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みなさん、こんにちは!突然ですが、映画館で予告編を見て「あ、これ原作から絶対に読んでおきたい!」と急にスイッチが入ることってありませんか?今回は、まさにそのパターンで一気に読み終えてしまった小説、小川哲さんの『君のクイズ』についてお話ししたいと思います。■ 出会いはYouTube、そして映画館実はこの本、半年ほど前にYouTubeの読書チャンネルで紹介されているのを見て、「面白そうだな〜、いつか読もう」と読書リストに入れていた一冊でした。そのまま少し寝かせてしまっていたのですが、先日別の映画を観に行った時のこと。幕間の予告編で、この『君のクイズ』の映画化を知ったんです!大スクリーンで流れる緊迫した予告編を見たら、もう我慢できません。「これは映画が公開される前に絶対に読んでおかなくては!」と、帰りがけにさっそく原作を手に取り、ページをめくり始めました。■ 衝撃の幕開け:問題を聞かずに優勝?この小説、なんといきなり「クイズ番組の決勝戦」しかも優勝を争う二人の後半戦という、超クライマックスな場面からスタートします。主人公の三島玲央(みしま れお)と、対戦相手の本庄絆(ほんじょう きずな)。二人がギリギリの熱い攻防を繰り広げ、いよいよ勝敗を決する最後の問題が出題される……その瞬間です。なんと、問題がまだ一言も読まれていないのに、本庄絆が早押しボタンを押し、「ママ、クリーニング小野寺よ」と答えて見事に正解!そのまま優勝をさらってしまうのです。えっ、どういうこと!?と、読者も主人公も頭の中がハテナでいっぱいに。問題を一文字も聞かずに正解がわかるなんて、魔法なのか、番組側のヤラセなのか、それとも人知を超えた圧倒的な実力なのか……。ここから一気に疑惑の渦へと引き込まれていきます。■ クイズの裏側と、痛快な謎解き優勝を逃した主人公・三島玲央は、この不可解な現象を解明するため、番組の録画ビデオを何度も見返し、本庄絆という人物の情報を徹底的に集めて解析を始めます。読み進めてみて感じた、この作品の魅力はこんなところです。・サクッと読める絶妙なボリューム感: 冒頭からのヒリヒリする緊張感と、奇抜なストーリー展開のおかげで、本当に一気に読めてしまいます。全189ページという長さも、スキマ時間の読書には最適でした。・知られざるクイズの世界: クイズ番組の裏話や、プレイヤーたちの独特な思考回路、勝つためのテクニックなどが、謎解きの重要なヒントとして見事に散りばめられています。読みながら「へぇー!」とクイズ界隈の知識が得られるのも楽しいポイントです。■ 映画化への期待と「どうやって!?」という疑問少し毛色は変わっていますが、これはまぎれもなく推理小説(ミステリー)でした。最後の最後までページをめくる手が止まらず、楽しい一冊でした。ただ、一つ気になっているのが……まもなく公開される映画について。「これ、一体どうやって映像化するの!?」という点です。主人公の頭の中のハイスピードな思考や、クイズプレイヤー特有の感覚をスクリーンで表現するのは、かなり難易度が高そうに感じました。だからこそ、どんな映画に仕上がっているのか、逆にワクワクしてきますね!皆さんも、映画が公開される前にぜひ原作『君のクイズ』を手に取ってみてください。きっと、これからテレビでクイズ番組を見る時の視点がガラッと変わりますよ!君のクイズ (朝日文庫) [ 小川哲 ]
2026.05.12
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みなさん、こんにちは!実は、4ヶ月ほど前にサークルの仲間向けに私が講師を務めたAI講座があったのですが、なんとそれが地元の交流センターの担当者さんの目に留まりまして。オファーをいただき、この5月の日曜日に全4回で「初めてのAI活用講座」を開催することになりました!■ 恐ろしさ半分、期待半分でいざ開幕!そして、本日が記念すべき第1回。正直なところ、最初のWi-Fi接続やAIアプリのインストールといった「初期設定」でてんやわんやになるんじゃないかと、恐ろしさ半分、期待半分での滑り出しでした(笑)。今回、もっと現役世代の方にも参加していただきたくて、わざわざ日曜日に日程を設定したのですが……フタを開けてみれば、参加された受講者さんは全員が60歳以上のシニア層!現役世代の方にお会いできなかったのはちょっと残念ですが、それにしてもシニアパワー恐るべしです。なんと、募集開始からたった15分で定員20名があっという間に埋まってしまったそうですよ。皆さんの学ぶ意欲に脱帽です!■ 頼れる助っ人登場と、注目度の高さ予想通り、開始前から「Wi-Fiが繋がらないよ〜」「アプリってどうやって入れるの?」とあちこちから質問の嵐!でも大丈夫、今回は強力な助っ人を用意していました。ITエンジニアの息子と、普段スマホ・パソコン相談会でご一緒しているボランティアスタッフ仲間の2人にアシスタントをお願いしていたんです。彼らが機敏に動いてくれたおかげで、思ったよりもずっとスムーズに進めることができました。本当にアシスタント様々です!ちなみに、地域の他の交流センターではまだAI講座をやっていないためか、他のセンターのイベント担当の方もわざわざ見学にいらっしゃっていました。AIへの関心の高さがビシビシ伝わってきます。■ いざ講座スタート!歓声の上がる実習タイムいざ講座が始まると、皆さんの目の色が変わり、興味津々で本当に真剣に受講されていました。AIとはどんなものか、どんな用途があるのか、そして具体的な使い方や注意すべき点などを順にお話ししていきました。最後は、実際にAIを使った5つの例題に挑戦していただく実習タイムです。ご自身のスマホやタブレットでAIが答えを出した瞬間、「おお〜!」「なるほど、これはすごい!」と、皆さん感心したり納得したり。とても楽しそうに取り組んでいらっしゃいました。講師としても一番嬉しい瞬間です。■ 来週に向けての期待と、最大の誤算…さて、来週は第2回です。皆さんも少し使い方が分かってきた頃だと思うので、今日よりは少し楽に進行できるかなと期待しています。ただ、今回一つだけ大誤算がありました。それは……AIの進化が速すぎて、2週間前に一生懸命作ったテキストがすでにチョッピリ古くなっていたことです!(泣)昨日今日で画面や機能が変わるなんて日常茶飯事の世界。次回のテキストは、進化に置いていかれないよう、ギリギリまで粘ってから印刷に回そうと固く心に誓いました。いやはや、AI、恐るべし!来週も皆さんと一緒に楽しく学んできたいと思います。またレポートしますね!
2026.05.10
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最近、エネルギー価格の高騰やら物価高やらで、なんだかお財布に厳しい世の中になってきましたよね……。加えて、いつ何が起こるかわからない災害対策も真剣に考えなきゃいけない!ということで、我が家でもついに「ポータブル電源」を購入することになりました。実は私たち、以前に大型台風の影響で大規模な停電を経験しておりまして。あの時の真っ暗で不便な体験を思い出すと、大容量のバッテリーは喉から手が出るほど欲しかった、まさに「心強い存在」なんです。そこで我が家の頼れる息子がネットで色々とリサーチしてくれました。すこぶる評判が良く、たまたまセールでお安く買えるタイミングだったこともあり、「Jackery(ジャクリ) 1000 New」をソーラーパネル付きで思い切って購入することに決定!到着するまで少々時間がかかり、「まだかな〜」と首を長くして待っていましたが、4月上旬に無事我が家にやってきました。■ 意外とコンパクト!なのに中身は超パワフルさてさて、気になるスペックですが、これがまた頼もしいんです。・バッテリー容量:1070Wh ・定格出力:1500W ・出力ポート:AC×3、USB-A×1、USB-C×2、シガーソケット×1 これだけの充分な能力を持っているので安心感が半端じゃありません。しかも、重さは10.8kg 。これだけの能力がある割にはとても軽くて、女性でもなんとか片手で持ち運べるレベルです 。サイズも意外とコンパクトなので、部屋の片隅に常時ドーンと置いてあっても、全然邪魔にならないのが嬉しいポイントですね。■ 1500Wの威力!家電もOK定格出力が1500Wにアップしているだけあって 、スマホの充電はもちろんのこと、扇風機や電気ポット、電気調理器なんかの消費電力が大きい家電も余裕で使えそうです 。これなら、もしもの停電時だけでなく、アウトドアでの活動でも大活躍してくれること間違いなし!ちなみに、ACコンセントからの充電はまだ試していないのですが、「緊急充電モード」というのを使えば約60分でフル充電が完了するそうです 。もし充電し忘れても、すぐに出発できそうですね。■ 太陽の恵みを実感!ソーラー充電の威力今回はせっかくソーラーパネルもセットで購入したので、今のところ充電はもっぱら「お日様頼み」です。購入直後の4月上旬に試した時は、1日6時間ほど天日干し(?)しても25%程度しか充電できず、「あれれ、こんなものかな?」と思っていました。しかし!今、この5月の眩しい太陽の下では、なんと1時間で約10%も充電できているじゃありませんか!このハイペースなら、ソーラーパネルに繋いでおけば1日で満充電にできそうです。太陽パワー、恐るべし。■ まとめこれで、いつ停電になっても電源を心配する必要がなくなり、アウトドアでもガンガン活躍してくれそうな頼もしい仲間が加わりました。もう、大満足の一言です!いざという時の安心感はお金に換えられませんね。皆さんも、一家に一台、いかがですか?(笑)【クーポン利用で86,576円 5/4 00:00から】Jackery Solar Generator 1000 New 1070Wh 100W ポータブル電源 ソーラーパネル セット リン酸鉄 長寿命 バッテリー 定格1500W コンパクト 急速充電 アウトドア 防災 車中泊 UPS機能 太陽光発電 ジャクリ
2026.05.06
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こんにちは、このゴールデンウィークに、集中して一気に本を読み終え、楽しい読書デイを過ごすことができました!今回読んだのは、今年に入って私が読む3冊目の三宅香帆さん著書『考察する若者たち』です。すっかり三宅さんの著書の魅力にはまっています。彼女の著書の何が面白いかというと、社会現象を切り取る「ユニークな視点」です。若者の流行語や、今流行りのコミック、アニメ、映画などを題材にして、スッと腑に落ちるように分かりやすく表現してくれるところが本当に見事だと感じています。さて、今回の『考察する若者たち』。タイトルにもある通り、最近の若者を中心に流行している「考察」がテーマになっています。「そもそもなぜ今、考察なのか?」「考察とは一体何なのか?」という疑問に鋭く切り込んでいます。特に私が「なるほど!」と膝を打ったのは、「考察」と「批評」の対比です。著者の分析によると、あらかじめ用意された正解を探し当てる「考察」に対して、正解のない独自の解釈を楽しむ「批評」は、今の若者たちにとって「コスパが悪い」のだそうです。何かと「報われる」ことを求める現代の若者の心理からすると、正解のない問いに向き合うのは割に合わない、というわけですね。この「考察」と「批評」の違いは、読んでいて非常にしっくりきました。さらに本書では、この「考察」の分析を皮切りに、次々と見事な文化論が展開されていきます。・「萌え」から「推し」へ・「ループもの」から「転生もの」へ・「自己啓発」から「陰謀論」へ・「やりがい」から「成長」へ・「メディア」から「プラットフォーム」へ・「ヒエラルキー」から「界隈」へ・「ググる」から「ジピる(生成AIを使う)」へ・「自分らしさ」から「生きづらさ」へキーワードを並べるだけでも興味を惹かれますね。「ジピる」といった最新の動向も含め、日常の身近な話題からこれだけ深い分析を展開していく手腕には驚かされます。「今の社会って、こういう仕組みで動いているんだな」と、大いに現代社会の勉強になりました。ただ、ここで少し立ち止まって考えてもみたいのです。果たして、世の中のすべてがこの本にある分析だけで成立しているのでしょうか? 個人的には、少々疑問の余地もある気がしています。著者の提示する見事な枠組みを楽しみつつも、「もっと違う要素もあるんじゃないか?」と、自分なりの視点でさらに別の角度から考えてみるのも、読書の醍醐味かもしれません。そして、この本の最終的な結論は一体何だったのでしょうか……?もちろん、ここでネタバレはしません! 気になる方は、ぜひ一度ご自身で本を手に取って、その目で確かめてみてください。現代の空気を読み解く、刺激的な一冊でした。考察する若者たち (PHP新書) [ 三宅 香帆 ]
2026.05.05
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今日、映画『人はなぜラブレターを書くのか』を観に行ってきました。最近なんだか映画づいていまして、ここ数年の私には珍しく、月に1回のペースで映画館に足を運んでいます。今回この作品を選んだのは、前回映画館に行った時に観た予告編がすごく印象に残っていたからです。「なぜ24年前に亡くなった人のところに、今頃になって手紙が届いたんだろう?」という素朴な疑問と、実話をもとにしているという点に惹かれ、「一体どんなお話なんだろう」とすっかり興味をそそられてしまいました。足を運んだのは、ショッピングモールの一角にあるシネコンです。さすがはゴールデンウィーク!朝早くからものすごい賑わいでした。ふだんは平日の空いている時間を狙って行くことが多い私にとって、この活気ある光景は本当に久々です。なんだか、息子がまだ小さかった頃に家族連れで映画館に通っていたあのドタバタした時期を思い出して、少し懐かしい気持ちになりました。さて、肝心の映画の感想ですが……。予告を観た時は、「きっと涙なしでは見られない、かなりドラマチックな展開なんだろうな」と予想していました。でも、脱線事故での別れという非常に重く大きな経験を扱っているにもかかわらず、その後の日常がわりと冷静に、そして静かな愛情を込めて描かれていて、そこがとても共感できました。出演されている皆さんの演技も本当に素晴らしかったです。関係する人たちの愛情や悲しさ、そして苦しみがスクリーン越しにひしひしと伝わってきました。どこまでが実話で、どこからがフィクションなのかはわかりませんが、決して過剰にドラマチックにしたり、感情的になりすぎたりすることなく、「なるほど、実話の映画化だな」とすんなり納得できる絶妙なバランスで感動させてくれます。見終わった後に希望を感じさせてくれるラストシーンも、個人的にすごく良かったです。この作品を一言で表すなら、まさに「愛情の物語」ですね。見終わった後、なんだか自分の周りにいる人たちにも優しく接したくなるような、そんな不思議な力がありました。約2時間の上映中、本当にずっと集中しっぱなしで、スクリーンから全く目が離せませんでした。心の奥からじんわりと温かい気持ちになれる、本当にいい映画に出会えたと思います。人はなぜラブレターを書くのか [ 石井 裕也 ]大きなスクリーンと音響でどっぷり映画の世界に浸る時間。やっぱり、映画は映画館で観るのが一番ですね!
2026.05.04
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