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15年ほど前に上司から良い本だということで単行本を貸してもらった。ほとんど読めずに時間が経過してしまったので返却したが、それ以来、気になっていた。 本屋にいっても置いていなかったが、先日、ネットで検索したところ、見つかったので早速購入した。 代々、受け継がれてきた知恵を裏づけとして、その道を極めた人の言葉には「真理」がある。スパッと核心を突いた言葉がいろいろなところに出てくる。 口伝にある「堂塔の建立には木を買わずに山を買え」西岡棟梁がいつも色紙に書いていた「塔組みは木の癖組み、人の心組み」等の言葉は、現在の諸技術や組織などを見るときに、比喩としていろいろと考えさせられるものを含んでいる。
2007年04月30日
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何かと話題が多かった今回の選挙。 開票所を覗くとマスコミ関係者もきている。 不正開票の疑念がもたれているとのことで、今回は携帯の禁止、ポケットは縫い付けるなどの対策をしたという。 9時過ぎ、開票結果がテレビで報道され始める。 開票率が数%で当選確実を出してしまうのは、なんとも味気ないが、当確を早々と出せる裏づけのすごさに脱帽してしまう。 毎回思うのであるが、出口調査から実際にどのように当確と割り出すのか興味深いものがある。 ローカル放送は大手メディアに追随できない。同じところで足踏みして何回も同じデータを流してなかなか先に進まない。 11時過ぎにやっと結果が判明。万歳三唱して、しばし懇談して帰宅の途についたのが0時半。 でも、勝った選挙は気持ちが良い!
2007年04月23日
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隣のA市は市会議員に66名が立候補している。ポスターも見ているとなかなか面白い。これで選ぶ人もそれなりにいるので、出来ばえもおろそかにできない。 ざっと眺めてみたところ、姓名に平仮名を使っている人が多い。 苗字か名前を仮名で書いている人は39名60%うち、苗字は11名で17%。両方とも仮名の人は9名で14%。 名前の横書きの人は26名で40%。 メッセージが何も入っていない人は13名で20% 横書きのポスターもチラホラある。3名で5%。 笑っている人が多いが、笑っていない人は19名で29%。 正装(ネクタイを締めている)の人がほとんどであるが、ラフな服装の人も3名で5%。 こんな感じでそれぞれの人がそれなりにアピールしている。 結果はいかに?
2007年04月21日
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フォントも既定のものだけでは面白みがない。 近くのコジマ電器へ行ったら、ソースネクスト社のソフトが目に入った。 ソフトの名前が「まるで手書き」。早速購入してみた。 まずは200時詰の原稿用紙に、所定の文章をボールペンで書き写す。それをスキャナで取り込んで、ソフトが勝手に分析して自分流のフォントを作り出す。 簡単にできた。下手な文字もこうやって見ると、なかなか味わい深く見えるから不思議。名づけてBECK流。
2007年04月21日
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「直観でわかる数学」のハタムラ先生が、とっておきの”数の極意”を伝授と帯に書いてある。 何でも数に置き換えてみるといろいろなものが見えてくる。という観点から、随所にわかりやすい解説図と”蛇足”を交えて親しみやすく書かれている。 最後の「数をつかう」の章では、毎日の生活の中から数を引き出して、法則を見つけ出す試みをしてみよう。ということで「自己評価は2割増しの法則」「6%の原理と7-10の法則」「大入り満員7掛けの法則」「ニッパチの法則」など覚えておくと役立ちそうな法則が紹介されている。以下「おわりに」から引用”数は人をワクワクさせ、人を夢中にさせ、人の気持ちを豊かにしてくれる。私は昔から、数の大ファンだった。私たちの身の回りには、数が息づいている。そんな数と向き合って、その声に耳を傾ければ、まったく見たことのない違う景色が見えてくる。” 今までにない切り口で数をとらえた面白い本である。
2007年04月18日
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昨日、ラーメン屋に入って、毎日新聞を広げたら感動的な記事が載っていたのでメモをした。以下、余録から”ヘレン・ケラーも珠玉の言葉を数多く残した。「知識は力なりという。しかし、私は、知識は幸福だと思う」「すべては驚きに満ちている。暗闇と沈黙の世界も例外ではない。だから、私はどんな境遇にあっても、満足することを学んだのだ」 これに先がけて、東大の入学式での祝辞が紹介されている。以下、ホームページに記載されている祝辞から引用”彼女の言葉に次のようなものがあります。「人生は恐れを知らぬ冒険か、それとも無かのどちらかである」と。日本はややもすると前例を重視する文化が支配的ですが、前例がなければ自分が前例になる。先のことがわからなくても思いきってチャレンジする。こうした冒険心が人生には必要でしょうし、そうでないとおもしろくないと思います。‥‥‥ 私は盲ろう者になって、その体験から二つのことを学んだように思います。一つは、人間は一人ぼっちでは生きていけないということです。他者とのかかわり、他者とのコミュニケーションがなければ、どのように知識や情報があっても、あるいは、すばらしいご馳走を食べていても、生きる上での魂のエネルギーは湧いてこないということです。そしてもう一つは、どのような困難な状況にあっても、可能性がゼロになるということはない、チャレンジし、現状を変革していく可能性は必ずある、ということです。‥‥‥ 私は「挑戦」とは、一人だけでがんばって一人だけで成果を得ることではなく、常に有形・無形の他者の手助けと共にあるものだと思います。 挑戦とは、単に無謀な危険を冒すことではなく、地道な努力と準備があって、成功するものです。 挑戦とは、相手を打ち負かして競争に勝つことを意味するのではなく、その本質は、自分自身に挑戦することです。 挑戦とは、他者の立場を想像する力と、他者と協力しながら新しいものを生み出していく営みです。 挑戦とは、ときに孤独なものですが、一人だけで生きている人間は世界中どこにも存在しません。周囲の人とのつながり、他者とのコミュニケーションを常に重視すべきです。 そして、挑戦とは、常識的な意味での社会的な名誉やステータスを得ることだけがその目標なのではなく、自らがしっかりと生きていくこと、そして自分と他者が共に生きていくことを支えていく営み自体の中に、本当に困難な部分があり、その営みこそが最も重要な挑戦なのだと思います。” 満足するとは? 足るを知るとは?足元を再度しっかりと見て行動しなければいけない。
2007年04月17日
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4年に一度の恒例の統一選挙。今日は出陣式である。 選挙にかかわり始めて今回で5回目であるが、いまだ何ひとつわかっていない。 拙い綱渡り的な司会進行で、式次第が進む。今回は珍しくだるまが用意してあり、目入れに進んだ。「あれ、どちらから入れるんだっけ?」と、当の本人。「う~~ん?」うなり声こそ聞こえないが、的確な声が無い。わからない時はまずは入れることが先決。 入ったところで、「1週間後にはパッチリと両目が開くように頑張りましょう!」と気勢を上げた。 夜、家に帰ってインターネットで調べたら、どうも左目(向かって右目)から入れるのがオーソドックスなようではあるが正式なところは良くわからない。 1/2の確率で、何となく間違ってはいないようではあるが? まずはひと安心。 達磨さんは、どちらの目を先に塗りつぶすのが正式?
2007年04月15日
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「イノベーション」とは何か? それは単なる技術革新にとどまらず、従来の常識を覆し、社会の大きな変化を起こすことである。そのためには、日本は根底にある文化から、ものの考え方、そして法律の作り方まで、ありとあらゆるものを変える必要があると説いている。以下一部引用 ”そして大切なのはベストエフォートという哲学。各人ができる限りの最大限の努力をすることを前提に、全体についての絶対的保証はないことを知った上で利用する、すなわち「自己責任」を負うということです。 ‥‥ところが、日本人は、このベスト・エフォート的な考えが不得手です。完璧を求めるあまり、サービスを提供する側も使う側も腰が引けてしまいがちです。” ”知識はストックとなった瞬間に限界を迎えます。ですから、ここで注目していただきたいのが、結果よりもそのやり方、すなわちプロセスという「フロー」なのです。インターネットの普及に伴って知の変化が加速し、知の範囲も爆発的に拡大しています。そうした流れの中では、文字通り「フロー」から考察していく以外にないということです。 ”確固たる答えは存在しません。大量のケーススタディから汲み取っていく訓練が重要なのです。” これを行動する側から端的に考えれば、最近よく言われている仮説検証型のやり方と一部共通的な面があるのでは。 走りながら考える、考えて100%ではなくても実行する、そしてそれを検証する、検証した結果を学んで、また100%ではなくても実行。このサイクルを絶え間なく、早く回していくこと。より早く‥‥。 回りだしたものは止められない。より早く回ることが求められる。これの行き着く先は‥‥‥、 あまり考えたくない。 この本について、うまくポイントや概要を整理できないが、上記の考え方に則って、まずは発信!
2007年04月14日
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地元の首長選がいよいよ始まる。現職を含めて40台から70台まで4人が立候補している。 今日は公開討論会があるというので聞きに行った。 400人弱の会場は満員で立っている人もいる。60歳以上の人が8割方。女性が約2割。若い人が少ないのがちょっと気になるが、人数が多いので一安心した。これが仲間内だけではないことを願いたい。 JCの方が司会で、手話の人も脇に立っての進行である。 最初に市政の基礎データの紹介があった。導入の予備知識としてわかりやすい内容である。 テーマに沿い各員3分ずつの表明があってからアンケート用紙を回収して、それを切り口にして各員が施策を述べていく進め方である。 所感としては各員、帯に短し襷に長しの感じであったが、基本的には現職の5選は長すぎるという思いである。どんなに良くても長くなればおごりが出てくるのが人の常。 これから1週間じっくり考えて投票しよう!
2007年04月13日
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今日(ここ数日)は年に一度の会社行事が行われる時。 前日(数日前)から準備をして、当日は準備したものと書類を持って、決められた部屋へ大雑把な時間に入る。 順を追って、いろいろな動作や検査器具をつけてのデータを取った上で、多少の面談をして移動を何箇所かして歩く。 そう!健康診断! 前日、慣れない何種類かの採取をする。2日に分けて取るものを一気にまとめて!? コレが終わると行事の半分を消化した気持ちになる。 当日、診察室に入り、目に入るのは静かに待ち構えている血の採取のコーナーである。コレが終わると9割方終了した気分。 眼底検査でのすさまじいフラッシュを浴びて、金色のまん丸の夕日の残像を残して……、 最後は場所を移動して炭酸とバリュームの一気飲み。「げっぷが出そうになったら、ぐっとつばを飲み込んでください」の毎度のメッセージ。そうは言われても検査台では思わずげっぷが出てしまう。言いなりで好きなように体を動かされてやっと終わり。 特に今日は内臓の超音波診断が圧巻だった。「息を大きく吸って、はい止めて!」 通常の呼吸をするまもなく、「ハイ、」「息を吸って、はい止めて」 「はいそれでは息を吸って…」何回ともなくこれが続いて……。ああ苦しかった! 何が良いのか? 良くわからなくなる時がある。とは言いすぎか?
2007年04月12日
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会社をとことん活用するという感覚を持って社内での日常でのいろいろの仕事に当たる。この意識を持っていれば会社の中でも生き生きとしてくる。 著者が「なんでもっと早く会社の活用に気がつかなかったんだ!」という思いが、本書の根底にあると書いている。 30歳そこそこでこの感覚を持ちえたというのは、素晴らしいの一語に尽きる。 面白いと思ったのは、通勤定期を少し先まで買うという発想。 「会社から指定された通勤ルートに、自腹でプラス一駅して、定期の区間を長めに買うと、自分の行動範囲を広げることができます」というクダリ。 少しの金額を自己投資して自身の幅を広げる。コレである! 著者が この方のセミナーで知り合った方であるのと同時にこの発想が面白くて、買ってしまった面もある。 これからの会社と個人の関係を端的にわかりやすく示唆している本ともいえるのではと感じる。 会社に入ってなるべく若いうちに、2~3年のうちに是非とも読んでほしい本である。
2007年04月11日
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目に見えないものをとかく安易に考え勝ち。というよりも、目に見えないのだから考えることが難しい、普段は見逃してしまう。 人間の目に見えるものが、この世のすべてではない。むしろ見えないものの方が多いのかもしれない。しかも、とっても大事なものが‥‥。 その中のひとつに電磁波がある。今、社会は電磁波だらけ。しかも、これが人体に及ぼす影響は解明されていない部分があまりにも多いのでは? パソコンに向かい過ぎると、いいようのない不快感が体に残る時がある。目の奥や脳に。何かが悪さをしているという仮説は立てられる。 子供たちには、携帯やパソコンへの過剰な依存はしてほしくはないが‥‥。 最近の技術の進歩の「光」と「影」の部分で、「影」の部分にもう少し配慮していかなければならない。どこまで可能かわからないが、まずは自衛するしかないのだろう。 電磁波ナビ
2007年04月10日
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日経コラム「明日への話題」に棋士の小川誠子氏が執筆している。 今日の話材は「97歳の人生」が凝縮されて紹介されていて、中身が濃い。以下一部引用 ”原爆が投下された昭和20年8月6日、広島で囲碁のタイトル戦が行われたことをご存知でしょうか?橋本宇太郎本因坊に岩本薫七段が挑戦した第三期本因坊戦です。‥‥‥‥‥‥ 「対局室の窓ガラスが粉々になり、障子と襖が倒れ、ひどい爆風で碁盤の上にうつ伏してしまった」と岩本先生の著書に書かれています。 それからが私にとっては心が震える程の話で、何回読んでも胸が詰まります。 荒れた部屋を片付け、「何がなんだか判らないが、とにかくこの打ち掛けの碁だけは済ませましょう」と、午後からの対局を再開し、打ち終えたというのですから、今思えばただ事ではありません。結果は橋本本因坊の勝ち。‥‥‥‥‥‥ 命拾いをした岩本先生は「いっぺんは死んだ命。今後は碁界のために尽くそうと人生観が変わりました」と戦後語っておられる。 その後、97歳で亡くなられるまで、私財を投じ、海外普及にも尽力された。 岩本先生の言葉の中で私が特に好きなものは「五持つ」の話。「人生は五持つがあれば幸せ。一つ、健康を保つ。目的、友人、趣味、そしてお金を持つ、少々ね」 ‥‥‥。” 最後の「五持つ」 ……… 本当に大切なものが何かをすんなりと教えてくれる良い話。最後のフレーズはチャップリン譲り???
2007年04月09日
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本の題名「読書の腕前」という題名からも読書について強気の姿勢を感じさせる。というよりも本当に本が好きなんだということだろう。 ここでも本の読み方として「見知らぬ土地で本を読む贅沢」「鈍行列車に揺られ‥‥日帰り読書旅」が紹介されている。 遠出の旅行はさておいて、近場をこの本でも紹介されている青春18切符でも買って今度是非試してみよう。 なお、この切符は「青春」「18」とあるので年配の人は「私ら関係ない」と思うかもしれないが、年齢制限はない。老若男女、誰でも使える切符であるとのこと。以下一部引用 ”片岡(義男)は、自分の部屋で改まって読書をするのが好きではなくて、どこか本を読むための場所を作ることで「本を読むことにつきまとう束縛的な要素を逆転させる」という。つまり、読書には時間を束縛されるという欠点があるが、それを逆に、自分から進んで束縛する時間を演出しようというのだ。その最良のシチュエーションが「旅行」である。 たしかに旅に出れば、移動を中心に多くの時間を奪われることは避けられない。それを読書に生かせばいい、という提言だ。しかも「なにか目的がある旅行のあいまに、というのではなく、本を読むだけのための旅行」を推奨している。「新幹線のなかで読んで、到着した町のホテルで読んで、町を散歩して、そして歩いていると必ず雰囲気のいいコーヒーショップがみつかるので、そこでまた読んで。どうしてこんなに楽しいんだろう、と不思議な気持ちになるほど、これは楽しいです。感動というものを体で感じますよ」 読んでいるだけで幸せな気分になる文章である。” この本にはありとあらゆる書籍についての名前、著者についての固有名詞がふんだんに出てくる。 何か読む本の展開に詰まった時に、参考にしたい本である。 青春18切符のページ
2007年04月08日
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朝、通勤途上でモーニングコーヒーを飲むカフェらしき店を10店ほど見つけて、その日の気分によって利用するところを変えている。 選定条件としては、店内レイアウト、椅子の座り心地、BGM、サービス、窓からの景観、空調の状態、値段、味である。 当然、すべてが優位な店はないので、その日に何を優先させるかで決めている。これが平日の毎朝の楽しみのひとつである。 スターバックス1 2 デニーズ ドトール1 2 ベローチェ マクドナルド ジョナサン
2007年04月08日
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当たり前のことであるが、年を重ねていくということは誰にとっても初めての経験である。 子どもの頃に、あるいは若い頃に40、50代の人を見ていたイメージと実際に自分がなったイメージはどうも違う。 そしてこれから、生きている限りは60、70代を必然的に迎えるわけであるが、今までの経緯からある程度の予測は立てられるが、老化するということに対する想像はなかなか難しい。これはその案内本として大変にためになるものである。 著者の歩んできた人生が正直に表現されていて、そのことが読み進める上で、内容を素直に受け入れやすくしている。 下り坂を心身のバランスよく、いかに緩やかに、いかにうまく下っていくか、その準備や心構えが出来る本である。
2007年04月07日
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何気なく電車の切替ポイントを見ていたらハタと気がついた。 もう何十年も見ているのに、今頃になって、気がつくとは‥‥。 一般的に電車の切替ポイントの方向は、もし、切替間違いしても相手方の線路へは侵入できないようになっていた。 例えば下り線から上り線へ入る場合は、必ずポイントを行き過ぎてバックしないと入れない方向になっている。フェールセーフの構造である。
2007年04月06日
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早いもので、もう4年が経ったのかという感じで恒例の季節がやってきた。 街中を宣伝カーで名前の連呼。駅前ではのぼりを立てて、この時とばかりの挨拶。 4年間の契約社員の面接時期である。 誰を採用するかによって、この4年間が決まってしまう。 じっくり見極めて投票所に行こう。
2007年04月03日
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あとがきに一番主張したいこととして書かれている。 ”人間の根源には表現欲求があり、自分自身を表現することは最大の喜びである――。 これが私が一番主張したいことだ。だれもが自分自身を表現するようになり、人々のクリエイティビティは爆発する。これがこの本の主旨であり、これまでの本の中で私が「特権的なマスメディアの時代から、だれもが自ら情報発信を始める参加型メディアの時代が来る」と一貫して言い続けてきたのも、自己表現欲求が本能だと信じればこそである。” 表現する形は人それぞれ様々であるが、人は皆、何らかの形で自己を表現しようとしてもがいている。 この仮説は正しいような気がする。
2007年04月02日
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あらためて考えると、小さい頃は別にして、上野の桜も初めて見たような気がする。 春休み中であり、動物園や展覧会とあいまってたくさんの人出。 今年は、この土、日が絶好の花見日和。 昨夜の突風で残念ながら、だいぶ散ってしまったのでは‥‥。ちょっと心配であるが、これから近所の桜を見てこよう。 桜のピークはほんの数日である。
2007年04月01日
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日経コラムの《にほんごチェック》に『大事なものは目に見えない』心で見る大切さ示すという表題で、山口仲美氏が岸田今日子さんに関しての記事を書いていた。以下一部引用 「岸田さんの大好きだった言葉は、『大事なものは目に見えない』。サン=テグジュペリの《星の王子様》にある言葉。 この本の翻訳者内藤濯(あろう)さんは「肝心なことは、目に見えない」と訳しているから、岸田流の翻訳が加味されている。「目で見ているのは、人間の外側だけ。心で物を見なければ、最も大切なものは見えないのよ」。心で受け取ることを忘れている私たちに、岸田さんは天国からささやきかけてきた。」 とかく、目に見えることだけに心をとられ、優先・評価されがちな今の時代にあって、この言葉の持つ意味は光り輝いている。
2007年04月01日
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