻と思わず「もう一度観に来ようね」と語り合いました。原作を読んだ方も、そうでない方も、心から楽しめる素晴らしい一本だと思います。木挽町のあだ討ち (新潮文庫) [ 永井 紗耶子 ]
2026.03.08
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