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東京都美術館で開かれているオルセー美術館展にいってきた。 昨日で入場者数が40万人を突破したとのことで、混雑が予想されたため、早めに9時半ごろに入場した。 19世紀を代表する著名な画家たちの作品が約140点展示されている。 展示会は以下の5部に分かれていて、各々のテーマに対しての特徴的な作品が並んでいて納得がいく構成となっていた。I 親密な時間 『幼少期に始まり、生涯にわたって芸術家を囲む家庭的な人間関係は、制作活動に決定的な影響を及ぼします。ここでは親しい人々との関係のなかではぐくまれた作品を通じて、創作の秘密を探ります。』 II 特別な場所 『創作活動の実際を決定付ける土地の魅力。ノルマンディーやブルターニュなど、芸術家が選んだ制作の場の多くは、自然の生命力あふれる野趣豊かな土地でした。しかし同時に、彼らの発表の場である都会とどこかでつながっているという二重性をもっていたことも注目されます。』 III はるか彼方へ 『ロマン主義以来、ヨーロッパの人々は遠い異郷・異国への夢と希望にとりつかれます。そして19世紀の画家たちは、実際に未知の大地に向かって旅をはじめました。ゴッホ、ゴーガンなどはそうした作家の代表例といえるでしょう。』 IV 芸術家の生活 『芸術家にとってアトリエは最も創作に密着した空間です。そこを訪れるモデルや友人たちとの親密で飾らない関係性は、公式な場では見られない表現を通して示されます。』V 幻想の世界へ 『芸術家たちの中には、アトリエでの秘めやかな制作を通じて幻想的な内面の世界に深く沈潜していく人々もいました。現実の都会の喧騒の中にありながらも、そうした場所は彼らだけに開かれた特別な世界となっていったのです。』 今回は初めて音声ガイダンスを借りてみた。主だった27点の作品に対して手ごろなボリュームでわかりやすい解説があり、理解を深めることにつなげられた。何もないと展示物の解説を読まなければいけないが、人が多くてこれを読むのも難儀である。以下所感 「アルルのゴッホの寝室」は予想以上に明るい作品、光の撮り方がうまい、黒色が上手にが生きている。人物画は内面までもが描き出されている。など 終わって出るときは入場制限が行われていた。早めに行って正解! 「書は見るもの、絵は読むもの」と言われるが、少し時間を置いて、また、反芻できる機会を持てればと思う。
2007年03月31日
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だいぶ昔に亡き父から聞いたことがある。「昔、家に植木等がお経を挙げに来たことがあるんだよ」 それだけだったが、その時にタレントになる前はお坊さんをしていたんだということを知った。 6~7年前のお盆に墓参をした帰り道に境内で、住職と二人で歩いてきた植木等氏に出会った。話はできなかったが、軽く会釈をした。 この時、役者稼業で見るイメージとは全く正反対の律儀な印象を持ち、以来、好感度の役者というイメージが焼きついてしまった。 昨年の6月に、お寺の住職のお別れ会にも列席していた。背筋をピッと伸ばし、思いを込めてじっと座していた姿が印象的であった。氏の父親が浄土真宗の住職だったとのことできっとその血、影響を受けて育ったのだろう。 昭和に象徴的な活躍したタレントが逝き、また一歩「昭和」が遠のいた。
2007年03月28日
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本を読む動機はやはり著者略歴の欄にも書かれているが、リクルート卒業者の多くが政治、経済、、スポーツなどの幅広い分野で活躍していることが気になったからである。 以前にリクルートでは「この指とまれ」方式で、やりたいPJに手を上げて、参加する仕組みで仕事が進んでゆくと聞いたことがあった。面白い会社であるとのイメージを長いこと抱いていた。 この本には江副氏が創業から今に至るまでの歩んだ道筋が失敗談も含めて書かれている。いわば、「私の履歴書」の企業編とも言える内容である。 ドラッカーの理論を参考に、情報誌をひとつの業態として社会に役立つ新たな分野を切り開き、社会に認知させた江副氏は、頓挫した時期はあったものの、その後の多くの活躍者を輩出したことも併せて考えれば、歴史に名を残す人として評価しても良いのかもしれない。 才覚ある人は時代を先走る点もあり、そのための失敗も幾つか見受けられるが、やはり時流を上手くとらえ、それに乗せたことが読み取れる。また、これが後日のつまずきにもつながったのであろうが‥‥?? 本書は企業の発展と人つながりが時系列でわかり、興味深く読み進めることができた。
2007年03月27日
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以前によく言われた3K。 主に建設業に対して言われていた。 「きつい、汚い、危険」 最近では新3Kがあるとのこと。 「きつい、帰れない、結婚できない」 主にIT業界に対してのことらしい。 いずれにしても、どの業界もいやはや大変である! 到知出版社発行 安岡正泰著 「安岡正篤 一日一言」から引用 3月24日 力量 太い筆で細かい字を書く――これが人生を渉る秘訣だ。 然しそれには充分の力量がなければならぬ。
2007年03月26日
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日経コラムで窪田真之氏執筆の「目からウロコの投資塾」から 以下、一部引用”以前よくはやったクイズがあります。「ひらやま(平山)、と5回言ってください」、「ひらやま、ひらやま、ひらやま、ひらやま、ひらやま」そこで問題を出します。「世界一高い山は?」「ヒマラヤ!!」「残念でした、エベレストでした」‥‥‥‥‥人間がよくおかす先入観の誤謬をうまくついた問題です。人間はわからないと思っている問題は一生懸命考えますが、わかったと思った瞬間から考えることをやめてしまいます。間違った先入観を持つと、誰もが簡単に気づく問題に気づかなくなるのはそのためです。‥‥” 神経が一方に集中して、思い込んでしまうと、もう、他方はまったく見えない。思考停止の状態。 こういう問題を忘れた頃に出されると、必ずといって良いほど引っ掛かってしまう。単純なMY頭。 間違った先入観を持ってしまった、思考の盲点って、多分そこらじゅうにころがっているのだろう。 能登半島で震度6強の地震発生
2007年03月25日
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日経コラムに「状況思考」という題で、野中郁次郎氏が執筆している。 以下一部引用 ”最近美徳について考えている。福沢諭吉は「学問のすすめ」で傲慢と勇敢、頑迷と着実、軽薄と鋭敏などは、不徳と徳が相対するようでいて実は紙一重だと言っている。‥‥ だが、、唯一つ、不善中の不善が「怨望」であり、状況にかかわらず不徳となる。怨望は、陰湿で進取がなく、他と比して自らを不満に思い、自分を省みず他人を頼み、自分を高めずに他人を下ろそうとする「公利の費をもって私を逞しうする」行為である。 諭吉は、怨望から猜疑、嫉妬、恐怖、卑怯などが生じ、あらゆる悪事の根源になると断じている。 日々のマスコミの報道などを見るにつけ、世間はいかに怨望渦巻くところを過剰に演出しているとしか思えないほどである。「怨望」とは不徳な生き方だといっそう自戒したい。 私の対処法は、一に「代案の無い批判はしない」、二に「代案の無い批判は無視する」。代案があれば対立が生まれ、対立を止揚する弁証法的な思考も可能となる。‥‥” 「批判」ということについて、全くもって同感である。
2007年03月24日
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だいぶ前にVDT作業に対する指針が出たが、世の中の変化で数年前に改定された。 昨今のパソコンやモニター利用者の増大で、健康への影響が懸念されるところである。 VDTは目や脳神経にはあまり芳しくないと体で感じる。パソコンに向かいすぎると、目の奥が疲れてすぐに取れない。 VDT作業はまだ歴史が浅く、また昨今は、なぜか表面だって問題提起されることがあまり多くないが、それゆえ、控えめにするなどの自衛処置が必要なのだろう。特に若い人々が過度に画面に向かい過ぎると気になる。 パソコン文化の定着に光と影があるとしたら、身体への影響は影の部分になるのだろう。注意したい。 VDT作業(パソコン画面をみる作業)をする方へ VDT症候群予防研究所
2007年03月24日
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先日からパソコンが不調で、もう一台の古いほうで対応しているけど何とも不便。 起動時に突然にライセンス認証の画面が出て、真っ青なそれも不完全な画面で、それより先に操作できない。 M社に電話しても音声サービスのみでうまく先に進まない。 パソコンショップに行って少し情報を仕入れてこよう。 到知出版社発行 安岡正泰著 「安岡正篤 一日一言」から引用 四つの誤り 今の世にはびこっている思想に、間違った思想が四種類ある。 第一は「誹辞」(偏った議論) 第二は「淫辞」(でたらめの議論) 第三は「邪辞」(胸に一物を持って言う邪な理屈) 第四は「遁辞」(責任回避の逃げ口上)である。〔孟子〕
2007年03月24日
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先日、池袋サンシャインの文化ホールで開かれた起業応援フェアに行ってきた。 いろいろなステージがあったが、主に二つの講演を聴いた。1.田坂広志氏の基調講演 「これから何が起こるのか―― ウェブ2.0革命が、資本主義のすべてを変えていく」 熱っぽい語りとアクションでプレゼンのパフォーマンスは抜群である。語り口は今の時代を反映して早いが、間の持たせ方、声のトーンの変調など工夫を凝らしている。聴衆を巻き込むには十分。 両サイド二つのモニターも使用して、約600人ほどで満席。熱心にメモを取る人の姿が目立つ。 10ページほどのレジュメにキーワードが並ぶ。これは貴重な資料である。 やや遅れて途中からの聴講になってしまったが、いくつか印象に残った部分を以下に再現。 ”販売代理から購買代理・支援の時代に、そして生活提案・支援(ライフスタイル)に、たとえていうと 1テーブル(比較サイトなど)、 1ストップ(結婚式など)、 1サービス(ファイナンシャルプランなど)が求められている。 これからの企業は『利他の精神』、器の大きな会社が伸びるのではとの予想。 以前、ニュースステーションで画像が乱れたとき、久米さんが一言「皆さん、NHKをご覧ください」 至極、当然なことであるが、顧客のことを考えることの重要性を説いている。 イノベーションからエボリューションへ 商品単品の戦いではなく、『商品生態系』の戦いである。異業種と連携してマーケティングを行っていく必要性。 今の仕組みを考えると大企業にはこれを期待することは難しい。ベンチャーがビジョンを描き、戦略を立て『ワクワク感』を創出していく必要性がある。 優れたこころざしを持って行う。そして、あの企業は面白い、応援したいと多くの顧客の応援がもらえる時代。ネット革命の今、いともたやすくこれができる。 本当におもしろいことが起こる面白い時代。ワクワクする物語を作るべき。草の根の一人ひとりが。 世界中で65億人がいるが、60年間戦争がなくて、世界第二位の経済力を持っていて、技術は一流。健康で80歳まで生きられる。高等教育もほぼ全てにいきわたっている。そして新事業を語り合えること。 世界中を見てほんの数%である。これがどのくらい幸せなことか! 思いは世界を見つめて、この国を変える、この世界を変える。器の大きな人生を送って欲しい。 WEB2.0 素晴らしい革命、ボランタリー経済の時代 礎(いしずえ)になって!” 何とも夢が広がる刺激的な時間であった。2.藤崎 慎一 氏 「まちづくりはひとづくり。旅・感動・癒し、起業」 ”地域の活性化には、よそもの、わかもの、ばかものの3者がお互いを認め合い、協力し合って進めると良いとの面白い持論。 さしずめ、よそものは第三者視点の整理屋、わかものは実働部隊、ばかものはアイディアの創出といった役割分担といったところ。 地域活性化で、まず基本となるのは、地域を良く考えて、何があるか、いわゆる「強み」は何かを主眼に、弱み、脅威、機会のSWOT分析をきちんと行い、それらをきちんと把握して、それを誰に向かって行うのかが重要な点である。 そして、地域のコミュニティ形成、地域の目指す方向性共有、地域外との交流・情報発信の順序で進める。 ビジネスチャンスはたくさん転がっている。” さしずめ自身で思い描いていたこととほぼ筋書きは一緒で、まさにその通りだと思う。 本当に、面白い宝がそこいらじゅうに転がっている面白い時代。 このような時代には、いずれにしろ、何に対しても、SWOT分析、その中でも、『強み』の分析が大事であるとの基本は一緒である。 因みに藤崎氏は、事業の副産物?として「LOCATION JAPAN」なる映画の中へ旅マガジンとの副題での面白い雑誌も発行している。
2007年03月24日
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先日、津田賢治さんから写真展の案内を頂いたので行ってきた。 場所は新宿区四谷4丁目のLOTUS ROOT GALLERY。 モノクロで都内のまちかどの何気ない風景を作品に仕立て上げている。カメラアングルが面白い。 微妙なアナログ感を生かすために自身で現像など全てを行うという。 シンプルな中にも、一つひとつの作品に哀愁と深みを感じさせる作品であった。
2007年03月23日
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だいぶ以前に、佐藤富雄氏の講演会を聞く機会があった。 そのときの印象に残っていた言葉。「言葉って面白いですよね。人に対して話しているようで、実は、自分に対して話しているんですね。」 まさに、そんな場面に出くわすことがある。 その言葉を聞いたとき、話をする時って本当に考えないといけないなと思ったが‥‥。 なかなか話をするって難しい‥‥。
2007年03月22日
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文京区へ恒例のお墓参りに。朝方、あまり天気が良くなかったが、お寺についた頃には、春真近かを感じさせるいい陽気になった。 毎年、墓参は楽しみにしている。心が落ち着くひと時でもある。 すれ違う人は皆、柔和な顔をしている。 帰り際、お寺を出るときに振り返って写真を一枚撮ろうとしたら、近くにいた人もつられて振り返り、「まあ、縁日みたい」という言葉が印象に残った。
2007年03月21日
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ホリエンモン判決があった日の日経コラム「春秋」から一部引用 ”夜を徹して人生を語り合い、哲学書や歴史書に没頭する。戦前の旧制高校に息づいた教養主義の精神と文化は、昭和40年代の大学紛争時に解体された。‥‥‥ これが跡形もなく消え去ったのは後のバブル期だろう。若者は人間と社会に深く思いを巡らすよりも目に見える名利を追い、世間もまた、それを許した。‥‥。” 今の若い方々の生活がどうなっているのか、踏み込んで入り込んでいないのでよく分からないが、学生運動が活発だった頃は、良く本を読んで、書いて、話している人が見受けられた。下宿の部屋を訪ねると本棚が3,4つあって、読み込まれたと思われる新書や埴谷雄高、吉本隆明、高橋和己などの著書が本棚にぎっしりと詰まった光景が目に浮かぶ。入りきらない本は山積みにされていた。 その脇にセクト名が荒々しく書かれた、真っ赤なヘルメットが置いてあったりした。そして今の社会を変えていこうという情熱的な議論を吹っかけてくる人がいた。それがたとえ時代の流行や風潮であったとしても‥‥。 これは、多少、青臭いノスタルジックなとらえ方である面は否めないが、最近の風潮を見ると、即物的、功利的、拝金主義的な世の中に変節してきているのでは‥‥。 一人ひとりが孤立して自分さえ良ければという感じがしないでもない。思い過ごしであれば良いのだが。
2007年03月19日
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「エコポイントカード」の仕組みを作り、環境への貢献活動をバックアップするという役所が現われた。 港区が地球環境に配慮した行動を区民に手軽に実践してもらうため、環境に良い身近な行動に対してポイントを付けるポイントカードシステム、『みんなとエコポイントカード』を開始するという。 事業内容は、区が配布する「みんなとエコポイントカード」と携帯電話、パソコンを使い、「レジ袋は断った」「コンセントはこまめに抜いた」など、毎日の地球環境にやさしい行動を自己チェックし、ポイントを加算するもの。アクセスは1日1回のみ可能で、1日の最大獲得エコポイントは約20ポイント。貯まったポイントは区内のエコプラザで「バザー券」に交換可能。このバザー券で、個々に展示されている環境グッズと交換できるシステムとなっている。 いろんなアイディアが、そして、ユニークな取り組み、仕組みが連鎖反応的にどんどん広がって、環境への意識の高さがステータスになる日は近い。期待したい!
2007年03月19日
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目の前で精神薄弱児の姉が電車に轢かれて亡くなってから今日で丸45年。 その日の出来事は今でも時系列で強烈に脳裏に焼きついている。 今日という日は私にとって一生忘れてはいけない日である。
2007年03月18日
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東京環境会議という名前で、環境問題をアーティストたちが取り上げ、取り組んでいる。 環境を考え、行動することがカッコいい。環境を考えることがステータスになればしめたもの。 日本人はそういう風潮になれば皆なびくので、きっと良い方向に向かうのでは。 環境は一人ひとりが行動しなければいけない。そこが難しいが、楽しく、面白く取り組んでいく仕組みが取り込めれば前途は非常に明るい。 何か目の前が明るくなってきた。期待したい。
2007年03月18日
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作家の松山巌氏の記事である。 以下一部引用 ”友人が読書のために列車に乗ると聞いて驚きもし、感心もした。30代の女性である。彼女は鈍行なら1日乗り放題のJR切符を買い、目的地は適当に選び、列車に揺られながら本を読む。気が向いたら下車し、街を散策し夜までに帰宅する。時には夜行で出かけるともいった。 列車の中での読書は意外なほど集中できる。家にいるとわずらわしいこともあり、いろんな本に目移りする。だから彼女は1冊と決めているようだ。” 何という贅沢な、でも、大変に面白い読書方法である。今度是非試してみよう! とりあえずは房総半島を一周してみるかな。 そのときはいつものようにメモ帳とデジカメも携えて、ただし、携帯は切って。
2007年03月18日
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本業が教育学者であり、専門が教育方法の研究をしている氏が20代から30代にかけて無評価の研究者生活時代に蓄えたノウハウを惜しむことなく紹介している。 「教育は国家百年の計」といわれるほど大切なものでありながら、何かが物足りないと感じる昨今である。 以前は先生というと、人格者で知識や経験が豊富で生きる模範となる人であった。 いつの頃からか、就職できなかったら先生にでもなろうかなどというレベルになってしまった。今は、先生の仕事もいろいろと忙しく、型どおりのことをするだけで手一杯の状況らしいが‥‥。 これでは未来を担う若い人々への動機付けに不安を覚える。 好奇心、研究心、勉強心旺盛な人々を育成するには‥‥。教員になる人や現在教師をしている人には必読の本である。 もう子供も大きくなってしまったが、自分でももう少しこんな意識があったらよかったなどと、半分後悔の念もあるが、それはこっちに置いておいて、親となる人、会社の中で指導的な立場にある人にも役に立つ。 至極当然なことであるが、人の育成こそが、社会の発展の礎になるものである。 これまた、大変によい本である。
2007年03月18日
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知人が品川でティータイムコンサートに出演するとのことでチケットをいただき、家内と見に行った。 一流バンドを背に4名の方が一部・二部で都合24曲を披露した。 舞台を楽しんでくれる仲間を集めての最高のステージである。 60半ばの方であるが、若いし、溌剌としている。 この味をしめたらやめられない。
2007年03月17日
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帯に「常識、決めつけ、思い込みを反転させれば、世界がスッキリ見えてくる」と書いてある。 まさに世界が恐いほど見えすぎてくる本である。 非常にものの見方が広がる良い本である。 第三章では、逆説的な生き方として漱石とその門下生三人衆を取り上げている。夏目漱石を逆説のアクロバットとしてとらえているが、このような見方を知って、漱石への理解が少し深まった気がする。門下生である寺田寅彦、内田百聞、芥川龍之介にしても然りである。 最終章の「文明という逆説」は圧巻である。 「人類はもはや変化のリズムに追いついていけなくなった」というアプリーレの言葉にそれが象徴される。 最近のいろいろな法律による縛りで身動きができなくなっている状況、読みきれないメールの量、絶え間ない携帯、溢れかえる本やメディア情報など‥‥、誰がこれをどう止めるのか、その答えが見つからない状況を見ているとそう思う。
2007年03月16日
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久しぶりに両人揃っての元気な姿が見られた。 嬉しい限りである。 写真は日経新聞3月14日の夕刊から
2007年03月14日
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ひょんなことで知り合った方が、本を出版したというので早速購入して読んでみた。 その名は「ハヤリもの50年」 副題が「あのころ夢中になった映画・音楽・商品・本など」となっていて、昭和32年から平成18年まで、毎年の特徴をコンパクトに表現して、見やすくまとめてある。 「○○年はこんな年でした」でその年の概略紹介に始まり、キーワード、ヒット商品、ベストセラー、人気マンガ、人気テレビ番組、話題の映画、流行語、ヒット曲と並ぶ。 これだけ多面的に取り上げられると、いろいろと情報同士の相乗効果によって、忘れていたことなどが思わず蘇ってくる楽しい本である。最後は、「そのほか、こんなこともありました」とおまけつきで締め括られている。 才能豊かなコピーライター樫原さんの力作である。 是非、手元においておきたい1冊です。
2007年03月13日
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そうだ! 今日は小椋佳の放送があるんだ。気がついたときは30分ほど経過していた。 昔、カラオケで「さらば青春」や「俺たちの旅」をよく歌った。 氏の語り口には力みがない。あるがままを受容する自然さを感じる。 63歳にして新曲を携えて日本中を巡っているという。 年齢は多少違うが、同じ時代を生きているものとして励みになる。 最後は「愛燦燦」で締めくくった。 固まってしまった1時間であった。
2007年03月12日
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手帳の高橋書店が第11回手帳大賞と称して、掲記作品を募集している。 応募の文面を一部引用記載 ”ふとした会話の中で相手が言った意見やアドバイスを 「うまいこと言うなあ」と感心し、思わず手帳にメモしたく なったことはありませんか?そんな身近な人の名言・格言を 送ってください。字数は問いませんが、歯切れのいい一言を お待ちしています。(ご自分の言葉でも可)” 締切 3月31日 たくさん古い手帳があるので、ひっくり返して見てみようかな。でも、つまらないことしかメモしてないんだな、これが‥きっと。 -----------------------------------------------------------三時間で身につく「好印象を与え、信頼を勝ち取る自己紹介法」 この前の会合であった人を何人覚えていますか? インパクトのあった人しか思い出せませんよね? もし、逆の立場だったら…… アナタの自己紹介にインパクトと言うスパイスを 加えてみませんか? □ 自己PR・自己紹介に自信がない・・・ ⇒ どうやったら、自信を持って自己PRや自己紹介ができるように なるのだろうか? □ 聞き手を魅了して印象に残るような、自己PR・自己紹介がしたい ⇒ 何かいいスキルはないかな・・・? □ ライバルと差をつけるには、自己PRで何をどのような順番で提示 したらいいかわからない ⇒ 効果的なやり方があるなら、身につけたい! ★上記の質問に、ひとつでもチェックがついた方へ ⇒ このセミナーは、あなたのお役に立ちます!三時間で身につく「好印象を与え、信頼を勝ち取る自己紹介法」会場:岡山国際交流センター 研修室 JR岡山駅西口から右斜め前に見えるセブンイレブンを入ったところ 駅改札から徒歩約三分 日時:2007年4月8日(日)13:50~16:50(開場13:30) ※終了後、会場近くで懇親会を行います。 参加希望者は、セミナーとあわせてお申し込み下さい。定員:20名 ●セミナーの価格 セミナーのみの方 6,000円(税込 ) 懇親会も参加の方 10,000円(税込 ) 続きは今すぐ⇒ http://tinyurl.com/ytbuej -----------------------------------------------------------
2007年03月11日
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てんつくマンの名前を初めて知ったのは昨年4月の銀座での講演会。 講演者は三重県伊勢市でクロフネカンパニーを経営する中村文昭さん。 その中で、仲間のてんつくマンが世の中に役立ついろいろと楽しい企画を立てていることを紹介していた。 今日の朝日新聞によると、今年の夏至の日に「2007年夏至、日本から世界が変る」そんなかけ声でライフスタイルの見直しを呼びかける計画とのこと。 活動の一つとして、号外4900万部を全国の街頭で一斉に配り地球温暖化などの環境問題を伝えていく。 記事の中でてんつくマンは「環境問題の原因は一人ひとりにあり、未来もまたそれぞれの手の中にある。ちょっと動けば状況を変えられることを共に感じたい」と述べている。 また、ろうそくの明かりで過ごす営業日が人気を集めたカフェや、客の「マイはし」を店で預かることでリピーターを増やした居酒屋など、楽しく実を結んだエコ活動も紹介する予定とのこと。 大変に良い運動であると思う。できれば、活動の支援をしてみたい。 到知出版社発行 安岡正泰著 「安岡正篤 一日一言」から引用 3月10日 「知」と「行」 「知は行の始めなり。行は知の成るなり」という王陽明の説明がある。 「知」というものは行いの始めである。「行」というものは「知」の 完成である。これが一つの大きな循環をなすものである。知から始まると すれば、行は知の完成、そしてこれは行の始めが知だから、知という ものは循環するわけです。本当に知れば知るほどそれは立派な行ないに なってくる。知が深くなれば行ないがまた尊くなる。
2007年03月11日
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立正大学経済学部 林康史教授の記事である。以下引用 ”著者の訳を手掛けている著名な投資家ジム・ロジャーズ氏に、投資家にとって大切なものは何かと聞いたことがある。答えは「大きな流れを見ること。ビッグチェンジがあれば、ビッグチャンスがある。それを見極めるためには、自立した考え方と、疑問を持つことが必要だ」というものだった。 「自立的思考」は、ジムの投資のキーワードでもある。自分の頭で考え、自分で調べる以外に手はないということであり、その過程を経て、「ビッグチェンジ」が見えてくるわけだ。それが「ビッグチャンス」につながる。 「疑問を持つ」とは、こういうことだ。例えば、政府発表の経済指標が、自分の持っている情報や感触とずれているとする。それがなぜか、そのずれは解消されるのか否か?情報を集め、考え抜いて行くわけである。 世界全体を視野に入れ、浮かんだ疑問の答えを探していく――。この作業が大事だ。視野が狭い人は、そもそも疑問を抱くことがないからだ。 「で、どの銘柄を買えばいいのですか?」という質問は、(人から結論だけをもらおうとしているという意味で)泥棒と同じだし、そもそもうまくいかないのだと言う。 ――自分の頭で思考する。言うのは簡単だが、実践し続けることは難しい。そういえば、投機家を意味する「スペキュレーター」は、もともと「突っ込んで考える人」という意味である。” 『自立的思考』 先だって、娘の通っている学校で、田原総一郎氏の講演会があった。そこでも、同じようなことを言っていた。 田原総一郎氏の講演から 上の娘が通っていた学校のモットーは『自調自考』であった。
2007年03月11日
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昨日、イトーヨーカ堂に行って箸ケースと箸を購入した。 遅まきながら、まずは、常にカバンに携帯することにより、使えるようにしておこう。 箸ケースは良く見るとベトナム製、箸は福井県で作られたものである。 マイ箸推進プロジェクト「MY-HASHI MY-HEART これからはワらない、もったいないキャンペーン」
2007年03月11日
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全体を通して平易な記述で、楽に読み進められる文章になっている。 今の日本の社会が進もうとしている方向に対して「果たしてそれでよいのだろうか」という疑問と、考える手がかりとなる情報が提示されている。 時代の転換点にあたって、お金、自由、仕事、平和、幸せなど10項目について、メディア報道に付和雷同的に流されるのではなく、自身の頭で考え、いろいろな人と話し合い、自身の考えで動くことが大事だと述べている。 どう生きるのか?何を求める価値と見なすのか、それは何によって実現されるのか、そのために何をしなければならないのか、そんな問題提起が一人ひとりになされている。 今、それをしていかないと‥‥。
2007年03月11日
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南米エクアドルの先住民族に伝わるとても短い物語 森火事に一滴ずつ水を運ぶ小さなハチドリに対して、森から逃げた動物たちは、焼け石に水だとハチドリを嘲笑する。 ハチドリは、自分にできることをしているだけだと‥‥‥。 自分ひとりの力はとても小さい。でも始めなければ何も変わらない。 一人が二人になり、三人になる。やがて、小さく始まった活動が世の中に広がり、大きなムーブメントになることがある。 自分にできること。 自分の「ひとしずく」は何だろう‥‥‥。 南米アンデス地方の先住民に伝わるハチドリのとても短い物語。 いま、自分にできることは‥‥‥。 小さなハチドリが教えてくれることはとても大きい。 この本は読んだことはないけど、話で聞いた。環境問題のたとえには大変に分かりやすい。
2007年03月10日
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外形は通常の新書と同じだが、一部、数式などが含まれるためであろう。左めくりで横書きの本となっている。 本を一冊書くのも相当な知識がいる。引用参考文献として74冊の本のリストが記載されている。そのうち9冊は洋物である。 本書はたとえ話や身近な例を通して、確率統計の根本的な考え方やそのイメージを数式なしでの説明で伝えようとしたと著者は「おわりに」で記している。 確率統計は1冊の本だけではなかなか理解できない点が多々ある。 本書を読んで認識が深まった点をいくつか以下抜粋。 ”確率は掛け算で計算するのだということを、日本人は江戸時代から体感的に会得していたことになる。” ”ある確率を掛け算で計算し、余事象の考え方から、その結果を全体の確率1から引くという方法は、とてもよくある典型的な確率計算のパターンである。” ”統計学の根本は、分布を考えることにある。「平均の神話」にとらわれず、まずは分布を考えることが大切だ。それが統計学の基本である。” ”「標準偏差の何個分だけ平均から離れているのか」を表す数字を10倍して50足した数字がかの有名な「偏差値」の正体なのである。” ”母集団が正規分布をしていて、そこからサンプルを無作為抽出したという条件のもとでは、両者の間に数字の上で、いろいろと有益な「一定の関係」が存在する。たとえば、「サンプルの平均」は取るたびにゆらゆらするものだった。しかし、「サンプルの大きさ」が大きいと安定して、取るたびにゆれる「ゆれ方」の程度は小さくなるだろう。実はその「ゆれ方」は、「中心極限定理」という定理から、「サンプルの大きさ」に反比例する。その「ゆれ方」、つまり「サンプルの平均の分散」は、「母集団の分散」割る「サンプルの大きさ」になる。” ”証明したいことと反対の仮説をまず立てる。現実に起きていることを調べる。とても珍しいことが起きているとわかれば、前提のはじめの仮説を棄却し、反対の本来証明したかった仮説を採択する。” ”全体としての「現実と理想のギャップ」の総合的な評価値のことを「カイ二乗値」という。” ”「t値」とは、現状の起きていることが、標準偏差の何倍分、ずれた出来事なのかという評価の数字になる。” ”分散の違いを比で表した拡大率のことを「F値」という。” 歴史や雑学が随所に織り込まれ、楽しく確率統計の理解を深められる本である。
2007年03月09日
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仕事帰りに電車の外を見やると、ビルの電光掲示板のニューステロップが目に入った。 カタカナの名前が流れる。ボード‥‥‥。77才。どうやら訃報らしい。 最近、何かの本で見た名前である。が、何でか、すぐに出てこない。う~~~ん。 帰ってからインターネットで調べようと思って、探したがすぐに見つけ出せない。 食事をしながら夕刊を広げると‥‥‥。 あった~~! あまり喜んでもいけないが。良く考えると、二日前にブログに書いていた名前である。 ジャン・ボードリヤール氏 消費社会批判を展開した現代フランスを代表する社会学者、思想家の一人とのこと。文芸評論や詩の創作、写真など様々な分野で活躍したと書いてあった。
2007年03月07日
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今日は朝から客先提出用の書類つくり。 午前中に何とか作成して、持参するため、先方へTELを入れるが、話し中。携帯を見ると充電切れ寸前。電車の発車時刻も近づいてくる。 3回電話をしたが、まだ話中とのことで、やむなくことづけをお願いして何とか充電切れは免れた。と、思ったら電車が発車寸前。 飛び乗って、ドアが閉まる。やれやれ。っと‥‥。何かちょっと違う感触が。何か違う方向に電車が揺れる。すぐに事態はつかめた。 しまった!逆方向の電車である。すぐに観念して同僚に電話を入れる。 幸いなことに接続はよく、何とか約束の時間に滑り込みセーフ。 気合を入れて先方に挨拶をすると、「当人、ちょっと時間が取れないので受け取っときます。」との有難くもあるが、肩すかし的コメントで呆気なく終了。 仕事を終え、帰宅する電車の中で、何となくいつもと違う感じがした。 『そうか。今日は朝、喫茶店でモーニングを食べただけだったのか。』 ブログネタになる変化に富んだ面白い1日だった。
2007年03月06日
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持続可能で「豊かな社会」―という副題がついている。 冒頭、よく言われるジャン・ボードリヤール氏が95年に語った言葉が紹介されている。「日本という国が豊かなのは日本人が貧しいからだという逆説も成り立つように思える」 氏が穿った見方を披露したと著者は書いているが、最初にこれを紹介しているからにはそれなりに本質を突いた鋭い言葉でもあるのだろう。と思う。 環境問題に造詣が深い著者は、かなりのページを割いて環境への取り組み方を提起している。 最後に京都議定書を有効に機能させるためにということで、以下のように記している。 ”第一に、アメリカの参加を実現させること。そのために、長期的な技術開発へ向けての、国際協力体制を具体化すること。第二に、参加のインセンティブをしつらえたうえで、途上国の参加を促すこと。これが唯一、実現可能なポスト京都議定書の国際的枠組みではなかろうか?” 環境問題の解決なくしては、持続可能で「豊かな社会」の実現は不可能である。
2007年03月04日
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今日、K電器へ行って秘密兵器を購入した。 10年ほど前に会社が貸し出しを行っていて、1週間ほど使ったことがあるが、当時は「やらされ感」があって、あまり真剣に対応しなかった。 秘密兵器とは何のことはない、通常のオーソドックスな「万歩計」である。 今日はまだ5000歩ちょっとであるが、これから日毎の運動の目安に活用していきたい。 到知出版社発行 安岡正泰著 「安岡正篤 一日一言」から引用 3月4日 但惜身命と不惜身命 お互いがこうして生きている。考えてみれば、これくらい不思議なことはない。この悠久なる時間と、この茫漠たる空間の中にあって、たまたま時と所を一にしてこうしているという、こんな不思議なことはないということがわかれば、この現実、この刹那、この寸陰(わずかな時間)、この場、この身というものが、何よりも大事なのである。無限に愛惜すべきものになる。これを「但惜身命」 (たんじゃくしんみょう)という。 それを把握するためには、取りとめのない日常の身命などは、値打ちがない。これは不惜身命(身命を惜しまぬ)である。 真に道を得るためには、それこそ不惜身命でなければならない。何が故に身命を惜しまぬかといえば、但惜身命――本当の身命というものを限りなく愛するからである。真の自己・真の存在というものを限りなく愛着するが故に、この取りとめない、はかない、迷える身命など、問題ではない。命がけで命を惜しむ。但惜身命なるが故に、不惜身命。不惜身命にして、但惜身命になる。
2007年03月03日
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25年以上にわたって3000人以上の定年退職者の取材を続けてきた人の著書である。 この仕事に意義を見出し、みずからを励ましてきたのが、夏目漱石の一篇の講演録であるという。 それは漱石47歳のときに大正3年(1914年)に学習院で行った「私の個人主義」と題する講演である。 漱石は「自己本位」という言葉を得たことにより、金鉱を掘り当てたような思いにとらわれ、その後の自分の進むべき道を見いだしたという。 筆者も「自己本位」という視点を得、数多くの定年退職者を描くことによって、あらためて人間の真価や底力を知らされた。本書は拙いながらも、漱石の「私の個人主義」に触発された私なりの立証であると最初に書いてある。 次から次から、小気味良く個々の個性を見つけ生かしているシニアの方々の姿が紹介されている。まさに百者百様である。 退職とともに始まるもう一つの人生を、どのように生きるか?心得ておくべきことは何か?注目すべき具体例を豊富に紹介しながら、その要諦を語る。 仕事・ボランティア活動や楽しみ・学びから家族・地域とのかかわりまで、実践的なヒント満載の本である。 ところで、漱石の言う自己本位とはどういうことなのか?いまひとつ理解できていないが‥‥。
2007年03月03日
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議会傍聴は初体験である。入り口で簡単なカードに氏名などを記載し、傍聴席に入る。 今日は二人の一般質問に対しての答弁が行われた。 言質を問われないよう細心の注意が感じられる雰囲気。 議長の指示により、時折、ユーモアが混じり、時には皮肉が織り交ぜられ、進められるが、これは議長の個性によるものかな?? 傍聴者が7~8人であったが、いずれも議題に対して深い関心を持っていることがうかがえるような、、たまに怒りの声らしき声が漏れ聞こえる。 若手議員からの野次も入り混じるなか、粛々と進む。 最後に議案の提案があり、異議なしの声のもと、すんなりと進んで終了した。 「異議なし」‥‥学生運動華やかりし頃以来、久しぶりに聞いた言葉。 3時間弱の傍聴だったけど、知らない世界を知る貴重なひと時だった。
2007年03月02日
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今日、仕事の帰りに品川駅ビル入り口から構内に向かうエスカレーターに乗った。 アップしている最中に、突然、何か緩やかなショックを受けた。 一瞬、何か分からなかったが、気がつくとエスカレーターが止まっている。 利用していた人は片側がほぼ行列状態で、片側は多少空いていた。 止まっても、特に乗客は騒がずに何事もなかったように足早に急いでいた。後から乗る人も不平をいうでもなく、平然と無言で踏み段の上を歩いて上っていた。 これがダウンでお年寄りや子供などが乗っていたらまた、様子が違うのかもしれない。 3年ほど前にU事件で話題になった、当該エスカレータでの今日の夕方の出来事でした。
2007年03月01日
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「春ってどっちなんだろう 春は寒い、春は暖かい 春は別れ、春は出会い 人が動いて、心が動いて、腹が減る 出会いも食事、別れも食事ですよね。 ‥‥‥‥‥ ‥‥‥‥‥ ‥‥‥‥‥ 。」「春の中性脂肪に告ぐ」という主題でサントリーの黒烏龍茶のキャッチコピーでした。ひとつ 春はドラマが終わり、ドラマが始まる季節ふたつ サントリーは本当に宣伝上手
2007年03月01日
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